JPH01250916A - 投写用レンズ - Google Patents

投写用レンズ

Info

Publication number
JPH01250916A
JPH01250916A JP63085070A JP8507088A JPH01250916A JP H01250916 A JPH01250916 A JP H01250916A JP 63085070 A JP63085070 A JP 63085070A JP 8507088 A JP8507088 A JP 8507088A JP H01250916 A JPH01250916 A JP H01250916A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
group
screen
projection
lens group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63085070A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2954217B2 (ja
Inventor
Koji Hirata
浩二 平田
Kyohei Fukuda
京平 福田
Hiroki Yoshikawa
博樹 吉川
Shigeru Mori
森 繁
Masayuki Muranaka
昌幸 村中
Isao Yoshizaki
吉崎 功
Shigeru Inaoka
滋 稲岡
Hiroshi Jitsukata
實方 寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63085070A priority Critical patent/JP2954217B2/ja
Priority to US07/188,482 priority patent/US4948237A/en
Publication of JPH01250916A publication Critical patent/JPH01250916A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2954217B2 publication Critical patent/JP2954217B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、投写形テレビジ冒ン装置に適した投。
影レンズに関する。
〔従来の技術〕
投写形テレビの画質は、種々の改良にょ夛数年。
前と比べ大きな進歩がちシ直視形に近ずきっつあ)1゜
る0特に、画質を決めるキーデバイスである投写。
レンズの進歩は目ざましいものがある。このような状況
下で、我々は画質の向上、セ9トのコンパクト化が同時
に達成できる投写距離の短い投写レンズを使用したセッ
トを開発している。この種の投写レンズとして関連する
ものには、例えば、特開昭60−200215号、特開
昭60−200216号、特開昭62−71915号、
特開昭62−174711号が挙げられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
、11 。
上記従来技術は、フォーカス性能、コンパクト性におい
て優れたレンズである。
コントラスト性能に関しても、特開昭62−17471
1゜号公報に示されているように、ブラウン管の管面と
その前面に位置する凹レンズとの間に、屈折率。
が凹レンズ並びにブラウン管ガラスに近い値をも。
つ媒質で満たすことによって、凹レンズのプラウ。
ン管側の界面での反射を減らし改善を図っている。
しかしながら、本実施例では、凹レンズの空気。
側界面及び他のレンズ界面での反射光は考慮されl。
ておらず、その為螢光面に戻るレンズ界面での反。
射光は十分には取り除かれていなかった。又、コ。
ントラストを低下させる他の要因として鎖部内面の反射
により発生する不要光がある。従来技術のレンズでは、
第29図に示すように、ブラウン管から出てレンズ鏡筒
内部に向う光線R1〜R5のうちでR+、EL2の範囲
の光線はレンズ鏡筒のP+、P2の範囲で反射して不要
光となる。同様に、R2,R+Mの範囲の光線もレンズ
鏡筒のP2.’P3の範囲で反射し不要光となる。さら
にRJ、R5の範囲の光線はレンズ鏡筒P4’、 Ps
’の範囲で反射し不要光となる。以上述べたように従来
技術のレンズでは、レンズに取9込、 ′んだ全光線の
全てが像面において結像するのでな(、多(の光線が鏡
筒で反射し不要光となり像面のコントラスト低下の原因
となる。
一方、レンズ鏡筒は、分割鏡筒と一体型鏡筒の。
2種類があるが、一体型鏡筒を用いた場合、第29゜図
に示すように、レンズ径が各レンズエレメント。
によって異なる為に、(同図中では第1レンズ群。
〉第5レンズ群〉第2レンズ群)組立ての際には、まず
像側より第2レンズ群2′、間隔3J111、第1し。
ンズ群1′の順に組込み、最後にレンズ止め具10を内
鏡筒7禰接着する。次に1側から第5レンズ群6′を組
込み、レンズ止め具12を接着する。以上述べたように
組立の際のレンズの組込み方向が2方1゜向であるため
組立性が悪く製造コスト増加につながっていた。又レン
ズの固定も接着により行なわれてお9量産性を悪くして
いた。本発明の目的は、従来技術の持つ問題を解決した
高コントラス、ト・ハイフォーカスで、しかも量産性に
優れた光学系を実現する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記東的のうち高コントラスト化は、凹レンズ。
の空気側界面で反射し螢光面に戻シ螢光面上のコントラ
ストを低下させる光線をなくすこと、及び。
レンズ鏡筒内壁面で反射する光線をなくすことに。
よシ達成される。又、ハイフォーカス化は、レン。
ズ形状、間隔、硝材選定等のレンズの設計により。
