JPH01257261A - 組織などの処理方法と装置 - Google Patents
組織などの処理方法と装置Info
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- JPH01257261A JPH01257261A JP63248938A JP24893888A JPH01257261A JP H01257261 A JPH01257261 A JP H01257261A JP 63248938 A JP63248938 A JP 63248938A JP 24893888 A JP24893888 A JP 24893888A JP H01257261 A JPH01257261 A JP H01257261A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/28—Preparing specimens for investigation including physical details of (bio-)chemical methods covered elsewhere, e.g. G01N33/50, C12Q
- G01N1/30—Staining; Impregnating ; Fixation; Dehydration; Multistep processes for preparing samples of tissue, cell or nucleic acid material and the like for analysis
- G01N1/31—Apparatus therefor
- G01N1/312—Apparatus therefor for samples mounted on planar substrates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L9/00—Supporting devices; Holding devices
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B01L—CHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
- B01L2300/00—Additional constructional details
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば、生物組織と細胞検査のための組織
その他の類似物を処理する技術、特に、薄い形態の組織
そめ他の類似物をスライドなどの支持体に支持させて処
理する技術に関するものである。
その他の類似物を処理する技術、特に、薄い形態の組織
そめ他の類似物をスライドなどの支持体に支持させて処
理する技術に関するものである。
(従来の技術)
典型的な生物組織の処理においては、塊状のチッシュ(
組m>スペシメンを液体またはベーパーにより処理して
、水性コンテントを抽出し、ワックスまたは樹脂を含浸
できるようにして、前記スベシメンをミクロトームによ
り極薄葉状体にスライスできるよう充分堅く加工するこ
とが行なわれている。このような極薄葉状の組織は、ス
ライドその他の支持体にマウントされ、他の処理が施さ
れて、顕微鏡による検査のための必要な特性を表示する
ようにされる。例えば、マウントされた極薄葉状体の組
織は、脱ワツクスまたは脱樹脂処理され、再水和の状態
とされ、染色処理可能な状態にされる。
組m>スペシメンを液体またはベーパーにより処理して
、水性コンテントを抽出し、ワックスまたは樹脂を含浸
できるようにして、前記スベシメンをミクロトームによ
り極薄葉状体にスライスできるよう充分堅く加工するこ
とが行なわれている。このような極薄葉状の組織は、ス
ライドその他の支持体にマウントされ、他の処理が施さ
れて、顕微鏡による検査のための必要な特性を表示する
ようにされる。例えば、マウントされた極薄葉状体の組
織は、脱ワツクスまたは脱樹脂処理され、再水和の状態
とされ、染色処理可能な状態にされる。
前記のような塊状のスベシメンの処理は、はとんど自動
化処理により行なわれているのが現゛状である。
化処理により行なわれているのが現゛状である。
(発明が解決しようとする課題)
前記のような処理技術においては、塊状の組織スベシメ
ンを処理するための液体や試薬は、コストがさほど高く
なく、大量に使用されているが、スライドにマウントさ
れたマテリアル(極薄葉状体の組織など)の処理に使用
される試薬の内には、コストが非常に高く、温度条件や
耐用時間条件が厳しくコントロールされた状態で、ごく
少母に前記マテリアルに供給しなければならないものが
