JPH01251661A - 高速トランジスタ - Google Patents

高速トランジスタ

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JPH01251661A
JPH01251661A JP7945888A JP7945888A JPH01251661A JP H01251661 A JPH01251661 A JP H01251661A JP 7945888 A JP7945888 A JP 7945888A JP 7945888 A JP7945888 A JP 7945888A JP H01251661 A JPH01251661 A JP H01251661A
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JP
Japan
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gaas
valley
current
quantum well
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JP7945888A
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English (en)
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Yuji Ando
裕二 安藤
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は高速トランジスタに関し、特に共鳴トンネル効
果を利用した高速トランジスタに関する。
〔従来の技術〕
共鳴トンネル効果は電子の通過に要する遅延時間が著し
く短く、かつ顕著な微分負性抵抗特性を示すことから、
超高速・新機能素子への応用が極めて有望であり各所で
研究開発が活発に行われるようになった。
第6図および第7図はそれぞれ従来技術による共鳴トン
ネル・バイポーラ・トランジスタ(RBT)の−例を示
す素子断面図およびそのコレクタ電流対ベース・エミッ
タ間電圧特性図で1例えば二本らによりジャパン・ジャ
ーナル・オプ・アプライド・フィジイクス(Jpn、J
、Appl、Phys、)、第26巻、L131頁、1
987年に報告されているものである。この共鳴トンネ
ル・バイポーラ・トランジスタ(以下RBTという)に
は、通常(100)結晶面の基板が使用され、第6図が
示すように、例えば(100)N” GaAs基板1上
にノンドーフGaAs量子井戸層2およびノンドープA
lAsポンテンシャル・バリア層3a。
3bのサンドイッチ構造がら成る超格子層と、P” G
aAsベース層4と、N型AIyGat−yAsグレー
ディング・エミッタ層5と、N型GaAsコレクタ層6
とを形成して成る。ここで、7はN” GaAsエミッ
タ・コンタクト層、10゜11および12はそれぞれエ
ミッタ、ベースおよびコレクタの各オーミック電極であ
る。
このRBTはヘテロ・バイポーラ・トランジスタ(HB
T)のエミッタ・ベース間に共鳴トンネル・バリアを設
けたもので、共鳴トンネル効果によって注入された電子
がベース層中を超高速で走行することにより、第7図が
示すようにコレクタ電流対ベース・エミッタ間電圧特性
に微分負性抵抗が現われる高速トランジスタである。特
にバイポーラ・トランジスタ構造のため高い電流利得が
保証されており、また、共鳴トンネル効果に基づく微分
負性抵抗特性が、室温において実現しうるので極めて有
能な機能素子として動作する。したがって、RB、Tの
素子性能の改善は、この室温における共鳴トンネル効果
を如何にして顕著に且つ効果的に実現するかの一点にか
かつている。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、共鳴トンネル効果の顕著さを示す性能指数と
しては、負性抵抗特性における山(ピーク)電流値と谷
(ヴアレー)電流値の比すなわちピーク対ヴアレー比が
よく用いられる。一般にRBTを論理ゲートやメモリー
に応用する場合には、充分なノイズ・マージンを確保す
る必要上ピーク対ヴアレー比が10以上のRBTが要求
される。従って、ヴアレー電流は極力小さな値に抑え込
まれなければならない。ヴアレー電流の要因の一つとし
てはバリアを乗り越える熱電子電流成分が考えられるな
め、従来、GaAs/AlGaAs系RBTでは伝導帯
オフセットすなわちバリア高さの大きいAlAsを、第
6図が示すようにバリア層3a、3bとして導入するこ
とによってヴアレー電流の低減が図られて来た。以下、
これらの事情を伝導帯のエネルギー・バンド図を用いて
説明する。
第8図および第9図はそれぞれ上記従来共鳴トンネル・
