JPH01254515A - 成形充填包装方法及びその装置 - Google Patents

成形充填包装方法及びその装置

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JPH01254515A
JPH01254515A JP7117488A JP7117488A JPH01254515A JP H01254515 A JPH01254515 A JP H01254515A JP 7117488 A JP7117488 A JP 7117488A JP 7117488 A JP7117488 A JP 7117488A JP H01254515 A JPH01254515 A JP H01254515A
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JP
Japan
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container
filling
forming
lid portion
film
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JP7117488A
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Isao Yasue
安江 勲
Toshio Retsuzaki
洌崎 敏雄
Isamu Tomita
勇 富田
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、成形充填包装方法及び装置に関し、更に詳細
には連続する帯状の一枚の包装用フィルムで容器の成形
及び蓋によるシールを行うようにした成形充填包装方法
及び装置に関する。
(ロ)従来技術 連続する帯状のフィルムに容器を成形して品物を充填包
装するいわゆる従来の成形充填包装方法は、第12図に
示されるように、容器フィルムf1と蓋フィルムf2と
を別個に供給し、容器フィルムf、に成形装置aにより
容器を成形した後その容器内に充填装置すにより品物を
充填し、その後玉に蓋フィルムf2を被せてシール装置
dでシールするのが殆どであった。
ところが、このような従来の方法では容器フィルムの供
給だけでなく蓋フィルムの供給も行わなければならない
ため、フィルムの供給装置が二つ設けなければならずま
た無菌包装を行おうとすればフィルムの滅菌装置も二つ
設けなければならず、装置が複雑大形化する問題がある
。更に、蓋フィルムには通常容器に対応してマークが印
刷されていてシール時に容器とそのマークとを合わせな
ければならないため、容器フィルムに対して蓋フィルム
を適切に位置決めしなければならずその制御が複雑困難
になる問題がある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明が解決しようとする課題は、成形充填包装方法及
びその装置において、使用するフィルムを一種類にして
方法及び装置の簡素かを図ることである。
(ニ)課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本願の発明は、連続する帯状
のフィルムに容器を成形し、該容器内に品物を充填した
後蓋を被せてシールする成形充填包装方法において、該
フィルムには容器群を所定の間隔を置いて成形して隣接
する容器群の間に蓋部分を残し、該蓋部分と隣接する他
の容器群との間には該蓋部分が対応する容器群とつなが
るようにして切り込みを形成し、該蓋部分を該対応する
容器群の上に折り重ね、該容器群と蓋部分とをシールす
るように構成されている。
上記発明において、該蓋部分と該対応する容器群との間
にフィルムの幅方向に伸びるミシン目を形成してもよい
し、該蓋部分と該対応する容器群との間にフィルムの幅
方向に伸びる折曲げ用のすじを形成してもよいし、該ミ
シン目の形成を該容器の成形と同時に行なってもよいし
