JPH01252177A - 静止開閉制御装置 - Google Patents

静止開閉制御装置

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JPH01252177A
JPH01252177A JP63310976A JP31097688A JPH01252177A JP H01252177 A JPH01252177 A JP H01252177A JP 63310976 A JP63310976 A JP 63310976A JP 31097688 A JP31097688 A JP 31097688A JP H01252177 A JPH01252177 A JP H01252177A
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JP
Japan
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signal
control
static
circuit
load
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Application number
JP63310976A
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English (en)
Inventor
Jean-Paul Lavieville
ジャン‐ポール、ラビエビル
Dominique Parzy
ドミニク、パルジー
Denis Jardez
ドゥニ、ジャルデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merlin Gerin SA
Original Assignee
Merlin Gerin SA
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/44Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters
    • H02M7/48Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/53Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M7/537Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters
    • H02M7/538Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a push-pull configuration
    • H02M7/53803Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only, e.g. single switched pulse inverters in a push-pull configuration with automatic control of output voltage or current

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  • Power Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は負荷に接続する2個の出力電極と少なくとも1
個の制御電極を有し、オンまたはオフ状態となるように
制御電極に異なった極性の電圧信号を加えることにより
制御可能な単方向性の少なくとも1個の出力半導体素子
と、上記出力電極間に逆方向並列となったダイオードと
、ターンオン指令およびターンオフ指令に夫々対応する
2つの状態の制御信号を供給する制御段ををする静止ス
イッチ制御装置に関する。
本発明は特に単相または多相半ブリッジまたはブリッジ
として配置される数個の静止スイッチからなる、例えば
インバータ、共振出力源のような静止コンバータに関す
る。
(従来の技術) 電源電圧端子に直列とされる2個の静止スイ・ソチから
なる半ブリッジ回路の夫々においてはこれらスイッチの
同時開成を避けるようにこれらスイッチを制御する必要
がある。このような同時開成が生じると、半ブリッジ回
路の電流値は漂遊インピーダンスのみにより制限される
