JPH01254737A - ブタジイン系ポリアミド共重合体 - Google Patents

ブタジイン系ポリアミド共重合体

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JPH01254737A
JPH01254737A JP8134288A JP8134288A JPH01254737A JP H01254737 A JPH01254737 A JP H01254737A JP 8134288 A JP8134288 A JP 8134288A JP 8134288 A JP8134288 A JP 8134288A JP H01254737 A JPH01254737 A JP H01254737A
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Jinichiro Kato
仁一郎 加藤
Katsuyuki Nakamura
克之 中村
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブタジイン系ポリアミド共重合体に関するも
のであり、更に詳しくは、ジアセチレン基の架橋により
、分子鎖方向のみでなく分子鎖の垂直方向にも高強度、
高弾性率を発現する高分子材料の有用な原料素材である
ブタジイン系ポリアミド共重合体に関するものである。
〔従来技術〕
近年、ジアセチレン基を有する化合物を用いて光学材料
、導電性材料等への応用が試みられている(デイ−・ブ
ロアー、アール・アール・チャンス、 [ポリジアセチ
レンJNATOASlシリーズ・イー、アプライド・サ
イアンス102)。 また本発明者らは、ジアセチレン
基を有する化合物を種々合成し、これを原料として高弾
性率高分子材料の開発を行ってきた。
〔発明が解決しようとしている問題〕
近年、高強度・高弾性率繊維として注目をあびている全
芳香族ポリアミド(アラミド)は、数々のすぐれた物性
を有するが、フィブリル化等に代表される分子鎖と垂直
方向の強度、弾性率、接着性の低さが、実用レベルで問
題となっている。
そこで、本発明者らは、全芳香族ポリアミドの主鎖に、
架橋性にすぐれたジアセチレン基を導入することで、分
子鎖方向の高強度、高弾性率を保持して、かつジアセチ
レン基による架橋によって分子鎖と垂直方向にもすぐれ
た力学物性を発現する可能性を見い出した。
しかしながら、ジアセチレン基の導入量が多くなってく
ると、ポリアミドの高重合度化が難しくなったり、製造
コストの上昇、耐候性や耐アルカリ性の低下等の諸問題
が現われてきた。
そこで、全芳香族ポリアミド本来の特性を失うことなし
に架橋性にすぐれたアラミドの高重合度化が可能になる
方法を検討した結果、全芳香族ポリアミドのジカルボン
酸成分の一部に、ジアセチレン基を有するジカルボン酸
成分を導入することにより架橋反応性に優れた高重合度
芳香族ポリアミドを合成しうる可能性を見い出した。こ
の場合、ジアセチレン基を有するカルボン酸系モノマー
を多くすると、重合溶媒が多く必要になるために重合度
が上がりにくい傾向があり、また、ジアセチレン基を多
く含むポリアミドは、重合溶媒に溶解しにくい場合が多
く、重合中に析出して高重合度化しにくいので、ある程
度ジアセチレン部分の少ないアラミドを設計する方法が
効果的である可能性を見い出した。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、下記構造単位(1)、(2)からなり、構造
単位(1)のモル分率をχとすると、χが(式a)で示
される範囲にあるブタジイン系ポリアミド共重合体を提
供するものである。
0くχ<0.5  ・・・・・・・・・・・・・・・ 
(式a)・・・・・・(1)     O (ここで、X、X’ 、Y、Y’は、水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素数が1から10までの1価の有機基を示し
、z、z’、z″は、炭素数が6から12までの2価の
芳香族性有機基である。)本発明の前記構造単位(1)
、 (2)からなるブタジイン系ポリアミド共重合体に
おいて、x、x’。
Y、Y’は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数が1から
10までの1価の有機基を示し、ハロゲン原子としては
、F、C1,Br、Tであり、炭素数が1から10まで
の1価の有機基としては、CH:l、C2H5,C,H
,、C4H9,C5H,、。
等がその例として挙げられる。
これらの−価の有機基の水素原子の一部又は全部が、ハ
ロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、カルボニ
ル基、カルボキシル基、エーテル結合を有する基(例え
ばアルコキシル基)等の官能基で置換されていてもよい
これらのx、 x’としては、水素結合の凝集力による
強度向上のために、水素原子が好ましく、Y、Y’ と
しては、凝集力の向上から水素原子が、また、合成のし
やすさや成形性からメチル基が、好ましい。