達成できる。さらに量産性を高める為、一方向(像側又
は1側)組立が可能なレンズ形状とすること、、。
に達成できる。
〔作用〕
本発明の技術的手段がどのような働きをしているかを、
以下図を用いて述べる。第5図は、ブラウン管、凹レン
ズ、媒質の位置関係を示す縦断面図である。螢光面の中
心付近から発した光線Qは、凹レンズの空気側界面で一
部反射し、再度螢光面側に戻る。又、一部の光線βは、
図示したように全反射し螢光面に戻る。以上述べた光線
は、螢光体での反射率が50%程度ある為、強度がほと
んど低下せずに再度螢光面で反射し、一部は凹レンズの
有効領域に、又一部はそれ以外の領域に向かう。
本発明の投写レンズは、螢光面の形状(特に曲率。
半径)、凹レンズ空気側界面の形状、螢光面から凹レン
ズ空気側界面の間隔、以上3者の関係を適。
切なものとして、前述した凹レンズ空気側界面の。
反射光のうち少なくとも全反射光は、螢光面で反射後凹
レンズの有効領域以外に向けることによシ。
高コントラストを実現する。
さらに、高コントラスト化の為に、第28図に示1.1
すように、レンズ鏡筒に入射する映像光のうちで。
各レンズエレメントで屈折後、鏡筒内壁面で反射し不要
光となる光線の割合を減らしている。
又、構成するレンズエレメントの直径を第28図に示す
ように、犬なる順に第1レンズ群、第2レンズ群、第3
レンズ群とすることにょシ、像面側からの一方向組立が
可能となる。この為に、作業性が向上し製造コスト低減
をはかることができる。
〔実施例〕
以下、本発明及びその実施例について説明する。
前述した従来技術の問題点を解決する為忙、筆・者らは
、第5図に示すモデルにより、螢光面P1の・中心から
発した光線のうちで、凹レンズ空気側界面で全反射し、
螢光面に戻る光線の位置を計算によシ求めた。以下、そ
の方法について述べる。図5中RDMは凹レンズ空気側
面の平均曲率半径、RD0 。
は螢光面P1の平均曲率半径、11は螢光面から凹し。
ンズ空気側界面までの距離を示している。
今、ブラウン管フェイスパネルの屈折率N!とす。
れば、螢光面P1の中心から発した光線の角度をθIt
、とすると、この光線が凹レンズ空気側界面で余尺。
射する条件は r−θ+δ= s+n (1/N+ )(但し、N1は
凹レンズの屈折率) である。                  1−。
又、同図中のhは(1)式によシ求められる。
さらに、 H’ = h+(12+1+ ) tan(θ+26)
(2)ここで 12 =: RD3 (1−cosδ)(5)(21式
に(1)、 (31式を代入すれば+ (h +R+D
s (1−cosδ) ) tan (θ+211) 
  (31。
さらに H= H−Z tan (θ+2δ)        
   Il+ここで(6)式で求めたHは、螢光面P1
の有効表示領域L1の80%以上であれば、スクリーン
上のコントラスト低下は実用上はとんど問題ない。又、
  io。
チ以上であればほぼ完全である。
そこで本発明においては、上記HがL+に対して0.8
Ll  ≦H(ハ の関係を満足するように、螢光面の平均曲率半径RID
O、凹レンズ空気側面の平均曲率半径Rng、及び螢光
面P1から凹レンズ空気側界面までの距離11を決めて
いる。
第6図は、11を変数とした場合のスクリーン上・の映
像のコントラスト変化を実験によシ求めた結果を示した
ものである。縦軸はコントラストの比・。
率で従来性なわれていたH / L+ = 0.5の値
を1と。
して正規化している。図よl) H/ L+が太きくな
る。
K従いコントラストは向上し、上記条件(ハを満足。
すれば、実用上はとんど問題のないレベルのコン。
トラストが得られることが判る。        11
゜第1図及び第2図は、本発明の一実施例として。
の投写形テレビ用光学系のレンズ主要部を示す断。
面図である。同図において、P+はブラウン管螢光面、
6はブラウン管パネル、5は冷却液、4は第4レンズ群
、5は第5レンズ群、2は第2レンズ群、1は第1レン
ズ群である。第1図及び第2図に示した光学系は、ブラ
ウン管壁光面P1上で5.4インチのラスターをスクリ
ーン上で45インチ(84倍)に拡大した時に最良性能
が得られるよう忙構成しである。第1レンズ群1からス
クリーンまでの距離は、 778.5 ttmとなって
おり、画角は36度である0第1レンズ群1は、口径に
基ずく球面収差。
を除く為に、非球面形状となっている。第2レンズ群2
は、温度変化によるフォーカストリントを低減する為に
ガラスレンズとし、かつパワーを出。
来るだけ大きくしている。
第3レンズ群5は、高次のコマ、非漬収差を除。
〈為に非球面構成とし、かつ、パワーは出来るだ。
け小さくしている。
第4レンズ群4は、像面湾曲補正用のレンズで1、軸外
のサジタル収差を補正する為、空気側界面を非球面とし
ている。
又1前記H/Llを大きくし高コントラスト化を達成す
る為、及び、ブラウン管から発生する熱を対流によって
放熱させる為、冷却液の液厚を十分とっている。
又、ブラウン管螢光面P1は、像画湾曲を補正する為に
曲率を持たしている。
特に高次の像面iI!曲を補正する為に非球面とすれば
、さらに優れた補正が可能となる。
、19 一般に)ブラウン管パネル6の螢光面P1は、プレス成
形によシ製作し、後加工はしない。それゆえ、成形形状
が、球面であっても、非球面であっても、製法自体は変
化しない。
又、画面中心部においては球面収差を十分補正5してお
シ、色収差のみ発生する。
一方、本レンズ系のレンズは、プラスチックレ。
ンズのパワーを極力抑えた設計とすることによシ1、薄
肉で、かつ、中心部と周辺部の肉厚差を小さく。
することにより、成形性の向上を図っている。本、レン
ズ系の取シ得る具体的レンズデータを第1表。
から第17表に示す。全てのレンズのFナンバーは1以
下であシ非常に明るいレンズを実現している。
