JPH01253684A - 製本針金綴じ落ち検査装置 - Google Patents
製本針金綴じ落ち検査装置Info
- Publication number
- JPH01253684A JPH01253684A JP63081741A JP8174188A JPH01253684A JP H01253684 A JPH01253684 A JP H01253684A JP 63081741 A JP63081741 A JP 63081741A JP 8174188 A JP8174188 A JP 8174188A JP H01253684 A JPH01253684 A JP H01253684A
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- Japan
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- terminals
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Landscapes
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は製本の際本が針金により綴じられているかを検
査する装置に関する。
査する装置に関する。
〈従来技術〉
針金の綴じミスによっておこる折丁の脱落は、ページの
欠落となり、製本工程でおこりうる事故の中でも特に問
題となっている。
欠落となり、製本工程でおこりうる事故の中でも特に問
題となっている。
この綴じミスは、従来、目視によって検査をおこなって
いたが、針金綴し機等の機械が導入されラインマシン生
産がおこなわれるようになり、目視では発見しにくくな
っている。
いたが、針金綴し機等の機械が導入されラインマシン生
産がおこなわれるようになり、目視では発見しにくくな
っている。
そのため、高周波発振形の金属検知センサ2等を用いて
、針金を検出する方法などが開発されているが、製本ラ
インに設置した場合、第3図に示すような機構のため本
のあばれ等による誤動作、センサと針金の距離をひろく
とれない為、本1とセンサの衝突による破損というよう
な欠点があった。
、針金を検出する方法などが開発されているが、製本ラ
インに設置した場合、第3図に示すような機構のため本
のあばれ等による誤動作、センサと針金の距離をひろく
とれない為、本1とセンサの衝突による破損というよう
な欠点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上述した事情に対処すべくなされたもので、製
本ライン上において、正確かつ高速に針金の綴じミスを
検知する、製本針金綴し検査装置を提供することを目的
とする。
本ライン上において、正確かつ高速に針金の綴じミスを
検知する、製本針金綴し検査装置を提供することを目的
とする。
〈問題点を解決するための手段〉
上述した目的を達成するために、本発明の製本針金綴し
検査装置では、第1図のように2つのコロ14よりなる
端子からなる1組の針金検出部8と、対象となる本1の
あばれをおさえるあばれ防止部10、および対象となる
木1の有無を検知する本有無センサルから構成される。
検査装置では、第1図のように2つのコロ14よりなる
端子からなる1組の針金検出部8と、対象となる本1の
あばれをおさえるあばれ防止部10、および対象となる
木1の有無を検知する本有無センサルから構成される。
針金検出部8は、第2図に示す2つのコロ14よりなる
端子から構成され、この2つの端子間の電気的な絶縁状
態を検知する。つまり、針金16があれば、この2つの
端子の間は導通状態になるわけである。この絶縁状態と
導通状態の変化を検知することで、針金の有無を判断す
るものである。
端子から構成され、この2つの端子間の電気的な絶縁状
態を検知する。つまり、針金16があれば、この2つの
端子の間は導通状態になるわけである。この絶縁状態と
導通状態の変化を検知することで、針金の有無を判断す
るものである。
そして、本有無センサによってえられる、木1−が通過
する間に、何個針金16が通過するか計数することで、
針金16の綴じミスを検知するものである。
する間に、何個針金16が通過するか計数することで、
針金16の綴じミスを検知するものである。
また、誤動作をおこさないように、本のあばれによって
、検知用端子が針金から離れないようあばれ防止部10
のコロによって、本1を上から押しつけている。
、検知用端子が針金から離れないようあばれ防止部10
のコロによって、本1を上から押しつけている。
なお、第2図ではコロ状の端子を用いているが、効率が
よく針金に接触できるものであれば、どのような形状で
もかまわない。
よく針金に接触できるものであれば、どのような形状で
もかまわない。
〈作用〉
上記のように構成された製本針金綴じ検査装置によれば
、本1有無センサ12が本1を検知している間にコロ1
4の導通状態の回数を計数し、予め設定しておいた針金
16の綴し数と比較するものであるため、製本ライン上
において、正確かつ高速に針金の綴じミスを検知できる
ものである。
、本1有無センサ12が本1を検知している間にコロ1
4の導通状態の回数を計数し、予め設定しておいた針金
16の綴し数と比較するものであるため、製本ライン上
において、正確かつ高速に針金の綴じミスを検知できる
ものである。
〈実施例〉
実施例について、第1図および第2図を参照して説明す
ると、第1図において丁合フィーダー4上を送り機構6
によって送られてきた木1は、上下にあばれないようあ
ばれ防止部10によって押えられ、針金検出部8の2個
の検知用端子(コロ14)間の導通状態の回数によって
、針金16の綴し回数をえるものである。そして、もし
、この綴し回数が予め入力しておいた正常の綴し回数と
違っていた場合、エラーを表示するものである。
ると、第1図において丁合フィーダー4上を送り機構6
によって送られてきた木1は、上下にあばれないようあ
ばれ防止部10によって押えられ、針金検出部8の2個
の検知用端子(コロ14)間の導通状態の回数によって
、針金16の綴し回数をえるものである。そして、もし
、この綴し回数が予め入力しておいた正常の綴し回数と
違っていた場合、エラーを表示するものである。
〈発明の効果〉
本発明は以上の如き構成であるから、木が丁合フィーダ
ー上であばれても、正確に針金の綴しミスを検査できる
。
ー上であばれても、正確に針金の綴しミスを検査できる
。
第1図は検知用コロを用いた方法の説明図、第2図は検
知用コロの説明図で、Aは側面図、Bは正面図、 第3図は高周波センサを用いた方法の説明図である。 1・・・木 2・・・高周波センサ 4・・・丁合フィーダー 6・・・送り機構 8・・・針金検出部 10・・・あばれ防止部 12・・・本有無センサ 14・・・検知用コロ 16・・・針金 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
知用コロの説明図で、Aは側面図、Bは正面図、 第3図は高周波センサを用いた方法の説明図である。 1・・・木 2・・・高周波センサ 4・・・丁合フィーダー 6・・・送り機構 8・・・針金検出部 10・・・あばれ防止部 12・・・本有無センサ 14・・・検知用コロ 16・・・針金 特 許 出 願 人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫
Claims (2)
- (1)製本工程において、針金の導電性を利用して綴じ
落ちを検知する製本針金綴じ落ち検査装置であり、針金
に接触する2組の端子を有し、この2組の端子間の導通
状態を検査することにより針金の有無を判別できるよう
にした製本針金綴じ落ち検査装置。 - (2)端子がコロである特許請求の範囲第1項記載の製
本針金綴じ落ち検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081741A JPH01253684A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 製本針金綴じ落ち検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63081741A JPH01253684A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 製本針金綴じ落ち検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01253684A true JPH01253684A (ja) | 1989-10-09 |
Family
ID=13754860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63081741A Pending JPH01253684A (ja) | 1988-04-01 | 1988-04-01 | 製本針金綴じ落ち検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01253684A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7194892B2 (en) * | 2004-04-26 | 2007-03-27 | Müller Martini Holding AG | Method and device for monitoring wire staples applied to print products by a wire-stitching machine |
-
1988
- 1988-04-01 JP JP63081741A patent/JPH01253684A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7194892B2 (en) * | 2004-04-26 | 2007-03-27 | Müller Martini Holding AG | Method and device for monitoring wire staples applied to print products by a wire-stitching machine |
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