JPH01243325A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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Publication number
JPH01243325A
JPH01243325A JP63072441A JP7244188A JPH01243325A JP H01243325 A JPH01243325 A JP H01243325A JP 63072441 A JP63072441 A JP 63072441A JP 7244188 A JP7244188 A JP 7244188A JP H01243325 A JPH01243325 A JP H01243325A
Authority
JP
Japan
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switch
vibration
vibration unit
unit
feeling
Prior art date
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Pending
Application number
JP63072441A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruki Fujiyama
輝己 藤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63072441A priority Critical patent/JPH01243325A/ja
Publication of JPH01243325A publication Critical patent/JPH01243325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/84Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard characterised by ergonomic functions, e.g. for miniature keyboards; characterised by operational sensory functions, e.g. sound feedback
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/05Tactile feedback electromechanical

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオテープレコーダ、テレビジョン受像機な
どのムV機器、ファクシミリ、電話器。
複写機などの0ム機器や調理器、洗濯機などの一般家庭
電化機器の操作やデータ入力に使用する入力装置に関す
るものである。
従来の技術 近年、ビデオテープレコーダ、テレビジョン受像機等の
ムV機器や複写機、ファクシミリ、電話器、パソコン等
のOム機器及び調理器や洗m機等の一般家庭電化機器に
おいては、マイコンやICの発達と共に機器の電子化、
インテリジェント化が急激に進みつつある。その中で、
これらの機器に用いる入力装置は、データの入力に伴い
、良好なスイッチフィーリングを有するものが好まれて
いた。
このような入力装置の実施例を第24図〜第25図によ
シ説明する。第24図は分解斜視図であシ、第25図は
側断面図である。
第24図において1は基板で、この上にフレキシブルパ
ターンサーキット(以下FPCと呼ぶ)2を配置し、そ
の上にFPC2のパターンとダイヤフラム3を絶縁する
絶縁スペーサ4を配置し、その上にダイヤフラム3の位
置決めを行うスペーサ5を配置し、このスペーサ6の開
口部6にダイヤフラム3を挿入し、FPC2を折り曲げ
て、ダイヤフラム3を覆い、この上にボタン7を配置し
、さらにボタン7をケース8で保持して入力装置を構成
していた。第26図は、第24図におけるスイッチ部の
断面図で、ボタン7を押下することにより、ダイヤフラ
ム3が反転し、節度フィーリングを発生するとともに固
定接点9と可動接点10が短絡することでスイッチング
を行っていた。
また、第26図は従来の位置検出用人カタプレソトとし
て使用される入力装置の断面斜視図を示し、基板11の
上に下FPCI 2に保持された下抵抗体13と上FP
C14に保持された上紙抗体15をスペーサ16によシ
対向させた構造となっており、この二つの抵抗体の抵抗