ある。例えば、免疫染色技術などは、このようなもので
あって、試薬の経済的条件や操作処理条件に合う処理技
術は、これまでの技術にはなく、これが、この発明の解
決課題である。
ンを処理するための液体や試薬は、コストがさほど高く
なく、大量に使用されているが、スライドにマウントさ
れたマテリアル(極薄葉状体の組織など)の処理に使用
される試薬の内には、コストが非常に高く、温度条件や
耐用時間条件が厳しくコントロールされた状態で、ごく
少母に前記マテリアルに供給しなければならないものが
ある。例えば、免疫染色技術などは、このようなもので
あって、試薬の経済的条件や操作処理条件に合う処理技
術は、これまでの技術にはなく、これが、この発明の解
決課題である。
(課題を解決するための手段)
この発明は、生母の液体をスライドなどの支持体にマウ
ントされている組織などの検体(被検査体)にシーケン
シャルに供給し、免疫染色技術などの処理の自動化を容
易にして、前記課題を解決しようとするものである。
ントされている組織などの検体(被検査体)にシーケン
シャルに供給し、免疫染色技術などの処理の自動化を容
易にして、前記課題を解決しようとするものである。
この発明によれば、チャンネルを備えた板状部材と、検
査すべきマテリアルを支持する支持体とを前記チャンネ
ルが前記支持体に面するようにして抱合わせ、該支持体
のマテリアルを納める小室をもつアッセンブリを形成し
、前記小室に液体の入口と、これに対向する出口とを設
け、前記小室の内部は、極めて細い毛細間隔寸法を有し
、前記入口を前記出口の上にして前記アッセンブリを配
置し、前記入口から液体を供給して、供給された液体を
表面張力により前記マテリアルに接触保持し、後続の液
体を前記入口へ供給することによリ、前記保持されてい
る液体を前記出口へ移動させて、液体を前記支持体に支
持されている前記マテリアルに供給することを特徴とす
る組織などの処理方法を課題解決の手段とする。
査すべきマテリアルを支持する支持体とを前記チャンネ
ルが前記支持体に面するようにして抱合わせ、該支持体
のマテリアルを納める小室をもつアッセンブリを形成し
、前記小室に液体の入口と、これに対向する出口とを設
け、前記小室の内部は、極めて細い毛細間隔寸法を有し
、前記入口を前記出口の上にして前記アッセンブリを配
置し、前記入口から液体を供給して、供給された液体を
表面張力により前記マテリアルに接触保持し、後続の液
体を前記入口へ供給することによリ、前記保持されてい
る液体を前記出口へ移動させて、液体を前記支持体に支
持されている前記マテリアルに供給することを特徴とす
る組織などの処理方法を課題解決の手段とする。
前記した毛細間隔寸法とは、この明細書においては、マ
テリアルを支持する支持体と前記板状体とを組合わせた
アッセンブリを垂直または垂直に近い状態で支持しなが
ら、マテリアルに接触している液体を保持できるに充分
な表面張力作用が得られる薄く、せまいクリアランス寸
法を意味するものであって、このようなりリアランスは
、50μのオーダーであれば、毛細間隔寸法の特性を有
する。
テリアルを支持する支持体と前記板状体とを組合わせた
アッセンブリを垂直または垂直に近い状態で支持しなが
ら、マテリアルに接触している液体を保持できるに充分
な表面張力作用が得られる薄く、せまいクリアランス寸
法を意味するものであって、このようなりリアランスは
、50μのオーダーであれば、毛細間隔寸法の特性を有
する。
この発明の手段によれば、極めて少量の液体が前記支持
体にマウントされている前記マテリアルにゆきわたり、
接触、保持されるものであり、後続の液体の供給により
、はとんど混合されることなく、追い出されるように移
動する。したがって、この発明の方法は、極めて少量の
、例えば、染色試薬を極薄葉状体の組織にシーケンシャ
ルに供給でき、しかも後続の供給試薬との混合なく行な
うことができる。
体にマウントされている前記マテリアルにゆきわたり、
接触、保持されるものであり、後続の液体の供給により
、はとんど混合されることなく、追い出されるように移
動する。したがって、この発明の方法は、極めて少量の
、例えば、染色試薬を極薄葉状体の組織にシーケンシャ
ルに供給でき、しかも後続の供給試薬との混合なく行な
うことができる。
この発明の方法においては、前記したアッセンブリは、
好ましくは、垂直に近い状態で支持されるのがよく、例
えば、水平面に対し約70”の傾斜角度で支持されるの
が好ましい。
好ましくは、垂直に近い状態で支持されるのがよく、例
えば、水平面に対し約70”の傾斜角度で支持されるの
が好ましい。
また、前記支持体の温度をコントロールできる手段も備
えることができる。
えることができる。