又画角は56度である。第1表の読み方について以下説
明する。主に光軸近傍のレンズ領域を扱う球面系とその
外周部についての非球面系とにデータを分けて示しであ
る。先ずスクリーンは曲率半径がoo(すなわち平面)
であシ光学性能的に保証される有効半径(クラップ半径
)が580m5スクリーンから第1レンズ群1の面S1
までの光軸上の距、20 離(面間隔)が778.5 wn 、その間の媒質の(
空気の)屈折率が1.0であることが示されている。又
、第1レンズ群1の81面の曲率半径は、−92,85
7m(曲率中心が螢光面側)であシレンズ面S1とS2
の光軸上の間隔(面間隔)が9.OMであシ、その間の
媒質の屈折率が1.49445であることが示されてい
る。以下同様にして最後はブラウン管パネル6の。
螢光面P1の曲率半径が5412811m、クラップ半
径が。
72.4m、ブラウン管パネル6の光軸上の厚みが、1
3.41111 +屈折率が1.55994であること
が示されて1.(いる。次に第1レンズ群1の面3+、
 821 第3レン。
ズ群5の面Ss、 86及び第4レンズ群4の面S7と
螢。
光面P1について非球面係数が示されている。ここで、
非球面係数とは、面形状を次式で表現した時の係数であ
る。
但し、Zは第8図に見られる如く、光軸方向をZ軸にと
9、レンズの半径方向をr軸にとった時のレンズ面の高
さ(rの関数)を表し、rは半径方向の距離を示し、R
Dは曲率半径を示している。従−つで、(’C,′AE
、 AP、 AG、 AHの各係数が与えられれ・ば、
上記式に従ってレンズ面の高さ、つまり形状・が定まる
わけである。又、第1表において第1レンズ群1と第4
レンズ群4の面S8は、非球面係数。
が全て零であシ球面であることを示している。以。
上が第1表に示したデータの読み方である。第2゜表か
ら第17表までは、仙のレンズデータの具体例。
を示している。本発明による投写レンズは、以上。
説明したように螢光面から凹レンズ(第4レンズ(1゜
群)の空気側界面までの距離と凹レンズ空気側面。
平均曲率半径及び螢光面の平均曲率半径を最適化。
し、高コントラストな拡大像をスクリーン上において得
らハるばかりでなく、フォーカス性能も向上している。
                 1゜次に、以上説
明した本発明の投写レンズを用いて、螢光面上の5.4
インチの画像をスクリーン上に、拡大して投写した時c
7) M T F (Modulation Tran
sferFunction )によるフォーカス特性の
評価結果を第9図から第25図に示す。この時の螢光体
発光スぺクトルは第7図に示すものを用いた。
ここで第9図は第1表に対応した特性図、第10図は第
2表に対応した特性図、第11図は第5表に。
対応した特性図、第12図は第4表、第15図は第5表
、第14図は第6表、第15図は第7表、第16図は。
第8表、第17図は第9表、第18図は第10表、第1
9゜図は第11表、第20図は第12表、第21図は第
15表、。
第22図は第14表、第23図は第15表、第24図は
第16表、第25図は第17表にそれぞれ対応した特性
図で。
ある。尚、スクリーン上での白、愚の縞信号の周1.1
波数として5oo T V本を取った場合について示し
ている。第9図から第25図まで良好なMTF特性を示
していることが分かる。
第1表から第17表に示す実施例について全系の焦点距
離をfo、第1レンズ群、第2レンズ群、第1゜5レン
ズ群、第4レンズ群の焦点距離をf+、f2゜fs、f
aとした時、表18に示した関係が成立している。すな
わち、 0.06< fo/f+ < 0.170.82 < 
fo / f2< 0.870.31  <  fo 
/ f3 < 0.4!10.75 <  fo / 
f4<−0,54である。又、第5レンズ群5と第4レ
ンズ群4の。
間隔167と第2レンズ群2の間隔1asの比率は、表
18に示すように 1.29 < 1677145<1.81の関係が成り
立っている。ツヤ−カス性能を保つ・て、周辺光量比を
増加させるためには 1.29 < 147 / l as とする必要がある。一方この比率が太なるほど中、1゜
域の光量は減る方向にあるため望ましくは167/ 1
45 < 1.81 とすることによシ光軸以外の物点から発した光線の上限
光と下限光をバランスよくレンズ系を通過させることに
よシ良好な収差補正を実現している。
周辺光量比を増す他の手段は、下限光と下限光を規定し
ているレンズのクラリプ径を広げることである。本発明
のレンズは、第27図に示すように、下限光は第3レン
ズ群3の第4レンズ群側面の径D6で規定されておシ上
眼光は、第1レンズ群1の1,1第2レンズ群2側の径
D2で規定されている。一方、レンズのFNOは第2レ
ンズ群2の第5レンズ群5・側の径D4で決まるため、
周辺光量比を良好なもの・とするには、レンズ径の比D
2/DA及びL)4/D6をそ−れぞれ適切な値とする
必要がある。本発明のレン。
ズは、下限光については表18のように1.15 < 
D471)6 < 1.26の関係が成立している。
一方、上限光については表18のように1.19<D2
/D4〈71.50、 の関係が成立している。ここでD2/D4が1.19未
満。
である場合には、スクリーン周辺部の光量が不足し13
0を超えると、軸外光の高次のコマ収差が発生し、フォ
ーカスが劣化する。又、周辺部の光量があまシ必要でな
い場合は          、。
D2 /D4  <  1.!、0 の制限だけでよい。一般に周辺部の光量を十分に得る為
には、光軸外の物点よシ発した映像光が十分通過可能な
大きさとなるように投写レンズを構成する各単レンズの
クラリプ径を決めればよいことが知られている。しかし
ながら、単レンズの外周部を通過する光線についての収
差補正は、極め・て困難であや通常はフォ・−カスと周
