JPH01247232A - 自動車用ダブルホーンシステム - Google Patents

自動車用ダブルホーンシステム

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Publication number
JPH01247232A
JPH01247232A JP7669288A JP7669288A JPH01247232A JP H01247232 A JPH01247232 A JP H01247232A JP 7669288 A JP7669288 A JP 7669288A JP 7669288 A JP7669288 A JP 7669288A JP H01247232 A JPH01247232 A JP H01247232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
function
sound
relatively
automobile
Prior art date
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Pending
Application number
JP7669288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Takehara
竹原 裕子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAIPATETSUKU KK
Original Assignee
HAIPATETSUKU KK
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Publication date
Application filed by HAIPATETSUKU KK filed Critical HAIPATETSUKU KK
Priority to JP7669288A priority Critical patent/JPH01247232A/ja
Publication of JPH01247232A publication Critical patent/JPH01247232A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、自動車に装備される警a装置に関し、従来に
なかった全く新規な構成の自動車用ダブルホーンシステ
ムを提供せんとしてなされたものである。
〈従来の技術〉 従来一般の自動車用警報装置は、ただ一種類の警報音を
発するだけの機能しか持たないものであって、その基本
的な回路構成は、第4図に示すようなものとされ°ζい
る。
即ち、この第4図の概略回路図に示す自動車用警報装置
において、eはバッテリーであり、hは警報器(例えば
ブザー)であり、また、Sは起動スイッチ、rは固定抵
抗であって、これら各構成要素e、r、h、sは直列に
接続されている。なお、前記起動スイッチSは、操縦用
ハンドルに設けられた起動操作用スイッチボタン(図示
せず)を押し操作したときにON作動して警報器りを動
作させ、その押し操作が解除されると自動的にOFFに
復帰して警報器りの動作を停止させるように構成されて
いる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来構成の自動車用警報装置におい
ては、前述したように、警報器(例えばブザー)hによ
るただ一種類の警報音(音の大きさ、高さおよび音色に
おいて)を発するだけの機能しか持たず、しかもその警
報音は一般にかなり大きな音に設定されているために、
下記のような問題があった。
即ち、かかる自動車用警報装置は、基本的に、山道など
の特に見通しが悪く車両分離帯のない曲がり角などにお
いて、その曲がり角の向こうにいるかもしれない対向車
などに対して、自分の車の存在を知らしめるためとか、
あるいは、安全確保上やむをえない場合に限って、他車
の危険な行為に対して警告を発するため等、主として対
車両用に使用されるものであるということが、法規上で
もフナ−上でも一般に認識されている。このように、主
として対車両用として使用されるものであることから、
その警報音は十分に大きなものに設定されているわけで
ある。
ところが、上記したような必要最小限の比較的重大な理
由による使用の場合には、従来の自動車用警報装置で一
応はその用を達し得るのであるが、通常の道路を普通に
通行しているときでも、例えば、狭い道で自転車や人(
以下、自転車等の軽車両および人を併せて歩行者と総称
する)が並列してのろのろと通行していて、後続する自
分の車に全く気付いていないような場合とか、見通しが
悪い曲がり角などにおいて、その曲がり角の向こうにい
るかもしれない歩行者に対して、自分の車の存在を知ら
しめるためとか、あるいは、交差点手前などにおいて、
前の車が信号が青に変わったことを暫く気付かずに停止
したままでいるような場合などのように、あまり厳しい
警報を発するのもためられれるが、比較的小さな(穏和
な)何らかの副次的な警報を発したいときが往々にしで
ある。
そして、そのような場合において、従来は、警報手段と
して前記のように大きな音を発する自動車用警報装置し
かないことから、ついつい、それを使用してしまい、歩
行者に対して過度の驚愕心や恐怖心を起こさせたり、あ
るいは、他車の運転手を立腹させたりしてトラブルに発
展してしまったり、騒音公害を引き起こしたりすること
