JPH01244368A - イムノアッセイを実施するための事前包装された使い捨て装置 - Google Patents

イムノアッセイを実施するための事前包装された使い捨て装置

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JPH01244368A
JPH01244368A JP25395388A JP25395388A JPH01244368A JP H01244368 A JPH01244368 A JP H01244368A JP 25395388 A JP25395388 A JP 25395388A JP 25395388 A JP25395388 A JP 25395388A JP H01244368 A JPH01244368 A JP H01244368A
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    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
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    • G01N33/53Immunoassay; Biospecific binding assay; Materials therefor
    • G01N33/5302Apparatus specially adapted for immunological test procedures

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はイムノアッセイ法を実施するための装置に関す
る。特に、本発明は、医者の診察室や使用者の家庭のご
とき離れた場所で免疫反応に基づく診断を行うために特
に適する事前包装された使い捨て装置に関する。
〔従来の技術〕
Nature 256:495−497.1975 、
に報告されたMillstein及びKohlerの重
要な発見以来、高度に鋭敏で且つ特異的なイムノアッセ
イ法の開発が急速に進行した。臨床医学、法医学、環境
試験、食品品質保証、薬物試験及び他の関連分野におい
て、試験サンプル中の微量物質がppm又はそれより低
いオーダーの非常に低濃度で存在する場合でさえ、該物
質の存在及び/又は量を決定することが可能となった。
非放射性ラベル又はマーカー、例えば酵素発色物質の開
発は、実験室設備の外で、そして医者の診察室や使用者
の家庭においてさえ、イムノアッセイ診断法の使用を促
進した。医者の診察室においては、免疫学的方法は、診
断を遅滞なく行うことができそして治療が一回の訪問で
行われるように患者がまだ診察室にいる内に行うことが
できる迅速で簡単な測定を提供するために有用である−
0この様な簡単な測定法が無い場合、医者が患者からそ
の最初の訪問の間にサンプルを集め、該サンプルが臨床
実験室により分析され、その結果が該実験室より医者に
後刻報告されることがしばしばであった。その間に、患
者は家に帰され、そして適切な治療及び/又は投薬を受
けるために再度医院を訪問することが要求された。明ら
かに、この様な遅れは非能率でありそして不適切であり
、そしである場合には生命を危険にさらすことさえある
家庭での試験は、使用者自身の家庭内で使用者による試
験を容易にするために好ましいものとなっている。この
様な試験の結果は、例えば医院を訪問する必要の有無を
示すであろう。家庭での有用な試験の例には妊娠、排卵
、ストレプトコッカス感染及び他の感染のための試験が
あり、これらは尿、唾液、又は他の適当な試験サンプル
の分析によって検出可能である。
適切な感度及び特異性が達成され得ると仮定して、離れ
た場所での試験のためには、実際の測定法のための少な
くとも3つの他の要件が存在する。
これらの望ましい要素の1つは迅速さであり、測定は許
容される短い時間内に行われなければならず、時間が短
ければ短い程良い。安定性も重要な特徴であり、測定の
成分は冷却又は特別な取り扱いを必要としないで長時間
安定であるべきであり、そして最初の試験が行われた数
日後でさえ判断が確認できるように測定結果又は読み出
された結果が十分に安定であるべきである。最後に、商
業的観点から、試験はできるだけ簡単であって、わずか
な装置のみを必要とするか又は全く必要とセず、そして
正しくない結果をもたらす誤り及び不適切な実施を防止
することが望ましい。
酵素マーカーを使用するイムノアッセイキットは今日、
医者の診察室において及び使用者の家庭内で妊娠及び排
卵を決定するために商業的に人手可能である。この様な
キットにおいて一般的に必要とされる技術的成分は、(
1)固定化抗体を担持する固相、(2)酵素ラベルされ
た抗体、(3)すすぎ液(ある場合には、これは使用者
の水道水であってもよい)、及び(4)酵素のための基
質である。典型的な方法は、サンプルを固相と混合し、
そしてインキュベートシ(その後のすすぎ段階を伴って
又は伴わないで)、そして次にサンプルを廃棄し、次に
固相を酵素ラベルされた抗体と接触せしめそしてインキ
ュベートする。次に、固相をすすぎ、そして基質と接触
せしめる。一定時間(約5分間)後、固相の色を観察す
る。1つのこの様な測定法が米国特許Nα4.632.