ことになるから素子の破壊が生じることがある。
これらスイッチの一方のターンオフと他方のターンオン
との間に休止時間を置くことは従来行われている。この
休止時間は半導体素子のターンオフおよびターンオンに
ついて最大転移時間を考慮しなければならない。それ故
、これは使用する半導体の形式、動作条件、温度、周波
数、電流によりきまるものであり、スイッチング補助回
路を使用しなければならない。
(発明が解決しようとする課WrJ) このスイッチング補助回路を用いる方法はいずれのスイ
ッチも制御されない不確定状態があることおよびこの状
態の終了時点が回路の動作条件により素化することによ
る動作上の問題を生じさせる。この素化はコンバータの
調整能力を低下させ、その動作周波数を制限しそしてデ
ユーティサイクルを制限させる。
來国特許第4330819号は出力トランジスタのコレ
クターエミッタ電圧が0に近づいたときにそれのみがオ
ン状態に切換わるようになった静1!−コンバータの制
御装置を提案するものであるが、この装置は誘導性の負
荷にのみ適用可能であり、補助的なスタートアップ回路
を必要としている。
(発明の構成〕 (課題を解決するための手段) 本発明の目的は負荷の性質には無関係に上述の問題を解
決する静止スイッチ制御装置を提供するものである。
本発明によれば、静止スイッチ制御装置は論理ANDゲ
ートを特徴として有しており、このゲートの出力がスイ
ッチの制御電極に、その第1入力が制御段に、そして第
2入力が負荷電流が0となった時点を検出する検出回路
に接続して、半導体の状態の内の一つが関連する制御信
号により制御され、他の状態へのスイッチングは負荷電
流が0になったときこの制御信号からのターンオン指令
により行われる。
この制御装置は誘導性の負荷にも使用出来る。
その場合には負荷電流はその端子電圧に対して遅延され
、そして制御信号の印加に関して半導体のターンオンが
負荷電流の0となるまで遅延され、そのターンオフは通
常制御信号により制御される。
この場合、本発明の回路はスイッチのターンオンによる
電力損失を著しく制限しうるちのであり、このスイッチ
の動作周波数範囲を拡大しうるちのである。
この装置は負荷の性質には無関係に、特に負荷が共振電
源におけるように発振回路である場合にも使用しうる。
この形式の電源では負荷における電圧−電流量位相差は
動作周波数によりきまる。
共振周波数より高い動作周波数については負荷電流は誘
導負荷におけるように電圧に対し遅らされる。動作周波
数が共振周波数より低い場合には負荷電流は負荷の端子
電圧に対して進相とされる。
このとき半導体のターンオンは通常制御信号により制御
され、ターンオフは負荷電流が0となったとき制御信号
の終点に対して進められる。
(作 用) 負荷電流が0となる時点を検出する検出回路が電流の符
号を表わす信号を出す。
また、この回路は負荷における電圧と電流との間の位参
口差を表わす信号を出す。
負荷の性質には無関係にこの制御装置は補助的な回路を
必要としない。
本発明は半ブリッジ回路内に直列となっている2個の静
1Fスイッチの制御に使用出来る。両スイッチに共通の
制御段は、予定のデユーティサイクルをHし、好適的に
は相補関係にある第1および第2制御信号を出す。上記
検出回路は負荷電流が0となる夫々の時点を表わす第1
および第2信号を出す。第1信号はANDゲートの1個
の入力に加えられ、第2信号は他方の静止スイッチに関
連するANDゲートの入力に加えられる。このようにし
て休止時間がそれらスイッチの内の一方のターンオフと
他方のターンオンの間に自動的につくられる。
この休止時間は種々の要素の特性を自動的に反映する。
この制御原理はブリッジとされた4個のスイッチからな
るコンバータの制御に使用出来る。コンバータの出力の
調整は制御信号の周波数を変えるか、パルス幅変調によ
り達成出来るのであり半ブリッジ回路に関連した制御信
号はその場合には他方の半ブリッジのスイッチの制御信
号に対し調整可能な時間だけオフセットされる。
(実施例) 第1図に示す半ブリッジ、単相インバータは従前通りに
端子10と12間に直列となった2個の出力トランジス
タT1とT2を備え、これら端子間に数百ボルトになり
うる直流電圧+Eが加えられる。こりら2個のトランジ
スタの接続点14は負荷Zにより中点16に接続され、
この中点は同−8二のコンデンサ18と20により端子
10゜12に接続される。
