JPH01242323A - リバースシャトルコンベアの搬送物落下制御装置 - Google Patents

リバースシャトルコンベアの搬送物落下制御装置

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JPH01242323A
JPH01242323A JP6819088A JP6819088A JPH01242323A JP H01242323 A JPH01242323 A JP H01242323A JP 6819088 A JP6819088 A JP 6819088A JP 6819088 A JP6819088 A JP 6819088A JP H01242323 A JPH01242323 A JP H01242323A
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JP
Japan
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conveyor
shuttle conveyor
reverse shuttle
surge hopper
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JP6819088A
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Inventor
Nobuhiko Oshita
大下 宣彦
Hiroyuki Ito
博之 伊藤
Koji Araya
荒谷 孝治
Nobuhiko Hiiragi
柊 伸彦
Takahiro Horie
堀江 孝弘
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
  • Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はリバースシャトルコンベアで搬送物を搬送しホ
ブパーなどへ搬送物を一旦貯蔵する際にリバースシャト
ルコンベアが移動する方向のホブパー内などで搬送物が
山形に堆fsW L粒度偏析を起こすのを防止するため
の装置に関するものである。
(従来の技術) リバースシャトルコンベアによってホ・ツバ−へ搬送物
を貯蔵するとホ・1パ一中央部が山盛りとなり山形に堆
積する。
焼結機で焼結原料を焼き固めるために、焼結原料をリバ
ースシャトルコンベアで搬送し、装入機の手前のサージ
ホッパーに一旦蓄え、リバースシャトルコンベア移動方
向に直交するようロールフィーダが設けられ、このロー
ルフィーダによって焼結機パレット上に装入されるが、
貯留した原料が前記したように表面が山形になるため比
較的粗粒の原料はサージホッパーの両壁側に転勤し、細
粒は中央部へ集中する。 従ってサージホブパー内の原
料は側壁に粗、中央部に細粒が多い粒度分布となり幅方
向にそのままの偏析を保ったまま焼結パレットに装入さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) リバースシャトルコンベアの移動方向に面するサージホ
ッパー側壁部に粗粒が多く堆積される。
粒度偏析した状態のまま焼結機のバレットに切り出され
るので、パレット両サイドには粗粒が多くなる。焼結原
料が焼成される過程において、元来通気性の大きいパレ
ット両側端部に粗粒が集まり更に通気性が著しく増大す
る。それに反して元来通気性の低い中央部に細粒が集中
し益々通気性が悪くなっていた。このためバレットの両
側端部は熱不足のもろい焼結鉱となり中央部は下層に未
焼成部分を残し共に歩留まりの低下をきたしていた。
(課題を解決するための手段) 以りのような課題を解決するためIこ、本発明者らはサ
ージホ・ツバ−内に装入される原料の粒度偏析の適正化
を図った。
さらに詳しくは、リバースツヤトルコンベアで搬送物を
搬送し、サージホッパー内に該搬送物を落下させる際、
リバースシャトルコンベアの排出側外装フレームに傾動
可能な反射板を搬送物落ド軌跡内に設け、この反射板が
前記コンベア移動に伴って傾動するようにして、サージ
ホブパー内のコンベア移動方向に而する側壁には原料の
■11″iの原料のみが堆積しないように、むしろ粗粒
を中央部に、細粒を側壁部に堆積させるようにして課題
の解決を図った。
(実施例) 本発明に係る一実施例を図面に基づいて説明する。
焼結機の焼結パレット13に原料を装入するためロール
フィーダ14上に焼結サージホッパーlが設けられてい
る。また該サージホッパーlに焼結原料2を装入するリ
バースシャトルコンベア3がサージホッパー11に設け
られている。  リバースシャトルコンベア3の原料排
出側へノドドラムI2の外装フレーム4に原料の落下軌
跡を変更させるために傾動可能な反Q4[7を取り付け
る。
この反射板7の板幅はリバースツヤトルコンベア3のベ
ルト幅に略等しくなっている。 反射板7を傾動させる
ために、外装フレーム4の排出側下部を延長しこの部分
に傾動軸6を設け、該傾動軸6に反射板上部に設けた軸
8を支承する。また反射板7の上部にアーム5を設け、
このアーム5にワイヤー9の一端を結び、このワイヤー
をコンベア3の前進側、即ち原料排出側前方に平行に延
長し他端に重fi11を設けている。
リバースシャトルコンベア3がサージホッパー1」−を
前進、後退する時に反射板7の下端側が原料の自然落下
を遮るように傾く。反射板7の傾きはサージホッパー1
の投入口の中央部より後ろ側(第1図図面上で左側)に
リバースシャトルコンベア3が移動するに連れてff1
ill+の!Ifmが増すような構造にし、これによっ
てワイヤー9に張力が加わり、反射板7の傾き角度が大
きくなりコンベアから落ちる原料が壁側に落ちサージホ
ッパー1の中央部にMl liが転動して梨まるように
している。
本実施例ではコンベア3の移動に伴って反射板7を傾動
させるために、重錘の重量の増減によって傾きを変える
方法もあるが、傾動軸6に減速モータを直結し該コンベ
ア3と連動して所望の傾きが得られるような構造として
もよく、さらにffff4iの位置を変えてもよい。ま
たホッパー内の原料の堆積形状はシャトルコンベアの移