本発明において、z、z’、z“は、炭素数が6から1
2までの2価の芳香族性有機基であり、その例としては
、 等が挙げられ、これら化合物の水素原子の1部又は全部
がハロゲン原子、シアノ基、カルボキシル基、アミド基
、エステル基、カルボニル基、エーテル結合を有する基
(例えばアルコキシル基)等で置換されていてもよい。
これらのz、z’、z“のうち、好ましいのまた、これ
らのz、z’、z“は、異種、同種であってもいずれで
もよい。
本発明のブタジイン系ポリアミドの合成法としては、−
i的な全芳香族ポリアミドの合成が適用可能であり、例
えば、ブタジイン系の酸クロリド■ アミンH,NZNH2又は1及び11□NZ” NH2
を溶液重縮合や界面重縮合等の手段を用いて合成できる
。 溶液重縮合では、予めジアミンをNMP (N−メ
チルピロリドン)、  HMPA(ヘキサメチルホスホ
ルトリアミド)等の非プロトン性極性溶媒に溶かし、必
要に応じてCa(、e、 、 Licf、 MgC1z
 、 Na C1等の無機塩を共存させ、激しく攪拌し
ながら、一定の比率で■と■を加えて重合を行う。界面
重縮合では、ジアミンをNaOH,KOH,Ca(OH
)2等を含むアルカリ水溶液に分散、又は溶解し、この
溶液を、■、■を水に不溶性の有機溶媒(例えば四塩化
炭素、クロロホルム、ベンゼン、トルエン等)に溶かし
た溶液に加えて激しく攪拌することにより合成できる。
溶液重縮合では、■と■の総モル数はジアミンのモル数
と可能な限りl:lに近づけることが重要であり、又、
特許請求の範囲に示した0〈χ〈0.5を得るには、■
のモル数は、■のモル数より小さくする方が良い。
重合温度はO″C〜100°Cの範囲が好ましく、重合
度向上のためには、特に30°C以下が好ましい。
又、重合に用いる溶媒は、できる限り脱水精製を行い、
その使用量は極力少ない方が重合度向上のために好まし
く、例えばジアミン1gに対しその溶媒は5 mllか
ら50m1、好ましくは5 mftから10戚である。
反応雰囲気は、水分が入らないように注意し、乾燥アル
ゴン、乾燥窒素等の不活性ガス中で行うのが良い。用い
る溶媒としては、NMP、DMF(ジメチルホルムアミ
ド)。
DMAc  (ジメチルアセトアミド)、HMPA等の
非プロトン性極性溶媒が好ましく、必要に応じて混合系
を用いてもよい。又、重合度向上のためCaC1z 、
LiCjl!、Ca (SCN)2等の無機塩を加える
ことが好ましく、その添加量としてはジアミン1当量に 対し0.1から10当量、好ましくは0.8当量から合
成例としては、予め の酸化カップリング反応(クレイサア反応)にがい酸、
またはアルカリによる加水分解によっに変換し、さらに
塩化チオニル、三塩化リン等のクロル化剤と反応させる
方法が挙げられる。
チル基の酸クロリドへの変換方法については、例えばジ
ャーナル オプ ポリマー サイエンス ポリマー ケ
ミストリー エデイジョン第22巻第3011頁(19
84)に開示されている方法を用いることができる。
本発明のブタジイン系ポリアミド共重合体は、成形加工
後、分子間を架橋することにより、従来高配向性材料の
問題であったフィブリル化や耐アルカリ性等を低減しう
る原材料に関するものであるが、この場合、ジアセチレ
ン基のモル分率、すなわち構造単位(1)のモル分率を
多くしすぎると、得られたポリマーの重合溶媒に対する
溶解性が小さくなって、反応系から析出してしまい、そ
の結果、湿式成形しうる重合度を持つポリマーが得られ
にくい。又、ジアセチレン基を有するモノマーは、重合
溶媒に溶けにくい場合が多いので、ジアセチレン基含有
上ツマ−を多くすると重合中の酸クロリドとアミンモノ
マー間のモルバランスがくずれやすくなるために重合度
が向上しにくい。又、ジアセチレン基が多いポリマーは
、架橋後も残存するジアセチレン基のために耐候性の低
下等の問題を引き起こす。そこで、フィブリル化低下だ
けを押え重合度を充分向上させるためには、構造単位(
1)の全ポリマー中のモノマー分率χが0〈χ〈0.5
であれば良く、製造コスト及び重合度向上のしやすさか
ら好ましくはo、ooi<χ<0.2、さらに重合操作
性及び耐候性向上から0.005<χ〈0.1が好まし
い。
この場合湿式成形、すなわち湿式紡糸、及び湿式成膜等
が可能な対数粘度としては、ηinhが3.0以上であ
ることが好ましく、高強度、高弾性率を発現させるため
には4.0以上、さらには5.0以上がより好ましい。
本発明で用いる対数粘度ηinhとは、ポリマー0.5
gを100dの溶媒に溶かしたものを30〜40°Cの
恒温漕でオストワルド粘度管又はウベローデ粘度管を用
いて粘を示す)の式によって算出したものである。
ポリマーを溶かす溶媒としては、硫酸、メタンスルホン
酸、NMP、DMAc等が用いられ、その種類には特に
制限はないが、測定中にポリマーが変性してないことを
充分に確認する必要がある。
〔発明の効果〕
本発明のブタジイン系ポリアミド共重合体は、分子鎖が
剛直なために、分子鎖方向に高強度、高弾性率を発現し
、さらに分子鎖と垂直方向にもジアセチレン基の架橋反
応により高い力学物性を発現しうる。したがって、本発
明のブタジイン系ポリアミド共重合体は、構造材料をは
