JPH01247146A - テープの自動貼付装置 - Google Patents
テープの自動貼付装置Info
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- JPH01247146A JPH01247146A JP63075634A JP7563488A JPH01247146A JP H01247146 A JPH01247146 A JP H01247146A JP 63075634 A JP63075634 A JP 63075634A JP 7563488 A JP7563488 A JP 7563488A JP H01247146 A JPH01247146 A JP H01247146A
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- Japan
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- tape
- sensor
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- axis
- reel
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Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 239000004760 aramid Substances 0.000 description 1
- 229920006231 aramid fiber Polymers 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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- 239000012783 reinforcing fiber Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/30—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
- B29C70/38—Automated lay-up, e.g. using robots, laying filaments according to predetermined patterns
- B29C70/386—Automated tape laying [ATL]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複合材テープを種々の形状の貼付型の表面
に自動的に貼付、積層する自動貼付装置に関するもので
ある。
に自動的に貼付、積層する自動貼付装置に関するもので
ある。
(従来の技術〕
最近、炭素繊維やアラミド繊維などの補強繊維に熱硬化
性樹脂を含浸させた含浸テープ(?!!合材テープ)を
用い、これを所定の形状の貼付型(被貼付体)の表面に
貼り付けて積層し、その後加熱、加圧による硬化処理を
することにより軽量の板材を製造することが行なわれて
いる。この複合材テープの自動貼付方法として、例えば
特開昭58−45057号公報に示されるものが知られ
ている。
性樹脂を含浸させた含浸テープ(?!!合材テープ)を
用い、これを所定の形状の貼付型(被貼付体)の表面に
貼り付けて積層し、その後加熱、加圧による硬化処理を
することにより軽量の板材を製造することが行なわれて
いる。この複合材テープの自動貼付方法として、例えば
特開昭58−45057号公報に示されるものが知られ
ている。
これによると、リールからテープを連続して繰出すとと
もに押付はローうで貼付型の表面(曲面)上に押付け、
押付はローラを所定の径路で移動させることによりテー
プを互いに隙間なく順次貼り付け、各層ごとにテープの
貼付方向を変えて積層するようにしている。
もに押付はローうで貼付型の表面(曲面)上に押付け、
押付はローラを所定の径路で移動させることによりテー
プを互いに隙間なく順次貼り付け、各層ごとにテープの
貼付方向を変えて積層するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
上記装置においては、テープ供給リールや押付はローラ
を保持するテープ供給ヘッドを予めブログラムされた径
路にしたがって移動させ、互いに規定の微小隙間をもっ
てテープが貼付されるが、テープ貼付ヘッドの移動径路
はテープが押付け〇−ラの左右方向の正規位置にあるも
のとして設定されている。したがって押付はローラ部に
おいてテープの幅方向のずれ(横ずれ)があると、テー
プ間の微小隙間は維持されずに許容値以上の大きな隙間
やテープの重なりが生じたりする。またこの横ずれが生
じると、押付はローラにより圧着されない部分が生じ、
その部分はテープが完全に接着されないことにもなる。
を保持するテープ供給ヘッドを予めブログラムされた径
路にしたがって移動させ、互いに規定の微小隙間をもっ
