JPH01258397A - 蛍光ランプ点灯装置 - Google Patents

蛍光ランプ点灯装置

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JPH01258397A
JPH01258397A JP8562488A JP8562488A JPH01258397A JP H01258397 A JPH01258397 A JP H01258397A JP 8562488 A JP8562488 A JP 8562488A JP 8562488 A JP8562488 A JP 8562488A JP H01258397 A JPH01258397 A JP H01258397A
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JP
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oscillation
circuit
lighting
fluorescent lamps
fluorescent lamp
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JP8562488A
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Katsuhiko Niinai
二井内 勝彦
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
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NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高周波インバータ点灯方式による蛍光ランプ
2灯用点灯装匝に関する。
〔従来の技術〕
一般家庭の室内照明器具として賞月されている吊下型の
環形蛍光ランプ2灯用照明器具のランプ点灯方式は、商
用周波数点灯方式よりも、商用周波数を数10K)Iz
の高周波に変換して蛍光ランプを高周波点灯させる高周
波インバータ点灯方式が総合効率で優れ、低消費電力で
、軽量化が容易であることから多く採用される傾向にあ
る。
このインバータ点灯方式の環形蛍光ランプ2灯用照明器
具として、−船釣なものに2本の蛍光ランプを直列接続
して直列点灯させるものがある。これは商用交流電圧を
整流した直流電圧の印加で発振する発振回路と、発振回
路に1次側が接続され、発振回路の発振で2次側に高周
波電圧が誘起される発振トランスを具えたインバータ回
路における発振トランスの2次側に、2本の蛍光ランプ
を直列接続したもので、このような直列点灯方式の点灯
装置は2本の蛍光ランプを点灯させるインバータ回路が
1回路で済み、コスト安にできる利点を有するが、次な
る欠点がある。
2本の環形蛍光ランプは30ワツトのFCL30と32
ワツトのFCL32や、FCL30と40ワフトのFC
L40、FCL32とFCL40の組合せが一般的であ
るが、これら組合せのFCL32とFCL40を除き、
それぞれの2本はランプ電流が異なり、そのため、この
2本の中間のランプ電流を流して2本を直列点灯させる
と、定格のランプ電流より少ない電流で点灯する1本の
蛍光ランプは暗く、定格のランプ電流より多い電流で点
灯する1本の蛍光ランプは明るく点灯するが、ランプ寿
命を保つために特別な細工が必要となり、回路的に複雑
になるという問題があった。
また、直列点灯方式の場合、2本の蛍光ランプの内、1
本が寿命で消灯したり、ランプ交換のために1本を照明
器具のソケットから取り外すと、残り1本が消灯して、
照明器具のある室が急に真暗になることがある。そのた
め、新しい蛍光ランプの買い置きが無いと、室は朝まで
真暗のままである不具合や、真暗の中でランプ交換をし
なければならない不便なことが多々あった。
以上のことから、最近は2本の蛍光ランプをそれぞれに
独立した2つのインバータ回路を使って独自に点灯させ
