JPH01255865A - 画像形成装置用制御回路 - Google Patents

画像形成装置用制御回路

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JPH01255865A
JPH01255865A JP63083099A JP8309988A JPH01255865A JP H01255865 A JPH01255865 A JP H01255865A JP 63083099 A JP63083099 A JP 63083099A JP 8309988 A JP8309988 A JP 8309988A JP H01255865 A JPH01255865 A JP H01255865A
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JP
Japan
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circuit
reference voltage
image forming
current
forming apparatus
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Application number
JP63083099A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Tsuzuki
続 博義
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、画像形成装置用制御回路に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、画像形成装置、例えば、複写機はその高圧制御回
路か機種によりて異っている。
すなわち、高速機では、感光ドラムの表面電位を検出し
、検出した表面電位に基づき、帯電量、現像バイアス量
、露光量等を制御しているのに対し、低中速機では、高
速機のように感光ドラムの表面電位は検出せず、帯電量
、現像バイアス量、露光量等を定出力している。
(発明が解決しようとする課題) 従来の画像形成装置、例えば、複写機の高圧制御回路は
、低中速機において、帯電量、現像バイアス量、露光量
等を定出力するように構成したから、積算複写枚数が増
加して感光体ドラムの疲労劣化か進み、また、使用温度
、使用湿度条件により感光体ドラムの感度が変化しても
、帯電量、現像バイアス量、露光量等が定出力され、現
像後の可視像は適正コントラストが得られないという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、積算複写枚数の増加、使用温度、使用湿度の
変化にかかわらず、適正コントラストを得ることができ
る画像形成装置用制御回路を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置用制御回路は、高圧回路の
高圧を制御する画像形成装置の高圧制御回路であって、
積算使用枚数と使用温度と使用湿度とに基づき基準電圧
値を演算する基1!電圧値演算手段と、演算された基準
電圧値に基づき基準電圧を発生する基準電圧発生手段と
、この基準電圧と前記高圧回路の高圧とを比較する比較
手段と、比較結果に応じてパルス幅変調するパルス幅変
調手段とを1チツプに設けたものである。
(作用〕 この発明における画像形成装置用制御回路は、積算使用
枚数と使用温度と使用湿度とに基づき基準電圧値演算手
段により基準電圧値を演算し、演算された基準電圧値に
基づき基準電圧発生手段により基準電圧を発生し、この
基準電圧と前記高圧回路の高圧とを比較手段により比較
し、比較結果に応じてパルス幅変調手段によりパルス幅
変調する。
〔実施例〕
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す。これ
は複写機である。第1図において、−点鎖線で囲んだ部
分は1チツプに集積した部分である。1は枚数検出器で
、積算複写枚数(積算使用枚数)を検出するものである
。2は温度検出器で、使用温度を検出するものである。
3は湿度検出器で、使用湿度を検出するものである。4
はマイクロコンピュータ(基準電圧値演算手段)で、C
P U (central processing u
nit) 、  ROM(read only mem
o ry) 、 −RA M (random acc
essmemory) 、  I 10 (input
−output)等により構成され、前記枚数検出器1
により検出された積算複写枚数と、前記温度検出器2に
より検出された使用温度と、前記湿度検出器3により検
出された使用湿度とに基づき基準電圧値を演算し、演等
された基準電圧値をコード化ビット信号として後述する
基準電圧発生回路8に出力するものである。前記RAM
は検出された積算複写枚数データと温度データと湿度デ