、該すじの形成を該容器の成形と同時に行なってもよい
し、該容器の成形と同時に該蓋部分を所望の形状に成形
してもよいし、該蓋部分を折り重ねた後該蓋部分と該対
応する容器群とを仮シールしてもよいし、或は該容器群
の中の複数の容器の組の中心部に凹凸を形成してもよい
本願の他の発明は、連続する帯状のフィルムに容器成形
装置により容器を成形し、該容器内に充填装置により品
物を充填した後蓋を被せてシール装置によりシールする
成形充填包装装置において、該成形充填包装装置は容器
群を隣接する容器群の間に蓋部分を残すようにして所定
の間隔を置いて成形するように構成され、該充填装置の
下流側でかつ該シール装置の上流側には該蓋部分と隣接
する他の容器群との間に該蓋部分が対応する容器群とつ
ながるようにして切り込みを形成する切断装置と、該切
り込みが入れられた蓋部分を該対応する容器群の上に折
り曲げる折曲げ装置とを設け、該シール装置の下流側に
シール済みの包装体を打ち抜く打抜き装置を設けて構成
されている。
上記能の発明において、該容器成形装置に該蓋部分と該
対応する容器群との間で該フィルムの幅方向に伸びるミ
シン目又はすじを形成する刃を設けてもよいし、該蓋部
分を折り重ねた後該蓋部分と該対応する容器群とを仮シ
ールする仮シール装置を該折曲げ装置より下流側に設け
てもよいし、或は該容器群の中の複数の容器の組の中心
部に凹凸を形成する凹凸形成装置を該シール装置より“
も下流側に設けてもよい。
(ホ)作用 上記構成において、帯状のフィルムには容器成形装置に
より容器群が隣接する容器群との間に蓋部分を残すよう
にして成形される。容器が成形された後その容器内には
充填装置により品物が充填される。その容器内への品物
の充填に先立ち或はその充填の後にフィルムには切断装
置により蓋部分と隣接する他の容器群との間に該蓋部分
が対応する容器群とつながるようにして切り込みが形成
される。そして容器内への品物の充填後又はその切り込
みの成形後に切り込みにより限定された蓋が折曲げ装置
のより容器の上に折り重ねられる。
その後シール装置により容器群と蓋部分とを容器毎にシ
ールし、打抜き装置により包装体を打ち抜く。
(へ)実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する
第1図及び第2図において本発明の成形充填包装方法(
以下包装方法)を実施する成形充填包装装置t(以下包
装装置)1が概略的に示されている。
この包装装置!!1は、フィルムFの進行方向上流側か
ら順に配置された、フィルムFに容器を成形する容器成
形装置2と、品物を充填する充填装置3と、フィルムF
に幅方向の切断線を入れる第1のカッタ及び蓋部分の位
置でフィルムの両側縁に近接してフィルムの長手方向に
伸びる切断線を入れる第2のカッタを有する切断装置4
と、蓋部分を上に押し上げる蓋押上げ装置5と、押し上
げられた蓋部分を容器群の上に折り曲げる折曲げ装置6
と、折り曲げられた蓋を容器群に仮シールする仮シール
装置7と、容器群と蓋部分とをシールする本シール装置
7aと、容器群の中の複数の容器の組の中心に凹凸を形
成する凹凸形成装置8と、複数の容器の組を打ち抜く打
抜き装置9とを備えている。
容器成形装置2は、第3図に示されているように、上面
に容器用凹部21i及び蓋用凹部21bが形成されてい
てシリンダ22により上下動されるようになっている下
型20と、下型上方に配置されていてシリンダ24によ
り上下動されるようになっている上型23とを備えてい
る。上型23には容器用プラグ25sと蓋用プラグ25
bとがそれぞれシリンダ26!及び26bにより上下動
可能に設けられている。上を23には中央部にフィルム
Fの幅方向に伸びるミシン目を形成するのこぎり状の刃
27が設けられている。また下型20の上面の対応する
位置には刃27を受ける溝28が形成されてる。
上記容器成形装置2はフィルムFを下型20と上型23
とで挟んだ後シリンダ26m及び26bを動作して容器
用及び蓋用プラグ251及び25bを押し下げ、容器r