バイポーラ・トランジスタ(RBT)のGaAs量子井
戸層/ A I A sバリア層におけるエネルギー・
バンド構造図および実空間における伝導帯プロフィル図
を示す。ここで、第8図の縦軸はGaAs量子井戸層2
およびAlAsバリア層3aのそれぞれF点およびX点
におけるエネルギー準位を、また、横軸はヘテロ界面に
垂直な方向(すなわち、基板の(100)結晶面の方向
)の波数ベクトルをそれぞれ示しており、更に、第9図
の実線Ecrおよび破線EcxはN−A 1yGa )
−yAsエミッタ層5、ノンドープAlAsポテンシャ
ル・バリア層3a、ノンドープGaAs量子井戸層2、
ノンドープAlAsポテンシャル・バリア層3b、P−
GaAsベース層4およびN−GaAsコレクタ層6の
r点およびX点における伝導帯の下端をそれぞれ示して
いる。第8図から明らかなように、バリア層3a、3b
を形成するA I A s M r’点はGaAs量子
井戸層の伝導帯に対して1.04eVものポテンシャル
・バリアを形成するため、バリア層3a、3bの通常の
トンネル効果でr” GaAa→r’AlAm→「。a
Amという経路で通過するヴアレー電流成分はほとんど
遮断されてしまうと考えられ、実際、谷間遷移を無視し
た理論計算からはヴアレー電流はピーク電流に対してき
わめて小さく、ピーク対ヴアレー比は100以上の値が
期待される。しかしながら、実際に作成されたGaAs
/AlAs、RBTでは、第7図の微分負性抵抗特性が
示すようにヴアレー電流が大きく、ピーク対ヴアレー比
は77Kにおいて1゜7と極め°(小さい。このヴアレ
ー電流の大きさはF点だけを考えたときの熱電子流だけ
では全く説明できない。この異常に大きいヴアレー電流
の原因は、AlAs層の伝導帯下端がr谷と異なる間接
遷移形半導体となっていることに起因するもので、Ga
As量子井戸層中でr谷に存在した電子の一部がAlA
sバリア中で量子力学的効果によって、よりエネルギー
の低い別の谷へ遷移(カップリング)するためであるこ
とが最近明からになった。このことは安藤が゛″マイク
ロスドラクチヤ超高速・電子現象の接点′°(1987
年10月30日)において報告し、さらにマーシュ(M
arsh )によりアイ・トリプル・イー、ジャーナル
・オブ・クオントアム・エレクトロニクス(IEEE 
J、Quantum Electron、 )第QE−
23巻、第74号、371頁−376頁、1987年に
おいて同様な解析が行われた。このように、AlAsバ
リア層の伝導帯下端が「谷と異なる間接遷移形半導体と
なると、ヘテロ接合面が(100)面に平行に形成され
ている従来構造のRBTでは[100]方向に電子が加
速されるため、AlAsバリア層中の電子はX点(10
0)とカップリングし易くなり、通常のr’ GaAs
→r AlA1→r’ GaAmの他に「。aAm→X
AlAs→「GaAmという経路が可能になる。第9図
の伝導帯ダイヤグラムには、このXにおける伝導帯の下
端Ecxが点線で書き込まれているが、これから分るよ
うにAlAsバリア層においてX点は伝導帯の最低点を
形成する。この伝導帯の最低点を形成するAlAsバリ
ア層中のX点の、G a A s量子井戸層の伝導帯に
対するバリアのエネルギー準位は、第8図を参照して明
らかなように0.18eVと、L点の1.04eVと比
較して極めて低くなってしまう。このAlAsバリア層
中のX点の低いバリア高さがヴアレー電流の増大の原因
である。従来、ヴアレー電流が大きく充分なピーク対ヴ
アレー比が得られないことが論理ゲート分野等へのRB
Tの応用を困難なものとしていた。したがって、RBT
におけるヴアレー電浦を低減しより良好なピーク対ヴア
レー比を実現するなめには、障害となるこの量子力学的
谷間遷移を小さくする必要がある。
このことは、RBTに限らず、共鳴トンネル効果を利用
した共鳴トンネル・ホットエレクトロン・トランジスタ
(RHET)および共鳴トンネル・電界効果トランジス
タ(R−FET)についても同じである。
本発明の目的は、上記の情況に鑑み、バリア層中におけ
る谷間カップリングを小さくし、室温においても顕著な
ピーク対ヴアレー比を形成する共鳴トンネル効果を利用
した高速トランジスタを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、高速トランジスタは、(111)結晶
面を有する化合物半導体基板と、前記化合物半導体基板
上にAlxGa1−xAs (0、45≦x≦1)から
成るポテンシャル・バリア層を少くともエミッタ層と量
子井戸層間に備え全てのヘテロ接合面を前記化合物半導
体基板の(111)面と平行方向に設定して形成される
共鳴トンネル効果トランジスタとを含んで構成される。
〔作用〕
本発明によれば、基板材に(111)結晶基板が使用さ
れ、全てのヘテロ接合面が(111)面と平行方向に形