る並列点灯方式が見向され、この方式の点灯回路を具え
た環形蛍光ランプ2灯用照明器具が普及しつつある。例
えば、2本の蛍光ランプをインバータ点灯方式で並列点
灯させる点灯回路として、第2図に示すものが実用化さ
れており、以下これを説明する。
第2図の点灯装置は2本の環形蛍光ランプ(1)(2)
を2段階調光可能に並列点灯させるもので、図において
、(3)は商用交流電源、(4)は4段切換えの電源ス
ィッチで、商用交流電源(3)に接続され、引紐操作に
よって電源スィッチ(4)は、2本の蛍光ランプ(1)
(2)を定格のランプ電流で点灯させる全光接点(5)
から、2本の蛍光ランプ(1)(2)を定格のランプ電
流より少ない電流で明るさを一段落して点灯させる段調
光接点(6) 、2本の蛍光ランプ(1)(2)を消灯
させ保安球Laのみを点灯させる保安球接点(7)、全
てのランプを消灯させる全消灯接点(8)を順次に移動
する。
また、第2図の(9)は雷サージ吸収回路、(10)は
点灯回路から電源ラインへのラジオノイズ防止回路、(
11)は電源スィッチ(4)の操作で印加された商用交
流電圧を全波整流する全波整流器、(12)は全波整流
器(11)で全波整流された直流を平滑する平滑コンデ
ンサで、ここで平滑された直流電圧が2つの独立した第
1のインバータ回路(13)と第2のインバータ回路(
14)に印加される。また、(15)は突入電流防止回
路で、電源スイツチ投入時に平滑コンデンサ(12)に
流れる大電流のピークを抑制する抵抗(16)と、平滑
コンデンサ(12)がチャージされると導通して抵抗(
16)をショートするサイリスク(17)などで構成さ
れる。
第1のインバータ回路(13)は、平滑コンデンサ(1
2)で平滑された直流電圧が印加されると交互にオン・
オフするスイッチング動作を繰り返して発振動作をする
2個のトランジスタQ1 、Q2を含む発振回路(18
)と、発振回路(18)に1次側が接続され、発振回路
(18)の発振動作で2次側に1本の蛍光ランプ(1)
を高周波点灯させる高周波電圧が誘起される発振トラン
スT1を有する0発振回路(18)のトランジスタQ1
 、Q2は発振トランスT1の1次巻線N、にプッシュ
プル接続され、両者のベースにベース抵抗R1、R2を
介して直流電圧が印加されると、両トランジスタQ!、
Q2が交互にオン・オフを繰り返す、尚、発振回路(1
8)におけるり、は高周波チョーク、CIは発振コンデ
ンサである。また、発振トランスT1は2次側に、蛍光
ランプ(1)の電極を予熱する予熱回路(19)  (
20)と、蛍光ランプ(1)を2段階に調光させて点灯
させるための2個の調光コンデンサC2、C3及び調光
切換え用の第1リレー接点(21)と、蛍光ランプ(1
)の点灯始動電圧を上げて低温時においても蛍光ランプ
(1)を安定に点灯させるための手段である昇圧回路(
22)及び昇圧回路(22)をランプ点灯始動時のみ駆
動させる常開のスイッチング素子例えば第2リレー接点
(23)を有する。第2リレー接点(23)は、次のパ
ルス発生回路(24)で開閉制御される。
パルス発生回路(24)は2本の蛍光ランプ(1)(2
)を低温時でも安定させて点灯させるためのもので、第
1のインバータ回路(18)における発振トランスTI
の1次側に設けた巻線N2に誘起された交流電圧を整流
した直流電圧が印加されると駆動して、短時間内に31
[?ilのパルスを続けて発生し、このパルスでリレー
(25)を作動させて第2リレー接点(23)を○N・
OFFさせて、蛍光ランプ(1)(2)にその都度高電
圧を印加し、始動を容易にしている。
また、第2のインバータ回路(14)は第1のインバー
タ回路(13)とほぼ同一の構造で、2個のプッシュプ
ル接続されたトランジスタQ3、C4とそのベース抵抗
R3、R4、高周波チョークL2、発振コンデンサC4
で構成された発振回路(26)と、発振回路(26)の
発振動作で2次側に蛍光ランプ(2)を高周波点灯させ
る高周波電圧が誘起される発振トランスT2を有する。
発振トランスT2の2次側には、蛍光ランプ(2)の予
