JPH0125155B2 - - Google Patents

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JPH0125155B2
JPH0125155B2 JP56108741A JP10874181A JPH0125155B2 JP H0125155 B2 JPH0125155 B2 JP H0125155B2 JP 56108741 A JP56108741 A JP 56108741A JP 10874181 A JP10874181 A JP 10874181A JP H0125155 B2 JPH0125155 B2 JP H0125155B2
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JP
Japan
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circuit
track
phase
synchronization mark
tracks
Prior art date
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Application number
JP56108741A
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English (en)
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JPS589203A (ja
Inventor
Minoru Ozaki
Kunima Tanaka
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to DE19823225406 priority patent/DE3225406A1/de
Priority to US06/396,856 priority patent/US4485417A/en
Publication of JPS589203A publication Critical patent/JPS589203A/ja
Publication of JPH0125155B2 publication Critical patent/JPH0125155B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/10527Audio or video recording; Data buffering arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、固定ヘツド方式のマルチチヤンネ
ルPCM録音再生装置において、そのサーボ系を
改良したものに関するものである。
第1図は、マルチチヤンネルPCM録音再生装
置の記録フオーマツトを示す図で、図において、
1は磁気テープ、2−1〜2−8は音声1チヤン
ネルの情報が記録される情報トラツク、5−1,
5−2は上記情報トラツク2の音声情報データの
誤り訂正のための冗長信号、例えばパリテイチエ
ツク符号が記録される冗長トラツクである。
第2図は上記冗長トラツク5−1,5−2を付
加する方法を示す図で、a1〜a8は情報トラツク2
−1〜2−8にそれぞれ記録された情報信号、
c1,c2は冗長トラツク5−1,5−2に記録され
た誤り訂正用冗長信号、bはビツト長である。
そして冗長トラツク5−1,5−2を作成する
には上記情報トラツク2−1〜2−8よりテープ
幅方向に相隣る位置からbビツトずつ情報信号a1
〜a8を取り出し、合計8bビツトの情報信号から誤
り訂正用信号c1,c2を得、これを冗長トラツク5
−1,5−2に記録する。
第3図は第2図で示されたデータを多数テープ
走行方向に配列し、更にテープ走行方向にも冗長
信号を付加したものである。図において、Sは同
期マーク、d1〜d10は情報トラツク2−1〜2−
8、冗長トラツク5−1,5−2共に7bビツト
毎に追加される冗長信号である。
上記冗長信号d1〜d10は通常CRC符号のアルゴ
リズムにより生成され、このようにして生成され
たCRC符号(情報信号+冗長信号)にさらに各
トラツク毎に同期マークSを付加する。以下、同
期マークSから冗長信号di(i=1〜10)までを
フレームと呼ぶことにする。このフレームが10ト
ラツク分集まつて1つの符号ブロツクCBを構成
している。
第4図はテープ全体の記録フオーマツトを示
し、第3図の1符号ブロツクCBが多数現われて
いることがわかる。
上述の記録フオーマツトによれば、1符号ブロ
ツク中2トラツクまでの誤りを訂正できることが
知られている。従つて、どれか1つのトラツクの
記録の状態が悪くて符号誤りが多発しても充分訂
正できる。また、1トラツクが完全に故障して動
作不能に陥つて、更に他のトラツクにドロツプア
ウトが発生しても訂正出来るので、録音機の動作
は損なわれず、録音機としては安定性を大巾に増
加したことになる。
このような記録フオーマツトを実現するマルチ
トラツクPCM録音再生装置として従来第5図に
示すものがあつた。
図において、401は入力端子、402は該入
力端子401からのアナログ信号をそれぞれ
PCM信号に変換する複数のA/D変換器、40
3は上記A/D変換器402の出力信号に誤り訂
正符号を付加する誤り訂正符号付加回路、404
は該誤り訂正符号付加回路403の出力に同期マ
ークを付加する同期マーク付加回路、405は該
同期マーク付加回路404の出力を増幅する磁気
記録回路、406は該磁気記録回路405の出力
を磁気テープに記録する記録ヘツド、408は磁
気テープ1の情報を再生する再生ヘツド、409
は該再生ヘツド408の再生出力を増幅する再生
