JPH01250612A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH01250612A JPH01250612A JP7926988A JP7926988A JPH01250612A JP H01250612 A JPH01250612 A JP H01250612A JP 7926988 A JP7926988 A JP 7926988A JP 7926988 A JP7926988 A JP 7926988A JP H01250612 A JPH01250612 A JP H01250612A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radial
- outer ring
- roller
- raceway surface
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/50—Other types of ball or roller bearings
- F16C19/507—Other types of ball or roller bearings with rolling elements journaled in one of the moving parts, e.g. stationary rollers to support a rotating part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は半径方向の荷重と@線方向の荷重(スラスト荷
重)の両方を支える形式の軸受の改良に関する。
重)の両方を支える形式の軸受の改良に関する。
(従来技術およびその問題貞)
この種の軸受装置としては、2つの軸受を組み合わせた
ものやクロスローラベアリング等の複合軸受が知られて
いる。これらの軸受装置では、内輪?A道面が絶対必要
であり、また、軸受内周にtit転動体を支える保持器
が必要である。これ11軸受の利用範囲の制限ともなっ
ている。
ものやクロスローラベアリング等の複合軸受が知られて
いる。これらの軸受装置では、内輪?A道面が絶対必要
であり、また、軸受内周にtit転動体を支える保持器
が必要である。これ11軸受の利用範囲の制限ともなっ
ている。
(発明の目的)
本発明の目的は内輪軌道面も保持器も不要な、1:記形
式の軸受装置を提供することにある。
式の軸受装置を提供することにある。
(発明の構成)
この目的を達成すべく、本発明は円形の外輪と、この外
輪の内側に配置してあり、外輪の内径よりも小さい外径
を有する内輪と、外輪と内輪の間に配置したローラ手段
とを包含し、前記外輪の内周部にその円周方向に延びる
ローラ溝と同様に円周方向に延びる軸線方向軌道面とが
形成してあり、前記ローラ溝の少なくとも1つの側面が
半径方向軌道面となってJ3す、前記ローラ手段が内輪
の側面から半径方向に突出して設けてあり、前記ローラ
溝の半径り向軌道面ところがり係合している複数のスラ
ストローラと、前記内輪にその回転軸線に対して平行な
回転軸線を持って設けてあり、前記外輪の軸線方向軌道
面ところがり係合している複数のラジアルローラとを包
含することを特徴とする軸受装置を提供する。
輪の内側に配置してあり、外輪の内径よりも小さい外径
を有する内輪と、外輪と内輪の間に配置したローラ手段
とを包含し、前記外輪の内周部にその円周方向に延びる
ローラ溝と同様に円周方向に延びる軸線方向軌道面とが
形成してあり、前記ローラ溝の少なくとも1つの側面が
半径方向軌道面となってJ3す、前記ローラ手段が内輪
の側面から半径方向に突出して設けてあり、前記ローラ
溝の半径り向軌道面ところがり係合している複数のスラ
ストローラと、前記内輪にその回転軸線に対して平行な
回転軸線を持って設けてあり、前記外輪の軸線方向軌道
面ところがり係合している複数のラジアルローラとを包
含することを特徴とする軸受装置を提供する。
(作用)
以上の構成に43いて、スラスト1」−ラは外輪のロー
ラ溝内を半径方向軌道面に沿って転動して軸線方向荷重
を支え、ラジアルローラは外輪の内周面にある軸線方向
軌道面に沿って転動して半径方向荷重を支える。
ラ溝内を半径方向軌道面に沿って転動して軸線方向荷重
を支え、ラジアルローラは外輪の内周面にある軸線方向
軌道面に沿って転動して半径方向荷重を支える。
(実施例)
以下、本発明を添付図面に示す好ましい実施例によって
一層詳しく説明する。
一層詳しく説明する。
まず第1図を参照して、ここに示す軸受の実施例は円形
の外輪10と、この外輪の内部にRnしてあり、外輪1
0の内径よりもやや小さい外径を有する円形の内輪12
とを包含し、これら外輪、内輪の回転中心はRで示しで
ある。
の外輪10と、この外輪の内部にRnしてあり、外輪1
0の内径よりもやや小さい外径を有する円形の内輪12
とを包含し、これら外輪、内輪の回転中心はRで示しで
ある。
外輪10は軸線方向に分割した2つの外輪部分14.1
6からなり、これらの外輪部分14.16を合わせてボ
ルト・ナツト手段18によって!lいに固着しである。
6からなり、これらの外輪部分14.16を合わせてボ
ルト・ナツト手段18によって!lいに固着しである。
各外輪部分14.16の合わせ面の内周縁は喘ぐすして
あり、これらの端ぐり部が協働して外輪10の内周面に
