JPH01248598A - 内燃機関用点火装置の防水構造 - Google Patents
内燃機関用点火装置の防水構造Info
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- JPH01248598A JPH01248598A JP7436688A JP7436688A JPH01248598A JP H01248598 A JPH01248598 A JP H01248598A JP 7436688 A JP7436688 A JP 7436688A JP 7436688 A JP7436688 A JP 7436688A JP H01248598 A JPH01248598 A JP H01248598A
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- Japan
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- connector
- ventilation hole
- ventilation
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- moisture
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- Pending
Links
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Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車のエンジンルーム内に装着される電子
部品のパッケージ構造に係り、特に防水性・耐有害ガス
性に好適な準密閉構造に関する。
部品のパッケージ構造に係り、特に防水性・耐有害ガス
性に好適な準密閉構造に関する。
従来の装置は、特開昭５５−１０３４３８号に記載のよ
うに、パッケージのコネクタ内部に換気穴を設ける様に
なっていた。
うに、パッケージのコネクタ内部に換気穴を設ける様に
なっていた。
上記従来技術は、防水性・耐有害ガス性の点について配
慮がされておらず、換気穴よりケース内部に水等の液体
やＮ Ｏｘ等の有害ガスが侵入する問題があった。
慮がされておらず、換気穴よりケース内部に水等の液体
やＮ Ｏｘ等の有害ガスが侵入する問題があった。
本発明の目的はカプラ内部に設けた換気穴を封鎖し、水
や有害ガス等の侵入を防ぐことができる。
や有害ガス等の侵入を防ぐことができる。
また、封止部は封止時の熱影響で湿度、熱に対し劣化し
易くカバー等外気に触れる部分に封止部があると耐久後
高温から常温に戻る時に発生するパンケージ内部の負圧
により水滴等を吸い込む問題があった。
易くカバー等外気に触れる部分に封止部があると耐久後
高温から常温に戻る時に発生するパンケージ内部の負圧
により水滴等を吸い込む問題があった。
本発明の目的は、万が一封止部が劣化しても防水コネク
タを用いていれば芯線から呼吸ができ上記の様な問題を
防ぎ、信頼性を確保することにある。
タを用いていれば芯線から呼吸ができ上記の様な問題を
防ぎ、信頼性を確保することにある。
上記目的は、換気穴をコネクタ内部に設け、製造作業の
最終工程で換気穴を封止することにより達成される。
最終工程で換気穴を封止することにより達成される。
内燃機関用点火装置のパッケージは、内部を封じるのに
通常最終的にカバーを接着する方法を用いるが、接着剤
を硬化するためにパッケージを加熱する必要がある。す
るとパッケージ内の内圧が上昇するので、空気抜用の換
気穴をどこかに設けなければならない。そして、硬化後
、ピン圧入、常温接着剤、超音波による封止、熱封止等
の手段で換気穴を封止する。
通常最終的にカバーを接着する方法を用いるが、接着剤
を硬化するためにパッケージを加熱する必要がある。す
るとパッケージ内の内圧が上昇するので、空気抜用の換
気穴をどこかに設けなければならない。そして、硬化後
、ピン圧入、常温接着剤、超音波による封止、熱封止等
の手段で換気穴を封止する。
本発明では、換気穴をコネクタ内部に設け、それを封止
する。換気穴をコネクタ内に設けた理由は、封止部は、
熱や盆度で劣化し易いため、外気に触れる部分に封止部
があると劣化後、冷熱サイクル時にパッケージ内部が負
圧になった時水滴等を吸い込む問題があったからである
。
する。換気穴をコネクタ内に設けた理由は、封止部は、
熱や盆度で劣化し易いため、外気に触れる部分に封止部
があると劣化後、冷熱サイクル時にパッケージ内部が負
圧になった時水滴等を吸い込む問題があったからである
。
本発明の様に換気穴をコネクタ内部に設けると万が一封
止部が劣化しても防水コネクタを用いていれば芯線から
呼吸ができ、上記の様な問題を防ぎ信頼性を確保するこ
とができる。
止部が劣化しても防水コネクタを用いていれば芯線から
呼吸ができ、上記の様な問題を防ぎ信頼性を確保するこ
とができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。モー
ルドケース１はモールド型で成形されるが、この時、コ
ネクタ側換気六口２ａ及び、パッケージ内部側換気穴口
２ｂの２方向よりピンをたて、ケース成形時に換気穴口
２を設ける。換気穴口が必要な理由は次の通りである。
ルドケース１はモールド型で成形されるが、この時、コ
ネクタ側換気六口２ａ及び、パッケージ内部側換気穴口
２ｂの２方向よりピンをたて、ケース成形時に換気穴口
２を設ける。換気穴口が必要な理由は次の通りである。
パッケージ組立て工程において、モールドケース１とベ
ース４を接着剤５で接着し、その後、最終的にカバー３
を接着剤８を用いてケース内部を封止するが、接着剤の
硬化のために加熱しなければならない。ここで換気穴２
を設けずにカバー３を接着硬化すると加熱によりケース
内圧が上昇し、カバー３がもち上げられたり、接着剤８
の部分にピンホールが生じたり（高圧空気が抜けるため
）不都合が生じる。そのため換気穴を設は高圧空気をに
がしでやる。
ース４を接着剤５で接着し、その後、最終的にカバー３
を接着剤８を用いてケース内部を封止するが、接着剤の
硬化のために加熱しなければならない。ここで換気穴２