成されることにより、GaAs量子井戸層内で「谷に存
在した電子は間接遷移型AlGaAsバリア層に入った
際り谷[1/21、/2 1/2]との量子力学的カッ
プリングを受けるようになる。すなわち、AlGaAs
バリア層は従来のエネルギー準位の低いX点に代わって
これより2倍も高いL点で伝導帯の最低点を形成し得る
ようになる。従って、ハイレベルのr’ GaAs  
L AlAs  r’ GaAsのカップリング経路が
形成されるので、量子力学的谷間遷移効果は顕著に抑圧
される。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図はそれぞれ本発明を共鳴トンネル・
バイポーラ・トランジスタ(RBT)に実施した場合の
一実施例を示す断面構造図およびそれに対応する伝導帯
プロフィル図である。本実施例によれば、高速トランジ
スタは、(111)N” GaAs基板11と、基板1
1上に形成されたノンドープGaAs量子井戸層12お
よびノンドープA l xGa 1−xASポテンシャ
ル・バリア層(0,45≦x≦1)13a、13bとが
ら成る超格子層と、P+GaAsベース層14と、N形
AIyGat−yAs (0≦y≦x)グレーディング
・エミッタ層15およびN型GaAsコレクタ層16と
を含む、ここで、17,18.19および20はそれぞ
れN型GaAsエミッタ・コンタクト層。
エミッタ、ベースおよびコレクタの各オーミック電極で
ある。
上記実施例から明らかなように、本発明によれば、素子
を形成する基板には従来の(100)結晶基板に代わり
(111)結晶基板が使用され、(111)面に平行な
方向に各ヘテロ界面が形成される。このときGaAs量
子井戸層12中でr谷に存在した電子は、間接遷移型A
lGaAsバリア層13aに入るとL谷[1/2 1/
21/2]との量子力学的カップリングを受ける。
第3図は上記実施例のGaAs量子井戸層/AlAsバ
リア層におけるエネルギー・バンド構造図を示しており
、特にX=1とした場合のノンドープAlx1−xAs
ポテンシャル・バリア層、すなわち、AlAs層中のL
点はGaAs量子井戸層12の伝導帯に対して0.37
eVのバリアを形成する。この0.37eVというバリ
ア高さは従来技術のRBTにおけるX点の0.18eV
の約2倍であり、谷間カップリングを伴うトンネル電流
は大幅に抑制される。すなわち、コレクタ電流対ベース
・エミッタ間電圧特性におけるヴアレー電流は極めて小
さくなり、その結果、室温においても極めて良好なピー
ク対ヴアレー比を有する高速トランジスタが実現し得る
ようになる。
第4図は上記実施例のコレクタ電流対ベース・エミッタ
間電圧特性を従来特性と対比させて示した図である。こ
こで、実線Aは上記実施例による改善された微分負性抵
抗特性を示し、破線Bは従来例による微分負性抵抗特性
をそれぞれ示している。
第5図は本発明を共鳴トンネル・バイポーラトランジス
タに実施した場合の他の実施例を示す断面構造図である
0本実施例によれば、基板材には(111)N”InP
基板21が使用される。ここで、22はノンドープIn
GaAs量子井戸層、23a、23bはA I xGa
 、−xAsポテンシャル・バリア層(0,45<x≦
1)、24はP” I nGaAsベース層、25はN
形In(AIGa)Asグレーディング・エミッタ層、
26はN形I nGaAsコレクタ層、27はN+I 
nGaAsエミッタ・コンタクト層である。
本実施例におけるI nGaAs層22,24゜26お
よび27はInP基板21と格子整合するように組成比
が選ばれている。他方A I GaAs層23a、23
bとI nGaAs層22とは格子定数が異なるが、A
lGaAsバリア層23a。
23bの厚みを30人程度とミスフィツト転位が形成さ
れる臨界膜厚く約100A)以下にすることによって、
弾性歪みが格子不整を緩和する歪み格子層となり良好な
界面が形成される。
I nGaAs/AlGaAs系歪格子共鳴トンネル・
バリアはG a A s / A I G a A s
系と比較してバリアが高いためヴアレー電流が抑制でき
る材料系である。従って、本実施例によれば谷間遷移に
伴うヴアレー電流を更に減少でき、室温において更に良
好なピーク・ヴアレー比が得られる。更に、I nGa
Asは電子の移動度が大きく1019cm−’程度の高
ドーピングが容易に行なえるためエミッタ抵抗を充分低
減できる他、Ga’Asと比較してr−Lエネルギー・
ギャップが大きい(約0.55 eV)ので、谷間散乱
の確率が小さくコレクタ中を準バリステイクに走行する
電子の割合が増えコレクタ走行時間が短縮される効果も
ある。
以上の説明では本発明をRBT&こ実施した場合を例に
とったが、RBTに限ることなく、共鳴トンネル・バリ
アをエミッタ側バリアとして設けたホットエレクトロン