ブースタダイオードD1とD2が夫々トランジスタT1
とT2のエミッターコレクタ接続点に並列に接続され、
通常逆位相となるようになっている。負荷Zが誘導性の
ものであれば、コンデンサC1とC2を夫々ダイオード
D1とD2に並列とするとよい。
この形式の従来のコンバータではトランジスタT1とT
2は制御段22より供給される第2a図および第2b図
に示す制御信号S1、S2により制御される。これら信
号は好適には相補的であり、幅は半周期(デユーティサ
イクル0.5)であり、周波数変化でインバータの出力
をモニタ可能である。
本発明によれば論理AND回路24.26が制御段22
とトランジスタT1とT2の夫々のベースとの間に配置
される。
AND回路24の出力はトランジスタT1のベースに接
続されており、そしてその第1入力に信号S1を、第2
入力に信号A1を受ける。信号A1は負荷の電流が0と
なった時点を検出する検出回路28により加えられるも
のである。同様にトランジスタT2のベースに接続する
出力を有するAND回路26の第1入力には信号S2が
、第2入力には回路28からの信号A2が入る。
第1図の実施例では回路28はその入力に、負荷Zの電
alZに比例する信号を受ける。
この実施例によれば信号A1とA2は電流IZの符号を
表わすものであり、A1はIZが正または0のとき高レ
ベルとなり、A2はIZが負または0のとき高レベルと
なる。
第2図は負荷が例えば誘導性でありその電流IZ(第2
c図)が負荷の端子における電圧vZ(第2d図)に対
し遅れているとき第1図の回路で得られる信号の波形を
示している。
この場合、トランジスタT1とT2は関連する制御信号
S1またはS2の立下り部でターンオフになり、そのタ
ーンオンはその信号の立上り部に対して遅れており、負
荷電流IZが0になるオン状態に対応する値を制御信号
が有する時点でのみ生じる。体II:、時間はこのよう
にしてターンオフとなったトランジスタとターンオンと
なった他方のトランジスタとの間に得られる。
この実施例の動作は次の通りである。
スタートアップによってトランジスタT1とT2がオフ
になるとコンデンサC1とC2が電圧E/2まで充電さ
れる。このとき電流lZと電圧vZは0である。従って
、信号A1とA2(第2c、2f図)は共に論理「1」
レベルとなる。
時刻toにおいて第1トランジスタT1のターンオンを
制御する信号S1が「1」となり、ANDゲート24の
出力信号Bl(第2g図)は「1」となってトランジス
タT1をターンオンさせ、電流ICI (第2h図)が
トランジスタT1を流れる。この電流は負荷Zの正の電
流IZに等しい。そのとき信号A2は「0」となる。
時刻t1において信号S1は「0」となりT1がターン
オフとなる。これと同時に、信号S2は「1」となるが
、A2は「0」であってB2(第21図)は「0」のま
まであり、トランジスタT2のターンオンは電流IZが
0になる時点まで遅延する。
時刻t1とt3の間ではトランジスタT1とT2はオフ
である。非常に短く(μ秒程度)、その間にコンデンサ
C1が充電しコンデンサC2が放電を行う第1転移期間
tl−t2後に負荷電流lZはダイオードD2を流れる
。第2におよび2g図はトランジスタT1とT2のエミ
ッターコレクタ電圧に対応する信号VCEIとVCE2
の波形を夫々示しており、第2 m −、2n図はダイ
オードD1とD2の電流ID1.ID2を夫々示してい
る。
時刻t3において、負荷に蓄えられたエネルギーは電源
にもどされ、電流IZが打消される。そこで信号A2は
「1」となり、時刻tl以来S2も「1」であり、信号
B2は「1」となってトランジスタT2のターンオンを
制御する。
時刻t3においてT1がターンオンとなるとその端子電
圧VCE2は時刻t2以来のダイオードD2の導通に対
応する−0.7V、実際上0となり、スイッチングの生
じるときの電力損失を減少させる。この実施例では電圧
Eは数百ボルトであり、第2g図ではトランジスタT2
がオンの時間(t3−t4)とD2が導通する時間(t
2−t3)の間の電圧嚢化を区別することは出来ない。
時刻t4において、制御信号S2は「0」となりT2を
オフにする。前述のようにダイオードD1が時刻t5で
導通を開始するまではじめにオフとなったばかりのトラ
ンジスタT2の端子電圧VCE2が増加し、他方のトラ
ンジスタT1の端子電圧VCE1が減少する。
トランジスタT1のターンオンは負荷電流がOになる時
刻t6まで遅延される。
