JPH01250570A - 携帯式構造体 - Google Patents
携帯式構造体Info
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- JPH01250570A JPH01250570A JP1048408A JP4840889A JPH01250570A JP H01250570 A JPH01250570 A JP H01250570A JP 1048408 A JP1048408 A JP 1048408A JP 4840889 A JP4840889 A JP 4840889A JP H01250570 A JPH01250570 A JP H01250570A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/30—Tents or canopies, in general convertible, e.g. from one type tent to another type tent, from tent to canopy or from tent cover into diverse articles
-
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- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/32—Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
- E04H15/34—Supporting means, e.g. frames
- E04H15/36—Supporting means, e.g. frames arch-shaped type
- E04H15/40—Supporting means, e.g. frames arch-shaped type flexible
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S135/00—Tent, canopy, umbrella, or cane
- Y10S135/905—Method of erecting shelter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般に構造体、とくに完全に組立てられた形
態と完全に折りたたまれた形態との間で迅速に変形でき
る携帯式構造体に関】るものである。
態と完全に折りたたまれた形態との間で迅速に変形でき
る携帯式構造体に関】るものである。
従来の技術
テントのような携帯式構造体に関する技術は、時代遅れ
にある。しかし、この技術かMR1運行された期間は定
かではないが、新規かつ改良された、とくに上記の使用
目的に適した構造が開発し、続けられた。たとえば、米
国特許第3゜990.463号には、自己組立式として
極めて詳細に述べられたテントとしてこのような構造体
が開示されている。
にある。しかし、この技術かMR1運行された期間は定
かではないが、新規かつ改良された、とくに上記の使用
目的に適した構造が開発し、続けられた。たとえば、米
国特許第3゜990.463号には、自己組立式として
極めて詳細に述べられたテントとしてこのような構造体
が開示されている。
上記特許に開示された構造体は、組立構造体の種々の外
側織物おおいと、この構造体が組立てられたとき外側お
おいを支持するフレームとから成る。とくに、この特許
に開示されたフレームは、との構造体が組立てられたと
き湾曲して、丸味をもった8の字形態をなすように構造
体のおおい内にその長さ方向に沿ってとりつけられた可
撓性の、輪にできる弾性材料の単一の輪形体から成る。
側織物おおいと、この構造体が組立てられたとき外側お
おいを支持するフレームとから成る。とくに、この特許
に開示されたフレームは、との構造体が組立てられたと
き湾曲して、丸味をもった8の字形態をなすように構造
体のおおい内にその長さ方向に沿ってとりつけられた可
撓性の、輪にできる弾性材料の単一の輪形体から成る。
この構造体はとくに、その8の字形フレームの中点が、
フレームの8の字形の2つの丸味をもつ輪形部を構造体
が載置される表面と対向させた状態で、構造体の頂部に
配置されている。このフレームが組立てられた構造体を
提供する支持部材は、構造体の緊張された織物によって
フレームに加えられた圧縮力によって実質的に増大され
る。
フレームの8の字形の2つの丸味をもつ輪形部を構造体
が載置される表面と対向させた状態で、構造体の頂部に
配置されている。このフレームが組立てられた構造体を
提供する支持部材は、構造体の緊張された織物によって
フレームに加えられた圧縮力によって実質的に増大され
る。
発明が解決しようとする課題
この特許の構造体は極めて有用であるが、組立中にこの
構造体は前後および左右方向に転勤する傾向をもち、そ
れによって、とくに他の者の応援がなく唯1人で前後方
向の転勤を防ごうとしても、完成した組立構造体を安定
したテントとさせることは困難である。この特許で述べ
られているように、この構造体はその四隅に設けられた
杭軸を通して4つの杭を打込むことによって最終的に安
定状態にさせる。杭を用いて地面に4つの杭軸を取りつ
けたのちに、この構造体は安定されて使用可能状態とな
る。ゆえに、ここで必要なことは、その展張形態に容易
に変形できることであって、この構造体が1人で完全に
かつ容易に組立てができるように、この展張が安定した
形態でできることである。
構造体は前後および左右方向に転勤する傾向をもち、そ
れによって、とくに他の者の応援がなく唯1人で前後方
向の転勤を防ごうとしても、完成した組立構造体を安定
したテントとさせることは困難である。この特許で述べ
られているように、この構造体はその四隅に設けられた
杭軸を通して4つの杭を打込むことによって最終的に安
定状態にさせる。杭を用いて地面に4つの杭軸を取りつ
けたのちに、この構造体は安定されて使用可能状態とな
る。ゆえに、ここで必要なことは、その展張形態に容易
に変形できることであって、この構造体が1人で完全に
かつ容易に組立てができるように、この展張が安定した
形態でできることである。
さらに、その基体構造が軽量でかつ完全に展張された形
態にその構造体を広げるために杭など使用を必要としな
い太陽からの日除は用小屋として用いる目的で海浜に一
人で運搬でき、それにより海浜で、あるいは海浜から帰
るときそのような杭などの繋止具の損失にわずられされ
ずにすむ基本構造をもつことが好ましい。
態にその構造体を広げるために杭など使用を必要としな
い太陽からの日除は用小屋として用いる目的で海浜に一
人で運搬でき、それにより海浜で、あるいは海浜から帰
るときそのような杭などの繋止具の損失にわずられされ
ずにすむ基本構造をもつことが好ましい。
本発明の目的は、完全展張形態と完全折りたたみ形態間
で容易に変形できる改良型携帯式構造体を提供すること
である。
で容易に変形できる改良型携帯式構造体を提供すること
である。
本発明の別の目的は、完全に展張された形態または組立
て形態が直ちに安定形態になるように変形される改良型
の携帯式構造体を提供することである。
て形態が直ちに安定形態になるように変形される改良型
の携帯式構造体を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、軽量で一人で長距離を携帯
できて組立てられる携帯構造体を提供することである。
できて組立てられる携帯構造体を提供することである。
また、別の目的は、完全に展張された形態において、安
定のために杭軸、杭などのような手段を要しない携帯構
造体を提供することにある。
定のために杭軸、杭などのような手段を要しない携帯構
造体を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明によれば、折りたたみ可能な形態から展張された
形態に、次いで折りたたみ可能な状態にもどせるように
変形できる可撓性の湾曲可能な材料でつくられたフレー
ムを有する携帯式構造体において、フレームは展張形態
において。
形態に、次いで折りたたみ可能な状態にもどせるように
変形できる可撓性の湾曲可能な材料でつくられたフレー
ムを有する携帯式構造体において、フレームは展張形態
において。
第1、第2輪形部をなす8の字形状部と、構造体の頂部
分を形成する交差部分とを有し、その輪形部は頂部から
下方へ延び、さらに折りたたみ可能な布状材料で形成さ
れた第1、第:ll!万パネルをもって構成され、第1
、第2パネルはフレームはフレームの第1、第2輪形部
に且つそれぞれ配置されてそれに結合されている。第1
、第2側方パネルはそれぞれ交差部分と対向する直線部
分をもち、これらパネルの直線部分はこの携帯構造体が
展張形態にあるとき、交差部分に対向するフレームの各
輪形部内の対応する安定した直線部分を形成するように
作用する。
分を形成する交差部分とを有し、その輪形部は頂部から
下方へ延び、さらに折りたたみ可能な布状材料で形成さ
れた第1、第:ll!万パネルをもって構成され、第1
、第2パネルはフレームはフレームの第1、第2輪形部
に且つそれぞれ配置されてそれに結合されている。第1
、第2側方パネルはそれぞれ交差部分と対向する直線部
分をもち、これらパネルの直線部分はこの携帯構造体が
展張形態にあるとき、交差部分に対向するフレームの各
輪形部内の対応する安定した直線部分を形成するように
作用する。
輪形部の対応する安定直線部分は、この構造体が展張形
態において平坦面上に輪形部の直線部分を載置した状態
にあるとき、この構造体が転覆するのを防ぎ、かつ構造
体の頂部に交差部分を維持するように作用する。この構
造体は、その展張形態において、さらに、フレームは側
方パネルから分離せずに折りたたみ形態に折りたたむこ
とによって変形することができ、折りたたみ形態はフレ
ームの6つの折りかさね輪形部を有する。折りたたみ形
態において、この構造体はさらに、フレームのこの6つ
の折りかさね輪形部を展開し、かつフレームを展張形態
に反らし広げることによるだけで、側方パネルからフレ
ームを分離せずに、展張形態に変形することができ、こ
の場合、その直線部分が平坦表面に載置されればその場
で安定状態となる。
態において平坦面上に輪形部の直線部分を載置した状態
にあるとき、この構造体が転覆するのを防ぎ、かつ構造
体の頂部に交差部分を維持するように作用する。この構
造体は、その展張形態において、さらに、フレームは側
方パネルから分離せずに折りたたみ形態に折りたたむこ
とによって変形することができ、折りたたみ形態はフレ
ームの6つの折りかさね輪形部を有する。折りたたみ形
態において、この構造体はさらに、フレームのこの6つ
の折りかさね輪形部を展開し、かつフレームを展張形態
に反らし広げることによるだけで、側方パネルからフレ
ームを分離せずに、展張形態に変形することができ、こ
の場合、その直線部分が平坦表面に載置されればその場
で安定状態となる。
本発明の一実施例において、フレームは可撓性湾曲可能
な材料の連続した部材である。
な材料の連続した部材である。
本発明の別の実施例において、輪形部の少くとも1つの
直線部分は、この輪形部の周辺の約10%〜約40%の
範囲にある。さらに別の実施例では、輪形部の少くとも
1つの直線部分は、この輪形部の周辺の約20%と約3
0%の間にある。
直線部分は、この輪形部の周辺の約10%〜約40%の
範囲にある。さらに別の実施例では、輪形部の少くとも
1つの直線部分は、この輪形部の周辺の約20%と約3
0%の間にある。
他の実施例では、フレームの可撓性湾曲可能材料は、輪
形部の直線部分を平坦表面上に′u、置した展張形態に
おいて、この構造体に所定の窩さを与えさせるために予
め定めた量の曲率が与えられており、この所定の高さは
平坦表面から構造体の交差部分までの垂直距離である。
形部の直線部分を平坦表面上に′u、置した展張形態に
おいて、この構造体に所定の窩さを与えさせるために予
め定めた量の曲率が与えられており、この所定の高さは
平坦表面から構造体の交差部分までの垂直距離である。
さらに別の実施例では、フレームの可撓性湾曲可能材料
は、その厚さよりも少くとも約2倍大きい幅の断面をも
っている。
は、その厚さよりも少くとも約2倍大きい幅の断面をも
っている。
また別の実施例では、フレームの可撓性湾曲可能材料は
、360°の−ひねりされている。
、360°の−ひねりされている。
さらに他の実施例では、フレームの可撓性湾曲可能材料
は、相互間にそれぞれ最大厚さ、および最大幅を決める
上下面をもち、その最大幅はその最大厚さよりも約2倍
大きく、かつ好ましくは少くとも4倍大きい。さらに、
フレームの可撓性湾曲可能材料は、360°の−ひねり
をもつ、交差部分にフレームの下方部分の頂部の上にフ
レームの上方部分が位置し、フレームの上方部分の下面
がフレームの下方部分上に乗ってその上面に向き合う。
は、相互間にそれぞれ最大厚さ、および最大幅を決める
上下面をもち、その最大幅はその最大厚さよりも約2倍
大きく、かつ好ましくは少くとも4倍大きい。さらに、
フレームの可撓性湾曲可能材料は、360°の−ひねり
をもつ、交差部分にフレームの下方部分の頂部の上にフ
レームの上方部分が位置し、フレームの上方部分の下面
がフレームの下方部分上に乗ってその上面に向き合う。
さらに別の実施例では、第1、第2側方パネルが第1.
