JPH01255926A - 時系列データベースシステム - Google Patents

時系列データベースシステム

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JPH01255926A
JPH01255926A JP63082926A JP8292688A JPH01255926A JP H01255926 A JPH01255926 A JP H01255926A JP 63082926 A JP63082926 A JP 63082926A JP 8292688 A JP8292688 A JP 8292688A JP H01255926 A JPH01255926 A JP H01255926A
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time
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JP63082926A
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English (en)
Inventor
Hidenori Naoe
直江 秀憲
Toshiro Sasaki
敏郎 佐々木
Kuniaki Matsumoto
松本 邦顕
Mitsutaka Kosaka
小坂 満隆
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データベースシステムに係わり、特に時系列
データを取り扱かうのに好適な時系列データベースシス
テムに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、時系列データベースシステムについては。
アイ・イー・イー・イー、コンピュータ、19゜No、
9. セプ7’/バー(1986年)第35ページから
第42ページ(IEEE、Computer、19. 
NO,9゜5ept、 (1986) 、 pp、 3
5−42)において論じられている。しかし、そこで論
じられているのは。
データベースシステムの種類、データベースの構造1問
い合わせ言語等についてであってデータベースの構造に
ついては、順序だった時間軸に関係(リレーショナル)
データベースを対応させると述べているにすぎず、デー
タベースに問い合わせる際のデータの探索にいての技術
は示されていない。
データベース探索において1時刻を問い合わせるのでな
ければ、処理には多くの時間がかかる。
したがって、高速で時系列データの処理を行うという要
求は満たされていない、また、データベースの構造を定
めても、どのようなコンピュータ構成の下で処理を行な
うのかによって、時系列データの処理速度は異なる。
また、従来、データベースに問い合わせると、データベ
ースの一部分を2次記憶装置からディスク制御装置のキ
ャッシュ・メモリに移して作業するということは行なわ
れていた。しかしながら、時系列データベースに対して
どのように取り扱うかについての記述はなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、時系列データベースシステムにおいては。
データベースの構造1問い合わせ言語について論じられ
ていたが、データベースに問い合わせる際、どのように
検索していくかという点について十分な配慮がされてお
らず、問い合わせを短時間で行なうことが難しいという
問題点があった。また、従来、大量のデータ処理を行な
うには、2次記憶装置に問い合わせ、一部分を入出力制
御装置へ移動させ、処理し、処理終了後はもとの2次記
憶装置へもどすということが行なわれていたが、時系列
データベースシステムについては2次記憶装置。
入出力制御装置との関係に十分な配慮がされておらず、
データの高速処理が難しいという問題があった。
本発明の目的は1時系列データベースの処理を短時間で
行ない、効率よく管理するシステムを実現することであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
にデータをまとめるものとした。時刻データは順序だっ
た列のデータベースとして管理し、属性データは列のデ
ータベースとして管理し、上記時刻及び上記属性以外の
データベースは関係データベースとし1時刻属性を定め
ると、1つの関係データベースが対応するようにした。
そして、データベースに読出、更新、複写、消去等の処
理を行う際には、まず、時刻あるいは上記属性を指定し
、次いで、それらに対応する関係データベースに問い合
わせるようにした。これにより1時系列データベースへ
の問い合わせを高速で行なえるように記憶装置内の大量
の時系列データのうちの指定した部分のデータを入出力
制御装置内のデータを格納する部分、あるいは2次記憶
装置のある部分に移すようにした。そして、この移され
た領域にあるデータについて、読み出し、書き込み等の
作業を行ない1作業終了の後は、もとの2次記憶装置へ
データをもどすようにした。このような方法をとること
により1時系列データの処理が短時間で行なえるように
なった。
さらに本発明のデータベースシステムの実施例では、デ