901明細書に記載されている。
酵素ラベル化イムノアッセイは例外なく、幾つかの酵素
系の不安定性、キットの構成要素の数及び方法の複雑さ
に基づくそれ自体の欠点を有する。
これらの欠点は、本件出願の出願人に承継された、19
87年10月7日に出願された“Metal Sol 
CaptureImmunoasay Procedu
re、Kit For Use Therewitha
nd Captured Metal Cor+Lai
ning Composite”と称するCo1e、 
Pavis及び51g1lloの係属中の米国特許出願
(出願番号未定)に記載されている。この係属中のCo
1e等の出願においては、金属粒子が使用され、そして
収集可能な固相の金属含有複合体が形成される。この複
合体がフィルター等の上に集められ、ここで集められた
固相複合体中の金属の存在を直接視覚観察により評価す
ることによってもとのサンプル中の分析対象の存在が決
定され又は検出される。
離れた場所での試験のための試験装置の開発において遭
遇される困難の1つは、効率的で比較的安価な試験方法
を促進するための実際的な事前包装された使い捨て装置
を提供することである。これは言うまでもなく、製造す
るのが安価であり、装置の商業的使用のために適当な商
品寿命を有し、取り扱い中の汚染に対して保護されてお
り、そして適当な時に簡単にそして容易に使用すること
ができる装置を必要とする。前記の米国特許No。
4.632,901明細書に示される装置はこれらの問
題点の幾つかに向けられており、そして商業的に入手可
能であるが、しかしながら、この装置は吸着剤への流体
流れが遅いことを含む多くの欠点を有する。この様な流
れの問題はおそらく、吸収プラグの周囲に刻み目のある
垂直換気溝を設けることにより、ある程度軽減される。
この様な換気溝は、容器の底部の近傍に設けられた小さ
い出入口を通して、使用中の装置の換気を促進した。言
うまでもなく、液体はこの様な通気口を通して逃げ、む
さ苦しい操作をもたらし、使用前の密封が困難であり、
そして溝を有する吸収プラグの製造は比較的高価な操作
である。
他の従来の単一試験装置が米国特許No、4 、366
 、241明細書及びNα4,623,461明細書に
記載されている。
しかしながら、これらの装置は用途が限定されており、
そしてさらに高価で複雑である。
〔発明の概要〕
本発明は、前記の従来技術の装置の欠点の多くからの救
済を提供する。これに関して、本発明は単純化された、
事前包装された、使い捨ての試験装置を提供し、この装
置においては液体サンプルが多孔性捕捉媒体手段を通っ
て自由に流れ、ここに分析法の生成物が捕捉されそして
表示される。
この装置は、意図される使用の前に該装置の組み立て、
事前包装及び密封を容易にする構造要素を含んで成る。
この発明に従えば、イムノアッセイ法を実施するための
使い捨ての事前包装された装置が提供される。この装置
は測定法からの液体残渣を受理するだめの室を規定する
カップ手段を有する。このカップ手段は酸室と連絡する
液体入口を規定する構造を含む。室への液体の流れを促
進するために咳室中に吸収材手段が配置され、そして入
口と連絡する通知空間を提供するために該吸収材手段を
酸室の内壁から離して保持するためにスペーサー手段が
該室中設けられる。試験方法の実施の間に換気及び吸収
材への流体の流れを促進するために、吸収材の周囲に実
質上完全に通気空間が伸びる。
この装置は好ましくは分析法の生成物を捕捉しそして表
示するための多孔性捕捉媒体手段を含み、この多孔性捕
捉媒体手段は装置の入口に隣接しそして吸着剤手段と流
体連絡するように配置される。
さらに、この装置は好ましくは、液体測定反応媒体の流
れを前記入口を通して前核多孔性捕捉手段上に向けるた
めの、カップ手段の入口を通って伸びるように配置され
たスロートを規定する手段を含む蓋要素を有する。
装置の製造及び組み立てを容易にするため、蓋要素は好
ましくは、多孔性捕捉媒体手段に接触し、そしてこれを
吸収材手段に向かって押し付けそして流体連絡するよう
に押し付けるための押し付け部材(pusher me
mber)を規定する手段を有する。
さらに、組み立てを容易にするため、装置は好ましくは