・トランジスタ(RHET)または同じく共鳴トンク・
ル・バリアをソース側に設けた電界効果トランジスタ(
R−FET)等にも実施することが勿論可能である。
〔発明の効果〕
以上詳細な説明から明からなように、本発明によれば、
室温においてもヴアレー電流の小さい極めて良好な共鳴
トンネル効果で作動する高速トランジスタが実現できる
ので、今後の通信・情報技術に寄与するところがきわめ
て大である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明を共鳴トンネル・
バイポーラトランジスタ(RBT)に実施した場合の一
実施例を示す断面構造図およびその伝導帯プロフィル図
、第3図は上記実施例のGaAs量子井戸層/ A I
 A sバリア層におけるエネルギー・バンド構造図、
第4図は上記実施例のコレクタ電流対ベース・エミッタ
電圧特性を従来特性と対比させて示した図、第5図は本
発明を共鳴トンネル・バイポーラ・トランジスタ(RB
T)に実施した場合の他の実施例を示す断面構造図、第
6図および第7図はそれぞれ従来技術による共鳴トンネ
ル・バイポーラ・トランジスタの断面構造図およびその
コレクタ電流対ベース・エミッタ間電圧特性図、第8図
および第9図はそれぞれ上記従来共鳴トンネル・バイポ
ーラ・トランジスタ(RBT)のGaAs量子井戸層/
AlAsバリア層におけるエネルギー・バンド構造図お
よび実空間における伝導帯プロフィル図である。 11− (111)N” GaAs基板、12・・・ノ
ンドープGaAs量子井戸層、13a、13b。 23a、23b−ノンドープAlGaAsバリア層、1
4 、24−・−P ” G a A sベース層、1
5゜25・・・N型AlGaAsグレーディング・エミ
ッタ層、16.26−N型GaAsコレクタ層、17.
27・・・N” GaAsエミッタ・コンタクト層、2
l−(111)N” InP基板、22・・・ノンドー
11 nGaAs量子井戸層、24・・・P” InG
aAsベース層、25 ・N形InAlGaAsグレー
ディング・エミッタ層、26・・・N形I nGaAs
コレクタ層、27−N” I nGaAsエミッタ・コ
ンタクト層、18.28・・・エミッタ電極、19.2
9・・・ベース電極、20.30・・・コレクタ電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (111)結晶面を有する化合物半導体基板と、前記化
    合物半導体基板上にAl_xGa_1_−_xAs(0
    .45≦x≦1)から成るポテンシャル・バリア層を少
    くともエミッタ層と量子井戸層間に備え全てのヘテロ接
    合面を前記化合物半導体基板の(111)面と平行方向
    に設定して形成される共鳴トンネル効果トランジスタと
    を含むことを特徴とする高速トランジスタ。
JP7945888A 1988-03-30 1988-03-30 高速トランジスタ Pending JPH01251661A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7945888A JPH01251661A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 高速トランジスタ

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JP (1) JPH01251661A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5598015A (en) * 1992-09-18 1997-01-28 Hitachi, Ltd. Hetero-junction bipolar transistor and semiconductor devices using the same
US6031256A (en) * 1999-01-05 2000-02-29 National Science Council Of Republic Of China Wide voltage operation regime double heterojunction bipolar transistor

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US5598015A (en) * 1992-09-18 1997-01-28 Hitachi, Ltd. Hetero-junction bipolar transistor and semiconductor devices using the same
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