ータの記憶装置に、データを格納する領域がないことを
コンソールの画面に表示したり、あるいは音声等の音響
信号で報知するようにし、時系列データベースの管理を
効率的に行なうようにしている。
又、データの格納領域がないとき、あるいは格納された
データの整理が必要な場合、最も古い時刻のデータから
順に他の2次記憶装置への複写、あるいはデータの消去
を行い、空領域が形成された後、データの移動を行い、
データが時刻の順に配列され、最も新しい時刻のデータ
の次の領域が空領域となるようにし、更に新しいデータ
を格納するときは、上記量も新しいデータの格納されて
いる領域の次の空領域に格納される。
〔作用〕
本発明のデータベースシステムではデータベースに問い
合わせる際には、列として管理される時刻およびある属
性にまず問い合わせ、次いでそれらに対応する関係デー
タベースに問い合わせるようにしたため、時系列データ
ベースに対するデータの指定が短時間で行なえる。また
、2次記憶装置内の大量のデータベースの一部を入出力
制御装置のある部分、あるいは2次記憶装置内のある部
分に移動させて作業するようにした。このため、時系列
データの処理が短時間で行なえる。
更にデータベースのデータはデータの移動によって、常
に時系列に整理され、最も新しいデータの次が空領域と
なるので時系列データの格納が高速で行なえる。
又データを格納する領域が一定の量より少ないとき、格
納する領域のないことを、視覚的、あるいは音声のよう
な音響信号として報知するようにすることによって、本
発明の時系列データベースを更に効率よく管理すること
ができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図、第2図は、いずれも本発明に係わるシステムの
全体実施例の構成図を示す。
第1図において、1は2数記憶装置X、2は入出力制御
装置X、3は親計算機、4はコンソールである。2次記
憶装置1は大量の時系列データを制御装置の第1のデー
タベースを一時的に格納し。
データベースへの詳細な問い合わせに応する部分Aと上
記部分Aおよび2次記憶装置1を制御する部分Bとでな
る。部分Bはコンソール4および親計算機3からの命令
を受け、部分Aおよび2次記憶装置1に命令を伝え、制
御する。部分Bがデータベースへ問い合わせる命令を受
けとった時2次記憶装置1内で全てのデータ探索をする
ことはしない。まず、2次記憶装置1内にあるデータの
ある属性を検索し、必要なデータベースを見つけだし、
入出力装置2の部分Aに伝送する。そして、部分Aに送
られたデータベースに対して、読み出し、書き込み等の
操作を行なう。その操作が終了した後に、当該データベ
ースはもとの2次記憶装置1の定められていたところへ
もどされる。
前述の入出力制御装置2の部分Bにデータベースへ問い
合わせる命令を伝える際には、まず時刻tおよび属性C
を指定する。このとき、時刻tおよび属性Cは複数であ
ってよい、すなわち、時刻については、 1−(1(1+ を満足するもの、属性Cについては、例えばC=C1か
つC= CsかつC= C7を満足するものと指定する
ことができる。このような命令が2次記憶装置1に伝え
られると、該当する部分のデータが入出力制御装置2の
部分Aに伝送される。このとき、データの構造は保存さ
れたまま伝送される。そして、入出力制御装置1の部分
Aに伝送されたデータについて読み出し、書き込み等の
データベースに対する操作を行なう。
そして、データベースに対する操作が終了し、終了とい
う指示を入出力制御装置2の部分Bに与えると部分Aに
格納されていたデータベースは2次記憶装置1の時刻t
と属性Cで定められた部分にもどされる。
2次記憶装置1に比べ入出力制御装置2のアクセス時間
は高速処理できる。
又入出力制御装置2にはデータベースの格納領域の番号
、格納領域の大きさ、格納状態を表わす情報を持つテー
ブルが設けられており、2次記憶装置の格納領域が少な
くなったことを検出し、これをコンソール4のデイスプ
レィに格納領域が少なくなったことを表示すると共に、
音響装置7で。
音声で又は警報音で、そのことを知らせるように構成さ
れている。上述の入出力制御装置2の部分Aは作業領域
である。
第2図はデータベースシステムの他の実施例の構成を示
す。5は2次記憶装置、6は入出力制御装置であり、3
は親計算機、4はコンソールである。2次記憶装置5の
部分Bは、大量の時系列データを蓄える部分であり、そ
の時系列データベースの構造については後に詳細に述べ
る。部分Aは、データベースを一時的に格納し、データ
ベースへの詳細な問い合わせに応する部分である(作業
領域)。入出力制御装置6は2次記憶装置5を制御する
部分である。時系列データベースに問い合わせがあった
場合、入出力制御装置6にデータベース5へ問い合わせ
る命令を伝える際には、まず。
時刻tおよび属性Cを指定する。この命令が2次記憶装
置5に伝えられると、該当する部分のデータベースが2
次記憶装置5の部分Bから部分Aに移される。このとき
、データベースの構造は保存される。そして、2次記憶
装置の部分Aに移されたデータベースに対して読み出し
、書き込み等のデータベースに対する操作を行なう。デ
ータベースに対する操作が終了し、終了という指示を入
