JPH01241571A - 画像濃度制御方法 - Google Patents

画像濃度制御方法

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JPH01241571A
JPH01241571A JP63067135A JP6713588A JPH01241571A JP H01241571 A JPH01241571 A JP H01241571A JP 63067135 A JP63067135 A JP 63067135A JP 6713588 A JP6713588 A JP 6713588A JP H01241571 A JPH01241571 A JP H01241571A
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toner
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JP63067135A
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Shunji Kato
俊次 加藤
Takashi Bisaiji
隆 美才治
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1記た」 本発明は、電子写真複写機の画像濃度制御方法に闇する
【胆11 電子写真複写機の画像濃度制御方法の1つとしてPセン
サ方式と呼ばれるものがある。
第1図は、この方式により画像濃度υ制御が行なわれる
複写機の1例を示す図である。感光体ドラム1の周囲に
はその回転方向の順に、帯電チャージャ2.露先々学系
3による露光位置4、イレーサ5、第1現像装置6、第
2現像装置7、転写分離チャージャ8、両画濃度制御に
使用されるPセンサと呼ばれる光電センサ9、クリーニ
ングユニット10、除電ランプ11が設けられている。
コンタクトガラス12の基準側に設けられたサイドスケ
ールの下部には標準濃度のPセンサパターン13が設け
られており、原稿露光走査手段により、この部分から走
査することにより、Pセンサパターンは露光ランプ14
により照射され、その反射光は露光々学系3により、帯
電チャージャ2により一様帯電された感光体1の作像領
域から外れた位置に結像し、潜像パターンを形成する。
この潜像パターンはいずれかの現像器6又は7により現
像されてトナーによるPセンサパターン像となる。この
像は転写紙には転写されずPセンサ9で濃度を検出され
る。Pセンサパターン像の作成及びその濃度検出は、例
えばコピー10枚につき1回行なわれる。
この濃度は制御回路16であらかじめ設定された基準値
と比較され、Pセンサパターン像の濃度が基準値に近付
くように、現像剤へのトナー補給量制御信号にし、トナ
ー補給量を制御して、現像剤中のトナー1度を所定の画
像濃度の得られる濃度に制御する。なお、画像イ虚度を
一定にするための制御対象は現像剤のトナー濃度以外の
現像バイアス電圧や露光ランプの光量であってもよい0
例えばバイアス電圧を制御する場合は制御回路16によ
りバイアス@d子制御すればよい。
上記のPセンサパターン像の濃度と比較する基準値はあ
らかじめ、連続的に例えば20回Pセンサパターン像を
作成し、データが安定する11回目から18回目迄のデ
ータの平均値をとって基準値とする。この操作はインチ
ングと呼ばれる。インチングを行なう理由は次のとおり
である。
画像濃度は、機械側、現像剤側、感光体側の種々の要因
によって変動する0機械側について云えば、現像ギャッ
プのバラツキ、Pセンサ電位1ap)の初期バラツキ、
主極角度のバラツキ、Pセンサレベルのバラツキ等が挙
げられる。又、現像剤側については、刑のキャリヤの帯
電能力(CA)の変動、キャリヤ抵抗、トナー抵抗のバ
ラツキがある。又、感光体側には、静電容量のバラツキ
による初期センサ電位のバラツキや感光体疲労等による
経時Pセンサ電位のバラツキが挙げられる。
これらの因子は、はとんどが調整できないものであり、
部品の積上げによる機械組付のバラツキ、現像剤や感光
体の製造バラツキできまってしまうものである0インチ
ングは、これらの因子のうち、現像ギャップのバラツキ
、Pセンサ電位のバラツキ、Pセンサのバラツキを吸収
することを目的としたものである。したがって、インチ
ングによって得た値を制御値としてトナー補給信号を出
すことによって、トナー補給を制御することにより、ト
ナー濃度を一定の値に保つことができる。
なお、上記の制御方法で、Pセンサによる測定値を基準
値と比較すると述べたが、具体的には、Pセンサパター
ン像の濃度に対するPセンサの出力電圧VSPと、非画
像部に対するPセンサの出力電圧VSGの比、すなわち
Vsp/Vsoの測定値をVSP/Vsaの基準値(A
)と比較するのである。
現像剤、感光体は経時的に疲労し、特性が変化するので
、基準値を設定するためのインチングは適当な期間毎に
行ない、それにより設定した基準値をそれ以後の制御値
とすることが必要である。
ところで、2成分現像剤では、第2図に定性的に示すよ
うに、初期に現像剤のキャリヤの帯電能力(CA)が上
昇する性質があるため、Pセンサパターン潜像の現像ポ
テンシャルは一定でも現像能力が落ちるためにPセンサ
パターン像へのトナー付着量が減少し、パターン像の濃
度が低下する。したがって、トナー補給信号が出てトナ
ーが補給されるため現像剤のトナー濃度が過大となり、
トナー飛散、地汚れなどの不具合が発生する。
±−旺 本発明は従来のPセンサ法による画像7虚度制御方法の
上記の欠点を除去した、現像剤のキャリヤの帯電能力の