辺光量比のバ。
ランスでクラリプ径は決定される。本発明の実施である
投写レンズにおいて、前述の光軸外物点かららの映像光
の内で投写レンズを通過する上限光は、1第1レンズ群
1の第2レンズ群2側面のクラリプ。
D2で規定されている。このD2とレンズ全長LOO比
は、表18に示すように 0.6 < D2 / Lo’   l11の関係が成
シ立つことが判る。
又、通過光量は第1レンズ群1と第2レンズ群。
20間隔12gが犬なる程少なくなる。
この為、周辺光量比を良好な値とする為には、。
lzgO値を適切な値とする必要がある0前記12g、
、。
と全系のレンズの焦点距離fOO比は表18に示すよう
に 0.45 < 1257fo < 0.49の関係が成
シ立つことが判る。
周辺光量比を重視すれば 121  / fo < 0.49 の条件でよい。一方収差補正の面からみれば0.45 
< 128 / fa が望ましい。
上記した関係を満足することにより、本発明の・・実施
例である投写レンズは表18に示すように周辺光量比3
0%(但しスクリーン最外部に対して90チ。
像高での値)以上と良好な値となっている。
次にレンズ面の形状について説明する。
第1レンズ群1.第3レンズ群6の両面8<、 8z、
、。
及びB、S6の非球面形状について次のことが言え。
る。
以下、第26図を用いて説明する〇 第26図は非球面レンズ形状を示す説明図である。。
光軸方向をZ軸にとシレンズの半径方向に取った1゜時
のレンズ面の高さが球面系すなわちR,Dのみの場合を
8s (rl、 CC,AE、 AP、 AG、 Al
−1の各非球面係数を(1)式に代入した場合をAs 
(rlとすると、rにクラタブ半径を代入すれば、第3
レンズ群5の、第4レンズ群4側面の上記As (r)
と5s(rlの比率は表20よシ ー1.70 < As / Ss < 0.85の関係
が成シ立っていることが分かる。又、第6゜レンズ群3
の第2レンズ群2側面のAsとSsの比は、 0.44 < As / Ss < 412の関係が、
同様に第1レンズ群1のスクリーン側。
面のAsと88の比は、表19よシ 0.64 < As / Ss < 0.87更に、第
1レンズ群1の第2レンズ群2側面のAs、。
と88の比は、 1.04 < As / Ss < 1.54の関係が
成シ立っていることが分かる。
次に螢光面の形状であるが表6及び表11は球面形状、
他のデータは中心部よシ周辺部にいくにしたがい曲率半
径が犬となる面形状である。第5図。
第4−は投写形テレビの一般的な光学部品の配置を示す
図であり、光学部品はそれぞれ折)返しミラー8,9、
投写レンズ11、ブラウン管10である。
スクリーン、投写レンズ間隔(投写距離)の長い、27 レンズにおいては、第4図に示すように、折シ返しミラ
ーを2枚配置してセットのコンパクト化をはかっている
本発明の投写レンズは、45インチ投写で投写圧。
離が778.5mと十分短く第6図に示すように折シ。
返しミラー1枚でセクトのコンパクト化が達成で。
きる。
以上、本発明のレンズデータをもとにその特徴。
を述べた。次に、高コントラスト化の為の他の発。
明の実施例を第28図及び第29図によシ説明する。1
1゜第28図は、本発明のレンズを鏡筒に組込んだ状態
を示す断面図である。光軸外の物点Qから発した光線の
うちレンズ内鏡筒7に入射する光線はRO〜R4の範囲
で、このうち凡0〜R1の範囲とR5〜f′L4の範囲
の光線は、内鏡筒のPa Pl、  P4 P5の範囲
で反射するが第3レンズ群5のクラヅプで遮断され、鏡
筒で反射後、不要光とならない。さらにR1−R2の範
囲の光線は、内鏡筒のPI P2で反射するが、鏡筒内
面に設けた傾斜によシ反射光は、第2レンズ群2、第1
レンズ群1で屈折後、スクリーン以外、28 の方向に向うため、像点て不要光とならない。さらに、
光線R2は、第2レンズ群で屈折後は鏡筒内壁面に入射
することなく第1レンズ群で屈折し正。
規な光線として像点において結像する。この為に8、本
発明のレンズは不要光の発生がなく高コントラ。
スト化が可能となる。以上述べたように、本発明。
のレンズ鏡筒の内壁面は、鏡筒の中心軸に対して傾けて
あシ、鏡筒の内径が第5レンズ群から第1゜レンズ群に
向うにつれて徐々に大きくしている。。
一方構成するレンズの直径も鏡筒の内径と同様に、3、
第5レンズ群、第2レンズ群、第1レンズ群の順。
で徐々に太きくしている。これに対し、従来技術。
のレンズは、第29図に示すようKP+Piの領域、。
及びP4 P5の領域で不要光が発生しコントラストを
低下させる0                1・次
に、本発明のレンズ鏡筒及びレンズ組立方法を第50図
から第57図を用いて説明する。
第50図は、本発明のレンズ鏡筒の一実施例にレンズを
組込んだ状態を示す図であり、第31図は組込の順序を
示したものである。樹脂製の内鏡筒7の内壁面に突出す
るレンズ係止爪10.11.12を形成する。前記、レ
ンズ係止爪IQ、 11.12は、前記。
鏡筒の中心軸に向って傾けて形成する。又、樹脂製の内
鏡筒7の内壁面にレンズ受け面15.14.15゜を形
成する。かぐして形成したレンズ係止爪10.。
11、12と受け面15.14. i5によシ各しンズ
群を構成する単レンズ(以下レンズニレメントド記述)
を挾持する。又レンズ受け面は、各レンズエレメントの
クラツプも兼ねている。レンズの組立は、。
第31図に示すように、レンズ鏡筒の像面側開口か、ら
第3レンズ群5.第2レンズ群2.第1レンズ。
群1の順で挿入する。レンズ係止爪IQ、 11.12
は、各レンズエレメントを挿入すると押し広げられ、レ
ンズ受け面15.14.15にレンズエレメントカ到達
すると、前記レンズ係止爪IQ、 1t、 12は、概
略元の状態に復帰する。この時、同時にレンズ係止/T
Uo、 11.12の先端によシレンズエレメントの他
