JPH01249918A - 強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置 - Google Patents
強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置Info
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- JPH01249918A JPH01249918A JP7855688A JP7855688A JPH01249918A JP H01249918 A JPH01249918 A JP H01249918A JP 7855688 A JP7855688 A JP 7855688A JP 7855688 A JP7855688 A JP 7855688A JP H01249918 A JPH01249918 A JP H01249918A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 53
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 29
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract description 11
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 14
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/10—Indicating devices; Other safety devices
- F01M11/12—Indicating devices; Other safety devices concerning lubricant level
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、オイルクーラ、ラジェータ又はコンデンサな
どの放熱器を冷却ファンで冷却する形式の強制送風式エ
ンジンの放熱器の防塵装置に関し、防塵フィルタに付着
した塵埃を簡単に除去できるものを提供する。
どの放熱器を冷却ファンで冷却する形式の強制送風式エ
ンジンの放熱器の防塵装置に関し、防塵フィルタに付着
した塵埃を簡単に除去できるものを提供する。
〈従来技術〉
本発明の対象となる強制送風式エンジンの放熱器の防塵
装置の基本構造は、第1図に示すように、エンジンEの
冷却ファン2から圧送される冷却風を、導風ガイド3で
導風し、防塵フィルタ5に通じて防塵してから放熱器8
に吹き付けるように構成した形式のものである。
装置の基本構造は、第1図に示すように、エンジンEの
冷却ファン2から圧送される冷却風を、導風ガイド3で
導風し、防塵フィルタ5に通じて防塵してから放熱器8
に吹き付けるように構成した形式のものである。
上記強制送風式エンジンの一例としては、強制空冷エン
ジンEの前方に導風ケース3を配置し、エンジンEのク
ランク軸lに取り付けた冷却ファン2を導風ケース3で
覆い、導風ケース3の上壁を開口し、シリンダヘッドを
部分油冷したあとのオイルを冷却するオイルクーラ8を
この開口に臨ませ、導風ケース3で案内される冷却風を
、オイルクーラ8とエンジンEのシリンダとに分流して
吹き付けてこれら両者を冷却するように構成したシリン
ダヘッド部分油冷式強制空冷エンジンがある。
ジンEの前方に導風ケース3を配置し、エンジンEのク
ランク軸lに取り付けた冷却ファン2を導風ケース3で
覆い、導風ケース3の上壁を開口し、シリンダヘッドを
部分油冷したあとのオイルを冷却するオイルクーラ8を
この開口に臨ませ、導風ケース3で案内される冷却風を
、オイルクーラ8とエンジンEのシリンダとに分流して
吹き付けてこれら両者を冷却するように構成したシリン
ダヘッド部分油冷式強制空冷エンジンがある。
そして、従来、この形式のエンジンEは、脱穀機、結束
機などの農作業機に多く搭載されるのが実情であって、
実際の作業環境においては、エンジンEの吸風口を高位
置に立ち上げて塵埃を避けねばならないほど、籾殻、藁
くずなどが充満しているので、オイルクーラ8の風上側
に防塵フィルタ5を付設して、クーラの放熱管同士の間
に塵埃が詰まるのを防止して冷却能力を確保する必要が
ある。
機などの農作業機に多く搭載されるのが実情であって、
実際の作業環境においては、エンジンEの吸風口を高位
置に立ち上げて塵埃を避けねばならないほど、籾殻、藁
くずなどが充満しているので、オイルクーラ8の風上側