値を検知してスイッチング位置の検出を行っていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記入力装置においては下記問題点が発生
した。
(1)スイッチフィーリングはダイヤプラムによって決
まるため、軽いいわゆるフェーザタッチの節度フィーリ
ングの入力装置の実現は困難で、且つこの節度フィーリ
ングを自由にコントロールする事は構造上不可能であっ
た。
(2)上記構成の位置検出用入力タブレットでは、構造
上節度機構を付加することができなかった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、操作力に関係なく良好なスイッチフィーリングを得
ることのできる入力装置を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するだめの手段 本発明は上記課題を解決するために、スイッチユニット
とこのスイッチユニットの入力を検知し、前記スイッチ
ユニットにスイッチフィーリングを与える振動ユニット
を駆動させる制御回路とにより入力装置を構成したもの
である。
作用 上記により、入力装置の操作荷重により操作力が決まり
、制御回路に制御された振動ユニットの振動によりスイ
ッチフィーリングが決まるので、任意のスイッチフィー
リングが得られ、さらに、振動ユニットを、節度機構の
ない入力装置に付加することによシ、容易に任意のスイ
ッチフィーリングを付加できるという効果を有するもの
である。
実施例 本発明の入力装置を一実施例により説明する。
第1図は回路図である。第1図によると、17は1個ま
たは複数個のスイッチ18より構成されたスイッチユニ
ットで、19は上記スイッチユニットを振動させる振動
ユニットで、2oは上記スイッチ18のスイッチング入
力を検知し、上記振動ユニット19を駆動し、且つ振動
の程度を制御するマイコン21を有する制御回路である
次に上記入力装置の動作を説明すると、スイッチユニッ
ト17内のいずれかのスイッチ18を指でONすると、
制御回路20がこのスイッチ18のスイッチング入力を
検知し、振動ユニット19に動作信号を送信する。この
送信された動作信号により振動ユニット19を振動させ
る。この振動ユニット19の振動によりスイッチユニッ
ト17を振動させ、操作者の指にこのスイッチユニット
の振動をスイッチングフィーリングとして伝えるもので
ある。なお、上記制御回路2oのマイコン21により、
スイッチ18の入力に応じて振動ユニット17への動作
信号を変え、スイッチングフィーリングを変えることも
可能である。例えば、振動ユニット19への送信デユー
ティ−比、振動の強弱、送信回数、送信周期を変えるこ
とによシスイッチングのフィーリングを異なったものと
することができる。
第2図〜第23図に本発明の入力装置の具体的な一実施
例を示す。第2図は磁性体を振動ユニットに使用したパ
ネルスイッチの断面図であり、第3図は同パネルスイッ
チの動作状態を示す断面図であり、第4図〜第13図は
磁性体を振動ユニットに使用したパネルスイッチの他の
実施例の断面図であり、第14図はパネルスイッチを2
段スイッチとした一実施例の断面図であり、第16図は
モータとカムを振動ユニットに使用したパネルスイッチ
の一実施例の断面図であり、第16図はボタン付パネル
スイッチに使用した一実施例の断面図であり、第17図
は防滴、照光形パネルスイッチに使用しだ一実施例の断
面図であり、第18図は透明パネルスイッチに使用した
一実施例の断面図であり、第19図は照光式メンブレン
スイッチに使用した一実施例の断面図であり、第20図
はビデオテープレコーダなどのAV機器に使用した一実
施例の断面図であり、第21図は同地の実施例であり、
第22図は位置検出用人カタプレソトに使用される一実
施例の断面図であり、第23図はパネルスイッチに使用
される一実施例の断面図である。
第2図はパネルスイッチの断面図であり、21は弾性ゴ
ムやスポンジなどより成るダンパー22を介してケース
23上に載置した強磁性体の鉄やステンレスなどより成
る基板で、24はこの基板21上には固定接点25を有
する下FPC26と   ゛この固定接点25に対向す
る位置にスペーサ27を介して可動接点28設けてなる
上FPCである。
29は上FPC24、スペーサ27および下FPC26
により構成されたメンブレンスイッチで、このメンブレ
ンスイッチ29とこの上部に配置されボタンデザイン3
0を施こされ、その外周を接着剤によりケース23に固
定されたデザインパネル31によりスイッチユニット3
2を構成している。
33は上記基板21の下側に固定された振動ユニットと
なるポビン34.コイル360強磁性体よりなるロッド
36.消音キャップ37よ構成るプランジャーで、38
