JPH01247044A - アイスクリーム製造装置 - Google Patents

アイスクリーム製造装置

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JPH01247044A
JPH01247044A JP7543388A JP7543388A JPH01247044A JP H01247044 A JPH01247044 A JP H01247044A JP 7543388 A JP7543388 A JP 7543388A JP 7543388 A JP7543388 A JP 7543388A JP H01247044 A JPH01247044 A JP H01247044A
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JP
Japan
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heat exchanger
cooling heat
cooking container
evaporator
cooling
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JP7543388A
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Inventor
Hiroshi Uno
浩 宇野
Kazuo Fujishita
藤下 和男
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷凍サイクルの蒸発器と容器との熱伝達を改善
したアイスクリーム製造装置に関する。
従来の技術 従来のこの種のアイスクリーム製造装置は第4図に示す
ように、圧縮機1、凝縮器2、キャピラリーチューブ3
、蒸発器4からなる冷凍サイクル5と、蒸発器4を側面
と底面に取付けた冷却熱交換器6と、この冷却熱交換器
6内に着脱自在に取付けられ、側面と底面との間で中間
スペース7を設けるように取付けられる調理容器8と、
調理容器θ内に収納され、モータ9によって駆動される
回転軸10に取付けられた羽根11と、中間スペース7
に充填される低凍結点液12とから構成され、冷凍サイ
クル5の運転により、蒸発器4の冷却熱は低凍結点液1
2を介して調理容器8に伝えられていた(例えば特公昭
60−48143号公報)。
発明が解決しようとする課題 上記のような構成では、冷却熱交換器6と調理容器8と
の熱伝導を確保するには低凍結点液の充填が不可欠であ
るが、低凍結点液12の充填は難しく、少なすぎると蒸
発器4の冷却熱量が効率的に調理容器8に伝わらず、逆
に多すぎると洩れるため、他の部品に損傷を与えること
があった。
また、低凍結点液12がアイスクリーム材料に混入すれ
ば衛生的にも問題であり、味も変化することになった。
さらに、低凍結点液12の準備調達が使用者にとっては
わずられしかった。
また、アイスクリームの製造過程をみれば、材料混練後
、加熱することが必要であり、装置に加熱用ヒータを組
み込めば便利である。しかし、調理容器8と冷却熱交換
器の間は低凍結点液12が収納されているため、この構
成のままでは低凍結点液12を介して加熱することにな
り、加熱速度が遅くなるとか、低凍結点液12が加熱分
解して物性が変化してしまうなどの課題を有していた。
本発明はかかる従来の課題を解消するもので、冷却熱交
換器と調理容器との中間スペースに低凍結点液を充填す
ることを無くし、低凍結点液のもれによる衛生上及び他
の部品に損傷を与える課題とか、充填量不足による冷却
効率の低下、充填のわずられしさを、そして装置にヒー
タを組み込み、加熱ができないなどの課題を解決し、か
つ冷却熱交換器と調理容器との熱伝導を良好なアイスク
リーム製造装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するためtこ、本発明のアイスクリーム
製造装置は、その外周に蒸発器を取付け、内周には弾力
性をもつ熱伝導性シートを貼付した円鍾状の冷却熱交換
器と、この冷却熱交換器に挿入して熱伝導性シートと接
触する同じく円鍾状の調理容器を設けたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、調理容器を冷却熱交換
器に挿入すれば、熱伝導性シートの弾力性によって、冷
却熱交換器と調理容器との間の変形によるすきまも埋め
られ、熱伝導が良好に行なわれることになり、従来のよ
うに低凍結点液を用いることで発生する従来の種々の課
題が解決される。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとすいて説明する
なお、第3図と同一部材には同一符号を付して詳細な説
明を省略し、異なる部分を中心に説明している。
第1図、第2図において、6蟲は冷却熱交換器であり、
円鍾状の筒13の外周には蒸発器4が取付けられており
、内周には弾力性を有し、熱伝導性のある材質、例えば
、シリコンゴムなどで出来た熱伝導性シート14が貼付
されている。また、下部には固定脚15が設けられてい
るっ8暑は調理容器であり、側面は冷却熱交換器6mの
円鍾状の筒13に対応して同勾配で円鍾状になっている
また、上部には固定用引っかけ部16があり、引き下げ
レバー17により、冷却熱交換器6mに密着するように
引き下げて、固定される。なお、回転軸10に対する羽
根11は着脱自在な連結部20を介して連結されている
上記構成において、調理容器8aを冷却熱交換器6aに
同心状に挿入し、調理容器8aの固定用引っかけ部16