に防塵フィルタ5を付設して、クーラの放熱管同士の間
に塵埃が詰まるのを防止して冷却能力を確保する必要が
ある。
特に、放熱管の間隙の縮小により管数を増やして、オイ
ルクーラの放熱効率を上げようとする場合には、なおさ
ら防塵フィルタ5の付設は重要になる。
ルクーラの放熱効率を上げようとする場合には、なおさ
ら防塵フィルタ5の付設は重要になる。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来技術においては、エンジンEをある程度使用し
ていると、防塵フィルタ5の防塵面が塵埃によって目詰
まりしてオイルクーラ8への冷却風量が不足し、冷却効
率が低下してくるので、定期的に防塵フィルタ5を掃除
せねばならない。
ていると、防塵フィルタ5の防塵面が塵埃によって目詰
まりしてオイルクーラ8への冷却風量が不足し、冷却効
率が低下してくるので、定期的に防塵フィルタ5を掃除
せねばならない。
本発明は、防塵フィルタの塵埃除去操作の煩雑さをなく
することを技術的課題とする。
することを技術的課題とする。
く課題を解決するための手段〉
上記課題を解消する手段を、実施例に対応する図面を用
いて以下に糾明する。
いて以下に糾明する。
即ち、本発明は、前記基本構造の強制送風式エンジンの
放熱器の防塵装置おいて、 導風ガイド3に除塵用排風口4を空け、防塵フィルタ5
は、導風ガイド3内を横断して冷却風中の塵埃を防塵す
る防塵姿勢Aと、排風口4を覆い且つその防塵面6aが
導風ガイド3外に臨んで防塵面6aに付着した塵埃を冷
却風で吹き飛ばす除塵姿勢Bとに切り換え可能に構成し
、排風口4を排風口蓋10で開閉可能に構成したことを
特徴とするものである。
放熱器の防塵装置おいて、 導風ガイド3に除塵用排風口4を空け、防塵フィルタ5
は、導風ガイド3内を横断して冷却風中の塵埃を防塵す
る防塵姿勢Aと、排風口4を覆い且つその防塵面6aが
導風ガイド3外に臨んで防塵面6aに付着した塵埃を冷
却風で吹き飛ばす除塵姿勢Bとに切り換え可能に構成し
、排風口4を排風口蓋10で開閉可能に構成したことを
特徴とするものである。
く作用〉
通常の運転状態では、防塵フィルタ5を防塵姿勢Aにす
るとともに、排風口4を蓋IOで閉ざす。
るとともに、排風口4を蓋IOで閉ざす。
この結果、冷却ファン2から圧送されて放熱器8に向か
う冷却風は、防塵フィルタ5を集中的に通過して、その
中に含まれる塵埃を当該フィルタ5で除去したのち放熱
器8に吹き付けられて、この放熱器8を冷却する。
う冷却風は、防塵フィルタ5を集中的に通過して、その
中に含まれる塵埃を当該フィルタ5で除去したのち放熱
器8に吹き付けられて、この放熱器8を冷却する。
このとき、冷却風中の塵埃は、防塵フィルタ5の防塵面
6aに付着する。
6aに付着する。
一方、防塵フィルタ5に塵埃が堆積してくると、防塵フ
ィルタ5を除塵位置Bにして、冷却風は防塵フィルタ5
を吹き抜けて排風口4から導風ケース3の外に排出され
る。
ィルタ5を除塵位置Bにして、冷却風は防塵フィルタ5
を吹き抜けて排風口4から導風ケース3の外に排出され
る。
このとき、防塵フィルタ5の防塵面6aに付着している
塵埃は、冷却風の風力で導風ケース3の外に吹き飛ばさ
れて、防塵フィルタ5は自動的に除塵される。
塵埃は、冷却風の風力で導風ケース3の外に吹き飛ばさ
れて、防塵フィルタ5は自動的に除塵される。
〈発明の効果〉
防塵フィルタを除塵姿勢に切り換えるだけで、あとは、
その防塵面に付着した塵埃を冷却風により自動的に導風
ケース外に吹き飛ばして除塵するので、当該除塵作業を
簡便化してメンテナンスを容易にできる。
その防塵面に付着した塵埃を冷却風により自動的に導風
ケース外に吹き飛ばして除塵するので、当該除塵作業を
簡便化してメンテナンスを容易にできる。
〈実施例〉
以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べる。
第1図は本発明の第1実施例を示す部分油冷式強制空冷
ディーゼルエンジンの縦断右側面図、第2図は同第1実
施例の防塵フィルタ周辺の要部拡大縦断面図、第3図は
同第1実施例の防塵フィルタの斜視図であって、当該部
分油冷式強制空冷エンジンEの前方に導風ケース3、リ
コイルケース30を順番に配置するとともに、クランク
軸1の前端に取り付けた冷却ファン2を当該導風ケース
3で覆う。
ディーゼルエンジンの縦断右側面図、第2図は同第1実
施例の防塵フィルタ周辺の要部拡大縦断面図、第3図は
同第1実施例の防塵フィルタの斜視図であって、当該部
分油冷式強制空冷エンジンEの前方に導風ケース3、リ