出力制御装置6に与えると、2次記憶装置5の部分Aに
格納されていたデータベースは部分Bの時刻tと属性C
で定められた部分にもどされる。
また、2次記憶装置5の部分Bより部分Aの方がアクセ
ス時間は速いものとする。このような装置を用いて上記
の如くデータベースに問い合わせれば、データベースに
対する問い合わせの時間は短かくすることができる。
第1図、第2図において示したデータベースシステムは
大量のデータベースに詳細に問い合わせることなく、大
量のデータベースから少量のデータベースを分離し、少
量のデータベースに詳細に問い合わせることに特徴があ
る。第3図は、時系列データベースの構造を示したもの
である。
まず、データベースの構造について述べる。第3図に示
す如く、データベースは直線状で列をなしている時刻t
と属性Cとからなる。時刻データは分法単位、日次単位
、月次単位、年次単位等のものである。そして、時刻デ
ータは時系列に並んでいる。すなわち、任意の時刻をt
iとあられすと、 Vt+ tt<t++t を満たすように方向をもった直線上に時刻データは並ん
でいる。データの入力は時系列に入力されるとは限らな
い。そして、本発明においてもデータが時間の順に並ん
でいる必要は必ずしもない。
しかし、ここでは、経済統計データ、金融取引に関する
データ等を考えている。このようなデータは時間の順に
入力されると考えてよい。したがって、ここでは、時刻
データは時間の順に並んでいるものとする0時刻データ
が順序どおりになっていない場合には、データベースを
並べかえ、時刻データを順序どおりにする。属性Cは個
々のデータに付加すると、その量が非常に多くなるもの
をとる。経済データでいうと、財政、金融、国民所得と
いった大分類、金融取引で顧客がある程度特定している
ときには、顧客識別番号などがこれに相当する。この属
性は単一である必要はない。また、この属性を特に設け
ないことも可能である。
第3図には簡明のため単一の属性Cを設けた場合を示し
である。属性Cは直線状であり、その成分Cuは列をな
している。
第3図に示す如く、時刻t、および属性Cを指定すると
、1つの関係データベースが対応する。
すなわち、時刻tj、属性CIを定めると1表形式の関
係、データベースが対応するのである。時刻tj、属性
Ctを定めることは、平面上の座標(ta、 ci)を
定めることと等しい。
関係データベースは経済統計データ等の場合は。
各時刻ごとにほぼ同じ大きさであり、金融取引等の場合
は、その時刻における取引データのみを読み込むため、
その大きさは時刻によってさまざまである。金融取引の
場合、現在の状態を知るには、最新の取引の記録を探索
すればよい。
第4図は、時刻データベース、ある属性Cのデータベー
スとリレーショナル・データベースとの対応を表わした
ものである。入出力制御装置2には左図のような行列の
形式で時刻データベース、ある属性Cの番地が記憶され
ている0時系列データベースに問い合わせる際には、ま
ずこの行列を参照する。いま、ある属性CをC1,時刻
tをtJと指定したとする。すなわち、 (Cp t)= (c+、tJ) と指定したとする。すると、変換fにより、これに対応
するリレーショナル・データベースが参照されるもので
ある。いま、このリレーショナル・データベースをAi
Jとすると。
f :  CC1t ta)→AIJ なる関係にある。このように、リレーショナル・データ
ベースを指定したのち、そのリレーショナル・データベ
ースに問い合わせる。いま、リレーショナル・データベ
ースAIJは、属性Ql、 a2゜as、a4. as
を有しているとする。いま、属性akと8皿の演算を ak■a露 と表わす。ここで演算とは、和集合をとる。績集合をと
るといったようなことである。そして、リレーショナル
・データベースにこのような演算をほどこした後の反応
を g(ah■am) で表わす。これは、例えば、属性ahとatとの共通集
合をみたすものは何かについての答えを出力するという
ことである。第4図の右表において。
いま・属性al、 82F allについて、a1■a
2■as で表わされる。ここで、AIJを Aza=f (Ct、tt) とし、fとgの演算をfgと順序をもたせて表わすこと
にする。すると、時系列データベースについて。
C=Ct、 t = tay al■a2■a5という
問い合わせをすると、 f (Cs t f J) g (a t■a2■a6
)なる演算によって問い合わせに対する答えが返ってく
る。本発明の時系列データベースに対する問い合わせは
、このように、まず、ある属性C1時系tを指定し、次
いでリレーショナル・データベースに対する指定をする
ことに特徴がある。こうすることによって1問い合わせ
に要する時11を短縮することができる。
第6図には、本発明における時系列データベースの格納
の一実施雫を示す0時刻tとある属性Cを指定すると1
図に示すような区分された一領域が定まる。この領域に
データベースはリレーショナル・データベースの形で格
納される。
第7図は1時系列データの一例を示す、官庁あるいは中
央銀行においては、同一の時刻の大量のデータが集計あ
るいは作成される。そして、それらはほぼ同一の時期に
集計、作成される。この時系列データは、例えば、国民