第3a−3n図は負荷端子電圧に対し負荷電流が進むと
きの第2B−2n図と同じ信号を示している。
この場合、スタートアップについての同じ動作後に、時
刻t9でトランジスタT1のターンオンを制御するパル
スS1の終端の前の時刻t8で0となる電流Izにより
信号A1は「0」となり、その結果信号B1も同様とな
ってトランジスタT1がターンオフとなる。負荷電流I
Zの反転は、制御信号S2が「1」となるとき、トラン
ジスタT2のターンオン時刻t9までダイオードD1の
導通をもたらす。トランジスタT2は次に電流IZが0
になるまでオンのままとなり、ダイオードD2は時刻t
llにおいてトランジスタT1がターンオンとなるまで
導通する。
第2.3図および上記のその説明から、制御段22から
同じ制御信号S1と82を受ける同一の制御装置が負荷
の性質がどうであれ動作するものであることは明らかで
ある。この負荷が負荷電流IZをその端子電圧に対して
遅らせるもの(第2図)である場合には、信号S1と8
2はトランジスタT1とT2のターンオフを夫々通常は
制御し、これらのターンオンは電流IZが0になるまで
関連する制御信号の立上りに対し遅延する。負荷がその
端子電圧に対し電alZを進ませるようなものである場
合(第3図)には信号S1と82は通常はトランジスタ
T1とT2のターンオンを夫々制御し、そのターンオフ
は電流IZが0になる時点での関連する制御信号の立下
りに対し進む。
一方のトランジスタのターンオフと他方のターンオンの
間のこの休止期間はこのようにしてすべての場合に限定
される。
いずれの場合にもこの回路を再スタートさせる問題はな
く、信号A1とA2は負荷電流IZかOである限り「1
」であって、制御信号の一方(SlまたはS2)が「1
」となると直ちにトランジスタの一方(T1または’1
’2)のターンオンを可能にする。
誘導性の負荷の場合、あるいは電圧−電流量位相差が正
であるときは、本装置は更に電力損失を最少にすること
が出来、トランジスタ端子電圧VCEはオンとなるとき
0に近くなる。実際にこの電圧はオンとなったときのト
ランジスタに並列のダイオードの端子電圧に対応して一
〇、7vである。これはトランジスタに並列となって1
個のコンデンサC1,C2により構成出来るスイッチン
グ補助回路を著しく簡略にすることが出来る。
この回路における電力損失とターンオン時の電力損失は
そのために解消される。ある場合にはこのような回路を
完全に省くことも可能である。
他方、負荷が、電流が電圧に対して進む(第3図)負の
位相差を生じさせるようなものであるときにはこの電力
損失減少の効果はなくなり、トランジスタがオン時の電
流ピークに耐えられない場合にはそのようなスイッチン
グ補助回路を適当に用いなければならなくなる。
しかしながら多くの場合、この位相差は正であり、負の
位相差は例えば共振電源における無負荷動作のような限
界動作条件においてのみ生じる。
従って、トランジスタがオンするときの電力損失という
観点からは動作条件が最適でなくとも制御を変更するこ
とな(トランジスタを制御しうるようにするとよい。
第4図は、負荷電流12が0になる時を検出する検出回
路28に使用しつる電流符号決定回路の一実施例を示し
ている。この回路は接地した負入力を有する演算増幅器
30て形成される。電流IZに比例する入力端子Veは
抵抗R1を介してその正入力に加えられる。この正入力
は更に抵抗R2によりその出力に接続され、この出力は
抵抗R3を介して電源電圧子Vにも接続する。このよう
に、出力電圧Vsは入力電圧Ve、従って電流IZが負
のとき+Vに等しく、演算増幅器は飽和する。IZ、そ
れ故Veが0のときはVs−V・R2/ (R2+R3
)となる。Vsが正のとき、すなわちIZが0または負
のとき「1」となり、Vsが負のとき、すなわち工Zが
正のとき「0」7となる信41;FA2を電圧Vsから
つくることは容易である。
インバータ段に続く入力信号Veが−IZに比例するこ
の回路はVSが正、すなわちIZがOまたは正のとき「
1」となる信号A1をつくるに使用出来る。
本発明の他の実施例(図示せず)によれば、前記検出回
路は負荷端子の電圧VZと負荷電流12間の位相差を表
わす信号を出す。
第2o、3o図および第2q、3q図は電圧VZが正お
よび負のときの位相差信号φ1とφ2を夫々示している
。第2p、3p図および第2r。
3r図は信号φ1とφ2の相補信号<61.$2を示し