この発明は、前記した方法を実施するに適した装置も含
むものであり、該装置は、チャンネルを備えた板状部材
と、検査すべきマテリアルを支持する支持体とを前記チ
ャンネルが前記支持体に面するようにして抱合わせて、
該支持体のマテリアルを納める小室をもつアッセンブリ
を備え、前記小室は、液体の入口と、これに対向する出
口とに連通ずる極めて細い毛細間隔寸法の内部通路を有
するものである。
むものであり、該装置は、チャンネルを備えた板状部材
と、検査すべきマテリアルを支持する支持体とを前記チ
ャンネルが前記支持体に面するようにして抱合わせて、
該支持体のマテリアルを納める小室をもつアッセンブリ
を備え、前記小室は、液体の入口と、これに対向する出
口とに連通ずる極めて細い毛細間隔寸法の内部通路を有
するものである。
この発明の装置においては、前記液体の入口に連通する
液体の案内手段としてのじょうご状部分を有することが
でき、この部分を介して液体が供給され、前記入口を通
過して前記アッセンブリの内部の小室へ入り、前記支持
体にマウントされているマテリアルと接触し、後続の液
体の供給があるまで、該マテリアルとの接触が保持され
る。
液体の案内手段としてのじょうご状部分を有することが
でき、この部分を介して液体が供給され、前記入口を通
過して前記アッセンブリの内部の小室へ入り、前記支持
体にマウントされているマテリアルと接触し、後続の液
体の供給があるまで、該マテリアルとの接触が保持され
る。
また、前記出口側には、液体を一時的に溜めるサンプを
設けることもできる。
設けることもできる。
この発明の装置においては、前記したアッセンブリを1
個または複数個支持する支持具を備え、この支持具は、
少なくとも一対の横向きフィンを設けた水平レールを有
し、該フィンにより前記アッセンブリを垂直または垂直
に近い傾斜角度で支持する。
個または複数個支持する支持具を備え、この支持具は、
少なくとも一対の横向きフィンを設けた水平レールを有
し、該フィンにより前記アッセンブリを垂直または垂直
に近い傾斜角度で支持する。
また、前記フィンには、該フィンで支持した支持体を加
熱したり、放熱したりする手段を設けることができ、例
えば、加熱コイル及び/または冷媒通路を前記フィンに
設置することができる。
熱したり、放熱したりする手段を設けることができ、例
えば、加熱コイル及び/または冷媒通路を前記フィンに
設置することができる。
(実施例)
図面第1図から第5図は、スライドクリップの一例を示
すもので、このスライドクリップは、スタンダードな光
学顕微鏡などのスライドの形態をした検体などの被検査
体キャリアと組合わされ、第13図と第14図に関して
記載されている形態の支持体と共に使用されるようにな
っている。図において、符号1は、スライドクリップを
示し、該スライドクリップは、適当なプラスチックス素
材により金型成形されたもので、ウェブ2により構成さ
れるチャンネル画成要素と、該ウェブの面から約70n
mの寸法で隆起している左右の7ランジ3とから構成さ
れるチャンネルを備えており、前記フランジ3を横切る
チャンネル画成要素の全幅は、スタンダードの顕微鏡ガ
ラススライドの幅に相当する。フランジ3の外面には、
スライドクリップ1と組合わせたとき、顕微鏡スライド
のエツジの位置決めのための各一対の突起と係止片4が
形成されている。
すもので、このスライドクリップは、スタンダードな光
学顕微鏡などのスライドの形態をした検体などの被検査
体キャリアと組合わされ、第13図と第14図に関して
記載されている形態の支持体と共に使用されるようにな
っている。図において、符号1は、スライドクリップを
示し、該スライドクリップは、適当なプラスチックス素
材により金型成形されたもので、ウェブ2により構成さ
れるチャンネル画成要素と、該ウェブの面から約70n
mの寸法で隆起している左右の7ランジ3とから構成さ
れるチャンネルを備えており、前記フランジ3を横切る
チャンネル画成要素の全幅は、スタンダードの顕微鏡ガ
ラススライドの幅に相当する。フランジ3の外面には、
スライドクリップ1と組合わせたとき、顕微鏡スライド
のエツジの位置決めのための各一対の突起と係止片4が
形成されている。
第6図から第9図に示されたスライドクリツブの他の例
においては、二対の位置決め突起4が形成されており、
さらに、クリップの下端に、係支片5が設けられ、この
係支片には、1部6が形成され、スライドの下端と共働
して、復配するように、放出液体のサンプを構成する。
においては、二対の位置決め突起4が形成されており、
さらに、クリップの下端に、係支片5が設けられ、この
係支片には、1部6が形成され、スライドの下端と共働
して、復配するように、放出液体のサンプを構成する。