スロートの周囲を伸びる蓋要素上の環状フランジを有し
、そして入口の周囲を伸びるカップ手段上の係合し対応
する環状フランジを有する。
入口に連係するスロートとの係合関係においてフランジ
を一緒に保持するための手段が提供される。
この発明の装置の事前包装をさらに容易にするため、蓋
要素のフランジは、カップ装置の通気空間と流体連絡す
るように配置されており、そしてカップ装置と外気との
換気を促進する少なくとも1個の通気孔を規定する手段
を含む。この様な構造が、装置の意図された使用の前に
装置に外来物質が入るのを防止するためにスロート及び
換気孔を閉じる除去可能な密封手段の使用を可能にする
これに関して、この発明の好ましい態様において、換気
孔の外部開口及びスロートの外部開口は同一平面に配置
され、そして前記密封手段は該開口に対して密封関係に
配置された1個の平らな要素、例えば金属箔片を含んで
成る。
この発明の最も好ましい市販形においては、この発明の
装置は、液体測定媒体の流れを入口を通して捕捉媒体手
段上に向けるために配置されたスロートを規定しそして
入口を通って伸びる中心に配置された円筒状部材を有し
そして入口に隣接するカップ手段上に配置された蓋要素
を含む。円筒状部材は、多孔性捕捉媒体手段と接触しそ
して該捕捉媒体手段を吸着剤手段に流体連絡する様に押
し付けるために配置されたその開放末端において環状表
面を有する。この発明のこの形態においては、蓋要素が
また円筒状要素の周囲に伸びる環状フランジを含み、そ
してカップ手段が入口の周囲に伸びる係合する対応する
環状フランジを含む。
捕捉手段に対して押し付け関係に配置された環状表面と
及び入口と連係されたスロートと係合関係にフランジを
一緒に維持するための手段が提供される。
この発明の1つの好ましい形態において、多孔性捕捉媒
体手段は所望の反応生成物の通過を防止する孔サイズを
有するフィルター要素を含んで成る。この発明の他の好
ましい形態において、多孔性捕捉媒体手段は、所望の反
応において特異的に反応性である免疫反応性物質がそれ
に結合した微孔性の膜を含んで成ることができる。いず
れの場合には、この発明の装置は好ましくは多孔性捕捉
媒体手段と吸収材手段との間に挿入された疎水性の多孔
性分離体を含み、これによって捕捉媒体手段上に捕捉さ
れた反応性成物と、吸収材手段に吸い取られた液相との
間の完全な分離を保証する。
この発明の特に好ましい形態において、カップ手段は室
を包囲するおよそ円筒状の壁を有し、吸収材手段は断面
形状がおよそ円形である長い要素から構成され、そして
スペーサー手段はカップ手段の円筒状壁から内側に放射
状に伸びるおよそ長方形の多数の翼から構成される。
〔実施例〕
本発明の概念及び原理は、イムノアッセイ法の実施のた
めに有用な使い捨ての事前包装された装置10において
具体化される。使用される方法のタイプは、正又は負の
試験結果を示すある種の標識を含む収集可能な相の生成
をもたらす任意の種類の方法を促進するために本発明の
装置が使用され得るということ以外、本発明の目的のた
めに重要ではない。−船釣に言って、本発明の装置10
は、酵素又は金属ゾル粒子標識のごとき視覚的に検出し
得る着色された標識又は発色標識を用いる測定法と組み
合わせて使用される。しかしながら、反応体が機器によ
り検出可能な標識、例えば放射性同位元素、螢光物質又
は化学ルミネッセンス物質により標識される方法と組み
合わせて装置が使用されることは本発明の認識される有
用性の範囲内に属する。
装置lOは、その好ましい形態において、イムノアッセ
イ法からの液体残渣を受理するための室14を包囲する
カップ部材12を含む。一般に断面形状が円形である長
い吸収材プラグ16の形の吸収剤手段が、後でさらに詳
細に説明するように、室14への液体の流れを促進する
目的で該室14中に配置される。カップ12は、室14
の内部と流体連絡している液体入口開口17を規定する
構造をその上部に含む。
装置10はまた、イムノアッセイ法の生成物を捕捉しそ
して表示するための円形要素18の形の多孔性捕捉媒体
手段を含み、その機能は後でさらに詳細に記載する。要
素18は入口開口17に隣接して配置されそして、イム
ノアッセイ法の実施の間、機能可能に吸収剤プラグ16