回路、410は該再生回路409の出力を一時記
憶して水晶発振子精度で出力するとともに同期マ
ークを検出する時間軸補正回路、411は該時間
軸補正回路410の出力の誤り訂正を行なう誤り
訂正回路、412は該誤り訂正回路411の出力
をアナログ信号に変換するD/A変換器であり、
これはチヤンネル数分だけ備わつている。413
は該D/A変換器412の出力端子、415は基
準位相を作成するクロツク発生回路、414は該
クロツク発生回路415の基準位相と上記時間軸
補正回路410で同期マークを検出して得た基準
再生位相とを比較する位相比較器、416は該位
相比較器414の出力が印加され回転が制御され
るキヤプスタンモータである。
次に動作について説明する。
音声入力端子401に印加されたアナログ信号
は、A/D変換器402でPCM信号に変換され、
誤り訂正符号付加回路403に入力される。する
と誤り訂正符号付加回路403により第3図の誤
り訂正用冗長符号c1,c2,d1〜d10が付加される。
次に同期マーク付加回路404でさらに第3図に
示す同期マークSが付加され、磁気記録回路40
5を介して記録ヘツド406により磁気テープ1
に記録される。
一方、磁気テープ1に記録された情報は再生ヘ
ツド408にて再生され、再生回路409を介し
て時間軸補正回路410に入力される。該時間軸
補正回路410ではテープ走行むら等に起因する
再生信号の時間軸ゆらぎ(以下ジツターと言う)
が吸収され、水晶発振子精度で再生信号が出力さ
れる。該時間軸補正回路410の出力は誤り訂正
回路411で誤り訂正され、D/A変換器412
でアナログ信号に復元され、音声出力端子413
から出力される。
ところで、時間軸補正回路410が正常に処理
を行えるように、テープ走行は位相制御型のサー
ボ系で制御されている。即ち、時間軸補正回路4
10で得られたジツターを含んだ基準再生位相と
クロツク発生回路415で作成された水晶発振子
精度の基準位相とが位相比較器414で比較さ
れ、その検出出力によりキヤプスタンモータ41
6の回転が制御され、テープ走行が制御されてい
る。
従来、上述の基準再生位相を得るためには、第
3図に示した任意のトラツクの同期マークSの検
出情報を用いればよいことが知られている。しか
しながら、1つのトラツクの同期マークの位置を
基準再生位相として制御されるサーボ系を構成し
た場合、該トラツクが何らかの理由で再生不可能
になると以下のような不都合が生じることとなつ
た。即ち、上記記録フオーマツトによれば1トラ
ツクの誤りは完全に訂正可能であり、フレーム内
の情報信号は誤り訂正により再生できるが、同期
マークがないため基準再生位相を発見できず、テ
ープ走行が乱れ、正常な再生を行えなくなつた。
また、PCM情報を記録するトラツク以外に、
基準再生位相を記録するための専用のサーボトラ
ツクを設けたとしても、該サーボトラツクが再生
不可能になればやはりPCM情報の正常再生が不
可能となり、問題であつた。
本発明は上記のような従来のものの欠点を除去
するためになされたもので、再生時、複数のトラ
ツクに記録された同期マークに基づいて得られる
負極性のワンシヨツトパルスの論理積信号を基準
信号と位相比較することにより、基準再生位相を
確実に得られるようにしたPCM録音再生装置を
提供することを目的としている。
次に、本発明の一実施例を図について説明す
る。
第6図は本発明の一実施例によるPCM録音再
生装置における基準再生位相作成回路の回路図で
ある。
図において、第4図と同一符号は同一もしくは
相当する部分を示し、611〜618は時間軸補
正回路410内に情報トラツク数(本例では8ト
ラツク)分だけ設けられた同期マーク検出回路、
621〜628は該同期マーク検出回路611〜
618が同期マークを検出したのち同期マークの
くり返し周期の半分の時間“0”を出力する複数
のワンシヨツトマルチバイブレータ、603は該
複数のワンシヨツトマルチバイブレータの出力の
アンドをとるアンドゲートであり、両者は基準再
生位相作成回路604を形成している。
第7図は本実施例回路の各信号線の信号波形を
示すタイムチヤートである。図において、701
は同期マーク検出回路611に印加される信号に
対応するトラツクのフオーマツト、702は同期
マーク検出回路611の出力波形、703〜71
0はワンシヨツトマルチバイブレータ621〜6
28の出力波形、フオーマツト701における
S′は誤つた同期信号、信号波形702,703に
おけるXは該誤つた同期信号S′により検出される
べき同期信号が検出されなかつた箇所である。こ
れは信号703〜710においても同様で、これ
らの他のトラツクについてはフオーマツトの図示
を省略している。
次に、第7図を用いて動作を説明する。
第7図に示すように、同期マーク検出回路61
1〜618は各トラツクの同期マークSをその最
後部まで検査して初めて検出出力をパルスとして
出す。該パルス出力によりワンシヨツトマルチバ
イブレータ621〜628は同期マークSの周期
の半分の時間“0”を出力し続ける。また、同期
マークSを検出できない時はワンシヨツトマルチ
バイブレータ621〜628は動作しない。この
ためフオーマツト701に対応する信号波形70
2,703は第7図b,cのようになり、他の各
トラツクに対応する信号704〜710も同図d
〜hのようになり、同期マークが検出できない箇
所は“1”のままである。従つてアンドゲート6
03によりワンシヨツトマルチバイブレータ62
1〜628の出力のアンドをとることにより、1
本のトラツクから同期マークSを検出できなくて
も他のトラツクの同期マークSを検出でき、その
結果アンドゲート603の出力711は第7図h
に示すように一定周期で規則正しく反転する波形
