JPH01248959A - Dc−dcコンバータ - Google Patents

Dc−dcコンバータ

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Publication number
JPH01248959A
JPH01248959A JP7495888A JP7495888A JPH01248959A JP H01248959 A JPH01248959 A JP H01248959A JP 7495888 A JP7495888 A JP 7495888A JP 7495888 A JP7495888 A JP 7495888A JP H01248959 A JPH01248959 A JP H01248959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
smoothing
chokes
winding
choke
magnetic flux
Prior art date
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Pending
Application number
JP7495888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Orito
折戸 信也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cosel Co Ltd
Original Assignee
Elco Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Elco Co Ltd filed Critical Elco Co Ltd
Priority to JP7495888A priority Critical patent/JPH01248959A/ja
Publication of JPH01248959A publication Critical patent/JPH01248959A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、2個のチョークの巻線極性が反対となるよう
に接続したDC−DCコンバータに関する。
[従来の技術] 従来のこの種のDC−DCコンバータとしては、例えば
次のようなものがある。
トランジスタがオンの期間中には、励磁インダクタンス
にはトランジスタのコレクタ電流が流れて磁気エネルギ
ーが蓄積されるとともに、コンデンサから1個のチョー
ク、または並列接続された2個のチョークを介して放電
が行なわれる。
一方、トランジスタがオフとなる期間では励磁インダク
タンスにたくわえられたエネルギーが前記チョークを介
してコンーデンザに充電される。そして、トランジスタ
がオン、オフをくり返すと、コンデンサの両端には所定
の直流電圧が1ワられる。
すなわち、コンデンサの両端には、トランスの昇圧化と
トランジスタのオン、オフの時比率(デユーティ比)に
依存した直流出力電圧が1qられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のDC−DCコンバータ
にあっては、平滑用チョークを1個使用しているか、ま
たは2個並列に使用する場合には、同じ巻線(※性で接
続するようになっているため、1個のチョークではイン
ダクタンスが不足し、2個の場合には同じ巻線極性であ
るため磁束同士が反発しあって全体のインダクタンスが
大きくならなかった。
その結果、平滑作用を強めることができず、平滑用チョ
ークを大型化したり、平滑用コンデンサを大型化しなけ
ればならないという問題点があった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、2個のチョークの巻線極性が反対となるよ
うに接続するとともに、空気中を流れる磁束が多いチョ
ークを使用することによりインダクタンスを上げて、チ
ョークやコンデンサの小型化を図ったDC−DCコンバ
ータを提供することを目的としている。
この目的を達成するため、本発明は、インバータトラン
スの出力を整流して平滑する平滑用コンデンサと平滑用
チョークを有するDC−DCコンバータにおいて、前記
平滑用チョークを2個並列する際チョークの巻線極性が
反対となるように接続するとともに、チョークとして空
気中を流れる磁束が多いものを使用したものである。
[作用] 本発明では、2個の平滑用チョークを並列接続する際に
、チョークの巻線極性が反対となるように接続するとと
もに、チョークとして空気中を流れる磁束が多いものを
使用するようにしたため、磁束が強め合うようになり、
全体のインダクタンスを上げることができる。したがっ
て、平滑作用を強め、出力リップル電圧を低減すること
ができる。その結果、平滑用チョークを小型化したり、
平滑用コンデンサを小型化することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示す図である。
まず構成を説明すると、第1図において、1はインバー
タトランスであり、このインバータトランス1はコア1
a、1次巻線1bおよび2次巻線1Cで構成されている
。コア1aとしては、例えばフェライトコアが使用され
、その型状は例えばEl型、EE型などのものが使用さ
れる。1次巻線1bに電圧を印加すると、1次電流が流
れてコア1aに磁束が生じ、2次巻線1Cには誘起電圧
が発生する。誘起電圧の大ぎさは、印加電圧によって生
じる電流変化、または磁束変化に比例する。
1次巻線1bにはパワートランジスタ2が接続されてお
り、パワートランジスタ2は、ベースに対する通電を制
!pすることによりオン、オフ制御される。
4は2次巻線1Cに接続された平滑用コンデンナ、7は
同じく2次巻線1Cに接続されたノイズ除去用コンデン
サである。なお、3は整流用のダイオードである。
コンデンサ4.7の間には、2個の第1.第2チヨーク
6.5が並列接続され、その詳細は第2図に示される。
すなわち、第1.第2チヨーク6.5はパターン8上に
それぞれ取り付けられ、第1チヨーク6は、図中Aで示
