JPH0235175A - テント及び類似物用フレーム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテント及び類似物用のフレームに関する。

（従来の技術〕 折りたたみ式のテントフレームは、折り畳み式支柱を放
射状に延出する中央ハブで各々が構成される複数の、一
般には全体で４個の副フレームを持つことが公知である
。テン［・の側面、屋根及び背面の壁には通例１個のこ
のようなフレームが設けられるが、構造によっては側壁
に第一フレームに関して端と端を接して配置された第二
のフレームを有する。前壁もまたこのようなフレームを
有することも可能であるが、このようなフレームは不要
である。というのは、側面及び背面の副フレ−ムが相互
にかつ屋根を支持するフレームと協同して作用し自立式
の骨組み構造を形成するからである。これらのフレーム
の離れた各端はハブと同様に側壁及び外幕の屋根を形成
する部分に連結され、以ってフレームが折りたたまれる
際にハブは内側にフレームを包み込む。時にはケーブル
によってこの連結が行われ、該ケーブルは壁の縁からこ
の時離脱する支柱端部と、屋根パネルあるいはこれらの
パネルの角に作られたケーブルを収納するポケントのい
ずれか一方との間に連結される。

〔発明が解決しようとする課題］ 外幕のパネル特に壁パネルをぴんと張ったままに保持す
る際に問題が生じる。その原因は、支柱が折り畳み位置
における木質的に平行に重ね合わされた関係から、直線
関係を経て、壁を支持するその有効位置まで完全に伸長
された時の外湾曲あるいは鈍角の関係へと移動すること
が必要だからである。これらの開放位置にある支柱によ
って形成される長方形の壁面上の対角線は支柱がお互い
に直線関係を占める際に、鈍角あるいは湾曲位置にある
ものよりも長くなっている。支柱は、前述の湾曲関係を
呈しかつ維持するために支柱が必要とする段階へと時折
わずかに曲げられると同時に、それでもなお支柱がその
直線関係を経て外湾曲あるいは鈍角の関係へ移動するに
つれ外幕を強く張らないでいる程には曲がらない。特に
ほとんど伸びない織地では、それを破るような過度の引
張りや危険を生じないようにかなり多数の材料を使用す
ることが必要である。しかしながら最終的結論は、ぴん
と張っていない外幕パネルはごくわずかな風でもばたつ
くこと、また概して少なからず支柱は１度完全に伸びた
外湾曲あるいは鈍角の関係に達することである。

米国特許公報第２，８６９，５６１号、２，８８９，８
４０号、３．８１０．４８２号、３，９４１，１４０号
、４，０２６，３１２　号、４．０７７．４１７号、４
，２８５，３５４号、４，４５０．８５１号、４．５９
０，９５６号、４，６３７，７４８号、は全て一般に前
述の題材に関するものである。

〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明に従えば
、実質的に伸縮できない織地覆いを担持し、かつこの織
地覆いの一部分を横切って伸びこの織地覆いに各端で連
結されている少なくとも１個の支柱を具備する折り畳み
式フレームにおいて、支柱の少なくとも１個の前記の端
部における連結部は、支柱が不十分に折り畳まれた第一
の位置から織地覆いにさらに近接する外側へ湾曲した第
三の位置への移動が可能になる弾性連結部によるもので
あり、さらに支柱はこの弾性連結部と協同作用して織地
覆いを強く張って保持し、かつ第一の位置から第三の位
置へ移動する際に前記弾性連結部の弾力性が織地覆いの
張り過ぎを防いでいる中間の実質的に湾曲してない第二
の位置を通過していることを特徴とする折り畳み式フレ
ームが提供される。

本発明に従えばさらに、テントの副フレームの一部分を
形成する斜行したハブ及び支柱の小組立品が、中心部で
内湾曲して不十分に折り畳まれた位置から、外湾曲した
壁パネル支持の関係へ移動するようにその伸長を可能に
する方法において、各々の斜行支柱組立品の内の上部支
柱端部をパネルの上部角に確保する受けを具備し、かつ
この受けはパネルの下部角の接地点の上方に位置する穴
開き接合部を設け、また斜行支柱組立品の内の各下部支
柱の下端部をこの穴開き接合部の穴に通し、そして下部
支柱に穴開き接合部の上方に位置した固定接合部を設け
、さらにゆるく巻かれた弦巻圧縮ばねを下部支柱の穴開
き接合部と固定接合部との間に装備しており、前記のば
ねは前記の接合部と協同作用して璧パネルを斜めに張り
広げるような抗力を産出できるよう大きさを決められ適
用されるということを特徴とする方法が提供される。