熱回路(27)  (2B)と、2段階調光手段の調光
コンデンサC5、C6及び調光切換え用第3リレー接点
(29)と、蛍光ランプ(2)の低温時での点灯始動を
安定に行わしめる手段の昇圧回路(30)及び昇圧回路
(30)をランプ点灯始動時のみ駆動させる第4リレー
接点(31)が接続される。
以上の第1、第2のインバータ回路(13)(14)に
おける同一目的で設置された第1リレー接点(21)と
第3リレー接点(29)は、電源スィッチ(4)が全光
接点(5)に投入されたときに励磁される共通のリレー
(32)の励磁でもって閉じて、第1リレー接点(21
)は2個の調光コンデンサC2、C3を並列接続して蛍
光ランプ(1)の入力インピーダンスを下げ、第3リレ
ー接点(29)は2個のj周光コンデンサC5、C6を
並列接続して蛍光ランプ(2)の入力インピーダンスを
下げる。また、パルス発生回路(24)のリレー(25
)は第1、第2のインバータ回路(13)  (14)
における同一目的の第2リレー接点(23)と第4リレ
ー接点(31)を同時に開閉制御する。
次に、上記点灯装置におけるランプ点灯動作を説明する
電源スィッチ(4)を全光接点(5)に投入すると、リ
レー(32)が励磁されて第1、第3リレー接点(21
)  (29)が閉じると共に、商用交流電圧が整流さ
れた直流電圧が第1、第2のインバータ回路(13) 
 (14)に印加され、両者の発振回路(18)  (
26)が発振動作をして、両者の発振トランス’rt 
、T2の2次側に高周波電圧が誘起されて2つの蛍光ラ
ンプ(1)(2)は電極予熱後に全光点灯する。詳しく
説明すると、第1のインバータ回路(13)において、
発振回路(18)が発振動作をすると同時にパルス発生
回路(24)が駆動してリレー(25)を短時間励磁し
、その間、第2リレー接点(23)が閉じる。一方、発
振トランスT1の2次巻線N3に誘起された高周波電圧
は、第1リレー接点(21)で並列接続された2個の調
光コンデンサc2 、c、と昇圧回路(22)を介して
蛍光ランプ(1)に印加される。このとき、昇圧回路(
22)は第2リレー接点(23)が閉じているランプ点
灯初期の短時間においてのみ、発振トランスT菫の2次
電圧を昇圧して蛍光ランプ(1)に印加し、これにより
蛍光ランプ(1)は定格電圧より高い点灯始動電圧で点
灯することになり、低温時でも安定して点灯する。この
場合、2個の調光コンデンサc2 、c3が並列接続さ
れた低インピーダンスの状態にあって、蛍光ランプ(1
)に定格のランプ電流が流れ、蛍光ランプ(1)は全光
点灯する。以上のことは第2のインバータ回路(14)
でも同様に行われて、蛍光ランプ(2)が全光点灯する
次に、電源スィッチ(4)を段調光接点(6)に切換え
ると、リレー(32)が非励磁の状態に戻り、第1、第
3リレー接点(21)  (29)が開く。すると、第
1のインバータ回路(13)においては、発振トランス
T菫の2次巻線N3に1個の調光コンデンサC3のみが
接続された状態に変り、蛍光ランプ(1)の入力インピ
ーダンスが一段高くなって、点灯する蛍光ランプ(1)
の明るさが一段低下し、段調光が行われる。以上と同様
にして、別の1本の蛍光ランプ(2)も明るさが一段低
下して点灯する。
電源スィッチ(4)を保安球接点(7)に切換えると、
2本の蛍光ランプ(1)(2)が消灯し、保安球1.a
のみが点灯する。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の並列点灯方式の蛍光ランプ2灯用点灯装置は、2
本の蛍光ランプを独立した2つのインバータ回路で点灯
させるので、1本が寿命で消灯したり、1本を取り外し
ても、残り1本は点灯を維持する。また、2本の蛍光ラ
ンプを共に定格のランプ電流で点灯させることができて
蛍光ランプの寿命を損うことがない利点を有するが、コ
ストの高いインバータ回路を2回路も使用するために点
灯装置が高価になり、これを使った照明器具が高価にな
る問題があった。また、インバータ回路はプリント基板
に実装されるが、部品点数の多いインバータ回路の2回