は上記ケース23の下に上記メンブレンスイッチの下F
PC26の延長部分と電気的に接続されるコネクタ39
と、上記メンブレンスイッチ29のスイッチングの検知
およびプランジャー33の制御等を行うマイコン4oと
、上記コネクタ39.上記プランジャー33および上記
マイコン40間を電気的に接続するプリント基板41よ
り構成される制御回路である。第3図により第2図のパ
ネルスイッチの動作状態を説明する。なお、第3図は要
部拡大断面図で、第3図aは定常状態を示す。指圧によ
り対応する可動接点28と固定接点25を接触させ、メ
ンブレンスイッチ29を第3図すのごとくスイッチング
すると、制御回路38によシこのスイッチングの検知を
行い、振動ユニット33のコイル36に動作電流を流し
、コイル35の内側に配置されだロッド38が磁化され
、強磁性体で形成された基板21側に移動する。ロッド
38は消音キャンプ37に第3図Cのごとく衝突、吸着
し、その衝撃がスイッチユニット32を介して指にスイ
ッチングフィーリングとして伝わることになる。メンブ
レンスイッチ29をOFFすると(指はスイッチユニッ
ト32に軽く接触している)、コイル36の動作電流は
制御回路38により停止させられ、ロッド38が消磁さ
れ重力によシ、ポビン34の底に落ち軽い衝撃をスイッ
チユニット32を介して指にスイッチフィーリングとし
て伝えるものである。
なおロッド38はスプリングなどにより強制的にポビン
34の底に戻しても良い。
以下、第4図〜第13図は磁性体を使用した他の実施例
であり、上記第1図〜第3図と同一部分については同一
番号を付与し説明は省略する。
第4図a、bによると、42は中心に孔を有しコイル4
3を巻いてなる可動ポビンであり、44はメンブレンス
イッチ29に一方が取付けられ、他方に永久磁石45を
装着し、且つその間に上記可動ボビン42を摺動自在に
保持してなる非磁性体で形成された保持体であり、上記
可動ボビン42と永久磁石45と、保持体44により振
動ユニット46を(14成したものである。この第4図
のパネルスインチの動作を説明すると、コイル43に電
流が流れると、可動ボビン42の上部をS極、下をNl
iに磁化し、永久磁石46と上記可動ボビン42を反発
させ、上記可動ボビン42を保持体44の上部に衝突さ
せ、スイッチフィーリングを発生させるものである。メ
ンブレンスイッチをOFFした場合には、コイル43の
電流を逆転してボビン42と永久磁石を衝突させるか、
コイル43の電流を切断してボビン42の自重を利用し
てボビン42と永久磁石を衝突させてスイッチフィーリ
ングを発生させることになる。
第6図a、bにおいては、47はコイル48を巻いたボ
ビンで、凸状磁極片49に装着固定されている。5oは
スプリング61によシ凸状磁極片49の一方側に押圧さ
れているカップ状の可動磁極片であり、このコイル48
を巻いたボビン47と凸状磁極片49と可動磁極片60
で振動ユニット62を構成したものである。コイ゛ル4
8に電流を流すとボビン47に可動磁極片60が衝突し
、コイル48の電流を止めるとスプリング51の力で可
動磁極片50を凸状磁極片49の先端に衝突させ、スイ
ッチフィーリングを得るものである。
第6図aにおいてはコイル53を巻いたボビン64をそ
の底部に装着した可動磁極片55は保持カバー56に上
下移動可能に収納されており、コイル53に電流を流す
ことにより、第6図すのととぐ上記可動磁極片56は基
板21と衝突させ、コイル63の電流を止めることによ
υスプリング51のスプリング力で可動磁極片56を保
護カバー56に衝突さ経、スイッチフィーリングを得る
ものである。
第7図a、bは、磁極片67を中心部に有したボビーン
68にコイル59を巻き、電磁石を構成し、一端が上記
磁極片57の一端に接触接合し、この一端を支点として
他端が上記磁極片5γの他端に接離できる自由端を有す
る可動磁極片60を配置し、さらに、上記可動磁極片6
0の自由端と、磁髄片67に離間方向に力を加えるスプ
リング61より構成されている。上記コイル59に電流
を流すと可動磁極片6oが磁極片57に吸着し、電流を
止めると、スプリング230力によシ離間するこトニよ
りスイッチフィーリングを発生するものである。
第8図aNCは、基板21のツメe2を軸として回転移
動ができる可動磁極片63に、基板21の他のツメ64
と可動磁極片63のツメ66の間に、可動磁極片63を
基板21に押し付けるスプリング66を装着し、さらに
、電磁石67の作動中、吸着により可動磁極片63を基
板21から離す位置に磁極片68を配置したものである
。動作は、電磁石6アの作動により、第8図すのごとく
可動磁極片63を磁極片68に吸着し、電磁石67の停
止によシ、第8図Cのごとくスプリング66の復帰力で
