JPH01248599A - 高周波用カバー - Google Patents
高周波用カバーInfo
- Publication number
- JPH01248599A JPH01248599A JP7432488A JP7432488A JPH01248599A JP H01248599 A JPH01248599 A JP H01248599A JP 7432488 A JP7432488 A JP 7432488A JP 7432488 A JP7432488 A JP 7432488A JP H01248599 A JPH01248599 A JP H01248599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- shape
- shield plate
- contact
- shielding plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 206010041235 Snoring Diseases 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、箱体の内部をシールド板により仕切ってテレ
ビ、用チューナ等を納めるようにした該箱体の開口部を
蓋する高周波用カバーに関するものである。
ビ、用チューナ等を納めるようにした該箱体の開口部を
蓋する高周波用カバーに関するものである。
第５図はかかる高周波用カバーの従来例を示す斜視図で
ある。同図に見られるように、カバー１の側面に爪体１
αを複数形成しており、カバー１を図示せざる箱体の開
口部へ嵌装する際に、この爪体１αが箱体に弾接して、
カバー１と箱体との導通が確実になされるようになって
いる。また、カバー１の中央部には下向きに折曲げられ
た導通片１ｂが設けられており、カバー１を箱体に嵌装
した際に、第６図に示すように１箱体内のシールド板２
の上端に対し、導通片１ｂの先端１ｃが圧接するように
なっている。これにより、カバー１とシールド板２が完
全に導通するようになっている。
ある。同図に見られるように、カバー１の側面に爪体１
αを複数形成しており、カバー１を図示せざる箱体の開
口部へ嵌装する際に、この爪体１αが箱体に弾接して、
カバー１と箱体との導通が確実になされるようになって
いる。また、カバー１の中央部には下向きに折曲げられ
た導通片１ｂが設けられており、カバー１を箱体に嵌装
した際に、第６図に示すように１箱体内のシールド板２
の上端に対し、導通片１ｂの先端１ｃが圧接するように
なっている。これにより、カバー１とシールド板２が完
全に導通するようになっている。
このような従来の高周波用カバー１は、実開昭５９−８
１０８８号公報に記載のように、導通片１ｈとシールド
板２の接触は、第６図に見られるように、導通片１ｂの
先端部１ｃがシールド板２と接触する構造になっていた
。または、上記実間公報には示していないが、第７図の
ように、導通片１ｈの中間部において、シールド板２と
接触している。
１０８８号公報に記載のように、導通片１ｈとシールド
板２の接触は、第６図に見られるように、導通片１ｂの
先端部１ｃがシールド板２と接触する構造になっていた
。または、上記実間公報には示していないが、第７図の
ように、導通片１ｈの中間部において、シールド板２と
接触している。
いずれにしても、接触は面ではなく、線あるいは点接触
で接続されている。しかしながら、カバーの寸法精度が
不十分の場合とか、カバーを何回か使用した時など、そ
の接触の安定性が維持されるかということについては配
慮されていなかった。
で接続されている。しかしながら、カバーの寸法精度が
不十分の場合とか、カバーを何回か使用した時など、そ
の接触の安定性が維持されるかということについては配
慮されていなかった。
上記従来技術は接触の安定性について配慮がされておら
ず、その結果１箱体内にシールド板により仕切られて納
められるチューナ部の高周波特性が不安定であるという
問題があった。本発明の目的はこの高周波特性の安定化
を図ることにある。
ず、その結果１箱体内にシールド板により仕切られて納
められるチューナ部の高周波特性が不安定であるという
問題があった。本発明の目的はこの高周波特性の安定化
を図ることにある。
上記目的は導通片の接触構造を逆Ｖ字形あるいは、逆Ｕ
字形にし−てシールド板に対しては山形をなして接触す
るように導通片の断面形状を山形とすることにより、達
成される。
字形にし−てシールド板に対しては山形をなして接触す
るように導通片の断面形状を山形とすることにより、達
成される。
導通片の構造を逆Ｖ字形あるいは逆Ｕ字形にする。
それによって、カバーを箱体の開口部に実装した時に導
通片がシールド板に接触するときの弾性が強化され、導
通片とシールド板がくいつき、接触が完全になり、その
結果としてシールド板によりシールドされているチェー
ナ等の高周波特性が安定になる。
通片がシールド板に接触するときの弾性が強化され、導
通片とシールド板がくいつき、接触が完全になり、その
結果としてシールド板によりシールドされているチェー
ナ等の高周波特性が安定になる。
以下１本発明の一実施例を図により説明する。
第１図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図である。
同実施例は導通片の形状を逆Ｖ字形にした場合を示す。
