JPH01254100A - アークによる情報伝達法 - Google Patents
アークによる情報伝達法Info
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- JPH01254100A JPH01254100A JP8107288A JP8107288A JPH01254100A JP H01254100 A JPH01254100 A JP H01254100A JP 8107288 A JP8107288 A JP 8107288A JP 8107288 A JP8107288 A JP 8107288A JP H01254100 A JPH01254100 A JP H01254100A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 3
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Transducers For Ultrasonic Waves (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は照明を兼用する拡声器等に適用されるアークに
よる情報伝達法に関する。
よる情報伝達法に関する。
従来の情報伝達法は1例えば、第3図に示すように、拡
声器(スピーカ)を用い、そのコイル11に流れる電流
と磁石12との間に働らく電磁力による機械的振動を振
動板13へ伝達し、その振動を利用するものである。
声器(スピーカ)を用い、そのコイル11に流れる電流
と磁石12との間に働らく電磁力による機械的振動を振
動板13へ伝達し、その振動を利用するものである。
・従来の拡声器(スピーカ)は、音声の媒体である空気
を振動させるのに、電気系/m械系の変換を行つている
ため、機械系の周波数特性によって拡声器の周波数特性
がほぼ決定され一周波数対音声出力特性の忠実度が悪い
。また、拡声器には、円すい状の撮動板を用いているた
め、円すいの開口方向に指向性がある。そのため、例え
ば、平面上に於いて360°の方向へ情報を伝達する場
合は複数の拡声器を必要とする等の問題点があった。
を振動させるのに、電気系/m械系の変換を行つている
ため、機械系の周波数特性によって拡声器の周波数特性
がほぼ決定され一周波数対音声出力特性の忠実度が悪い
。また、拡声器には、円すい状の撮動板を用いているた
め、円すいの開口方向に指向性がある。そのため、例え
ば、平面上に於いて360°の方向へ情報を伝達する場
合は複数の拡声器を必要とする等の問題点があった。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるアークによる情報伝達法を提供することである。
きるアークによる情報伝達法を提供することである。
本発明によるアークによる情報伝達法は、一対のアーク
電極、アーク電流を供給する電源およびこの電源の制御
器を有するアーク発生装置のアーク電流を情報に基いて
変調することによりアーク柱を振動させ、それKよって
生ずる可聴音波、超音波およびアーク光の中の少くとも
1つを用いて情報伝達することを特徴とする。本発明に
おいては、音声の周波数応答特性を改善するため一機械
的慣性の小さいアーク柱を用いて、電気信号を音声の情
報媒体である空気の振動に変換するようになされている
。さらに、アーク柱を用いることだよシ無指向性となる
ようになされている。
電極、アーク電流を供給する電源およびこの電源の制御
器を有するアーク発生装置のアーク電流を情報に基いて
変調することによりアーク柱を振動させ、それKよって
生ずる可聴音波、超音波およびアーク光の中の少くとも
1つを用いて情報伝達することを特徴とする。本発明に
おいては、音声の周波数応答特性を改善するため一機械
的慣性の小さいアーク柱を用いて、電気信号を音声の情
報媒体である空気の振動に変換するようになされている
。さらに、アーク柱を用いることだよシ無指向性となる
ようになされている。
本発明によれば、アーク柱に流す電流の大きさによシア
ークは膨張又は収縮するため、電流によってアーク柱を
介して空気を振動させることができる。即ち、アークを
介して、音声情報を伝達することができる。
ークは膨張又は収縮するため、電流によってアーク柱を
介して空気を振動させることができる。即ち、アークを
介して、音声情報を伝達することができる。
第1図は本発明法を実施するのに用いられる装置の一例
を示す図である。第1図において、1はアーク6を発生
させるためのタングステン系電極(以下電柵という)で
、水8によって冷却された鉤片7が対極である。2は電
極を把持するコレクトチャックである。3はシールドノ
ズルでアーク6をシールドガス5で保護する。4は絶縁
物でシールドノズル3からコレットチャック2を適正位
置へ保持する。9はアーク6に電流を供給するための直
流電源で、伝達情報に高忠実度が要求される時は良好な
周波数特性の電源が用いられる。
を示す図である。第1図において、1はアーク6を発生
させるためのタングステン系電極(以下電柵という)で
、水8によって冷却された鉤片7が対極である。2は電
極を把持するコレクトチャックである。3はシールドノ
ズルでアーク6をシールドガス5で保護する。4は絶縁
物でシールドノズル3からコレットチャック2を適正位
置へ保持する。9はアーク6に電流を供給するための直
流電源で、伝達情報に高忠実度が要求される時は良好な
周波数特性の電源が用いられる。
10は直流電源9の電流を変調するための制御器で伝達
したい情報と類似な電気信号を出力する。
したい情報と類似な電気信号を出力する。
上記本発明の一実施例の作用について説明する。
制御器10の小さい電気信号((よって変調された電流
が直流電源9からアーク6へ供給される。
が直流電源9からアーク6へ供給される。
タングステン系電極で発生するアーク6は通常T I
G (Tungsten 工nert Gas )アー
クと呼ばれ極めて安定したアーク状態を呈する。
G (Tungsten 工nert Gas )アー
クと呼ばれ極めて安定したアーク状態を呈する。
第2図に示すようにアーク6を流れる電流の大きさによ
シアーク柱の断面の大きさが変化する。
シアーク柱の断面の大きさが変化する。
即ち、電流の大きさと断面の大きさの関係はほぼ線形の
関係にある。
関係にある。
また、アーク6はシールドガス5が窩温になったものと
その一部がプラズマ化したものの混合体であるため、そ
の機械的慣性゛は極めて小さく、第2図のT、、T、が
10 m5ecおよび10−’°5m5ecでも十分
応答できる。
その一部がプラズマ化したものの混合体であるため、そ
の機械的慣性゛は極めて小さく、第2図のT、、T、が
10 m5ecおよび10−’°5m5ecでも十分
応答できる。
従って、アーク柱は周波数特性および出力が大きい発音
体として用いることができる。
体として用いることができる。
さらに、アークは強力な光を発するため、照明を兼ねた
発音体として用いられる。
発音体として用いられる。
(1)機械的慣性の小さいアークを発音体として用いて
いるため周波数特性が良好なスピーカとして用いること
ができる。
いるため周波数特性が良好なスピーカとして用いること
ができる。
(2) アーク電流を深く変調すれば出力の大きい発
音体として用いることができる。
音体として用いることができる。
(3) アーク柱は円形断面のため無指向性である。
(4) アーク柱の発する強力な光を利用することに