〔実施例〕

本発明を例示する地上テントを実施例として添付図面を
参照して述べる。

実施例で説明するテント構造体は、テントの幕パネルに
引張り状態を回復するだめの幾つかの手段を備える必要
性のあるものに関し、これはフレ−ムが中心ハブから放
射状に広がった斜行する支柱とハブの小組立品を有し、
これがほぼ最大の全長において張力を生み出す位置を最
終の有効な位置を呈する前に通過しなければならず、ま
たこの最終位置ではこれらの組立品は湾曲あるいは有角
の両関係を相互に有し、それ故その苅れた両端が接近す
るように縮められている、という事例において関与して
いる。図に描かれるように幕パネルの引張り状態は、テ
ントの下部角に縫い付けたグロメット付きの帯を設け、
ハブから離れた支柱端をグロメットの穴に通し、また支
社にグロメットの上方に位置する固定接合部を設け、そ
してグロメットと接合部との間に圧縮ばねを介在させる
という、斬新で思いがけない手段によって回復される。

このようにして形成された量産可能な連結は、まず第一
に、支柱が折り畳まれ重ね合わされた関係から完全に伸
びた有効な位置へと、そこに結合された葛パネルを引張
ったり過度の張力をかけたすせずに移動するような直線
関係を呈することを、グロメットと固定接合部との間で
ばねが圧縮されるかために可能にするような効果をもた
らす。□同様の連結は幕パネルが立体を保つことを可能
にし、以ってばね脚と帯は完全に伸びた接地位置にある
支柱と共に壁を一度に張り過ぎずに引張り続けるために
互いに協同作用することができる。

図面についてより詳細に言及すれば、第１図から第４図
は襟地の幕や覆い１４に覆われたフレーム１２を持つ形
式の地上テントを符号１０で示している。図示される特
有の形においてこのテントは右側と左側の横壁１６Ｒと
１６Ｌ、後壁１６Ｂ、入口を示す隙間１８を持つ前壁１
６Ｆ、及び最上部あるいは屋根１６Ｔを持ち、これらす
べてが協同作用して地面あるいは他の適切な支持物の上
に置く包囲シェルタ−を生み出す。フレーム１２は３個
の壁支持副フレーム２０と１個の屋根支持副フレーム２
２とから作られ、横壁と後壁を支持する副フレーム２０
は実質的に同一であり、−力量上部を支持する副フレー
ム２２は幾分か異なっている。前壁１６Ｆを支持する副
フレームは図示されず、また例示の実施例において、３
個の壁支持副フレーム２０が屋根支持側フレーｌ、２２
と共に、前壁を常に出入りが容易であるようにしておく
一方自立式の壁囲いを形成するよう覆われる時に協同作
用するが故にいかなる副フレームも必要とされない。

副フレーム２０と２２との相違は、後者はより詳細に説
明するようにまた概略に符号２４で図示されているばね
脚を有していないという事実である。

副フレーム２０を見れば、各々は中心ハブ２８から生し
るほぼ４つの放射状に伸びる支柱２６を持つと同時に、
これらの離れた端部３０は、その最上端は平らで故に副
フレーム２２から放射状に広がる端部と同一であるが、
下端部３０Ｍは第２図でより明確に見られるように各々
かばね脚２４の１つを備えるよう改良されている、とい
う点で異なっているということが理解される。

第２図及び第３図からは、各々斜行する副フレーム２０
及び２２がいずれもハブ２８と１対の支柱２６から構成
され、このハブと支柱は互いに協同作用して点線で示さ
れる内湾曲した不十分に伸びた位置から実線で示される
外湾曲した完全に広がった位置まで移動する小組立品を
定義することが理解される。「湾曲」という言葉はここ
では以下の状況を両方とも包含して使用され、それは支
柱が堅固でかつこのようにして形成される角度の頂点で
ハブと共に互いに鈍角の関係を呈する状況と、のみなら
ず支柱が屈曲自在で以って曲線形状を呈し得る状況を包
含する。前者のあるいは実線の位置において、前述の屋
根及び壁支持組立品はこれらを覆う幕に対して外湾曲し
、かつ互いに協同作用して第１図の自立式構造体を生み
出す。これらの副フレームが完全に折り畳まれつぶされ
た位置は図示されていないが、本願書に付与される上述
の米国特許公報の幾つかに見出される。第３図及び第４
図の内湾曲した点線位置から第３図の外湾曲した完全に
伸びた位置へ通過する際副フレームは必然的に第４図に
実線で示される木質的に直線の中間位置を通過しなけれ
ばならない。「直線位置」という言葉は、斜行する支柱
とハブの小組立品が、米国特許公報第３，９４１．１４
０号に示される方法でこれらがハブにおいて近接してわ
ずかに重なり合った関係にある状況のみならず隣り合っ
た支柱端が実際に一直線上にあるような状況を包含する
ような意味で使用される。