第6図から第9図のものは、上記の点を除いては、第1
図から第5図のものと同様であり、同一部分には、同一
符号が付しである。
図から第5図のものと同様であり、同一部分には、同一
符号が付しである。
前記の両側においては、上端部分が第2図、第4図、第
7図に示すように、じょうご状になっている。
7図に示すように、じょうご状になっている。
第10図は、スライドクリップ1を顕微鏡スライド10
に組付ける態様を示すもので、スライド10は、前記フ
ランジ3に係合し、突起及び/または係止片4の間に嵌
まり、スライド10のほぼ全長にわたり、クリップ1に
対面する面とクリップとの間に、yonmのオーダーの
厚さ寸法であるクリアランスまたは間隔11が介在する
構成となっている。そして、スライドの一端、即ち、図
に示すように、スライドの上端において、スライドは、
クリップのじょうご状部分7と共働し、間隔11の上端
または入口13と連通ずる、じょうご状に開いた頭部1
2を構成している。第1図から第5図、特に第10図に
示したスライドクリップの場合、スライド10の下端は
、クリップ1の下端を越えて突き出ており、これによっ
て間隔11の出口14が形成されている。第6図から第
9図のスライドクリップの場合、スライド10の下端は
、肩部6に係合し、約0.5mmの間隔が係支片5とス
ライド10の下端エツジの大部分との間に形へされる。
に組付ける態様を示すもので、スライド10は、前記フ
ランジ3に係合し、突起及び/または係止片4の間に嵌
まり、スライド10のほぼ全長にわたり、クリップ1に
対面する面とクリップとの間に、yonmのオーダーの
厚さ寸法であるクリアランスまたは間隔11が介在する
構成となっている。そして、スライドの一端、即ち、図
に示すように、スライドの上端において、スライドは、
クリップのじょうご状部分7と共働し、間隔11の上端
または入口13と連通ずる、じょうご状に開いた頭部1
2を構成している。第1図から第5図、特に第10図に
示したスライドクリップの場合、スライド10の下端は
、クリップ1の下端を越えて突き出ており、これによっ
て間隔11の出口14が形成されている。第6図から第
9図のスライドクリップの場合、スライド10の下端は
、肩部6に係合し、約0.5mmの間隔が係支片5とス
ライド10の下端エツジの大部分との間に形へされる。
スライドクリップは、前記のように、第11図と第12
図に示された形態の支持具に組合わされる。この支持具
は、水平なレール20を有し、該レールからフィン21
が横方向に突出しており、これらフィンは、互いに平行
で、水平面に対し約70”傾斜し、各フィンの間は、第
10図に示されたアッセンブリ(組合わせ体)の厚さに
相当する間隔があけられている。第11図の例は、5枚
のフィン21の間に4個のアッセンブリがそれぞれ装着
される例を示すものである。
図に示された形態の支持具に組合わされる。この支持具
は、水平なレール20を有し、該レールからフィン21
が横方向に突出しており、これらフィンは、互いに平行
で、水平面に対し約70”傾斜し、各フィンの間は、第
10図に示されたアッセンブリ(組合わせ体)の厚さに
相当する間隔があけられている。第11図の例は、5枚
のフィン21の間に4個のアッセンブリがそれぞれ装着
される例を示すものである。
第13図は、この発明に係るスライドクリップと顕微鏡
スライドとのアッセンブリの作用を示すもので、スライ
ドにより支持されている、例えば、薄いチッシュ(組織
)部分のような試料に液体を連続的に接触させ、スライ
ド10とスライドクリップのウェブ2の面との間の間隔
11内に位置させる。図示のアッセンブリは、第1図か
ら第5図に示された形態のスライドクリップを含むもの
で、図示の例は、説明のためのもので、ディスペンサー
のノズル25の下にアッセンブリの頭部12が位置し、
ノズル25から該頭部に供給される液体は、間隔11へ
入り、そこで毛細管(表面張力)作用により、該間隔に
保持され、後続の液体の供給で移動する。第13図のア
ッセンブリの斜視方向の説明の下側に示したシーケンシ
ャルな説明図面で示すように、アッセンブリの間隔11
は、第13図の右から左へ示すように、第1の液体26
により満たされており、頭部12へ供給される第2の液
体27により、第1の液体は、徐々に移動する。両液体
の境界は、符号28で示しである。そして、第1の液体
26は、スライド10の下端から水滴29となって、間
隔11から放出される。
スライドとのアッセンブリの作用を示すもので、スライ
ドにより支持されている、例えば、薄いチッシュ(組織
)部分のような試料に液体を連続的に接触させ、スライ
ド10とスライドクリップのウェブ2の面との間の間隔
11内に位置させる。図示のアッセンブリは、第1図か