第2の細長いポケットによってフレームの第1、第2輪
形部にそれぞれに結合され、第1.第2の細長いポケッ
トは第1、第2パネルそれぞれに恒久的に取りつけられ
ている。さらに、フレームの第1.第2輪形部は第1、
第2の細長いポケットそれぞれ内に滑動可能に囲われ、
かつ携帯式構造体が展張形態にあるとき。
第2の細長いポケットによってフレームの第1、第2輪
形部にそれぞれに結合され、第1.第2の細長いポケッ
トは第1、第2パネルそれぞれに恒久的に取りつけられ
ている。さらに、フレームの第1.第2輪形部は第1、
第2の細長いポケットそれぞれ内に滑動可能に囲われ、
かつ携帯式構造体が展張形態にあるとき。
これらの細長いポケットは交差部分において側方パネル
から上向きかつ外向きに延びる。
から上向きかつ外向きに延びる。
他の実施例では、携帯式構造体はさらに、折りたたみ可
能な布状材料でつくられた床パネルを有し、この床パネ
ルは第1輪形部の直線部分と第2輪形部の直線部分との
間にわたって延びる。
能な布状材料でつくられた床パネルを有し、この床パネ
ルは第1輪形部の直線部分と第2輪形部の直線部分との
間にわたって延びる。
また他の実施例では、この携帯式構造体はさらに、折り
たたみ可能な布状材料でつくられた前後方パネルを有し
、これらのパネルは、それぞれ側方パネル間で前後方ス
ペースの少くとも一部分にわたって延び、前後方パネル
は側方パネルの前後方部にそれぞれ結合されている。な
お別の実施例では、前後方パネルは交差部分の近傍で側
方パネルに結合され、交差部分から下向きに、フレーム
の交差部分とフレームの直線部分の水平に突出した延在
部分との間のそれぞれの距離の少くとも約174の距離
を延びる。他の実施例では、後方パネルは交差部分から
下向きに、交差部分から前方パネルが下向きに延びるよ
りも大きい距離を延びる。
たたみ可能な布状材料でつくられた前後方パネルを有し
、これらのパネルは、それぞれ側方パネル間で前後方ス
ペースの少くとも一部分にわたって延び、前後方パネル
は側方パネルの前後方部にそれぞれ結合されている。な
お別の実施例では、前後方パネルは交差部分の近傍で側
方パネルに結合され、交差部分から下向きに、フレーム
の交差部分とフレームの直線部分の水平に突出した延在
部分との間のそれぞれの距離の少くとも約174の距離
を延びる。他の実施例では、後方パネルは交差部分から
下向きに、交差部分から前方パネルが下向きに延びるよ
りも大きい距離を延びる。
別の実施例では、前後方パネルはフレームの交差部分の
近傍において側方パネルに結合され、この構造体が展張
状態にあるとき、交差部分から輪形部の直線部分に下向
きに延び、前方パネルはこの構造体への入口用開口をも
っている。
近傍において側方パネルに結合され、この構造体が展張
状態にあるとき、交差部分から輪形部の直線部分に下向
きに延び、前方パネルはこの構造体への入口用開口をも
っている。
さらに別の実施例では、前後方パネルはそれぞれ底縁部
をもち、この構造体はさらに折りたたみできる布状材料
から形成された床パネルを有し、この床パネルは第1輪
形部の直線部分と第2輪形部の直線部分との間にわたっ
て延び、この床パネルは前後方パネルの底縁部に結合さ
れている。
をもち、この構造体はさらに折りたたみできる布状材料
から形成された床パネルを有し、この床パネルは第1輪
形部の直線部分と第2輪形部の直線部分との間にわたっ
て延び、この床パネルは前後方パネルの底縁部に結合さ
れている。
さらに他の実施例では、前後方パネルはそれぞれ下縁部
をもち、この携帯式構造体はさらに。
をもち、この携帯式構造体はさらに。
後方パネルの下縁部から前方パネルの下縁部を緊張する
緊張装置を有する。
緊張装置を有する。
また他の実施例では、携帯式構造体はさらに、フレーム
の直線部分の近傍に、各側方パネルの外側面に取りつけ
られた側方ポケットを有し、各側方ポケットは、構造体
が展張形態において、輪形部の直線部分が平坦表面上に
載置されたときに、上向きに面したポケット開口をもっ
ている。
の直線部分の近傍に、各側方パネルの外側面に取りつけ
られた側方ポケットを有し、各側方ポケットは、構造体
が展張形態において、輪形部の直線部分が平坦表面上に
載置されたときに、上向きに面したポケット開口をもっ
ている。
フレームは湾曲できる程度に十分な可撓性をもつ比較的
強い一定長さの材料で作られている。
強い一定長さの材料で作られている。
さらにフレームの材料は弾性的でなければならず、たと
えばその長さ方向の軸線のまわりに非対称であることに
よって異方性であることが好ましい。この発明の1実施
例において、フレーム部材用の材料は平坦なばね鋼素材
であって、好ましくは耐食性ステンレス鋼であるが、メ
ツキまたは被覆を施こされたばね鋼素材も使用できる。
えばその長さ方向の軸線のまわりに非対称であることに
よって異方性であることが好ましい。この発明の1実施
例において、フレーム部材用の材料は平坦なばね鋼素材
であって、好ましくは耐食性ステンレス鋼であるが、メ
ツキまたは被覆を施こされたばね鋼素材も使用できる。
フレームを形成するのに使用できる他の材料は、平坦帯
状または長円形チューブ状の比較的高い曲げ弾性係数を
もつプラスチック材料からなる。フレーム形成材料とし
て、丸形または方形チュービングまたは中実素材も使用
できる。その底部にわたる概略幅が約1.53’m (
5ft)、高さが約1.22+m (4ft)、長さが
約1.22m(4ft)の携帯式構造体に対し、フレー
ムの好適材料は、厚さが約1.25+mm (0,05
0in) 、幅が約12.5mm(0゜500in)の
平坦なばね鋼素材である。このフレームは、とくに平坦
素材から形成されるときは360°の−ねじれをもって
形成されることが好ましい。よって、フレームを形成す
るために、一定長さのそのような材料の両端を接合する
際は、材料の両端はまず、あたかも単一のねじられてい
ない輪形部を形成するようにもたらされる。次にこの帯
材の長さ方向の軸線のまわりに一方の端を他方の端に対
して360°回転される。
状または長円形チューブ状の比較的高い曲げ弾性係数を
もつプラスチック材料からなる。フレーム形成材料とし
て、丸形または方形チュービングまたは中実素材も使用
できる。その底部にわたる概略幅が約1.53’m (
5ft)、高さが約1.22+m (4ft)、長さが
約1.22m(4ft)の携帯式構造体に対し、フレー
ムの好適材料は、厚さが約1.25+mm (0,05
0in) 、幅が約12.5mm(0゜500in)の
平坦なばね鋼素材である。このフレームは、とくに平坦
素材から形成されるときは360°の−ねじれをもって
形成されることが好ましい。よって、フレームを形成す
るために、一定長さのそのような材料の両端を接合する
際は、材料の両端はまず、あたかも単一のねじられてい
ない輪形部を形成するようにもたらされる。次にこの帯
材の長さ方向の軸線のまわりに一方の端を他方の端に対
して360°回転される。
最後に両端が重ね合わされて鋲をもって両端が固着され
る。
る。
この携帯式構造体は、パネルによって形成された輪形圧
縮手段を有する。側方パネルはそれらの周辺に沿って、
8の字形フレームの各輪形部を形成するように細長いポ
ケットに取りつけられる。
縮手段を有する。側方パネルはそれらの周辺に沿って、
8の字形フレームの各輪形部を形成するように細長いポ
ケットに取りつけられる。
たとえば、1実施例では、本発明の携帯式構造体の8の
字形フレームは、この構造体の折りたたみできる布状体
またはパネル部材から外向きに突出する細長いチューブ
状のポケットによって、構造体の折りたたみ可能な布状
材料の残余の部分の内部に包囲されて固定される。よっ
て、この構造体が組立てられたとき、フレームを包含す
る細長いポケットは、構造体のパネル部材から外向きに
延びる。
字形フレームは、この構造体の折りたたみできる布状体
またはパネル部材から外向きに突出する細長いチューブ
状のポケットによって、構造体の折りたたみ可能な布状
材料の残余の部分の内部に包囲されて固定される。よっ
て、この構造体が組立てられたとき、フレームを包含す
る細長いポケットは、構造体のパネル部材から外向きに
延びる。
本発明の携帯式構造体を構成している好適な折りたたみ
可能な布状材料は、テントおよび他の携帯式構造体の組
立に通常使用される材料である。E、1.Du Pon
t de Nemoursによって製造されかつNyl
on及びDacronなる登録商標で市販されている繊
維から造られたような強力かつ軽量の材料がとくに好適
である。
可能な布状材料は、テントおよび他の携帯式構造体の組
立に通常使用される材料である。E、1.Du Pon
t de Nemoursによって製造されかつNyl
on及びDacronなる登録商標で市販されている繊
維から造られたような強力かつ軽量の材料がとくに好適
である。
実施例
第1図は1本発明のフレーム部材50の1実施例の斜視