コイルケース30を順番に配置するとともに、クランク
軸1の前端に取り付けた冷却ファン2を当該導風ケース
3で覆う。
但し、リコイルケース30の外気取り入れ口には防塵ネ
ットを張って、導風ケース3内に粗い塵埃が侵入するの
を阻止して、第一段の防塵処理を行っている。
ットを張って、導風ケース3内に粗い塵埃が侵入するの
を阻止して、第一段の防塵処理を行っている。
上記エンジンEのシリンダブロック11にシリンダへラ
ド12とへラドカバー13とを順番に固定し、シリンダ
ブロック11にシリンダ14を空け、クランク軸1に連
動したピストン15を当該シリンダ14に上下摺動自在
に内嵌する。
ド12とへラドカバー13とを順番に固定し、シリンダ
ブロック11にシリンダ14を空け、クランク軸1に連
動したピストン15を当該シリンダ14に上下摺動自在
に内嵌する。
上記シリンダヘッド12の副燃焼室の周囲にオイルジャ
ケット(図示せず)を形成して、当該オイルジャケット
を入口管と出口管とで前記導風ケース3の上方に配置し
たオイルクーラ8に接続する。
ケット(図示せず)を形成して、当該オイルジャケット
を入口管と出口管とで前記導風ケース3の上方に配置し
たオイルクーラ8に接続する。
導風ケース3の上部は、第3図に示すように、断面り字
状に開口され、この開口部16に防塵フィルタ5が支点
18を中心に防塵姿勢Aと除塵姿勢Bとに切り換え回動
可能になるように嵌合支持される。
状に開口され、この開口部16に防塵フィルタ5が支点
18を中心に防塵姿勢Aと除塵姿勢Bとに切り換え回動
可能になるように嵌合支持される。
上記防塵フィルタ5は、細かい目の防塵ネット(場合に
よっては、当該フィルタ5の通気性を阻害しない範囲で
、このネットに通気性の発泡スポンジ、短繊維或いは不
織布などを組み合わせても良い。)から成るフィルタ部
材6を通気性支持枠7に張り合わせたものであって、支
持枠7の一端に係合枠17を連設して板状の排風口蓋1
0を離脱不能且つ進退自在に遊嵌する。
よっては、当該フィルタ5の通気性を阻害しない範囲で
、このネットに通気性の発泡スポンジ、短繊維或いは不
織布などを組み合わせても良い。)から成るフィルタ部
材6を通気性支持枠7に張り合わせたものであって、支
持枠7の一端に係合枠17を連設して板状の排風口蓋1
0を離脱不能且つ進退自在に遊嵌する。
この場合、上記導風ケース3に空けた開口部16のうち
、前壁側を排風口4とし、土壁側を通気口20にすると
ともに、フィルタ部材6と排風口蓋10とを相互に直交
状に配置して、防塵姿勢A(第2図の仮想線及び第1図
の状態)では、フィルタ部材6が通気口20に臨み、排
風口蓋10が排風口4を閉じるように防塵フィルタ5を
導風ケース3に配置する。
、前壁側を排風口4とし、土壁側を通気口20にすると
ともに、フィルタ部材6と排風口蓋10とを相互に直交
状に配置して、防塵姿勢A(第2図の仮想線及び第1図
の状態)では、フィルタ部材6が通気口20に臨み、排
風口蓋10が排風口4を閉じるように防塵フィルタ5を
導風ケース3に配置する。
従って、防塵フィルタ5を支点18を中心にして防塵姿
勢Aから矢印Pの方向に90度回動し、且つ、排風口蓋
10を把持部21を持って係合枠17を矢印Rの方向に
充分に摺動させて除塵姿勢B(第2図の実線の状態)に
切り換えると、フィルタ部材6が排風口4を遮断状に横
断し、排風口蓋10が通気口20を閉じるように配置さ
れる。
勢Aから矢印Pの方向に90度回動し、且つ、排風口蓋
10を把持部21を持って係合枠17を矢印Rの方向に
充分に摺動させて除塵姿勢B(第2図の実線の状態)に
切り換えると、フィルタ部材6が排風口4を遮断状に横
断し、排風口蓋10が通気口20を閉じるように配置さ
れる。
尚、符号25は、防塵フィルタ5を防塵姿勢Aと除塵姿
勢Bとに切り換えるハンドルである。
勢Bとに切り換えるハンドルである。
そこで、上記エンジンのオイルクーラの防塵装置の機能
を述べる。
を述べる。
(1)防塵フィルタ5をハンドル25で矢印Q方向に回
動して防塵姿勢Aに切り換えると、上述のように、排風
口4は排風口蓋10で閉じられ、通気口20には防塵フ
ィルタ5が臨むので、冷却ファン2で圧送されて導風ケ
ース3の背部に案内された冷却風はエンジンBのシリン
ダ14を冷却する一方、導風ケース3の上方に案内され
た冷却風は、専ら通気口20に面する防塵フィルタ5を
通過し、その中に含まれる細かい塵埃をフィルタ部材6
で除去されたのち、オイルクーラ8に吹き付けてこれを
冷却する。
動して防塵姿勢Aに切り換えると、上述のように、排風
口4は排風口蓋10で閉じられ、通気口20には防塵フ