及び蓋Cを成形する。
なお、図示していないが、この容器の成形に先立ってフ
ィルムの材料によっては、例えば合成樹脂フィルムを使
用する場合には、公知の加熱装置により所望の温度に加
熱するようになっている。
また、フィルムFの蓋部分に凹部を成形する必要がない
ときには、上記蓋用凹部21b及び蓋用プラグ25bは
省略しても或は動作させないようにしてもよい。更に、
のこぎり状の刃27の代わりにフィルム切断しない程度
の真っすぐな稜線を有する部材を用いておりぐせ用のす
じを形成してもよい。
充填装置3は公知の構造のものでよいので、構造及び動
作の詳細な説明は省略する。
切断装置4は、第1のカッタ40と、第2のカッタ41
とを備えている。第1のカッタ40は、フィルムFの上
方に幅方向に伸長させて配設されていてシリンダ43に
より上下動されるようになっている切断刃42と、フィ
ルムFの下側に切断刃に沿って配置されていてシリンダ
45により上下動されるようになっているカッタ台44
とを有している。
この第1のカッタ40は、フィルムFにその幅方向全体
に亙って伸びる切り込みすなわち切断線り、を所定のピ
ッチPで形成するようになっている。このピッチPはフ
ィルムの間欠送りのピッチでもあり、また容器群Rとそ
の容器群に被せられる蓋部分Cを含む長さである。
第2のカッタ41は、フィルムFの両側縁上方に長手方
向に伸長させて配設されていてシリンダ47により上下
動されるようになっている切断刃46と、フィルムFの
下側に切断刃に沿って配置されていてシリンダ49によ
り上下動されるようになっているカッタ台48とを有し
ている。
この第2のカッタ41は、蓋部分CのフィルムFの側縁
に近接した位置にその蓋部分の全長に互ってフィルムの
長手方向に沿って伸びる切断線L2を形成するようにな
っている。この切断線L2は切断線L1につながってい
る。
蓋押上げ装置5は、第5図に示されるように、フィルム
Fの上方においてその幅方向に伸長させて設けられてい
てシリンダ52により上下動される上押え部材51と、
フィルムの下側において上押え部材51に対応させて設
けられていてシリンダ54により上下動される下押え部
材53と、下押え部材53に隣接して配設されていてシ
リンダ56により上下動される押上げ部材55とを有し
ている。押上げ部材55はフィルムの幅方向に沿って伸
び、上部に軸57が取り付けられ、その軸には複数のロ
ーラ58がフィルムの幅方向に沿って所定の間隔で回転
可能に取付されている。
この押上げ装置5はフィルムFの容器群Rと蓋部分Cと
の間に形成されたミシン目Mの近くを上、下両押え部材
51及び53で押さえた後、押上げ部材55をシリンダ
56により押し上げてローラ58で蓋部分を押し上げ、
それを上に曲げるようになっている。この折曲げが完了
した後玉、下押え部材及び押上げ部材は元の位置に戻る
折曲げ装置6は、第6図及び第7図に示されるように、
フィルムFの上側にフィルムの進行方向にほぼ直角にし
て配置されていて両端を一対のブラケット62により回
転可能に支持された回転軸61と、回転軸61に所定の
間隔を置いて回転可能に取り付けられた複数のアーム6
3とを有している。回転軸61の端部にはピニオン65
が固定されていて、そのピニオンはシリンダ等により動
かされるラック66と噛み合っていて、そのラックによ
り回転されて回転軸61を回動するようになっている。
仮シール装R7は、同じく第6図及び第7図に示される
ように、フィルムFの上側にその幅方向に伸長させて設
けられかつシリンダ72により上下動される上支持板7
1と、フィルムの下側でその幅方向に伸長させて設けら
れかつシリンダ74により上下動される下支持板73と
を有している。
上、下各支持板71及び73にはフィルムの進行方向に
伸びる複数のシール板75及び76がフィルムに向かっ
てかつ所定の間隔(シール板で予め成形された容器rを
押し潰さない間隔)で固定されている。シール板はフィ
ルムをヒートシールできるように公知の方法で加熱され
ている。
