JPH01246543A - 写真用プリント材料の現像方法 - Google Patents

写真用プリント材料の現像方法

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JPH01246543A
JPH01246543A JP1031287A JP3128789A JPH01246543A JP H01246543 A JPH01246543 A JP H01246543A JP 1031287 A JP1031287 A JP 1031287A JP 3128789 A JP3128789 A JP 3128789A JP H01246543 A JPH01246543 A JP H01246543A
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Michael J Parker
マイケル・ジョン・パーカー
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は写真プリント材料の現像方法に関する。
露光された白黒プリント材料の大部分は、視覚検査によ
ってプリントが十分に現像されたことが認められるまで
赤色光条件下で現像される。プリントを適当な時間現像
すると、材料中に画像が認められないが、その後画像が
認められて次第に暗くなるようになる。操作者が、完全
な又は過剰の現像が起こる前に望ましい場合には現像を
停止するためにプリントを試験することを望むのは、こ
の暗化期の間である。露光プリント材料を現像剤溶液中
に配置してから画像が最初に現われる時点までの時間を
誘導時間と称する。誘導期を可能な限り短縮して、操作
者がある時間白黒プリント材料を検査するのを省くこと
が極めて望ましい。過去において、現像剤溶液中の白黒
現像剤の比を変化させることによっていくつかの露光さ
れたプリント材料の誘導期を減少させることが可能であ
ることが見出された。かかる方法が、英国特許明細書第
1.358,878号に記載されている。しかしながら
、現在のいくつかの白黒プリント材料においては、かか
る方法によっては誘導時間を減少させることができない
本発明者らは、ある種のイソチオウロニウム化合物又は
イソチオ尿素を白黒現像剤溶液に加えると、この中で処
理されるプリント材料の誘導時間が減少することを見出
した。
イソチオウロニウム化合物は、多数の写真方法及び装置
において用いることが提案されている。
例えば、英国特許明細書第2,033,599号、米国
特許明細書筒4.458,010号及び4.596,7
64号、特開昭60−76745号において漂白促進剤
として用いることが提案されている。また、米国特許第
4,500.632号においては画像安定剤として、米
国特許第4.469.780号においてはカラー補力剤
として用いることが提案されている。しかしながら、こ
れら先行文献のいずれにおいても、イソチオウロニウム
化合物が現像促進剤として作用しうることを記載又は示
唆したものはない。
英国特許第1,067.958号においては、増感剤と
して2種類の異なる種類を組み合わせたものを含む写真
用ハロゲン化銀材料が記載されている。一つのタイプは
、(al シアノエトキシアルキル基を有する第4級ア
ンモニウム化合物か、(bl イソチオウロニウム化合
物とも称されているイ才つ置換チオウロニウム化合物の
いずれかからなるものである。他の群は、リン酸又はア
ミドリン酸のペンタエリトリトールエステルのいずれか
のポリエチレングリコールエステルからなるものである
。本発明方法において用いる化合物は、英国特許第1,
067.958号において記載され、規定されているも
のである。
英国特許第1,067.958号においては、これらの
増感剤を含むプリント材料の誘導時間が減少したことは
どこにも示されていない。実施例5の趣旨は増感剤の一
つを現像剤溶液中に存在させることができることを示す
ことであり、イソチオウロニウム化合物の現像剤溶液中
における使用を示すものではない。
したがって、本発明によれば、露光されたプリント材料
を、白黒ハロゲン化銀現像剤の超加成性混合物(sup
eradditive m1xture) 、及び、次
式CI): へ C−5−L−Q     (I) N/ [式中、Tは式: =N−R、の第3級アミン基又は次
式’    R+ ・/ =N         X− \ の第4級アンモニウム基であり:R1、R2、R3及び