所得データ、金融データ、産業活動データなどと大きく
分類でき、かつ、大きく分類して管理される。第7図に
おける小項目の時間変動をつかむといったことを短時間
で行なうということが目的の1つである。このとき、本
発明の如く、時刻t、大項目Cを列のデータベースとし
、それにリレーショナル・データベースを対応させるよ
うにすれば上の目的は達される。
時系列データベースに問い合わせるには、まず。
属性Cを指定する。ここでは、属性Cには番号がふられ
ているとする。問い合わせるには、例えばC6876 あるいは 0 6876.6899 とすればよい。ある範囲のものを指定するときには、 Cfrom  6876  to  6890などと入
力すれ、ばよい。次には時刻tを指定する。
1987年7月16日11時28分を指定するには、 at  87,0716,1128 と入力する。1987年7月16日9時から12時まで
と指定するには、 at  87,0716 from  0900  to  1200と入力する
。1987年7月16日以前と指定するには before  87y O71B とし、1987年7月16日以降と指定するには、af
ter  87,0716 と入力すればよい。その次にリレーショナル・データベ
ースに問い合わせる。為替レートをrate、株価指数
を1ndexと表わすとき、これらを選んでくるには、 5elect  rate、 i、ndexと入力すれ
ばよい。
第8図には前述の如きデータベースの転送を行なう際の
番地の対応が示しである。入出力制御装置は2次記憶装
置内の大量の時系列データベースの番地を第8図のマト
リックス4の形式で記憶している。入出力制御装置は大
量の時系列データベースの一部分が第1図入出力制御装
置X部分Aまたは第2図2次記憶装置部分Aに転送され
た場合もその番地を記憶している。したがって、両者の
対応をとることにより、データベースの転送が可能とな
る。
第8図では、2次記憶装置の大量の時系列データベース
に対して1時刻に関して、 t t+z< t  <  t を+4属性Cに関して
、 C: C1かつC= CaかつC= Csという問い合
わせをした場合を示しである。このような問い合わせを
すると、入出力制御装置内のマトリックスAが参照され
、参照されているという状態であることを示す。図の斜
線部分は参照されていることを示しており、斜線のつい
ていない部分は参照されていないことを示している。斜
線部分を“1″斜線のついていない部分を0”で状態を
表わしてもよい。このとき、データが参照可能な状態に
あるならば、マトリックスAの斜線部分に対応する部分
が転送される。転送先は第1図入出力制御装置の部分A
または第2図2次記憶装置の部分Aである。データは転
送されると、そこで、詳細な問い合わせを受ける。この
ため、入出力制御装置は転送されたデータベースの番地
もマトリックスBの形で記憶している。詳細な問い合わ
せをすると、マトリックスBを参照して、対応するリレ
ーショナル・データベースに問い合わせる。時系列デー
タベースに対する問い合わせが終了し、終了したという
指示を出すとマトリックスBに対応した時系列データは
転送され、2次記憶装置内のもとの番地に格納される。
これは、マトリックスBとマトリックスAを対応させる
ことによって行なわれる。転送ののち、入出力制御装置
内に記憶されていたマトリックスBは消去される。
第9図はモード選択に関する表を示したものであり、第
10図及び第11図は排他命令に関する表を示したもの
である。
データベースを参照するにはDB−ONとして、データ
ベースに問い合わせるという指示を与える。
(通常はデータベースは参照できないモード、DB−O
FFの状態にある)、DB−ONの状態とした後、読み
出しモード、書き込みモード、読み出し/書き込みモー
ドのモードのいずれか1つを選択する。読み出しモード
はデータベースから読み出しだけができるモードであり
、書き込みモードはデータベースへ書き込むことができ
て、読み出すことはできないモードである。読み出し/
書き込みモードはデータベースからの読み出しおよびデ
ータベースへの書き込みができるモードである。書き込
みモード、読み出し/書き込みモードにあるときには、
さらに、記憶管理モードを選択することができる。ここ
で、記憶管理とは、2次記憶装置上の大量のデータベー
スの一部を消去すること、別の記憶媒体に複写すること
等を示す。
前に述べた時系列データベースシステムにおいては、問
い合わせているデータベースについて、自分がデータベ
ースを参照している間、他人は参照ができなくすること
ができる。それは、時系列データベースにおける属性C
について命令を与えることによって実現できる。すなわ
ち、FORBiD  C7 とすると、属性CのC7は他人は参照できなくなる。こ
の命令を指示しないと、例えば、属性Cの07はすべて
の人が参照できる。また、−たびFORBiDという命
令を与えたあと、その命令を解除するには、 N0T−FORBiD  C7 または NOT −FORBiD という命令を新たに与えればよい。
次に、第11図に示した排他制御について説明する。あ
るデータベースの使用者が属性CのCiを参照している
とき、C1の状態はII I IIであり、参照してい
