JPH01250848A - 微小耳割検出装置 - Google Patents

微小耳割検出装置

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JPH01250848A
JPH01250848A JP8004888A JP8004888A JPH01250848A JP H01250848 A JPH01250848 A JP H01250848A JP 8004888 A JP8004888 A JP 8004888A JP 8004888 A JP8004888 A JP 8004888A JP H01250848 A JPH01250848 A JP H01250848A
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一瀬 康明
Hiroshi Ikeno
池野 博
Hirohiko Iwase
洋彦 岩瀬
Atsuhisa Takekoshi
竹腰 篤尚
Takahito Furukawa
古川 高人
Kenichi Iwanaga
岩永 賢一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続帯状薄物製品、特に薄物鋼板に発生する微
小耳割を検出する微小耳割検出装置及びその耳割データ
表示方法に関するものである。
(従来の技術) 最近の薄物鋼板は、JIS規格の改正もあり、エツジ部
まで製品に使用される場合が多くなり鋼板エツジ部に発
生する微小な耳割、いわゆる耳荒が大きな問題となって
いる。従来、鋼板エツジ部に発生する耳割に対するオン
ライン自動検出装置が提案されていなかったため、鋼板
が切板材となってから初めて目視検査を行っていたが、
この場合効率が悪(、見落としもあり問題となっていた
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、高速で流れている鋼板のエツジ部を微小ピッ
チで流れに直角方向に高分解能でスキャンし、微小耳割
を検出するために全検出素子を複数のセンサーブロック
に等分割し、各センサーブロック毎に同時に並列にスキ
ャンすることにより、高速、かつ、高分解能で鋼板エツ
ジ部の位置の検出を可能とした一次元センサーカメラと
、その信号処理回路とにより微小耳割を検出すると共に
耳割形状と耳割発生位置とをメモリ内に記録し、上位プ
ロセスコンピュータに伝送し、後工程で耳割部の対応を
可能とし得るようにした微小耳割検出装置を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、走行中の連続帯状薄物製品のラインに設けら
れた微小耳割検出装置において、センサーユニットの全
検出素子を複数のセンサーブロックとして等分割し、各
センサーブロック毎に同時に並列走査を行うことにより
高速スキャンを可能とした一次元センサーカメラを備え
、各センサーブロック毎に発生するビデオ信号よりエツ
ジ位置を検出しているセンサーブロックを選出し、該セ
ンサーの配列順位と該センサーの出力するエツジ位置デ
ータとより板エツジ位置を測定し、各スキャン毎のエツ
ジ位置に急激な変化が生じた場合これを耳割発生として
検出することを特徴とする。
第一図に複数のセンサーブロックよりなる高速スキャン
カメラのエツジ位置データ処理の原理を示す。
■は複数のセンサーブロックよりなるセンサーユニット
で、ここでは図示していないレンズ系により鋼板の片側
エツジ像がセンサーブロック上に結像されるようにする
!、、i、、1−3、・・・1−8は各センサーブロッ
クを示す。2はタイミング発生回路で、2−、はスター
トパルス、2−3はシフトクロックを夫々示す。
すなわち、スタートパルス直後に入力してくるシフトク
ロックパルス列により各センサーブロック内の各受光素
子にチャージされた露光量(照度X時間)に比例した電
荷が逐次ビデオ信号1−1a%1−2a、■−3a・・
・1−86として各センサーブロックから同時に並列に
出力されるようにする。
センサーユニット1のハツチング部は鋼板の結像部であ
り、光が遮られているため暗視野となり、ビデオ信号レ
ベルは低く(Lレベル)、ハツチングのない部分は明視
野となり、ビデオ信号レベルは高<(■]レベル)なる
すなわち、暗視野と明視野の境界部が鋼板エツジ部とな
る。
3はアナログコンパレータで、スレッショルドレベル設
定器4の発生する電圧レベルと比較し、ビデオ信号レベ
ルがスレッショルドレベルヲオーハーシタ場合コンパレ
ータ出力はHレベルとなる。
5はフリップフロップで、スタート信号2−、によりセ
ットされてゲート6−、.6−、、・・・6−8を開き
、シフトクロック2..2を微小時間遅らせたクロソり
2−2′をバイナリカウンタ7−、.7−、・・・等に
入力する。
第1図において、センサーブロック1−4〜1=8まで
は全ピット入光状態にあり、スタート信号直後に人力さ
れるシフトクロ・ツクにより出力される各センサーブロ
ックの第1ビ・ノド目のビデオ信号レベルは高レベルで
あるため、コンパレータ3−4〜3−8の出力はHレベ
ルとなり、フ1ルツプフ口・ツブ5−4〜5−8はリセ
・ットされ、ゲート6−4〜6−8は閉じ、クロック2
−、′はバイナリカウンタ7−4〜7−8には人力され
ないため、ノ寸イナリカウンタ7−4〜71のカウント
値は0のままである。
センサーブロック1−、.1−1は全遮光状態にあるた
め、ビット信号レベルは低く、コンノくレータ3−8.
