JPH01242644A - 低温下で柔軟性を失い難いゴム組成物 - Google Patents

低温下で柔軟性を失い難いゴム組成物

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JPH01242644A
JPH01242644A JP63071585A JP7158588A JPH01242644A JP H01242644 A JPH01242644 A JP H01242644A JP 63071585 A JP63071585 A JP 63071585A JP 7158588 A JP7158588 A JP 7158588A JP H01242644 A JPH01242644 A JP H01242644A
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JP
Japan
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rubber
flexibility
plasticizer
thermoplastic resin
rubber composition
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JP63071585A
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Satoshi Watanabe
聡志 渡辺
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Okamoto Industries Inc
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Okamoto Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の+り用分野〉 本発明は、低温下においても柔軟性を失い難いゴム組成
物、例えば濡れた路面、雪路面、氷雪路面上におけるυ
j動竹能が優れたタイ171−レッド用用の低温下で柔
軟性を失い難いゴム組成物に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、ゴム組成物の低温域での硬化防止技術で確立され
ているものはなかった。ゴム用軟化剤、例えば芳香族系
オイル、ナフテン系オイル、パラフィン系オイル等を用
いることにより、低温域でゴムの柔軟性を付与させる方
法もあった。しかし、芳香族系オイルやナフテン系オイ
ルを用いた場合、これらの分子構造が立体障害性を有し
でいるため、低温域での軟化効果はほとんど期待できな
いのが現状であった。パラフィン系オイルの場合、上述
の11な立体障害性は少ないが、多ωに配合されると、
低温時だけでなく同時に常温でも硬度が低下する等のゴ
ムの物性低下をきたしたり、墾明にブリード現象が起こ
るという問題が生じてくる。
また、ガラス転位点(以下T7と表記する)の低いエラ
ストマー、例えば王Jが約−100℃程度のブタジェン
ゴムや、約−110℃程麿のシリコーンゴムを使用する
ことにより、低温における柔軟性を付与り゛ることかあ
る稈)負まで可能と4する。しかし、ゴムの配合設計に
おいC1上述の様なポリマーの種類を限定すると、他の
要求特性を満足することが極めて困難どなり、限られた
用途設計以外に131使用できないという問題があるよ 〈発明の技術的課題〉 第1発明が解決しようとする技術的課題は、Q境温庶が
常温、低温とに拘らず、ゴム組成物に適度な柔軟性を保
持させ、この柔軟性効果を長期にわたって持続させるこ
とにある。
第2発明の技術的課題は、第1発明の課題の−Fに、更
にゴムの物性及び強電をより向上させることにある。
〈技術的課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するために第1発明が講する技術的手段
は、ゴム相に適宜な熱可塑性樹脂、及び該熱可塑性樹脂
に良相溶する可グv剤を人々配合したことを特徴とづ′
る。
また、第2発明が講する技術的手段は、ゴム相にポリ塩
化ビニル及びエステル系可塑剤を人々適宜な割合で配合
し、−1−記ゴムとポリ塩化ビニルとを共架橋させたこ
とを特徴とする。
〈作用〉 第1光明によれば、低温域において、ゴムと可塑剤との
溶M瓜係数の違いが、ゴム相中の可塑剖検1j促進効宋
となる。この時、可塑剤は熱可塑性樹脂に選択的に配位
されるため、可塑剤のゴム相への移行がゆるやかに進行
して長期にわたり継続される。
第2発明によれば、ゴムとポリ塩化ビニルとは共架橋に
よって強く結合する。そして、ゴムとエステル系可塑剤
との溶解麿係数の違いにより、ゴム相中の可塑剤、ポリ
塩化ビニル相表面の可塑剤。
及びポリ塩化ビニル相中からゴム相との界面へ移行した