ないとき、C4の状態は110 jlである。
すなわち、状態が“1″であることは参照されているこ
と(参照状態)、′0”であることは参照されていない
こと(自由状態)を表わしている。
そして、属性CのCJ を参照していて、前記FORB
iD  命令を与えると使用可否の状態は1”となる。
この命令を与えない場合、または、N0T−FORBi
D命令を与えたときには使用可否の状態はit Opp
である。使用可否の状態が1′0”であるとは、データ
ベースをだれもが参照できるということであり、使用可
否の状態が“1″であるとは、データベースを現に参照
している以外の人は参照できないということである。そ
して、既に使用可否の状態が“1”となっているときに
は、現に参照している以外の人はその状態を変えること
はできない。
第12図は、本発明の処理手順の一実施例を示すフロー
チャートである。以下これについて説明する。オペレー
タはまず暗証番号を入力する。
暗証番号が承認されると、データベースへ問いわわせる
かどうかの選択をすることができる。暗証番号が承認さ
れないときは、再び暗証番号入力待ちの状態となる。デ
ータベースへ問い合わせるかどうかの選択をする状態に
あるときに、問い合わせをしない(DB−OFF)と入
力すると、主記憶装置のみを使用することになる。デー
タベースに問い合わせをする(DB−ON)と入力する
と、モード選択を行なう状態となる。すなわち、読み出
しだけをするモード、書き込みだけをするモード、読み
出しと書き込みの両方を行なうモードのいずれかを選択
する。書き込みをするモード。
読み出しと書き込みの双方を行なうモードを選択した場
合には、大量の2次記憶装置内のデータを消去したり保
存したりする操作を行なうことができる。ただし、この
ような操作を行なうことができるのは上級のデータベー
ス管理者だけである。
普通のオペレータはこのような操作はできない。
上級のデータベース管理者であるか、普通のオペレータ
であるかは暗証番号によって判定する。
モード選択の次には排他命令を入力するかどうかを決め
る。このとき、何も入力せず、次のステップに進むと排
他制御は行なわれない、また、既に排他制御を行なって
いた場合にはそれを解除することができる。解除するに
は、NOT −FORBiDという命令を用いればよい
。排他制御を行なうためには、FORBiDという命令
を用いる。これを用いると1次に指定する属性Cは他の
人は参照することはできない。排他制御を指示したとい
うことは、入出力制御装置が記憶している。すなわち、
入出力制御装置は排他制御を指示したかどうかを記憶し
ている部分をもっている。この部分は排他制御をしてい
ないときは110″′、排他制御をしているときにはt
t 1 nの状態にある。これは、第10図に示すとお
り、排他命令と対応している。そして、排他制御をする
状態において、属性Cを入力すると、使用可否の状態が
it 1 )lとなり、他の使用者はその属性Cを参照
することはできなくなる。排他命令の指示のステップが
終了した後には、属性Cを指定する。すなわち、属性C
のうちのどれに問い合わせるかを指示するのである。次
いで、時刻tを指定する。すなわち、どの時刻のデータ
ベースに問い合わせるか、あるいは、どの時刻とどの時
刻の間のデータベースに問い合わせるのかといったこを
指示する。このように、属性Cと時刻tを入力すると、
2次記憶装置内の大量の時系列データベースは分離され
て、入出力制御装置内のデータベース格納領域もしくは
2次記憶装置内のある部分(作業領域)に転送される。
転送されたデータベースについてさらに詳細な問い合わ
せを行なう、入出力制御装置は、2次記憶装置内の大量
の時系列データベースの番地、および転送された時系列
データベースの番地を記憶している。したがって、転送
した時系列データベースにさらに詳細な操作を加えるこ
と、および転送した時系列データベースをもとの2次記
憶装置へもどすことが可能となる。また、入出力制御装
置は時系列データベースが転送されているか否かを記憶
している。すなわち、第8図に示している如く、2次記
憶装置内の大量のデータベースのどの部分が参照されて
いるかをマトリックスAの形で記憶している。図の斜線
部分は現在参照されていることを示している。
次のステップでは、属性C1時刻tの詳細な入力を行な
う。ただし、属性C1時刻tの指定が前に指定したもの
と変わりがないときには、この入力は行なわず、次のス
テップに進んでよい、詳細な属性C1時刻tの指定は、
転送した時系列データベースのさらに一部分を参照する
ときに行なう。
このステップの後に、リレーショナル・データベース部
分に関する指定を行なう、すなわち、リレーショナル・
データベースの属性a1について問い合わせたいときに
は、al についてどのようなことを求めるのかを入力
する。呼び出し、変更等といったことが考えられる。
この指定が終了すると、次には、今まで指定してきた属
性C1時刻t、リレーショナル・データベースの属性a
1に関する条件のとおりに実行するかどうかを入力する
。実行しないと入力したときには、属性C1時刻tの詳
細入力のステップにもどる。ここで、排他命令の後のス
テップにもどることはできない、転送された時系列デー
タベースの移動を考えなくてはならないからである。実
