JPH01247836A - 減衰力可変式ショックアブソーバ - Google Patents

減衰力可変式ショックアブソーバ

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Publication number
JPH01247836A
JPH01247836A JP1033882A JP3388289A JPH01247836A JP H01247836 A JPH01247836 A JP H01247836A JP 1033882 A JP1033882 A JP 1033882A JP 3388289 A JP3388289 A JP 3388289A JP H01247836 A JPH01247836 A JP H01247836A
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JP
Japan
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shock absorber
valve
open position
absorber according
stepped
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Application number
JP1033882A
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Inventor
Shimon Bakarudeito Fuan
ファン・シモン・バカルディト
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AlliedSignal Automotive Espana SA
Original Assignee
Bendix Espana SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/015Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
    • B60G17/0152Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the action on a particular type of suspension unit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/44Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
    • F16F9/46Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に電気的に制御される自動車用減衰力可変式ショックア
ブソーバに関するものである。
変化する路面状態に対処するため、車両のサスペンショ
ンに液圧制振作用を与えるように働く車両のショックア
ブソーバの応答特性又はかたさを変化できるようにする
ことが望ましい。
多種の電気的に制御される減衰力可変式ショックアブソ
ーバが従前より提案されている。例えば、米国特許第3
,039,566号には、ソレノイド弁がショックアブ
ソーバの上方作動室と下方作動室を同時にリザーバに連
通してサスペンションの特性を選択的に変化させるよう
に構成したショックアブソーバが開示されている。しか
し、この構成は、ショックアブソーバの構造を複雑にす
るとともにソレノイド弁のための特殊な電気制御回路を
必要とするという欠点がある。
従って、本発明の目的は、ソレノイド弁のための電気回
路を最小限にした簡単な構造の減衰力可変式ショックア
ブソーバを提供することにある。
本発明によると、車両の懸架部分に装着される管状の作
動シリンダと、作動シリンダ内に摺動自在に収容され、
一端部を車両の固定部分に装着されるとともに、作動シ
リンダと協働して該シリンダの内部を上方作動室と下方
作動室とに分けるピストン部材を自由端部に有するピス
トンロッド組立体と、ピストン部材内に配設され上方作
動室と下方作動室との間で二方向の制御された胤れを許
容する弁装置と、上方作動室とリザーバとの間に配設さ
れこれらの間での流体の流れを許容するように選択的に
作動できる電磁弁装置とを包含し、電磁弁装置カシ閉位
置と開位置との間で第2部材に対して摺動自在に装架さ
れた第1部材を含んでいるショックアブソーバにおいて
、第1部材は少なくとも1つの半開位置に移動可能であ
り、半開位置は第1及び第2部材の一方に形成された少
なくとも1つの段付弁面によって限定されることを特徴