と流体連絡する。前記の反応生成物と流体残渣との間の
実質的に完全な分離を促進するため、円形の、疎水性の
、多孔性分離要素20を要素18と吸収材プラグ16と
の間に挿入することができる。やはり、分離体20の機
能及び特性は後で詳細に記載する。
カップ12は室14を囲む円筒状壁22を有する。、第
3図中に最もよく見えるように、複数の長い、およそ長
方形の翼24が壁22から内側に放射状に伸びる。各部
材24の最も内側の縁は吸収材プラグ16の外周に接触
し、そしてそれ故に翼部材24は壁22の内部表面から
吸収材プラグ16を離して保持するための、室14中に
配置されたスペーサー手段を提供し、これによって入口
17と連絡しそして吸収材プラグ16の円周の回りに実
質上完全に伸びる通気空間26を提供する。
カップ12はさらに入口17の周囲を伸びる環状フラン
ジ28を有する。装置10はさらに対応するフランジ3
2を有するおよそ環状の蓋要素30を含む。要素30は
さらに、その開放末端に環状表面36を有する円筒状部
材34を有する。
中空のおよそ円錐台状片38が円筒状部材34とフラン
ジ32とを相互連結する。円筒状部材34及び円錐台片
38は一緒になって、入口17を通って伸びるスロート
40を規定する手段を提供する。機能的には、スロート
40は液体反応媒体の流れを多孔性捕捉媒体要素18上
に向けるために配置される。
フランジ28は入口13の周囲を伸びそしてフランジ3
2はスロート40の周囲を伸びる。フランジ28及び3
2は係合し対応するフランジであリ、第2図に示すよう
に装置が組み立てられる場合、環状表面36は多孔性捕
捉媒体要素18に対して密接に押し付け接触する。これ
に関して次の様に理解すべきである。吸収材プラグ16
は好ましくは弾性を有しそして圧縮可能であり、そして
組み立て中に表面36が要素18と接触し、そして後者
を吸収材プラグ16に向かって押し、そして分離体要素
20の孔によりプラグ16と密接に流体連絡する。
組み立ての間、フランジ28及び32は、要素18に対
して押し付け関係に密接に保持された現状表面36と及
び入口17と連係するスロート40と係合関係に一緒に
保持される。従って、円筒状部材34及びその開放環状
表面36は、多孔性捕捉要素1日に関して押し付け関係
に配置された押し付け要素を提供する。明らかな通り、
組み立ての間、フランジ28及び32は機械的装置によ
り一緒に保持され(示されていない)、そしてこの様に
保持されている間にこれらは好ましくは音波により溶接
される。しかしながら、音波溶接及びビーズ42はこの
発明の重要な観点ではないことを理解すべきである。そ
して事実、フランジ2日及び32を一緒に確保するだめ
の他の方法が存在し、これらの方法は常用されており、
そして当業者により知られている。
第2図において最もよくわかるように、フランジ32中
に離して相対して配置された一対の換気孔44が設けら
れる。換気孔44は、蓋要素3゜の円筒状部材34及び
円錐台38を囲む入口17の環状部分17aを介して通
気空間26と流体連絡する様に配置される。従って換気
孔44は、装置10を用いるイムノアンセイ法の実施の
間に装置IOを包囲する空間への通気空間26の換気を
促進する。
第2図を見て最もよくわがるように、換気孔44の外部
開口、及びスロート4oの外部開口はいずれもフランジ
32の上部表面にそって伸びる単一平面中に配置される
。単一の平らな箔要素46としての密封手段は、常用の
接着手段を用いてフランジ32の上面に除去可能に付着
される。
箔要素46は剥離によりフランジ32の上部表面から要
素46を除去するのを容易にするために常用のタブ46
aを有する。従って、箔要素46はスロート40及び換
気孔44を閉じ、それによってその意図される使用に先
立って装置に外来物質が導入されるのを防止し、そして
箔要素46は、装置が使用されるべき場合に使用者によ
り容易に除去され得る。
カップ12及び蓋要素30はプラスチックもしくはガラ
ス又は他の適当な材料から作られたものであることがで
き、これらの要素は好ましくは熱可塑性材料を用いる射
出成形法により製造することができる。構造材料に対す
る唯一の制限は、それが反応体及び反応生成物に対して
不活性でなければならなりことである。