ており、信号φ1とφ2の立上りは正の位相差(第2図
)の場合の電流0時に対応し、その立下りは負の位相差
(第3図)の場合である。それ故これら信号φ1とφ2
は信号A1とA2と同様に、信号S1と82を受ける第
1入力を有するANDゲート24と26の第2入力に加
えられて信号B1と82をつくる。この実施例ではこの
検出回路は電流IZに関する第1入力と電圧VZに関す
る第2入力を有する。
第5図は位相差決定回路の実施例を示している。
この回路は第1演算増幅器32を有し、その出力はダイ
オード34のアノードに接続し、そのカソードは増幅器
の負入力に接続する。電圧vZを表わす信号はその正入
力に加えられる。この演算増幅器32は、vZが正のと
き「1」となる出力を出す整流器を構成する。第2演算
増幅器36がダイオード38と組合わされて整流器を構
成しており、この整流器の出力は、その正入力に加えら
れるIZに比例する電圧が負のとき「1」となる。
これら2個の整流器の出力信号はANDゲートで組合わ
されてVZが正でIZが負のとき(第2012d%20
図および第3c、3d、3o図)「1」とな位相差信号
φ1を形成する。
ゲート40の出力に接続するインバータ段42は相補信
号7丁を与えるものである。
信号φ2と<62は同様にして、演算増幅器36の正入
力にVZを表わす信号をそして演算増幅器32の正入力
にIZを表わす信号を加えることにより得ることが出来
る。信号φ2はVZが負でIZが正のとき(第2c、2
d、2q図および第3 c s 3 d −3q図)「
1」となる。
第4.5図の回路は変形可能であり、IZから信号A1
とA2をそしてIZとVZから7〒とφ2を得ることの
出来る任意の回路を使用出来る。
以上本発明を半ブリッジ形で配置された2個のトランジ
スタについて述べたが、第6図は同じ原理にもとづき4
個のトランジスタT1、T2゜T3.T4をブリッジ接
続したものを示す。
トランジスタT1とT2は前述のように信号B1と82
により制御されるのであり、B1−8IA1、B2−3
2A2またはB1−5lφ1、B2−92φ2である。
ブリッジ形の場合にはその出力は前述のように制御信号
S1、S2.S3.S4の周波数を変えることにより調
整出来る。この場合、トランジスタT4はトランジスタ
T1と同一の信号で、トランジスタT3はトランジスタ
T2と同一の信号で制御される。それ故S3−S2、B
5−53A2またはB5−33φ2、B4−31、およ
びB4−34A1またはB4−34φ1である。得られ
た波形はトランジスタT1とT2については第2.3図
に示すものと同じであり、トランジスタT3とT4のタ
ーンオフとターンオンの間の休止時間は同様にして得ら
れる。
出力調整はパルス幅変調により行うことが出来、第2の
半ブリッジ回路を構成するトランジスタT3とT4に関
連した制御信号S3.B4は第2半ブリッジのトランジ
スタT1とT2の制御信号S1、S2に対し:A整しう
る時間だけオフセットされる。第7−9図はパルス幅変
調で制御されるブリッジ構成における異なった信号の波
形を示している。
これらの夫々において信号S1と82は第2.3図の信
号S1、S2と同じである。信号S3はSlに対してθ
だけオフセットされ、B4はB2に対しθだけオフセッ
トされる。
ブリッジ構成の動作を明らかにするために第7Q、8Q
、9Q図はトランジスタそしてまたはダイオードがオン
となる夫々の時点での波形を示す。
負荷、従って位相差がどうであれ、信号B 1 。
B2.B3.B4は次のようにしてつくられる。
B1−5lΦAl−5l・φl B2−52・A2−52・φ2 B3雛S3拳A2−53 ・φ2 B4讃54−AI−B4・φ1 但し、vZが正または0でIZが負のときφ1は「1」
、vZが負または0で12が正のときφ2は「1」、I
Zが正または0のときA1は「1」、IZが負またはO
のときAZは「1」である。
位相差が正のとき(第7図)、各半ブリッジ(T1、T
2およびT3.T4)の動作は第2図に示すと同一であ
り、1つのトランジスタのターンオフが関連する制御信
号により通常制御され、そのターンオンが負荷電流0と
なるまで関連する制御信号に対し遅延される。
同様に、位相差が負のとき(第8図)、各半ブリッジは
第3図と同様に動作し、1つのトランジスタのターンオ
ンが通常関連する制御信号Sにより制御され、そのター
ンオフが負荷電流Oとなるまで関連する制御信号に対し
進められる。