の面を押しつけることにより、レンズエレメントを挾持
することができる。以上述べた本発明の鏡筒では、レン
ズを一方向(像面側)から組立可能で量産性にも優れて
いる。又、従来性なわれていた接着剤による接着等に比
べても組立時間を大幅に短縮できるため製造コストを低
減できる。
第52図は、本発明のレンズ鏡筒の他の実施例に。
レンズを組込んだ状態を示す図であり、第33図は一1
組込の順序を示したものである。組込みの順序は。
第3.第2.第1レンズ群の順であシ、第5レン、ズ群
5と第2レンズ群2は、前述した実施例と同。
様、レンズ係止爪11.12とレンズ受面14.15に
よ。
シ挾持する◎第1レンズ群1は、レンズ受面13に1゜
押し付け、レンズ保持具10を内鏡fffJ7に押付け
る。。
この時、レンズ保持具は押し広げられるが内鏡筒。
7の段差部に返シ16が掛シ元の状態に戻る。こう。
して第1レンズ群1は、内鏡筒7の受け面13とレンズ
保持具10の受け面17によシ挾持される。本実1゜施
例においても、レンズの一方向(像面側)からの組立可
能であり、かつ接着が不要となる。
第54図は、本発明の他の実施例のレンズ鏡筒にレンズ
を組込んだ状態を示す図であシ、第55図は組込みの順
序を示したものである。組込みの順序・ 31 は第5.第2レンズ群の順で、次で間隔環11.第1レ
ンズ群1の順である。第3レンズ群3は、レンズ係止爪
12とレンズ受面15で挾持する。次に第2レンズ群2
をレンズ受面14に押し付け、さらに間隔環11を押し
付はレンズ受け面18との間で保持する0最後に、第1
レンズ群1を間隔31111の他の面13に押圧しレン
ズ保持具10の受け面17と前記間隔環11の受け面1
5との間で挾持する。本実施例においても、レンズの一
方向(像面側)からの組立。
が可能であQ、かつ接着が不要となる。    111
第36図は、本発明の他の実施例のレンズ鏡筒K。
レンズを組んだ状態を示す図で、間隔環12を第3゜レ
ンズ群5と第2レンズ群2の間に設けたものである。レ
ンズの組込みの順序は第57図に示すよう。
に、第5レンズ群39間隔猿12.第2レンズ群2゜第
1レンズ群1で、鏡筒の像面側開口から挿入しレンズ保
持具10により固定される。本実施例においても、レン
ズの一方向(像面側)からの組立可能でありかつ接着が
不要となる。
第58図は、前述したレンズ保持具10を斜めから第 
   3    表 、35゜ 、36 。
第    5   表 39゜ 40 。
第10表 !14  11   表 、43 .4A 。
r 2/RD 第   14   表 第   15   表 、47 。
、48 f、:第3群の焦点距離、f4:第4群の焦点距離j、
:第2面と第3面の面間隔1 ”41 ’第4面と第5
面の面間隔!、、:第6面と第7面の面間隔、Lo:レ
ンズ全長り、−:第2面の有効径、D4:第4面の有効
径、D、:第6面の有効径第   19   表 A面ニブラウン管側面、B面ニスクリーン側面、31 
・ 第20表 A面;ブラウン管面、B面ニスクリーン側面52゜ 見た図である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、投写像。
のコントラストが従来技術によるものと比べ太幅。
に向上しかつ画面中心部及び周辺部のフォーカス。
性能の優ねた光学系が実現できる。
又、レンズの組立て性の優れた一方向組立が可。
能となり製造コストの低減も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す断、面図、
第5図及び第4図は投写形テレビの縦断面。 図、第5図はブラウン管螢光面と凹レンズの間で。 生じる反射を示した説明図、第6図は螢光面と凹。 レンズの間隔を変数とした場合のスクリーン上の。 コントラスト変化を示す特性図、第7図は螢光体の発光
スペクトル特性図、第8図はレンズの面形状の定義の説
明に、用いる説明図、第9図乃至第25図はそれぞれ本
発明の実施例に対するMTF特性を示した特性図、第2
6図は球面形状と非球面形状の違いを示す図、第27図
は本発明のレンズの光線追跡結果を示す説明図、第28
図は本発明のレンズの断面図、第29図は従来レンズの
断面図、第50図乃至第37図は本発明のレンズ鏡筒の
断面図、第58図は本発明のレンズ鏡筒構成部品の斜視
図である。 外鏡筒。 、55 拓5目 晃5 凶 4−一−勇54I/ンズ倉 乙−−−ブクウン青〆)1し (kυゴ1l−4 (%ン:1lW (3)y、z x r厖−,3,/Iljて (%ンjピ’lW 艮 /\ X (%3dlk’ (z)IJ−H (’A、、1114 (炙υIIM 晃2.3121 め26区 2(光軸)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共に
    凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レンズ
    を含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有する
    レンズを含む第3群、及びスクリーン側に凹面を有する
    負レンズを含む第4群で構成し、下記の条件を満足する
    ことを特徴とする投写用レンズ 0.06<f_0/f_1<0.17 0.82<f_0/f_2<0.87 0.31<f_0/f_3<0.43 −0.75<f_0/f_4<−0.54 ただし f_0:全レンズ系の焦点距離 f_1:第1レンズ群の焦点距離 f_2:第2レンズ群の焦点距離 f_3:第3レンズ群の焦点距離 f_4:第4レンズ群の焦点距離 2、前記、第1群、第3群、第4群を構成するレンズ素
    子の少なくともどちらか一面が非球面であることを特徴
    とする請求項1記載の投写用レンズ。 3、前記、第1群を構成するレンズのうち、少なくとも