R4は、それぞれ、水素原子又はアルキル基であるか、
又は、R1とR2及び/又はR,とR4が一緒になって
5又は6員の複素環を形成するのに必要な原子団を表す
か、又は、R8、R3及びR4が一緒になって5又は6
員の複素環を形成するのに必要な原子団を表し;Xは陰
イオンであり;Qは、次式: 〔式中、R8及びR6は、それぞれ、水素原子又はアル
キル基であるか、又は−緒になって5又は6員の複素環
を形成するのに必要な原子団を表す) の第3級アミノ基であるか、又は次式:%式% (式中、R1、R8及びR,は、それぞれ、水素原子又
はアルキル基であるか、又はR7、R8及びR9の2つ
もしくはR7、R6及びR,の3つ全部が一緒になって
5又は6貝の複素環を形成するのに必要な原子団を表し
、Xは陰イオンである) の第4級アンモニウム塩であり:Lは結合基である] のイソチオウロニウム又はイソチオ尿素化合物の水溶液
で処理することを含む、写真露光されたハロゲン化銀写
真用プリント材料の現像方法が提供される。
存在した場合には望ましくない感光効果が観察される、
リン酸又はアミドリン酸のペンタエリトリトールエステ
ルのいずれのポリエチレングリコールエステルも、ハロ
ゲン化銀写真材料中又は現像剤溶液中に存在しないこと
が本発明の重要な特徴である。
一般式(I)の化合物において、置換基T及びQは、式
: =N−R,の第3級アミノ基又は次式: [=N”
R+Ra] X−の第4級アンモニウム基を表す。これ
らの式において、R1及びR2は水素又はアルキルであ
ってよい、好ましいアルキル基は1〜6個の炭素原子を
有するもの、例えば、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、ペンチル及びヘキシル並びにこれらの分岐鎖異性体
である。R3及びR2は、それが結合している窒素原子
と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン及びモルホリ
ンのような5又は6員の複素環を形成していてもよい。
R3及びR4は水素又はアルキルであってよい。上記に
示したような1〜4個の炭素原子を有するアルキル基が
好ましい。
更に、R2及びR3は、それが結合している窒素原子と
一緒になって、5又は6貝の複素環、好ましくは上記に
示したような環を形成していてもよい。
また、R1、R3及びR4が一緒になって、ピペリジン
のような5又は6員の複素環を形成するのに必要な原子
団を表していてもよい。
Qは式ニーNR5Ra  (ここで、R6及びR6は、
水素又はアルキル、好ましくは1〜6個の炭素原子を有
する上記記載のアルキル基であるか、又は、R1及びR
2の定義において上記したような、5又は6貝の複素環
を形成するのに必要な原子団を表していてもよい)の第
3級アミノ基であってよい、また、Qは、次式:  [
N”R,R,R,]X−(ここで、R2、R,及びR9
は、互いに独立して、水素原子又はアルキル基、好まし
くは1〜6個の炭素原子を有する上記記載のアルキル基
であってよく、又は、R7、R8及びR9の2つもしく
3つ全部が一緒になってピリジンのような5又は6員の
複素環を形成していてもよい)の第4級アンモニウム基
を表していてもよい。
R1、R2、R3及びR4がそれぞれ水素原子であるこ
とが最も好ましい。
イソチオウロニウム化合物は水溶性である必要があるの
で、化合物中の全てのアルキル基は、低級アルキル基、
即ち、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であるこ
とが好ましい。
好ましいアルキル基はメチルである。
好ましくは、Lはアルキレン又は中断アルキレン鎖、即
ち、例えば−〇−又は−NH−によって中断されている
アルキル鎖である。
特に好適な連結基りは−(CHd 2−及び−(CH2
)3−である。
本発明方法において用いるのに好ましい式(I)の化合
物は、次式; の化合物A、又は次式: %式% の化合物B、又は次式: H,N” C−5−CI(t−CI(z−NHs”    2 B
r−/ 2N である。
現像剤の超加成性混合物 (superadditiv
emixture)という用語は、単独で用いた際の2
つの現像剤の活性の合計よりも大きな活性を示す2つの
白黒現像剤の混合物を意味する。この用語は、L、F、
A、Mason、 Focal Pressによって1
975年に出版された”Photographic P