てテープが貼付されるが、テープ貼付ヘッドの移動径路
はテープが押付け〇−ラの左右方向の正規位置にあるも
のとして設定されている。したがって押付はローラ部に
おいてテープの幅方向のずれ(横ずれ)があると、テー
プ間の微小隙間は維持されずに許容値以上の大きな隙間
やテープの重なりが生じたりする。またこの横ずれが生
じると、押付はローラにより圧着されない部分が生じ、
その部分はテープが完全に接着されないことにもなる。
このようにして積層されたちのを硬化処理して完成した
板材は、強度面などで規定の品質が得られないことにな
る。
板材は、強度面などで規定の品質が得られないことにな
る。
この横ずれが発生する原因の1つとして、テープ供給リ
ールに巻付けられたテープの巻きムラが考えられる。す
なわち、テープ供給リール部および巻取りリール部にお
けるテープの幅方向位置が常に一定であれば、テープは
押付はローラ部において正規の位置を維持することが可
能であるが、上記巻きムラがあると、テープ供給リール
部におけるテープ幅方向位置はテープが繰り出されるこ
とにより変ってしまい、このため押付はローラ部におけ
る横ずれが発生する。
ールに巻付けられたテープの巻きムラが考えられる。す
なわち、テープ供給リール部および巻取りリール部にお
けるテープの幅方向位置が常に一定であれば、テープは
押付はローラ部において正規の位置を維持することが可
能であるが、上記巻きムラがあると、テープ供給リール
部におけるテープ幅方向位置はテープが繰り出されるこ
とにより変ってしまい、このため押付はローラ部におけ
る横ずれが発生する。
またテープ自体の幅の誤差によっても大きなテープ間ギ
ャップが生じることになる。すなわち、第7図に示すよ
うに、貼付されるテープ10は矢印100の方向に左列
で進んだ後、折返して中央列で反対方向に進み、さらに
折返して右列を反対方向に進む。この操作において、プ
ログラムされたテープ幅Boに対して実際のテープ幅が
一方に偏った寸法81であった場合には貼付された隣接
テープ間の隙間はしとなり、テープ幅誤差(B。
ャップが生じることになる。すなわち、第7図に示すよ
うに、貼付されるテープ10は矢印100の方向に左列
で進んだ後、折返して中央列で反対方向に進み、さらに
折返して右列を反対方向に進む。この操作において、プ
ログラムされたテープ幅Boに対して実際のテープ幅が
一方に偏った寸法81であった場合には貼付された隣接
テープ間の隙間はしとなり、テープ幅誤差(B。
−81>の二倍のIの誤差が生じることになる。
すなわち、プログラムされたテープギャップρに対し、
実際のテープギャップLはQ+2 (Be −81)と
なり、大きなテープギャップが生じることになる。
実際のテープギャップLはQ+2 (Be −81)と
なり、大きなテープギャップが生じることになる。
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、テープの移送径路中における横ずれを
検出するとともにテープ供給り一方の操作によりこれを
修正し、テープを正確に貼付することができる装置を提
供することを目的とするものである。
れたものであり、テープの移送径路中における横ずれを
検出するとともにテープ供給り一方の操作によりこれを
修正し、テープを正確に貼付することができる装置を提
供することを目的とするものである。
この発明は、X軸、Y軸、Z軸、A軸およびC軸方向に
移動可能に保持されたテープ貼付ヘッドと、このテープ
貼付ヘッドに取付1−Jられたテープ供給リールとテー
プ巻取りリールとテープ押付け0−ラと、上記テープ供
給リールから繰出されたテープの移送径路中に配置され
てテープの両側端部を検出するセンサーとを右し、上記
テープ供給リールにはテープの幅方向の移動調整を行な
う調整手段が具備され、この調整手段はテープの幅方向
の変位を検出した上記センサーからの信号によってその
変位を零にする方向にテープ供給リールを移動させるよ
うに構成されているものである。
移動可能に保持されたテープ貼付ヘッドと、このテープ
貼付ヘッドに取付1−Jられたテープ供給リールとテー
プ巻取りリールとテープ押付け0−ラと、上記テープ供
給リールから繰出されたテープの移送径路中に配置され
てテープの両側端部を検出するセンサーとを右し、上記
テープ供給リールにはテープの幅方向の移動調整を行な
う調整手段が具備され、この調整手段はテープの幅方向
の変位を検出した上記センサーからの信号によってその
変位を零にする方向にテープ供給リールを移動させるよ
うに構成されているものである。
上記装置によれば、テープ移送径路中における横ずれが
生じた場合にはそれがセンサーにより直ちに検出され、
その信号に基き修正量が算出されてテープ供給リールが
操作され、テープの横ずれが修正される。
生じた場合にはそれがセンサーにより直ちに検出され、
その信号に基き修正量が算出されてテープ供給リールが
操作され、テープの横ずれが修正される。
(実施例)
第2図および第3図において、コラム21に支持された
一対のサイトレール22がηいに平行に配置され、この