１はカバーで、ＩＡが導通片である。
２はシールド板である。この導通片をＡ−Ｂ断面で示し
たのが第２図であり、第３図はＣ−Ｄ断面で示した図で
ある。そして第４図はカバー１がシールド板２に装着（
接触）していない場合である。
たのが第２図であり、第３図はＣ−Ｄ断面で示した図で
ある。そして第４図はカバー１がシールド板２に装着（
接触）していない場合である。
第３図と第４図でわかるように、シールド板が装着され
るとシールド板２から受ける力によって。
るとシールド板２から受ける力によって。
強い弾性力が生じ、導通片１ｈはシールド板２にくらい
つき接触が完全になる。
つき接触が完全になる。
本発明によれば、カバーの導通片とシールド板との接触
が完全に保たれるので、中に納めるチェーナの高周波特
性が安定化される。
が完全に保たれるので、中に納めるチェーナの高周波特
性が安定化される。
第１図は本発明の一実施例の要部を示す斜視図。
第２図は第１図におけるＡ−Ｂ断面図、第３図は第１図
におけるＣ−Ｄ断面図、第４図はカバーがシールド板に
接触していない状況を示す説明図。 第５図は高周波用カバーの従来例を示す斜視図。 第６図は第５図における要部の拡大斜視図、第７図は第
５図における要部の更に別の拡大斜視図。 である。 １・・・・・・・・・・・・高周波用カバー１α・・・
・・・・・・爪体 １ｂ・・・・・・・・・導通片 １ｃ・・・・・・・・・先端 ２・・−・・・・・・・・・シールド板代理人 弁理士
小 川 勝 男 一４鼾 殆１図 〒２図 弼４図 元５図 １ｂ １− 〒５図 ｂ 〒Ｇ図 Ｃ
におけるＣ−Ｄ断面図、第４図はカバーがシールド板に
接触していない状況を示す説明図。 第５図は高周波用カバーの従来例を示す斜視図。 第６図は第５図における要部の拡大斜視図、第７図は第
５図における要部の更に別の拡大斜視図。 である。 １・・・・・・・・・・・・高周波用カバー１α・・・
・・・・・・爪体 １ｂ・・・・・・・・・導通片 １ｃ・・・・・・・・・先端 ２・・−・・・・・・・・・シールド板代理人 弁理士
小 川 勝 男 一４鼾 殆１図 〒２図 弼４図 元５図 １ｂ １− 〒５図 ｂ 〒Ｇ図 Ｃ
Claims (1)
- １．箱体の内部をシールド板により仕切ってテレビ用チ
ューナ等を納めるようにした該箱体の開口部を蓋する高
周波用カバーにおいて、 該カバーの一部を切り起こすことにより形成し、該カバ
ーで前記箱体の開口部を蓋したとき、前記箱体内のシー
ルド板に弾接するようにした導通片を複数個設け、かつ
該導通片の断面形状を、該導通片が前記シールド板に対
し山形を為して接触するように、山形の形状にしたこと
を特徴とする高周波用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432488A JPH01248599A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 高周波用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7432488A JPH01248599A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 高周波用カバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01248599A true JPH01248599A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13543819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7432488A Pending JPH01248599A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 高周波用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01248599A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1120655C (zh) * | 1996-05-15 | 2003-09-03 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 电子机器的遮挡板构造 |
| JP2007227954A (ja) * | 2007-04-05 | 2007-09-06 | Sony Corp | ケース体及びケース体を備えた受信装置 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7432488A patent/JPH01248599A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1120655C (zh) * | 1996-05-15 | 2003-09-03 | 阿尔卑斯电气株式会社 | 电子机器的遮挡板构造 |
| JP2007227954A (ja) * | 2007-04-05 | 2007-09-06 | Sony Corp | ケース体及びケース体を備えた受信装置 |
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