変動に起因するトナー濃度の上昇を防止し、地汚れやト
ナー飛散の発生を押止した画Ijl iIA度制御方法
を提供することを目的とする。
」−え 本発明の方法は、上記の目的を達成させるため、上記の
Pセンサパターン像作成のための現像の現像バイアス電
圧を、インチングモード時とコピーモード時とで自動的
に変えることを特徴とする。
以下、実施例について詳細に説明する。
現像剤を現像装置にセットする時、インチングモードて
゛、トナー補給ローラ15(第1図)の制御信号の基準
値の決定を行なう、その場合、例えば標準潜像パターン
の電位を一500Vとし、その時の現像装置の現像バイ
アスを一280Vとすると、現像ポテンシャルは両者の
差の一220Vとなり、これに対応するトナー付着量が
得られる。それを20回繰返して行ない、11回目から
18回目までのデータの算術平均で基準値の決定を行な
い、これを以後のトナー補給ローラ15のオン・オフの
制御信号のしきい値とする。
一方、コピーモード時には10枚のコピーに対して1回
のPセンサパターン像を作成するが、その場合は現像バ
イアスを一240Vにし、標準潜像電位を一500■と
することにより、現像ポテンシャルを、インチングモー
ド時−220Vであったのを一260Vに上げてやる。
その結果、Pセンサパターン像の濃度は上り、トナー補
給が過剰に行なわれて、トナー飛散や地汚れの発生が生
ずることは防止される。
しかし、コピーモード時の現像バイアスはむやみに変え
てよいものではなく、現像剤のCA変動の量によって決
定され7それによって適切な画像濃度制御が行なわれる
。現像剤のCA変動量は現像剤の色によっても異る。し
たがって、現像バイアスは現像剤の色によっても変える
ことが必要である。
表1に、標準潜像現像時のインチングモード時及びコピ
ーモード時の現像バイアスの適正値の一例を示す。
(以下余白) 表1 標準潜像現像時の現像バイアス 第3(21にインチングモードとコピーモードの切換操
作及び両モード時における制御のフローの1例を示す。
図に示すように、インチングモードとコピーモードとの
切換えは、例えばデイツプスイッチを使用して、スイッ
チをオンにした時にはインチングモードが選択され、ス
イッチをオフにした場合にはコピーモードが選択される
ようにし、この切換に連動して自動的に現像バイアスが
切換えられるようにするのがよい0両モードの制御フロ
ーについてはすでに説明したことをフローチャートに現
したものである。
沈−」− 以上の如く、本発明によれば、インチングモード時とコ
ピーモード時とで現像バイアスを自動的に切換える簡単
な制御により、現像剤のキャリヤの帯電能力の変動に起
因する過剰なトナー補給を防止することができ、トナー
飛散、地汚れの発生を抑止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電子写真複写機の一例の概
略構成を示す側断面図、第2図は2成分現像剤のキャリ
ヤ帯電能力の変動を定性的に示すグラフ、第3図は本発
明の方法のフローを示すフローチャートである。 1・・・感光体、2・・・帯電チャージャ、3・・露光
4字系、4・・・露光位置、6.7・・現(l器、9・
・・Pセンサ。 13・・・Pセンサパターン、14・・・露光ランプ、
15・・・トナー補給ローラ、16・・・制御回路、第
1図 1フ 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体と現像電極との間に印加する現像バイアス
    電圧が可変であり、これを変えることによって複写画像
    濃度を制御することができ、かつ、所定回数の複写を行
    なう毎に1回、感光体上の作像領域外の位置に所定電位
    の標準潜像パターンを作成し、これを現像器によりトナ
    ーで現像してパターン像を作成し、その濃度を光電セン
    サで検出し、その出力を基準値と比較して現像剤中のト
    ナー濃度、現像バイアス等画像濃度決定に関係する因子
    を制御してパターン像の濃度を上記基準値に近づけるよ
    うに制御し、上記の基準値は複写に先立ち、上記のパタ
    ーン像を連続して複数回作成しその後半の複数回のパタ
    ーン像の濃度の平均値を以てその値とする電子写真複写
    機の画像濃度制御方法において、 上記のパターン像作成のための現像の現像バイアス電圧
    を上記基準値設定のため連続的にパターン像を作成する
    モード時と、コピーモード時とで、自動的に変えること
    を特徴とする画像濃度制御方法。
  2. (2)上記の2つのモードで変えるバイアス電圧が、現
    像剤の色によつて異ることを特徴とする請求項1に記載
    の画像濃度制御方法。
JP63067135A 1988-03-23 1988-03-23 画像濃度制御方法 Expired - Lifetime JP2801198B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5497038A (en) * 1978-01-17 1979-07-31 Konishiroku Photo Ind Co Ltd Image density controller for zerographic copier
JPS60146256A (ja) * 1984-01-11 1985-08-01 Fuji Xerox Co Ltd 複写機の自動濃度調整方法
JPS6265664U (ja) * 1985-10-15 1987-04-23

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