ータとを逐次格納するものである。前記ROMは基準電
圧値を演算する演算プログラムを格納するものである。
5は前記RAMのバックアップ用電池である。6はスイ
ッチで、前記RAMに格納されている積算複写枚数デー
タをリセットするものである。7は表示装置で、図示さ
れない操作パネルにより操作指定された複写枚数、複写
紙サイズ等をモニタ表示するものである。8は基準電圧
発生回路(基準電圧発生手段)で、前記マイクロコンピ
ュータ4により演算された基準電圧値に応じて基準電圧
を発生するものである。9は高圧回路である。10は高
圧出力検出用抵抗で、前記高圧回路9から出力される高
圧を検出するものである。11は比較器で、前記基準電
圧発生回路8からの基準電圧と検出された高圧とを比較
するものである。12はPWM (pulsewidt
、h modulation)回路(パルス幅変調手段
)で、前記比較回路11の比較結果に応じてパルス幅変
調するものである。
第2図は第1図に示す基準電圧発生回路8の−構成例を
示す。これは、誤差増幅器Q、ゲイン設定抵抗RIO1
第1の電流供給回路(電流加算回路)Aおよび第2の電
流供給回路Bにより構成されている。前記第1の電流供
給回路Aは、抵抗R1〜R9と、電子スイッチ81〜S
4とにより構成され、前記抵抗RIOに基準電圧値に応
じて電流を流すものである。前記第2の電流供給回路B
はバイアス電源V、抵抗R1により構成され、バイアス
電源Vから前記抵抗RIOに所定のy<イアスミ流を流
すもである。
前記抵抗RIOに流れるバイアス電流はノ<イアスミ源
Vと抵抗R1により決まり、その電流値はV/R1であ
るが、前記電子スイッチS1〜S4が前記マイクロコン
ピュータ4からのコード化ビット信号a ” dに応じ
て開閉制御されると、この開閉制御により、前記抵抗R
IOに流れる電流が加算制御される。前記バイアス電流
値は、積算複写枚数の初期設定および標準使用温度、湿
度の条件により決定される。
ここで、前記抵抗R2〜R6の抵抗値をR1抵抗R7〜
R9の抵抗値を2Rに設定すると、公知の入力4ビット
ディジタル信号に応じた16ステツプのR−2R形電流
加算回路が構成される。
次に、第3図に示すフローチャートに基づき動作を説明
する。
枚数検出器1により積算複写枚数が(S−1)、温度検
出器2により使用温度か(S−2)、湿度検出器3によ
り使用湿度が検出され(S−3)、検出された枚数、温
度および湿度のそれぞれのデータがマイクロコンピュー
タ4によりRAMに格納される。上記データかRAMに
格納されると、このRAMに格納された枚数データ、温
度データおよび湿度データに基づきマイクロコンピュー
タ4のCPUにより基準電圧値が演算され(S−4)、
演算された基準電圧値に基づき、基準電圧発生回路8に
より基準電圧が発生される(S−5)。そして、この基
準電圧と高圧回路9の高圧とが比較器11により比較さ
れ(S−6)、比較結果に応じてPWM回路12により
、前記高圧回路9がPWM制御される(S−7)。
なお、前記基準電圧発生回路8は前記抵抗R1によりバ
イアス電流値を設定する構成にしたから、前記コード化
ビット信号a % dは、積算複写枚数情報、使用時の
温度湿度情報による変化分を決定するだけで良く、少な
いコード化ビット信号で高精度の前記変化分に対応する
ことができるという利点がある。
また、基準電圧発生回路8、比較器11、PWM回路1
2等のアナログ回路とマイクロコンピュータ4とを同一
の半導体ペレット上に構成すると、構成セルの必要面積
に対してかなり大きな面積を必要とする接続バットの数
が減少するから、ベレットの面積を減少させることがで
きるという利点がある。
第4図は第1図に示す基準電圧発生回路8の他の構成例
を示す。これは、前記誤差増幅器Qと、この出力を反転
入力に戻す線形または非線形の帰還回路Fと、入力回路
■とを有し、この入力回路■は前記誤差増幅器Qの非反
転入力をバイアスするバイアス電源■2と、トランジス
タQll〜Q13により構成されるカレントミラー回路
M1と、トランジスタQ14、Q15により構成される
カレントミラー回路M2と、トランジスタQ16〜Q2
0により構成されるカレントミラー回路M3と、前記コ
ート化ビット信号をデコードするデコーダと、こわから
の信号に応じてオン/オフされるトランジスタスイッチ
Q21〜Q24と、前記トランジスタQ21〜Q24の
オン/オフに応じて電流を抵抗R15に流すダイオード
Q25〜Q29と、バイアス7a源v1と、コレ力ら所
定のバイアス電流を流す抵抗R11、トランジスタQl
lおよび抵抗R12からなるバイアス電流回路りにより
構成されている。
この基準電圧発生回路8は上記のように構成したから、
ml記カレントミラー回路M1を構成するトランジスタ
Qll〜Q13のコレクタには、抵抗R12〜R14の
抵抗値に反比例する電流が流れる。前記トランジスタQ
12のコレクタ電流はトランジスタQ15のコレクタ電