    1枚のレンズ素子の第2群側面の非球面量が、次の関係
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    投写用レンズ。ただし、非球面量をAs/Ssとする。 1.04<As/Ss As:非球面サグ量 Ss:球面サグ量 4、前記、第1群を構成するレンズのうち、少なくとも
    1枚のレンズ素子のスクリーン側レンズ面の非球面量が
    次の関係を有することを特徴とする請求項1又は請求項
    2記載の投写用レンズ。 ただし、非球面量をAs/Ssとする。 0.64<As/Ss As:非球面サグ量 Ss:球面サグ量 5、前記、第3群を構成するレンズのうち、少なくとも
    1枚のレンズの第4群側レンズ面の非球面量が次の関係
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    投写用レンズ。 ただし、非球面量をAs/Ssとする。 −1.70<As/Ss As:非球面サグ量 Ss:球面サグ量 6、前記、第3群を構成するレンズのうち、少なくとも
    1枚のレンズの第2群側レンズ面の非球面量が次の関係
    を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    投写用レンズ。 ただし非球面量をAs/Ssとする。 0.44<As/Ss As:非球面サグ量 Ss:球面サグ量 7、前記、第3群と第4群のレンズ面間隔l_6_7と
    前記、第2群と第3群のレンズ面間隔l_4_5とが次
    の関係を有することを特徴とする請求項1記載の投写用
    レンズ。 1.29<l_6_7/l_4_5 8、前記、第1群と第2群を構成するレンズの面間隔l
    _3_4が全レンズ系の焦点距離f_0にたいして次の
    関係を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載の投写用レンズ。 l_3_4/f_0<0.49 9、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共に
    凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レンズ
    を含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有する
    レンズを含む第3群、及びスクリーン側に凹面を有する
    負レンズで構成し、前記第4群を構成する螢光面ガラス
    の形状が電子銃側に凸面であることを特徴とする投写形
    レンズ。 10、前記第4群を構成する螢光面ガラスの形状が、ス
    クリーン側に曲率中心を持ち、曲率半径は、中心部より
    も周辺部で大きくしたことを特徴とする請求項9記載の
    投写形レンズ。 11、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共
    に凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レン
    ズを含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有す
    るレンズを含む第3群、及びスクリーン側に凹面を有す
    る負レンズを含む第4群で構成し、前記第1レンズ群を
    構成するレンズの第2レンズ群側レンズ面のクラップ径
    D_2と前記第2レンズ群を構成するレンズの第3レン
    ズ群側レンズ面のクラツプ径D_4の比D_2/D_4
    及び、前記第1レンズ群と第2レンズ群を構成するレン
    ズの面間隔l_2_3が全レンズ系の焦点距離f_0に
    対して次の関係を満足することを特徴とする投写用レン
    ズ。 1.19<D_2/D_4<1.30 0.40<l_2_3/f_0<0.50 12、前記第1レンズ群を構成するレンズの第2レンズ
    群側レンズ面のクラツプ径D_2とレンズ長L_0の関
    係が以下の条件を満足することを特徴とする請求項11
    記載の投写用レンズ。 0.6<D_2/L_0 13、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共
    に凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レン
    ズを含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有す
    るレンズを含む第5群、及びスクリーン側に凹面を有す
    る負レンズを含む第4群で構成し、前記第2レンズ群の
    第3レンズ群側面の径D_4と前記第3レンズ群の第4
    レンズ群側面の径D_6の比D_4/D_6及び、第2
    レンズ群と第3レンズ群の間隔l_4_5と第3レンズ
    群と第4レンズ群の間隔l_6_7の比l_6_7/l
    _4_5が下記条件を満足することを特徴とする投写用
    レンズ。 1.29<l_6_7/l_4_5<1.811.15
    <D_4/D_6<1.26 14、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共
    に凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レン
    ズを含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有す
    るレンズを含む第3群、及びスクリーン側に凹面を有す
    る負レンズを含む第4群で構成し、前記第1レンズ群の