可動磁極片63を基板21に衝突させスイッチングフィ
ーリングを発生させるものである(第8図C)。なお、
衝突時に音を発生するので、ポリエステルフィルムや、
ビニルシート等の弾性体消音シート69を衝突部分に貼
シ付けると、これを減少することができる。
第9図a、bは、電磁石70を先端付近に固定した板ば
ね71を強磁性体で形成された基板21に形成したフッ
ク72によシ固定し、上記板ばね71により移動自在の
電磁石70を基板21に形、成した他の固定フック73
でフックして移動量を制限したものである。なお板はね
71の力は、電磁石70を基板21から離す方向に設定
している。
なお、この第9図における振動ユニット74は電磁石7
0.板ばね71.フック72および73によシ構成され
ている。動作は電磁石70の作動により、電磁石70が
基板21に吸引衝突し、電磁石7oの作動停止により、
板ばね71の力により、固定フック73に電磁石70が
衝突する。この振動ユニット74は、構成部品が少なく
安価に量産できるという特長を有する。
−第10図は、コイル75を巻いたボビン76をメンブ
レンスイッチT7を保持する基板21の下面に配置し、
コイルア5に垂直な磁界が加わるように設けた磁極片7
8と、外プレート79と内プレート80と、永久磁石8
1によシ振動ユニノ+−82の磁気回路を構成したもの
である。
第11図は、プランジャー83をケース84に取り付け
たものでロッド86が上に移動し、基板21に衝突して
スイッチフィーリングを発生するものである。
第12図a、bは、コイル86を巻いたボビン8アと磁
極片88により構成した電磁石89と永久磁石90によ
り反発力及び吸引力を利用して、基板21をケース91
の凸部92を支点に上下に回転運動させることにより、
スイッチングフィーリングを得るようにしたものである
。第12図aは、定常状態で永久磁石90が磁極片88
に吸引されている。第12図すはスイッチング状態であ
り、メンブレンスイッチ29をONすることにより、電
磁石89の内側がN極、外側がS極となるように作動し
、永久磁石9oに反発力が発生して基板21を上に押し
上げ、スイッチングフィーリングを得るようにしたもの
である。
第13図は、ケース93に固定されたプリント基板41
上に電磁石94’、97を配置し、その上部にスプリン
グ95.98を介して、メンブレンスイッチを保持する
強磁性体で形成された基板21を配置したものである。
メンブレンスイッチ96のスイッチングにより、電磁石
94.97が作動し、スプリング95゜98により上に
押し上げられた基板21を下に引き付け、スイッチフィ
ーリングを得ている。また、電磁石94.97を停止さ
せると、スプリング95.98の復帰力により、基板2
1は元の位置に戻るものである。
第14図〜第23図は、本発明の他の実施例を表わす図
であり、第14図は2段スイッチの入力   −装置の
断面図、第16図はモータを使用した入力装置の断面図
、第16図はボタン付パネルスイッチタイプの入力装置
の断面図、第17図は防滴。
照光形パネルスイッチタイプの入力装置の断面図、第1
8図は透明パネルスイッチタイプの入力装置の断面図、
第19図は照光式メンブレンスイッチタイプの入力装置
の断面図、第20図はふた形パネルスイッチタイプの入
力装置の断面図、第21図はふた形パネルスイッチタイ
プの入力装置の他の実施例の断面図、第22図は位置検
出用人カタブレソトタイプの入力装置の断面図、第23
図はパネルスイッチタイプの入力装置の他の実施例の断
面図である。
第14図axcによれば、第1の可動接点99と第2の
可動接点100によシ第1のスイッチ1o1を、また、
第3の可動接点102と固定接点103により第2のス
イッチ104を構成し、2段スイッチとしたもので、こ
れらを絶縁基板106で保持し、その裏側に振動ユニソ
)106を固定したものである。動作は、第14図すの
ように上記第1のスイッチ101がスイッチングした場
合に振動ユニッ)106を1回作動させ、さらに、第1
0図Cのように上記第2のスイッチ104がスイッチン
グした場合、振動ユニット106を再度作動することに
よシ1.第1のスイッチ101と、第2のスイッチ10
4の各スイッチング時に、スイッチングフィーリングを
得ることができる。なお、スイッチ数は、3段以上も可
能で、さらに各段のスイッチフィーリングを制御回路(
図示せず)によシ振動ユニットの作動回数や、作動時間
を変えることも可能となる。
第16図は、振動ユニノ)107をモータ108とカム
109と板ばね110により構成したもので、モータ1
08を2分の1回転するごとに、板ばね11oがモータ
1o8の軸に取り付けられたカム109により屈曲され
