JPH01253015A - オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー - Google Patents

オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー

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JPH01253015A
JPH01253015A JP8007788A JP8007788A JPH01253015A JP H01253015 A JPH01253015 A JP H01253015A JP 8007788 A JP8007788 A JP 8007788A JP 8007788 A JP8007788 A JP 8007788A JP H01253015 A JPH01253015 A JP H01253015A
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JP
Japan
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select lever
range
shift
guide
tooth profile
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Pending
Application number
JP8007788A
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English (en)
Inventor
Toru Iwatsuki
徹 岩月
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はオートマヂック車用のセレクトレバー装置及
びセレクトレバーに関するものである。
自動車の運転レンジには、例えば前進第1速、萌進第2
速、前進第3速、接遇、ニュートラル等がある。これら
の運転レンジの切替えは従前はクラッチ操作とギャヂr
ンジレバーの操作の組合せによって行っていた。これに
加えて、最近はそれらのギヤの切替えをオートマチック
トランスミッションを使用して自動的に行うAT車(オ
ートマチック車)が普及して来ている。
オートマチック車の運転レンジとしては例えば、前進第
1速(L)、前進第2速(2)、ドライブ(D)、ニュ
ートラル(N)、後退(R)パーキング(P)がある。
各運転レンジ間の切替えはセレクトレバーを切替え装置
の各位置にシフトすることによって行う。
ところで、通常は各運転レンジ間のシフトについて問題
はないが、パーキング(P)レンジから後311fi(
R)レンジへのシフト或いはその逆のシフト、ニュート
ラル(N)レンジから後退(R)レンジへのシフト、前
進第2速(2)レンジから前進第1速(L)へのシフト
は運転状態の変化が急激に生ずる可能性があるところか
ら、運転者にそれを予知させる必要があり、このことか
ら、上記のシフトの場合はその他のシフトの場合のよう
にセレクトレバーをシフトさせるだけでなく、セレクト
レバーをシフ1へさせるに先立ってセレクトレバーボタ
ンを押す等の余分の動作を付加するような構成になって
いる。すなわち、第6図及び第7図にトレバー装置10
1においては、セレクトレバー102の下端部の支点付
近にシフトピン103が取付けられており、このシフト
ピン103がデイテントプレート(cfcrent  
plate) 104の案内歯形105に噛み合ってい
る。歯形105は各運転レンジを区画する案内部106
と案内106に直交する当接部107とからなっている
。このような構成において、例えば(L)レンジから(
2)レンジ、(2)レンジから(D)レンジ、(D)レ
ンジから(N)レンジの運転レンジのシフトではセレク
トレバー102をそのま沫シフトすればよいが、(N)
レンジから(R)レンジ、(R)レンジから(P)レン
ジの運転レンジの切替えのためには、セレクトレバーボ
タン108を押してシフトピン103を押し下げて当接
部107を乗り越え、しかる後にセレクトレバー102
のシフトが可能となる。
このセレクトレバーボタン108を押す動作によって運
転者は、特殊な運転レンジに入ることを自覚することM
される。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、運転者によってはセレクトレバーボタン10
8を押したり、押さなかったり、使い分けることが煩わ
しいため、常にセレクトレバーボタン108を押して操
作する習慣を持つ者ががなり存在しており、これが誤操
作の原因となっており、自動車の安全運転の点から問題
になっている。
この発明は上記の如き事情に鑑みtなされたものであっ
て、セレクトレバーボタン108を押さずにセレクトす
べき運転レンジへは、セレクトレバーボタンを押さぬ時
にのみシフトすることが可能であり、従って悪言憤によ
る誤操作を防止することが可能なオートマツチク車用の
セレクトレバー装置及びセレクトレバーを提供すること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段] この目的に対応して、この発明のオートマチック車用セ
レクトレバー装置は、シフト方向に並設案内歯形とを有
するデイプントプレートを備え、前記第1の案内歯形は
各運転レンジを区画する案内部と前記案内部から突出し
ている当接部とを右し、前記第2の案内歯形は当接部を
有し、前記案内部はシフト方向に形成され、前記当接部
はシフトピンと当接してシフト方向への前記シフトピン
の移動を拘束する拘束位置とシフト方向への前記シフト
ピンの移動を許容する解放位置とをシフト方向にほぼ直