じめとして架橋性材料、導電性材料、光機能材料、また
ノンフィブリル繊維の原料としてきわめて有用である。
〔実 施 例〕
以下、実施例を挙げて本発明を説明するが、言うまでも
な(、本発明が以下の実施例に限定されるものではない
〔実施例1] 戚に溶かし、この溶液を、0.1モルのCuC1を含む
ピリジン溶液200mβに加え、酸素ガスを激しく導入
しながら30°Cで5時間反応させた。
反応後、反応物を大量の水中に注ぎ、析出した固体を吸
引ろ過にて単離した。この固体を塩化メチレンより再結
晶した後、4 N−Na011aqとメタノール混合溶
媒とを還流下に10時間反応させた。反応後、塩酸処理
し、析出した 充分乾燥させた。乾燥後、塩化チオニルと共に、触媒量
のDMF存在下、70℃にて12時間反応させた。反応
後、窒素中で吸引ろ過し、無水トルエンより2回再結晶
し、モノマー した。このモノマーの 88%であった。
精製P−フェニレンジアミン1.0molを精秤し、乾
燥Ca Cj2z  1.4mol と共に無水NMP
1.22に溶かし、0〜5 ’Cに冷却した。窒素雰囲
気中で、この溶液に前記合成したモノマーχmo+ 、
テレフタロイルクロリド1−χmolを一気に加え、さ
らに60分間激しく攪拌した。
反応後、大量の水中に注ぎ、析出したポリマーを単離し
た。得られたポリマーの収率は、はぼ定量的であった。
単離後、50°Cで真空乾燥機内で2日間乾燥した。得
られたポリマーは淡黄色でNMP、DMAc等のアミド
系溶媒には実質的に不溶であり、メタンスルホン酸には
可溶であった。第1表に、χを種々変化させた時のηi
nhを示した。ηinh測定用の溶媒は、メタンスルホ
ン酸を用い、35°Cにて測定した。
(第1表) 上記比較例に示されるように、χが0.5より大きくな
るにつれてポリマー粘度は激減し、重合度は上がりにく
いことがわかる。
I  R(cm−’、  ヌシg−ル)  3303.
 1639. 1605゜1310、850 5.6)は100%H,SO,に溶解す′るが、実験番
号1から8までの共重合物は360″C110時r:i
窒素中で熱処理すると100%H,SO,には完全には
溶解しなかった。
〔実施例2〕 夏金威 ル オブ ポリマー サイエンス ポリマーケミストリ
ー エデイジョン 第22巻第3011頁(1984)
の方法及び実施例1の方法によって合成した。
精製m−フェニレンジアミン1.0 molを精秤し、
乾燥CaC1z 1.4mol と共に無水NMP1.
0!に溶かし、5〜10°Cに冷却した。
窒素雰囲気中で、この溶液に イソフタル酸クロリドl−χmolを一気に加え、さら
に60分間激しく撹拌した。反応後の処理は実施例1と
同じ方法を用いた。
得られたポリマーの収率は、はぼ定量的であった。得ら
れたポリマーは淡黄色であり、NMP、メタンスルホン
に可溶であった。
第2表にχを種々変化させた時のηinhを示した。η
inh測定用の溶媒はメタンスルホン酸を用い、35°
Cにて測定した。
(第2表) 上記比較例にも示されるように、χが0.5より大きく
なるにつれて粘度は激減し、重合度は上がりにくいこと
がわかる。
IR(CT11−’、  ヌショール>  3300.
 1640. 1608゜1310、761 (η1nh5.82)は、5% CaC1zを含むNM
Pには溶解するが、実験番号1から5までの共重合物は
、360°C110時間ヘリウム中で熱処理すると5%
Ca Cj2 zを含むNMPには完全には溶解しなか
った。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)下記構造単位(1)、(2)からなり、構造単位(
    1)のモル分率をxとすると、xが(式a)で示される
    範囲にあるブタジイン系ポリアミド共重合体 0<x<0.5……………(式a) ▲数式、化学式、表等があります▼……(1) ▲数式、化学式、表等があります▼……(2) (ここで、X、X′、Y、Y′は、水素原 子、ハロゲン原子、炭素数が1から10までの1価の有
    機基を示し、Z、Z′、Z″は、炭素数が6から12ま
    での2価の芳香族性有機基である。)
JP8134288A 1988-04-04 1988-04-04 ブタジイン系ポリアミド共重合体 Granted JPH01254737A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01289831A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Agency Of Ind Science & Technol ブタジイン系ポリアミドフィルム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01289831A (ja) * 1988-05-16 1989-11-21 Agency Of Ind Science & Technol ブタジイン系ポリアミドフィルム

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