JPH0125522Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125522Y2 JPH0125522Y2 JP1983150202U JP15020283U JPH0125522Y2 JP H0125522 Y2 JPH0125522 Y2 JP H0125522Y2 JP 1983150202 U JP1983150202 U JP 1983150202U JP 15020283 U JP15020283 U JP 15020283U JP H0125522 Y2 JPH0125522 Y2 JP H0125522Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compost
- guide plate
- spreading
- comb
- spreading section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002361 compost Substances 0.000 claims description 18
- 210000003608 fece Anatomy 0.000 claims description 7
- 239000010871 livestock manure Substances 0.000 claims description 7
- 244000126211 Hericium coralloides Species 0.000 claims description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 7
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 1
- 238000009827 uniform distribution Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は破砕ビータと散布部材とからなる散布
部上部での堆肥の詰りを防止するマニユア・スプ
レツダの構成に関する。
部上部での堆肥の詰りを防止するマニユア・スプ
レツダの構成に関する。
破砕ビータと散布部材とからなる散布部の上部
に架設枠及びその架設枠後端から後方へ散布部を
覆うように設けた案内板を配置した従来のマニユ
ア・スプレツダでは、しばしば前記架設枠と散布
部である破砕ビータとの間に堆肥の固まりが侵入
して散布ムラを発生したり、時には散布部材への
堆肥の供給が阻害される問題があつた。
に架設枠及びその架設枠後端から後方へ散布部を
覆うように設けた案内板を配置した従来のマニユ
ア・スプレツダでは、しばしば前記架設枠と散布
部である破砕ビータとの間に堆肥の固まりが侵入
して散布ムラを発生したり、時には散布部材への
堆肥の供給が阻害される問題があつた。
本考案はくし歯状の制御櫛を前記案内板前方の
堆肥供給口上部に横設し、堆肥の移送方向に対し
て設定角度を可変自在に構成して、上記問題を解
決することを目的とする。
堆肥供給口上部に横設し、堆肥の移送方向に対し
て設定角度を可変自在に構成して、上記問題を解
決することを目的とする。
次に図面について説明すると、１は荷枠で前壁
２と側壁３及び床板４より形成され、床板４には
床コンベア５が掛渡され、後部に破破ビータ１
１、散布部材１０とを装着した散布部ａを配置す
る。６の牽引桿の先端はトラクタ後部のヒツチ
（図示しない）に連結され、その基部は荷枠１の
中央底部に縦設してフレーム枠の一部を形成し、
一対のタイヤ７を有してマニユア・スプレツダを
構成する。その散布部ａの上部に平面視状の架
設枠８を配設し、その後端に案内板９を回動自在
に固着して前記散布部ａを覆うように配置する。
２と側壁３及び床板４より形成され、床板４には
床コンベア５が掛渡され、後部に破破ビータ１
１、散布部材１０とを装着した散布部ａを配置す
る。６の牽引桿の先端はトラクタ後部のヒツチ
（図示しない）に連結され、その基部は荷枠１の
中央底部に縦設してフレーム枠の一部を形成し、
一対のタイヤ７を有してマニユア・スプレツダを
構成する。その散布部ａの上部に平面視状の架
設枠８を配設し、その後端に案内板９を回動自在
に固着して前記散布部ａを覆うように配置する。
第２図は本実施例の動力伝達図を示したもの
で、１２は入力軸で図示しないがトラクタの
PTO軸よりジヨイントを介して回転させる。そ
の回転により１３の分配箱より左右の中間軸１
４，１４ａを駆動し、その中間軸１４は前記破砕
ビータ１１を作動させる第１軸１５と前記散布部
材１０を作動させる第３軸１７を駆動する。一方
中間軸２０ａは変速箱１８を介して床コンベア５
を作動させる第２軸１６を駆動する。
で、１２は入力軸で図示しないがトラクタの
PTO軸よりジヨイントを介して回転させる。そ
の回転により１３の分配箱より左右の中間軸１
４，１４ａを駆動し、その中間軸１４は前記破砕
ビータ１１を作動させる第１軸１５と前記散布部
材１０を作動させる第３軸１７を駆動する。一方
中間軸２０ａは変速箱１８を介して床コンベア５
を作動させる第２軸１６を駆動する。
１９は制御部材であるくし歯状の制御櫛で第
３，４図に示すようにパイプ２０に適宜数の突片
２１を熔着し、両側端にフランジ２２を熔着して
なる。その制御櫛１９のフランジ２２の孔と前記
架設枠８に穿設した長孔２３とにボルト２４を挿
入し平座金、ナツトで締着してなり、長孔２３に
より制御櫛１９の設定角度を可変自在に構成して
なる。なお、前記突片２１は堆肥の移送方向に対
して垂直または後退角を有してなる。
３，４図に示すようにパイプ２０に適宜数の突片
２１を熔着し、両側端にフランジ２２を熔着して
なる。その制御櫛１９のフランジ２２の孔と前記
架設枠８に穿設した長孔２３とにボルト２４を挿
入し平座金、ナツトで締着してなり、長孔２３に
より制御櫛１９の設定角度を可変自在に構成して
なる。なお、前記突片２１は堆肥の移送方向に対
して垂直または後退角を有してなる。
第５，６図及び第７，８図は制御櫛１９のその
他の固定手段である。第５，６図の実施例はパイ
プ２０の両側を突設し、ボス３０を固着する。そ
の左側ボス３０には先端に孔を有するアーム３１
を固着し、その孔に対応する位置の架設枠８に適
宜数の孔を穿設し、ピン３２を挿入し任意の位置
に制御櫛１９を固定するものである。第７，８図
の実施例は前記アーム３１の先端に孔を有し、そ
の孔に対応する内面に座金３３を熔着し、その孔
に対応する位置の架設枠８に長孔３４を穿設す
る。その長孔３４と孔に角根丸頭ボルト３５を挿
入し、角根部分を長孔３４に係合して平座金、バ
ネ座金、取手付金具３６で締着する。
他の固定手段である。第５，６図の実施例はパイ
プ２０の両側を突設し、ボス３０を固着する。そ
