JPH01249441A - 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 - Google Patents

熱硬化性樹脂化粧板の製造方法

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JPH01249441A
JPH01249441A JP63079241A JP7924188A JPH01249441A JP H01249441 A JPH01249441 A JP H01249441A JP 63079241 A JP63079241 A JP 63079241A JP 7924188 A JP7924188 A JP 7924188A JP H01249441 A JPH01249441 A JP H01249441A
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JP
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pattern layer
colored
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JP63079241A
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English (en)
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Eiji Hinishi
日西 英二
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B38/00Ancillary operations in connection with laminating processes
    • B32B38/14Printing or colouring

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 熱硬化性樹脂化粧板、例えば、メラミン樹脂化粧板やジ
アリルフタレート樹脂化粧板等は、家具、デスク、テー
ブル、建築内装等に巾広く使用されている。
本発明は、これらに使用される熱硬化性樹脂化粧板の表
面に意匠効果を高めることができる、艶変化とそれに調
和した着色柄模様を有する立体感のある熱硬化性樹脂化
粧板の製造方法に関するものである。
〈従来の技術〉 立体感を有する熱硬化性樹脂化粧板の製造方法としては
、凸凹型板により表面に凸凹形状を形成した化粧板、透
明紙に柄模様を印刷して柄模様の深みを表現した化粧板
、加熱発泡インキ等で盛上げ印刷したパターン含浸紙を
離型シート等を介してクツション材にて加圧加熱成形し
て四部形成を有する化粧板等が知られている。
〈発明が解決しようとする課題〉 単に凸凹型板により凸凹形状を形成した化粧板は、柄模
様と調和した立体感を存しているとは言えず、また凹部
が汚染されやすい欠点もある。また、透明紙に柄模様を
印刷したパターン紙を使用した化粧板も、表面が均一的
な凸凹模様のみであり、深みとしである程度感じられて
も、調和した立体感はさほど感じられない。
また、加熱発泡インキ等で盛上げ印刷した含浸紙を離型
シートを介して、クツション材等で加圧加熱成形する方
法も、加熱発泡インキ部分が 弱化することが避けられ
ず、その部分の性能が弱くなり、生産の安定性から見て
もかなり困難な製造方法である。
本発明は、これら公知の手法での欠点を解決し、意匠効
果を高めた立体感のある熱硬化性樹脂化粧板の製造方法
に関するものである。
〈課題を解決するための手段〉 この課題を解決するため、本発明は第1に、熱硬化性樹
脂に対して離型性の良い表面艶消しのフィルムに光沢の
高い柄模様の形成して成るベースフィルム上に、この柄
模様に調和した着色柄模様を有する転写シート(a)、
オーバーレイ紙■)、全面に光輝性のあるプリント紙(
C)、基材(d)をこの順に重ねて加熱加圧した後、ベ
ースフィルムのみを剥離することを特徴とする熱硬化性
樹脂化粧板の製造方法を提供し、また、第2に、熱硬化
性樹脂に対して離型性の良い表面平滑なフィルムに艶消
し状の柄模様を形成して成るベースフィルム上に、この
柄模様に調和した光輝性のある柄模様を有する転写シー
ト(a’)、オーバーレイ紙(b)、全面着色したプリ
ント紙(c’)、基材(d)をこの順に重ねて加熱加圧
した後、ベースフィルムのみを剥離することを特徴とす
る熱硬化性樹脂化粧板の製造方法を提供する。
