JPH01251214A - 動作音低減装置 - Google Patents

動作音低減装置

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Publication number
JPH01251214A
JPH01251214A JP63079385A JP7938588A JPH01251214A JP H01251214 A JPH01251214 A JP H01251214A JP 63079385 A JP63079385 A JP 63079385A JP 7938588 A JP7938588 A JP 7938588A JP H01251214 A JPH01251214 A JP H01251214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
noise
signal
circuit
phase
pseudo noise
Prior art date
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Pending
Application number
JP63079385A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Mori
修 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH01251214A publication Critical patent/JPH01251214A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えばプリンタの冷却ファン等の騒音を低減
する動作音低減装置に関する。
(従来の技術) 一般に冷却ファンを備えたプリンタ等の装置は、例えば
第3図に示したように構成されている。
同図において、1は装置の筐体、2は回路基板等を収容
するシャーシ、3は筐体1内を冷却する冷却ファン、4
は交流100vを受電して分配する分電盤、5は交流1
00vを0N10FFするブレーカ、6は分電盤4に接
続された電源ライン、7はブレーカ5を経由した電源ラ
インである。
この装置では主電源が投入されると、筐体1内に実装さ
れている冷却ファン3が直ちに回転を開始する。
ところでこの冷却ファン3から発生する騒音は、静寂な
場所では大変耳障りになる。
この騒音を低くするために、低騒音形の冷却ファンが開
発されているが、これを使用すると冷却能力が大幅に低
下するため、ファンの取付は個数を増やす等の対策が必
要となる。
(発明が解決しようとする課″a) このように従来のプリンタ等の装置では、普通の冷却フ
ァンを用いると、騒音が相当大きくなるという問題があ
った。
本発明はこのような事情によりなされたもので、普通の
冷却ファンを用いた場合でも、騒音が小さくなる動作音
低減装置の提供を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の動作音低減装置はこの目的を実現するために、
機器から発生する騒音を電気信号に変換する集音手段と
、この集音手段の出力信号をディジタル値に変換する変
換手段と、この変換手段の出力値を解析して前記騒音に
対応する疑似騒音のパターンを作る解析手段と、この解
析手段の出力パターンをアナログ信号に変換する変換手
段と、この変換手段の出力信号に基づいて疑似騒音を発
生する拡声手段と、前記疑似騒音の位相および信号レベ
ルを検出する検出手段と、前記騒音と前記疑似騒音との
位相差が半波要分になりかつ両者の信号レベルが同一に
なるように前記疑似騒音のパターンを制御する制御手段
とを備えたものである。
(作 用) 本発明の動作音低減装置では、機器から発生する騒音を
電気信号に変換し、この電気信号をディジタル値に変換
し、このディジタル値を解析して前記騒音に対応する疑
似騒音のパターンを作り、このパターンをアナログ信号
に変換し、このアナログ信号に基づいて疑似騒音を発生
する。
一方、前記疑似騒音の位相および信号レベルを検出して
、前記騒音と前記疑似騒音との位相差が半波要分になり
かつ信号レベルが同一になるように前記疑似騒音のパタ
ーンを制御することにより、前記疑似騒音で機器から発
生する騒音を相殺する。
(実施例) 以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づいて説明する
第1図は本発明の一実施例装置の全体的な構成を示す図
であり、第3図と共通する部分には共通の符号が付しで
ある。
同図において1は装置の筐体、2は回路基板等を収容す
るシャーシ、3は筐体1内を冷却するための冷却ファン
、4は交流101)Vを受電して分配する分電盤、5は
交流100■を0N10FFするブレーカ、6は分電盤
4に接続された電源ライン、7はブレーカ5を経由した
電源ラインである。
また8は筐体1の外部に取付けられて筐体1外の騒音を
集音するマイク、9は筐体1の内部に取付けられて筐体
1内の騒音を収集するマイク、10は後述する騒音打消
し用の疑似騒音を発するスピーカ、11は筐体1内外の
騒音を収音して解析し、疑似騒音を発生するための信号
を作る騒音制御装置、12はこの騒音制御装置11を制
御するマイクロプロセッサである。
第2図は前記騒音制御装置11の具体的な構成を示す図
である。
同図において、13は前記マイクロプロセッサ12の制
御プログラムを記憶しているROM、14はマイクロプ
ロセッサ12のワーク用のRAM。
17はマイク8.9が収音した筐体1内外の騒音の高周
波成分を除去するローパスフィルタ、18はマイク8.
9の出力信号を増幅する増幅器、19はこの増幅器18
の出力信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディ
ジタル変換器、20はアナログ/ディジタル変換器19
等を制御する制御回路である。
さらに21はアナログ/ディジタル変換器19において
ディジタル信号に変換されたデータを保持するメモリ、
22はこのメモリ21に保持されたデータを解析して疑
似騒音のパターンを作るFFT回路および前記パターン
を一時的に保持する保持回路とから成る解析回路である
また23は解析回路22の出力であるディジダル信号を
アナログ信号に変換するディジタル/アナログ変換器、
24はディジタル/アナログ変換器2.3の出力信号を
増幅する増幅器、25はこの増幅器24の出力信号の高
周波成分を除去するローパスフィルタ、26はマイク8
.9から出力される騒音信号の位相および信号レベルを
検出するとともに、ローパスフィルタ25から出力され
る疑似騒音信号の位相および信号レベルを検出する位相
/信号レベル検出回路である。
そして27は冷却ファン3の電源を監視する電源監視回
路、28は冷却ファン3の回転数を監視する回転数監視
回路、29は電源監視回路27および回転数監視回路2
8を制御する制御回路である。
第2図の回路動作を説明する。まずマイク8.9により