上記折曲げ装置6及び仮シール装置7において、上に向
かって押し上げられた蓋部分Cがフィルムの間欠移動に
より回転軸61の直前に送られてその位置で間欠停止す
ると、まず回転軸61がラック66及びピニオン65の
作用により反時計回り方向に(第7図で)回転され、ア
ーム63により蓋部分Cを容器群Rの上に折り曲げる。
その後シリンダ72及び74が動作してシール板75及
び76がフィルムFに接近しフィルムの容器群Rと蓋部
分Cを容器rから外れた位置で仮シールする。
仮シールが完了するとシール板はフィルムから離れた後
回転軸61が時計回り方向に回転してアームが上に向く
本シール装置7aは各容器r毎にその回りのフランジ部
分で容器群Rと蓋部分Cとを本シールできれば公知の構
造のものでよい。しI;がって、それの構造及び動作の
詳細な説明は省略する。
凹凸形成装置8は、シリンダ82により上下動される上
型81と、シリンダ84により上下動される下型83と
を備えている。上型81の下面には中心の凸部85とそ
こから外側に四角状に広がる断面波形の凹凸面86とが
形成されている。下型83の上面には凸部85の入る穴
87とそこから外側に四角状に広がりかつ上記凹凸面8
6と組み合う凹凸面88が形成されている。
この凹凸形成装置8は各組の容器の中心部を上型81と
下型83で圧縮して、第11図[B]に示されるように
、その中心部に穴りを形成すると共に凹凸部eを形成す
るようになっている。
打抜き装置9は、第9図及び第10図に示されるように
、フィルムFの上側及び下側にそれぞれフィルムの幅方
向に伸長させて同期して逆回転可能に回転可能に配設さ
れた上打抜きローラ91及び下打抜きローラ92を有し
ている。上打抜きローラ91の外周面には容器群Rから
複数(4個)の容器rの組を打ち抜く切断刃93が形成
されている。この切断刃93は軸方向に伸びる部分93
!と円周方向に伸びる部分93bとから成り、それらで
4個の容器を一体として打ち抜けるように四角形を限定
している。切断刃93によて限定される四角形の凹部9
4内にはフィルムに各容器毎に切り離すためのミシン目
mを入れるのこ刃状のミシン目刃95が十字状に設けら
れてる。
下打抜きローラ92の外周面には切断刃93と組み合う
凸部96が形成されている。この切断刃凸部96も軸方
向に伸びる部分96!と円周方向に伸びる部分96bと
から成り、それらで四角形を限定している。凸部96に
よて限定される四角形の凹部97内にはミシン目刃95
と組み合う溝が形成された凸部98が十字状に設けられ
てる。
下打抜きローラ92の各凹部97の底面には公知の方法
で真空源に接続される吸着孔99が各容器毎に形成され
ている。
この打抜き装置9は、下打抜きローラ92′が第1O図
で時計回り方向にかつ上打抜きローラ91が反時計回り
方向に同時に回転して本シール装置7aにより本シール
された容器群のうち互いに接続した容器4個を一組とし
て打ち抜くと共に各容器間にミシン目mを形成する。
なお、複数の容器を組として同時に打ち抜くことができ
かつミシン目を形成できれば、打抜き装置としては上記
のようなローラ式のものでなく、従来から一般に使用さ
れていた上下動する上型及び下型から成る装置でもよい
上記構成の成形充填包装装置の動作を全体を通して説明
する。
フィルムFは、コンベア10の互いに平行に配置され公
知の駆動装置により矢印X方向に巡回移動される一対の
無端チェーン11に所定の間隔で取り付けられた公知の
構造の保持チャックにより両側縁を保持され、そのチェ
ーンliの間欠移動によりピッチPの間隔で間欠移送さ
れる。そしてフィルムは、合成樹脂のように成形に加熱
を必要とする場合は、図示しない加熱装置により容器の
成形に必要な温度に加熱される。
加熱されたフィルムFが容器成形装置2の位置にくると
、その装置により複数の容器rを含む容器群R及び蓋部
分Cを成形すると共に容器群Rと蓋部分Cとの間に幅方
向に伸びるミシン目Mを形成する。その後成形された容
器群Rが充填装置3の位置に来ると品物pが各容器r内