行すると入力すると、データベースからの読み出し、#
き込みが行なわれる。
この後、データベースへの問い合わせを終了するかどう
かを入力する。終了すると入力すると、データベースへ
の問い合わせは終了し、転送されていた時系列データベ
ースはもとの2次記憶装置内へもどされる。また、まだ
終了しないと入力すると、モード選択の段階までもどる
。このときも転送されていた時系列データベースはもと
の2次記憶装置内へもどされる。
次にデータベースの複写、消去、追加する場合の動作に
ついて説明する。
第1図において説明した如く、2次記憶装R1のデータ
格納領域が少なくなったり、−杯になったときは、コン
ソールのデイスプレィ4や警報装置7によってそのこと
が知らされる。
このような場合、最も古い時刻のデータベースから順に
他の2次記憶装置への複写あるいはデータベースの消去
を行ない、データベースの消去を行なった後にはデータ
ベースの移動を行ない、データベースが時刻の順に並ん
で、最も新しい時刻のデータベースの次の領域が空領域
になるようにする。また、データベースを新たに格納す
るときには1時刻の最も新しいデータベースの格納され
ている領域の次の領域に格納するようにする。
前述の如く時刻tJあるいは時刻t1と属性Cs を定
めると、表形式の関係データベースが1つ対応するので
、第13図第14図によって、複写、複写・消去、追加
の概念を説明する。
8は変更前のデータベース、9は追加しようとするデー
タベース、10はデータベースの1部分を複写したデー
タベース、11は変更後のデータベースで顯る。ここで
は、時刻to、t1のデータベースを複写・消去し、新
たにデータベースn2を追加する場合を示している。デ
ータベースの消去は時刻の古いものから順に行ない、消
去するとデータベースを移動させ、まだデータベースの
格納されていない空領域を1つにまとめる。この空領域
は時刻の最も新らしいデータベースの次に位置するよう
にする。データベースを追加するときには、この空領域
に格納する。
以下、これらの処理の詳細について説明する。
データベースを複写・消去する場合にはまず時刻を指定
する。各時刻には1つの関係データベースが対応してい
る。そこで、引き続いて関係データベースの属性を指定
するのである。いま、複写あるいは消去の対象となって
いるデータベースの時刻をti、時刻t1に対応してい
る関係データベースをAi、指定する属性をak、a−
とする。複写あるいは消去という操作をfとすると、こ
こでは、 f (を量;all、8皿) ということを行なうことになる。ところで。
fo(t+)=Ai なる対応関係がある。Aiが定まったとき、その属性a
i+y affiを指定し、A1のデータを呼び出すこ
とをflすると、この操作は、 f s (akr am l At) と表わせる。したがって、 f  (を量;ah、a露) = f  (f 1(ah、 am l fo(tt)
))と表わすことができる。
すなわち、時刻t1を指定すると1つの関係データベー
スAIが対応し、データベースA、の属性a+Hatを
指定するとそれに対応したデータが呼び出される。この
データを複写、消去する場合を C0PY     j=  ti、  a  = a 
II、  antDELETE   ti  tt、 
 a=am、  amとする。
上記の如き方式をとれば所定のデータの固定のための時
間を短かくすことができる。いま、2次記憶装置に格納
されている時系列データの時刻データ数をn、関係デー
タベースの属性の数をm (−定)とする。上記の如き
問い合わせをしたときの探索数をSo、従来方式の問い
合わせをしたときの探索数をSl とする。すると、 S o = n + m である。従来においては関係データベースの属性のおの
おのに時刻を付加しなくてはならなかった。
すなわち、時刻をti、 tz、属性をal、 a2゜
a8とすると、 (を工y ax) t  (tz、  ax) +(t
l、 a2) t  (tz、 ax) 。
(tl、aδ)p(tz、aδ) といった対応関係をもたせなくてはならなかった。
したがって、 Sl”nm となる。
+”+ S o< S l すなわち、本発明の方が探索数ははるかに少なくなる。
このことは複写、消去に要する時間が短かくなることを
意味している。
いま、2次記憶装置のデータベース格納領域が一杯にな
った。あるいはデータベースの整理の必要が生じたとす
る。このとき1時刻の最も古いデータベースから処理を
行なう。時系列データベースが保存の必要のあるものな
らば他の2次記憶装置に複写したのち消去し、そうでな
い場合にはただ消去する。ここで、時系列データベース
は、T(0)、 T(1)、 −、T (n−1)とい
う領域に時刻の順に格納されているとする。
ただし、T (n)は空とする。すなわち、全格納領域
をD、その大きさをV (D) = T (i)の大き
さをV (T (i) )とすると、とする。いま、T
(i)には時刻t k+1 の時系列データベースが格
納されているとする0時刻データはn個であるとする。
したがって、T(n  1)までデータベースが格納さ
れているのである。
ここで、時刻tbの時系列データベースを消去したとす
る。すると、領域T(0)は空となる。残りのデータベ