す点から巻き始め、図中Bで示す点で巻き終りとなり、
一方、第2チヨーク5は、図中Cで示す点から巻き始め
、図中りで示す点で巻き終りとなる。
すなわち、第1.第2チヨーク6.5は巻線極性が反対
となるように接続されている。このように、巻線極性を
反対となるように接続したのは、巻線極性が同一となる
ように接続すると、磁束同士が反発して全体のインダク
タンスが小さくなるのでこれを防止して、第3図に示す
ように、磁束Eが第1チヨーク6から第2チヨーク5、
さらに、第2チヨーク5から第1チヨーク6へ流れるよ
うにして全体のインダクタンスを上げるためである。
また1、第1チヨーク、第2チヨーク6.5としては空
気中を流れる磁束Eが多いものを使用する。
これは、磁束Eが第1チヨーク6から第2チヨーク5へ
、また、第2チヨーク5から第1チヨー−り6へ流れる
ようなものを使用しないと、全体のインダクタンスを上
げることができないからである。空気中を磁束が流れな
いものでは、全体のインダクタンスを上げることができ
ない。
また、第1チヨーク6と第2チヨーク5とを狭めた間隔
Fで配置する。これは、前記と同様に、第1チヨーク6
から第2チヨーク5へ、第2チヨーク5から第1チヨー
ク6へ磁束Eが良く流れるようにして、磁束Eの洩れを
防止するためである。
間隔Fが離れていると、第1チヨーク6から第2チヨー
ク5へ、磁束Eが流れず、外部へ洩れてしまい、インダ
クタンスを上げることができない。
次に、作用を説明する。
第1図および第2図に示すように、本実施例においては
、第1チヨーク6および第2チヨーク5を並列に接続す
る際に、第1チヨーク6および第2ヂヨーク5の巻線極
性が反対となるように接続するとともに、第1.第2チ
ヨーク6.5として空気中を流れる磁束Eが多いものを
使用し、かつ、第1チヨーク6と第2チヨーク5の配置
間隔Fを狭くするようにしたため、第3図に示すように
、磁束Eは第1チヨーク6から第2チヨーク5に、また
第2チヨーク5から第1チヨーク6に良く流れる。すな
わち、磁束Eによる強め合いで全体のインダクタンスを
大きく上げることができる。したがって、平滑作用が強
くなり、リップル電圧を低減することができる。
その結果、平滑用チョークを小型化したり、平滑用コン
デンサの容量を下げて小型化することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明によれば、2個の平滑
用チョークを並列接続する際に、チョークの巻線極性が
反対となるように接続するとともに、チョークとして空
気中を流れる磁束が多いものを使用するようにしたため
、全体のインダクタンスを大幅に上げることができるの
で、平滑用を高めることができ、出力リップル電圧を低
減することができる。その結果、平滑用チョークを小型
化したり、平滑用コンデンサを小型化することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路構成図、第2図
は平滑用チョークの配置を示す図、第3図は磁束の流れ
を示す図である。 1・・・インバータトランス、 1a・・・コア、 1b・・・1次巻線、 1C・・・2次巻線、 2・・・パワートランジスタ、 3・・・ダイオード、 4.7・・・コンデンサ、 5.6・・・チョーク、 8・・・パターン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インバータトランスの出力を整流して平滑する平滑用コ
    ンデンサと平滑用チョークを有するDC−DCコンバー
    タにおいて、前記平滑用チョークを2個並列する際チョ
    ークの巻線極性が反対となるように接続するとともに、
    チョークとして空気中を流れる磁束が多いものを使用し
    たことを特徴とするDC−DCコンバータ。
JP7495888A 1988-03-29 1988-03-29 Dc−dcコンバータ Pending JPH01248959A (ja)

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JP7495888A JPH01248959A (ja) 1988-03-29 1988-03-29 Dc−dcコンバータ

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JPH01248959A true JPH01248959A (ja) 1989-10-04

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644327B1 (ko) * 2005-01-18 2006-11-10 주식회사 엘씨케이전자 외부기기의 강력한 전파 간섭으로 인한 에스엠피에스의피드백 계통의 오동작을 방지하기 위한 회로장치
US7151364B2 (en) 2004-02-06 2006-12-19 Honda Motor Co., Ltd. DC/DC converter and program
KR100664088B1 (ko) * 2005-12-06 2007-01-03 엘지전자 주식회사 연료전지 시스템의 직류/직류변환장치
JP2007082310A (ja) * 2005-09-13 2007-03-29 Kenwood Corp スイッチング電源回路
JP2009177998A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Denso Corp 車載用電子制御装置
JP2010124638A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Sanken Electric Co Ltd 電源装置

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JP2009177998A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Denso Corp 車載用電子制御装置
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