交差する斜行した支柱とハブの小組立品の両離端３０及
び３０Ｍが上部角に見出されるようなポケット３２に保
護され、加えて幕がいかなる高度な段階へも張り広がろ
うとしないならば、前述の部品の伸張を第４図に実線で
示される直線関係を呈するように可能にする唯一の解決
策は、テント壁に大きめの織地を供給することである。

そしてもちろん斜行する小組立品が中心を越えて第３図
に最も明確に示されるその両離端が共に閉じようと（多
動する完全に伸びた外湾曲位置に移行する際に、余分の
織地はたわみ醜い壁を生み出す。ここに述べられるばね
脚はこのたわみの問題に対処する。

第５図、第６図、第７図を詳細に言及すれば、３８で縫
いつけられる頑丈な繁ル！ｊＦ　３６を備え、この搗込
帯は４分の１回転だけ回された上で、角３４から軟イン
チの距離で地面４２あるいは他の支持面の上方に配置し
て存在することがわかる。

図示されるこの形において、帯の端部３８の一つはそれ
ぞれの壁の下方縁部４４に沿って縫い付けられ、一方他
の端部は下方縁部と近接した璧−横壁、前壁、後壁のい
ずれであろうと−との間の結合部によって定義される角
に沿って上方に伸びる。

もちろん帯の端部３８が縫い付けられる他の場所があり
、そこではこの端部は斜行部分４０をこれに強いられる
推力に対抗して支持するほどの長さを持って縫い付けら
れるが、この推力は斜行した支柱とハブの小組立品が中
間点を越えて移動する際に以下に詳細に説明するように
生しるものである。第１図、第２図、第５図、第６図、
第７図は、補強の当て布４６を各壁パネルと帯の端部３
８との間に縫い付ける望ましい構造をも示している。

第５図、第６図、第７図に示されるように、各帯３６の
斜行部分４０は、帯の穴５２を取り囲み補強するグロメ
ット５０を持つ。それぞれの支柱とハブの組立品の接地
端部５４は、上端で停止型環状突縁部５８で末端を為す
スリーブ５６の中に収納される。このスリーブは支柱端
に適当な接着材か他の固着手段を使って永久に固着され
る。スリーブはグロメット５０の中を自在に滑動するよ
うな大きさに作られており、後者の要素は環状の停止型
突縁部５８と共にうす巻き状の圧縮ばね６０を閉じ込め
る取り付は部を規定する。例示のこの形において、スリ
ーブの下端部６２は支柱の接地端部５４を押し止めて示
され、さらにゴム脚６４が両方を覆ってつけ足される。

これらの接地脚部５４はテントをただ支持することのみ
を与うるため、常に脚部は地上に置かれる。従って地上
に位置する脚部６４と共に、また副フレームが第４図の
内湾曲した点線の位置から内から外へと後者に示される
直線の実線の位置へ押し出されるにつれて、第３図に実
線で示される完全に伸びた外湾曲の位置を副フレームが
占める際に張られるべき大きさになっている壁面形成幕
パネルは、第７図に示される点線位置から同図に示され
る実線位置へと地面から引き上げられるが、これは斜行
する支柱とハブの小組立品の伸長を可能にするために織
地が不十分な大きさであるためである。従って支柱とハ
ブの小組立品の位置は第１図と第２図及び第５図と第６
図の実線及び第７図の点線に示されるばね脚部２４の位
置と同様に、これらのどの要素も副フレームの完全に伸
びた位置、すなわち地上に置いたテントの底縁部４６と
フレームと結合された幕と共に自立位置を占めることが
明確である。これらの躬行する支柱とハブの小組立品が
第３図と第４図に点線で示されるようにわずかに湾曲さ
れる際、本質的にこの同（ηの関係が存在するように見
えるが、ただし前述の小組立品が外側でなく内側へ湾曲
されていることを除く。他方では、これらの小組立品が
下部支柱が各々のグロメットを通って伸びる直線関係を
呈する時のみ、幕パネルは第７図の実線位置へと引込み
かっばね６０はほとんど完全に圧縮される。しかしなが
ら組立品が第４図と第７図以外の全ての図に示されるよ
うに完全に伸ばされる時でさえ、ばね６０は幕パネルの
張力を維持しそれを強く張って保持するために不完全に
圧縮されて好ましくは静止したまま置かれる。こお、は
副フレーム及びばね脚部に関する幕パネルの注意深い立
体化によって達成される。このようにしてばね脚部２４
は２つの作用を供するが、これは第一には斜行するハブ
と支柱の小組立品の伸長を幕パネルに特別な織地を設け
る必要なしに可能にすることである。

