JPH01258120A - 論理ボリューム実現方式 - Google Patents

論理ボリューム実現方式

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JPH01258120A
JPH01258120A JP8698988A JP8698988A JPH01258120A JP H01258120 A JPH01258120 A JP H01258120A JP 8698988 A JP8698988 A JP 8698988A JP 8698988 A JP8698988 A JP 8698988A JP H01258120 A JPH01258120 A JP H01258120A
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JP
Japan
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logical volume
mapping information
information management
capacity file
management unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP8698988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Matsumoto
秀男 松本
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH01258120A publication Critical patent/JPH01258120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は論理ボリューム実現方式に関し、特に大容量フ
ァイル媒体を周辺機器として備える計算機システムにお
いて論理ボリュームアクセス手段。
論理ボリューム管理手段およびマツピング情報管理部を
持つことにより大容量ファイル媒体の一部を1個の論理
ボリュームにマツピングして大容量ファイル媒体を複数
個の論理ボリュームとして見せる論理ボリューム実現方
式に関する。
(従来の技術) 一般に、論理ボリューム実現方式では、大容量ファイル
媒体の一部を切り出して1個の論理ボリュームにマツピ
ング(対応)させることにより、論理ボリュームを実現
している。大容量ファイル媒体の一部を論理ボリューム
にマツピングさせる方法としては、例えば大容量ファイ
ル媒体における実ファイルを論理ボリュームにマツピン
グさせる方法がある。
従来、この種の論理ボリューム実現方式では、大容量フ
ァイル媒体の各実ファイルと各実ファイルにマツピング
された論理ボリュームとの対応を司るマツピング情報を
マツピング情報管理部により一元的に管理している。こ
のマツピング情報には、大容量ファイル媒体のボリュー
ムシリアル番号(大容量ファイル媒体名)、大容量ファ
イル媒体における実ファイル名、実ファイル名に対応す
る論理ボリューム名、論理ボリュームの大きさ等がある
一般に、マツピング情報管理部も大容量ファイル媒体内
に設けられるので、稀なケースではあるが、例えば大容
量ファイル媒体のハードウェアの劣化、障害等(以下、
単に障害等という)によりマツピン2°情報管理部に対
してアクセス不能となる事態が発生し得る。
論理ボリューム実現方式がシステムとして成立するため
には、このような稀なケースに対しても何等かの対策が
必要であるが、従来の論理ボリューム実現方式では、こ
のような稀なケースの対策として、二重化方式、全ダン
プ方式および二重化方式と全ダンプ方式との組合せとい
ういくつかの基本的な方式を採用している。
二重化方式は、マツピング情報管理部を異なる大容量フ
ァイル媒体に二重化しておく方式で、二重化されている
大容量ファイル媒体が同時に障害となることは稀である
ことを前提としており、−方の大容量ファイル媒体に障
害等が発生したときには他方の大容量ファイル媒体から
マツピング情報管理部を復元することができるようにし
たものである。
全ダンプ方式は、例えば−日の最後のような適当なタイ
ミングで77ピング情報管理部を磁気テープ等の別媒体
に退避しておき、障害等の発生時には別媒体から退避し
ておいたマツピング情報管理部を復元することができる
ようにしたものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の論理ボリューム実現方式では、マツピン
グ情報管理部に対してアクセス不能となるような稀なケ
ースの対策として採用されている各方式に下記のような
欠点がある。
二重化方式では、たとえ稀とはいえ異なる大容量ファイ
ル媒体にお1する同時障害等の発生、障害等の発生した
大容量ファイル媒体の復元中における正常な大容量ファ
イル媒体の障害等の発生等により二重化されたマツピン
グ情報管理部の両方に対してアクセス不能になることが
あり得るので、このようなケースに対して対処すること
が不可能であるという欠点がある。
また、全ダンプ方式では、一般に全ダンプ取得時点のマ
ツピング情報管理部の内容と障害発生時点のマツピング
情報管理部の内容とは一部しないので、双方を一部させ
るために別の手段、例えば全ダンプ取得後のマツピング
情報管理部の変分情報をロギングしておき全ダンプ情報
と変分情報とによりマツピング情報管理部を完全な状態
に復元するなどの手段を講じる必要があるという欠点が
ある。
換言すれば、上述した従来の論理ボリューム実現方式で
は、通常の処理においてマフピング情報管理部がアクセ
ス不能となるような稀なケースの対策を意識し、このよ
うな稀なケースに対する安全対策を組み込んでおく必要
がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、大容量ファイル媒体
の障害等によってマツピング情報管理部へのアクセスが