交する方向に対向して形成していることを特徴としてい
る。
また、この発明のオートマチック車用セレクトレバーは
、剛性のシャフト上部分と剛性のシャフト下部分と前記
シャフト上部分とシャフト下部分との間に設けられたば
ねとを長手軸上に配置し、長手軸方向の長さが前記ばね
の伸縮によって可変であるシt7フトを備えることを特
徴としている。
[作用] このように構成されたオートマツチク車用のセ第1の案
内歯形において、例えば(シ)レンジから(2)レンジ
等の運転レンジのシフトではセレクトレバーをそのまま
シ゛ノドすれば運転レンジのセレクトが行なわれるが、
(N>レンジから(R)レンジ等の運転レンジのシフト
のためにはセレクトレバーボタンを押してシフトピンを
押し下げて当接部を乗り越え、しかる後にはじめてセレ
クトレバーのシフトが可能となる。一方、前記の(L)
レンジから(2)レンジ等の運転レンジのシフトのよう
にセレクトレバーボタンを押さずにセレクト出来るレン
ジでは、セレクトレバーボタンを押したままでは第2の
案内歯形の当接部にシフトピンが当接して移動が阻止さ
れ、セレクトレバーのシフトをすることができない。
[実施例] 以下、この発明の詳細を一実施例を示す図面について説
明する。
第1図において、2はセレクトレバー装置のデはシフト
ピン3を案内する案内溝4を有する。案内溝4の長手軸
5方向はシフトピン3の移動方向と一致する。案内溝4
は長手軸5方向に並設されていて上下に対向して位置す
る第1の案内歯形6と第2の案内歯形7とを右する。
第1の案内歯形6は各運転レンジに対応して8個の案内
部8a、8b、8c、8d、8e及び8fを有する。案
内部8aは(L)レンジに対応し、案内部8bは(2)
レンジに対応し、案内部8Cは(D>レンジに対応し、
案内部8dは(N>レンジに対応し、案内部8eは(R
)レンジに対応し、案内部8fは(P)レンジに対応す
る。内部8aと案内部8bとの間には段状の当接部11
aが位置し、案内部8bと案内部8Cとの間には段状の
当接部11bが位置し、案内部8dと案内部8eとの間
には段状の当接部11Cが位置し、案内部8eと案内部
8fとの間には段状の当接部11d、11eが位置する
。それぞれ当接部11a〜11eは、最上位置側ではシ
フトピン3束する拘束位置を形成し、最下位置の更に下
方においてはシフトピン3と当接せずシフトピン3の長
手軸5方向への移動を許容する解放位置を形成する。
一方、第2の案内歯形7は6個の案内部12a。
12b、12c、12c!、12e、12rを有する。
案内部12aは案内部8aと対向し、案内部12bは案
内部8a、8bと対向し、案内部12Cは案内部8b、
8cと対向し、案内部12dは案内部3c、3dと対向
し、案内部12eは案内部8d、8eと対向し、案内部
12fは案内部8e、8fと対向している。
案内部12aと案内部12bとの間には段状の当接部1
3aが位置し、案内部12bと案内部12cとの間には
段状の当接部13bが位置し、案内部12Cと案内部1
2dとの間には段状の当接部13cが位置し、案内部1
2dと案内部12eとの間には段状の当接部13dが位
置し、案内部12eと案内部12fとの間には段状の当
接部13eが位置す、る。それぞれの当接部13a〜1
3eは最下位置側ではジットビン3と当接してシフトピ
ン3の長手軸5方向への移動を拘束する拘束位置を形成
し、最上位置の更に上方においてはシフトピン3と当接
せず、シフトピン3の長手り・5方向への移動を許容す
る解放位置を形成する。
当接部11aと当接部13bとの間、当接部11bと当
接部13cとの間、当接部11Gと当接部13dとの間
、当接部11dと当接部13eとの間のそれぞれの長手
軸5方向の間隔はシフl−ビン3の幅よりも大きいこと
が必要である。
このように構成されたデイテントプレート2の案内溝4
にはシフトピン3が嵌合する。
運転レンジのシフト操作は次の通りである。
(L)レンジから(2)レンジへのシフトはシフトピン
3が案内部8aから案内部8bへのシフトによって行な
われるが、このシフトはセレクトレバーボタンを押ず必
要がないので、セレクトレバトビン3が当接部13aに
当接し−C操作ができない。また、(2)レンジから(
D)レンジへのシフトの場合は当接部13bに当接し、
(D)レンジから(N)レンジへのシフトの場合は当接
部13C1,:当接するのでそれぞれセレクトレバーボ
タンを放さなればならない。
一方(N)レンジから(R)レンジへのシフト及び(R
)レンジから(P)レンジへのシフトはそれぞれセレク
トレバーボタン15を押して操作すべきものである。(
R)レンジから(N>レンジ及び(N)から(D)レン
ジへのシフトはセレクトレバーボタンを押す必要がない
のでセレクトレバーボタンを押したままシフトしようと
すると当接部13eまたは13dに当接して操作ができ
ない。
し発明の効果] このように、この発明のシフトレバ−装置によれば、セ
レクトレバーボタンを押してシフトすべきし≧邊へはそ
のセレクトレバーボタンを押した時のみシフトするとか
でき、また押さずにシフ1へ出来るレンジは押し続けた
ままではシフトできずセレクトレバーボタンを押し放し
にして操作する悪習慣をもつ運転名においても誤操作を
防止することができる。
第2図はシフトピンの高さの割合を4とした時の各当接
部の高さの割合の一例を示したものである。
「他の実施例」 以上説明した構成においては、例えば(D)レンジから
(L)レンジへのシフトや(N)レンジから(P)レン
ジへのシフトのように実際上はセレクトレバーボタンを
押したまま2段階のシフトを連続して操作しても差支え
ない部分もあり、その場合に、セレクトレバーボタンの
ストロークが変化し、更に押し直す必要も生じるので、