ら第5図に示された形態のスライドクリップを含むもの
で、図示の例は、説明のためのもので、ディスペンサー
のノズル25の下にアッセンブリの頭部12が位置し、
ノズル25から該頭部に供給される液体は、間隔11へ
入り、そこで毛細管(表面張力)作用により、該間隔に
保持され、後続の液体の供給で移動する。第13図のア
ッセンブリの斜視方向の説明の下側に示したシーケンシ
ャルな説明図面で示すように、アッセンブリの間隔11
は、第13図の右から左へ示すように、第1の液体26
により満たされており、頭部12へ供給される第2の液
体27により、第1の液体は、徐々に移動する。両液体
の境界は、符号28で示しである。そして、第1の液体
26は、スライド10の下端から水滴29となって、間
隔11から放出される。
第13図と同様な第14図の説明例は、第6図から第9
図のスライドクリップを使用した例である。図示のよう
に、係止片5がスライド10の下端におけるサンプを構
成し、該下端から放出される液体の一部が毛細管(表面
張力)作用により、該サンプに溜まる。この溜められた
液体は、例えば、間隔11に戻すことが可能であり、揮
発性の液体や高い温度における操作のとき、気化による
損失を補うことができる。さらに、前記サンプ内に保た
れている液体により、間隔11の下端をシールし、操作
条件如何では、間隔内の液体の望ましくない気化を促進
させるような空気の侵入を防ぐことができる。
図のスライドクリップを使用した例である。図示のよう
に、係止片5がスライド10の下端におけるサンプを構
成し、該下端から放出される液体の一部が毛細管(表面
張力)作用により、該サンプに溜まる。この溜められた
液体は、例えば、間隔11に戻すことが可能であり、揮
発性の液体や高い温度における操作のとき、気化による
損失を補うことができる。さらに、前記サンプ内に保た
れている液体により、間隔11の下端をシールし、操作
条件如何では、間隔内の液体の望ましくない気化を促進
させるような空気の侵入を防ぐことができる。
第15図は、第11図と第12図に示されたような態様
と、キャリアをもつホルダーに支持されたスライド10
とクリップ1とのアツセンブリにおける薄いチッシュ(
組1)部分のサンプルの免疫染色法手段を行なう装置を
説明するものであり、該装置は、基板30と、該基板の
後部にあるハウジング31とを有し、このハウジングに
は、コントロール機構と駆動機構とが内蔵され、ハウジ
ング前面に制御パネル32が設けられている。
と、キャリアをもつホルダーに支持されたスライド10
とクリップ1とのアツセンブリにおける薄いチッシュ(
組1)部分のサンプルの免疫染色法手段を行なう装置を
説明するものであり、該装置は、基板30と、該基板の
後部にあるハウジング31とを有し、このハウジングに
は、コントロール機構と駆動機構とが内蔵され、ハウジ
ング前面に制御パネル32が設けられている。
基板30には、第11図と第12図で説明した支持具3
3が設置されており、基板の上面に設けられた凹部に左
右両側の側板34.34が正しく立設され、これらレー
ルの間にレール20が架設されて、支持具は、基板に正
確に位置決め設置されている。この図示の例では、支持
具33は、スライドとクリップのアッセンブリを20個
分保持するもので、フィン21の面には、加熱コイル(
図示せず)が埋設され、処理の間、スライド10を調節
された温度に加熱できるようになっている。
3が設置されており、基板の上面に設けられた凹部に左
右両側の側板34.34が正しく立設され、これらレー
ルの間にレール20が架設されて、支持具は、基板に正
確に位置決め設置されている。この図示の例では、支持
具33は、スライドとクリップのアッセンブリを20個
分保持するもので、フィン21の面には、加熱コイル(
図示せず)が埋設され、処理の間、スライド10を調節
された温度に加熱できるようになっている。
基板30は、また、試薬入りびんを保持する回転円板3
5を有し、この回転円板のステップ回転により、選択さ
れたびんをローディング位置へ移動する。符号36は、
試薬クーラーを示す。
5を有し、この回転円板のステップ回転により、選択さ
れたびんをローディング位置へ移動する。符号36は、
試薬クーラーを示す。
前記した装置は、さらに、支持体33の上方を装置の長
さ方向にそって移動するディスペンスヘッド(分配ヘッ
ド)37を有している。このヘッドは、オートピペット
38を備え、図示されてはいないが、緩衝液のような大
母の試薬のためのディスペンサーノズルをも備えている
。このようなディスペンサーノズルには、例えば、適当
なバルブを介して液体貯蔵器に接続している駆動ポンプ
(図示せず)により液体が供給される。
さ方向にそって移動するディスペンスヘッド(分配ヘッ