rocessing Chemistry”の29頁及
び105〜108頁において記載されている。また、超
加成性混合物はこの文献中に記載されている。
本発明において用いるのに最も有用な現像剤の超加成性
混合物は、ヒドロキノン又はクロロヒドロキノン、メチ
ルヒドロキノン又はゲンチシン酸のような置換ヒドロキ
ノンと、1−フェニル−3−とラゾリジン現像剤か又は
p−アミノフェノール現像剤のいずれかとの混合物であ
る。
特に有用な1−フェニル−3−ピラゾリジノン化合物は
、次式(II): (式中、Ratは、水素、メチル又はエチルであり;R
2,は、水素、メチル又は−CH,OHであり:R23
は、水素、メチル又はエチルである) のものである。
特に有用なp−アミノフェノール化合物は、次式(nl
): (式中、HXは酸であり: R3l及びR32は、それ
ぞれ、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル又は置換ア
ルキルであるか、又は、RatとR32とが一緒になっ
て5もしくは6員の複素環を形成するのに必要な原子団
を表す) のものである。好適な5又は6員の複素環としては、ピ
ロリジン、ピペリジン及びモルホリンが挙げられる。
好ましい化合物は、R31がCH’sであり、R32が
水素であるものである。これは、極めて周知な白黒現像
剤メトールである。
ある種のp−アミノフェノール誘導体もまた有用である
。これら両方のタイプの化合物が、上記記載のMaso
nの文献の76及び77頁に記載されている。
また、アスコルビン酸のような第2のハロゲン化銀現像
剤を存在させてもよい。
白黒現像剤とイソチオウロニウム化合物との超加成性混
合物を含む水溶液は、ハロゲン化銀白黒現像剤中に存在
する通常の成分の全てを含むことができると理解されよ
う。
例えば、溶液は9.5〜11.5の範囲のpHを有する
ことが好ましい、このpHを得るために溶液中に水酸化
ナトリウム又はカリウムを存在させることが最も好まし
い。
pHを好ましい範囲内に維持することを補助するために
溶液にpHバッファーを含ませることが好ましい、好適
な緩衝物質の例は、金属の炭酸塩、重炭酸塩、硼酸塩、
メタ硼酸塩及びリン酸塩である。好ましくは、存在する
金属は、ナトリウム又はカリウムである。
溶液に、亜硫酸塩、例えば、亜硫酸ナトリウム又はアミ
ノ亜硫酸塩、例えばジェタノールアミン亜硫酸塩を含ま
せることが最も好ましい。亜硫酸塩は、空気酸化に対す
る保護として、かつ、存在する現像剤の超加成作用を促
進させるために存在する。溶液中に存在する亜硫酸塩イ
オンの量は、現像剤II2あたり2〜80gである。
臭化物イオン源を現像溶液中に存在させることが好まし
い、臭化ナトリウム又はカリウムを存在させることが多
いが、アミン臭化物、例えばジェタノールアミンヒドロ
プロミドを用いることもできる。
現像カブリ防止剤を用いることが好ましい。好適なカブ
リ防止剤の例としては、ベンゾトリアゾール、5−メチ
ルベンゾトリアゾール、フェニルメルカプトテトラゾー
ル及びニトロイミダゾール類、例えば6−ニドロペンズ
イミダゾールが挙げられる。
抗スラッジ・金属イオン封鎖剤、例えば、ホスフェート
及びポリホスフェート錯体、アミノカルボン酸、例えば
、EDTA及び有機面リン酸化合物を存在させてもよい
エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル及びエチレングリコールモノエチルエーテルのような
水混和性溶媒、並びにアミン又はエタノールアミンを存
在させてもよい。用いる現像剤の溶解性を促進させるた
めに、又は、アミン及びエタノールアミンの場合には緩
衝促進添加剤としてかかる化合物を用いることができる
場合によって存在させてもよい他の添加剤としては、界
面活性剤、脱泡剤、ゼラチン硬化剤、粘度増加剤及び光
学的増白剤が挙げられるが、これらが全てを意味するも
のではない。
それと共に用いる写真プリント材料が、ハロゲン化銀乳
剤のための基材としてポリエチレン被覆紙基材を有する
場合に、本発明の処理溶液が最も有効であることが証明
された。
本発明において用いる処理溶液は、プリント材料を現像
するためにしばしば用いられるいわゆる希釈現像溶液を
用いる場合に、現像誘導時間を減少させる点において最
も有効であることが見出された。いわゆる希釈現像溶液
において、存在する現像剤の全重量は、現像溶液II2
あたり1〜17gである。
超加成性を示す最も好ましい現像剤の組み合わせは、ヒ