〈作用〉 本発明によれば、着色柄模様表面が艶消し状、光輝性を
有する部分の表面が光沢を有し、しかも着色柄模様と光
輝性を有する部分がオーバーレイ紙(ロ)の透明樹脂層
を介して立体的に(段差を設けて)配置されているため
、極めて立体感に富んだ化粧板が得られるのである。
〈実施例〉 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、請求項1の方法に用いる転写シート(a)4
の断面図である。lは、転写シートの基材となるフィル
ムであり、化粧板表面の艶消しを表現する為に、表面が
均一に艶消し状態である樹脂フィルムを使用する。熱硬
化性樹脂化粧板製造時の加熱加圧成形に耐えうる耐熱性
があること、熱硬化性樹脂に対する離型性があることか
らみて、厚み12〜50μ程度の練込みマントもしくは
サンドブラスト加工により表面を艶消し状態としたポリ
エステルフィルムが最適である。2は、熱硬化性樹脂化
粧板の表面に光沢の高い柄模様を形成する為のインキか
ら成る柄模様層である。インキは例えば、アミノアルキ
ッド系、ポリエステル系、エポキシ系、ウレタン系等で
ベースシートに密着性が良く、光沢の高いインキビヒク
ルを選択し、シリコーン樹脂を0.3〜5.0部添加し
て印刷し、焼付けることにより、熱硬化性樹脂に対して
非常に良好な離型性と次に印刷する着色印刷インキをは
じかせる効果をもたせる。印刷方式は、グラビア印刷法
、シルクスクリーン印刷法等の通常の印刷方式で可能で
ある。なお、フィルム1と柄模様層2で転写シート(a
) 4のベースフィルムとなる。
3は、化粧板表面の着色模様層を形成する為の着色柄模
様である。
立体感を表現する為に、着色柄模様を光沢の高い柄模様
2と調和させることが必要であるが、通常の柄模様を印
刷する方法では非常に繊細な位置合せを必要とし、少し
でも位置がずれると意匠効果としては極端に劣る。
本発明では、光沢の高い柄模様2にシリコーン樹脂を添
加している為に、柄模様部分2のみ、着色柄模様インキ
3が、はじがれ、着肉しない。
すなわち、着色柄模様3は、柄模様2と全く位置合せす
る必要がなく、全面ベタで印刷しても、柄模様部分2の
みインキが着肉せず、他の部分すなわちフィルム1と直
接接する部分のみインキが着肉することにより、柄模様
2と完全に調和した着色柄模様が形成された転写シー1
− (a) 4を得る。
一方、第2図は、熱硬化性樹脂を含浸するプリント紙(
C)7の断面図である。ベース5は、坪量55〜160
g/ITfのチタン紙を使用する。6は光輝性ベタ層で
あり、バール顔料、金属粉等の光輝性顔料を含むインキ
でグラビア印刷方法にて、ベタ印刷する。また、ベース
5として、光輝性フィラーを混抄したチタン紙も使用で
き、この場合は6の光輝性ベタ層は不要である。
第3図は、熱硬化性樹脂化粧板の代表的なメラミン樹脂
化粧板を上記で製造した転写シート (a) 4及びプ
リント紙(C)7を使用して成形する時の構成の断面図
である。上下熱盤14の間に、下記の構成で上から順に
積層する。13は耐熱クツションである。12は鏡面板
であるが、下側の表面はメラミン樹脂を含浸したオーバ
ーレイ紙(b)8と直接接触せず、オーバーレイ紙[有
])8との間に転写シート4があり、成形されたメラミ
ン樹脂化粧板の表面に直接光沢等の影響を与えない為、
十分に研磨されたものである必要はない。転写シート4
は、印刷面を下側とする。
8はオーバーレイ紙(1))であり、坪量25〜45g
/ポのレーヨンパルプ等にメラミン樹脂を40〜50%
含浸させた含浸紙であり、硬化後透明樹脂層となる。
プリント(C)7に、メラミン樹脂を40〜100%含
浸し、乾燥して半硬化状態にし、印刷面を上側とする。
9はコア紙であり、坪量140〜180  g / o
fの紙にフェノール樹脂を30〜60%含浸し、乾燥し
て半硬化状態にしたものである。メラミン樹脂化粧板の
寸法安定性を保持し、化粧板の厚みを決定するもので、
通常数枚重ねて使用する。10はバッカー紙であり、化
粧板のソリ防止の役割をはだすものである。
11は離型シートであり、下部耐熱クツション11への
樹脂付着を防ぐものである0本実施例では、バッカー紙
10とコア紙9が基材(d)である。
これらを第3図の状態に積層し、最高温度140〜15
0℃、圧力80〜100 kg / c4 、時間15
〜30分間加熱加圧成形し、加圧したままで冷水にて1
5〜30分間冷却することにより、7〜lOの半硬化状
態の樹脂を硬化させるとともに、8の半硬化状態の樹脂
が転写シート4の着色インキ模様層3に浸透し一体化す
る。圧を解放した後、化粧板を取出し、剥離した状態の