がよくある。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、緊急時などに安全確保上どうしても必要な基
本的な警報機能を従来通りに発揮し得ることは勿論、そ
れ以外の場合における比較的穏和な副次的な警報機能を
も発揮させ得る、という便利でかつ安全確保上非常に有
用な機能を兼ね備えた全く新規な自動車用ダブルホーン
システムを開発せんとすることにある。
〈課題を解決するための手段〉 かかる課題を達成するために、本発明は、主として対車
両用警報に使用できるように比較的大きな音を発する第
1機能と、主として対歩行者用警報に使用できるように
比較的穏和な音を発する第2機能とを持たせると共に、
前記第1および第2両機能夫々を任意かつ選択的に発揮
させるための第1および第2起動操作用スイッチボタン
を操縦用ハンドルまたはその付近に設けてあることを特
徴とする自動車用ダブルホーンシステム、を提供するも
のである。
く作用〉 上記したような特徴構成により発揮される作用ならびに
利点は下記の通りである。
即ち、本発明による自動車用ダブルホーンシステムは、
後述する実施例の記載からもより一層明らかとなるよう
に、車の運転中においては、2種類の起動操作用スイッ
チボタンを使い分けることによって、比較的大きな音を
発する第1機能(これは従来の自動車用警報装置と同様
の機能)と、比較的穏和な(小さな)音を発する第2機
能とを、周囲の状況に応じて任意に選択的に発揮させる
ことができるから、緊急時などに安全確保上どうしても
必要な基本的な警報機能(第1ia能)を従来通りに使
用できることは勿論、それ以外の場合、つまり、例えば
、狭い道で並列してのろのろと通行している歩行者に後
続する自分の車の存在を気付かせたい場合とか、見通し
が悪い曲がり角などにおいてその曲がり角の向こうにい
るかもしれない歩行者に対して自分の車の存在を知らし
めたい場合とか、あるいは、交差点手前などにおいて信
号が青に変わったことを暫く気付かずに停止したままで
いる前の車に発進を促したい場合などにおいて、前記第
1機能による厳しい警報を発するのではなく、前記第2
機能による比較的小さな(穏和な)副次的な警報を発す
るようにすれば、従来のように警報を発することを必要
以上にためられなくてもすみ非常に便利にかつ効果的に
使用できるので、運転者および歩行者の双方のより一層
高い安全確保を達成することができる。しかも、そのよ
うな穏和な警報を発することによって、歩行者に過度の
驚愕心や恐怖心を起こさせたり、あるいは、他車の運転
手を立腹させたりすることもないので、上記のように優
れた安全確保機能を発揮しながらも、従来から問題とな
っていた通常の路上における警報に起因するトラブルや
騒音公害の発生を十分に抑制することができる。
〈実施例〉 以下−本発明に係る自動車用ダブルホーンシステムの具
体的実施例を図面(第11mないし第3図)に基いて説
明する。
第1図に示すように、主として対車両用警報に使用でき
るように比較的大きな音を発する第1警報器(例えばブ
ザーなど)Hlと、主として対歩行者(人や自転車など
の軽車両の総称)用警報に使用できるように比較的穏和
な音を発する第2警報器(例えばチャイム、電子音発生
器1合成音声発生器、小型ブザーなど)R2とを、バッ
テリーEに対して互いに並列関係となるように接続する
と共に、前記第1警報器H1とバッテリーEとの間には
第1固定抵抗R1および第1起動スイツチS1を、それ
ら各構成要素E、 R1,Hl、  Slが直列接続と
なるように介装し、また、前記第2警報器H2とバッテ
リーEとの間には第2固定抵抗R2および第2起動スイ
ツチS2を、それら各構成要素E、R2,H2,S2が
直列接続となるように介装しである。
なお、前記再起動スイッチ31.S2は、前記両警報器
H1,H2に、夫々の有する機能(比較的大きな音を発
する第1II9能、比較的穏和な音を発する第2機能)
を、任意かつ選択的に発揮させるために設けられている
ものである。
即ち、第2図に示すように、前記第1起動スイツチS1
は、操縦用ハンドルWに設けられた生起動操作用スイッ
チボタン1を押し操作したときにON作動して第1警報
器H1を動作させ、その押し操作が解除されると自動的
にOFFに復帰して第1警報器H1の動作を停止させる
ように構成されており、また、前記第2起動スイツチS
2は、同じく操縦用ハンドルWに設けられた副起動操作
用スイッチボタン2A、2Bの少なくとも一方を押し操
作したときにON作動して第2警報器H2を動作させ、
その押し操作が解除されると自動的にOFFに復帰して
第2警報器H2の動作を停止させるように構成されてい
る。
第3図は別の実施例を示し、これは、上記実施例におけ
る第1警報器H1と第2警報器H2とをひとつの警報器
(例えばブザー)Hで兼用使用できるように構成された
ものである。即ち、この場合には、第1起動スイツチS
1がON作動したときには回路における電気抵抗が小さ
いため(第1固定抵抗R1のみがはたらくから)、前記
警報器Hは比較的大きな音を発する第1機能を発揮し、
一方、第2起動スイツチS2がON作動したときには回
路における電気抵抗が大きいため(第1固定抵抗R1と
第2固定抵抗R1の両方がはたらくから)、前記警報器
Hは比較的小さな(穏和な)音を発する第2機能を発揮
するのである。
ところで、第4図に示したような従来構成の警報装置し
か持たない自動車に対しても、上記した各実施例に係る
第1図および第3図において想像線で囲んだ第2機能に
かかる部分を事後的に付加すれば、比較的容易に本発明
に係る自動車用ダブルホーンシステムを構成することが