図で、側方パネル(側方パネルはフレームの形状が一層
容易に示されるように図示せず)を有する展張形態にお
けるフレームを示し、この図において8の字形構造体は
交差部分54によって右輪形部53から分離された左輪
形部52を有する。ここで注目すべきことは、フレーム
の重なり部分が交差部2分においてビンやヒンジ結合す
る必要がないことである。左右輪形部52゜53は、携
帯状態において!よこの構造体内に直線部分55.56
を有し、構造体が展張状態にあるときは、平坦表面上に
載置される。フレーム50は。
図で、側方パネル(側方パネルはフレームの形状が一層
容易に示されるように図示せず)を有する展張形態にお
けるフレームを示し、この図において8の字形構造体は
交差部分54によって右輪形部53から分離された左輪
形部52を有する。ここで注目すべきことは、フレーム
の重なり部分が交差部2分においてビンやヒンジ結合す
る必要がないことである。左右輪形部52゜53は、携
帯状態において!よこの構造体内に直線部分55.56
を有し、構造体が展張状態にあるときは、平坦表面上に
載置される。フレーム50は。
その最大幅表面を交差部分54において互いに対面する
矩形断面をもつばね鋼素材から作ることが好ましい。直
線部分55.56は、構造体が展張形態にあって後述す
るように構造体の頂部に交差部分を配して平坦表面上に
載置されたとき安定状態となるように十分な長さをもっ
ている。
矩形断面をもつばね鋼素材から作ることが好ましい。直
線部分55.56は、構造体が展張形態にあって後述す
るように構造体の頂部に交差部分を配して平坦表面上に
載置されたとき安定状態となるように十分な長さをもっ
ている。
1実施例において、直線部分55.56は各輪形部52
、53の周辺の約10ないし約40%である。1好適実
施例においては、直線部分55.56は、輪形部52.
53の周辺の約20ないし30%の間のそれぞれの長さ
をもっている。直線部分55.56は、携帯式構造体が
その展張形態にあって平坦表面上に載置されたとき、こ
の構造体が転倒するのを防ぐように作用する。換言すれ
ば、携帯式構造体は、後述するように、その展張形態に
あるときは直ちに安定状態となる。
、53の周辺の約10ないし約40%である。1好適実
施例においては、直線部分55.56は、輪形部52.
53の周辺の約20ないし30%の間のそれぞれの長さ
をもっている。直線部分55.56は、携帯式構造体が
その展張形態にあって平坦表面上に載置されたとき、こ
の構造体が転倒するのを防ぐように作用する。換言すれ
ば、携帯式構造体は、後述するように、その展張形態に
あるときは直ちに安定状態となる。
1好適実施例において、フレーム部材50は360 ’
の−ひねりをもっている。たとえば、もし矩形ばね鋼素
材の帯片がこの素材の両端を向い合わせてから、相互間
で360°回転させてから溶接、鋲接や、帯金付けその
他の接合方法で両端を結合して「連続した」単体のフレ
ームを形成する。1実施例に、おいて、フレームは直線
部分55.56を除き、展張状態においてフレームに所
定の高さを与えることができるように所定量の初度曲率
をもっている。第1図のフレームは下記のように、種々
の方法でパネルを取りつけることができる。
の−ひねりをもっている。たとえば、もし矩形ばね鋼素
材の帯片がこの素材の両端を向い合わせてから、相互間
で360°回転させてから溶接、鋲接や、帯金付けその
他の接合方法で両端を結合して「連続した」単体のフレ
ームを形成する。1実施例に、おいて、フレームは直線
部分55.56を除き、展張状態においてフレームに所
定の高さを与えることができるように所定量の初度曲率
をもっている。第1図のフレームは下記のように、種々
の方法でパネルを取りつけることができる。
第2図は、本発明の携帯式構造体の好適実施例を示し、
この構造体は、切除図示した詳細部68で見るように、
可撓性湾曲可能材料で形成されたフレーム50を包含し
た右側の細長いポケットを有する。
この構造体は、切除図示した詳細部68で見るように、
可撓性湾曲可能材料で形成されたフレーム50を包含し
た右側の細長いポケットを有する。
側方パネル70.72は細長いポケット62.64に常
に取りつけられている。細長いポケット62゜64なら
びに側方パネル70.72は携帯式構造体内で直線部分
55.56を構成する直線部分74.76ならびにフレ
ーム50の交差部分54に対応する構造体60の展張形
態での頂部における交差部分78を構成する。フレーム
50はポケット62.64内を滑動できる。
に取りつけられている。細長いポケット62゜64なら
びに側方パネル70.72は携帯式構造体内で直線部分
55.56を構成する直線部分74.76ならびにフレ
ーム50の交差部分54に対応する構造体60の展張形
態での頂部における交差部分78を構成する。フレーム
50はポケット62.64内を滑動できる。
フレームはパネルを緊張状態に拡張し、その結果交差部
分78において細長いポケット62.64が側方パネル
70.72に対して一層垂直な向きをとるように設計さ
れ、一方立線部分74.76においては、ポケットは第
19.20図に示されるように、側方パネル74.76
に対して平行な向きをとるように設計されている。
分78において細長いポケット62.64が側方パネル
70.72に対して一層垂直な向きをとるように設計さ
れ、一方立線部分74.76においては、ポケットは第
19.20図に示されるように、側方パネル74.76
に対して平行な向きをとるように設計されている。
細長い直線部分74.76ならびにこれに対応してつく
られたフレームの直線部分55.56は、その展張形態
において構造体が平坦な表面上に、その交差部分を構造
体の頂部に位置させて載置されたとき直ちに安定姿勢を
とるように十分な長さを有している。1実施例では、構
造体60の直線部分は輪形部の周辺の約10ないし約4
0%の長さをもっている。1好適実施例では直線部分は
輪形部の周辺の約20ないし約30%の長さをもってい
る。いずれの場合も、直線部分は、構造体が展張形態に
あるとき、平坦平面上に載置されれば、この構造体が転
倒することはない。展張形態における基本構造体の安定
性は、この構造体の転倒を防止するために、前方または
後方パネル、または床パネル、あるいは繋止手段を必要
としない。ゆえに、この構造体は展張と同時にそのまま
安定状態を保つ。そのうえ、構造体60は、フレームを
細長いポケットおよび側方パネルから分離せずに折りた
たみ形態に変形できる。従来は変形可能な構造体は安定
のために前後方パネル、または床パネル、あるいは繋止
手段、もしくはそれらの付加手段の組合わせを必要とせ
ずにつくることは考えられなかった。
られたフレームの直線部分55.56は、その展張形態
において構造体が平坦な表面上に、その交差部分を構造
体の頂部に位置させて載置されたとき直ちに安定姿勢を
とるように十分な長さを有している。1実施例では、構
造体60の直線部分は輪形部の周辺の約10ないし約4
0%の長さをもっている。1好適実施例では直線部分は
輪形部の周辺の約20ないし約30%の長さをもってい
る。いずれの場合も、直線部分は、構造体が展張形態に
あるとき、平坦平面上に載置されれば、この構造体が転
倒することはない。展張形態における基本構造体の安定
性は、この構造体の転倒を防止するために、前方または
後方パネル、または床パネル、あるいは繋止手段を必要
としない。ゆえに、この構造体は展張と同時にそのまま
安定状態を保つ。そのうえ、構造体60は、フレームを
細長いポケットおよび側方パネルから分離せずに折りた
たみ形態に変形できる。従来は変形可能な構造体は安定
のために前後方パネル、または床パネル、あるいは繋止
手段、もしくはそれらの付加手段の組合わせを必要とせ
ずにつくることは考えられなかった。
しかし、本発明では、携帯式構造体は前後方パネル、ま
たは床パネル、あるいはその両方を用いずに展張時に安
定性をもち、フレーム部材のいかなる部分も側方パネル
から取りはずさずに折りたたみ形態に変形できる。本発
明の構造体は、スナップを外したり、フックを掛は外し
たり、ひもやロープを解いたり、その他同様の処置をせ
ずに展張形態と折りたたみ形態との間で変形でき、展張
と同時に繋止具、抗、菫錘などを用いずにその展張形態
で常時安定状態を保つことができる。
たは床パネル、あるいはその両方を用いずに展張時に安
定性をもち、フレーム部材のいかなる部分も側方パネル
から取りはずさずに折りたたみ形態に変形できる。本発
明の構造体は、スナップを外したり、フックを掛は外し
たり、ひもやロープを解いたり、その他同様の処置をせ
ずに展張形態と折りたたみ形態との間で変形でき、展張
と同時に繋止具、抗、菫錘などを用いずにその展張形態
で常時安定状態を保つことができる。
そのうえ、構造体60は第2図ないし第4図に示される
ように、無限の幅に対する高さ比をとることができ、図