断面図が第3図である。
転写シート4は、ベースシートを容易に剥がすことがで
き、剥がすと光沢の高いインキ模様層2はベースシート
に残り、着色インキ模様層3はメラミン樹脂が浸透し一
体化される為、メラミン樹脂化粧板15に転写され、光
沢の高いインキ模様層2の部分は平滑な光沢の高い面1
6が転写される。
(第4図) なお、第1図は転写シートの基本的な構成を示したもの
で、光沢の高いインキ層2と着色インキ模様層3との間
に、透明もしくは半透明のインキを印刷して、化粧板表
面のさらなる保護層とすることは、何ら支障がない。
なお、製造された化粧板15の表面における艶消えとな
る柄模様部17は、それと調和した着色インキ柄模様が
あり、光沢の高い柄模様部16は、透明樹脂層を介して
光輝性のある柄模様が見える為、立体感のある意匠効果
が得られた。
次に、請求項2の方法においては、第5図のように転写
シート(a“)24の基材となるフィルム21は表面が
平滑なフィルムを使用するが、請求項1の方法と同様の
理由で、厚さ12〜50μ程度の平滑なポリエステルフ
ィルムが最適である。22は熱硬化性樹脂化粧板の表面
を艶消しの柄模様を形成する為のインキから成る柄模様
層であり、請求項1の方法と同様のインキビヒクルに粒
径l〜10μ程度のシリカ等の体質顔料を5〜20%程
度添加し、請求項1の方法と同様にシリコーン樹脂を添
加する。23は光輝性のある柄模様層を形成する為のイ
ンキ層であり、インキにパール顔料や金属粉等を5〜3
0%程度添加して印刷する。全面ベタ印刷しても、22
の柄模様部分のみインキが着肉せず、22の柄模様と完
全に調和した光輝性のある柄模様が形成された転写シー
ト(a’)24を得る。
一方、第6図はプリント紙(c’)の断面図である。
25はチタン紙であり、26は印刷層である。単色の場
合、印刷層26を除き、着色チタン紙25を使用しても
支障がない。請求項1の方法と同様に、第3図にて転写
シート4を24に、プリント紙(c’>7を27に置換
え、加熱加圧成形し、圧を解放した後、化粧板を取出し
、剥離した状態の断面図が第7図である。
請求項1の方法と同様に、転写シート24は、ベースシ
ートを容易に剥がすことができ、剥がすと艶消えの柄剥
MN22はベースシートに残り、光輝性のあるインキ模
様層23はメラミン樹脂が浸透し一体化されてメラミン
化粧板28に転写され、艶消えのインキ模様層22の部
分は、艶消しの面29が転写される。
なお、製造された化粧板28の表面における光沢の高い
柄模様部30は、それと調和した光輝性のあるインキ柄
模様があり、艶消えの柄模様部29は、透明樹脂層を介
して着色柄模様が見える為、立体感のある意匠効果が得
られた。
〈実施例1〉 転写シートの基材のフィルム1として、厚さ25μで片
面でサンドブラスト加工により艶消し状態としたポリエ
ステルフィルムを使用し、6色グラビア印刷機の第1ユ
ニツトで深度38μの格子状模様層2を印刷し、150
°Cで10秒間焼付乾燥したのち、第6ユニツトで深度
60μの全面ベタ3を印刷した後、80℃で5秒間乾燥
した。格子状模様層2のインキはアミノアルキッド系樹
脂100部にシリコーン樹脂を0.8部、硬化触媒とし
てパラトルエンスルホン酸を9部添加し、溶剤を加えた
インキを使用した。全面ベタ3のインキは酢酸セルロー
ス系の白インキで印刷した。白インキを印刷したところ
、格子状剥離層2の部分のみそのインキに含まれるシリ
コーン樹脂によりはじかれて着肉せず、ポリエステルフ
ィルムと直接接する部分のみ白インキが着肉した6次に
カプセル化したアルミ粉を混抄した坪量100g/rd
の光輝性のあるチタン紙7にメラミン樹脂を60%含浸
した後、乾燥した半硬化状態の含浸紙、坪1145g/
n’rのレーヨンバルブ紙にメラミン樹脂を含浸したオ
ーバーレイ紙、及びフェノールコアー紙、バンカー紙を
準備した。
次に第3図のように上下熱盤14の間に、上から上部ク
ツション13、鏡面板12、転写シート4の印刷面を下
側にし、オーバーレイ紙8、光輝性のあるチタン紙7の
含浸紙、フェノールコアー紙9、バッカー祇10.離型
シート11、下部クツション13の順に積層した後、最
高温度145°C1圧力80kg /CIi、時間25
分間加熱加圧成形した後、加圧したままでの20分間水
却して、白インキ、メラミン樹脂、フェノール樹脂が硬
化し一体化したメラミン樹脂化粧板を得た。
成形後、転写シートが剥がしたところ、第4図のように
、格子状模様の光沢の高い光輝性のある柄模様16と艶
消えの白柄模様17とが透明樹脂層の段差を介して調和
した、立体感のあるメラミン樹脂化粧板15を得た。