円周方向に延びる環状のローラ溝20を形成している。
あり、これらの端ぐり部が協働して外輪10の内周面に
円周方向に延びる環状のローラ溝20を形成している。
図示実施例では、後に明らかにするように、ローラ溝2
0の両側壁面2OA、20Bはローラのための半径方向
軌道面となる。
0の両側壁面2OA、20Bはローラのための半径方向
軌道面となる。
ローラ溝20から外れた外輪10の内周面は円周方向に
延びる軸線方向の軌道面22となっており、これらの軌
道面20A、20B、22は研削、焼き入れしてローラ
が精密に転勤する軌道面としなければならない。
延びる軸線方向の軌道面22となっており、これらの軌
道面20A、20B、22は研削、焼き入れしてローラ
が精密に転勤する軌道面としなければならない。
内輪12はその外側面(すなわち、外輪10に対面する
側面)に半径方向に突出して設けた複数の所定間隔のス
ラストローラ24(第2図も参照のこと)を包含する。
側面)に半径方向に突出して設けた複数の所定間隔のス
ラストローラ24(第2図も参照のこと)を包含する。
これらのスラストローラ24は内輪の半径方向に延びる
回転軸線を有し、組み立て時に外輪10のローラ溝20
内に位置させ、その半径方向軌道面2OA、20Bとこ
ろがり係合させる。特に第2図でわかるように、スラス
トローラ24はローラ溝20のいずれか一方の側面すな
わち軌道面とのみ係合するようにしな番プればならない
。したがって、ローラ溝20の側壁間の間隔、すなわち
、ローラ溝20の幅はスラストロー′:)24の外径よ
りもやや大きくなっており、スラストローラ24が一方
の軌道面と係合しているときは反対側の軌道面からはギ
ャップG(第2図)の分だけ離れるようにしである。図
示実施例では、軸線方向に互いに逆向きに加えられる荷
重を支えるように、1つおきにスラストローラ24が反
対側の軌道面と係合するようにしているが、軸線方向に
おいて一方向の荷重のみを考慮すればよい場合には、す
べてのスラストローラ23が一方の半径方向軌道面のみ
ところがり係合するようにすればよい。
回転軸線を有し、組み立て時に外輪10のローラ溝20
内に位置させ、その半径方向軌道面2OA、20Bとこ
ろがり係合させる。特に第2図でわかるように、スラス
トローラ24はローラ溝20のいずれか一方の側面すな
わち軌道面とのみ係合するようにしな番プればならない
。したがって、ローラ溝20の側壁間の間隔、すなわち
、ローラ溝20の幅はスラストロー′:)24の外径よ
りもやや大きくなっており、スラストローラ24が一方
の軌道面と係合しているときは反対側の軌道面からはギ
ャップG(第2図)の分だけ離れるようにしである。図
示実施例では、軸線方向に互いに逆向きに加えられる荷
重を支えるように、1つおきにスラストローラ24が反
対側の軌道面と係合するようにしているが、軸線方向に
おいて一方向の荷重のみを考慮すればよい場合には、す
べてのスラストローラ23が一方の半径方向軌道面のみ
ところがり係合するようにすればよい。
第1図および第2図を一緒に参照して、内輪12はさら
に複数の所定間隔で円周方向に設けたラジアルローラ2
6を包含し、図示実施例では、これらのラジアルローラ
26は内輪12の一端でその外周縁のところに形成した
環状の段部28に設置してあり、内輪12の回転軸線に
平行な回転軸線を有する。ラジアルローラ26は外輪1
oの軸線方向軌道面22ところがり係合しており、半径
方向の荷重を支える。
に複数の所定間隔で円周方向に設けたラジアルローラ2
6を包含し、図示実施例では、これらのラジアルローラ
26は内輪12の一端でその外周縁のところに形成した
環状の段部28に設置してあり、内輪12の回転軸線に
平行な回転軸線を有する。ラジアルローラ26は外輪1
oの軸線方向軌道面22ところがり係合しており、半径
方向の荷重を支える。
なお、上記したラジアルローラ26は、第1図の上方部
分が内輪12内に嵌挿されて固定されている固定軸26
aと、固定軸26aのF方部分のまわりにニードルロー
ラを介して回転可能に嵌合する転動体26bとを有する
形式のものになっている。スラストローラ24も、1目
様の固定軸と転動体とを備えた形式のものになっている
。
分が内輪12内に嵌挿されて固定されている固定軸26
aと、固定軸26aのF方部分のまわりにニードルロー
ラを介して回転可能に嵌合する転動体26bとを有する
形式のものになっている。スラストローラ24も、1目
様の固定軸と転動体とを備えた形式のものになっている
。
(発明の効果)
以上の構成によれば、スラストローラ24は外輪10の
ローラ溝20の半径方向軌道面ところがり係合して軸線
方向の荷重を支え、ラジアルローラ26は外輪内周面の
軸線方向軌道面ところがり係合して半径方向の荷重を支
える。
ローラ溝20の半径方向軌道面ところがり係合して軸線
方向の荷重を支え、ラジアルローラ26は外輪内周面の
軸線方向軌道面ところがり係合して半径方向の荷重を支
える。
したがって、内輪に軌道面がないので、加工の自由度が
増し、利用範囲が広がる。さらに、軸受内周に保持器を
必要としないので、保持器による寸法制約を受けること
がなく、軸受形状をいかようにも設計できる。荷重能力
はローラの耐萄重能力とその本数に依存することから、
荷重条件を合わせることが容易であり、装置の最適設計
ができる。
増し、利用範囲が広がる。さらに、軸受内周に保持器を