可塑剤がゴム相全体に移行分散しようとづる。
〈発明の具体的説明〉 第1発明は、ゴム相に適宜な熱可塑性樹脂、及び該熱可
塑性樹脂に良相溶する可塑剤を配合した低温下(ト5℃
〜−50℃程度の温度14)で柔軟性を失い難いゴム組
成物であり、常温において有するゴムの柔軟性を低温域
においても艮ff1間にわたって維持できるようにした
fr規のゴム組成物である。
ゴム相のゴム成分としては、天然ゴム、またはブタジェ
ンゴム(BR)、ブタジェンスチレンゴム(SBR)等
の合成ゴムが、単独または適宜な組合せで用いられる。
熱可塑性合成樹脂としては、ポリ塩化ビニル。
ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリウレタン、エチレン酢酸ビニル共重合体、ポリ酢酸
ビニル、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリエス
テル等多くのものが使用可能であるが、−次粒子径の小
さいものがゴム相に対しての分散性がよい。例えばポリ
塩化ビニル樹脂の場合、その−水粒子の人きざは50μ
m以下、好ましくは2μm以下が適しており、この様な
粒子を得るためには乳化重合法で製造されたものがjδ
当である。
熱可塑性樹脂の可塑剤は、該樹脂に良相溶すると共に、
ゴム相に全く相溶しないか相溶しにくいものである。例
えば、熱可塑性樹脂としてポリ塩化ビニルを用いる場合
、ポリ塩化ビニル用の可塑剤であれば種類は問わないが
、立体障害性が少なく炭素数の多いノルマルなタイプの
ものがより好ましい。この様なものは、フタル酸エステ
ル、アジピン酸エステル、アゼライン酸エステル、セバ
シン酸エステル、リン酸エステルの中から選択するのが
よい。具体的には、フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチ
ル、フタル酸ジ−n−ブチル、フタル酸ジ−n−オクチ
ル、フタル酸ジー2−エチルヘキシル、フタルln−オ
クチル−[)−デシル。
フタル酸ジ−n−デシル、フタル酸ジ−n−ドデシル、
イソフタル酸ジー2−エチルヘキシル、アジピン酸ジー
2−エチルヘキシル、アジピン酸ジー n −−−7’
シル、アぜライン酸ジー2−エチルヘキシル、セバシン
酸ジブチル、セバシン酸ジー2−エチルヘキシル、リン
酸トリクレジル等が挙げられる。
第1発明は、上述したゴム成分、熱可塑性樹脂。
及び可塑剤を夫々適宜な割合で配合4るものであるが、
熱可塑性樹脂に可塑剤を加えたものをゴム成分と配合し
たり、これらの3者を同時に配合する等、3名の配合順
序は任意に設定することが可能ぐある。老化防止剤、加
硫促進剤、安定剤、充てん剤などゴムの一般的添加剤は
必要に応じて、また&、1要求特性に応じて適宜に設定
される。そしてIIT塑剤の大部分は熱可塑性樹脂トニ
予め吸容された形でゴム相中に配合された状態となる。
而して、このゴム組成物は、ゴムと可塑剤どの溶解庇係
数(以下LSP値1と表記)の差がちたら寸ゴム相内で
の可塑剤の移行促進効果によって、低温域におけるゴム
の柔軟性の維持、即ち硬化防止がなされ、且つこの可塑
剤が熱可塑性樹脂に選択的に配位されることによって、
可塑剤のゴム相への移行がゆるやかに進行し、これによ
ってゴムの柔軟性、即ち硬化防11Z作用が長期にねた
つで持続的に発揮されるようになる。
上記熱可塑@樹脂どしてポリ塩化ビニルを用いると共に
、可塑剤と()て前)蚤のエステル系化合物を用いるこ
とにより、両名の相溶性が非常に良く、■つ可塑剤の立
体障害傾向が少ないので、低温域にJ3いてもゴムの柔
軟性及び柔軟性の持続性を発揮する効果はより大きくな
る。
第2発明による低温下で柔軟性を失い難いゴム組成物は
、ゴム相にポリ塩化ビニル樹脂及び1ステル系可塑剤を
夫々適宜な割合で配合し、上記ゴムとポリ塩化ビニル樹
脂とを共架橋させたものて・あり、ゴムとポリ塩化ビニ
ル樹脂とを適宜な共架橋剤を用いて共架橋ざU−ること
により、両者を三次元的に橋かり結合せしめ、第1発明
においてil■述した効果の上に更にゴムの物性低下を
防11シたちのCある。
共架橋は、加硫上反応性の全く責なるゴムとポリ塩化ビ
ニル樹脂とを同一反応条件下で相互に橋かけ結合させる
ものであり、これに関与する共架橋剤としてはトリアジ
ンヂA−−ル類、例えば2−ジブブールアミノ−4,6
−ジメルカブトー5−1−リアジンく以下rDBJと表
記)等とジベンゾヂアジルジサルファイド(以下[へ4
BTSJど表記)等の分子内に−N=N−、−N−8−
、−8−基を含む化合物が併用される。
実際の架橋操作に於いては、この両架橋剤と共に酸化マ
グネシウム、@黄、酸化亜鉛が用いられ、設81するゴ
ム組成物の要求をm足させるのに最適な共架橋系を選択
する。また人々の配合≠も、通常のゴム配合薬品の調整
範囲内で適宜に設定するものC1例えばDB:1〜7.