において、構造体60は、たとえば、第2図にような平
均的床がり、第3図のような高さの低い大きい広がり、
第4図のような大きい高さの狭い広がりのような直線部
分74゜76の種々の広がりをもっている。
ように、無限の幅に対する高さ比をとることができ、図
において、構造体60は、たとえば、第2図にような平
均的床がり、第3図のような高さの低い大きい広がり、
第4図のような大きい高さの狭い広がりのような直線部
分74゜76の種々の広がりをもっている。
構造体を展張形態から完全折りたたみ形態への変形の容
易さは、第5図ないし第11図にあられされた種々の段
階によって示されている。第5図において、フレームの
直線部分76、78は互いに向って変形される。第6図
において2つの大きい輪形部がそれらが互いに重なり合
い、交差部分78が構造体60の直線部分76に向って
部分的に湾曲するように変形されている。第7図におい
て、交差部分78はこの構造体が1対の重なりサドルの
姿勢をとるまで、直線部分76に向ってさらに湾曲され
る。第8図において、交差部分78′は直線部分76に
対して回転されて、この構造体をさらに折りたたんでい
る。第9図において、折りたたまれたフレームは6つの
小さい輪形形態に重なった姿をとり、この形態は第11
図に示されるように完全に折りたたまれた形態に容易に
合体して押し縮められた姿となる。第10゜11図に示
された段階において変形作業が進むとき、直線部分74
.76は湾曲し始めて、フレーム材料の可撓性によって
さらに円形形状をとる。
易さは、第5図ないし第11図にあられされた種々の段
階によって示されている。第5図において、フレームの
直線部分76、78は互いに向って変形される。第6図
において2つの大きい輪形部がそれらが互いに重なり合
い、交差部分78が構造体60の直線部分76に向って
部分的に湾曲するように変形されている。第7図におい
て、交差部分78はこの構造体が1対の重なりサドルの
姿勢をとるまで、直線部分76に向ってさらに湾曲され
る。第8図において、交差部分78′は直線部分76に
対して回転されて、この構造体をさらに折りたたんでい
る。第9図において、折りたたまれたフレームは6つの
小さい輪形形態に重なった姿をとり、この形態は第11
図に示されるように完全に折りたたまれた形態に容易に
合体して押し縮められた姿となる。第10゜11図に示
された段階において変形作業が進むとき、直線部分74
.76は湾曲し始めて、フレーム材料の可撓性によって
さらに円形形状をとる。
第10.11図に示されるように、6つの小さい重ね合
わせ輪形部が、要素80.82.84.86.88゜9
0によってあられされた変形フレームによって形成され
る。従って、完全に折りたたまれた構造体は、6つの輪
形部間で、パネル材料を重ね縮められて互いに重なった
6つの小さい輪形部をもつ同一の6つの輪になったリン
グに形成される。
わせ輪形部が、要素80.82.84.86.88゜9
0によってあられされた変形フレームによって形成され
る。従って、完全に折りたたまれた構造体は、6つの輪
形部間で、パネル材料を重ね縮められて互いに重なった
6つの小さい輪形部をもつ同一の6つの輪になったリン
グに形成される。
完全に折りたたまれた構造体は、単に6つの小さいリン
グを引き離してそれらを8の字形の尾張形態に反跳拡張
するだけで尾張形態に変形できる。
グを引き離してそれらを8の字形の尾張形態に反跳拡張
するだけで尾張形態に変形できる。
第12図は、本発明の別の実施例であって、携帯式構造
体92は、第2図の構造体60におけると同じ基本8の
字形構造体をもつが、それでも太陽からの特別の遮蔽を
与えるために、小さい前後方パネル94.96をそれぞ
れ有している。後方パネル96は前方パネル94と同一
であり、側方パネル62.64と同一の材料でつくるこ
とができる。
体92は、第2図の構造体60におけると同じ基本8の
字形構造体をもつが、それでも太陽からの特別の遮蔽を
与えるために、小さい前後方パネル94.96をそれぞ
れ有している。後方パネル96は前方パネル94と同一
であり、側方パネル62.64と同一の材料でつくるこ
とができる。
本発明の種々の実施例に付けられた同一符号をもつ要素
は、これらの要素が本質的に同一であることを示す。第
2図の構造体60のように、構造体92は第12図に示
されたような無限の種類の幅に対する高さの比をとるこ
とができ、同図において構造体60は直線部分74.7
6の平均広がり、または第13図のように高さの低い大
きい広がり、あるいは第14図のような大きい高さの狭
い広がりのような直線部分の広がりをもっている。無限
に異なる幅に対する高さの比は、本発明の携帯式構造体
の下で、ビーチタオル上に横たわったりピーチチェアに
腰掛けたりするのに適せしめる。
は、これらの要素が本質的に同一であることを示す。第
2図の構造体60のように、構造体92は第12図に示
されたような無限の種類の幅に対する高さの比をとるこ
とができ、同図において構造体60は直線部分74.7
6の平均広がり、または第13図のように高さの低い大
きい広がり、あるいは第14図のような大きい高さの狭
い広がりのような直線部分の広がりをもっている。無限
に異なる幅に対する高さの比は、本発明の携帯式構造体
の下で、ビーチタオル上に横たわったりピーチチェアに
腰掛けたりするのに適せしめる。
第12図の構造体92は、第2図の構造体60と同様に
して展張形態から完全な折りたたみ形態に変形できる。
して展張形態から完全な折りたたみ形態に変形できる。
第15図は、第2図の構造体に対して第5図と同程度に
折りたたまれた構造体92を示す。第12図の構造体9
2の前後方パネル94.96は、折りたたみ形態への変
形中にフレーム内に押し込まれるので、完全な折りたた
み形態への種々の変形段階は、構造体60の第6図ない
し第11図に示されたものと同様になるであろうが、こ
の場合具るのは前方パネル94の一部分がポケット62
.64の前方部分間にまだ見られることだけである。後
方パネル96は、見えないが第21図ないし第23図に
は示されこれについては後述する。
折りたたまれた構造体92を示す。第12図の構造体9
2の前後方パネル94.96は、折りたたみ形態への変
形中にフレーム内に押し込まれるので、完全な折りたた
み形態への種々の変形段階は、構造体60の第6図ない
し第11図に示されたものと同様になるであろうが、こ
の場合具るのは前方パネル94の一部分がポケット62
.64の前方部分間にまだ見られることだけである。後
方パネル96は、見えないが第21図ないし第23図に
は示されこれについては後述する。
第16図は、第12図の実施例と類似するが、構造体9
2の後方パネルよりも長い後方パネル100をもつ本発
明の別の実施例98を示す。
2の後方パネルよりも長い後方パネル100をもつ本発
明の別の実施例98を示す。
第17図は、本発明の他の実施例で、全体の構造体10
2は全前方パネル104と、この構造体への入口を提供
するジッパ106.108.110を具備し、さらに前
方パネル104と類似であるが入口用ジッパをもたない
全後方パネル(不図示)をもっている。
2は全前方パネル104と、この構造体への入口を提供
するジッパ106.108.110を具備し、さらに前
方パネル104と類似であるが入口用ジッパをもたない
全後方パネル(不図示)をもっている。
第18図は、本発明のさらに他の実施例で、全体の構造
体112は、入口118および側方パネル70゜72そ
れぞれに取りつけられた遷移部120.122を含む台
形の前方部分を有する拡張可能な全前方パネル114を
もち、さらにこの図では扉口118を通してその一部が
見られる入口を除けば前方パネルと同形の全後方パネル
124をもち、さらに側方、前方および後方パネルに取
りつけられた床パネル126をもっている。
体112は、入口118および側方パネル70゜72そ
れぞれに取りつけられた遷移部120.122を含む台
形の前方部分を有する拡張可能な全前方パネル114を
もち、さらにこの図では扉口118を通してその一部が
見られる入口を除けば前方パネルと同形の全後方パネル
124をもち、さらに側方、前方および後方パネルに取
りつけられた床パネル126をもっている。
第21.24.27図は、直線部分74.76を平均ひ
ろげ幅に定めた状態で示された構造体60のそれぞれ平
面図、前面図および側面図であり、第22゜25、28
図は、直線部分74.76を広いひろげ幅に定めた状態
で示された構造体60のそれぞれ平面、前面および側面
図であり、第23.26.29図は、直線部分74.7
6を狭いひろげ幅に定められた構造体60の、それぞれ
平面、前面および側面図であり、第30.33図は、直
線部分74.76を平均ひろげ幅に定められた構造体9
2の、それぞれ上面および前面図で、この側面図は第2
7図と同一であり、第31.34図は、直線部分74.