とする減衰力可変式ショックアブソーバが提供されてい
る。
以下、本発明の実施例について添付図面を参照して詳細
に説明する。
第1図に示されているように、図示の例では二重チュー
ブ式の減衰力可変式ショックアブソーバ8はブラケット
12に固着された外方シェル10を包含し、該ブラケッ
トを介してシェル1Gが車両の車輪(図示しない)の1
つの支持体に装着される。作動シリンダ又は内方シリン
ダl4が外方シェル10の内側に固着され、二方向圧力
リリーフ弁部材16によって一端部l5を閉鎖され、該
弁部材は内方シリンダ14と外方シェル10との間に形
成された環状リザーバ18に内方シリンダ14の内部を
連通ずる。内方シリンダ14の他端部20は閉鎖部材2
2によって外方シェルlOに対して密閉される。
ショックアブソーバは更に、閉鎖部材22内に摺動自在
に収容され内方シリンダ14内に同軸的に延在するピス
トンロッド組立体24を含む。ピストンロッド組立体2
4は管状ストラット26を含み、その一端部28には取
付部材30が嵌合され、他端部32は、車両の車体(図
示しない)に自由端部を固着される取付ボルト34によ
って密閉される。取付部材30はシリンダ36の端部を
密封的に受容するとともに、円筒状部材38を密封的に
収容し、該円筒状部材の一端部40は弁部材16内に固
着されるとともにこれを貫通する。シリンダ36と円筒
状部材38は互いに対して抜差し自在な態様で自由に摺
動することができる。管状ストラット26には取付部材
30に近接して少なくとも1つの開口42が設けられて
、内方シリンダ14内に画定された作動室又は環状容積
室44と、管状ストラット26及びシリンダ36間に画
定された環状空間46とを流体的に連通ずる。
取付部材30は内方シリンダ14内に摺動自在に収容さ
れたピストン部材48を支持する。ピストン部材48は
ナツト50によって取付部材30に固着され、一端部を
開放されるとともに反対側端部をスプリング負荷弁54
によって閉鎖された一連の貫通路52を有しており、ス
プリング負荷弁は環状容積室44と内方シリンダ14の
端部に形成された作動室56との間での一方向流体流れ
を許容する。ピストン部材48は第2の一連の貫通路5
8を有し、該貫通路は一端部において作動室56に開口
するとともに、下方の作動室56から環状容積室44へ
の一方向流体流れを与えるように第2のスプリング負荷
弁60によって反対側端部を閉鎖される。
内方シリンダ14と外方シ卑ルlOとの間で圧力状態の
もとで装着された弁部材16は、ピストン部材48に関
して述べた通路と同様な複数の通路17と19を有し、
これらの通路はスプリング25と27により負荷された
弁21と23によってそれぞれ閉鎖される。
第2図は電磁弁装置としてのソレノイド弁62の第1実
施例の詳細を示している。図示のように、ソレノイド弁
62は電線66によって制御用電源(図示しない)に選
択的に接続されるソレノイドコイル64を包含する。ソ
レノイドコイル64はコア部材68の周りに形成され、
該コア部材の一端部は取付ボルト34に固着され、他端
部はシリンダ36の自由端部74を摺動自在且つ密封的
に受容する。コア部材68は例えば青銅のような非磁性
材料製リング76によって互いに結合された2つの磁性
材料製部分70と72から成る。コア部材68の2つの
部分70と72の対向する端縁器には環状エアギャップ
78が形成される。
円筒状弁部材80がコア部材68に形成された長手方向
の孔82内に摺動自在に嵌装され、図示の休止位置にお
いて弁部材80の端部83がコア部材68の部分70の
先端縁84に略隣接するような長さを有する。
弁部材80は2つの非磁性ブツシュ88と90間に配設
されたスプリング86によって図示の休止位置に向けて
押圧される。
コア部材の部分72は、一端部を環状空間46に開口さ
れるとともに休止位置において他端部を弁部材80によ
って閉鎖される貫通路91を形成される。
弁部材80の移動により貫通路91が開口されると、シ
リンダ36の内部92と環状空間46との間で流体の流
通が許容される。
使用時、環状容積室44と作動室56は作動油で満たさ
れるのに対し、環状リザーバは作動油で部分的に満たさ
れるだけである。環状リザーバ18の残りの部分は大気
圧以上又はこれに等しい圧力で空気又はガスを満たされ
る。
本発明によると、弁部材80は貫通路91に近接する端
部に第1と第2の縮径の段付環状弁面94と96を形成
され、各環状弁面は弁部材の長手方向軸線りと同心的で
ある。弁部材80の端にある第2環状弁面96の径は第
1環状弁面94の径よりも小さい。
環状弁面94は軸方向長さaを有する。貫通路91は弁
部材80の端部の周りに延在する環状溝98に開口する
弁部材80の図示の休止位置又は閉位置において、該弁