サイトレール22間にはクロスレール23がサイトレー
ル22上を移動可能に載置され、X軸出サーボモータ9
1によりクロスレール23がサイトレール22上をX軸
方向く第2図の紙面に直角方向)に移動するようにして
いる。
一対のサイトレール22がηいに平行に配置され、この
サイトレール22間にはクロスレール23がサイトレー
ル22上を移動可能に載置され、X軸出サーボモータ9
1によりクロスレール23がサイトレール22上をX軸
方向く第2図の紙面に直角方向)に移動するようにして
いる。
またクロスレール23にはY輪すドル94が取付けられ
、Y軸用サーボモータ93によりY軸すドル94がり0
スレール23に沿ってY軸方向(第2図の左右方向)に
移動するように構成されてい −る。このY軸すドル
94にはl軸すドル90が取付けられ、Z軸周サーボモ
ータ95によりZ軸すドル90がZ軸方向(上下方向)
に移動するように構成されている。
、Y軸用サーボモータ93によりY軸すドル94がり0
スレール23に沿ってY軸方向(第2図の左右方向)に
移動するように構成されてい −る。このY軸すドル
94にはl軸すドル90が取付けられ、Z軸周サーボモ
ータ95によりZ軸すドル90がZ軸方向(上下方向)
に移動するように構成されている。
第4図に示すように、テープ貼付ヘッド1には複合材テ
ープ10を巻付けたテープ供給リール2およびこのテー
プ10を巻取る巻取りリール25が取付けられ、テープ
供給リール2から繰出されたテープ10はテープ切断$
4114のカッタ41の部分を通ってテープ押付はロー
ラ20から駆動ローラ(ピンチローラ)3に掛は渡され
て巻取りリール25に巻取られるようにしている。39
はスクラップテープ回収ボックスである。
ープ10を巻付けたテープ供給リール2およびこのテー
プ10を巻取る巻取りリール25が取付けられ、テープ
供給リール2から繰出されたテープ10はテープ切断$
4114のカッタ41の部分を通ってテープ押付はロー
ラ20から駆動ローラ(ピンチローラ)3に掛は渡され
て巻取りリール25に巻取られるようにしている。39
はスクラップテープ回収ボックスである。
上記押付はロー520はテープ貼付ヘッド1に取付けら
れた保持手段26により押付けO−ラ用ブラケット27
を介して保持されており、また駆動ローラ3の周囲には
複数個の従動ローラ31゜32.33.34が配置され
てこれらによりテープ10が駆動ロー53に押付けられ
、また補助ロー535により駆動ロー53からのテープ
10の取出し方向が規制されている。
れた保持手段26により押付けO−ラ用ブラケット27
を介して保持されており、また駆動ローラ3の周囲には
複数個の従動ローラ31゜32.33.34が配置され
てこれらによりテープ10が駆動ロー53に押付けられ
、また補助ロー535により駆動ロー53からのテープ
10の取出し方向が規制されている。
テープ供給リール2は、第1図に示すように構成されて
いる。すなわち、テープ貼付ヘッド1に対して中空の支
持軸108が取付けられ、この支持軸108と同軸にテ
ープ供給リール用サーボモータ46が取付けられ、その
軸が支持軸108中を貫通し、その先端部にボールねじ
109が形成されている。このボールねじ109はナツ
ト部材110に螺着され、このナツト部材110の先端
部には凹状の連結部材111が取付けられ、この連結部
材111の外周部には侵述の円筒状の保持体112が取
付けられている。
いる。すなわち、テープ貼付ヘッド1に対して中空の支
持軸108が取付けられ、この支持軸108と同軸にテ
ープ供給リール用サーボモータ46が取付けられ、その
軸が支持軸108中を貫通し、その先端部にボールねじ
109が形成されている。このボールねじ109はナツ
ト部材110に螺着され、このナツト部材110の先端
部には凹状の連結部材111が取付けられ、この連結部
材111の外周部には侵述の円筒状の保持体112が取
付けられている。
また上記支持軸108に対して円筒状の作動部4110
7が軸方向にのみ移動可能に外嵌され、この作動部材1
07の外周には保持体112が固定されている。さらに
この保持体112の外周にはベアリング106を介して
リール部材113が回転可能にかつ軸方向には相対的に
移動しないように外嵌されている。
7が軸方向にのみ移動可能に外嵌され、この作動部材1
07の外周には保持体112が固定されている。さらに
この保持体112の外周にはベアリング106を介して
リール部材113が回転可能にかつ軸方向には相対的に
移動しないように外嵌されている。
上記リール部材113にはテープ10の幅方向の一方の
側部に当接される鍔部が形成され、他方の側部にはテー
プ10の他方の側部に当接される鍔部材114が移動可
能に外嵌され、調整用ビス105によりテープ10の幅
に応じて鍔部材114をテープ10の側部に当接させる
ようにしている。
側部に当接される鍔部が形成され、他方の側部にはテー
プ10の他方の側部に当接される鍔部材114が移動可
能に外嵌され、調整用ビス105によりテープ10の幅
に応じて鍔部材114をテープ10の側部に当接させる