の左側ボス３０には先端に孔を有するアーム３１
を固着し、その孔に対応する位置の架設枠８に適
宜数の孔を穿設し、ピン３２を挿入し任意の位置
に制御櫛１９を固定するものである。第７，８図
の実施例は前記アーム３１の先端に孔を有し、そ
の孔に対応する内面に座金３３を熔着し、その孔
に対応する位置の架設枠８に長孔３４を穿設す
る。その長孔３４と孔に角根丸頭ボルト３５を挿
入し、角根部分を長孔３４に係合して平座金、バ
ネ座金、取手付金具３６で締着する。
次に作用について説明すると、トラクタ後部に
本考案実施のマニユア・スプレツダを連結し、荷
枠１に堆肥を積込み圃場に入る。入力軸１２を駆
動し、破砕ビータ１１と散布部材１０の散布部ａ
及び床コンベア５を作動する。堆肥は後方に移動
し、散布部ａの破砕ビータ１１により上方へ掻き
上げられる。その時本実施例の制御部材である制
御櫛１９により堆肥の固まりは架設枠８と破砕ビ
ータ１１の間に侵入せず円滑に破砕ビータ１１に
案内されて適宜に細かく解きほぐされ、また長わ
ら等は切断されて上方に掻き上げられる。その掻
き上げられた堆肥は案内板９を介して水平方向に
高速回転する散布部材１０上面に供給され、外方
に均一に散布されるものである。
本考案実施のマニユア・スプレツダを連結し、荷
枠１に堆肥を積込み圃場に入る。入力軸１２を駆
動し、破砕ビータ１１と散布部材１０の散布部ａ
及び床コンベア５を作動する。堆肥は後方に移動
し、散布部ａの破砕ビータ１１により上方へ掻き
上げられる。その時本実施例の制御部材である制
御櫛１９により堆肥の固まりは架設枠８と破砕ビ
ータ１１の間に侵入せず円滑に破砕ビータ１１に
案内されて適宜に細かく解きほぐされ、また長わ
ら等は切断されて上方に掻き上げられる。その掻
き上げられた堆肥は案内板９を介して水平方向に
高速回転する散布部材１０上面に供給され、外方
に均一に散布されるものである。
また、堆肥の種類・性状により本考案実施例の
制御櫛１９の設定角度を堆肥の移送方向に対して
垂直または後退角を有するように変えることによ
り、円滑に散布部材１０上面に供給され、しかも
破砕ビータ１１への推肥の供給も一定にできる。
制御櫛１９の設定角度を堆肥の移送方向に対して
垂直または後退角を有するように変えることによ
り、円滑に散布部材１０上面に供給され、しかも
破砕ビータ１１への推肥の供給も一定にできる。
次に効果について説明すると、散布部の後部上
方に散布部を覆うように形成した案内板を配置
し、制御部材を前記案内板前方の堆肥供給口上部
に横設したので、簡単な構造を付加したにもかか
わらず堆肥の固まりによる散布ムラがなくなり、
さらに破砕ビータ１１への堆肥供給量も一定にな
り、均一散布を可能とする実益を有する。
方に散布部を覆うように形成した案内板を配置
し、制御部材を前記案内板前方の堆肥供給口上部
に横設したので、簡単な構造を付加したにもかか
わらず堆肥の固まりによる散布ムラがなくなり、
さらに破砕ビータ１１への堆肥供給量も一定にな
り、均一散布を可能とする実益を有する。
第１図は本考案実施例の側面図。第２図は動力
伝達を示す模式平面図。第３図は要部正面図。第
４図は第３図の断面図。第５，７図は制御櫛の取
手手段を示すその他の実施例を示した図。第６図
は第５図の断面図。第８図は第７図の断面図。 ａは散布部、１は荷枠、４は床板、５は床コン
ベア、８は架設枠、９は案内板、１０は散布部
材、１１は破砕ビータ、１９は制御櫛。
伝達を示す模式平面図。第３図は要部正面図。第
４図は第３図の断面図。第５，７図は制御櫛の取
手手段を示すその他の実施例を示した図。第６図
は第５図の断面図。第８図は第７図の断面図。 ａは散布部、１は荷枠、４は床板、５は床コン
ベア、８は架設枠、９は案内板、１０は散布部
材、１１は破砕ビータ、１９は制御櫛。
Claims (1)
- 荷枠１の床板４に床コンベア５を掛け渡し、そ
の床コンベア５の移送終端に散布部ａを有したマ
ニユア・スプレツダにおいて、前記散布部ａの後
部上方に散布部ａを覆う案内板９を配置し、くし
歯状の制御櫛１９を前記案内板９前方の堆肥供給
口上部に横設し、堆肥の移送方向に対して設定角
度を可変自在に構成したことを特徴とするマニユ
ア・スプレツダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15020283U JPS6057915U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | マニュア・スプレッダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15020283U JPS6057915U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | マニュア・スプレッダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057915U JPS6057915U (ja) | 1985-04-23 |
| JPH0125522Y2 true JPH0125522Y2 (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=30333203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15020283U Granted JPS6057915U (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | マニュア・スプレッダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057915U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435212B2 (ja) * | 1975-05-23 | 1979-11-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6213447Y2 (ja) * | 1977-08-12 | 1987-04-07 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP15020283U patent/JPS6057915U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435212B2 (ja) * | 1975-05-23 | 1979-11-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6057915U (ja) | 1985-04-23 |
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