となる。
このような本実施例のPCM録音再生装置によ
れば、複数トラツクから同期マークを検出しこれ
らの検出信号から基準再生位相を作成することに
より、あるトラツクで同期マークを検出できなく
ても正しい基準再生位相を得ることができる。
なお、上記実施例では同期マーク検出回路の出
力から基準再生位相回路を作成するのにワンシヨ
ツトマルチバイブレータを用いたが、これと同等
の機能を有する回路なら何を用いてもよい。
また、上記実施例ではすべてのトラツクから同
期マークを検出したが、同期マークを検出するト
ラツクは複数であれば何本でもかまわない。例え
ばすべてのトラツクの半数のトラツクから同期マ
ークを検出するようにしてもよい。
さらに、磁気テープのトラツク数は10本に限定
されるものではなく、チヤンネル数とトラツク数
とは一致しない場合もある。
以上のように本発明によれば、各トラツク毎に
検出された同期マークに基づいて得られた負極性
のパルスの論理積信号と基準信号とを位相比較す
ることによりテープ走行の基準位相を再生するよ
うにしたので、同期マークに誤りがあつても正確
な基準再生位相が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はマルチトラツクPCM録音再生装置の
記録フオーマツトを示す図、第2図は冗長トラツ
クの付加方法を説明する図、第3図は1符号ブロ
ツクを示す図、第4図はテープ全体の記録フオー
マツトを示す図、第5図は従来のマルチトラツク
PCM録音再生装置のブロツク構成図、第6図は
本発明の一実施例における基準再生位相作成回路
の回路図、第7図は第6図の各部のタイムチヤー
ト図である。 611〜618…同期マーク検出回路、604
…基準位再生相作成回路、621〜628…ワン
シヨツトマルチバイブレータ、415…クロツク
発生回路、414…位相比較器、416…キヤプ
スタンモータ。なお、図中同一符号は同一または
相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単数又は複数チヤンネルの音声信号をデイジ
    タル信号に変換してテープ長手方向の複数のトラ
    ツクに記録しかつ各トラツクの音声情報信号に再
    生時にデータの同期をとるための同期マークをテ
    ープ幅方向の同一位置に周期的に付加してフレー
    ム構成を行なうPCM録音再生装置において、 各トラツクの同期マークを検出する複数の同期
    マーク検出回路と、 各トラツクの同期マーク検出をトリガとして負
    極性のワンシヨツトパルスを発生する複数のワン
    シヨツトマルチバイブレータと、該複数のワンシ
    ヨツトマルチバイブレータの出力の論理積をとる
    単一のアンド回路とからなり、上記同期マーク検
    出回路により検出された複数トラツクの再生同期
    マークよりテープ走行状態の基準位相を再生する
    基準位相再生回路と、 上記基準再生位相をクロツク発振器により作成
    された基準位相と位相比較しその出力をキヤプス
    タンモータに加える位相比較器とを備えたことを
    特徴とするPCM録音再生装置。
JP56108741A 1981-07-09 1981-07-09 Pcm録音再生装置 Granted JPS589203A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108741A JPS589203A (ja) 1981-07-09 1981-07-09 Pcm録音再生装置
DE19823225406 DE3225406A1 (de) 1981-07-09 1982-07-07 Pmc-aufzeichnungs- und wiedergabevorrichtung
US06/396,856 US4485417A (en) 1981-07-09 1982-07-09 PCM Recording and reproducing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56108741A JPS589203A (ja) 1981-07-09 1981-07-09 Pcm録音再生装置

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JPS589203A JPS589203A (ja) 1983-01-19
JPH0125155B2 true JPH0125155B2 (ja) 1989-05-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0679416B2 (ja) * 1985-05-28 1994-10-05 ソニー株式会社 デジタルデ−タの同期方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53126903A (en) * 1977-04-12 1978-11-06 Mitsubishi Electric Corp Pcm recorder-reproducer

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JPS53126903A (en) * 1977-04-12 1978-11-06 Mitsubishi Electric Corp Pcm recorder-reproducer

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JPS589203A (ja) 1983-01-19

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