第9図の中間状態では負荷電流VZが0の期間、すなわ
ち制御信号S1とB3またはB2とB4の重畳する期間
中電流12が0になると、第1の半ブリッジ(T1、T
2)は位相差が負(第3図)のときのように動作し、ト
ラ2ジスタT1とT2のターンオンが通常制御信号S1
またはB2で制御され、それらのターンオフは負荷電流
が0となるとき関連する制御信号に対し進められ、第2
の半ブリッジ(T3.T4)は位相差が正(第2図)の
ときのように動作し、トランジスタT3とT4のターン
オンが電流IZが0となるまで関連する制御信号に対し
遅延され、ターンオフが制御信号S2またはB4により
通常制御される。
〔発明の効果〕
負荷に導入される位相差には無関係にそして出力調整が
制御信号Sの周波数変化により行われるかあるいはパル
ス幅変調(第7−9図)によるかにかかわりなく、夫々
の半ブリッジの2個のトランジスタ間で負荷電流が0に
なる時点により限定されて体1ト期間が得られる。
出力トランジスタについて本発明を述べたが、これを2
個の出力電極と少なくとも1個の制御電極を有する単方
向性の任意の゛ト導体であってその制御電極に異なった
極性の電圧を印加することによりオンまたはオフとなり
うるちのに適用することが出来る。この種の半導体とし
てはFET、GTOサイリスタ、MOSトランジスタあ
るいはこれらを例えば並列ダーリントン接続としたりカ
スケード接続としたものでもよい。この半導体は双方向
性をもつ静11−スイッチをつくるべく1個以上のダイ
オードと組合される。
論理制御信号の整合および整形段を必要であればAND
ゲートと関連する半導体の制御電極との間にそう人して
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置により夫々制御される静止ス
イッチを有する単相半ブリッジ形インバータのブロック
図、第2a図乃至第2r図は負荷端子電圧に対し負荷電
流が遅延する場合の第1図による回路の異なフた信号波
形を示す図、第3a図乃至第3r図は負荷端子電圧に対
し負荷電流が進む場合の第2a図乃至第2r図と同様の
信号波形図、第4図は第1図の装置の負荷電流が0とな
る時点を検出する検出回路に使用しうる電流符号決定回
路の実施例を示す図、第5図は位相差決定回路の実施例
を示す図、第6図は本発明によるブリッジ構成を示す図
、第7a図乃至第7q図、第8a図乃至第8q図、第9
a図乃至第9q図は出力調整をパルス幅変調で行う場合
の負荷電流と負荷電圧間の位相差について、第6図の回
路における信号波形を示す図である。 22・・・制御段、28・・・検出回路、30,32゜
36・・・演算増幅器。 出願人代理人  佐  藤  −雄 Fig4 Fig 5 「n(N         ぐ−一 φ〈    φく

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、負荷(Z)に接続する2個の出力電極と少なくとも
    1個の制御電極を有しオンまたはオフ状態となるように
    上記制御電極に異なった極性の電圧信号(B1、B2、
    B3、B4)を加えることにより制御可能な単方向性の
    少なくとも1個の出力半導体素子(T1、T2、T3、
    T4)と、上記出力電極間に逆方向並列となったダイオ
    ード(D1、D2、D3、D4)と、ターンオン指令お
    よびターンオフ指令に夫々対応する2つの状態の制御信
    号(S1、S2、S3、S4)を供給する制御段(22
    )とを有し、上記制御電極に接続する出力と上記制御段
    (22)に接続する第1入力を有する論理ANDゲート
    (24、26)を特徴として有し、このANDゲートの
    第2入力は上記負荷(Z)の電流(IZ)が零になる時
    点を検出する検出回路(28)に接続し、上記半導体素
    子の状態の内の一方へのスイッチングが関連する制御信
    号により制御され、他方の状態へのスイッチングは上記
    負荷の電流が上記制御信号からのターンオン指令のある
    とき零となったときに行われるごとくなった静止開閉制
    御装置。 2、前記検出回路(28)は電流の符号を表わす信号(
    A1、A2)を負荷電流(IZ)零時に供給するごとく
    なった請求項1記載の装置。 3、前記検出回路(28)は負荷電流(IZ)が正また
    は0のとき第1信号(A1)を供給し、そしてまたは負
