JPH01245318A - 直流電圧変換回路 - Google Patents

直流電圧変換回路

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JPH01245318A
JPH01245318A JP7381988A JP7381988A JPH01245318A JP H01245318 A JPH01245318 A JP H01245318A JP 7381988 A JP7381988 A JP 7381988A JP 7381988 A JP7381988 A JP 7381988A JP H01245318 A JPH01245318 A JP H01245318A
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JP
Japan
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circuit
transistor
voltage
output
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP7381988A
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English (en)
Inventor
Nana Shigematsu
重松 奈奈
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば電子チューナの可変容量ダイオード
等へ印加するチューニング用電圧を生成するために好適
する直流電圧変換回路の改良に関する。
(従来の技術) 周知のように、例えば電子チューナの可変容量ダイオー
ドに印加するチューニング用電圧は、直流電圧変換回路
によって生成される。第3図は、IC(集積回路)化さ
れた従来の直流電圧変換回路を示すもので、図中点線で
囲んだ部分がIC11を示している。
定電圧源12の出力電圧Vccは、IC11の外部接続
用ビンIlaを介して昇圧回路13に印加され昇圧され
る。この昇圧回路13の昇圧電圧Vsは、基準電圧発生
回路14及びPNP型のトランジスタQ1にそれぞれ電
源電圧として印加されるとともに、Ic1iの外部接続
用ピン11bを介して、IC11の外部に取り出せるよ
うになされている。
基準電圧発生回路14は、昇圧電圧Vsに基づいて基準
電圧Vrefを発生する。この基準電圧V refは、
IC11の外部接続用ビン11c及び抵抗R1を介し、
て可変抵抗器15に印加される。可変抵抗器15の摺動
子15aから得られる分圧電圧Vin+は、IC11の
外部接続用ビンIldを介して、直流増幅回路16の非
反転入力端子に印加される。
この直流増幅回路16の出力は、NPN型のトランジス
タQ2を介して前記トランジスタQ1のコレクタ電流I
c1として取り出され、IC11の外部接続用ビン11
θ、抵抗R2、R3及びコンデンサC1よりなる負帰還
回路17、IC11の外部接続用ビン11fを介して、
直流増幅回路16の反転入力端一に供給される。
そして、IC11の外部接続用ビン11θに発生する電
圧Voが、チューニング用電圧として図示しない電子チ
ューナの可変容量ダイオードに印加されるものである。
また、コンデンサC1は、出力電圧Voのリヅプル除去
の作用を行なっている。
ここで、直流増幅回路16の閉ループゲインGは、負帰
還回路17を構成する外付けの抵抗R2、R3によって
決定され、 a=  (R2+R3)/R2 となる。このため、出力電圧Voは、可変抵抗器15の
摺動子15aから取り出された分圧電圧Vin+を、直
流増幅回路16の閉ループゲインG倍したもの、つまり
、 VO= + (R2+R3) /R2) ) ・Vin
+・・・(1) となる、そして、分圧電圧Vin十は、可変抵抗器15
の摺動子15aの操作位置を変えることによって変化さ
せることができるので、結局、出力電圧Voは、可変抵
抗器15の摺動子15aの操作位置に対応して変化する
ことになる。
一方、上記分圧電圧Vin十は、可変抵抗器15の全抵
抗値をRVRとし、摺動子15aと接地端との間の抵抗
値をRVRCとすると、 Vin÷= (RVRC/ (R1+RVR) l −
Vref・・・(2) となる、すると、上記(?)、(21式より、Vo =
 ((R2+R3) /R2) )−(RVRC/ (
Rt +RVR) ) −Vrefが得られ、基準電圧
Vrefに温度依存性がなければ、出力電圧vOにも温
度依存性がなくなり、温度に対して出力電圧Voが変動
しないことがわかる。
ここで、第3図に示した構成の直流電圧変換回路は、昇
圧側での負荷電流を小さくすることにより、回路全体の
消費電流を小さくして、高調波の不要輻射を低減させる
ようにしているなめ、抵抗R2、R3としては、非常に
抵抗値の高いものが使用されている。
例えば R2= 400 kQ R3=214Ω とした場合、 R1= 680 kQ Vref=6V とすると、最大出力電圧V 01aXとして12Vを得
るためには、 Vin+=2V が必要となり、このためには、 RVRC= 340 kQ にする必要がある。
しかしながら、上記のような従来の直流電圧変換回路で
は、第4図に示すように、出力電圧V。
が12V (VOlaX)にある状態において、同図中
時刻T1で、可変抵抗器15の摺動子15aを、RVR
C= 340 kQ の位置から急激に、 RVRC=OΩ となる位置まで移動させると、トランジスタQ1がカッ
トオフ状態となり、出力電圧VOが、抵抗R2、R3と
コンデンサC1とで決定される時定数τで低下すること
になる。この場合、コンデンサC1の容量を4.7μF
とすると、時定数τは、τ=(R2±R3)・C1 = 2.4 HΩ・4.7μF ユ115EiCとなり
、出力電圧VOは、約11 secかかつて、やつとV
 onax (12V )の36.8%の電圧(4,4
2V)、tで低下するようになる。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように、従来の直流電圧変換回路では、外付はコ
ンデンサの放電時定数が長いために、素早いチューニン
グやチューニングの微WRM等を行なうことができなく
なるという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもので
、コンデンサの放電時定数を短くし、例えば電子チュー