76を広いひろげ幅に定められた構造体92の、それぞ
れ上面および前面図で、その側方パネルは第29図と同
一であり、第36図は、第2.24図に示されているよ
うに直線部分を平均ひろげ幅に定められた第21図の線
36−36に沿ってとられた構造体60の断面図であり
、第37図は、第12.33図に示されているように直
線部分の平均ひろげ幅に定められた第30図の線37−
37に沿ってとられた構造体92の断面図であり、第3
8図は、本発明の他の実施例で、全体の構造体130は
、付加おおひを付与するため小さい前後方跳ね上げパネ
ルまたはフード132.134をそれぞれもち、第39
.40.41図は、構造体130のそれぞれの前面、右
側立面および前面図である。
ろげ幅に定めた状態で示された構造体60のそれぞれ平
面図、前面図および側面図であり、第22゜25、28
図は、直線部分74.76を広いひろげ幅に定めた状態
で示された構造体60のそれぞれ平面、前面および側面
図であり、第23.26.29図は、直線部分74.7
6を狭いひろげ幅に定められた構造体60の、それぞれ
平面、前面および側面図であり、第30.33図は、直
線部分74.76を平均ひろげ幅に定められた構造体9
2の、それぞれ上面および前面図で、この側面図は第2
7図と同一であり、第31.34図は、直線部分74.
76を広いひろげ幅に定められた構造体92の、それぞ
れ上面および前面図で、その側方パネルは第29図と同
一であり、第36図は、第2.24図に示されているよ
うに直線部分を平均ひろげ幅に定められた第21図の線
36−36に沿ってとられた構造体60の断面図であり
、第37図は、第12.33図に示されているように直
線部分の平均ひろげ幅に定められた第30図の線37−
37に沿ってとられた構造体92の断面図であり、第3
8図は、本発明の他の実施例で、全体の構造体130は
、付加おおひを付与するため小さい前後方跳ね上げパネ
ルまたはフード132.134をそれぞれもち、第39
.40.41図は、構造体130のそれぞれの前面、右
側立面および前面図である。
フードパネル132.134は、構造体130が展張形
態になったのち、小型の可撓性補強棒または補強骨13
6によって緊張状態に保持される。スリーブ138は補
強棒136の末端を保持するように設計された小型ポケ
ット140.142をもっている。
態になったのち、小型の可撓性補強棒または補強骨13
6によって緊張状態に保持される。スリーブ138は補
強棒136の末端を保持するように設計された小型ポケ
ット140.142をもっている。
日除は用のビーチ小屋として用いられるとくに軽い材料
で造られた本発明の実施例において、さらに別の実施例
ではこの構造体が風によって波打ち際に沿って吹き押さ
れるのを防ぐため、小量の砂を詰めた直線部分74.7
6に隣接して設けられた側方パネルポケットを有する。
で造られた本発明の実施例において、さらに別の実施例
ではこの構造体が風によって波打ち際に沿って吹き押さ
れるのを防ぐため、小量の砂を詰めた直線部分74.7
6に隣接して設けられた側方パネルポケットを有する。
第42図は、風による構造体の移動を防ぐ目的で砂を詰
めた、本発明のいずれの実施例にも適用できる小型の側
方ポケット150を示す。
めた、本発明のいずれの実施例にも適用できる小型の側
方ポケット150を示す。
第43図は、本発明のさらに別の実施例で、その全体の
構造体160は、風または太陽からの保護手段として温
泉の上に取りつけ、あるいは鉱泉水の温度を保持して熱
負荷を減するのを助長するために用いられる。この実施
例において、側方、前方および後方パネルは、構造体1
60の下方周辺のまわりに延びる小型の裾部162に連
結されている。この裾部は温泉166上に装着するため
のアイレット164を有している。
構造体160は、風または太陽からの保護手段として温
泉の上に取りつけ、あるいは鉱泉水の温度を保持して熱
負荷を減するのを助長するために用いられる。この実施
例において、側方、前方および後方パネルは、構造体1
60の下方周辺のまわりに延びる小型の裾部162に連
結されている。この裾部は温泉166上に装着するため
のアイレット164を有している。
種々のパネルへの構造体60,92,102,112,
130゜160の細長いポケット62.64の取りつけ
は、第19.20図の断面図に示されている。とくに、
第19図は側方パネル70(または72)に縫合された
フレーム50を含む細長いポケット62(または64)
を示す。
130゜160の細長いポケット62.64の取りつけ
は、第19.20図の断面図に示されている。とくに、
第19図は側方パネル70(または72)に縫合された
フレーム50を含む細長いポケット62(または64)
を示す。
第20図は、側方パネル70(または72)および前方
パネル94に縫合されたフレーム50を含むポケット6
2(または64)を示す。前方パネルの代りに、このポ
ケットはパネル96,100,104,114,124
,126゜132、134のような前方、後方、床、ま
たはフードパネルのいずれにも、あるいは裾部162に
縫合できる。そのうえ、フレームを収容するための図示
の特有の細長いポケットを用いる必要がなく、任意の設
計になるスリーブもフレームを収容するのに用いること
ができる。しかし、この構造体を展張形態から折りたた
み形態に、あるいはその逆に変形する段階において、パ
ネル材料が応力を蒙らないように、フレームはスレ−ブ
内を自由に滑動できることが好ましい。
パネル94に縫合されたフレーム50を含むポケット6
2(または64)を示す。前方パネルの代りに、このポ
ケットはパネル96,100,104,114,124
,126゜132、134のような前方、後方、床、ま
たはフードパネルのいずれにも、あるいは裾部162に
縫合できる。そのうえ、フレームを収容するための図示
の特有の細長いポケットを用いる必要がなく、任意の設
計になるスリーブもフレームを収容するのに用いること
ができる。しかし、この構造体を展張形態から折りたた
み形態に、あるいはその逆に変形する段階において、パ
ネル材料が応力を蒙らないように、フレームはスレ−ブ
内を自由に滑動できることが好ましい。
また、交差部分において合体されてかぶさるフレーム部
分をピン止めする必要がなく、実際にはフレームが交差
部分においてピンで合体結合されずに、フレーム部分が
それらのポケットに対すると同様に相互間でも滑動され
るので、パネル材料への応力負荷は軽度であることが知
られている。
分をピン止めする必要がなく、実際にはフレームが交差
部分においてピンで合体結合されずに、フレーム部分が
それらのポケットに対すると同様に相互間でも滑動され
るので、パネル材料への応力負荷は軽度であることが知
られている。
次に、第44図には、構造体92の頂部において細長い
ポケット62.64内に収納されたフレーム部材50の
交差部分78が示されている。交差部分78の近傍でポ
ケットの材料は交差部分78と、細長いポケットとパネ
ル70,72,94.96との間の接合部ルーフライン
172と称するものとの間に延びる4つの継目ライン1
70で接合されている。
ポケット62.64内に収納されたフレーム部材50の
交差部分78が示されている。交差部分78の近傍でポ
ケットの材料は交差部分78と、細長いポケットとパネ
ル70,72,94.96との間の接合部ルーフライン
172と称するものとの間に延びる4つの継目ライン1
70で接合されている。
フレーム部材50の圧縮によって生じた細長いポケット
62.64内の張力のために、継目ライン170は、と
くに交差部分78の近傍において、高度に集中された引
張応力区域を生ずる傾向をもっている。さらに細長いポ
ケット材料62および64は、その寸法が小さいことと
交差部分78のまわりでの複雑な保持状態のために、製
造段階において細長いポケットの布地が常に適切に接合
できることを保証することは困難である。細長いポケッ
トが継目ライン170から破断するのを防ぐために、細
長いポケット材料の末端は第45図に示されるように、
■形状につくることが好適である。第45図において点
線で示された継目ライン170は、細長いポケット材料
の縁部176と平行に形成されている。従って、細長い
ポケットが、その材料を継目ライン170に沿って合体
結合して組立てると、交差部分78の近傍区域に余分な
材料があつまる。交差部分のまわりのこの余分な材料は
、細長いポケット内の張力を継目ライン170に集中さ
せずにルーフライン172に向けさせる。さらに鋭く形
成された末端174を用いることによって、交差部分の
まわりの細長いポケットの余分な材料は、−層増大し、
これに伴って細長いポケット内の張力は継目ライン17
0がらルーフライン17へ漸増的に配向される。V形状
端の実際の角度は、この携帯式構造体の正確なサイズと
形状に従って変更される。しかし、第45図に示される
ように、継目ライン間に形成される約120°の角度は
、本発明の携帯式構造体用として広い範囲にわたるサイ
ズおよび形状に対して一般に適切である。
62.64内の張力のために、継目ライン170は、と
くに交差部分78の近傍において、高度に集中された引
張応力区域を生ずる傾向をもっている。さらに細長いポ
ケット材料62および64は、その寸法が小さいことと