流となり、トランジスタQ13のコレクタ電流はトラン
ジスタQ17〜Q20のコレクタ電流となる。また、前
記トランジスタQ15は、常時、オン状態にあり、ダイ
オードQ25を介し、抵抗R15に電流が供給されてい
る。従って、帰還回路Fには、ダイオードQ25を介し
て常時抵抗R15に流れ込む電流と、コード化ビット信
号a〜dによりトランジスタQ21〜Q24かオン/オ
フ制御されて抵抗R25に流れる電流を合計した電流(
以下、総和電流という)が流れることになる。
また、前記誤差増幅器Qの出力は、前記抵抗R15に流
れ込む総和電流と、帰還回路Fにより決定される電圧に
なる。
この基準電圧発生回路8は前記それとの比較で言えば、
抵抗素子数が相違し、前記基準電圧発生回路より少ない
。従って、集積した場合、チップサイズを小さくできる
という利点がある。
この基準電圧発生回路8の構成要素である前記帰還回路
Fを非線形にすると、積算複写枚数と使用温度、使用湿
度に対する感光体ドラム感度か非線形特性であるから、
この非線形に合わせ込むマイクロコンピュータの演算ア
ルゴリズムを単純な線形的概念で行なうことができると
いう利点がある。
同一チップ上に、前記カレントミラー回路M3を集積し
た場合、トランジスタQ13のコレクタ電流、すなわち
、バイアス電源V1の電圧からトランジスタQllのベ
ース−エミッタ間電圧降下分を減算し、減算した結果得
られる電圧値を抵抗R11で除し、抵抗R12、R14
に反比例する電流は、極めて均一な定電流が得られると
いう利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、積算複写枚数
の増加による記録体の感度の変化にかかわらず、適正コ
ントラストを得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示すブロッ
ク図、第3図は動作フローチャート、第4図は第1図に
示す基準電圧発生回路8の他の構成例を示す回路図であ
る。 4・・・・・・マイクロコンピュータ 8・・・・・・基準電圧発生回路 9・・・・・・高圧回路 11・・・・・・比較器 12・・・・・・PWM回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)積算使用枚数に基づき基準値を演算する基準値演
    算手段と、演算された基準値に基づき基準電圧を発生す
    る基準電圧発生手段と、この基準電圧と高圧回路の高圧
    出力とを比較する比較手段と、比較結果に応じて前記高
    圧出力を可変する手段とを同一半導体チップ上に設けた
    ことを特徴とする画像形成装置用制御回路。
  2. (2)基準電圧発生手段は、誤差増幅器と、ゲイン設定
    抵抗と、この抵抗に基準電圧値に応じて電流を流す第1
    の電流供給回路と、前記抵抗にバイアス電源から所定の
    バイアス電流を供給する第2の電流供給回路とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置用制御回
    路。
  3. (3)基準値演算手段は、積算使用枚数と使用温度と使
    用湿度とに基づき基準値を演算するものであることを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置用制御回路。
  4. (4)基準電圧発生手段は、誤差増幅器と、入力回路と
    、帰還回路とを備え、かつ、前記入力回路は、基準電圧
    値をコード化ビット信号に変換するデコーダと、このコ
    ード化ビット信号に応じて前記帰還回路に供給する電流
    を制御する第3の電流供給回路と、所定のバイアス電流
    を供給する第4の電流供給回路とを備えたことを特徴と
    する請求項1記載の画像形成装置用制御回路。
  5. (5)第1の電流供給回路はR−2R形電流加算回路で
    あることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置用制
    御回路。
  6. (6)第1の電流供給回路は、所定のバイアス電流を供
    給するカレントミラー回路を備えたことを特徴とする請
    求項2記載の画像形成装置用制御回路。
  7. (7)帰還回路は、非線形回路であることを特徴とする
    請求項4記載の画像形成装置用制御回路。
JP63083099A 1988-04-06 1988-04-06 画像形成装置用制御回路 Pending JPH01255865A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102088046B1 (ko) * 2019-10-11 2020-03-11 엘아이지넥스원 주식회사 디지털 적산에 기반한 고출력증폭기의 적응형 제어장치 및 방법

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