を設けずにカバー３を接着硬化すると加熱によりケース
内圧が上昇し、カバー３がもち上げられたり、接着剤８
の部分にピンホールが生じたり（高圧空気が抜けるため
）不都合が生じる。そのため換気穴を設は高圧空気をに
がしでやる。
次に、完成したパッケージは様々な環境で使用されるた
め、パッケージ内への有害な液体やガスの侵入を未然に
防ぐため換気穴２をふさぐ必要が出てくる。その手段は
ピン６を挿入する手段や、第２図の様にケースを成形し
、超音波や熱を用いたり又常温硬化接着剤や紫外線管を
用いてもよい。
め、パッケージ内への有害な液体やガスの侵入を未然に
防ぐため換気穴２をふさぐ必要が出てくる。その手段は
ピン６を挿入する手段や、第２図の様にケースを成形し
、超音波や熱を用いたり又常温硬化接着剤や紫外線管を
用いてもよい。
本発明では換気穴２を特にコネクタ内部に設けたが、こ
の理由は次の通りである。
の理由は次の通りである。
封止部は、熱や湿度で劣化し易く、封止部が外気に触れ
る場所にあると、劣化後、冷熱サイクルが発生してパッ
ケージ内が負圧になった時に水滴等を吸い込んでパッケ
ージの誤動作、もしくは破壊される問題がある。本発明
の様に換気穴２をコネクタ内部に設けると、万が一封止
部が劣化しても、コネクタに防水型コネクタを使用すれ
ば（防水コネクタが使われるのが普通である）コネクタ
の芯線から呼吸（換気）でき、上記の様な問題を防ぎ、
信頼性を確保する事ができる。
る場所にあると、劣化後、冷熱サイクルが発生してパッ
ケージ内が負圧になった時に水滴等を吸い込んでパッケ
ージの誤動作、もしくは破壊される問題がある。本発明
の様に換気穴２をコネクタ内部に設けると、万が一封止
部が劣化しても、コネクタに防水型コネクタを使用すれ
ば（防水コネクタが使われるのが普通である）コネクタ
の芯線から呼吸（換気）でき、上記の様な問題を防ぎ、
信頼性を確保する事ができる。
本実施例によれば、換気穴を封止できるので、パッケー
ジ内部に有害な液体やガスが侵入してくるのを防ぐ効果
がある。
ジ内部に有害な液体やガスが侵入してくるのを防ぐ効果
がある。
本発明によれば、水等の液体及びＮＯｘ等の有害ガスが
ケース内部に侵入する事を防げるので、ケース内部での
ショートや腐食を防止できる。
ケース内部に侵入する事を防げるので、ケース内部での
ショートや腐食を防止できる。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は本発明の
一実施例の断面図である。 １・・・モールドケース、２・・・換気穴、２ａ・・・
コネクタ側換気六口、２ｂ・・・パッケージ内部側換気
穴口、３・・・カバー、４・・・ベース、５・・・接着
剤、６・・・ピン、７・・・モールドケースコネクタ部
、８・・・接着剤。 第 １ 口 茶 Ｚ（ｌｉ］
一実施例の断面図である。 １・・・モールドケース、２・・・換気穴、２ａ・・・
コネクタ側換気六口、２ｂ・・・パッケージ内部側換気
穴口、３・・・カバー、４・・・ベース、５・・・接着
剤、６・・・ピン、７・・・モールドケースコネクタ部
、８・・・接着剤。 第 １ 口 茶 Ｚ（ｌｉ］
Claims (1)
- １．ケース・カバー・ベース等の外装を持つ内燃機関用
点火装置において、ケースのコネクタ内部に換気穴を設
け、最終工程で換気穴を封じることにより準密閉化する
ことを特徴とする内燃機関用点火装置の防水構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7436688A JPH01248598A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 内燃機関用点火装置の防水構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7436688A JPH01248598A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 内燃機関用点火装置の防水構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01248598A true JPH01248598A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13545090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7436688A Pending JPH01248598A (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 内燃機関用点火装置の防水構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01248598A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296999A (en) * | 1990-05-16 | 1994-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Igniter assembly |
| JP2015017847A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 物理量検出装置 |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP7436688A patent/JPH01248598A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5296999A (en) * | 1990-05-16 | 1994-03-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Igniter assembly |
| JP2015017847A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 物理量検出装置 |
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