より照明を兼ねた発音体として用いることができる。
より照明を兼ねた発音体として用いることができる。
第1図は本発明法を実施するのに用いられる装置の一実
施例としての構成図、第2図はアーク柱の大きさと電流
との関係を示す図、第3図は従来のスピーカを示す図で
ある。 1・・・電極、6・・・アーク、9・・・直流電源、1
0・・・制御器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 1フ
施例としての構成図、第2図はアーク柱の大きさと電流
との関係を示す図、第3図は従来のスピーカを示す図で
ある。 1・・・電極、6・・・アーク、9・・・直流電源、1
0・・・制御器。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第2図 1フ
Claims (1)
- アーク発生装置のアーク電流を情報に基いて変調するこ
とによりアーク柱を振動させ、それによって生ずる可聴
音波、超音波およびアーク光の中の少くとも1つを用い
て情報伝達することを特徴とするアークによる情報伝達
法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081072A JP2670076B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | アーク放電を用いた情報伝達装置 |
US07/565,210 US5220246A (en) | 1988-04-01 | 1990-08-08 | Method and apparatus for transmitting information using arc |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081072A JP2670076B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | アーク放電を用いた情報伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01254100A true JPH01254100A (ja) | 1989-10-11 |
JP2670076B2 JP2670076B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=13736187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081072A Expired - Lifetime JP2670076B2 (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | アーク放電を用いた情報伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670076B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0427300A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | アーク発音方法及び装置 |
EP2199004A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-06-23 | EWM Hightec Welding GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Lichtbogenschweißen oder Lichtbogenlöten mit kodierter Information im Verlauf eines Wechselstromes |
JP2011188037A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Audio Technica Corp | 電気音響変換器 |
US10160056B2 (en) | 2014-11-05 | 2018-12-25 | Denso Corporation | Arc welding equipment |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5287962B2 (ja) | 2011-01-26 | 2013-09-11 | 株式会社デンソー | 溶接装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974908A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-19 | ||
JPS5092755U (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-05 | ||
JPS5925116A (ja) * | 1981-07-23 | 1984-02-09 | ベ−・ベ−・ツエ−・アクチエンゲゼルシヤフト・ブラウン・ボベリ・ウント・コンパニ− | ア−ク放電検出用光フアイバセンサ |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63081072A patent/JP2670076B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4974908A (ja) * | 1972-11-20 | 1974-07-19 | ||
JPS5092755U (ja) * | 1973-12-25 | 1975-08-05 | ||
JPS5925116A (ja) * | 1981-07-23 | 1984-02-09 | ベ−・ベ−・ツエ−・アクチエンゲゼルシヤフト・ブラウン・ボベリ・ウント・コンパニ− | ア−ク放電検出用光フアイバセンサ |
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JPH0427300A (ja) * | 1990-05-22 | 1992-01-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | アーク発音方法及び装置 |
EP2199004A1 (de) * | 2008-12-16 | 2010-06-23 | EWM Hightec Welding GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Lichtbogenschweißen oder Lichtbogenlöten mit kodierter Information im Verlauf eines Wechselstromes |
JP2011188037A (ja) * | 2010-03-04 | 2011-09-22 | Audio Technica Corp | 電気音響変換器 |
US10160056B2 (en) | 2014-11-05 | 2018-12-25 | Denso Corporation | Arc welding equipment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2670076B2 (ja) | 1997-10-29 |
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