ようにしている。
またリール部材113の−111部にはギア102が取
付けられ、テープ貼付ヘッド1に取付けられたテープ張
力用サーボモータ47の軸に取付けられたビニオンギア
101がこのギア102に噛合している。103は安全
カバーである。
付けられ、テープ貼付ヘッド1に取付けられたテープ張
力用サーボモータ47の軸に取付けられたビニオンギア
101がこのギア102に噛合している。103は安全
カバーである。
さらに上記テープ供給リール2のテープ繰出し部分には
テープの横ずれを検出するためのセンサーが配置され、
このセンサーは投光側センサー5と受光側センサー6と
からなっている。このセンサーは、例えばレーザー式ア
ナログセンサーによって構成され、投光側センサー5か
らの光を受光側セン+J−6で受光するようにし、かつ
受光側センサー6の半分の面積がテープ10によって覆
われて光が遮断されるようにし、各受光側センサー6の
受光量に対応した電圧が受光側センサー6 h’ら出力
されるようにしている。
テープの横ずれを検出するためのセンサーが配置され、
このセンサーは投光側センサー5と受光側センサー6と
からなっている。このセンサーは、例えばレーザー式ア
ナログセンサーによって構成され、投光側センサー5か
らの光を受光側セン+J−6で受光するようにし、かつ
受光側センサー6の半分の面積がテープ10によって覆
われて光が遮断されるようにし、各受光側センサー6の
受光量に対応した電圧が受光側センサー6 h’ら出力
されるようにしている。
上記投光側センサー5および受光側センサー6は、第5
図に示すようにテープ10の両側端部に相対向して配置
されている。そして受光側センサー6からの信号はアナ
ログ演算器11に入力されてチー710の横ずれ昂およ
び横ずれ修正データが演算され、これがサーボアンプ1
3に入力されてテープ供給リール用サーボモータ46が
駆動されるようにしている。
図に示すようにテープ10の両側端部に相対向して配置
されている。そして受光側センサー6からの信号はアナ
ログ演算器11に入力されてチー710の横ずれ昂およ
び横ずれ修正データが演算され、これがサーボアンプ1
3に入力されてテープ供給リール用サーボモータ46が
駆動されるようにしている。
なお、上記受光側センサー6からの出力をVa。
vbとすると、横ずれIIEは以下の式で算出される。
E=KI X (Va−Vb)
K1 :センサーの出り定数
つぎにこの装置の作用を説明する。X軸出サーボモータ
91、Y軸出サーボモータ93およびZ軸出サーボモー
タ95をそれぞれ作動させ、テープ貼付ヘッド1の先端
部の押付はローラ20により図示しない貼付型上に押付
け、テープ供給り一方2からはテープ10を所定の速度
および張力で繰出しつつテープ貼付ヘッド1を所定のプ
ログラムされた径路で貼付型の表面に沿って移動させる
ことによりテープ10を貼付する。
91、Y軸出サーボモータ93およびZ軸出サーボモー
タ95をそれぞれ作動させ、テープ貼付ヘッド1の先端
部の押付はローラ20により図示しない貼付型上に押付
け、テープ供給り一方2からはテープ10を所定の速度
および張力で繰出しつつテープ貼付ヘッド1を所定のプ
ログラムされた径路で貼付型の表面に沿って移動させる
ことによりテープ10を貼付する。
この貼付操作において、テープ供給リール2に巻きムラ
などによる横ずれがあった場合には、センザー5.6に
よってその伝が検出され、その量に応じてテープ供給リ
ールサーボモータ46が駆動される。これによってボー
ルねじ109が回転してナツト部材110、連結部材1
11、保持体112を介してリール部材113がテープ
10の幅方向に動かされ、テープ10の横ずれが修正さ
れる。
などによる横ずれがあった場合には、センザー5.6に
よってその伝が検出され、その量に応じてテープ供給リ
ールサーボモータ46が駆動される。これによってボー
ルねじ109が回転してナツト部材110、連結部材1
11、保持体112を介してリール部材113がテープ
10の幅方向に動かされ、テープ10の横ずれが修正さ
れる。
上記修正操作により、テープ自体の幅誤差があった場合
でも貼付されるテープ10のギャップに対する影響は最
小限に抑えられる。すなわち、センサ°−5,6による
検出はテープ10の両側端部で行なわれているために、
テープ10は常に幅方向中央部を基準として修正される
ことになる。このため第6図に示すように、プログラム
されたテープ幅Boと実際のテープ幅B1との差(13
o −81)は両側に振り分けられ、テープ間ギャップ
しは最大限でΩ+(Bo −81)となり、従来よりギ
ャップ幅を減少させることができる。
でも貼付されるテープ10のギャップに対する影響は最
小限に抑えられる。すなわち、センサ°−5,6による
検出はテープ10の両側端部で行なわれているために、
テープ10は常に幅方向中央部を基準として修正される
ことになる。このため第6図に示すように、プログラム
されたテープ幅Boと実際のテープ幅B1との差(13
o −81)は両側に振り分けられ、テープ間ギャップ
