JPH01255455A - 回転機 - Google Patents
回転機Info
- Publication number
- JPH01255455A JPH01255455A JP8029288A JP8029288A JPH01255455A JP H01255455 A JPH01255455 A JP H01255455A JP 8029288 A JP8029288 A JP 8029288A JP 8029288 A JP8029288 A JP 8029288A JP H01255455 A JPH01255455 A JP H01255455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- stator
- gas
- pressure
- groove
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004870 electrical engineering Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、回転機に関し、特に、回転機の固定子・回転
子の冷却手段に関する。
子の冷却手段に関する。
（従来の技術）
電気工学ハンドブックの第６９１頁に記載されているよ
うに、回転機たる電気回転機械の固定子・回転子を冷却
する手段として、高圧ファンが採用されている。この高
圧ファンは、回転子の一端部に取り付けられており、固
定子・回転子の周囲の発熱したガスをガス冷却器を介し
て外部に放出させるようになっている。
うに、回転機たる電気回転機械の固定子・回転子を冷却
する手段として、高圧ファンが採用されている。この高
圧ファンは、回転子の一端部に取り付けられており、固
定子・回転子の周囲の発熱したガスをガス冷却器を介し
て外部に放出させるようになっている。
（発明が解決しようとする課題）
ところが、冷却手段は、高圧ファンという特別の装置を
別途設けねばならず、回転機の構造が大型化するという
不具合がある。
別途設けねばならず、回転機の構造が大型化するという
不具合がある。
それ故に、本発明は、特別の装置を別途設けなくても固
定子・回転子を冷却することを可能ならしめることを、
その技術的課題とする。
定子・回転子を冷却することを可能ならしめることを、
その技術的課題とする。
（課題を解決するための手段）
上記した技術的課題を解決すために本発明において講じ
た技術的手段は、 「固定子および固定子の内部に回転可能に配設され且つ
固定子との間にエアギャップを画成する回転子を備えた
回転機において、固定子および回転子の何れか一方およ
び他方に夫々エアギャップと外部とを連通させる通風路
およびエアギャップに露呈する溝を形成した回転機、」 を構成したことである。
た技術的手段は、 「固定子および固定子の内部に回転可能に配設され且つ
固定子との間にエアギャップを画成する回転子を備えた
回転機において、固定子および回転子の何れか一方およ
び他方に夫々エアギャップと外部とを連通させる通風路
およびエアギャップに露呈する溝を形成した回転機、」 を構成したことである。
（作用）
この構成においては、回転子の回転の伴い、ガスが溝に
押し込められる。しかしてガスは粘性がるため、ガスは
溝にて昇圧される。このため、エアギャップ部は高圧と
なり、ガスは通風路を介して外部に排出される。この時
、ガスの流れにより固定子・回転子の熱が奪われるので
、固定子・回転子は冷却されることになる。
押し込められる。しかしてガスは粘性がるため、ガスは
溝にて昇圧される。このため、エアギャップ部は高圧と
なり、ガスは通風路を介して外部に排出される。この時
、ガスの流れにより固定子・回転子の熱が奪われるので
、固定子・回転子は冷却されることになる。
（実施例）
第１図ないし第４図において、ケーシング８の左右の側
板８ａ・８ａには、通気穴７・７が形成されている。側
板８ａ・８ａには、回転子２と一体回転する軸９の端部
がベアリング３・３を介して回転可能に取り付けられて
いる。ケーシング８の内部には、回転子２の外表面を包
囲する固定子１が配設されており、固定子１と回転子２
との間にはエアギャップＩＯが画成される。エアギャッ
プ１０は、固定子１を径方向に貫通するように形成され
た通風路４が形成されている。また、回転子２の外表面
には、軸中心側が閉じられ且つ軸端部側が開いている螺
締溝５が等間隔で形成されている。
板８ａ・８ａには、通気穴７・７が形成されている。側
板８ａ・８ａには、回転子２と一体回転する軸９の端部
がベアリング３・３を介して回転可能に取り付けられて
いる。ケーシング８の内部には、回転子２の外表面を包
囲する固定子１が配設されており、固定子１と回転子２
との間にはエアギャップＩＯが画成される。エアギャッ
プ１０は、固定子１を径方向に貫通するように形成され
た通風路４が形成されている。また、回転子２の外表面
には、軸中心側が閉じられ且つ軸端部側が開いている螺
締溝５が等間隔で形成されている。
回転子２が回転すると、ガスは通気ロア・７を介して溝
５に引き込まれるが、ｍ５の軸中心側は閉じられている
ので、引き込まれたガスは、その粘性により、その速度
エネルギーが圧力に変換される。この圧力とケーシング
８の外側の圧力との間の圧力差により、ガスは通風路４
を介して、ケーシング８外に放出される。その際、固定
子・回転子の熱は外気により奪われて、冷却がなされる
。
５に引き込まれるが、ｍ５の軸中心側は閉じられている
ので、引き込まれたガスは、その粘性により、その速度
エネルギーが圧力に変換される。この圧力とケーシング
８の外側の圧力との間の圧力差により、ガスは通風路４
を介して、ケーシング８外に放出される。その際、固定
子・回転子の熱は外気により奪われて、冷却がなされる
。
尚、上記した実施例において、溝５の定格は、次の通り
である。
である。
溝幅比α、溝深さ比Ｔ、溝奥行比Ｉ、溝と軸受の円周と
なす角度βとすると α＝ａ ｇ／ （ａ ｇ＋ａ ｒ） ＝０．３５ｒ ＝
Ｃｇ ／ Ｃｒ ＝ ２．３３Ｔ＝Ｌｇ／Ｌ＝０．５
〜０．９ β−２５゜ で表わされる。
なす角度βとすると α＝ａ ｇ／ （ａ ｇ＋ａ ｒ） ＝０．３５ｒ ＝
Ｃｇ ／ Ｃｒ ＝ ２．３３Ｔ＝Ｌｇ／Ｌ＝０．５
〜０．９ β−２５゜ で表わされる。
第５図および第６図ならびに第７図および第８図に示す
他の２つの実施例は、冷却効果を高めるために放熱フィ
ン６を付加したもので、第５図および第６図に示す実施