ースは、 T (1) 、・・・、T(n−1) に格納されている。本発明においては、このようなとき
、データベースを移動し、空の領域は1つにまとめ、時
刻の最も新らしいデータベースの格納されている領域の
次におく。第4図は、このようなデータベースの格納領
域の変更を表わしている0図の斜線部はデータベースの
格納されていない領域であることを示している。データ
ベース消去の後には格納領域の名称を変更する。いまの
場合には、 T(i)−+T(i−1)i==1.−=、n−1とす
る。ここで、データベースの時刻データの総数をIII
ax(i)とすると、空領域はT (wax (i )
+ 1 )であり、 V(T (wax(i )+ 1 ) i=0 と表わせる。
新たに、格納領域T(i)には時刻t h+i+zの時
系列データベースが格納されていることになる。
このようにすることにより空領域の散在を防ぎ、データ
ベースを加えるとき支障をきたすことを防ぐのである。
データベースは初めから時刻の順に並んでいれば移動の
後にも時刻の順に並んでいる。
もし、時刻の順に並んでいなければ移動の際等に順序通
りに並べかえればよい。
次に、データベースを追加する場合について説明する。
いま、格納領域T(i)の符号を5(T(i))とする
、T(i)にデータベースが格納されているとき、 S
 (T(i ))= 1であり、格納されていない場合
5(T(i))=Oであるとする。本発明においては、 5(T(i))= 1 、 i = 1 、−、 wa
x (i)S(T(max(i)+ 1))”0 である。5(T(i))の符号は入出力制御装置が記憶
している。データベースを追加するときには、S (T
 (i ))を参照し、S (T(i ))=1の領域
に格納する。前記のように空の領域を1つにまとめてお
けば、5(T(i))=1となる領域は1つであり。
その大きさは比較的大きくなる。
また、本発明の方式によれば、新しい時系列データベー
スは最も新しい時刻のデータベースの次に格納されるこ
とになり、全体の時系列データベースは時刻の順に並ん
でいることになる。
さて、データベースを追加しようとしたとき、V(T(
wax (i)+1乃くε ε:正の定数 あるいは、 VAT(max(i)+1))<’V(NDB)V(N
DB):追加しようとするデータベースの大きさ となったとき、コンソールの画面には、「領域は一杯に
なりました」 との表示が出、コンソールのそばにある機器から音が一
定時間出力される。あるいは、表示とともに、コンソー
ルのそばの機器から「領域は一杯になりました」という
音声が出力される。これにより、オペレータは2次記憶
装置の格納領域がもはやないということを認知すること
ができる。
上においては、追加するデータベースの時刻は最新であ
るときを考えていた。最新のものであれば追加後のデー
タベースは時刻の順に並んでいることになる。最新のも
のでないときには、データベースを追加した後にデータ
ベースの順番を並べかえ時刻の順になるようにする。い
ま、格納領域T(i)に格納されている時系列データの
時刻をZ(T(i))とする。このとき。
Z (T (++ax(i )))< Z (T (w
ax(i )+ 1 ) )ならばデータベース並べか
えの操作はしない6Z(T(wax(i)))>Z(T
(wax(i)+1))のとき、データベース並べかえ
の操作を行ないZ(T(i))<Z(T(i+1)) i = 1 、−、 wax(i ) が満たされるようにデータベースを並べかえる。
〔発明の効果〕 いま、本発明によっである属性Cの総数をn、時刻tの
総数をmのリレーショナル・データベースについて、問
い合わせをしたときの検索の対象となる組み合わせの数
をQとする。このとき、上記の如き問い合わせをしたと
きの検索対象総数をSo とすると、 So= n m Q である。
次に、従来のリレーショナル・データベースで時刻tあ
るいはある属性Cを取り扱かう場合を考える。従来にお
いては、属性al、・・・、−a3の他に時刻t、属性
Cを付加しなくてはならなかった。
いま、属性al、・・・、a5に対応する値を(ate
 a2. as、a4y aa)で代表させて表わす、
すると、従来においては。
このおのおのに、時刻t、属性Cを付けなくてはならな
かった。すなわち、例えば、 (as、 tx* alt act …+ all)の
ような値を取り扱わなくてはならなかった。このことは
、属性81.・・・、a6のそれぞれに時刻tが対応し
、属性a1.・・・、aIs、時刻tのそれぞれに属性
Cが対応していることを意味している。このとき、上記
の如き問い合わせ、すなわち、C=Ct、 t=tJ、
at■az■aBといった問い合わせをしたときの検索
対象総数を81とすると、 S1=nmQ@ mQ 弓 =nm”Q” である。
したがって、 So<81 である、検索対象数から考えると、データベースに対す
る問い合わせに要する時間は、従来に比べ本発明を用い
た方がはるかに短いことがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明に係わるデータベースシステ
ムの実施例−構成図、第3図は時系列データベースの構
造を示す図、第4図は時刻データベースとリレーショナ