交差部分78のまわりでの複雑な保持状態のために、製
造段階において細長いポケットの布地が常に適切に接合
できることを保証することは困難である。細長いポケッ
トが継目ライン170から破断するのを防ぐために、細
長いポケット材料の末端は第45図に示されるように、
■形状につくることが好適である。第45図において点
線で示された継目ライン170は、細長いポケット材料
の縁部176と平行に形成されている。従って、細長い
ポケットが、その材料を継目ライン170に沿って合体
結合して組立てると、交差部分78の近傍区域に余分な
材料があつまる。交差部分のまわりのこの余分な材料は
、細長いポケット内の張力を継目ライン170に集中さ
せずにルーフライン172に向けさせる。さらに鋭く形
成された末端174を用いることによって、交差部分の
まわりの細長いポケットの余分な材料は、−層増大し、
これに伴って細長いポケット内の張力は継目ライン17
0がらルーフライン17へ漸増的に配向される。V形状
端の実際の角度は、この携帯式構造体の正確なサイズと
形状に従って変更される。しかし、第45図に示される
ように、継目ライン間に形成される約120°の角度は
、本発明の携帯式構造体用として広い範囲にわたるサイ
ズおよび形状に対して一般に適切である。
単体のばね鋼帯材で造られた本発明の基本的8の字形構
造体を形成する方法が、第46図ないし第48図に示さ
れている。第46図は、鋼接によってフレーム50を形
成するために合体結合された一定長さのフレーム材料の
2つの末端を示す。
造体を形成する方法が、第46図ないし第48図に示さ
れている。第46図は、鋼接によってフレーム50を形
成するために合体結合された一定長さのフレーム材料の
2つの末端を示す。
フレーム50を通してその両末端近くに穴180が形成
され、この穴180に鋲182を貫通して両端が結合さ
れている。しかし、鋼接によっ゛てフレームの両端を合
体緊締することは、フレーム材料がほとんど完全に細長
いポケット内に収納された場合には面倒な作業となる。
され、この穴180に鋲182を貫通して両端が結合さ
れている。しかし、鋼接によっ゛てフレームの両端を合
体緊締することは、フレーム材料がほとんど完全に細長
いポケット内に収納された場合には面倒な作業となる。
両端の一層容易な接合方法は第47図に示されるような
据込み緊締方法によることである。据込みクランプによ
って両端を接合するために、両端は単に重ね合すされた
状態でクランプ183が据込み工具(不図示)を使って
重合わせたフレームのまわりを据込まれる。第48図は
、両端が成形クランプ184によって接合された別の接
合方法を示す。成形クランプ184はさらにフレームの
両端近くに形成された穴188を通してクランプ184
に取りつけられるピン186のようなりランプ184か
ら、フレーム50の両端から不慮に抜は出るのを防ぐ手
段を有する。
据込み緊締方法によることである。据込みクランプによ
って両端を接合するために、両端は単に重ね合すされた
状態でクランプ183が据込み工具(不図示)を使って
重合わせたフレームのまわりを据込まれる。第48図は
、両端が成形クランプ184によって接合された別の接
合方法を示す。成形クランプ184はさらにフレームの
両端近くに形成された穴188を通してクランプ184
に取りつけられるピン186のようなりランプ184か
ら、フレーム50の両端から不慮に抜は出るのを防ぐ手
段を有する。
発明の効果
図示の構造体はすべて、構造体6oに関して第5図なし
い第11図で示された方法で展張形態と折りたたみ形態
との間で迅速に変形できる。図示の構造体のいずれもが
、構造体がその形態間 ・で変形されるために、側方パ
ネルがらまたは前方、後方もしくは床パネルから、もし
パネルが構造体内に含まれていれば、部分的にせよ、全
体的にせよ分離されたフレーム50を必要としない。さ
らに、すべての構造体は構造体の直線部分74 、76
を有するので平坦表面上に載置されたとき、安定性をも
っていて、転倒することはない。構造体の直線部分74
、76は展張形態において直線状であるが、フレーム
は可撓性湾曲可能な材料で作られ、フレームおよび構造
体を互いに重なり合った6つのコイル巻きリングのその
折りたたみ形態に迅速に変形させることができる。ゆえ
に、フレーム50の直線部分55.56は、折りたたみ
形態では湾曲するが携帯式構造体が直線状態を保って必
要な安定性を展張形態に与える。そのうえ、本発明の携
帯式構造体は展張形態に拡張されると直ちに安定性を有
する状態となり、安定を得るための杭打ちを要しない。
い第11図で示された方法で展張形態と折りたたみ形態
との間で迅速に変形できる。図示の構造体のいずれもが
、構造体がその形態間 ・で変形されるために、側方パ
ネルがらまたは前方、後方もしくは床パネルから、もし
パネルが構造体内に含まれていれば、部分的にせよ、全
体的にせよ分離されたフレーム50を必要としない。さ
らに、すべての構造体は構造体の直線部分74 、76
を有するので平坦表面上に載置されたとき、安定性をも
っていて、転倒することはない。構造体の直線部分74
、76は展張形態において直線状であるが、フレーム
は可撓性湾曲可能な材料で作られ、フレームおよび構造
体を互いに重なり合った6つのコイル巻きリングのその
折りたたみ形態に迅速に変形させることができる。ゆえ
に、フレーム50の直線部分55.56は、折りたたみ
形態では湾曲するが携帯式構造体が直線状態を保って必
要な安定性を展張形態に与える。そのうえ、本発明の携
帯式構造体は展張形態に拡張されると直ちに安定性を有
する状態となり、安定を得るための杭打ちを要しない。
単一の棒または骨が取り除かれたフード付き構造体13
0の場合を除き、いずれの実施例もいつでもフレームま
たはパネル材料から除去されまたは分離された構成要素
を具備せず、それによって、種々の構造体は機械的技術
に熟練していない使用者、または子供でさえも容易に展
張および折りたたみすることができる。
0の場合を除き、いずれの実施例もいつでもフレームま
たはパネル材料から除去されまたは分離された構成要素
を具備せず、それによって、種々の構造体は機械的技術
に熟練していない使用者、または子供でさえも容易に展
張および折りたたみすることができる。
さらに、本発明の構造体が軽量材料で作れるということ
は1本発明を極めて携帯し易(させる。そのような軽量
の構造体はビーチ小屋などとしてとくに有用で、普通の
ビーチパラソルよりもはるかに軽く、展張およびつぼめ
作業が容易で、かつビーチパラソルでしばしば経験する
転倒の欠点がない。そのうえ、ビーチパラソルの場合の
ようにその支柱用として深い穴を堀ることもない。本発
明の実施例のうちの幾つかは普通のビーチパラソルより
もさらに大きい日かげを提供し、太陽の移動につれて一
つの場所から他の場所に容易に移動でき、また使用者の
要望に従って広くも狭くもできる。
は1本発明を極めて携帯し易(させる。そのような軽量
の構造体はビーチ小屋などとしてとくに有用で、普通の
ビーチパラソルよりもはるかに軽く、展張およびつぼめ
作業が容易で、かつビーチパラソルでしばしば経験する
転倒の欠点がない。そのうえ、ビーチパラソルの場合の
ようにその支柱用として深い穴を堀ることもない。本発
明の実施例のうちの幾つかは普通のビーチパラソルより
もさらに大きい日かげを提供し、太陽の移動につれて一
つの場所から他の場所に容易に移動でき、また使用者の
要望に従って広くも狭くもできる。
本発明の好適実施例についで以上のように述べたが、本
発明の主旨および特許請求の範囲から逸脱せずに種々の
変更、改変および要形憇畷を実施できることが理解され
るであろう。したがって、本発明は図面に示された不光
明のこまかい細部構造に限定されるものではなく、かつ
そのような細部構造の変更は当業者には自明であること
が理解される。
発明の主旨および特許請求の範囲から逸脱せずに種々の
変更、改変および要形憇畷を実施できることが理解され
るであろう。したがって、本発明は図面に示された不光
明のこまかい細部構造に限定されるものではなく、かつ
そのような細部構造の変更は当業者には自明であること
が理解される。
ゆえに、この明細書に述べられた本発明の開示内容およ
び実施例は説明のための例示を目的とするものであって
、本発明の特許請求の範囲から逸脱せずに種々の改善を
実施できる。ゆえに、当業界の技術を超えてなされた進
歩につり合った範囲に定められる。
び実施例は説明のための例示を目的とするものであって
、本発明の特許請求の範囲から逸脱せずに種々の改善を
実施できる。ゆえに、当業界の技術を超えてなされた進
歩につり合った範囲に定められる。
本発明の携帯式構造体はビーチパラソル、日除け、温泉
の遮蔽体およびテント用として有用である。
の遮蔽体およびテント用として有用である。
第1図は、本発明の基本フレーム部材の斜視図で、側方
パネルの図示が省略されて、構造体のフレームの8の字
形状とフレームの連続性を明示し、第2図は、本発明に
よる基本的実施例の斜視図で、フレームの直線部分また
は底部を平均距離だけ離して配置した展張形態で示し、
第3図は、第2図の構造体の別の斜視図で、フレームの
直線部分または底部を比較的大きい距離を隔てて配置し
従って構造体に比較的大きい幅を与えた図面、第4図は
、第2図の構造体の他の斜視図で、フレームの直線部分