酸化マグネシウム=2へ・10.酸化亜鉛:2へ−15
,MBTS :  0.1〜7゜イオウ:0.5〜10
(大々単位はP、 H,R)の様に用いられる。
C3お、老化防止剤、加硫促進剤、ゴム用オイル等の配
合剤は、通常ゴムに一般的に用いられるものは使用が可
能であり、ゴム組成物の介求水準を満足するものを適宜
に設定リ−る。
共架橋に際してのゴム成分とポリ塩化ビニル樹脂との混
合;’I’1合(よ、適宜に設定することが可能ぐある
が、通常9:1−1:9の範囲で設定される。
これらの混合物を含むゴム組成物は130へ・200℃
程度の温jσ条(′1上で反応i−+Vl!ることによ
り、第2発明の目的どする共架橋物が得られる。
次に、本発明による実施例及びその効果の確認試験につ
いて説明する。なお、本発明はそれらの実施例によって
何ら限定されるものではない。
第1表に本発明による配合の実施例、及び従来例、比較
例が示されている。そして、配合No、 1〜8につい
て静的条件硬度測定及び動力学的要素の測定を行ないく
本発明の低温lJiでの柔軟性効果を確認Jるための試
験である)、その結宋が第2表及び第3表に夫々示され
ている。なお、第1表における配合層7が第1発明の実
施例、配合NQB及び11が第2発明の実施例、配合N
o、 1乃〒3が従来例、配合N13乃至6が本発明の
効果をhli足的に確認するための比較例である。
静的条+を硬度測定は、順1〜8の配合をプレス加硫(
。)て厚さ25Mのゴム板どじ、これをJ I SK 
 6301(加硫ゴム物理試験方法)に定める硬さ試験
の内、△形スプリング式硬さ一試験の方法で行なった。
プレス加硫した十−記ゴム板をJISに定める標型状態
に48時間放置した後、初期硬度を測定した。このゴム
板を2分割した(−党、一方を一30″e1m境下に置
いて24h間後の硬度を測定し、他方を70℃(±1℃
)にセラ1−シたギアー式老化試験機に336時間入れ
た後に標準状Qj4に置い(その24時間後の硬度を測
定した。更にこのゴム板苓−30℃環境下に置いて24
時間後の硬度を比較測定し Iこ 。
また、動力学的餞木の測定は、複素弾性≧軒、動的弾性
率、損失弾性率、 tanδに゛ついて行なった。
測定にJ3いては■岩木製作所製スベク1〜[1メータ
を使用し、周波数10tlzで初1’91荷重を一定条
件(200シ)どした。温度測定範囲は、天然ゴl\系
(配合No、1.2,4.5.8ンについては、−80
℃〜20℃、SBR系(配合NG3,6.7)についで
は、−60℃ヘ−30℃どじ、貸ン晶速度は、2℃/′
分とした。試験用リンプルとして配合No、 1〜8の
配合をプレス加硫して厚さ1 mmのゴム板とし、これ
をJISに定める標準状態に48時間装いた後2分割し
た。そして、一方をそのままスベク1−ロメータにかけ
で諸V5性を測定し、他方を静的条f1硬度測定の場合
と同様に70℃(±1℃)にセットしL:ギアー式老化
試験機に336時間入れた復、標準状態に24時間装い
てスペク1〜ロメータで諸特性を測定した。
一ト)ホの静的条件と動的条件の2つの試験方法を用い
ることにより、本発明によるゴム組成物の特徴である低
温域における柔軟性の持続性効果の確認を行なった。両
条件共、試験4ノンプルを可塑剤の移?)が生じ易い7
0℃雰囲気中に336時間(14目間>B?してイの前
後の諸特性を測定づ−ることにより、ゴム相内の熱可塑
性樹脂に良相溶する可塑剤の安定化配位の証明の根拠と
した。
第1表乃至第3表の結果より、本発明のゴム組成物(配
合No、 7及び8)が低温域においても、ゴムの柔軟
性を発揮すると共に、同様に低温域に、13いてもこの
柔軟性の持続性に優れていることが確認された。
第4表には、第1表における配合N(19乃〒NQ11
に関しての各種物性試験結果が示されており、この試験
においてはゴムポリマーとして5BR−1502を使用
しているが、これは純ゴムでの引張強さが小さく、その
強力物性値に補強充填剤や加硫剤の影響を受は易いポリ