ド)37を有している。このヘッドは、オートピペット
38を備え、図示されてはいないが、緩衝液のような大
母の試薬のためのディスペンサーノズルをも備えている
。このようなディスペンサーノズルには、例えば、適当
なバルブを介して液体貯蔵器に接続している駆動ポンプ
(図示せず)により液体が供給される。
第15図の装置の作用を説明すると、ディスペンスヘッ
ド37を支持具33におけるスライドとクリップのアッ
センブリのいずれかの上に位置させ、オートピペット3
8とディスペンサーノズルの作用で、当該アッセンブリ
ーの頭部12へ液体を供給する。オートピペット38は
、回転円板35の試薬入りびんから試薬を前記頭部12
へ移すもので、回転円板のステップ回転で、所望の試薬
入りびんをローディング位置に位置させ、オートピペッ
ト38により該びんから試薬をピックアップして、選択
された前記アッセンブリへピックアップした試薬を移す
。
ド37を支持具33におけるスライドとクリップのアッ
センブリのいずれかの上に位置させ、オートピペット3
8とディスペンサーノズルの作用で、当該アッセンブリ
ーの頭部12へ液体を供給する。オートピペット38は
、回転円板35の試薬入りびんから試薬を前記頭部12
へ移すもので、回転円板のステップ回転で、所望の試薬
入りびんをローディング位置に位置させ、オートピペッ
ト38により該びんから試薬をピックアップして、選択
された前記アッセンブリへピックアップした試薬を移す
。
間隔11の毛細管寸法により、オートピペット38から
頭部12へ供給された試薬の極めて少量のものしか入口
13から間隔11内へ入らず、間隔11内においては、
該試薬は、表面張力作用により、間隔内を均等に満たし
、間隔11内のスライド10のティッシュ(組織)部分
全面にゆきわたる。しかしながら、他の液体、例えば、
オートピペット38からの少量の試薬またはディスペン
サーノズルによる大口の緩衝液が前記頭部12へ供給さ
れると、すでに間隔11内に保持されている液体は、は
とんど混合されずに、第13図と第14図で説明したよ
うにして、出口14へ移動し、さらに、基板30の適当
なサンプへと移動する。
頭部12へ供給された試薬の極めて少量のものしか入口
13から間隔11内へ入らず、間隔11内においては、
該試薬は、表面張力作用により、間隔内を均等に満たし
、間隔11内のスライド10のティッシュ(組織)部分
全面にゆきわたる。しかしながら、他の液体、例えば、
オートピペット38からの少量の試薬またはディスペン
サーノズルによる大口の緩衝液が前記頭部12へ供給さ
れると、すでに間隔11内に保持されている液体は、は
とんど混合されずに、第13図と第14図で説明したよ
うにして、出口14へ移動し、さらに、基板30の適当
なサンプへと移動する。
このように、第15図に示した装置は、試薬の最低の量
を使用して、免疫染色法のような面倒で手間暇の掛かる
処理操作を高度に自動化された方法で行なうことができ
、しかも、検体(試料)を所望の温度に保つスライドで
作業を行なうことができる。
を使用して、免疫染色法のような面倒で手間暇の掛かる
処理操作を高度に自動化された方法で行なうことができ
、しかも、検体(試料)を所望の温度に保つスライドで
作業を行なうことができる。
この発明に係るスライドとクリップとを組合わせたアッ
センブリは、前記のように自動化装置により取り扱うほ
かに、人手によっても操作することができ、この場合に
は、例えば、第11図と第12図に示したような適当な
支持体にスライドクリップと顕微鏡スライドとを組合わ
せたアッセンブリの1個または数個を保持させ、人の手
により液体を前記頭部12へ供給する。このような人の
手による操作の場合は、前記アッセンブリーの試料に液
体を接触させる間、該アッセンブリを支持する支持体を
蓋付き容器に納め、使用している液体の無駄な蒸発や周
囲雰囲気による汚染を防ぐようにする。
センブリは、前記のように自動化装置により取り扱うほ
かに、人手によっても操作することができ、この場合に
は、例えば、第11図と第12図に示したような適当な
支持体にスライドクリップと顕微鏡スライドとを組合わ
せたアッセンブリの1個または数個を保持させ、人の手
により液体を前記頭部12へ供給する。このような人の
手による操作の場合は、前記アッセンブリーの試料に液
体を接触させる間、該アッセンブリを支持する支持体を
蓋付き容器に納め、使用している液体の無駄な蒸発や周
囲雰囲気による汚染を防ぐようにする。
前記の例は、おの発明の説明のためのものであって、こ
の発明の技術的範囲を限定するものではない。
の発明の技術的範囲を限定するものではない。
(発明の効果)
以上述べたように、この発明によれば、極めて少量の液