ドロキノンと4−メチル、4−ヒドロキシメチル−1−
フェニル−3−ピラゾリジノンである。好ましくは、用
いるヒドロキノンの量は1〜15g/βであり、用いる
ピラゾリジノンの量は0.05〜2.0g/I2である
。ピラゾリジノンに対するヒドロキノンの好ましい比は
、l:50〜1:5である。
現像溶液中に存在するイソチオウロニウム化合物の好ま
しい量は、0.001〜5 g/12である。
しかしながら、3種類の好ましいイソチオウロニウム化
合物、化合物A、B及びCは、相当に異なる活性を有し
ている。したがって、化合物Aに関する好ましい範囲は
0.005〜0.05g/βである。化合物Bに関する
好ましい範囲は0.1〜1.0g/Qであり、化合物C
に関する好ましい範囲は0.5〜1.5g/I2である
以下の実施例によって本発明を示す。
叉施胴 英国特許明細書筒1,335,925号において記載さ
れている制御結晶法(controlledcryst
al techniquesl を用いて、塩化銀55
モル%及び臭化銀45モル%を含み、平均結晶径0.3
1μのクロロ臭化銀ゼラチン乳剤を調製した。チオ硫酸
ナトリウムを加え、次に、55℃において感度及びコン
トラストの最適レベルが得られるまで化学的に熟成する
ことによって、この乳剤を脱塩し、化学的に増感させた
次に、ポリエチレン積層紙基材上に乳剤を被覆し、乾燥
させた。
次に、被覆された紙材料を片に切断し、これらの片のそ
れぞれを像様露光し、最初に以下の配合の現像溶液を用
いて処理した。
亜硫酸カリウム         15  gヒドロキ
ノン           3.5g4−メチル、4−
ヒドロキシ    0.3gメチル−1−フェニル−3
− ピラゾリジノン 炭酸カリウム           10  g臭化カ
リウム           0.4g水酸化カリウム
          2.5gベンズトリアゾール  
      0.04gエチレンジアミンテトラ酢酸 
   1.5g水で全量をIJ2にした p )(10,8 温度              20℃以下の現像溶
液を調製した。
現像剤A:対照用:添加物なし 現像剤B:化合物A0.01g/ff 現像剤C:化合物B0.4g/n 現像剤D:化合物C1,Og/I2 また、比較試験として、写真現像溶液において用いるこ
とが提案されている、イソチオウロニウム化合物と異な
る分子式の2種類の化合物を現像促進剤として試験した
これらは、米国特許第4.469.780号においてカ
ラー補力浴として用いるように記載されている次式: %式% の化合物D、及び、米国特許第4,500゜632号に
おいて増感乳剤として記載されている次式; の化合物Eである。
かくして、現像剤Eは化合物りをO,Ig/I2含み、
現像剤Fは化合物Eを0.1g/n含む。
上記記載のように製造され、像様露光されたプリント材
料の試験片を、現像溶液A−Fのそれぞれの中で処理し
、画像が最初に表われる時間(秒)、即ち誘導時間を全
ての現像溶液に関して記録した0次に、片を、完全に現
像された画像が得られるのに十分な時間である1分間、
現像溶液中に保持した。
次に、以下の配合の定着洛中、20°Cで30秒間全て
の片を定着した。
チオ硫酸アンモニウム     14〇−硼酸    
          7g水酸化ナトリウム     
   2.5gメタ重亜硫酸ナトリウム     6g
氷酢酸             9−水で全量をII
2とした。
各プリント中に存在するカプリの量及び各プリントのコ
ントラストを測定した。これは、過去において現像促進
剤として提案されている化合物のいくつかが、標準試料
に関して測定すると、許容できないカプリの増加又は許
容できないコントラストの低下を引き起こしたためであ
る。
結果を下表に示す。
6対数露光域は、ISO規格G346号に記載されてい
る。
したがって、3種類の好ましい現像促進剤のいずれを用
いることによっても、誘導時間がいくらか減少した。化
合物A及びB(現像溶液B及びC)の場合には、カブリ
の増加はなかったが、化合物C(現像溶液D)の場合に
は、きわめて小さなカブリが観察された。3種類の化合
物のいずれを用いた場合でも、きわめて小さなコントラ
ストの低下が観察された。
2種類の対照化合物り及びE(現像溶液E及びF)の場
合には、誘導時間は減少しないで事実上増加し、また、