を比較的小さい距離を隔てて配置し従って構造体に比較
的大きい高さを提供した図面、第5図ないし第11図は
それぞれ、第2図ないし第4図に示された展張形態から
第11図に示された完全に折りたたまれた形態までの種
々の段階における第2図の構造体の変形姿勢を示す図面
、第12図は1本発明の携帯式構造体の別の実施例の斜
視図で、小さい前後方パネルとフレームの直線部分を平
均距離を隔てて広げた状態を示す図面、第13.14図
は第12図の構造体の斜視図で、フレームの直線部分を
第13図のように比較的大きく、および第14図のよう
に比較的小さい距離をそれぞれ広げて配置した図面、第
15図は、第12図の構造体の展張形態からの第5図と
類似の変形の初期段階を示し、第12図の構造体の前後
方パネルはこの構造体内にしまい込められているので、
変形作用の後続段階は第6図ないし第11図と同様な姿
となり、第16図は、本発明の他の実施例の斜視図で、
前方パネルより大きくかつ長い後方パネルをもつ展張形
態を示す図面、第17図は、本発明のさらに別の実施例
の斜視図で構造体内へのジッパ付き開口を具備した全前
方パネルを有し、前方パネルと類似しているが開口を具
備しない後方パネルをもつ構造体を示す図面、第18図
は、本発明の別の実施例を示し、ドア状の開口を具備し
た伸延可能な形状をもつ全前方パネル、および前方パネ
ルと同じでしかもドア状開口を具備しない後方パネルを
有し、第19図は、側方パネルに取りつけられて細長い
ポケット内のフレームを示す第21図の線19−19の
方向にとられた拡大、詳細断面図、第20図は、フレー
ム用の細長いポケットへの側方パネルおよび前方または
後方パネルの接合状態を示す図面、第21図は第2図の
構造体の上方平面図、第22図は、第3図の構造体の上
方平面図、第23図は、第4図の構造体の上方平面図、
第24図は、第2図の構造体の前面図で、後面図はこの
図と鏡対称形であり、第25図は、第3図の構造体の前
面図で。 後面図はこの図と鏡対称形であり、第26図は、第4図
の構造体の前面図で、後面図はこの図と鏡対称形であり
、第27図は、第2図の構造体の右側立面図で、左側立
面図は同一形状であるが左側要素の符号に対応した図面
、第28図は、′第3図の構造体の右側立面図で、左側
立面図は同一形状であるが左側要素の符号に対応し、第
29図は、第4図の構造体の右側立面図で、左側立面図
は同一形状であるが左側要素の符号に対応し、第30図
は、第12図の構造体の上方平面図、第31図は、第1
3図の構造体の上方平面図、第32図は、第14図の構
造体の上方平面図、第33図は、第12図の構造体の前
面図で、後面図は同一形状であるが対応する後方要素の
符号に対応し、第34図は、第13図の構造体の前面図
で、後面図は同一であるが後方要素の符号に対応し、第
35図は、第14図の構造体の前面図で、後面図は同一
であるが後方要素の符号に対応し、ここに第12.1′
3.14図の構造体の左右側面図は、それぞれ第27.
28.29図と同一であり、第36図は、第21図の線
36−36に沿ってとられた断面図、第37図は。 第30図の線37−37に沿ってとられた断面図、第3
8図は、本発明の別の実施例の斜視図で、日光からの付
加遮蔽用の小型のはね上げ式前方および後方パネルをも
ち、第39図は、第38図の構造体の前面図で、後面図
は同一形状であるが後方要素の符号に対応し、第40図
は、第38図の構造体の左側立面図で、右側立面図は同
一形状であるが右側要素の符号に対応し、第41図は、
第38図の構造体の上方平面図、第42図は、側方ポケ
ットをもつ側方パネルの詳細斜視図、第43図は、温泉
をおおうのに有用な本発明の別の実施例の斜視図、第4
4図は、第12図の交差部分の部分切断、説明図で、構
造体の頂部まわりの8の字形フレームの交差部分をおお
う細長いポケットを示す図面、第45図は、パネル材料
が縫い合わされてフレームおおいポケットを形成する前
に8の字形フレームの交差部分をおおう細長いポケット
の部分内に形成されたパネル材料の説明用平面図、第4
6図は、構造体の8の字形フレームを形成するための所
定長さの材料の両端を鋼接する方法を示す説明用斜視図
、第47図は、据込み緊締によって構造体の8の字形フ
レームをつくる所定長さの材料の両端を合体結合する別
の方法を示す説明用斜視図、第48図は、成形緊締を用
いて構造体の8の字形フレームをつくる所定長さの材料
の両端を合体結合するさらに別の方法を示す説明用斜視
図である。 50・・・フレーム部材52・・・左輪形部53・・・
右輪形部 54・・・交差部分55.56・・・直線
部分 60・・・店本携帯式構造体62.64・・・ポ
ケット 68・・・可撓性湾曲可能材料 70.72・・・側方パネル74 、76・・・直線部
分78・・・交差部分 80.82,84,86,88,90・・・要素92・
・・構造体 94・・・前方パネル96・・・前方
パネル 98・・・構造体100・・・後方パネル 1
02・・・構造体104・・・床パネル 106・・
・ジッパ108.110・・・ジッパ 112・・・構
造体114・・・前方パネル 116・・・前方部分1
18・・・扉口 120・・・台形部分122・
・台形部分 124・・・後方パネル126・・・床
パネル i30・・・構造体132・・・フードパネ
ル134・・フードパネル136・・・支柱 1
38・・・スリーブ140・・・ポケット 142・
・・ポケット150・・・ポケット 160・・・構
造体162・・裾部 164・・・アイレット1
66・・・温泉 170・・・縫合ライン172
・・・ルーフライン174・・・突鋭端176・・・縁
辺 180・・・穴182・・・鋲 1
83・・・クランプ184・・・クランプ 186・
・・ピン188・・・構造体 Al8 Al1.8 b氏ヲ んr、〆0 爬、〃7′
〕 【殖 メジ /’ye F/6.JO /′7e βθ F/に、37
パネルの図示が省略されて、構造体のフレームの8の字
形状とフレームの連続性を明示し、第2図は、本発明に
よる基本的実施例の斜視図で、フレームの直線部分また
は底部を平均距離だけ離して配置した展張形態で示し、
第3図は、第2図の構造体の別の斜視図で、フレームの
直線部分または底部を比較的大きい距離を隔てて配置し
従って構造体に比較的大きい幅を与えた図面、第4図は
、第2図の構造体の他の斜視図で、フレームの直線部分
を比較的小さい距離を隔てて配置し従って構造体に比較
的大きい高さを提供した図面、第5図ないし第11図は
それぞれ、第2図ないし第4図に示された展張形態から
第11図に示された完全に折りたたまれた形態までの種
々の段階における第2図の構造体の変形姿勢を示す図面
、第12図は1本発明の携帯式構造体の別の実施例の斜
視図で、小さい前後方パネルとフレームの直線部分を平
均距離を隔てて広げた状態を示す図面、第13.14図
は第12図の構造体の斜視図で、フレームの直線部分を
第13図のように比較的大きく、および第14図のよう
に比較的小さい距離をそれぞれ広げて配置した図面、第
15図は、第12図の構造体の展張形態からの第5図と
類似の変形の初期段階を示し、第12図の構造体の前後
方パネルはこの構造体内にしまい込められているので、
変形作用の後続段階は第6図ないし第11図と同様な姿
となり、第16図は、本発明の他の実施例の斜視図で、
前方パネルより大きくかつ長い後方パネルをもつ展張形
態を示す図面、第17図は、本発明のさらに別の実施例
の斜視図で構造体内へのジッパ付き開口を具備した全前
方パネルを有し、前方パネルと類似しているが開口を具
備しない後方パネルをもつ構造体を示す図面、第18図
は、本発明の別の実施例を示し、ドア状の開口を具備し
た伸延可能な形状をもつ全前方パネル、および前方パネ
ルと同じでしかもドア状開口を具備しない後方パネルを
有し、第19図は、側方パネルに取りつけられて細長い
ポケット内のフレームを示す第21図の線19−19の
方向にとられた拡大、詳細断面図、第20図は、フレー
ム用の細長いポケットへの側方パネルおよび前方または
後方パネルの接合状態を示す図面、第21図は第2図の
構造体の上方平面図、第22図は、第3図の構造体の上
方平面図、第23図は、第4図の構造体の上方平面図、
第24図は、第2図の構造体の前面図で、後面図はこの
図と鏡対称形であり、第25図は、第3図の構造体の前
面図で。 後面図はこの図と鏡対称形であり、第26図は、第4図
の構造体の前面図で、後面図はこの図と鏡対称形であり
、第27図は、第2図の構造体の右側立面図で、左側立
面図は同一形状であるが左側要素の符号に対応した図面
、第28図は、′第3図の構造体の右側立面図で、左側
立面図は同一形状であるが左側要素の符号に対応し、第
29図は、第4図の構造体の右側立面図で、左側立面図
は同一形状であるが左側要素の符号に対応し、第30図
は、第12図の構造体の上方平面図、第31図は、第1
3図の構造体の上方平面図、第32図は、第14図の構
造体の上方平面図、第33図は、第12図の構造体の前
面図で、後面図は同一形状であるが対応する後方要素の
符号に対応し、第34図は、第13図の構造体の前面図
で、後面図は同一であるが後方要素の符号に対応し、第
35図は、第14図の構造体の前面図で、後面図は同一
であるが後方要素の符号に対応し、ここに第12.1′
3.14図の構造体の左右側面図は、それぞれ第27.