不能になったときでもマツピング情報管理部の復元を可
能とすることにより、通常の処理においてはマツピング
情報管理部がアクセス不能になるような稀なケースにつ
いて意識する必要のない論理ボリューム実現方式を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の論理ボリューム実現方式は、論理ボリュームア
クセス手段、論理ボリューム管理手段およびマツピング
情報管理部を持つことにより大容量ファイル媒体の一部
を1個の論理ボリュームにマツピングして大容量ファイ
ル媒体を複数個の論理ボリュームとして見せる論理ボリ
ューム実現方式において、大容量ファイル媒体の一部を
論理ボリュームとして切り出すとともにこの論理ボリュ
ーム内に論理ボリューム対応マツピング情報管理部を確
保しこの論理ボリューム対応マツピング情報管理部およ
び前記マツピング情報管理部にマツピング情報を登録す
る論理ボリューム初期設定手段と、大容量ファイル媒体
名の一覧をキー情報として論理ボリュームにアサインさ
れている大容量ファイル媒体内の論理ボリューム名の一
覧を読み取る論理ボリューム名一覧収集手段と、この論
理ボリューム名一覧収集手段により読み取られた論理ボ
リューム名の一覧をキー情報として前記論理ボリューム
対応マツピング情報管理部に格納されたマツピング情報
から前記マツピング情報管理部を復元するマツピング情
報管理部復元手段とを有する。
〔作用) 本発明の論理ボリューム実現方式では、論理ボリューム
初期設定手段が大容量ファイル媒体の一部を論理ボリュ
ームとして切り出すとともにこの論理ボリューム内に論
理ボリューム対応マツピング情報管理部を確保しこの論
理ボリューム対応マツピング情報管理部およびマツピン
グ情報管理部にマツピング情報を登録し、論理ボリュー
ム名一覧収集手段が大容量ファイル媒体名の一覧をキー
情報として論理ボリュームにアサインされている大容量
ファイル媒体内の論理ボリューム名の一覧を読み取り、
マツピング情報管理部復元手段が論理ボリューム名一覧
収集手段により読み取られた論理ボリューム名の一覧を
キー情報として論理ボリューム対応マツピング情報管理
部に格納されたマツピング情報からマツピング情報管理
部を復元する。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例の論理ボリューム実現方式
の構成を示すブロック図である0本実施例の論理ボリュ
ーム実現方式は、論理ボリューム41を使用するアプリ
ケーションプログラムlと、論理ボリュームアクセス手
段2と、論理ボリューム管理手段3と、大容量ファイル
媒体4と、論理ボリューム初期設定手段5と、マツピン
グ情報管理部6と、マツピング情報管理部復元手段7と
、論理ボリューム名一覧収集手段8とから構成されてい
る。
大容量ファイル媒体4は、複数の論理ボリューム41と
して使用され、各論理ボリューム41内には論理ボリュ
ーム対応マツピング情報管理部42がそれぞれ設けられ
る。
次に、このように構成された本実施例の論理ボリューム
実現方式の動作について説明する。
アプリケーションプログラム1から論理ボリューム名を
指定した論理ボリューム41の作成要求があると、論理
ボリューム初期設定手段5が起動される。
論理ボリューム初期設定手段5は、マツピング情報管理
部6のマツピング情報を参照して大容量ファイル媒体4
の空き領域から実ファイルを論理ボリューム41として
切り出し、切り出した実フアイル中に特定領域を確保し
て論理ボリューム対応マツピング情報管理部42とする
0次に、切り出した実ファイルの実ファイル名、論理ボ
リューム41の論理ボリューム名、論理ボリューム41
の大きさ等からなるマツピング情報をマツピング情報管
理部6に登録するとともに論理ボリューム対応マツピン
グ情報管理部42にも登録する。
論理ボリューム初期設定手段5は、アプリケーションプ
ログラム1から論理ボリューム名を指定した論理ボリュ
ーム41の作成要求があるたびに上述の初期設定処理を
繰り返し、大容量ファイル媒体4にマツピングされた全
ての論理ボリューム41に論理ボリューム対応マツピン
グ情報管理部42を確保し、確保した論理ボリューム対
応マッピング情報管理部42およびマツピング情報管理
部6にマツピング情報を登録する。
このようにして大容量ファイル媒体4に複数個の論理ボ
リューム41が初期設定されると、大容量ファイル媒体
4は複数個の論理ボリューム41として使用される状態
となる。
通常の処理においてアブリケーシッンプログラム1が論
理ボリューム名を指定して論理ボリューム41にアクセ
スする場合は、従来と同様に論理ボリュームアクセス手
段2.論理ボリューム管理手段3およびマツピング情報
管理部6を介して行われるため、アブリケーシッンプロ
グラムlへの論理ボリューム41の見え方は従来と全く
同様である。
すなわち、アブリケーシッンプログラムlから論理ボリ
ューム名を指定するアクセス要求があると、論理ボリュ
ームアクセス手段2は、論理ボリューム管理手段3によ
りマツピング情報管理部6のマツピング情報を参照して
実ファイル名等の実フアイル情報を得て該当する論理ボ
リューム41にアクセスする。
なお、アプリケーションプログラムlから論理ボリュー
ム名を指定する論理ボリューム41の削除要求があった
場合には、論理ボリュームアクセス手段2は、論理ボリ
ューム管理手段3によりマツピング情報管理部6から該
当するマツピング情報を削除する。このとき、大容量フ
ァイル媒体4上の該当する論理ボリューム41 (およ
び論理ボリューム対応マツピング情報管理部42)はか
ならずしも削除する必要はない。
次に、マツピング情報管理部6が設けられて大容量ファ
イル媒体4の障害等によりマツピング情報管理部6への
アクセスが不能になった場合のマツピング情報管理部6
の復元方法について説明する。
まず、論理ボリューム41にアサインされている大容量
ファイル媒体名の一覧を得る。論理ボリューム41にア
サインされている大容量フプイル媒体名の一覧は一般に