ル・データベースの対応関数を表す図、第5図は時刻を
従来のりレーショナル・データベースで取り扱った場合
を示した図、第6図は時系列データの一格納方式を示し
た図、第7図は時系列データの一例を示した図、第8図
はデータベースの転送について表わした図、第9図はモ
ード選択に関する図、第10図は排他命令に関する図、
第11図は排他制御に関する図、第12図は本発明によ
るデータベースシステムの一実施例の処理手順を示すフ
ローチャート、第13図はデータベースの変更の概念説
明図、第14図はデータベースの格納領域の変更を示す
図である。 1・・・2次記憶装[X、2・・・入出力制御装置X、
 3・・・親計算機、4・・・コンソール、5・・・2
次記憶装置不3図 p 第 5 図 第6図 り 第  7  図 f  q 図 罵 10  図 第11図 第 12  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コンピュータの2次記憶装置、入出力制御装置を用
    いて、データの格納、読み出し等を行なうデータベース
    システムにおいて、上記2次記憶装置に時刻及び属性ご
    とにデータをまとめるデータベース構造を構築し、時刻
    データベースは列のデータベースとし、上記属性のデー
    タベースも列のデータベースとし、かつ上記時刻データ
    ベース、前記属性データベース以外のデータベースはリ
    レーショナル・データベースとして管理し、上記時刻お
    よび上記属性を定めることによつて1つのリレーショナ
    ル・データベースが対応するようにし、データベースに
    問い合わせる際には、上記時刻および上記属性に問い合
    わせ、次いでそれらに対応するリレーショナル・データ
    ベースに問い合わせることを特徴とする時系列データベ
    ースシステム。 2、請求項第1のシステムにおいて、上記属性に対応す
    るデータベースに問い合わせることができるかどうかを
    定めるテーブルを設け、また、上記テーブルの状態は前
    記属性に対応するデータベースに問い合わせることがで
    きるときに変えることができ、かつ、データベースへの
    問い合わせが終了するとともに、そのデータベースへの
    問い合わせが可能となるように設定されたことを特徴と
    する時系列データベースシステム。 3、請求項第1のシステムにおいて、少なくとも時刻を
    指定すると、2次記憶装置内の時系列データベースのう
    ちの指定した部分のデータベースを入出力制御装置内の
    データを格納する部分、又は2次記憶装置内の一部分に
    移し、上記部分でデータベースからの読み出し、データ
    ベースへの書き込みの作業を行ない、上記作業の終了後
    は上記部分のデータベースを上記2次記憶装置内の定め
    られたところへもどすことを特徴とする時系列データベ
    ースシステム。 4、請求項第1のシステムにおいて上記2次記憶装置お
    よび上記入出力制御装置内の時系列データベースの番地
    をマトリックス(行列)の形で入出力制御装置に記憶し
    、上記データベースに対する問い合わせの際上記番地を
    参照することを特徴とする時系列データベースシステム
    。 5、コンピュータの2次記憶装置、入出力制御装置を用
    い、時刻データベースあるいはある属性のデータベース
    は列のデータベースとして管理し、時刻、上記属性以外
    のデータベースは関係データベースとして管理し、時刻
    および上記属性を定めると1つの上記関係データベース
    が対応するようにしたデータベース管理システムにおい
    て、データベースの複写、消去をする場合に、時刻およ
    び前記属性を指定し、次いでそれらに対応する関係デー
    タベースを指定し、指定した対象について複写、消去を
    行なうことを特徴とする時系列データベース管理システ
    ム。 6、第5項記載のシステムにおいて、データベースの格
    納領域が一杯になつた場合、あるいはデータベースの整
    理の必要が生じた場合に、最も古い時刻のデータベース
    から順に他の2次記憶装置への複写あるいはデータベー
    スの消去を行ない、データベースの消去を行なつた後に
    データベースが時刻の順に、かつ最も新しい時刻のデー
    タベースの次の領域が空領域となるように移動すること
    を特徴とする時系列データベース管理システム。 7、請求項第5のシステムにおいて、データベースを新
    たに格納する場合に、時刻の最も新しいデータベースの
    格納されている領域の次の領域に格納することを特徴と
    する時系列データベース管理システム。 8、請求項第5のシステムにおいて、データベースを格
    納する領域がない場合、あるいは空領域がほとんどない
    場合に、格納する領域のないことをコンソールの画面に
    表示し、かつ、音あるいは音声を一定時間出すことを特
    徴とする時系列データベース管理システム。
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