    荷電流(IZ)が負または0のとき第2信号(A2)を
    出すごとくなった請求項2記載の装置。 4、前記検出回路(28)は前記負荷の端子電圧(VZ
    )と電流(IZ)の間の位相差を表わす信号(φ1、φ
    2、@φ1@、@φ2@)を出すごとくなった請求項1
    記載の装置。 5、前記検出回路(28)は前記端子電圧(VZ)が正
    または0であって負荷電流(IZ)が負のとき第1信号
    (φ1)を、電圧(VZ)が負または0であって負荷電
    流(IZ)が正のとき第2信号(φ2)を出すごとくな
    った請求項4記載の装置。 6、前記半導体素子(T1、T2、T3、T4)の出力
    電極に並列接続するコンデンサ(C1、C2、C3、C
    4)により形成されるスイッチング補助回路を有する請
    求項1記載の装置。 7、直流電源電圧端子上にブリッジ回路の半分を形成す
    るように配置されて負荷(Z)に接続する2個の直列接
    続された静止スイッチ(T1、D1:T2、D2)を有
    し、夫々の静止スイッチが請求項1記載の制御装置に関
    連づけられており、前記制御段(22)が上記両静止ス
    イッチに共通となって第1および第2相補制御信号(S
    1、S2またはS3、S4)を出すようになっており、
    前記検出回路(28)は負荷電流が0になったときを表
    わす第1信号(A1または@φ1@)および第2信号(
    A2または@φ2@)を出すようになっており、上記第
    1信号(S1、A1または@φ1@)は一方の静止スイ
    ッチ(T1、D1)に関連するANDゲート(24)の
    入力に加えられ、第2信号(S1、A2または@φ2@
    )は他方の静止スイッチ(T2、D2)に関連するAN
    Dゲート(26)の入力に加えられることを特徴とする
    静止コンバータ。 8、ブリッジ回路として配置された4個の静止スイッチ
    (T1、D1:T2、D2:T3、D3:T4、D4)
    を有し、このブリッジ回路が請求項7記載の2つの半ブ
    リッジ回路により形成され、これら4個の静止スイッチ
    に共通の制御段(22)がこれら静止スイッチの夫々に
    関連するAND回路の第1入力に夫々第1、第2、第3
    、第4制御信号(S1、S2、S3、S4)を供給し、
    負荷電流が0となったときを検出する共通の検出回路(
    22)の第1出力信号(A1または@φ1@)が第1半
    ブリッジ回路の静止スイッチの一方(T1、D2)に関
    連するAND回路の一方の入力と他方の半ブリッジ回路
    のそれに対向する静止スイッチ(T4、D4)とに供給
    され、上記共通検出回路(22)の第2出力信号(A2
    または@φ2@)が第1半ブリッジ回路の他方の静止ス
    イッチ(T2、D2)に関連するAND回路の第2入力
    と第2半ブリッジ回路のそれに対向する静止スイッチ(
    T3、D3)とに供給されることを特徴とする静止コン
    バータ。 9、前記第1半ブリッジ回路の静止スイッチの一方(T
    1、D2)の第1制御信号(S1)は第2半ブリッジ回
    路のそれに対向する静止スイッチ(T4、D4)の第4
    制御信号(S4)と同一であり、第1半ブリッジ回路の
    他方の静止スイッチ(T2、D2)の、第1制御信号(
    S1)に対し相補関係にある第2制御信号(S2)は第
    2半ブリッジ回路の他方の静止スイッチ(T3、D3)
    の第3制御信号(S3)と同一であり、出力調整がこれ
    ら制御信号の周波数変化により行われるごとくなったこ
    とを特徴とする請求項8記載の静止コンバータ。 10、前記半ブリッジ回路の一方の静止スイッチの第3
    および第4制御信号(S3、S4)は、コンバータ出力
    のパルス幅変調による調整を行うために、他方の半ブリ
    ッジ回路の静止スイッチの第1および第2制御信号(S
    1、S2)に対し可調整の幅(θ)だけオフセットされ
    ていることを特徴とする請求項8記載のコンバータ。
JP63310976A 1987-12-09 1988-12-08 静止開閉制御装置 Pending JPH01252177A (ja)

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