、板ばね11oがカム109からはずれると、ばねの戻
シカにより基板21またはカム109を打鍵するもので
ある。なおモータにステンピングモータを用いたり、フ
ォトセンサ等により回転検出機構を設けることKよシ、
1打鍵ごとの制御をより容易におこなうようにすること
も可能である。
第16図はボタン付パネルスイッチの実施例で、ケース
111に、スプリング112,118を介して保持され
た絶縁基板113にスペーサ114と上FPCi115
を用いてメンブレンスイッチを構成するとともにこれに
振動ユニット116を配置し、メンブレンスイッチの可
動接点117の上方に、ケース111にヒンジ部を介し
て固定されたボタン119を配置して構成したものであ
る。
スプリング112は、ボタン119が押下げられ、振動
ユニット116が振動する場合に、ケース111への振
動の伝達を軽減し、かつ、絶縁基板113を均一に振動
させる効果を有し、弾性を有するスポンジやゴムでも良
い。また、ボタン119をヒンジ部を介してケース11
1に接合することにより、押下げたボタン以外のボタン
の振動を防止し、かつ、絶縁基板113が下方へ移動し
た場合に、他のボタンの下方への移動を防止する効果を
有する。なお、スプリング112とボタン119のケー
ス111への接合はなくてもさしつかえないものである
第17図は、防滴・照光形パネルスイッチとしたもので
、半透明の絶縁基板12o上にスペーサ121と上FP
C122を用いてメンブレンスイッチ123を構成し、
その上に、透光性のあるシリコンゴム等の弾性高分子材
料を用いだ防滴パツキンを有するボタンシート124を
配置し、これらをケース126の7ノク126を用いて
固定し、その下に打鍵子127を有する電磁石128と
発光素子129をプリント基板130上に配置したもの
である。
第18図は、透明パネルスイッチの一例であり、表示素
子131を有したプリント基板132上に、ダンパー1
33を介して振動ユニット134を配置し、振動ユニノ
1−134の上に上面に透明固定接点136及びドツト
スペーサ136を有する強化ガラス等で形成された透明
絶縁基板137を配置し、この上に、透明可動接点13
8を下方に配置した透明弾性シート139と、これの外
周を両面に粘着性を有するスペーサ140で貼シ付けて
構成したものである。なお、透明パネルスイッチとして
接点式によシ説明したが、発光ダイオードと受光素子を
用いた先代スイッチでも良く、この場合は、透明絶縁基
板137上面の透明固定接点135、ドツトスペーサ1
36および透明弾性シーl−139は不要となる。この
構成により、従来は、スイッチフィーリングが得られな
かった透明パネルスイッチにスイッチフィーリングを付
加することができるものである。
第19図は、照光式メンブレンスイッチを構成したもの
で、プリント基板141上に発光素子142とダンパー
143とこのダンパー143を介して振動ユニット14
4を配置し、その上に、一端は振動ユニット144に保
持され、他端は。
ケース146にダンパー143を介して保持された透明
絶縁基板146を配置し、その上にメンブレンスイッチ
147と、透光表示のあるパネル148を配置したもの
である。
第20図a、bは、ふた形パネルスイッチにて構成した
もので、ふた149を開けた状態において、ふた149
の一部にロンド150が対向するように、プランジャ1
51を本体のケース152内のプリント基板153に配
置したものである。
第20図aは、ふた149を開けた状態を示し、第20
図すは、スイッチ164をスイッチングして、プランジ
ャ151のロッド150がふだ149に振動を与えてい
る状態を示すものである。
第21図a、bは、ふた形パネルスイッチの他の実施例
であり、本体のケース165内のプリント基板156に
振動ユニット167を配置し、この上に、振動自在の振
動伝達子158をケース166の開口部に配置し、スイ
ッチ156を有するふた157の背面に、ふた15了を
開けた場合に上記振動伝達子168と接触する押しダボ
159を配置したものである。動作は第21図すのよう
に、スイッチ159′をスイッチングした場合、上記振
動ユニット157が振動し、この振動を、振動伝達子1
58及び押しダボ159を介してスイッチ169′にス
イッチフィーリングとして伝えるものである。
第22図は、位置検出用タブレットにて実施した場合の
一実施例であシ、本体ケース160の上に下紙抗体16
1とドツトスペーサ162を有する下FPC163と、
ドツトスペーサ162とスペーサ163を介して、下紙
抗体161と一定の間隔で対向する北抵抗体164とこ
れを保持する上FPCI 65と、デザインを施したデ
ザインパネル166によシ、X−Y検出スイッチ167