ィルタ5が臨むので、冷却ファン2で圧送されて導風ケ
ース3の背部に案内された冷却風はエンジンBのシリン
ダ14を冷却する一方、導風ケース3の上方に案内され
た冷却風は、専ら通気口20に面する防塵フィルタ5を
通過し、その中に含まれる細かい塵埃をフィルタ部材6
で除去されたのち、オイルクーラ8に吹き付けてこれを
冷却する。
(2)防塵フィルタ5をハンドル25で矢印P方向に回
動して除塵姿勢Bに切り換えると、上述のように、通気
口20は排風口蓋lOで閉じられ、排風口4にはフィル
タ部材6の防塵面6a側が外気に接する姿勢で防塵フィ
ルタ5が臨むので、導風ケース3の上方に案内された冷
却風は、専ら排風口4に面する防塵フィルタ5を通過し
、上記防塵操作でフィルタ部材6の防塵面6aに付着し
た塵埃を外気に吹き飛ばして除去し、防塵フィルタ5を
再生する。
動して除塵姿勢Bに切り換えると、上述のように、通気
口20は排風口蓋lOで閉じられ、排風口4にはフィル
タ部材6の防塵面6a側が外気に接する姿勢で防塵フィ
ルタ5が臨むので、導風ケース3の上方に案内された冷
却風は、専ら排風口4に面する防塵フィルタ5を通過し
、上記防塵操作でフィルタ部材6の防塵面6aに付着し
た塵埃を外気に吹き飛ばして除去し、防塵フィルタ5を
再生する。
第4図は、本発明の第2実施例を示し、導風ケース3の
上方に空けた開口52とオイルクーラ8との間の通風空
間Rに切り換え回転体50を支点51を中心として回転
可能に支持し、回転体50に相互に直交状にネットを張
った防塵フィルタ5と排風口蓋10とを取り付け、当該
通風空間Rの前方の排風口4と開口52とに防塵フィル
タ5と排風口蓋10とが配置切り換え可能に構成したも
のである。
上方に空けた開口52とオイルクーラ8との間の通風空
間Rに切り換え回転体50を支点51を中心として回転
可能に支持し、回転体50に相互に直交状にネットを張
った防塵フィルタ5と排風口蓋10とを取り付け、当該
通風空間Rの前方の排風口4と開口52とに防塵フィル
タ5と排風口蓋10とが配置切り換え可能に構成したも
のである。
当該実施例では、実線で示す回転体50が防塵姿勢Aに
切り換わると、防塵フィルタ5の防塵面6aが上記開口
52に臨み、且つ、排風口蓋lOが排風口4を封鎖する
とともに、 仮想線で示す回転体50が除去姿勢Bに切り換わると、
防塵フィルタ5の防塵面6aが外気に臨んで防塵面6a
上の塵埃を除去する。
切り換わると、防塵フィルタ5の防塵面6aが上記開口
52に臨み、且つ、排風口蓋lOが排風口4を封鎖する
とともに、 仮想線で示す回転体50が除去姿勢Bに切り換わると、
防塵フィルタ5の防塵面6aが外気に臨んで防塵面6a
上の塵埃を除去する。
本発明は、防塵フィルタ5を防塵姿勢Aと除塵姿勢Bと
に切り換えて、自動的に塵埃を除去して当該フィルタ5
を再生可能にした点に特徴があるので、防塵の対象にな
る放熱器8は、上記実施例のようにオイルクーラに限ら
ず、例えば、水冷工ンジンEのラジェータでも良い。
に切り換えて、自動的に塵埃を除去して当該フィルタ5
を再生可能にした点に特徴があるので、防塵の対象にな
る放熱器8は、上記実施例のようにオイルクーラに限ら
ず、例えば、水冷工ンジンEのラジェータでも良い。
即ち、ラジェータへの適用例としては、横型水冷エンジ
ンEのフライホイルの近傍に冷却ファン2を付設し、当
該冷却ファン2とエンジンEに搭載したラジェータとの
間を筒状の導風ガイド3で連結し、この導風ガイド3の
途中部に防塵フィルタ5を二姿勢切り換え可能に設ける
構造が考えられる。
ンEのフライホイルの近傍に冷却ファン2を付設し、当
該冷却ファン2とエンジンEに搭載したラジェータとの
間を筒状の導風ガイド3で連結し、この導風ガイド3の
途中部に防塵フィルタ5を二姿勢切り換え可能に設ける
構造が考えられる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は第1実施例を示
す部分油冷式強制空冷ディーゼルエンジンの縦断右側面
図、第2図は同第1実施例の防塵フィルタ周辺の要部拡
大縦断面図、第3図は同第1実施例の防塵フィルタの斜
視図、第4図は第2実施例を示す第2図相当図である。 2・・・冷却ファン、3・・・導風ガイド、4・・・除
塵用排風口、5・・・防塵フィルタ、6・・・フィルタ
部材、6a・・・5の防塵面、7・・・通気性支持枠、
8・・・放熱器、lO・・・排風口蓋、A・・・防塵姿
勢、B・・・除塵姿勢、E・・・エンジン。 第4図 第2図 第1図
す部分油冷式強制空冷ディーゼルエンジンの縦断右側面