    第2レンズ群側面の径D_2と、前記第2レンズ群の第
    3レンズ群側面の径D_4と、前記第3レンズ群の第4
    レンズ群側面の径D_6の関係が、下記条件を満足する
    ことを特徴とする投写用レンズ。 D_6<D_4<D_2 15、スクリーン側より順に、スクリーンに対し両面共
    に凸面のメニスカスレンズを含む第1群、両凸の正レン
    ズを含む第2群、中心部が両凸の弱い正の屈折力を有す
    るレンズを含む第3群、及びスクリーン側に凹面を有す
    る負レンズを含む第4群で構成し、第1レンズ群及び第
    3レンズ群それぞれには、少なくとも1枚のポリカーボ
    ネイト製レンズを含み、かつ第4レンズ群には、少なく
    とも1枚のポリメチルメタクリレート製レンズを含むこ
    とを特徴とする投写用レンズ。 16、螢光面上の画像をスクリーン上に投写する投写形
    テレビ用レンズにおいて、少なくとも螢光面を含むレン
    ズ群がスクリーン側より順に、スクリーン側に凹のメニ
    スカスレンズ、透明媒体、螢光面ガラスから構成され、
    凹メニスカスレンズの屈折率N_1、透明媒体の屈折率
    N_2、螢光面ガラスの屈折率N_3とした時、 N_1≦N_2≦N_3 の関係が成立しかつ前記凹メニスカスレンズの空気側面
    の平均曲率半径R_D_3と螢光面から凹メニスカスレ
    ンズの空気側面までの距離l_1、螢光面の平均曲率半
    径R_D_0とする。さらに、螢光面の中心から発した
    光が光軸となす角度をθとし前記、光の凹メニスカスレ
    ンズの空気側面への入射角にとした場合に、以下の式で
    求められる螢光面での螢光面中心からの高さHが螢光面
    の有効表示領域高さL_1に対して次の関係を有するこ
    とを特徴とする投写用レンズ。 H≧0.8L_1 ただし、H=H′−(H′)^2/2R_D_0h=R
    _D_3/tanθ−√[(R_D_3/tanθ)^
    2−2R_D_3l_1]H′=h+(l_1+(R_
    D_3(l−cosδ)))tan(θ+2γ)γ=θ
    +δ=sin^−^1(l/N_1)、δ=sin^−
    ^1(h/R_D_3)17、前記螢光面の形状が、電
    子銃側に凸面であることを特徴とする請求項16記載の
    投写用レンズ。 18、前記螢光面の形状が、スクリーン側に曲率中心を
    持ち、曲率半径は中心部よりも周辺部で大きくしたこと
    を特徴とする請求項16又は請求項17記載の投写用レ
    ンズ。 19、4群構成の投写レンズで、第4群はスクリーン側
    より順に、屈折率がN_1のスクリーン側に凹のメニス
    カスレンズ、屈折率がN_2の透明媒体、屈折率がN_
    3の螢光面ガラスにより構成され、それぞれの屈折率が
    、N_1≦N_2≦N_3の関係を満たしている。更に
    、他のレンズ群は中心部が両凸の弱い正の屈折力を有す
    るレンズを含む第3群、両凸の正の屈折力を有するレン
    ズを含む第2群及びスクリーン側に両面共に凸面のメニ
    スカスレンズを含む第1群で構成され、下記の条件を満
    足することを特徴とする請求項16記載の投写用レンズ
    。 0.06<f_0/f_1<0.17 0.82<f_0/f_2<0.87 0.31<f_0/f_3<0.43 −0.75<f_0/f_4<−0.54 ただし f_0:全レンズ系の焦点距離 f_1:第1レンズ群の焦点距離 f_2:第2レンズ群の焦点距離 f_3:第3レンズ群の焦点距離 f_4:第4レンズ群の焦点距離 20、複数枚のレンズエレメントを保持、固定するレン
    ズ鏡筒であり、各構成レンズの受け面の内径が、像面か
    ら物面に向って除々に少さくなることを特徴とするレン
    ズ鏡筒。 21、複数枚のレンズエレメントを保持、固定するレン
    ズ鏡筒で、前記レンズ鏡筒の側壁面に突出したレンズ受
    け部と、切欠き窓部を設けるとともに、該窓部の一端に
    、鏡筒の中心軸に向って傾斜させて係止爪を設けたこと
    を特徴とする請求項20記載のレンズ鏡筒。22、複数
    枚のレンズエレメントを保持、固定するレンズ鏡筒で、
    前記レンズ鏡筒の内面径と略同一外径を有する円筒によ
    りレンズ相互の間隔保つ機構としたことを特徴とする請
    求項20又は請求項21に記載のレンズ鏡筒。 25、レンズ鏡筒に複数枚のレンズエレメントをレンズ
    直径の小なるものから順に挿入することを特徴とするレ
    ンズの組立て方法。
JP63085070A 1987-12-09 1988-04-08 投写用レンズ Expired - Lifetime JP2954217B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63085070A JP2954217B2 (ja) 1987-12-09 1988-04-08 投写用レンズ
US07/188,482 US4948237A (en) 1987-12-09 1988-04-29 Projection lens system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62-309604 1987-12-09
JP30960487 1987-12-09
JP63085070A JP2954217B2 (ja) 1987-12-09 1988-04-08 投写用レンズ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01250916A true JPH01250916A (ja) 1989-10-05
JP2954217B2 JP2954217B2 (ja) 1999-09-27