体が前記支持体にマウントされている前記マテリアルに
ゆきわたり、接触、保持されるものであり、後続の液体
の供給により、はとんど混合されることなく、追い出さ
れるように移動する。したがって、この発明の方法は、
極めて少量の、例えば、染色試薬を極薄葉状体の組織に
シーケンシャルに供給でき、しかも後続の供給試薬との
混合なく行なうことができ、少量の液体をスライドなど
の支持体にマウントされている組織などの検体(被検査
体)にシーケンシャルに供給し、免疫染色技術などの処
理の自動化を容易、確実、経済的に行なえるものである
。
体が前記支持体にマウントされている前記マテリアルに
ゆきわたり、接触、保持されるものであり、後続の液体
の供給により、はとんど混合されることなく、追い出さ
れるように移動する。したがって、この発明の方法は、
極めて少量の、例えば、染色試薬を極薄葉状体の組織に
シーケンシャルに供給でき、しかも後続の供給試薬との
混合なく行なうことができ、少量の液体をスライドなど
の支持体にマウントされている組織などの検体(被検査
体)にシーケンシャルに供給し、免疫染色技術などの処
理の自動化を容易、確実、経済的に行なえるものである
。
第1図から第5図は、この発明によるスライドクリップ
の一例を示すもので、第1図は、正面図、第2図は、中
央縦断面図、第3図は、背面図、第4図は、側面図、第
5図は、中央横断面図である。 第6図から第9図は、サンプを有するスライドクリップ
の例を示すもので、第6図は、正面図、第7図は、中央
縦断面図、第8図は、背面図、第9図は、中央横断面図
である。 第10図は、スライドクリップと顕微鏡スライドとを組
合わせたアッセンブリの断面構造を示す説明図である。 第11図は、支持具にアッセンブリを支持させた状態の
説明図である。 第12図は、同じく支持具にアッセンブリを支持させた
状態の説明図である。 第13図は、第1図から第5図に示したスライドクリッ
プを用いたアッセンブリに液体を供給する操作の説明図
である。 第14図は、第6図から第9図に示したスライドクリッ
プを用いたアッセンブリに液体を供給する操作の説明図
である。 第15図は、この発明の方法を実施する装置の一例を示
す略図的斜視図である。 1・・・・・・スライドクリップ 2・・・・・・ウェブ 3・・・・・・7ランジ 4・・・・・・突起と係止片 5・・・・・・係支片 6・・・・・・肩部 10・・・・・・スライドクリップ 11・・・・・・間隔 12・・・・・・頭部 13・・・・・・入口 14・・・・・・出口 20・・・・・・レール 21・・・・・・フィン 25・・・・・・ディスペンサーのノズル26・・・・
・・第1の液体 27・・・・・・第2の液体 30・・・・・・基板 31・・・・・・ハウジング 32・・・・・・制御パネル 33・・・・・・支持具 34.34・・・・・・側板 35・・・・・・回転円板 36・・・・・・試薬クーラー 37・・・・・・ディスペンスヘッド 38・・・・・・オートピペット 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄’Qj(内容に変更なし) \ Fig、 7 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更なし)
の一例を示すもので、第1図は、正面図、第2図は、中
央縦断面図、第3図は、背面図、第4図は、側面図、第
5図は、中央横断面図である。 第6図から第9図は、サンプを有するスライドクリップ
の例を示すもので、第6図は、正面図、第7図は、中央
縦断面図、第8図は、背面図、第9図は、中央横断面図
である。 第10図は、スライドクリップと顕微鏡スライドとを組
合わせたアッセンブリの断面構造を示す説明図である。 第11図は、支持具にアッセンブリを支持させた状態の
説明図である。 第12図は、同じく支持具にアッセンブリを支持させた
状態の説明図である。 第13図は、第1図から第5図に示したスライドクリッ
プを用いたアッセンブリに液体を供給する操作の説明図
である。 第14図は、第6図から第9図に示したスライドクリッ
プを用いたアッセンブリに液体を供給する操作の説明図
である。 第15図は、この発明の方法を実施する装置の一例を示
す略図的斜視図である。 1・・・・・・スライドクリップ 2・・・・・・ウェブ 3・・・・・・7ランジ 4・・・・・・突起と係止片 5・・・・・・係支片 6・・・・・・肩部 10・・・・・・スライドクリップ 11・・・・・・間隔 12・・・・・・頭部 13・・・・・・入口 14・・・・・・出口 20・・・・・・レール 21・・・・・・フィン 25・・・・・・ディスペンサーのノズル26・・・・