に充填される。
容器群R及び蓋部分Cが切断装置4の位置に来ると、第
1のカッタ41が動作してフィルムの幅方向に伸びる切
断線L1を形成すると共に蓋部分両側縁を限定する切断
線L2を形成する。その後押上げ装置5の位置に送られ
ると、その押上げ装置5により蓋部分Cがミシン目Mの
所で上側に押し上げられる。このように押し上げられた
蓋部分Cが折曲げ装置6及び仮シール装置7の位置に来
ると、まず上向きに押し上げられた蓋部分が折曲げ装置
6により容器群Rの上に折り曲げられて重ねられる。蓋
部分が重ねられると仮シール装置7により容器群Rと蓋
部分Cとが仮シールされる。
仮シールされた容器群Rが本シール装置t7aの位置に
到着するとその本シール装置により、第11図[A]に
示されるシール線Sのように各容器毎にその周辺部で容
器群と蓋部分とがシールされる。本シールが完了した容
器群Rが凹凸形成袋R8の位置にくると、その凹凸形成
装置により容器群の中の4個の容器の組の中心部に第1
1図[B]に示されるような穴りと凹凸部eが形成され
る。 最後に容器群Rが打抜き装置9の位置に到着する
と、その打抜き装置により容器rが、第11図[A]に
示されるように、4側御組として打ち抜かれると共に各
容器間にミシン目mが形成される。
このようにして打ち抜かれた4側御組の包装体は、第1
1図[C]に示されるようにミシン目mの所で容器−つ
ずつ切り離し、第11図[D]に示されるように凹凸部
eから容器rと蓋Cとを引きはがすことがせきる。
なお、上記実施例では蓋部分Cに容器rと同じような形
状のMcを成形しt;が、前述のように、蓋部分は特に
成形しなくてもよい。また、蓋押上げ装置5でほぼ上向
きに押し曲げられt;蓋部分Cを折曲げ装置6で折り曲
げているが、蓋押上げ装置と折曲げ装置との間に、フィ
ルムF上を幅方向に伸びる折曲げガイドロッドを設は或
は更にその折曲げガイドロッドにローラを回転自在に取
り付け、フィルムの移送時に蓋部分をその折曲げガイド
ロッドに或はローラに当接させて容器群R側にある程度
曲げるようにしてもよい。このようにすれば、折曲げ装
置による折曲げを更に円滑にできる。
本発明の成形充填包装方法に使用するフィルムは、それ
自体ある程度腰があればアルミニウム箔でも、或は合成
樹脂フィルムでもよい。
更に、フィルムに予め模様が印刷されていてその模様と
容器及び/又は蓋とを合わせる場合には、フィルムの一
方の側線にマークHをその模様と一定の関連を持たせて
つけ、そのマークを検出することによって容器成形装置
に関するフィルムの位置決めを行えばよい。
(ト)効果 本発明によれば、次のような効果を奏することが可能で
ある。
■包材としてのフィルムを−巻きしか必要としないので
フィルムの補充取り替えの作業が簡単になって作業能率
を向上できる。
■フィルムの供給ラインが一つになるので滅菌装置も一
つになり、装置の全体の構造を簡素化できてコストダウ
ンを図ることが可能である。
■容器と蓋との位置のバラツキを少なくできる。
■容器及び蓋に商標等の模様を印刷する場合に、使用す
るフィルムが一つだけであるから、模様合わせ装置が一
つ有ればよく、この点からも構造を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の成形充填包装方法を実施する装置のラ
インの概略図、第2図は同ラインの斜視図、第3図は容
器成形装置の断面図、第4図は切断装置の断面図、第5
図は押上げ装置の断面図、第6図は折曲げ装置の断面図
、第7図は折曲げ装置の斜視図、第8図は凹凸形成装置
の断面図、第9図は打抜き装置の斜視図、第1O図は第
9図の1=成形充填包装装置 2:容器成形装置    4:切断装置5:押上げ装置
     6:折曲げ装置7:仮シール装置    8
:凹凸形成装置9:打抜き装置 特許出願人 シーケーデイ株式会社 ゛ニ 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、連続する帯状のフィルムに容器を成形し、該容器内