吸収材プラグ16は、該プラグ16の上端及び下端の表
面におよそ平行な及び横断的な種々の方向に全体にわた
って伸びる毛管通路を有する吸収部材である。吸収材プ
ラグ16を構成するために使用され得る、当業界におい
てよく知られている多数の材料が存在する。この様な材
料には親水性ポリマー、粒状吸収材、ガラスファイバー
、綿繊維、セルロースファイバー、木材パルプ及ヒ/又
はスポンジが含まれる。プラグ16として使用すること
ができる他の材料にはポリサッカライド、例えばセルロ
ース性材料、例えば祇及び酢酸セルロースが含まれる。
タバコのフィルターと同様にして整えられた酢酸セルロ
ースファイバーを吸収材プラグ16の製造のために用い
ることができる。
他の有用な材料はタンポンにおいて使用される吸収材で
ある。特に有用な材料は、American Filt
rona社により製造される酢酸セルロースフィルター
−Transorbプラグである。ともかく、プラグ1
6の製造のために有用な材料の重要な性質は単に、それ
らが液体物質を吸収することができること、及びそれら
が装置の最初の製造を可能にするのに十分な構造的一体
性を有することである。その他の有用な吸収材料は例え
ば米国特許Nα4,246,339、No、4.623
,461 、Na4,632,901 、及びN(14
,366,241明細書に記載されている。
分離体要素20は単に、吸収材プラグ16の上部表面の
液体が要素18の表面において評価されるべき結果を妨
害しないことを保証するために多孔性捕捉要素18を吸
収材プラグ16から分離する目的に役立つ。この観点に
おいて、分離体要素20は好ましくは疎水性の多孔性材
料、例えば米国特許Nα4,246,339に開示され
ている疎水性多孔性不織布材料又は多孔性ポリエチレン
、あるいはりセプターに非特異的に結合しない他の材料
、例えば国際公開No、WO35105451(国際出
願No、 PCT/US85100B70)に開示され
ているものである。PorexTechnolog、i
esからシートの形で商業的に得られる多孔性ポリエス
テル材料が特に有用な材料である。
他の有用な材料にはガラスファイバー層(Whatma
n)及び多孔性プラスチック層(Porex又はPe1
lon)が含まれる。
多孔性捕捉媒体要素18について、この要素は、使用さ
れるイムノアッセイ法のタイプに従って幾つかの異なる
形態のいずれかをとることができる。
例えば、イムノアッセイがELIS八技法へ用いる場合
、要素18はその内面又は外面上に固定化された試験液
体サンプル中の測定されるべき試薬のための共反応体を
有する膜であることができる。この様な膜は、米国特許
Nα4.246,339明細書及び前記国際公開NO,
WO35105451中に開示されている方法において
使用される。この様な方法に関して有用な膜は米国特許
Nα4.340.479明細書中に十分に開示されそし
て記載されている。明らかに、免疫反応体をこの様な膜
に結合せしめる方法は当業者によりよく知られている。
この発明の他の形態において、多孔性捕捉媒体要素18
はガラス繊維フィルター(Whatman GF/A)
、再生セルロース膜(Schleicher and 
5chuell)、及びミクロポーラス膜(Milli
pore MFシリーズの膜HA讐P 、 5SWP 
、 SM胛、及びSC肝、それぞれポアーサイズ0.4
5.5 、5、及び8ミクロンを有する)であることが
できる。これらの材料のすべてが、イムノアッセイ法か
ら生ずる固相生成物を捕捉しそして集めるために好結果
に使用されている。特に、これらの材料は、Co1e等
の前記の係属中の出願明細書に記載されているイムノア
ッセイ法から生ずる収集可能な固相の金属含有複合体を
捕捉するために有用であることが見出された。明らかに
、この様な方法においては、多孔性捕捉媒体要素は単に
、所望の反応生成物の通過を防止するサイズの孔を有す
るフィルター要素を構成する。従って、所望の反応生成
物は該要素の表面に蓄積しそしてそれ故に視覚検査が可
能である。
要素18として潜在的に有用な他の捕捉材料は、それに
アビジンが結合しており、これによりビオチン化反応物
質が捕捉され得るミクロポーラス膜である。
明らかに、Co1e等の係属中の出願明細書中に開示さ