マツピング情報管理部6に管理されているので、マツピ
ング情報管理部6へのアクセスが不能な状況では、同様
な情報が別途管理されている手段から、例えばマツピン
グ情報管理部6のドキュメント等から論理ボリューム4
1にアサインされている大容量ファイル媒体名の一覧を
得る必要がある。
論理ボリューム41にアサインされている大容量ファイ
ル媒体名の一覧が分かると、マツピング情報管理部復元
手段7は、論理ボリューム41にアサインされている大
容量ファイル媒体名の一覧にある大容量ファイル媒体名
をキー情報として論理ボリューム名一覧収集手段8によ
り大容量ファイル媒体名によって指定された大容量ファ
イル媒体4内の各論理ボリューム41に設けられた論理
ボリューム対応マツピング情報管理部42を参照して論
理ボリューム名の一覧を得る。
次に、マツピング情報管理部復元手段7は、論理ボリュ
ーム名の一覧にある論理ボリューム名をキー情報として
各論理ボリューム41内の論理ボリューム対応マツピン
グ情報管理部42のマツピング情報を読み出して新たな
大容量ファイル媒体4または障害等が除去された大容量
ファイル媒体4に設けられたマツピング情報管理部6に
順次書き出す。
1つの大容量ファイル媒体4内の全ての論理ボリューム
41に対する処理が終了したならば、マツピング情報管
理部復元手段7は、論理ボリューム41にアサインされ
ている他の大容量ファイル媒体4についても同様の処理
を行う。
以上の処理の結果、最新状態のマツピング情報管理部6
が復元される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、マツピング情報管理部が
アクセス不能となるような稀なケースの発生時に各論理
ボリューム内に設けられた論理ポリ玉−ム対応マツピン
グ情報管理部から最新状態のマツピング情報管理部を復
元できるようにしたことにより、通常の処理においては
マツピング情報管理部のアクセス不能等の稀なケースに
ついては意識する必要がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の論理ボリューム実現方式の
構成を示すブロック図である。 図において、 1・・・アプリケージ日ンプログラム、2・・・論理ボ
リュームアクセス手段、3・・・論理ボリューム管理手
段、 4・・・大容量ファイル媒体、 5・・・論理ボリューム初期設定手段、6・・・マツピ
ング情報管理部、 7・・・マシピング情軸管理部復元手段、8・・・論理
ボリューム名一覧収集手段、41・・・論理ボリューム
、 42・・・論理ボリューム対応マツピング情報管理部で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  論理ボリュームアクセス手段、論理ボリューム管理手
    段およびマッピング情報管理部を持つことにより大容量
    ファイル媒体の一部を1個の論理ボリュームにマツピン
    グして大容量ファイル媒体を複数個の論理ボリュームと
    して見せる論理ボリューム実現方式において、 大容量ファイル媒体の一部を論理ボリュームとして切り
    出すとともにこの論理ボリューム内に論理ボリューム対
    応マツピング情報管理部を確保しこの論理ボリューム対
    応マツピング情報管理部および前記マッピング情報管理
    部にマッピング情報を登録する論理ボリューム初期設定
    手段と、大容量ファイル媒体名の一覧をキー情報として
    論理ボリュームにアサインされている大容量ファイル媒
    体内の論理ボリューム名の一覧を読み取る論理ボリュー
    ム名一覧収集手段と、 この論理ボリューム名一覧収集手段により読み取られた
    論理ボリューム名の一覧をキー情報として前記論理ボリ
    ューム対応マツピング情報管理部に格納されたマツピン
    グ情報から前記マッピング情報管理部を復元するマッピ
    ング情報管理部復元手段と、 を有することを特徴とする論理ボリューム実現方式。
JP8698988A 1988-04-08 1988-04-08 論理ボリューム実現方式 Pending JPH01258120A (ja)

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JP8698988A JPH01258120A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 論理ボリューム実現方式

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ID=13902276

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JP8698988A Pending JPH01258120A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 論理ボリューム実現方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126324A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujitsu Limited アクセス制御プログラム、アクセス制御装置およびアクセス制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008126324A1 (ja) * 2007-03-30 2008-10-23 Fujitsu Limited アクセス制御プログラム、アクセス制御装置およびアクセス制御方法
JP4855516B2 (ja) * 2007-03-30 2012-01-18 富士通株式会社 アクセス制御プログラム、アクセス制御装置およびアクセス制御方法

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