3−、の出力はLレベルとなっているため、フリップフ
ロップはセットされたままの状態となり、ゲート6−+
−6−tは開状態にあり、クロ・ツタ21′をカウント
アツプしていく。今、センサーブロックとして受光素子
数が128ビ・ットのものを使用した場合には、バイナ
リカウンタ7−1.7−7は128をカウントした時点
でキャリイ信号を出力して全遮光状態にあることをプラ
イオリティエンコーダ8に対して出力する。プライオリ
ティエンコーダ8はバイナリカウンタ7−、、’l、の
キャリイ信号により全遮光状態であることを認知して出
力8−、を発生し、これをラッチ11によりラッチして
エツジ上位データとする。
即ち、出力8−、はバイナリコードで表わした場合エツ
ジ位置データの216に相当する。
センサーブロック1−、は途中で暗視野から明視野に切
替わり、従って明視野の範囲、例えば64ビツトまでの
ビデオ信号のレベルが低いためコン/(L/−夕出力は
Lレベルで、フリップフロップ5−3はセット状態にあ
りゲート6−3は開状態であるため、クロック21−は
バイナリカウンター7−3により計数される。65ビツ
ト目のビデオ信号は明視野となっているためビデオ信号
レベルは高くスレッショルドレベルをオーバーしている
ため、コンパレータ出力は反転してHレベルとなり、フ
リップフロップをリセットする。即ち、フリップフロッ
プ5−3の出力5−3−はLレベルとなりゲート6−3
を閉じ、バイナリカウンタ7−3へのクロック入力を遮
断する。即ちバイナリカウンタ7−3の計数値は64ビ
ツトで停止することになる。プライオリティエンコーダ
8の出力8−、.8−、.8−、、はデコーダ9により
デコードし、その出力9−、〜9−8はトライステート
バッファ10−1〜10−8の夫々対応したイネーブル
入力に対して出力される。
即ちバイナリカウンタ7−1.7−1がキャリー出力を
発生した場合にはデコーダ9はバイナリカウンタ7−3
の出力データのみがトライステートバッファを通過する
ようにトライステートバッファ10−3のみをイネーブ
ルするように出力する。即ち、8ビットカウンタ7−3
の計数値はトライステートバッファ10−3を介してラ
ッチ12でラッチし、エツジデータの下位データとする
。即ち、ラッチ11及びラッチ12のデータが一次元セ
ンサー上の鋼板エツジ位置データをバイナリコードで表
わしている。今回使用したセンサーユニットは全受光素
子1024ピツトを8個のセンサーブロック上に等分し
ている。鋼板エツジをセンサーユニットの中央ビットで
検出した場合、下位データを表わすラッチ12の出力は
すべてOとなり、上位データを表わすラッチ11の出力
は0100となり、両ラッチの出力を合わせると、01
00 0000000となり、これを10進法で表わす
と512ビツトとなる。
また、511ビツト目で鋼板エツジを検出した場合は、
ラッチ11の出力は0011、ラッチ12の出力は11
11111となり両データを合わせると0011 11
11111となる。2−3はストローブ信号でラッチ1
1及び12にデータが整った時点で出力され、第2図の
耳割判定部へのデータ書込みの信号となる。
第2図に示す耳割判定部では、一次元センサーカメラよ
り出力された11ビツトパラレル板エツジデータより耳
割を判定し、かつ、耳割部のエツジ位置データをメモリ
に取込み、その後、マイコンシステムを介して耳割発生
位置と共にCRT及び上位計算機等に耳割発生部エツジ
情報として伝送し得るようにする。
図中、14は第1図で示すカメラユニット全体を示す。
前述したように、カメラユニット14からは11ビツト