マーである為、共架橋がちたらず物性への影響が把握し
やすいためである。
第4表の各種物性試験結果は、第2発明(配合恥11)
、即らゴムとポリ塩化ビニル樹脂とを共架橋させること
により、物性低下の防止効果があるか否かを示している
。試験用リーンプルは、第1表における配合NO,9〜
11の配合を150℃、20分間の条件でプレス加硫し
て厚さ2#のゴム板とし、これをJIS  K6301
の引張試験方法に従い、300%[ジノラメ、引張強さ
及び伸びを1lll+定した。これらの結果から、第2
発明により、即らゴムとポリ塩化ビニル樹脂どを共架橋
さVることにより物竹低トの防J[効果のあることが確
認された。
〈発明の効果〉 第1発明は、叙上の如くゴム相に適宜な熱可塑性樹脂、
及び該熱可塑性樹脂に良相溶する可塑剤を夫々適宜な割
合で配合したため、ゴムと可塑剤との溶1ull係数の
差がもたらすゴム相内での可塑剤の移行促進効果によっ
て、低温域におけるゴムの柔軟性の維持、即ち、硬化防
止が可能となり、[1つ可塑剤が熱可塑性樹脂に選択的
に配位されることによって可塑剤のゴム相への移行がゆ
るやかに進行し、低温域におけるゴムの柔軟性、即ち硬
化防止作用を長期にわたって持続的に発揮さけることが
できる。
従って、常温におけるゴムの柔軟性を低温域においても
長期間にわたって維持することが可能どなり、低温下の
ゴム硬化が製品性能と茗しく低下させるタイV、ゴム緩
衝材、レインコート等のゴ11引布製品等に広く使用す
ることができる。
第2発明は、叙上の如くゴム相にポリ塩化ビニル及びエ
ステル系可塑剤を大々配合し、上記ゴムとポリ塩化ビニ
ルとを共架橋させたため、ゴムとポリ塩化ビニルのポリ
マー分子同士が橋かけされて強く結合し、ゴムの種々の
物性を低下させることなく、低温域でのゴムの柔軟性を
長期間にわたって維持することができる。従って、タイ
ヤトレッド用組成物の様な大きな外部応力がかかるしの
に対しても、より優れた効果を発揮りる。
依って、所期の目的を達成し得る。
特 許 出 願 人     オカモi〜株式会社(−
・ 代    理    人        〒  川  
政  ち   、゛・し′ 手  糸売  ネ1IlJXTE   書昭和63汗 
5月250 1、事肖の表示 昭和63年特 許 順第71585号 2、発明の名称 低温下で柔軟性を失い難いゴム組成物 3、補正をする者 事件どの関係      特許出願人 氏名(名称)    (055)オカモト株式会礼4、
代理人 住 所 東京都文京区白山5丁目14番7号5、補I[
f?i令の日付く自発補正)昭和   年   月  
 口                   2.−一
”\−/″ 7、補正の内容 明りl書第2頁第1ty目の[用の低温下Jを1の低温
下]と、第17頁第15行目の「製品性能と汎しく」を
「製品性能を著しく」と補正します。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴム相に適宜な熱可塑性樹脂、及び該熱可塑性樹
    脂に良相溶する可塑剤を配合したことを特徴とする低温
    下で柔軟性を失い難いゴム組成物。
  2. (2)上記熱可塑性樹脂がポリ塩化ビニルであり、且つ
    上記可塑剤がエステル系化合物であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の低温下で柔軟性を失い難い
    ゴム組成物。
  3. (3)第2項記載のゴム組成物におけるゴムとポリ塩化
    ビニルとを共架橋させたことを特徴とする低温下で柔軟
    性を失い難いゴム組成物。
JP63071585A 1988-03-24 1988-03-24 低温下で柔軟性を失い難いゴム組成物 Pending JPH01242644A (ja)

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