Family

ID=26426093

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63085070A Expired - Lifetime JP2954217B2 (ja) 1987-12-09 1988-04-08 投写用レンズ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4948237A (ja)
JP (1) JP2954217B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5590943A (en) * 1992-06-19 1997-01-07 Hitachi, Ltd. Rear projection type image display apparatus and transmission type screen used therein
JPH11149041A (ja) * 1997-09-10 1999-06-02 Hitachi Ltd 投写用レンズ装置及びそれを用いた投写型画像デイスプレイ装置
US6552859B1 (en) 1999-12-28 2003-04-22 Sekinos Co., Ltd. Lens apparatus for projection
US7172292B2 (en) 2003-08-25 2007-02-06 Hitachi, Ltd. Projection lens unit and rear projection type image display system

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2954309B2 (ja) * 1989-12-13 1999-09-27 株式会社日立製作所 凹レンズ、投写用レンズ、及び投写形画像表示装置
US5055922A (en) * 1990-03-07 1991-10-08 U.S. Precision Lens Incorporated Color tv projection lens system
US5455713A (en) * 1993-06-23 1995-10-03 Kreitzer; Melvyn H. High performance, thermally-stabilized projection television lens systems
KR100210247B1 (ko) * 1996-01-24 1999-07-15 윤종용 광화각 액정 프로젝션 렌즈 시스템
KR19980068233A (ko) * 1997-02-17 1998-10-15 구자홍 프로젝션 렌즈
KR100252157B1 (ko) * 1997-08-30 2000-04-15 윤종용 프로젝션 텔레비전 수상기
US6791629B2 (en) 2000-11-09 2004-09-14 3M Innovative Properties Company Lens systems for projection televisions
JP2004133219A (ja) * 2002-10-10 2004-04-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 投写レンズ及びそれを用いた映像拡大投写システム、並びに当該映像拡大投写システムを用いたビデオプロジェクター及びプロジェクションテレビ
RU2256943C1 (ru) * 2003-10-30 2005-07-20 Корпорация "САМСУНГ ЭЛЕКТРОНИКС Ко., Лтд." Объектив для проекционного телевизора
US10386604B1 (en) 2014-03-16 2019-08-20 Navitar Industries, Llc Compact wide field of view digital camera with stray light impact suppression
US9995910B1 (en) 2014-03-16 2018-06-12 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with high MTF
US9316808B1 (en) 2014-03-16 2016-04-19 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with a low sag aspheric lens element
US10545314B1 (en) 2014-03-16 2020-01-28 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with low lateral chromatic aberration
US9316820B1 (en) 2014-03-16 2016-04-19 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with low astigmatism
US9726859B1 (en) 2014-03-16 2017-08-08 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a wide field of view camera with low TV distortion
US9494772B1 (en) 2014-03-16 2016-11-15 Hyperion Development, LLC Optical assembly for a wide field of view point action camera with low field curvature
US10139595B1 (en) 2014-03-16 2018-11-27 Navitar Industries, Llc Optical assembly for a compact wide field of view digital camera with low first lens diameter to image diagonal ratio
CN105403984B (zh) * 2015-11-23 2018-06-22 舜宇光学(中山)有限公司 一种日夜两用监控镜头

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513228A (ja) * 1974-05-29 1976-01-12 Rindako Ltd
JPS61294406A (ja) * 1985-06-24 1986-12-25 Konishiroku Photo Ind Co Ltd テレビプロジエクタ−用投影レンズ
JPS62174711A (ja) * 1986-01-29 1987-07-31 Hitachi Ltd 投写形テレビ用光学系
JPS62278520A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 Hitachi Ltd 投写形テレビ用光学装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2168502A (en) * 1984-12-14 1986-06-18 Philips Electronic Associated Projection lens system
GB2168501A (en) * 1984-12-14 1986-06-18 Philips Electronic Associated Projection lens system

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513228A (ja) * 1974-05-29 1976-01-12 Rindako Ltd
JPS61294406A (ja) * 1985-06-24 1986-12-25 Konishiroku Photo Ind Co Ltd テレビプロジエクタ−用投影レンズ
JPS62174711A (ja) * 1986-01-29 1987-07-31 Hitachi Ltd 投写形テレビ用光学系
JPS62278520A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 Hitachi Ltd 投写形テレビ用光学装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5590943A (en) * 1992-06-19 1997-01-07 Hitachi, Ltd. Rear projection type image display apparatus and transmission type screen used therein
US5613748A (en) * 1992-06-19 1997-03-25 Hitachi, Ltd. Rear projection type image display apparatus and transmission type screen used therein
JPH11149041A (ja) * 1997-09-10 1999-06-02 Hitachi Ltd 投写用レンズ装置及びそれを用いた投写型画像デイスプレイ装置
US6552859B1 (en) 1999-12-28 2003-04-22 Sekinos Co., Ltd. Lens apparatus for projection
US6798584B2 (en) 1999-12-28 2004-09-28 Sekinos Co., Ltd. Lens apparatus for projection
US7172292B2 (en) 2003-08-25 2007-02-06 Hitachi, Ltd. Projection lens unit and rear projection type image display system
US7347566B2 (en) 2003-08-25 2008-03-25 Hitachi, Ltd. Projection lens unit and rear projection type image display system

Also Published As

Publication number Publication date
US4948237A (en) 1990-08-14
JP2954217B2 (ja) 1999-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01250916A (ja) 投写用レンズ
KR100469632B1 (ko) 투사텔레비젼렌즈시스템
CN107490844B (zh) 广角投影镜头
US5745297A (en) Retrofocus lens system
KR20010021697A (ko) 고성능 투사 텔레비젼 렌즈 시스템
CN201740911U (zh) 投射用广角变焦透镜及投射型显示装置
CN101441313B (zh) 投影透镜及使用其的投影型显示装置
US4189211A (en) Wide angle telecentric projection lens assembly
JP2005181993A (ja) 投影レンズ
KR0141805B1 (ko) 프로젝션 렌즈
CN114296220A (zh) 一种投影镜头及投影系统
JPH0358087B2 (ja)
US4690515A (en) Compact projection lens
KR0138743B1 (ko) 배면투사방식 텔레비젼용 투사렌즈시스템
CN116125637A (zh) 投影镜头以及投影装置
CN114924380A (zh) 一种光学投影系统以及电子设备
JPS61249014A (ja) ビデオプロジエクタ−用屈折型光学系
JP2934458B2 (ja) 投写用レンズ装置及びそれを用いた投写型画像ディスプレイ装置
JP3064300B2 (ja) 投写用レンズ及びプロジェクションテレビ
CN112764208A (zh) 一种光学系统及投影设备
JP2005309251A (ja) 投影レンズ
JPH0367210A (ja) 投写型画像表示装置
JP2005345563A (ja) 投影レンズ
CN109975949A (zh) 一种投影镜头及投影系统
CN116149024B (zh) 一种长焦投影镜头及系统

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070716

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 9

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080716

Year of fee payment: 9