28.29図と同一であり、第36図は、第21図の線
36−36に沿ってとられた断面図、第37図は。 第30図の線37−37に沿ってとられた断面図、第3
8図は、本発明の別の実施例の斜視図で、日光からの付
加遮蔽用の小型のはね上げ式前方および後方パネルをも
ち、第39図は、第38図の構造体の前面図で、後面図
は同一形状であるが後方要素の符号に対応し、第40図
は、第38図の構造体の左側立面図で、右側立面図は同
一形状であるが右側要素の符号に対応し、第41図は、
第38図の構造体の上方平面図、第42図は、側方ポケ
ットをもつ側方パネルの詳細斜視図、第43図は、温泉
をおおうのに有用な本発明の別の実施例の斜視図、第4
4図は、第12図の交差部分の部分切断、説明図で、構
造体の頂部まわりの8の字形フレームの交差部分をおお
う細長いポケットを示す図面、第45図は、パネル材料
が縫い合わされてフレームおおいポケットを形成する前
に8の字形フレームの交差部分をおおう細長いポケット
の部分内に形成されたパネル材料の説明用平面図、第4
6図は、構造体の8の字形フレームを形成するための所
定長さの材料の両端を鋼接する方法を示す説明用斜視図
、第47図は、据込み緊締によって構造体の8の字形フ
レームをつくる所定長さの材料の両端を合体結合する別
の方法を示す説明用斜視図、第48図は、成形緊締を用
いて構造体の8の字形フレームをつくる所定長さの材料
の両端を合体結合するさらに別の方法を示す説明用斜視
図である。 50・・・フレーム部材52・・・左輪形部53・・・
右輪形部 54・・・交差部分55.56・・・直線
部分 60・・・店本携帯式構造体62.64・・・ポ
ケット 68・・・可撓性湾曲可能材料 70.72・・・側方パネル74 、76・・・直線部
分78・・・交差部分 80.82,84,86,88,90・・・要素92・
・・構造体 94・・・前方パネル96・・・前方
パネル 98・・・構造体100・・・後方パネル 1
02・・・構造体104・・・床パネル 106・・
・ジッパ108.110・・・ジッパ 112・・・構
造体114・・・前方パネル 116・・・前方部分1
18・・・扉口 120・・・台形部分122・
・台形部分 124・・・後方パネル126・・・床
パネル i30・・・構造体132・・・フードパネ
ル134・・フードパネル136・・・支柱 1
38・・・スリーブ140・・・ポケット 142・
・・ポケット150・・・ポケット 160・・・構
造体162・・裾部 164・・・アイレット1
66・・・温泉 170・・・縫合ライン172
・・・ルーフライン174・・・突鋭端176・・・縁
辺 180・・・穴182・・・鋲 1
83・・・クランプ184・・・クランプ 186・
・・ピン188・・・構造体 Al8 Al1.8 b氏ヲ んr、〆0 爬、〃7′
〕 【殖 メジ /’ye F/6.JO /′7e βθ F/に、37
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、折りたたみ形態から展張形態に、次いで該形態から
前記折りたたみ形態に戻すことができる携帯式構造体で
あって、展張形態において8の字形状となり、それによ
って第1、第2の輪形部と交差部分を形成し、交差部分
が構造体の頂部を形成するとともに輪形部が交差部分か
ら下向きに延びている可撓性湾曲可能材料で作られたフ
レームと、折りたたみ可能な布状材料で作られ、フレー
ムの第1、第2輪形部にそれぞれ亘って延びて該輪形部
に結合され、それぞれが交差部分と対向した位置を占め
る直線部分をもつ第1、第2側方パネルであって、該パ
ネルの直線部分が、携帯式構造体が展張形態にあるとき
、交差部分と対向するフレームの各輪形部の対応する安
定用の直線部分を形成するように機能する第1、第2側
方パネルとを有し、輪形部の対応する安定性直線部分が
、輪形部の直線部分が平坦表面の上面に載置された状態
で展張形態にあるとき、構造体が転倒するのを防止して
交差部分を構造体の頂部に維持するように作用し、構造
体が、展張形態において、側方パネルからフレームを分
離せずに折りたたみ形態に収縮することによって変形で
き、折りたたみ形態がフレームの6つの重ね合わせ輪形
部を有し、構造体が、折りたたみ形態において、フレー
ムの6つの重ね合わせ輪形部を単に分離して広げて、フ
レームを展張形態に反り返させるだけで、側方パネルか
らフレームを分離せずに展張形態に変形される携帯式構
造体。 2、フレームが可撓性変形可能な材料の連続体である請
求項1記載の携帯式構造体。 3、輪形体の少くとも1つの直線部分が、輪形部の周辺
の約10%と約40%との間の長さを有する請求項1ま
たは2記載の携帯式構造体。 4、輪形部の少くとも1つの直線部分が、輪形部の周辺
の約20%と約30%との間の長さを有する請求項1な
いし3のいずれか1項に記載の携帯式構造体。 5、フレームの可撓性湾曲可能な材料が、輪形部の直線
部分を平坦表面の上面に載置された状態で展張形態にあ
るとき、構造体の所定の高さを与えるために所定量の原
始曲率をもち、所定高さが構造体の前記交差部分に平担
表面からの垂直距離として定められる請求項1ないし4
のいずれか1項に記載の携帯式構造体。 6、フレームの可撓性湾曲可能な材料が、所定の幅と厚
さをもつ断面を有し、前記幅が前記厚さよりも少くとも
約2倍大きい請求項1ないし5のいずれか1項に記載の
携帯式構造体。 7、フレームの可撓性湾曲可能材料が360°の1ひね
りを含む請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯
式構造体。 8、フレームの可撓性湾曲可能な材料が上表面と下表面
をもち、これらの表面間で最大厚さを形成し、該表面間
で最大幅を形成し、この最大幅がその最大厚さよりも少
くとも約2倍大きく、可撓性湾曲可能なフレーム材料が
360°の1ひねりを有し、交差部分においてフレーム
の下方部分の頂部にフレームの上方部分が存在し、フレ
ームの上方部分の下表面がフレームの下方部分の上表面
の上方に位置し、かつこれと対面している請求項1ない
し5のいずれか1項に記載の携帯式構造体。 9、第1、第2側方パネルが、第1、第2の細長いポケ
ットが第1、第2側方パネルそれぞれに、恒久的に取り
つけられ、フレームの第1、第2輪体が第1、第2の細
長いポケット内に滑動可能に包納され、携帯式構造体が
展張形態にあるとき、細長いポケットが交差部分におい
て側方パネルから上向きかつ外向きに延びる請求項1な
いし8のいずれか1項に記載の携帯式構造体。 10、折りたたみ可能な布状材料から形成された前後方
パネルを有し、前後方パネルが側方パネル間の前後方ス
ペースそれぞれの少くとも一部分に亘って延び、前後方
パネルが側方、パネルの前後方部にそれぞれ結合されて
いる請求項1ないし9のいずれか1項に記載の携帯式構
造体。 11、前後方パネルが交差部分の近傍において側方パネ
ルに結合され、そこから下方に延びてフレームの交差部
分とフレームの直線部分の水平に延びる突出延在部それ
ぞれ間の距離の少くとも約1/4の距離をもってフレー
ムに接近して結合されている請求項10記載の携帯式構
造体。 12、後方パネルが、前方パネルが交差部分から下向き
に延びる距離よりも大きい距離を、交差部分から下向き
に延びる請求項11記載の携帯式構造体。 13、前後方パネルが、構造体がその展張形態において
、フレームの交差部分の近傍で側方パネルに結合されて
交差部分から下方へ輪形部の直線部分に下向きに延び、
前方パネルが開口を含む請求項10記載の携帯式構造体
。 14、後方パネルがそれぞれ、下方縁部をもち、さらに
後方パネルの下方縁辺から前方パネルの下方縁部を緊張
する緊張装置を有する請求項10記載の携帯式構造体。 15、可撓性の布状材料で形成された床パネルをさらに
有し、床パネルが、第1輪形部の直線部分と第2輪形部
の直線部分との間に亘って延びる請求項1ないし14の
いずれか1項に記載の携帯式構造体。 16、輪形部の直線部分の近傍において、側方パネルの
外側表面に取りつけられたポケットをさらに有し、構造
体が輪形部の直線部分を平坦表面の上面に載置された展
張形態にあるとき、各ポケットが上向きに面したポケッ
ト開口をもつ請求項1ないし14のいずれかに記載の携
帯式構造体。
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