よりなる鋼板エツジデータ14−1と耳割判定部に対す
るデータ読取り指令であるストローブ信号14−7を出
力する。耳割判定部ではストローブ信号14−7及びそ
の反転信号1t、−によりラッチ15及びラッチ16に
鋼板エツジデータ14−1をラッチする。17は減算器
で、ラッチ15のデータからランチ16のデータを引算
し、その差データ17−1を比較器18に対し出力する
第3図にはそのタイミング図を示す。第3図において、
ストローブ信号14−、′はストローブ信号14−7を
反転したものであり、ラッチ15及びラッチ16は夫々
のストローブ信号の立ち上がりでデータをラッチする。
即ち、ラッチ16の出力データ16−1とラッチ15の
出力データ15−1とはストローブ14−、′のLレベ
ル間の時間遅れを生じるため、区間aにおいてはラッチ
16はカメラからの新データ、即ち、データ2を出力し
、ラッチ15は■ピッチ前の旧データ、即ち、データ1
を出力している。即ち、減算器17により1ピツチ前の
旧データから現在のデータを引算することになり、その
結果をデジタルコンパレータ18により耳割サイズ設定
器19で設定された頁別サイズと比較し、その値をオー
バーした場合、耳割発生信号18−1、を出力する。即
ち、鋼板移動量Q、1mm間隔でエツジ位置を測定し、
1ピツチ前のエツジ位置と、今回のスキャンにより得ら
れたエツジデータとを比較し、その間に一定以上の差が
あった場合、耳割と判定し、耳割発生信号l8−1をメ
モリコントロール回路20に入力してメモリコントロー
ル20の管理の下にメモリ21に耳割発生点から板移動
屋に対して必要とする一定量のエツジデータ、例えば、
移動量2メートル分のエツジデータとすると、0.1m
mピッチで測定している場合には 1ピツチ当たり11
ビツトのデータを20.000デ一タ分メモリに記録す
る。記録したデータ21−Iはマイコンシステム22に
より最大エツジ深さ、工°ツジ幅を演算して数値データ
とすると共にエツジ形状をCRT上にグラフインク表示
する。表示に際しては、CRTの縦方向の表示容量との
関係で、20.000データの表示を一気に一画面に表
示することはできないため、メモリ内のデータを鋼板移
動量に対して任意の一定区間で区切り、その区間内の最
小データをその区間の代表値として表示する方法をとる
ことにより、一画面に表示する鋼板移動量を多くとるこ
とができる。第4図には実物の耳割形状及びメモリ内に
取込まれた鋼板移動量0.1mWピッチ毎の耳割データ
をCRT上に表示した場合と、メモリ内のデータを鋼板
移動ff10.5mm間隔で区切り、そのうちの最小値
を代表値として表示した場合とを示す。即ち、0.5m
m区間で区切りその最小値を代表値として表示した場合
には、耳割幅は鋼板の流れの方向に対し115に圧縮さ
れるが、耳割深さはそのままとなる。メモリ21′はメ
モリ21内のデータをマイコンシステムへ転送中再度耳
割が発生した場合の耳割データを記録するためのもので
、耳割発生頻度の高い製品ラインに対しては耳割データ
用メモリを複数個設ける必要がある。
(実施例) 本発明微小耳割検出装置の実施例を第5図により説明す
る。
14及び14−は前述の高速スキャン型一次元カメラで
、任意の板巾の被測定材42に対応すること及び常に板
エツジ部をカメラ中央部で検出するためにボールネジ機
jR31及び31′を介してパルスモータ32及び32
−で板幅方向に移動可能としている。またカメラのボー
ルネジ機構原点からの移動量はマグネスケール33及び
33゛により検出しマグネスケールディテクター34.