ナ等に適用した場合チューニング操作を容易に行なえる
ようにした極めて良好な直流電圧変換回路を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、直流電圧を昇圧する昇圧回路と、この昇圧
回路の出力に基づいて駆動される基21!電圧生成回路
と、この基準電圧生成回路の出力を分圧する分圧回路と
、この分圧回路の出力が非反転入力端に供給される直流
増幅回路と、この直流増幅回路の出力で駆動されるトラ
ンジスタと、このトランジスタの出力電流で充電される
リップル除去用のコンデンサを含み、トランジスタの出
力電流を直流増幅回路の反転入力端に負帰還して、直流
増幅回路の利得を設定する負帰還回路と、トランジスタ
がカットオフ状態になったことを検出してコンデンサを
急速放電する放t4回路とを備えたものである。
(作用) 上記のような構成によれば、トランジスタがカットオフ
状態になったとき、放電回路によってコンデンサを急速
放電させるようにしたので、コンデンサの放電時定数を
短くし、例えば電子チューナ等に適用した場合チューニ
ング操作を容易に行なえるようになる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を書照して詳細
に説明する。第1図において、第3図と同一部分には同
一記号を付して示し、ここでは異なる部分についてのみ
述べる。すなわち、トランジスタQ1には、PNP型の
トランジスタQ3がベース共通接続されている。このト
ランジスタQ3のエミッタには、昇圧電圧Vsが印加さ
れている。
トランジスタQ3のコレクタは、NPN型のトランジス
タQ4のベースに接続されている。このトランジスタQ
4のエミッタは接地され、コレクタは定電流源18を介
してt源端子19に接続・されるとともに、NPN型の
トランジスタQ5のベースに接続されている。トランジ
スタQ5のエミッタは接地され、コレクタはトランジス
タQ1のコレクタに接続されている。
このような構成によれば、正常な動作状態、例えば第2
図の時刻T2以前に示すように、出力電圧VOが最大v
O信aX (12V )であるとき、トランジスタQ1
は、出力電圧■0と抵抗R2、R3とで決定されるコレ
クタ電流IC1を流している。このなめ、トランジスタ
Q3もオン状態とをり、そのコレクタ電流Ic3でトラ
ンジスタQ4がオン状態となって、定を流源18の出力
電流Idを接地端に引き込み、トランジスタQ5がオフ
状態となっている。
このような状態で、第2図中時刻T2で可変抵抗器15
の摺動子15aを、 RVRC= 340 kQ の位置から急激に、 RVRC=OΩ となる位!まで移動させる。すると、トランジスタQ1
 、Q3がそれぞれカットオフ状態となり、これに伴っ
てトランジスタQ4もオフ状態となる。
このため、定電流源18の出力電流Idによってトラン
ジスタQ5がオン状態となり、コンデンサC1の充電さ
れた電荷が電流となって接地端に急速に放電され、出力
電圧Voが第2図に示すように急速に低下するようにな
る。
ここで、出力電圧Voが、時刻T2の時点がら最大値V
 onax (12V )の36.8%にまで低下する
時定数τは、トランジスタQ5がコンデンサc1から抜
き去る電流を■とすると、 τ=c1  ・Vomax−(1−0,368) / 
Iで表わすことができる。この場合、電流工は、トラン
ジスタQ5のベースに定電流2118の出力電流Idが
流れ込んでいることから、トランジスタQ5エミッタ接
地電流増幅率を「50」とし、Id=10μAとすれば
、 I=50・10μA=500μA となるので、01 = 4.7μFとすれば、τ=4.
7μF・12V −(1−0,368) / 500μA=0.07 s
ecとなり、従来に比して格段に放電時定数を短くする
ことができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、コンデンサの放
電時定数を短くし、例えば電子チューナ等に適用した場
合チューニング操作を容易に行なえるようにした極めて
良好な直流電圧変換回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図及び第2図はそれぞれこの発明の一実施例を示す
ブロック回路構成図及びその動作を説明するための特性
曲線図、第3図及び第4図はそれぞれ従来の直流電圧変
換回路を示すブロック回兆構成図及びその動作を説明す
るための特性曲線図である。 11・・・IC112・・・定電圧源、13・・・昇圧
回路、14・・・基準電圧発生回路、15・・・可変抵
抗器、16・・・直流増幅回路、17・・・負帰還回路
、18・・・定電流源、19・・・電源端子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦丁2 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電圧を昇圧する昇圧回路と、この昇圧回路の出力に
    基づいて駆動される基準電圧生成回路と、この基準電圧
    生成回路の出力を分圧する分圧回路と、この分圧回路の
    出力が非反転入力端に供給される直流増幅回路と、この
    直流増幅回路の出力で駆動されるトランジスタと、この
    トランジスタの出力電流で充電されるリップル除去用の
    コンデンサを含み該トランジスタの出力電流を前記直流
    増幅回路の反転入力端に負帰還して該直流増幅回路の利
    得を設定する負帰還回路と、前記トランジスタがカット
    オフ状態になったことを検出して前記コンデンサを急速
    放電する放電回路とを具備してなることを特徴とする直
    流電圧変換回路。
JP7381988A 1988-03-28 1988-03-28 直流電圧変換回路 Pending JPH01245318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4507292B2 (ja) * 1999-04-23 2010-07-21 ソニー株式会社 定電圧レギュレータ回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4507292B2 (ja) * 1999-04-23 2010-07-21 ソニー株式会社 定電圧レギュレータ回路

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