を構成し、かつ、本体ケース160の下に、本体ケース
160と一体形成したフック160′にて振動ユニ7)
168を固定したものである。なお、X−Yの検出回路
と、振動ユニット168の制御回路を構成したプリント
基板169は、本体ケース160の下方にネジポス17
0を介して固定している。この構成により、従来スイッ
チフィーリングが得られなかった位置検出タブレットに
もスイッチフィーリングを付加することができるもので
ある。、 第23図は、他の入力装置における実施例であシ、ケー
ス171の上にケースと一体形成されたヒンジダンパー
172を介して、固定接点173゜174を隣接して形
成したプリント基板175を配置し、その上側にパネル
凸部176と、その内側に可動接点177を有したデザ
インパネル17日を配置し、プリント基板176の下側
に振動ユニット176と、制御回路等の電子部品177
を一括実装したものである。この構成とすることにより
、部品点数が減シ、安価なスイッチングフィーリング付
パネルスイッチを供給することができるものである。
なお、制御回路については一部上記実施例の一部で説明
を省略したが、プリント基板に適宜設けるか、別個に設
けてもよいものである。
発明の効果 以上のような本発明によれば、マイコン等を使用した制
御回路と振動ユニ7)により電気的にスイッチングフィ
ーリングを発生、制御できるので、従来、スイッチング
フィーリングのなかった位置検出用タブレットにも適用
でき、またそのスイッチングフィーリングも適宜変更す
る事が可能となり産業上有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入力装置の一実施例の回路図、第2図
はパネルスイッチの断面図、第3図は同動作状態を示す
断面図、第4図〜第13図は磁性体を振動ユニットに使
用した他の実施例の断面図、第14図はパネルスイッチ
を2段スイッチとした一実施例の断面図、第15図はモ
ータとカムを振動ユニットに使用したパネルスイッチの
一実施例の断面図、第16図はボタン付パネルスイッチ
に使用した一実施例の断面図、第17図は防滴・照光形
パネルスイッチに使用した一実施例の断面図、第18図
は透明パネルスイッチに使用した一実施例の断面図、第
19図は照光式メンブレンスイッチに使用し九−実施例
の断面図、第20図はビデオテープレコーダなどの人り
機器に使用した一実施例の断面図、第21図は回能の実
施例の断面図、第22図は位置検出用六方タブレットに
使用され17・・・・・・スイッチユニット、18・・
・・・・スイッチ、19・・・・・・振動ユニット、2
0・・・・・・制御回路、21・・・・・・マイコン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 第4図 (Q) (bJ 第5図 IQ) (b) 第6図 (ムJ 第7図 (αノ 第8図 IQ) 第9図 (Q) (b) 寓10図 第12図 (GJ (ム) 8? 第13図 第14図 (a) 101゜ 第16囚 第18図 第20図 (α] 第21図 (a) 第22図 第23図 7A 第24図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つ又は1つ以上のスイッチより構成したスイッ
    チユニットと、上記スイッチユニットを直接又は間接的
    に、振動させる振動ユニットと、上記スイッチユニット
    のスイッチ入力を検知し、かつ、振動ユニットの振動を
    制御する機能を持った制御回路を備えた入力装置。
  2. (2)X−Y方向の任意の位置にデータ入力ができるタ
    ブレットと、上記タブレットを直接又は間接的に振動さ
    せる振動ユニットと、上記タブレットの入力を検知し、
    かつ振動ユニットの振動を制御する機能を持った制御回
    路を備えた入力装置。
  3. (3)透明タッチスイッチと、上記透明タッチスイッチ
    を直接又は間接的に振動させる振動ユニットと、上記透
    明タッチスイッチのスイッチ入力を検知し、かつ、振動
    ユニットの振動を制御する機能を持った制御回路を備え
    た入力装置。
  4. (4)メンブレンスイッチを多層にしたスイッチユニッ
    ト又はタブレットを用いた請求項1、請求項2または請
    求項3記載の入力装置。
  5. (5)振動ユニットの振動を付号化したことを特徴とす
    る請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載の
    入力装置。
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