34−により波形整形後アップ信号16−1及び16−
3−並びにダウン信号16−2及び161′としてマイ
コンシステム22内のカウンタに対し出力している。
即ち、マイコンシステム22によって常時カメラ14及
び14−のボールネジ機構原点に対する位置を確認して
いる。35.35−はパルスモータ用パルス発振器で、
マイコンシステム22よりの指令22.−、.22−、
−により高速正転パルス、高速逆転パルス、低速正転パ
ルス及び低速逆転パルスを夫々発振する。高速及び低速
パルスの発振周波数はパルス発振器35又は35′の内
部設定スイッチにより任意に設定可能となっている。3
6.36−37.37−はパルスモータ−ドライバで、
ドライバ36.36−はパルス発振器35のパルスを受
けてカメラ移動用パルスモータ32及び照明ランプ移動
用パルスモータ38を回転し、ボールネジ機構を介して
カメラ14、及びランプ40、を全く同一スピードで同
一距離移動させ得るようにしている。
パルスモータ−ドライバ37.37−についても上述し
た所と同様である。本実施例では、1パルス当たりのカ
メラ及び照明ランプの移動量はパルスモータの1ステッ
プ角度とボールネジの送りピッチとにより決定され、2
0μmに設定されている。
39.39−は第2図に示す耳割検出部で、耳割検出時
のエツジデータを一度耳割検出部内のメモリに記録した
後、マイコンシステム22に取込み、耳割最大深さ及び
耳割幅を測定し、被検出材の流れ方向に対する耳割発生
位置と共に上位計算機へ伝送する。
また本実施例では鋼板幅も測定可能とし、幅測定精度向
上を図るため鋼板エツジ部をカメラの中央部で検出する
ようにカメラ及び照明位置を制御している。
即ち、短時間間隔でマイコンシステム22内に取込んだ
センサーユニット上のエツジデータがセンサーユニット
の中央ビットを基準に一定ビット範囲内でエツジを検出
しているかどうかのチエツクを行い、範囲外で検出して
いる場合はマイコンシステム22からパルスモータ−コ
ントローラ35及び35″に対し低速正転又は低速逆転
の指令を出し、センサーユニット中央ビットでエツジを
検出するようにマイコンシステム22経由でカメラ位置
のコントロールを行う。本発明装置においてはパルスモ
ータ−コントローラの低速時、パルス発振周波数を10
00ppsとし、マイコンシステム22のデータ取込み
サイクルも1000Hzで行なっているため、マイコン
がセンサーユニットの中央ビットに相当する512ビツ
トで検出したことを確認後パルスモータを停止させたの
ではパルスモータの1ビット行き過ぎが生じる。従って
正転の場合は511ビツト検出時停止指令を出し、逆転
の場合は513ビツト検出で停止指令を出すようにして
いる。
他の方法として、センサーユニットの中央ヒ。
トを基準とし、エツジを検出しているビット間の差をマ
イコンシステムで演算し、そのパルス数をパルスモータ
−コントローラ35.35=に設定する方法もあり、何
れの方法でも高精度に位置決めが可能であった。
第6図は板幅測定の原理図である。図においてKはマグ
ネスケール33.33′の原点33−1.33−、=間
の距離である。M、、MLは各々のマグネスケール原点
に対するカメラ位置である。S R。
SLはカメラのセンサー14−3′及び14−3の中央
ビットからの板エツジ検出ビットまでのビット数で、中
央ビットより内側の場合Sア及びSt、は+とし、外側
の場合は−とする。
即ち、板幅Wは下記の式により得ることができる。
W=に−0,001(M、+M、) 0 、02 (S R士S L) ここに係数0.001はマグネスケール分解能、係数0
,02はカメラ分解能である。
(発明の効果) 上述したように本発明によれば、オンライン上で板エツ
ジ部に発生する微小耳割を検出し、その最大深さ及び幅
を演算し、流れ方向に対する耳割発生位置と共に上位計
算機へ知らせることにより後工程での耳割部の処理を極
めて容易とすることができる。実測値として、ラインス
ピード400m/min時、耳割幅0.3mm、深さQ
、3mmの耳割検出が可能であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる高速スキャンカメラのエツジ位