第二の作用は、フレームが有効な壁面形成関係まで完全
に伸ばされる全ての時に不十分に圧縮されるばね６０を
保持することによって織地なパネルを強く張って広げる
ことである。

［発明の効果］ ここで述べられた量産可能な脚は堅いフレーム支柱と柔
軟なフレーム支柱のどちらも使用できるようになってい
る。さらにこの脚は、フレーム及び結合された構造体を
支柱あるいはハブに別々に堝傷を加える圧力に対抗して
衝撃吸収し、かつテントＮあるいは同様の外被の織地の
収縮を可能にする手段を供給する。ここに述べられる脚
は、単純で万能で安価で、コンパクトで、軽量で、しか
も頑丈であるだけでな（、他の＋１々な幕覆いフレーム
に容易に使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、各下部角にばね脚を備えた地上テントの斜視
図、第２図は、第１図の線２−２に沿った断面図、第３
図は、第２図の線３−３に沿った斜めに取った拡大部分
断面図である。 第４図は、第３回と同様に部分断面図であり、斜行性の
支柱が湾曲あるいは有角の関係から木質的に直線の関係
へ移動するように伸長する方法を示す。 第５図は、第３図の線５−５に沿った拡大部分詳細図で
あり、補助フレームが完全に伸ばされた時に占める引込
み位置における脚部を示す。 第６図は、第５図を等倍した部分詳細図であり、脚部を
斜めにかつ同様の引込み位置で示す。 第７図は、第６図に示される図をさらに均一に拡大した
部分詳細図であり、脚部を同じく第７図に見られる伸展
する部分を除いて断面で示す。 １０・・・テン１−１ Ｉ４・・・礒地覆い、 １６Ｂ・・・後壁、 １６Ｔ・・・屋根、 ２０、２２・・・副フレーム、 ２６・・・支柱、 ３０・・・上端部、 ３２・・・ボケント、 ３６・・・帯、 ４０・・・中間部、 ４４・・・下方縁部、 ５０・・・グロメット、 ５４・・・接地端部、 ５８・・・突縁部、 ６２・・・下端部。 １２・・・フレー１１． １６Ｒ，１６Ｌ・・・横壁、 １６Ｆ・・・前壁、 １８・・・隙間、 ２４・・・ばね脚部、 ２８・・・ハブ、 ３０Ｍ・・・下端部、 ３４・・・下部角、 ３８・・・両端部、 ４２・・・地面、 ４６・・・あて布、 ５２・・・穴、 ５６・・・スリーブ、 ６０・・・ばね、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、実質的に伸縮不能な織地覆い（１４）を担持し、か
   つ該織地覆いの一部分を横切って伸び該織地覆い（１４
   ）に各端部で連結されている少なくとも１個の支柱（２
   ６）を具備する折り畳み式フレーム（２０）において、
   支柱（２６）の少なくとも１個の前記端部での連結部は
   弾性連結部（２４）から成り、以って支柱（２６）が不
   十分に折り畳まれた第一の位置から織地覆い（１４）に
   さらに近接する外側へ湾曲した第三の位置へと移動する
   ことを可能にし、また支柱は前記弾性連結部（２４）と
   協同作用して織地覆い（１４）を強く張って保持し、か
   つ該支柱（２６）は第一の位置から第三の位置へ移動す
   る際に中間の実質的に湾曲していない第二の位置を通過
   するがこの位置では織地覆い（１４）の張り過ぎが前記
   弾性連結部（２４）の弾力性により防御されていること
   を特徴とする折り畳み式フレーム。 ２、弾性連結部（２４）は、支柱（２６）の前記の一端
   部に近接して織地覆い（１４）に付着されかつ第一の接
   合部及び支柱（２６）の前記一端部がこの一端部におい
   て往復通動をする通し穴を形成する装置（４０）と、前
   記の一端部に近接して支柱（２６）に固着されかつ第二
   の接合部を形成する装置（５６）と、２個の接合部の間
   で作動するばね（６０）とを具備することを特徴とする
   請求項１に記載の折り畳み式フレーム。 ３、第一の接合部は、支柱（２６）の端部が通り抜ける