路をプリント基板に実装するには大形のプリント基板が
必要であり、これが照明器具の小形化を難しくしていた
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、点灯回路の部品点数を少なくして
低コスト化、小形化を可能にしたインバータ点灯方式の
蛍光ランプ2灯用点灯装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、直流電圧の印加でス
イッチング動作を繰り返して発振するトランジスタを有
する発振回路と、発振回路に1次側が接続され、発振回
路の発振動作で2次側に高周波電圧が誘起される独立し
た1対の発振トランスと、1対の発振トランスのそれぞ
れの2次側に接続された2本の蛍光ランプと、1対の発
振トランスのそれぞれの2次側に常開のスイッチング素
子を介して接続されて、スイッチング素子の閉時に発振
トランスの2次電圧を昇圧したランプ点灯始動電圧を対
応する蛍光ランプに印加する1対の昇圧回路と、発振回
路の発振で駆動して、蛍光ランプ点灯始動時にのみ前記
スイッチング素子を閉じるパルスを発生するパルス発生
回路とで構成したものである。
また、1対の発振トランスの一方の1次側の巻線に誘起
された高周波電圧を整流した直流電圧を〜発振回路のト
ランジスタのベースに印加して発振動作を安定させる発
振安定化回路を付設することが好ましい。
〔作用〕
1つの発振回路で1対の発振トランスを発振させて、こ
の1対の発振トランスの2次側に接続された2本の蛍光
ランプを点灯させることにより、2本の蛍光ランプは独
立して並列点灯し、従って、2灯並列点灯方式のインバ
ータ回路から少なくとも1回路の発振回路が省略できる
また、1つの発振回路で2本の蛍光ランプを並列点灯さ
せた場合、2本の蛍光ランプの1本が寿命で消灯したり
して、発振回路に負荷の変動が生じると、発振回路の発
振バランスが崩れることが考えられるが、これは発振安
定化回路から発振回路のトランジスタのベースにバイア
ス電圧を印加することで解決される。
〔実施例〕
以下、実施例について、第1図を参照して説明する。
第1図の蛍光ランプ点灯装置は第2図と同様の環形蛍光
ランプ2灯用照明器具に搭載されるもので、第2図の点
灯装置と同一、又は相当部分には同一参照符号を付して
説明の重複を避ける。本発明においては、2本の蛍光ラ
ンプ(1)(2)を高周波インバータ点灯させるインバ
ータ回路を1回路の発振回路(35)と、2個の第1及
び第2の発振トランス(36)  (37)で構成した
ことを特徴とする。また、本発明においては、第1の発
振トランス(36)と第2の発振トランス(37)の2
次側に従来と同一目的の昇圧回路(22)  (30)
とそのスイッチング素子であるリレー接点(23)  
(31)を接続し、第1の発振トランス(36)の1次
側にランプ点灯始動時にリレー接点(23)  (31
)を3回ON・OFFさせるパルス発生回路(24)を
接続すると共に、第2の発振トランス(37)の1次側
と発振口る。
詳しく説明すると、発振回路(35)は、全波整流器(
11)で全波整流され、平滑コンデンサ(12)で平滑
された直流電圧が印加されると発振動作をするプッシュ
プル接続された2個のトランジスタQ5 、Q6と、そ
のベース抵抗R5、R6、及び高周波チョークL3、発
振コンデンサCを有し、この発振回路(、(5)に1対
の第1、第2の発振トランス(36)  (37)の1
次巻線N4、N5が並列に接続されて、発振回路(35
)が発振動作をすると、第1、第2の発振トランス(3
6)  (37)の2次側に同時に高周波電圧が誘起さ
れて、2本の蛍光ランプ(1)(2)が並列点灯する。
以上のように、1対の発振トランス(36)(37)を
発振させる発振回路を1つに共通化することにより、第
2図との比較から明らかなように、1回路の発振回路が
省略できる。また、2個の独立した発振トランス(36
)  (37)を共通の1つの発振回路(35)で発振
させた場合、2本の蛍光ランプ(1)(2)が共に点灯