この類ねしさを避けるために次のような解決手段が考え
られる。プなわら、第3図にはセレクトレバー1aが示
され”5Fi>セレクトレバー1aはシャフト16が長
子軸方向に配置した剛性のシャフト下部分17と剛性の
シャフト下部分18とを有し、シャフト上部分17とシ
ャフト下部分18との間に適当なばね定数のつる巻きば
ね21を配置し、シ1!フト16の全体の長ざ℃がつる
巻きばね21の伸縮によって可変に構成されている。な
お、第3図中、22はセレクトレバーボタン15の復帰
用ばねであり、23はシ1?フト復帰用ばねである。
このような構成によれば、1度セレクトレバーボタン1
5を強く押してつる巻きばね21を短縮させておけば、
セレクトレバーボタン15のストロークの差はつる巻き
ばね21の伸縮で吸収する。
第4図は第1図に示す当接部13a、13b。
13cの替りにばねつぎストッパ24.25゜26を設
け、矢印で示す一方向にだけはせレフトレバーボタンを
押し直さなくてもシフトピンをシフト可能としたもので
ある。
第5図はシフトピンの高さの割合を4とした時の各当接
部の高さの割合を示したちので、セレクトレバーボタン
の押し直Y:不要にした寸法例である。
【図面の簡単な説明】
第1図はデイテントプレートの正面説明図、第2図は数
値例を記入したデイテントプレートの正面説明図、第3
図はこの発明のセレクトレバーの側面説明図、第4図は
他のデイテントプレートの正面説明図、第5図は数値例
を記入した他のデイプントプレーi〜の正面説明図、第
6図はセレクトレバーの側面説明図、及び第7図は従来
のデイテントプレートの正面説明図である。 1a・・・セレクトレバー 2・・・デイテントプレート 3・・・シフトピン 4・・・案内溝 5・・・艮手帖 6・・・第1の案内歯形 7・・・第2の案内歯形 8a〜8f・・・案内部 11a〜11f・・・当接部 128〜12f・・・案内部 13a〜13e・・・当接部 15・・・セレクi〜レバーボタン 16・・・シャフト 17・・・シャフト上部分 18・・・シャフト下部分 21・・・つる巻きばね 22・・・セレクトレバーボタン復帰用ばね23・・・
シャフト復帰用ばね 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シフト方向に並設されていて対向している第1の
    案内歯形と第2の案内歯形とを有するディテントプレー
    トを備え、前記第1の案内歯形は各運転レンジを区画す
    る案内部と前記案内部から突出している当接部とを有し
    、前記第2の案内歯形は当接部を有し、前記案内部はシ
    フト方向に形成され、前記当接部はシフトピンと当接し
    てシフト方向への前記シフトピンの移動を拘束する拘束
    位置とシフト方向への前記シフトピンの移動を許容する
    解放位置とをシフト方向にほぼ直交する方向に対向して
    形成していることを特徴とするオートマチック車用セレ
    クトレバー装置
  2. (2)剛性のシャフト上部分と剛性のシャフト下部分と
    前記シャフト上部分とシャフト下部分との間に設けられ
    たばねとを長手軸上に配置し、長手軸方向の長さが前記
    ばねの伸縮によって可変であるシャフトを備えることを
    特徴とするオートマチック車用セレクトレバー
JP8007788A 1988-03-31 1988-03-31 オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー Pending JPH01253015A (ja)

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JP8007788A JPH01253015A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー

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JP8007788A JPH01253015A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー

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Publication Number Publication Date
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JP8007788A Pending JPH01253015A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 オートマチック車用セレクトレバー装置及びセレクトレバー

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JP (1) JPH01253015A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572948A (en) * 1978-11-29 1980-06-02 Toyota Motor Corp Shift lever apparatus for automatic transmission

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572948A (en) * 1978-11-29 1980-06-02 Toyota Motor Corp Shift lever apparatus for automatic transmission

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