筐体1の内外の騒音を電気信号に変換し、その高周波成
分をローパスフィルタ17により除去した後、増幅器1
8により増幅し、アナログ/ディジタル変換器19によ
りディジタル値に変換する。このディジタル値すなわち
筐体1の内外の騒音データは、メモリ21に保持される
。さらにメモリ21に保持された騒音データを解析回路
22が解析し、筐体1の内外の騒音のパターンデータを
作る。 。
そしてこの疑似騒音のデータをディジタル/アナログ変
換器23にによりアナログ信号に変換し、増幅器241
こより増6幅した後、ローパスフィルタ25により高周
波成分を除去し、スピーカ16から疑似騒音を発する。
本実施例システムでは、この疑似騒音とマイク8.9に
より集音した騒音との位相差が半波要分すなわち180
6となり、両者の信号レベルが同一になるように、ディ
ジタル/アナログ変換器23からデータを出力させる。
位相/信号レベル検出回路26は騒音および疑似騒音の
位相と信号レベルとを検出し、制御回路20に通知する
制御回路20はアナログ/ディジタル変換回路19の変
換タイミング、解析回路21への書き込みターイミング
、ディジタル/アナログ変換器23の変換タイミング、
解析回路22からのデータ取り出しタイミングおよびマ
イクロプロセッサ12との間のインタフェースの制御を
行ない、スピーカ10から発せられる疑似騒音信号がマ
イク8.9により収音される騒音信号に対して180°
位相が反転した信号と成るように制御する。
これにより冷却ファン3から発せられる騒音と疑似騒音
とが打ち消し合って、結果としては筐体1の内外から発
する騒音を消すか、あるいは大幅に低減することができ
る。
なお電源監視回路27、回転数監視回路28、制御回路
29は、筐体1の外から発生する騒音の大部分を占める
冷却ファン3の動作状態を監視するために設けられてい
る。
またマイクロプロセッサ12、ROM1BおよびRAM
14は、騒音制御装置11を統轄制御しつつ騒音の状態
を常に監視し、騒音の打ち消し効果が小さくなった場合
には、前述したようなプロセスで解析回路22を動作さ
せて、新たな疑似騒音を作る。
なお本実施例では本発明システムにより冷却ファンの騒
音を打ち消す場合について説明したが、本発明は冷却フ
ァンに限らず、他の機器騒音を低減する際にも幅広く用
いることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明の動作音低減装置によれば、
疑似騒音を発して機器から発生する騒音を相殺するので
、通常の冷却ファンを用いた場合でも騒音が小さくなる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例システムの全体的な構成を示
す図、第2図は同実施例における騒音制御回路の具体的
な構成を示す図、第3図は従来の冷却ファンを備えた装
置の全体的な構成を示す図である。 1・・・筐体、2・・・シャーシ、3・・・冷却ファン
、4・・・分電盤、5・・・ブレーカ、6.7・・・電
源ライン、8.9・・・マイク、10・・・スピーカ、
11・・・騒音制御回路、12・・・マイクロプロセッ
サ。 出願人     株式会社 東芝 代理人 弁理士 須 山 佐 − 4′ 第1 ズ 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器から発生する騒音を電気信号に変換する集音
    手段と、この集音手段の出力信号をディジタル値に変換
    する変換手段と、この変換手段の出力値を解析して前記
    騒音に対応する疑似騒音のパターンを作る解析手段と、
    この解析手段の出力パターンをアナログ信号に変換する
    変換手段と、この変換手段の出力信号に基づいて疑似騒
    音を発生する拡声手段と、前記疑似騒音の位相および信
    号レベルを検出する検出手段と、前記騒音と前記疑似騒
    音との位相差が半波長分になりかつ両者の信号レベルが
    同一になるように前記疑似騒音のパターンを制御する制
    御手段とを備えてなることを特徴とする動作音低減装置
JP63079385A 1988-03-31 1988-03-31 動作音低減装置 Pending JPH01251214A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63079385A JPH01251214A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 動作音低減装置

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JP63079385A JPH01251214A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 動作音低減装置

Publications (1)

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JPH01251214A true JPH01251214A (ja) 1989-10-06

Family

ID=13688401

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JP63079385A Pending JPH01251214A (ja) 1988-03-31 1988-03-31 動作音低減装置

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JP (1) JPH01251214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022528484A (ja) * 2019-03-22 2022-06-13 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 騒音制御
JP2022528624A (ja) * 2019-03-22 2022-06-15 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 騒音制御
US12014715B2 (en) 2019-03-22 2024-06-18 Dyson Technology Limited Noise control

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022528484A (ja) * 2019-03-22 2022-06-13 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 騒音制御
JP2022528624A (ja) * 2019-03-22 2022-06-15 ダイソン・テクノロジー・リミテッド 騒音制御
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