部材の端部は環状溝98を越え′ζ位置しているので、
孔82の径に略一致する弁部材の大径部分がシリンダ3
6の内部92と貫通路91との間の流体通路を遮断する
ソレノイドコイル64が所定の第ルベルに付勢されると
、弁部材80はスプリング86の力に抗して、第1環状
弁面94が環状溝98の端縁に対向する第1位置へ引き
戻される。この位置が第2A図に示されている。この結
果、環状溝98の端縁と第1環状弁面94との間で形成
された絞りに比例するレートで流体の流通が許容され、
半開位置が限定される。
第1環状弁面94は径が一定であるので、軸方向長さa
に沿ったどの地点が環状溝98の端縁に対向する位置に
移動されるかは重要ではない。流体の流通を与える厚さ
tの絞りは同じである。本発明による前記特徴は、弁部
材80を非常に精密に位置させる必要がないことを意味
する。従って、以下に述べるように、ソレノイドコイル
64のための電気制御回路を最小限にすることができる
ソレノイドコイル64が第2の大きいレベルに付勢され
ると、弁部材80は更にスプリング86の力に抗して、
第2環状弁面96が環状溝98の端縁に対向する第2位
置へ引き戻される。この位置は第2B図に示されており
、絞りそしてこれを横切る圧力降下が取るに足らぬもの
となる弁部材80の全開位置と見做される。
第3図は本発明の第2実施例を示し、弁部材は第1.第
2及び第3の段付環状弁面LOQ、LQ2と104を形
成されている。第1と第2環状弁面100と102は、
前記実施例と同様に、弁部材80が環状弁面100と1
02に沿った如何なる地点において環状W1t98に隣
接して位置されることにより所定の絞りを形成するよう
な軸方向長さCとdを有する。第1と第2溝98の端縁
に隣接する点まで弁部材80が変位されると、絞りそし
てこれを横切る圧力降下が取るに足らぬものとなる弁部
材の全開位置が限定される。
従って、この実施例では、弁部材80は精密さを必要と
することなくショックアブソーバの異なる作動特性に一
致する4つの異なる位置に選択的に移動できる。これら
4つの位置は閉位置、第1絞り又は半開位置、第2絞り
又は半開位置及び全開位置と称することができる。
第4図は本発明の第3実施例を示し、絞りを形成する弁
面が弁部材80の代りにコア部材に形成されている点で
前記実施例とは異なる。この実施例では、コア部材10
6は、互いに協働して弁部材114を摺動自在に収容す
る孔112を形成する第1と第2部分108と110及
び第3部分116の3つの部分から成る。第3部分11
6は全体的に管状で、ねじ118によりコア部材の第2
部分110の開放端部内に装着される。第3部分116
はスプリング86により弁部材114が押圧される半径
方向当接面120を有する。
3つの等間隔に配置された溝状流体通路122が当接面
120に隣接して第3部分116の内壁124に形成さ
れる。溝状流体通路122は第3部分116の内壁12
4に形成された第1と第2の段付弁面126と128に
通じる。第1段付弁面126は軸方向長さeを有する。
第4図は、弁部材114がスプリング86によって半径
方向当接面120に当接される弁部材の休止間 位置又は別位置を示す。この位置において、弁部材11
4は、図示しないシリンダ36に連通ずる第3部分11
6の内部と、環状空間46に開口する出口通路130と
の間の流体通路を遮断する。ソレノイドコイル64が第
ルベルに付勢されると、弁部材114は、その端部が第
1段付弁面126上の地点に隣接する第1位置へ引き戻
される。これにより、シリンダ36の内部と環状空間4
6との間に第1の絞られた流体通路が形成される。ソレ
ノイドコイル64が第2の大きいレベルに付勢されると
、弁部材114はスプリング86に抗して更に引き戻さ
れるので、弁部材の端部は第2段付弁面128上の地点
に隣接される。この結果、絞りが取るに足らぬものとな
る弁部材の全開位置が限定される。前記実施例と同様に
、弁部材114 i非常に精密に位置させる必要はない
。勿論、第3図の実施例のものと同様な作動特性を得る
ために、第3部分116に第1、第2及び第3段付弁面
を形成することが可能である。
第5図、第5八図ないし第5D図には、上述した実施例
に用いることができる電気制御回路が示されている。第
5図は、ソレノイドコイル64に零電圧が印加される弁
部材の閉位置に一致する回路を示している。第5A図で
は、4つの抵抗132.134.136と138が2つ
の並列な対として配列され、図示の例では12ボルトの
正の連続電圧が抵抗を横切ってソレノイドコイル64に
印加される。4つの抵抗は略同じインピーダンスのもの
である。弁部材の半開位置に相当するこの状態でのコイ