れている捕捉材料は、そこに開示されている吸収材料及
び分離材料がそうであるように、いずれも本発明に関し
て有用である。
装置10の操作において、免疫反応体をサンプルと接触
せしめ、そしてこの混合物を一定時間インキユベートす
る。これらはすべてイムノアッセイの分野の当業者によ
りよく知られている。十分なインキュベーション時間の
後、反応混合物を単にスロート40を通して要素18に
注入する。吸収材プラグ16中の毛管作用が要素18及
び分離体20を通しての液体の流れを促進し、そしてそ
れ故に液相が要素18により固相から分離される。
プラグ13中に最初に存在した空気又はその他の気体は
空間26を通して、そして換気孔44を通して容易に排
気される。これが吸収材プラグ16での吸収作用を促進
する。なぜなら、本発明により提供される構造において
は、装置中の空気を捕捉してプラグ16への流体の流れ
を妨害する実質的な可能性が存在しないからである。吸
収材プラグ16中の液相と多孔性捕捉媒体要素18の表
面上の固相との間の完全な分離を保証するため、反応混
合物が導入された後にすすぎ液をスロート40に注入す
ることができる。明らかに、要素18上の色の形成が、
Co1e等の前記出願明細書中に開示されている方法に
よる金属ゾル標識、又は米国特許Nα4,407.94
3明細書に開示されているような酵素標識及び固定化抗
体が含まれるか否かについての測定の結果のほとんど即
時の表示を提供する。
本発明の装置を幾つかの特定のイムノアッセイ法と関連
させて記載したが、この発明の装置はまた、濾過法又は
化学的連結によって多孔性捕捉媒体要素上で捕捉され得
るラベルされた免疫反応生成物及び液相反応を用いる他
のイムノアッセイ法と組み合わせて使用され得る。これ
に関して、要素18は所望の反応生成物の通過を防止す
るポアサイズを有するフィルター要素、又は所望のイム
ノアッセイ反応において特異的に反応する免疫反応性基
質が結合する微孔性膜であることができる。
密封要素46は単に不透過性シート材料の形成片である
ことができる。好ましくは、要素46は、スロート40
及び換気孔44に対して密封関係にフランジ32の上部
表面に接着剤により除去可能に付着された金属箔片であ
ることができる。これに関して、この付着は好ましくは
、スロート40及び換気孔44を露出させるためにタブ
46aを用いて装置10の上部から箔を簡単剥離するこ
とを許容する接着剤により行われる。箔46がそのまま
である限り、装置10のすべての内部領域は外来物質の
不都合な導入に対して保護される。従って、装置の輸送
性、商品寿命及び貯蔵性が強化される。
第5図に関し、前記のものとは異なる蓋要素130が例
示される。蓋要素130は、スロート領域140が円錐
台状である点を除き蓋要素30とおよそ同じである。従
って、スロート領域140を通って流れる液体は非常に
小さい流れ面積に入り、そしてそのために多孔性捕捉媒
体18の非常に小さい領域と接触する。これは、媒体1
8上に捕捉される標識された反応生成物の濃縮、及びそ
れによる色の増強をもたらす。蓋要素130は特に、多
孔性捕捉媒体が簡単なフィルターでありそして標識がC
o1e等の前記の米国特許出願に開示されているような
金属ゾル粒子であるこの発明の形態と関連して、蓋要素
30に代えて用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はイムノアッセイ法を実施するための事前包装さ
れた使い捨て装置の実物大図であり、この発明の原理及
び概念を具体化するものである。 第2図は第1図の線2−2の断面図である。 第3図は第2図の線3−3の断面図である。 第4図は組み立てられる装置の種々の構成部材間の関係
を示す本発明の装置の正面拡大図である。 第5図はこの発明を具体化する前記以外の装置と関連し
て有用なリッド要素の前記以外の形態の断面図である。 図中12はカップ手段、 14は室、 16は吸収材プラグ、 17は入口、 18は捕捉媒体要素、 20は分離体、 24はスペーサー を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、イムノアッセイ法を実施するための事前包装された