するときの発振回路(35)に加わる負荷と、2本の蛍
光ランプ(1)(2)のいずれか1本が寿命で消灯した
り、ランプ交換等で1本を照明器具のソケットから外し
たときの発振回路(35)に加わる負荷が大きく変わり
、発振回路(35)の発振バランスが崩れてランプ点灯
が不安定になることが考えられるが、これは次の発振安
定化回路(38)で解消される。
発振安定化回路(38)は第2の発振トランス(37)
の1次側の巻線N4に誘起された交流を整流ダイオード
(39)で整流し、平滑コンデンサ(40)で平滑した
直流電圧を抵抗(41)を介して発振回路(35)のベ
ース抵抗R5、R6がらトランジスタQ5 、Q6のベ
ースに印加する回路である。このトランジスタQ5、Q
6のベースに発振動作時に加えられる上述のバイアス電
圧で、トランジスタQ5、Q6は蛍光ランプ2灯点灯時
、1灯点灯時のいずれも安定してスイッチング動作を行
い、発振回路(35)の発振が安定する。
このような発振安定化回路(35)は第1の発振トラン
ス(36)の1次側に接続してもよいが、このようにす
ると第1の発振トランス(36)は1次側にパルス発生
回路(24)と発振安定化回路(38)の2回路を接続
することになって、第1の発振トランス(36)が大形
化するので好ましくない。
〔発明の効果〕
本発明のように、2本の蛍光ランプを並列点灯させるイ
ンバータ回路を1つの発振回路と2個の独立した発振ト
ランスで構成することで、インバータ回路部品点数が大
幅に少なくできて、点灯装置の低コスト化、小形化が実
現でき、インバータ点灯方式及び並列点灯方式の蛍光ラ
ンプ2灯用照明器具の実用化を容易にする。
また、1つの発振回路で1対の発振トランスを発振させ
、2本の蛍光ランプを高周波点灯させると、蛍光ランプ
が1本だけ点灯する場合に発振回路が負荷変動で発振が
不安定になることがあるが、発振トランスで誘起された
交流電圧を整流したバイアス電圧を発振回路のトランジ
スタのベースに加える発振安定化回路の付設によって、
発振回路の発振が安定し、従って、発振回路が1回路で
もランプ点灯動作の安定した、信頼性の高い蛍光ランプ
2灯用点灯装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る蛍光ランプ点灯装置の回路図であ
る。 第2図は本発明の前提となる蛍光ランプ点灯装置の回路
図である。 (1)(2)−蛍光ランプ、(22) −昇圧回路、(
23) −スイッチング素子、 (24)−パルス発生回路、  (30) −昇圧回路
、(31)−・・スイッチング素子、 (35) −発振回路、 Q5 、Q6−・トランジスタ、 (36)  (37L−一発振トランス、(38)・−
発振安定化回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流電圧の印加でスイッチング動作を繰り返して
    発振するトランジスタを有する発振回路と、発振回路に
    1次側が接続され、発振回路の発振動作で2次側に高周
    波電圧が誘起される独立した1対の発振トランスと、1
    対の発振トランスのそれぞれの2次側に接続された2本
    の蛍光ランプと、1対の発振トランスのそれぞれの2次
    側に常開のスイッチング素子を介して接続されて、スイ
    ッチング素子の閉時に発振トランスの2次電圧を昇圧し
    たランプ点灯始動電圧を対応する蛍光ランプに印加する
    1対の昇圧回路と、発振回路の発振で駆動して、蛍光ラ
    ンプ点灯始動時にのみ前記スイッチング素子を閉じるパ
    ルスを発生するパルス発生回路とを具備してなる蛍光ラ
    ンプ点灯装置。
  2. (2)1対の発振トランスの一方の1次側の巻線に誘起
    された高周波電圧を整流した直流電圧を、発振回路のト
    ランジスタのベースに印加して発振動作を安定させる発
    振安定化回路を付設してなる請求項1記載の蛍光ランプ
    点灯装置。
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