   穴の輪郭を規定するグロメット付きの帯を具備すること
   を特徴とする請求項２に記載の折り畳み式フレーム。 ４、第二の接合部（５８）は、前記の一端部から支柱（
   ２６）が第一の接合部（４０）の穴を通り抜ける位置よ
   りさらに遠い位置で支柱（２６）に装着され、かつばね
   （６０）は圧縮ばねであることを特徴とする請求項２又
   は３に記載の折り畳み式フレーム。 ５、第二の接合部は、支柱（２６）の端部を取り込みか
   つ前記の穴を通り抜けるスリーブ（５６）に担持される
   突縁部（５８）によって形式されることを特徴とする請
   求項４に記載の折り畳み式フレーム。 ６、圧縮ばねは、支柱を取り巻く弦巻圧縮ばねであるこ
   とを特徴とする請求項４又は５に記載の折り畳み式フレ
   ーム。 ７、第一の接合部を形成する装置（４０）は、織地覆い
   （１４）に付着される両端部（３８）と該両端部に関し
   約９０°に有角施回されかつ前記の穴を明示する中間部
   （４０）とを持つ織地帯（３６）を具備することを特徴
   とする請求項２から６の内いずれか１つに記載の折り畳
   み式フレーム。 ８、帯（３６）の中間部（４０）は、支柱（２６）の端
   部に対しほぼ鉛直を為して斜めに傾けられていることを
   特徴とする請求項７に記載の折り畳み式フレーム。 ９、支柱（２６）は弾性連結部（２４）と協同作用して
   、支柱（２６）が第三の位置にある時に織地覆い（１４
   ）を強く張って保持することを特徴とする前出の請求項
   の内いずれか１つに記載の折り畳み式フレーム。 １０、フレームはその上の織地覆い（１４）と共にテン
   ト（１０）等の横壁を形成し、かつ支柱（２６）の前記
   の一端部は接地脚部であることを特徴とする前出の請求
   項の内いずれか１つに記載の折り畳み式フレーム。 １１、支柱（２６）は、Ｘ型に配置され交点でハブ（２
   ８）によって連結される２個の実質的に同一な支柱（２
   ６）の内の１個であり、各支柱（２６）の前記の一端部
   （２４）は接地端部でかつ各支柱（２６）の他端部（３
   ０）は織地覆い（１４）に実質的に不動に固定されてい
   ることを特徴とする前出の請求項の内いずれか１つに記
   載の折り畳み式フレーム。 １２、複数の壁パネル（１６）を持ち、各壁パネルは前
   出の請求項のいずれか１つに記載の折り畳み式フレーム
   を具備することを特徴とするテント（１０）。 １３、テントの副フレームの一部分を形成する斜行した
   ハブ及び支柱の小組立品（２６，２８）が、中心部で内
   湾曲した不十分に折り畳まれた位置から外湾曲した壁パ
   ネル支持の関係へ移動するようにその伸長を可能にする
   方法において、各斜行支柱組立品（２６）の内の上部支
   柱の端部（３０）をパネルの上部角に確保する受けを具
   備し、かつこの受けはパネル（１４）の下部角で地面の
   上方に位置する穴開き接合部（４０）を設け、また斜行
   支柱組立品の内の各下部支柱（２６）の下端部を穴開き
   接合部（４０）の穴に貫通させ、そして下部支柱に穴開
   き接合部（４０）の上方に位置する固定接合部（５８）
   を設け、さらにゆるく巻かれた弦巻圧縮ばね（６０）を
   下部支柱（２６）の穴開き接合部（４０）と固定接合部
   （５８）との間に装備しており、前記のばね（６０）は
   前記の接合部（４０，５８）と協同作用して壁パネル（
   １４）を斜めに張り広げるような抗力を産出できるよう
   大きさを決められ適用されていることを特徴とする方法
   。 １４、ばね（６０）及び接合部（４０，５８）は、相互
   にかつ壁パネル（１４）と協同作用して後者に張りと緊
   張下の状態を副フレームが外湾曲位置へ完全に伸びてい
   る際に維持するように大きさを決められ配置されること
   を特徴とする請求項１３に記載の方法。