コントラストの大きな低下が見られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)露光されたプリント材料を白黒ハロゲン化銀現像
    剤の超加成性混合物(superadditivemi
    xture)の水溶液で処理することを含み、該水溶液
    が、少なくとも1種類の一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Tは式:=N−R_1の第3級アミノ基又は次
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の第4組アンモニウム基であり;R_1、 R_2、R_3及びR_4は、それぞれ、水素原子又は
    アルキル基であるか、又は、R_1とR_2及び/又は
    R_3とR_4が一緒になって5又は6員の複素環を形
    成するのに必要な原子団を表すか、又は、R_1、R_
    3、及びR_4が一緒になって5又は6員の複素環を形
    成するのに必要な原子団を表し;Xは陰イオンであり; Qは、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_5及びR_6は、それぞれ、水素原子又は
    アルキル基であるか、又は一緒になって5又は6員の複
    素環を形成するのに必要な原子団を表す) の第3級アミノ基であるか、又は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_7、R_8及びR_9は、それぞれ、水素
    原子又はアルキル基であるか、又はR_7、R_8及び
    R_9の2つもしくはR_7、R_8及びR_9の3つ
    全部が一緒になって5又は6員の複素環を形成するのに
    必要な原子団を表し、Xは陰イオンである)の第4級ア
    ンモニウム塩であり;Lは結合基である] のイソチオウロニウム又はイソチオ尿素化合物を含むこ
    とを特徴とする、写真露光されたハロゲン化銀写真材料
    の現像方法。 (2)式( I )において、R_1、R_2、R_3及
    びR_4がそれぞれ水素原子である請求項1記載の方法
    。 (3)式( I )において、Lがアルキレン又は中断ア
    ルキレン基である請求項1記載の方法。 (4)Lが−(CH_2)_2−又は−(CH_2)_
    3−である請求項3記載の方法。(5)式( I )の化
    合物が、次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物A、又は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物B、又は次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物Cである請求項1記載の方法。 (6)用いる白黒現像剤の超加成性混合物が、ヒドロキ
    ノン又は置換ヒドロキノンを、1−フェニル−3−ピラ
    ゾリジノン現像剤又はp−アミノフェノール現像剤と共
    に含む請求項1記載の方法。 (7)1−フェニル−3−ピラゾリジノン現像剤が次式
    : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_2_1は、水素、メチル又はエチルであり
    ;R_2_2は、水素、メチル又は−CH_2OHであ
    り;R_2_3は、水素、メチル又はエチルである)を
    有する請求項6記載の方法。 (8)p−アミノフェノール現像剤が次式:▲数式、化
    学式、表等があります▼ (式中、HXは酸であり:R_3_1及びR_3_2は
    、それぞれ、水素、アルキル、ヒドロキシアルキル又は
    置換アルキルであるか、あるいは、R_3_1とR_3
    _2が一緒になって5又は6員の複素環を形成するのに
    必要な原子団を表す) を有する請求項6記載の方法。 (9)p−アミノフェノール現像剤に関する式において
    、R_3_1が−CH_3でありR_3_2が水素であ
    る請求項8記載の方法。 (10)請求項1記載の方法を用いて製造された写真材
    料。
JP1031287A 1988-02-12 1989-02-13 写真用プリント材料の現像方法 Pending JPH01246543A (ja)

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