・・第1の液体 27・・・・・・第2の液体 30・・・・・・基板 31・・・・・・ハウジング 32・・・・・・制御パネル 33・・・・・・支持具 34.34・・・・・・側板 35・・・・・・回転円板 36・・・・・・試薬クーラー 37・・・・・・ディスペンスヘッド 38・・・・・・オートピペット 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄’Qj(内容に変更なし) \ Fig、 7 図面の浄書(内容に変更なし) 図面の浄書(内容に変更なし)
Claims (10)
- (1)チャンネルを備えた板状部材と、検査すべきマテ
リアルを支持する支持体とを前記チャンネルが前記支持
体に面するようにして抱合わせ、該支持体のマテリアル
を納める小室をもつアッセンブリを形成し、前記小室に
液体の入口と、これに対向する出口とを設け、前記小室
の内部は、極めて細い毛細間隔寸法を有し、前記入口を
前記出口の上にして前記アッセンブリを配置し、前記入
口から液体を供給して、供給された液体を表面張力によ
り前記マテリアルに接触保持し、後続の液体を前記入口
へ供給することにより、前記保持されている液体を前記
出口へ移動させて、液体を前記支持体に支持されている
前記マテリアルに供給することを特徴とする組織などの
処理方法。 - (2)チャンネル形成部材と支持体とからなるアッセン
ブリは、ほぼ垂直方向に支持されることを特徴とする特
許請求の範囲第1項の方法。 - (3)前記の移動される液体をサンプに溜め、前記出口
を封鎖して周囲大気の侵入を防ぐことを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項の方法。 - (4)チャンネルを備えた板状部材と、検査すべきマテ
リアルを支持する支持体とを前記チャンネルが前記支持
体に面するようにして抱合わせて、該支持体のマテリア
ルを納める小室をもつアッセンブリを備え、前記小室は
、液体の入口と、これに対向する出口とに連通する極め
て細い毛細間隔寸法の内部通路を有する特許請求の範囲
第1項の方法を行なうための装置。 - (5)前記内部通路の出口側に液体を一時的に滞留させ
るサンプが設けられている特許請求の範囲第4項の装置
。 - (6)じようご状の口が前記入口部分に形成されている
前記アッセンブリからなる特許請求の範囲第4項または
第5項の装置。 - (7)一つ、または、複数の前記アッセンブリを支承す
る支持具を含む特許請求の範囲第4項、第5項または第
6項の装置。 - (8)前記支持具は、横方向に突出した少なくとも一対
のフィンを有する水平方向のレールを備えている特許請
求の範囲第7項の装置。 - (9)前記フィンは、加熱及び/または冷却手段を有し
ている特許請求の範囲第8項の装置。 - (10)前記支持具により支持されている前記アッセン
ブリに対し、液体を供給するディスペンサー手段を備え
ている特許請求の範囲第7項、第8項または第9項の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB878722902A GB8722902D0 (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | Tissue &c processing |
GB8722902 | 1987-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01257261A true JPH01257261A (ja) | 1989-10-13 |
JP2696535B2 JP2696535B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=10624558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63248938A Expired - Fee Related JP2696535B2 (ja) | 1987-09-30 | 1988-09-30 | 組織などの処理方法と装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4985206A (ja) |
EP (1) | EP0310399B1 (ja) |
JP (1) | JP2696535B2 (ja) |
AT (1) | ATE152238T1 (ja) |
DE (1) | DE3855885T2 (ja) |
ES (1) | ES2100149T3 (ja) |
GB (1) | GB8722902D0 (ja) |
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