    に品物を充填した後蓋を被せてシールする成形充填包装
    方法において、該フィルムには容器群を所定の間隔を置
    いて成形して隣接する容器群の間に蓋部分を残し、該蓋
    部分と隣接する他の容器群との間には該蓋部分が対応す
    る容器群とつながるようにして切り込みを形成し、該蓋
    部分を該対応する容器群の上に折り重ね、該容器群と蓋
    部分とをシールすることを特徴とする成形充填包装方法
    。 2、該蓋部分と該対応する容器群との間にフィルムの幅
    方向に伸びるミシン目を形成することを特徴とする特許
    請求の範囲1に記載の成形充填包装方法。 3、該蓋部分と該対応する容器群との間にフィルムの幅
    方向に伸びる折曲げ用のすじを形成することを特徴とす
    る特許請求の範囲1に記載の成形充填包装方法。 4、該ミシン目の形成を該容器の成形のと同時に行うこ
    とを特徴とする特許請求の範囲2に記載の成形充填包装
    方法。 5、該すじの形成を該容器の成形場所で行うことを特徴
    とする特許請求の範囲3に記載の成形充填包装方法。 6、該容器の成形と同時に該蓋部分を所望の形状に成形
    することを特徴とする特許請求の範囲1ないし5に記載
    の成形充填包装方法。 7、該蓋部分を折り重ねた後該蓋部分と該対応する容器
    群とを仮シールすることを特徴とする特許請求の範囲1
    ないし6に記載の成形充填包装方法。 8、該容器群の中の複数の容器の組の中心部に凹凸を形
    成することを特徴とする特許請求の範囲1ないし7に記
    載の成形充填包装方法。 9、連続する帯状のフィルムに容器成形装置により容器
    を成形し、該容器内に充填装置により品物を充填した後
    蓋を被せてシール装置によりシールする成形充填包装装
    置において、該成形装置は容器群を隣接する容器群の間
    に蓋部分を残すようにして所定の間隔を置いて成形する
    ように構成され、該充填装置の下流側でかつ該シール装
    置の上流側には該蓋部分と隣接する他の容器群との間に
    該蓋部分が対応する容器群とつながるようにして切り込
    みを形成する切断装置と、該切り込みが入れられた蓋部
    分を該対応する容器群の上に折り曲げる折曲げ装置とを
    設け、該シール装置の下流側にシール済みの包装体を打
    ち抜く打抜き装置設けたことを特徴とする成形充填包装
    装置。 10、該容器成形装置に該蓋部分と該対応する容器群と
    の間で該フィルムの幅方向に伸びるミシン目又はすじを
    形成する手段を設けた特許請求の範囲9に記載の成形充
    填包装装置。 11、該蓋部分を折り重ねた後該蓋部分と該対応する容
    器群とを仮シールする仮シール装置を該折曲げ装置より
    下流側に設けたことを特徴とする特許請求の範囲9又は
    10に記載の成形充填包装装置。 12、該容器群の中の複数の容器の組の中心部に凹凸を
    形成する凹凸形成装置を該シール装置よりも下流側に設
    けたことを特徴とする特許請求の範囲9ないし11に記
    載の成形充填包装装置。
JP7117488A 1988-03-25 1988-03-25 成形充填包装方法及びその装置 Pending JPH01254515A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03289408A (ja) * 1990-04-03 1991-12-19 Snow Brand Milk Prod Co Ltd 充填包装機における蓋材の供給方法
JP2009541170A (ja) * 2006-06-27 2009-11-26 アイ・ディー・エム・ワールド・ソシエダッド・リミターダ 発泡ポリマー製の容器を成形、充填及び密封する装置

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