JPH01248944A - かご形回転子 - Google Patents
かご形回転子Info
- Publication number
- JPH01248944A JPH01248944A JP7497088A JP7497088A JPH01248944A JP H01248944 A JPH01248944 A JP H01248944A JP 7497088 A JP7497088 A JP 7497088A JP 7497088 A JP7497088 A JP 7497088A JP H01248944 A JPH01248944 A JP H01248944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- slots
- opening
- conductors
- outer periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 3
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はかご形回転子において、鉄心の溝内に外周側
から挿入した棒状導体を容易に固定することができるよ
うにしたものに関する。
から挿入した棒状導体を容易に固定することができるよ
うにしたものに関する。
小径で軸方向に長い回転電機のかご形回転子では、円筒
状鉄心の外周部に多数設けた軸方向の導体用溝内に例え
ばアルミニウム等の導電材をグイキャスト等で鋳込んで
かご形導体を形成することが困難である。このような場
合には第3図および第4図に示すように鉄心lの外周部
にU字形断面の開口溝2を設けるとともに、この溝2内
に外周側開口部3から棒状導体4をハンマ等でたたいて
圧入するようにしていた。
状鉄心の外周部に多数設けた軸方向の導体用溝内に例え
ばアルミニウム等の導電材をグイキャスト等で鋳込んで
かご形導体を形成することが困難である。このような場
合には第3図および第4図に示すように鉄心lの外周部
にU字形断面の開口溝2を設けるとともに、この溝2内
に外周側開口部3から棒状導体4をハンマ等でたたいて
圧入するようにしていた。
前記構造では回転に伴って作用する導体4の遠心力が大
きいと導体4が溝2の開口部3から飛び出すことがある
という欠点があった。
きいと導体4が溝2の開口部3から飛び出すことがある
という欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、導体4を鉄心
lの開口溝2内に容易に固定することができるようにし
たかご形回転子を提供することを目的とする。
lの開口溝2内に容易に固定することができるようにし
たかご形回転子を提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、鉄心lの外周
部をローレフトで押圧、変形させて溝2の開口幅を狭(
するようにしたものである。
部をローレフトで押圧、変形させて溝2の開口幅を狭(
するようにしたものである。
前記溝2内に圧入した導体4はその後ローレット加工で
溝2の開口幅を狭くすることにより遠心力が作用しても
開口部13からの飛び出しを防止して確実にかつ容易に
固定することができる。
溝2の開口幅を狭くすることにより遠心力が作用しても
開口部13からの飛び出しを防止して確実にかつ容易に
固定することができる。
第1図および第2図はこの発明の実施例を示すもので、
第3図および第4図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。これらの図において、回転軸14に嵌着した円筒
状鉄心1の外周部にU字形断面をなす軸方向の開口溝2
が多数段けられ、この溝2内に外周側開口部13から挿
入した棒状導体4は鉄心1の両端面部の短絡環15とろ
う付は等で接続してかご形導体を形成するようになって
いる。前記導体4は溝2内にハンマ等でたたいて圧入さ
れ、この圧入後溝2の開口部13は鉄心1の外周部を図
示しないローレフトで押圧加工して開口部13の内側面
を内向きに変形させることにより開口幅を狭くするよう
になっている。前記鉄心1の外周部にはローレット加工
による筋目16が生じるが、この筋目16は電機の性能
を阻害しないことが実験結果で確認されている。前記ロ
ーレット加工は転造盤による機械作業であるので、量産
する場合にも好適である。
第3図および第4図と同一符号で示すものは同一部品で
ある。これらの図において、回転軸14に嵌着した円筒
状鉄心1の外周部にU字形断面をなす軸方向の開口溝2
が多数段けられ、この溝2内に外周側開口部13から挿
入した棒状導体4は鉄心1の両端面部の短絡環15とろ
う付は等で接続してかご形導体を形成するようになって
いる。前記導体4は溝2内にハンマ等でたたいて圧入さ
れ、この圧入後溝2の開口部13は鉄心1の外周部を図
示しないローレフトで押圧加工して開口部13の内側面
を内向きに変形させることにより開口幅を狭くするよう
になっている。前記鉄心1の外周部にはローレット加工
による筋目16が生じるが、この筋目16は電機の性能
を阻害しないことが実験結果で確認されている。前記ロ
ーレット加工は転造盤による機械作業であるので、量産
する場合にも好適である。
この発明によればかご形回転子において、鉄心外周部の
開口溝内に外周側開口部から棒状導体を圧入した後鉄心
の外周部をローレットで押圧、変形させて溝の開口幅を
狭くするようにしたので、遠心力が作用しても導体の開
口部からの飛び出しを防止して導体を溝内に確実にかつ
容易に固定することができるという効果が得られる。
開口溝内に外周側開口部から棒状導体を圧入した後鉄心
の外周部をローレットで押圧、変形させて溝の開口幅を
狭くするようにしたので、遠心力が作用しても導体の開
口部からの飛び出しを防止して導体を溝内に確実にかつ
容易に固定することができるという効果が得られる。
第1図はこの発明の実施例の要部縦断面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は従来例の一部縦断面図、第4図
は第3図のrV−1’/線に沿う縦断面図である。 l・・・鉄心、2・・・溝、4・・・導体、13・・・
開口部。
1図の側面図、第3図は従来例の一部縦断面図、第4図
は第3図のrV−1’/線に沿う縦断面図である。 l・・・鉄心、2・・・溝、4・・・導体、13・・・
開口部。
Claims (1)
- 1)円筒状鉄心の外周部に設けた軸方向の開口溝内に外
周側開口部から棒状導体を圧入するとともに、前記鉄心
の外周部をローレットで押圧、変形させて溝の開口幅を
狭くしたことを特徴とするかご形回転子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497088A JPH01248944A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | かご形回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7497088A JPH01248944A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | かご形回転子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01248944A true JPH01248944A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13562661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7497088A Pending JPH01248944A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | かご形回転子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01248944A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449835A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-19 | Matsushita Seiko Co Ltd | かご形回転子 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7497088A patent/JPH01248944A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449835A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-19 | Matsushita Seiko Co Ltd | かご形回転子 |
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