できる。その場合には、第2起動スイツチS2に対する
副起動操作用スイッチボタン2A(2B)は、必ずしも
操縦用ハンドルW自体に設ける必要は無く、その付近に
設けるようにすればよい。
〈発明の効果〉 以上詳述したところから明らかなように、本発明に係る
自動車用ダブルホーンシステムによれば、従来の自動車
用警報装置と同様上として対車両用警報に使用できるよ
うに比較的大きな音を発する第1機能のみならず、主と
して対歩行者用警報に使用できるように比較的穏和な音
を発する第2機能をも、周囲の状況に応じて任意に選択
的に発揮させることができるように構成しであるから、
緊急時などに安全確保上どうしても必要な基本的な警報
機能(第1機能)を従来通りに使用できることは勿論、
それ以外の場合、つまり、例えば、狭い道で並列しての
ろのろと通行している歩行者に2& Hする自分の車の
存在を気付かせたい場合とか、見通しが悪い曲がり角な
どにおいてその曲がり角の向こうにいるかもしれない歩
行者に対して自分の車の存在を知らしめたい場合とか、
あるいは、交差点手前などにおいて信号が青に変わった
ことを暫く気付かずに停止したままでいる前の車に発進
を促したい場合などにおいて、前記第1機能による厳し
い警報を発するのではなく、前記第2機能による比較的
小さな(穏和な)副次的な警報を発するようにすれば、
従来のように警報を発することを必要以上にためられな
くてもすみ非常に便利にかつ効果的に使用できるので、
運転者および歩行者の双方のより一層高い安全確保を達
成することができ、しかも、そのような穏和な警報を発
することによって、歩行者に過度の驚愕心や恐怖心を起
こさせたり、あるいは、他車の運転手を立腹させたりす
ることもないので、上記のように優れた安全確保機能を
発揮しながらも、従来から問題となっていた通常の路上
における警報に起因するトラブルや騒音公害の発生を十
分に抑制することができる、という顕著な効果が発揮さ
れるのであり、従って、かかる便利な自動車用ダブルホ
ーンシステムを提供する本発明の産業上の利用可能性は
掻めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は、本発明に係る自動車用ダブルホ
ーンシステムの実施例を示し、第1図は全体概略回路構
成図、第2図はその要部の“具体的構成を示す正面図で
あり、また、第3図は別の実施例の全体概略回路構成図
である。 そして、第4図は、本発明の技術的背景ならびに従来問
題を説明するためのものであって、従来一般の自動車用
警報装置の全体概略回路構成図を示している。 H(Hl、H2) ・・・警報器(第1V報器、第2警
報器)、Sl・・・第1起動スイツチ、S2・・・第2
起動スイツチ、1・・・第1起動操作用スイッチボタン
、2A (2B)・・・第2起動操作用スイッチボタン
、W・・・操縦用ハンドル。 出願人  有限会社 ハイパチック 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主として対車両用警報に使用できるように比較的大きな
    音を発する第1機能と、主として対歩行者用警報に使用
    できるように比較的穏和な音を発する第2機能とを持た
    せると共に、前記第1および第2両機能夫々を任意かつ
    選択的に発揮させるための第1および第2起動操作用ス
    イッチボタンを、操縦用ハンドルまたはその付近に設け
    てあることを特徴とする自動車用ダブルホーンシステム
JP7669288A 1988-03-30 1988-03-30 自動車用ダブルホーンシステム Pending JPH01247232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7669288A JPH01247232A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 自動車用ダブルホーンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7669288A JPH01247232A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 自動車用ダブルホーンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01247232A true JPH01247232A (ja) 1989-10-03

Family

ID=13612527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7669288A Pending JPH01247232A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 自動車用ダブルホーンシステム

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JP (1) JPH01247232A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010241407A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Yoji Yamada 低音量自動車ホーン

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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