ルの強さ!はで表わされ、ここでVは印加電圧、Rはコ
イルの抵抗値である。使用に際し、印加電圧は車両のバ
ッテリから得られ、この電圧の変動は半開位置の中間に
対して弁部材を僅かに変位させるに過ぎない。
第1の弁面94.100又は126の前述した長さのた
め、弁部材のこのような小さい変位が絞りに悪影響を及
ぼすことはない。
第5B図は弁部材の全開位置を限定する回路を示してい
る。この回路では、4つの抵抗132.134゜136
と138が並列に配列され、正の連続電圧がこれらの抵
抗を横切って印加される。この回路では、コイルの強さ
Iは で定められ、ここでVは印加電圧、Rはコイルの抵抗値
である。この場合、■の値は第5A図の場合における値
の2倍である。第5C図は、第3図の実施例に用いられ
る場合のように、弁部材の第2の半開位置を限定するの
に必要な回路を示している。
この場合には、抵抗132.134.136と138は
直列に配列される。この場合におけるコイルの強さは最
後に、第5D図は前記図の抵抗配列を得るのに使用でき
る電気スイッチ回路の一例を示している。
このように、本発明の弁構造は、構造が簡単でコストが
安価な減衰力可変式ショックアブソーバを製作できるよ
うにしていることがわかるであろう。又、ショックアブ
ソーバと組合わされる電気制御回路も簡単で低コストで
製作できる。
本発明を二重チューブ式のショックアブソーバに関して
説明したが、弁組立体を単一チューブ式のショックアブ
ソーバに用いるように容易に適応′ させることが可能
である。更に、弁組立体はショックアブソーバの他の場
所における流体通路、例えばリリーフ弁部材16の下側
あるいはピストンロッド組立体24の自由端部に配設さ
れた室内に設けることができる。いずれの場合において
も、ショックアブソーバ内に形成された流体リザーバと
上方の作動室との間の流体通路内に弁部材を配設するこ
とが必要なだけである。
更に、弁部材80はコア部材の外面の周りに摺動自在に
嵌装することができる。
上述したように、本発明によると、最小限の構成部品を
用いてモータリングのニーズに合うようにサスペンショ
ンの特性を変更することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による減衰力可変式ショックアブソーバ
の縦断面図、第2図はソレノイド弁の第1実施例を示す
第1図の鎖線で囲んだ部分2の詳細断面図、第2A図及
び第2B図はそれぞれ第2図の要部を異なる作動位置で
示す断面図、第3図はソレノイド弁の第2実施例を示す
要部詳細断面図、第4図はソレノイド弁の第3実施例を
示す要部の縦断面図、第5図及び第5八図ないし第5D
図はそれぞれ本発明のショックアブソーバに用いられる
電気回路の略図である。 8・・減衰力可変式ショックアブソーバ、10・・外方
シェル、14・・内方シリンダ、16・・二方向圧力リ
リーフ弁部材、18・・環状リザーバ、21.23・・
弁、24・・ピストンロッド組立体、26・・管状スト
ラット、34・・取付ボルト、36・・シリンダ、38
・・円筒状部材、44・・環状容積室、46・・環状空
間、48・・ピストン部材、54.60・・スプリング
負荷弁、56・・作動室、62・・ソレノイド弁、68
.106 ・・コア部材、?0.72.10t!l。 110、116・・コア部材の部分、80.114 ・
・弁部材、82.112・・孔、91・・貫通路、94
.96.100゜102、104・・段付環状弁面、9
8・・環状溝、122・・溝状流体通路、126.12
8 ・・段付弁面、130・・出口通路、132.13
4.136.138 ・・抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両の懸架部分に装着される管状の作動シリンダ(
    14)と、作動シリンダ(14)内に摺動自在に収容さ
    れ、一端部(34)を車両の固定部分に装着されるとと
    もに、作動シリンダ(14)と協働して該シリンダの内
    部を上方作動室(44)と下方作動室(56)とに分け
    るピストン部材(48)を自由端部に有するピストンロ
    ッド組立体(24)と、ピストン部材(48)内に配設
    され上方作動室と下方作動室との間で二方向の制御され
    た流れを許容する弁装置と、上方作動室(44)とリザ
    ーバ(18)との間に配設されこれらの間での流体の流
    れを許容するように選択的に作動できる電磁弁装置(6
    2)とを包含し、電磁弁装置(62)が閉位置と開位置
    との間で第2部材(72;116)に対して摺動自在に
    装架された第1部材(80;114)を含んでいるショ
    ックアブソーバにおいて、第1部材(80;114)は