    使い捨て装置において、 前記方法からの液体残渣を受理するための室を規定する
    カップ手段であって、該室と連絡する液体入口を規定す
    る構造を含むもの: 前記室への液体の流れを促進するための該室中の吸収材
    手段:及び 前記入口と連絡しておりそして前記吸収材手段を本質的
    に完全に囲んで伸びる通気空間を提供するために、該吸
    収材手段を前記室の内壁から離れて保持するための該室
    内にあるスペーサー手段:を有する装置。 2、前記の方法の生成物を捕捉しそして表示するための
    多孔性捕捉媒体手段であって、前記吸収材手段と流体連
    絡して前記入口に隣接して配置された多孔性捕捉媒体手
    段を有する請求項1に記載の装置。 3、液体測定反応媒体の流れを前記入口を通して前記捕
    捉手段上に向けるために該入口を通って伸びるように配
    置されたスロートを規定する手段を含む蓋要素を有する
    請求項2に記載の装置。 4、前記蓋要素が、前記捕捉手段に接触し、そして該捕
    捉手段を前記吸収材手段に向けて押し付け前記の流体連
    絡をさせる押し付け部材を規定する手段を含有する、請
    求項3に記載の装置。 5、前記蓋要素が前記スロートの周囲を伸びる環状フラ
    ンジを有し、そして前記カップ手段が前記入口の周囲を
    伸びる係合する対応する環状フランジを含み、そして前
    記入口と連係する前記スロートと係合関係にフランジを
    一緒に保持するための手段が設けられている、請求項第
    3に記載の装置。 6、前記蓋要素のフランジが、前記通気空間と流体連絡
    するように配置されておりそして大気への通気空間の換
    気を促進する少なくとも1個の換気孔を規定する手段を
    含む、請求項5に記載の装置。 7、意図される使用に先立つ装置への外来物質の侵入を
    防止するために前記スロート及び前記換気孔を閉止する
    除去可能な密封手段を含んで成る、請求項第6に記載の
    装置。 8、前記スロート及び前記換気孔の外部開口が単一の平
    面内に配置されており、そして前記密封手段が前記開口
    に密封関係に配置された単一の平らな要素を含んで成る
    、請求項第7に記載の装置。 9、前記蓋手段が前記スロートの周囲を伸びる環状フラ
    ンジを含み、前記カップ手段が前記入口の周囲を伸びる
    係合する対応する環状フランジを含み、そして前記捕捉
    手段に対して押し付け関係に配置された押し付け部材と
    及び入口と連係されたスロートと係合関係に一緒に前記
    フランジを保持するための手段が設けられている請求項
    4に記載の装置。 10、前記蓋要素のフランジが、大気への前記通気空間
    の換気を促進しそして該通気空間と流体連絡するように
    配置された少なくとも1個の換気孔を規定する手段を含
    む、請求項第9項に記載の装置。 11、意図される使用に先立つ装置への外来物質の侵入
    を防止するために前記スロート及び前記換気孔を閉じる
    除去可能な密封手段を有する、請求項10に記載の装置
    。 12、液体測定媒体の流れを前記入口を通してそして前
    記捕捉手段上に向けるために配置されたスロートを規定
    しそして前記入口を通って伸びる中心に配置された円筒
    状部材を有しそして該入口に隣接して前記カップ手段上
    に配置された蓋手段を有する、請求項2に記載の装置。 13、前記蓋手段が前記スロートの周囲を伸びる環状フ
    ランジを含み、前記カップ手段が前記入口の周囲を伸び
    る係合する対応する環状フランジを含み、そして前記捕
    捉手段に対して押し付け関係に配置された押し付け部材
    と及び入口と連係されたスロートと係合関係に一緒に前
    記フランジを保持するための手段が設けられている請求
    項12に記載の装置。14、前記蓋要素のフランジが、
    大気への前記通気空間の換気を促進しそして該通気空間
    流体連絡するように配置された少なくとも1個の換気孔
    を規定する手段を含む、請求の範囲第13項に記載の装
    置。 15、意図される使用に先立つ装置への外来物質の侵入
