JPH01253466A - 印字装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はページカウンタを有し、ページバッファメモリ
に格納された印字情報のうちの必要なページのみを印字
することのできる印字装置に関するものである。

（従来の技術〕 従来、この種の装置においては、例えば複数頁からなる
テキストの印字を行うときは、そのテキストの最初の頁
から最後の頁まで、あるいは指定の頁から最後の頁まで
の印字を行っていた。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、上述の従来例においては数頁にわたるテ
キストのうちの１部分である何頁かが欲しい場合でも、
必要な頁以降の全ての頁を印字しなければならないとい
う問題点があった。

本発明の目的は、上述の問題点を解決し、所定の頁のみ
を印字することのできる印字装置を提供することにある
。

〔課題を解決するための手段〕

このような目的を達成するために、本発明は、印字デー
タをページ単位で記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶
されているページ数を検出する検出手段と、印字出力す
べきページ数を入力する入力手段と、ページ数と検出手
段により検出されたページ数とを比較する比較手段と、
比較結果に基づいて印字出力を行う出力手段とを具え、
複数のページからなる印字データのうちの所定のページ
を印字する。

（作用） 本発明においては、ページカウンタを設けてこの計数値
と出力希望ページの格納された配列の数とを比べるよう
にしたので、多数ページからなるテキストのうちの希望
ページのみの出力をすることができる。

（実施例） 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。

本発明に係る印字装置は、第１図に示すように、印字デ
ータをページ単位で記憶する記憶手段１０１と、記憶手
段１０１に記憶されているページ数を検出する検出手段
１０２と、印字出力すべきページ数を入力する入力手段
１０３と、ページ数と検出手段１０２により検出された
ページ数とを比較する比較手段１０４　と、比較結果に
基づいて印字出力を行う出力手段１０５　とを具え、複
数のページからなる印字データのうちの所定のページを
印字することを特徴とするものである。

第２図は本発明の実施例の印字装置の制御構成を示す。

ここで、１はホストコンピュータ等の形態の外部装置で
あり、プリンタ制御部２に印字データおよび制御データ
を出力する。

３は大力バッファであり、外部装置１から送出された印
字データおよび制御データを一時的に格納する。

４はＣＰｔ１　　（中央演算処理装置）であり、入力バ
ッファ３に格納された印字データおよび制御データを解
析して、この解析結果に基づいて、他の構成要素の制御
を行うとともに、印字データに基づく文字のドツトパタ
ーンを出力用ページバッファ５に格納する。出力ページ
バッファ５にはページ単位の印字データが格納される。

６は文字発生器であり、ＣＰＵ４が解析した文字コート
に応じた文字のドツトパターンを発生させ、出力用ペー
ジバッファ５に転送する。

７はベージカウンタであり、出力用ページバッファ５に
発生する頁数をカウントする。

８は出力を希望するページを格納しておく希望ページ配
列である。９はプリンタインターフェース部であり、出
力用ページバッファ５に格納されたページ単位の印字デ
ータを、ページプリンタ１０出力するためのインターフ
ェースである。

次に、第３図のフローチャートに示す処理手順に従った
ＣＰＵ４の制御動作について説明する。

第３図において、５１〜５１２は各ステップな示す。

まず、ステップＳｌにおいて、ベージカウンタ７をクリ
アにしたり、出力希望ページ数を希望ページ配列８に格
納する等のような初期化を行う。

次いでステップＳ２に移り、入力バッファ３より１単位
コードを読み出す。ステップＳ３においては読み出した
コードがデータ終了を意味するコードか否かを判断する
。ステップＳ３における判断がＹｅｓならば終了し、Ｎ
ＯならばステップＳ４に移り、ステップＳ２において読
み出したコードが改頁コードか否かを判断する。

ステップＳ４における判断がＹｅｓならばステップＳ５
に移り、ページカランタフのカウントをアップする。

ステップＳ４における判断がＮＯの場合は、ステップＳ
６に移り、文字発生器６において対応する文字ドツトパ
ターンを文字コードに従って検索し、出力用ページバッ
ファ５に文字を発生させる。

ステップＳ６において発生させたページが出力希望ペー
ジか否かを判断するために、ステップＳ７において、ペ
ージ毎の添字ｉを初期化する。次にステップＳ８に移り
、添字ｉと希望ページ配列８の配列数との大小を判断す
る。

添字ｉが配列数より小さい場合はステップＳ９に移り、
ペーカウンタフの値と希望ページ配列（ｉ）８の値が等
しいか否かを判断する。等しい場合は、出力希望ページ
であると見なし、ステップ５１０に移り、ページバッフ
ァ内の印字データをプリントする。等しくない場合はス
テップＳｌｌに移る。

ステップＳｌｌにおいては添字ｉのカウントをアップし
、その後ステップＳ８に戻る。

ステップＳ８において添字ｉが配列数より大きくなった
と判断した場合はステップ５１２に移り、出力用ページ
バッファ５をクリアにし、次いでステップＳ３に戻る。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明においては、ページカウン
タを設けてこの計数値と出力希望ページの格納された配
列の数とを比べるようにしたので、多数ページからなる
テキストのうちの希望ページのみを出力することができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る印字装置の基本構成図、 第２図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、 第３図は本発明の実施例のフローチャートソある。 １　・・・　外部装置、 ２　・・・　プリンタ制御部、 ３　・・・　入力バッファ、 ４　・・・　ｃｐｕ　　（中央演算処理装置）、５　・
・・　出力用ページバッファ、 ６　・・・　文字発生器、 ７　・・・　ベージカウンタ、 ８　・・・　希望ページ配列、 ９　・・・　プリンタインタフェース部、ｌＯ・・・　
ページプリンタ。 、、１１＞発明ｌＸ／Ｉ系ろ〔Ｐ字ｙ１Ｇ基杢十五八図
第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）印字データをページ単位で記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されているページ数を検出する検出手
   段と、 印字出力すべきページ数を入力する入力手段と、 該ページ数と前記検出手段により検出されたページ数と
   を比較する比較手段と、 該比較結果に基づいて印字出力を行う出力手段とを具え
   、 複数のページからなる前記印字データのうちの所定のペ
   ージを印字することを特徴とする印字装置。