置のデータ処理の原理を示す回路図、第2図は耳割判定
部の構成を示す回路図、第3図は第2図の耳割判定部の
信号のタイミングを示すタイムチャート図、 第4図は実物の耳割及びCRT上に表示された耳割を示
す説明図、 第5図は本発明を実施する装置を示す構成図、第6図は
板幅測定の原理を示す説明図である。 1 ・・・ センサーユニット 2 ・・・ タイミング発生回路 3 ・・・ アナログコンパレータ 4 ・・・ スレッショルドレベル設定器5 ・・・ 
フリップフロップ 6 ・・・ ゲート 7 ・・・ バイナリカウンタ 8 ・・・ プライオリティエンコーダ9 ・・・ デ
コーダ 10 ・・・ トライステートバッファ11.12 ・
・・ ラッチ 14.14′ ・・・ カメラユニット15.16 ・
・・ ラッチ 17 ・・・ 減算器 18 ・・・ 比較器(ディジタルコンパレータ)19
 ・・・ 耳割サイズ設定器 20  ・・・ メモリコントロール回路21.21′
 ・・・ メモリ 22 ・・・ マイコンシステム 3L31’  ・・・ ボールネジ機構32.32′ 
 ・・・ パルスモータ33.33′ ・・・ マグネ
スケール34.34′ ・・・ マグネスケールディテ
クタ35.35′ ・・・ パルス発振器 36.36’  ・・・ パルスモータドライバ37.
37’   ・・・ パルスモータドライバ38.38
′ ・・・ パルスモータ 3つ、39′ ・・・ 耳割検出部 40.40′ ・・・ 照明ランプ 42 ・・・ 被測定材 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、走行中の連続帯状薄物製品のラインに設けられた微
    小耳割検出装置において、センサーユニットの全検出素
    子を複数のセンサーブロックとして等分割し、各センサ
    ーブロック毎に同時に並列走査を行うことにより高速ス
    キャンを可能とした一次元センサーカメラを備え、各セ
    ンサーブロック毎に発生するビデオ信号よりエッジ位置
    を検出しているセンサーブロックを選出し、該センサー
    の配列順位と該センサーの出力するエッジ位置データと
    より板エッジ位置を測定し、各スキャン毎のエッジ位置
    に急激な変化が生じた場合これを耳割発生として検出す
    ることを特徴とする微小耳割検出装置。 2、カメラ及びと光源は帯状薄物製品を挟んで対向させ
    て左右のエッジ部に配置し、光源としてスポット光を用
    いこれを常時カメラと同期して移動させることによりカ
    メラ視野に対して強力な照明を可能とすることを特徴と
    する請求項1に記載の耳割検出装置。 3、各走査毎のエッジデータは常時メモリに書込み、耳
    割発生時から任意のデータ長を記録した後、前記書込み
    を停止させ、その後メモリ内のエッジデータを被測定材
    の移動量に対し任意の間隔毎に、その中に含まれるデー
    タの最小値をCRT画面上にエッジ位置として描画し、
    目視による確認を可能としたことを特徴とする請求項1
    に記載の耳割検出装置。 4、被測定材エッジ部にカメラ及び光源を自動追従させ
    るためにエッジ検出ビット数が一次元センサーカメラの
    特定ビットより任意の一定ビット数をオーバーした場合
    、一次元センサーカメラの特定ビットによって被測定材
    のエッジを検出し得るようにカメラを自動追従させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の耳割検出装置。 5、耳割検出と板幅測定とを同一検出器を用いて行うよ
    うにしこたとを特徴とした請求項1に記載の耳割検出装
    置。 6、請求項3に記載の微小耳割検出装置において、前記
    メモリ内のデータを被測定材の移動量に対して任意の一
    定区間で区切り、その区間内の最小データをその区間の
    代表値として表示することによってCRTの一画面の被
    測定材の移動量を圧縮して表示し得るようにしたことを
    特徴とする耳割データ表示方法。
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