〈実施例2〉 転写シートの基材のフィルム21として、厚さ25〃の
ポリエステルフィルムを使用し、6色グラビア印刷機の
第1ユニツトで深度38μのクランク状幾何学模様層2
2を印刷し、150°Cで10秒間焼付乾燥した後、第
6ユニツトで深度60μの全面ベタ23を印刷した後、
80℃で5秒間乾燥した。クランク状幾何学模様層22
のインキは実施例1の配合に平均粒系4μのシリカを1
5部添加した。全面ベタ23のインキは酢酸セルロース
系の淡グレー色インキにパール顔料を25部添加した光
輝性のあるインキで印刷した。実施例1と同様に、ポリ
エステルフィルムと直接接する部分のみ光輝性のあるイ
ンキが着肉し・た0次に坪1100 g/nfの白チタ
ン祇25に淡グレー色インキ26をベタ印刷したプリン
ト紙27にメラミン樹脂を含浸した0次に第3図のよう
に、実施例1と同様に準備した材料を積層し、メラミン
樹脂化粧板を得た。
成形後、転写シート24を剥がしたところ第7図のよう
に、クランク状幾何学模様の淡グレー色の艶消え柄模様
29と、光沢の高い光輝性のある柄模様30とが透明樹
脂層の段差養分して調和した、立体感のあるメラミン樹
脂化粧板28を得た。
〈発明の効果〉 (1)熱硬化性樹脂化粧板を製造する時に、転写シート
を挿入するだけで、立体感のある化粧板を容易に製造で
きる。
(2)転写シートは通常の印刷機で通常の印刷版を使用
してオンラインでもオフラインでも容易に製造できる為
、多品種への対応が容易であり、様々な意匠効果を得る
ことができる。
(3)転写シートにおいて、艶変化のある柄模様とそれ
と調和した着色柄模様が繊細な位置合せをすることなく
調和させることができるので、転写シートの製造ロスが
非常に少なくできる。
(4)着色柄模様表面が艶消し状、光輝性を有する部分
の表面が光沢を有し、しかも着色柄模様と光輝性を有す
る部分がオーバーレイ紙(b)の透明樹脂層を介して立
体的に配置されているので、極めて立体感に冨んだ化粧
板が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は転写シー ト(
a)の断面図、第2図はチタン紙(C)の断面図、第3
図は成形時の断面図、第4図は転写シート (a)を剥
離する時の断面図、第5図は転写シート(a“)の断面
図、第6図はチタン紙(C“)の断面図、第7図は転写
シート(ao)の剥離時の断面図である。 1・・・・・・転写シート(a)の基材となるフィルム
2・・・・・・光沢の高い柄模様 3・・・・・・着色柄模様 4・・・・・・転写シート(a) 5・・・・・・プリント紙(C)のベース6・・・・・
・光輝性ベタ層 7・・・・・・プリント紙(C) 8・・・・・・オーバーレイ紙 9・・・・・・コア紙 IO・・・・・・バッカー祇 15・・・・・・化粧板 2■・・・・・・転写シート(ao)の基材となるフィ
ルム22・・・・・・艶消しの柄模様 23・・・・・・光輝性の柄模様 24・・・・・・転写シート(ao) 25・・・・・・プリント紙(c’)のベース26・・
・・・・印刷層 27・・・・・・プリント紙(c’) 特   許   出   願   人 凸版印刷株式会社 代表者 鈴木和夫 第1図 第2図 第3図 第4ダ 第5図 第6図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱硬化性樹脂に対して、離型性の良い表面艶消し
    のフィルムに光沢の高い柄模様を形成して成るベースフ
    ィルム上に、この柄模様に調和した着色柄模様を有する
    転写シート(a)、オーバーレイ紙(b)、全面に光輝
    性のあるプリント(c)、基材(d)をこの順に重ねて
    加熱加圧した後、ベースフィルムのみを剥離することを
    特徴とする熱硬化性樹脂化粧板の製造方法。
  2. (2)熱硬化性樹脂に対して離型性の良い表面平滑なフ
    ィルムに艶消し状の柄模様を形成して成るベースフィル
    ム上に、この柄模様に調和した光輝性のある柄模様を有
    する転写シート(a’)、オーバーレイ紙(b)、全面
    着色したプリント紙(c’)、基材(d)をこの順に重
    ねて加熱加圧した後、ベースフィルムのみを剥離するこ
    とを特徴とする熱硬化性樹脂化粧板の製造方法。
JP63079241A 1988-03-31 1988-03-31 熱硬化性樹脂化粧板の製造方法 Pending JPH01249441A (ja)

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