    を防止するために前記スロート及び前記換気孔を閉じる
    除去可能な密封手段を有する、請求項14に記載の装置
    。 16、前記多孔性捕捉媒体手段が、所望の反応生成物の
    通過を防止するサイズの孔を有するフィルター要素を含
    んで成る、請求項2に記載の装置。 17、前記多孔性捕捉媒体手段が、所望の反応において
    特異的に反応する免疫反応性物質がそれに結合した微孔
    性膜を含んで成る、請求項2に記載の装置。 18、前記多孔性手段と前記吸収材手段との間に多孔性
    分離体要素が挿入されている、請求項16に記載の装置
    。 19、前記分離体要素が疎水性材料から構成されている
    、請求項18に記載の装置。 20、前記多孔性手段と前記吸収材手段との間に多孔性
    分離体手段が挿入されている、請求項17に記載の装置
    。 21、前記分離体手段が疎水性材料から構成されている
    、請求項18に記載の装置。 22、前記カップ手段が前記室を包囲するおよそ円筒状
    の壁を有し、そして前記吸収材手段がおよそ円形の断面
    形状を有する長い要素を有し、前記スペーサー手段が、
    前記円筒状壁から内側に放射状に伸びるおよそ長方形の
    多数の翼から成る、請求項1に記載の装置。23、イム
    ノアッセイ法を実施するための事前包装された使い捨て
    装置であって、 前記方法からの液体残渣を受理するための室を規定する
    カップ手段であって、該室と連絡する液体入口を規定す
    る構造を含むもの; 前記室への液体の流れを促進するための該室中の吸収材
    手段; 前記方法からの生成物を捕捉しそして表示するための多
    孔性媒体手段であって、前記吸収材手段と流体連絡する
    ように前記入口に隣接して配置されているもの;及び 液体測定媒体の流れを前記入口を通してそして前記捕捉
    手段上に向けるために配置されたスロートを規定しそし
    て前記入口を通って伸びる中心に配置された円筒状部材
    を有しそして該入口に隣接して前記カップ手段上に配置
    された蓋手段;を有する装置。 24、前記蓋手段が前記スロートの周囲を伸びる環状フ
    ランジを含み、前記カップ手段が前記入口の周囲を伸び
    る係合する対応する環状フランジを含み、そして前記捕
    捉手段に対して押し付け関係に配置された押し付け部材
    と及び入口と連係されたスロートと係合関係に一緒に前
    記フランジを保持するための手段が設けられている請求
    項24に記載の装置。25、前記蓋要素のフランジが、
    大気への前記通気空間の換気を促進しそして該通気空間
    流体連絡するように配置された少なくとも1個の換気孔
    を規定する手段を含む、請求項第24項に記載の装置。 26、意図される使用に先立つ装置への外来物質の侵入
    を防止するために前記スロート及び前記換気孔を閉じる
    除去可能な密封手段を有する、請求項25に記載の装置
    。 27、前記スロート及び前記換気孔の外部開口が単一の
    平面内に配置されており、そして前記密封手段が前記開
    口に密封関係に配置された単一の平らな要素を含んで成
    る、請求項第26に記載の装置。 28、前記多孔性捕捉媒体手段が、所望の反応生成物の
    通過を防止するサイズの孔を有するフィルター要素を含
    んで成る、請求項23に記載の装置。 29、前記多孔性捕捉媒体手段が、所望の反応において
    特異的に反応する免疫反応性物質がそれに結合した微孔
    性膜を含んで成る、請求項23に記載の装置。 30、前記多孔性手段と前記吸収材手段との間に多孔性
    分離体要素が挿入されている、請求項28に記載の装置
    。 31、前記分離体要素が疎水性材料から構成されている
    、請求項30に記載の装置。 32、前記多孔性手段と前記吸収材手段との間に多孔性
    分離体手段が挿入されている、請求項29に記載の装置
    。 33、前記分離体手段が疎水性材料から構成されている
    、請求項32に記載の装置。
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