に引き下げレバー17を引っかけ引き下げ、固定すれば
、調理容器8aの測面と冷却熱交換器6aの円鍾状の筒
13の間にすきまとか変形があっても、熱伝導性シート
14の弾力性により、すきま変形は自在に対応して埋め
られ、蒸発器4の冷却熱が良好に調理容器8−に伝熱さ
れる。そこで、従来のように、熱伝導を確保するため、
低凍結点液12を用いる構成にする必要もなく、用いた
場合のようにもれによる部品の破損及び衛生上の課題、
少なすぎる場合の冷却効率の低下、加熱時にも使用でき
る低凍結点液がないため、ヒータを設けられないなどの
課題が解消する効果がある。
次に本発明の他の実施例を第3図を用いて説明する。第
3図において前記実施例と相違する点は熱伝導性シート
14が可とう性を有する樹脂製の袋18内に熱伝導性液
19を充填して構成したことにある。
この構成によれば、調理容器8mを冷却熱交換器6aに
挿入すれば、調理容器8aと冷却熱交換器6aの間にす
きまとか変形があっても樹脂製の袋18は可とう性を有
し、かつ内部も液体の熱伝導性液19であるため、より
自在に対応して埋められる。しかも、熱伝導率が高いた
め、良好な熱伝導が確保でき、従来のような課題を解消
できる効果がある。
発明の効果 以上のように本発明のアイスクリーム製造装置は、その
外周に蒸発器を取付け、内周には弾力性をもつ熱伝導性
シート等の熱伝導体を設けた冷却熱交換器と、この冷却
熱交換器に挿入して熱伝導体と接触する調理容器を設け
たものであるから、調理容器を冷却熱交換器に挿入すれ
ば、調理容器の側面と冷却熱交換器筒の間にすきまとか
変形があっても、熱伝導体の弾力性により、すきま変形
は自在に対応して埋められ、蒸発器の冷却熱が良好に調
理容器に伝熱される。したがって、従来のように、熱伝
導を確保するため、低凍結点液を用いる構成にする必要
もなく、低凍結点液を用いた場合のようにもれによる部
品の破損及び衛生上の課題、少なすぎる場合の冷却効率
の低下、ヒータを設けられないなどの課題が解消する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例におけるアイスクリーム
製造装置の断面図、第2図は第1の実施例における調理
容器と冷却熱交換器の取付状態を示す一部切欠斜視図、
第3図は第2の実施例における調理容器と冷却熱交換器
の取付状態を示す一部切欠斜視図、第4図は従来のアイ
スクリーム製造装置の断面図である。 1・・・・・・圧縮機、2・・・・・・凝縮器、3・・
・・・キャピラリーチューブ、4・ ・・・蒸発器、5
・・・・・冷凍サイクル、6′・・・・・・冷却熱交換
器、8′・・・・・・調理容器、9・・・・・モータ、
10・・・・・回転軸、11・・・・・・羽根、14・
・・・熱伝導性シート(熱伝導体)、1日・・・・・樹
脂製の袋、19・・・・・熱伝導性液(18,19・・
・・・・熱伝導体)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名σ−
−序漬ブイクノν 畝−滲却慕交横X 1d−−夛疼イ云:4j士シート 箔1図 /3−一一円誰状Aま 74−−−%界イ云遭オ生シート 第2図 /6 l8−盾ん仮装 /9−一一膏疼イ云導イ生液 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、凝縮器、キャピラリーチューブ、蒸発器からな
    る冷凍サイクルと、筒の外周に前記冷凍サイクルの蒸発
    器を取り付け、筒の内周に弾力性をもつ熱伝導性シート
    等の熱伝導体を設けた冷却熱交換器と、この冷却熱交換
    器の筒に対応した形状で、冷却熱交換器に挿入固定され
    、前記熱伝導体を介して冷却される調理容器と、この調
    理容器内でモータで駆動される回転軸に装置された撹拌
    用の羽根とから構成されたアイスクリーム製造装置。
JP63075433A 1988-03-29 1988-03-29 アイスクリーム製造装置 Expired - Fee Related JPH07114633B2 (ja)

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JPH01247044A true JPH01247044A (ja) 1989-10-02
JPH07114633B2 JPH07114633B2 (ja) 1995-12-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1396195A1 (en) * 2002-09-09 2004-03-10 De'Longhi S.p.A. Device to produce ice-cream

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS487723U (ja) * 1971-06-08 1973-01-27
JPS6048148A (ja) * 1983-07-28 1985-03-15 シエブロン リサ−チ コンパニ− 炭化水素転化触媒の現場再生方法

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US6817207B2 (en) 2002-09-09 2004-11-16 De'longhi Spa Device to produce ice-cream

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JPH07114633B2 (ja) 1995-12-13

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