しは最大限でΩ+(Bo −81)となり、従来よりギ
ャップ幅を減少させることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、この発明はテープの貼付操作を継
続しながらテープの横ずれをセンサーで検知し、かつ必
要な修正データを演算し、その信号に基きテープ供給リ
ールを操作するようにしたものであり、テープの横ずれ
の修正を容易かつ確実に行なうことができるものである
。
続しながらテープの横ずれをセンサーで検知し、かつ必
要な修正データを演算し、その信号に基きテープ供給リ
ールを操作するようにしたものであり、テープの横ずれ
の修正を容易かつ確実に行なうことができるものである
。
第1図はこの発明の実施例を示すテープ供給リールの断
面図、第2図はこの発明の実施例を示す装置の全体概略
正面図、第3図はその側面図、第4図はテープ貼付ヘッ
ドの側面図、第5図はテープ横ずれ最および修正量の算
出手段のブロック図、第6図および第7図はそれぞれテ
ープの貼付により生じるテープギャップの説明図である
。 1・・・テープ貼付ヘッド、2・・・テープ供給リール
、5・・・投光側センサー、6・・・受光側センサー、
10・・・複合材テープ、20・・・押付はローラ、4
6・・・テープ供給リールサーボモータ、109・・・
ボールねじ、110・・・ナツト部材、113・・・リ
ール部材。
面図、第2図はこの発明の実施例を示す装置の全体概略
正面図、第3図はその側面図、第4図はテープ貼付ヘッ
ドの側面図、第5図はテープ横ずれ最および修正量の算
出手段のブロック図、第6図および第7図はそれぞれテ
ープの貼付により生じるテープギャップの説明図である
。 1・・・テープ貼付ヘッド、2・・・テープ供給リール
、5・・・投光側センサー、6・・・受光側センサー、
10・・・複合材テープ、20・・・押付はローラ、4
6・・・テープ供給リールサーボモータ、109・・・
ボールねじ、110・・・ナツト部材、113・・・リ
ール部材。
Claims (1)
- 1、X軸、Y軸、Z軸、A軸およびC軸方向に移動可能
に保持されたテープ貼付ヘッドと、このテープ貼付ヘッ
ドに取付けられたテープ供給リールとテープ巻取りリー
ルとテープ押付けローラと、上記テープ供給リールから
繰出されたテープの移送径路中に配置されてテープの両
側端部を検出するセンサーとを有し、上記テープ供給リ
ールにはテープの幅方向の移動調整を行なう調整手段が
具備され、この調整手段はテープの幅方向の変位を検出
した上記センサーからの信号によつてその変位を零にす
る方向にテープ供給リールを移動させるように構成され
ていることを特徴とするテープの自動貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63075634A JPH0725144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | テープの自動貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63075634A JPH0725144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | テープの自動貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01247146A true JPH01247146A (ja) | 1989-10-03 |
JPH0725144B2 JPH0725144B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=13581880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63075634A Expired - Fee Related JPH0725144B2 (ja) | 1988-03-28 | 1988-03-28 | テープの自動貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0725144B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007152614A (ja) * | 2005-12-01 | 2007-06-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | テープ貼付経路設定方法及びプログラム並びにテープ貼付装置 |
US20080236761A1 (en) * | 2007-03-27 | 2008-10-02 | Fargo Electronics, Inc. | Credential substrate laminator having a cartridge position adjustment mechanism |
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