    少なくとも1つの半開位置に移動可能であり、半開位置
    は第1及び第2部材の一方(80;116)に形成され
    た少なくとも1つの段付弁面(94;100;126)
    によって限定されることを特徴とする減衰力可変式ショ
    ックアブソーバ。 2 段付弁面(94;100)は第1部材(80)に形
    成され、第1部材(80)は、第2部材(72)に形成
    され上方作動室(44)とリザーバ(18)との間の流
    体通路の一部を構成する開口(98)に対して摺動可能
    であり、半開位置は開口(98)と段付弁面(94;1
    00)との間で限定されることを特徴とする請求項1記
    載のショックアブソーバ。 3 第1部材(80)は全体的に円筒状で第2部材(7
    2)の孔(82)内に嵌装され、段付弁面(94;10
    0)は全体的に環状であることを特徴とする請求項2記
    載のショックアブソーバ。 4 第1部材は電磁弁装置の全開位置に相当する第2の
    段付弁面(96;104)を備えていることを特徴とす
    る請求項2又は3記載のショックアブソーバ。 5 第1部材は第2の半開位置に相当する第3の段付弁
    面(102)を備えていることを特徴とする請求項4記
    載のショックアブソーバ。 6 段付弁面(126)は第2部材(116)に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のショックアブ
    ソーバ。 7 第1部材(114)は全体的に円筒状で第2部材(
    116)の孔内に部分的に収容され、段付弁面(126
    )は上記孔の壁の一部を形成していることを特徴とする
    請求項6記載のショックアブソーバ。 8 第2部材(116)は電磁弁装置の全開位置に相当
    する第2の段付弁面(128)を備えていることを特徴
    とする請求項6又は7記載のショックアブソーバ。 9 リザーバ(18)は下方作動室(56)により構成
    されていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれ
    か1項に記載のショックアブソーバ。 10 電磁弁装置は端部(34)とピストン部材(48
    )との間でピストンロッド組立体(24)に配設されて
    いることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項
    に記載のショックアブソーバ。 11 並列、直列あるいは2つの並列な対に選択的に配
    列可能な4つの抵抗(132、134、136、138
    )を含む電磁弁装置(62)のための制御回路を更に備
    えていることを特徴とする請求項1ないし10のいずれ
    か1項に記載のショックアブソーバ。
JP1033882A 1988-02-15 1989-02-15 減衰力可変式ショックアブソーバ Pending JPH01247836A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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EP88500011.7 1988-02-15
EP88500011A EP0328843B1 (en) 1988-02-15 1988-02-15 Variable rate shock absorber

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JPH01247836A true JPH01247836A (ja) 1989-10-03

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ID=8200511

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JP1033882A Pending JPH01247836A (ja) 1988-02-15 1989-02-15 減衰力可変式ショックアブソーバ

Country Status (6)

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US (1) US5027927A (ja)
EP (1) EP0328843B1 (ja)
JP (1) JPH01247836A (ja)
BR (1) BR8900746A (ja)
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