動速度制宙によって自由に変えることができる。重錘の
かわりにゼンマイバネを用いても良い。
以上のような構造にした制御装置を用いたとき(7) 
+Jバースシャトルコンベアの動きとサージホッパー内
の原料堆積状態を説明する。
リバースシャトルコンベア3は前進と?&[を繰り返し
をしながらサージホ・ツバ−1内に原料2を装入する。
図面は前進、後退に伴うリバースシャトルコンベアの動
き、重錘の状態と、反射板7の傾きとそれに伴う原料の
落下軌跡をa = fの記号で表し、同一記号が同一動
作状態に対応1.ている。
リバースシャトルコンベア3が前進側即ちaの位置にあ
るとき、アーム5に結び付けたワイヤー9は弛緩し、重
錘11は床面10にある。この七き反射板7はほぼ垂直
に垂れ下がり、原料2は反射板7には当たらずaの落下
軌跡を描いてサージホ・ツバ−内に落ちる。したがって
原料2はサージホッパー1の右壁際から中央部へ向は転
動する。
前進限aの位置よりリバースシャトルコンベア゛3が後
退してい(がbの位置まではワイヤー9には張力がかか
らず反射板7は垂直のままで原料落下軌跡も変化ない。
ところがリバースシャトルコンベア3がbよりも後退を
始めc、d、e、fの位置に行くとワイヤー9に張力が
掛かりm1lliを引き上げリバ−スシャトルコンベア
3がdに到達すると更に重錘が加わる。これによって反
射板7は右回りの軌跡を描きながら傾動角度が大きくな
り、これに伴って原料2が反射板7に当接反射し、ホy
”1の左側壁の方に向かう落下軌跡になる。従って9.
イースシャトルコンベア3がホッパー1の中央部ヨり後
退側のd−1の位置では原料はホy”]の左壁際から中
央に向かって転動する。
リバースシャトルコンベアがサージホ1ノで一中心より
右側に動くときにはa −Cの位置では原料2は右壁際
から中央へ、左側d−fの位置では左壁際から中央に向
けて転動させることによって、中央部に粗粒を多く、壁
際に細粒が多くなるような粒度偏析をした原料が得られ
る。
また、原料の種類、輸送mなどを考慮した場合にリバー
スシャトルコンベアの後退側では反射板の傾斜角度を変
えず一定の角度にしてもよく、その際には重錘のifl
量は一定にした単純な構造にしても良い。
前記した装置を用いてサージホブパー内の原料粒度を調
査した結果を第3図に示すが従来はサージホッパーの中
央部より左側、即ちリバースシャトルコンベアの後退側
の壁側に、特に粗粒を多く含んだ原料であったが、本発
明方法によって粒度偏析の改善ができた。
これにより焼結機バレ、)上で通気外大なる両サイドで
通気性が抑制され、反対に通気性小なる中央部の通気は
促進される。これによりパレット幅方向の通気性が均一
化され、焼結鉱の強度的品質の指標であるシャッターイ
ンデックス(St)はバレ、)幅方向に均質化の傾向が
みられ、しかも強度も上昇した。
(効果) 本装置を用いてサージホッパー内に原料を装入すること
によって、サージホッパーの中心部に粗粒を多く含んだ
原料を堆積でき、また逆に壁側に7 細粒を多く含んだ
原料が堆積できるため、本サージホッパーから焼結パレ
ットに装入し焼結するときに、パレット両端部および中
央部の通気性が改19できる。このことにより焼結鉱の
歩留まりの向−Lが図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置を説明する斜視図、第2図は
リバースシャトルコンベアがホッパー上を前進、後退す
るときの反射板の傾動角度と原料の落下状f、!!iを
説明する図、第3図はリバースシャトルコンベア移動方
向に於けるサージホッパー内の原料粒度構成を説明する
図。第4図は焼結機の焼結パレット幅方向における焼結
鉱Slを説明する図である。 1    サージホッパー 2    原料 3     リバースシャトルコンベア4    外装
フレーム 5    アーム 6    傾動軸 7    反射板 8軸 9    ワイヤー 10     床面 11    重錘 I2    ヘッドドラム 13    ロールフィーダ 14    パレット 出廓人  日新製鋼株式会社 図   面 第3図 第4図 手続補正力 昭和63年7月7F1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. リバースシャトルコンベアで搬送物を搬送し落下させる
    際、該コンベアの排出側外装フレームに傾動可能な反射
    板を搬送物落下軌跡内に設け、該反射板が前記コンベア
    移動に伴って傾動するように構成してなるリバースシャ
    トルコンベアの搬送物落下制御装置。
JP63068190A 1988-03-24 1988-03-24 リバースシャトルコンベアの搬送物落下制御装置 Expired - Lifetime JPH0829836B2 (ja)

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JP63068190A JPH0829836B2 (ja) 1988-03-24 1988-03-24 リバースシャトルコンベアの搬送物落下制御装置

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JPH01242323A true JPH01242323A (ja) 1989-09-27
JPH0829836B2 JPH0829836B2 (ja) 1996-03-27

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007160211A (ja) * 2005-12-14 2007-06-28 Mk:Kk 乾燥用容器への処理汚泥の自動搬入方法および自動搬入装置
KR100779648B1 (ko) * 2001-11-12 2007-11-26 주식회사 포스코 과다낙광 조절장치

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JPS52128602U (ja) * 1976-03-26 1977-09-30

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