必要としないので、保持器による寸法制約を受けること
がなく、軸受形状をいかようにも設計できる。荷重能力
はローラの耐萄重能力とその本数に依存することから、
荷重条件を合わせることが容易であり、装置の最適設計
ができる。
第1図は本発明実施例の軸受装置の断片縦所面図である
。 第2図は第1図の軸受装置の部分破断側面図である。 図面において、10・・・・・・外輪、12・・・・・
・内輪、14.16・・・・・・外輪部分、18・・・
・・・ボルト・ナツト手段、20・・・・・・ローラ満
、20Δ、20B・・・・・・半径方向軌道面、22・
・・・・・軸線方向軌道面、24・・・・・・スラスト
1」−ラ、26・・・・・・ラジアルローラ。
。 第2図は第1図の軸受装置の部分破断側面図である。 図面において、10・・・・・・外輪、12・・・・・
・内輪、14.16・・・・・・外輪部分、18・・・
・・・ボルト・ナツト手段、20・・・・・・ローラ満
、20Δ、20B・・・・・・半径方向軌道面、22・
・・・・・軸線方向軌道面、24・・・・・・スラスト
1」−ラ、26・・・・・・ラジアルローラ。
Claims (1)
- (1)円形の外輪と、この外輪の内側に配置してあり、
外輪の内径よりも小さい外径を有する内輪と、外輪と内
輪の間に配置したローラ手段とを包含し、前記外輪の内
径面にその円周方向に延びるローラ溝と同様に円周方向
に延びる軸線方向軌道面とが形成してあり、前記ローラ
溝の少なくとも1つの側面が半径方向軌道面となつてお
り、前記ローラ手段が内輪の側面から半径方向に突出し
て設けてあり、前記ローラ溝の半径方向軌道面ところが
り係合している複数のスラストローラと、前記内輪にそ
の回転軸線に対して平行な回転軸線を持つて設けてあり
、前記外輪の軸線方向軌道面ところがり係合している複
数のラジアルローラとを包含することを特徴とする軸受
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7926988A JPH01250612A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7926988A JPH01250612A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 軸受装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01250612A true JPH01250612A (ja) | 1989-10-05 |
JPH0461971B2 JPH0461971B2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=13685145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7926988A Granted JPH01250612A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01250612A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110118225A (zh) * | 2018-02-06 | 2019-08-13 | 斯凯孚公司 | 具有至少两列滚子元件的回转滚子轴承 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129614A (en) * | 1979-02-16 | 1980-10-07 | Tipp Sa | Improved supporting means for rotary structure of tubular knitting machine |
JPS5616435U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-13 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7926988A patent/JPH01250612A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55129614A (en) * | 1979-02-16 | 1980-10-07 | Tipp Sa | Improved supporting means for rotary structure of tubular knitting machine |
JPS5616435U (ja) * | 1979-07-16 | 1981-02-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110118225A (zh) * | 2018-02-06 | 2019-08-13 | 斯凯孚公司 | 具有至少两列滚子元件的回转滚子轴承 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461971B2 (ja) | 1992-10-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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