例においては放熱フィン６はケーシング８の、Ｆ下部に
設置されている。第７図および第８図に示す実施例にお
いては放熱フィン６はケーシング８の側板８ａ・８ａに
設置されている。その他の構造は、第１図ないし第４図
示の実施例と大差ないので、説明は省略する。
他の２つの実施例は、冷却効果を高めるために放熱フィ
ン６を付加したもので、第５図および第６図に示す実施
例においては放熱フィン６はケーシング８の、Ｆ下部に
設置されている。第７図および第８図に示す実施例にお
いては放熱フィン６はケーシング８の側板８ａ・８ａに
設置されている。その他の構造は、第１図ないし第４図
示の実施例と大差ないので、説明は省略する。
以上述べたように、本発明は、固定子および固定子の内
部に回転可能に配設され且つ固定子との間にエアギャッ
プを画成する回転子を備えた回転機において、固定子お
よび回転子の何れか一方および他方に夫々エアギャップ
と外部とを連通させる通風路およびエアギャップに露呈
する溝を形成した回転機を構成したことである。
部に回転可能に配設され且つ固定子との間にエアギャッ
プを画成する回転子を備えた回転機において、固定子お
よび回転子の何れか一方および他方に夫々エアギャップ
と外部とを連通させる通風路およびエアギャップに露呈
する溝を形成した回転機を構成したことである。
この構成においては、回転子の回転の伴い、ガスが溝に
押し込められる。しかしてガスは粘性がるため、ガスは
溝にぞ昇圧される。このため、エアギャップ部は高圧と
なり、ガスは通風路を介して外部に排出される。この時
、ガスの流れにより固定子・回転子の熱が奪われるので
、固定子・回転子は冷却されることになる。か（して、
従来のように、固定子・回転子の冷却に、特別の装置を
別途設置する必要がない。
押し込められる。しかしてガスは粘性がるため、ガスは
溝にぞ昇圧される。このため、エアギャップ部は高圧と
なり、ガスは通風路を介して外部に排出される。この時
、ガスの流れにより固定子・回転子の熱が奪われるので
、固定子・回転子は冷却されることになる。か（して、
従来のように、固定子・回転子の冷却に、特別の装置を
別途設置する必要がない。
また、エアギャップのクリランスを適宜設定すれば、固
定子と回転子とは気体軸受けとして成立し、ベアリング
の負荷を低減することが出来る。
定子と回転子とは気体軸受けとして成立し、ベアリング
の負荷を低減することが出来る。
第１図は本発明に係る回転機の第１実施例の側断面図、
第２図は第１図ｎ −ｎ線に沿う断面図、第３図は溝の
平面図、第４図は溝の断面図、第５図は本発明に係る回
転機の第２実施例の側断面図、第６図は第５図■−Ｖｌ
線に沿う断面図、第７図は本発明に係る回転機の第３実
施例の側断面図および第８図は第７図■−■線に沿う断
面図である。 ｌ：固定子、２：回転子、４：通風路、５：溝。 第３図 第 ５ 図 第６Ｎ 嬉７図 第８図
第２図は第１図ｎ −ｎ線に沿う断面図、第３図は溝の
平面図、第４図は溝の断面図、第５図は本発明に係る回
転機の第２実施例の側断面図、第６図は第５図■−Ｖｌ
線に沿う断面図、第７図は本発明に係る回転機の第３実
施例の側断面図および第８図は第７図■−■線に沿う断
面図である。 ｌ：固定子、２：回転子、４：通風路、５：溝。 第３図 第 ５ 図 第６Ｎ 嬉７図 第８図
Claims (1)
- 固定子および固定子の内部に回転可能に配設され且つ固
定子との間にエアギャップを画成する回転子を備えた回
転機において、固定子および回転子の何れか一方および
他方に夫々エアギャップと外部とを連通させる通風路お
よびエアギャップに露呈する溝を形成した回転機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029288A JPH01255455A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029288A JPH01255455A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01255455A true JPH01255455A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13714195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029288A Pending JPH01255455A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 回転機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01255455A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021175321A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社Ihi | モータ及び回転流体機械 |
| JP2021175320A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社Ihi | モータ及び回転流体機械 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576366B2 (ja) * | 1976-05-24 | 1982-02-04 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP8029288A patent/JPH01255455A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS576366B2 (ja) * | 1976-05-24 | 1982-02-04 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021175321A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社Ihi | モータ及び回転流体機械 |
| JP2021175320A (ja) * | 2020-04-28 | 2021-11-01 | 株式会社Ihi | モータ及び回転流体機械 |
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