図、第2図は同第1実施例の防塵フィルタ周辺の要部拡
大縦断面図、第3図は同第1実施例の防塵フィルタの斜
視図、第4図は第2実施例を示す第2図相当図である。 2・・・冷却ファン、3・・・導風ガイド、4・・・除
塵用排風口、5・・・防塵フィルタ、6・・・フィルタ
部材、6a・・・5の防塵面、7・・・通気性支持枠、
8・・・放熱器、lO・・・排風口蓋、A・・・防塵姿
勢、B・・・除塵姿勢、E・・・エンジン。 第4図 第2図 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンEの冷却ファン2から圧送される冷却風を
、導風ガイド3で導風し、防塵フィルタ5に通して防塵
してから放熱器8に吹き付けるように構成した強制送風
式エンジンの放熱器の防塵装置おいて、 導風ガイド3に除塵用排風口4を空け、 防塵フィルタ5は、導風ガイド3内を横断して冷却風中
の塵埃を防塵する防塵姿勢Aと、排風口4を覆い且つそ
の防塵面6aが導風ガイド3外に臨んで防塵面6aに付
着した塵埃を冷却風で吹き飛ばす除塵姿勢Bとに切り換
え可能に構成し、 排風口4を排風口蓋10で開閉可能に構成したことを特
徴とする強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7855688A JPH01249918A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7855688A JPH01249918A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249918A true JPH01249918A (ja) | 1989-10-05 |
JPH0477135B2 JPH0477135B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=13665186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7855688A Granted JPH01249918A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 強制送風式エンジンの放熱器の防塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01249918A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5741512A (en) * | 1988-09-16 | 1998-04-21 | Novartis Corporation | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
US6007840A (en) * | 1988-09-16 | 1999-12-28 | Novartis Ag | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7855688A patent/JPH01249918A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5741512A (en) * | 1988-09-16 | 1998-04-21 | Novartis Corporation | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
US5962017A (en) * | 1988-09-16 | 1999-10-05 | Novartis G | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
US6007840A (en) * | 1988-09-16 | 1999-12-28 | Novartis Ag | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
US6024978A (en) * | 1988-09-16 | 2000-02-15 | Novartis Ag | Pharmaceutical compositions comprising cyclosporins |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477135B2 (ja) | 1992-12-07 |
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