JPH01240825A - 調律器 - Google Patents
調律器Info
- Publication number
- JPH01240825A JPH01240825A JP63067820A JP6782088A JPH01240825A JP H01240825 A JPH01240825 A JP H01240825A JP 63067820 A JP63067820 A JP 63067820A JP 6782088 A JP6782088 A JP 6782088A JP H01240825 A JPH01240825 A JP H01240825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cent
- pitch
- cent value
- value
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 claims description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セント値で基準ピッチのずれを表示する調律
器のセント偏差表示に関するものである。
器のセント偏差表示に関するものである。
本発明は、入力した楽音信号のピッチをセント偏差で表
示する調律器において、弦を弾いた直後の不安定な楽音
信号の入力や、調律器に内蔵のマイクによる調律の時に
、調律している楽音以外の音が同時に入力された場合等
に、セント値の表示が非常に不安定になるので、セント
値の表示を安定化させるために、不安定な被調律音が人
力された場合、不安定な部分のセント値を表示しないよ
うにした構成である。
示する調律器において、弦を弾いた直後の不安定な楽音
信号の入力や、調律器に内蔵のマイクによる調律の時に
、調律している楽音以外の音が同時に入力された場合等
に、セント値の表示が非常に不安定になるので、セント
値の表示を安定化させるために、不安定な被調律音が人
力された場合、不安定な部分のセント値を表示しないよ
うにした構成である。
従来の調律器は、被調律音のピッチを抽出し、抽出され
たピッチからセント偏差値を計算し、セント値を数デー
タから十数データ移動平均して表示していた。しかし移
動平均しただけでは、不安定な被調律音を入力した場合
、表示の安定が悪いという欠点があった。
たピッチからセント偏差値を計算し、セント値を数デー
タから十数データ移動平均して表示していた。しかし移
動平均しただけでは、不安定な被調律音を入力した場合
、表示の安定が悪いという欠点があった。
本発明は上記の欠点を除去するために、不安定な被調律
音に対応するセント偏差を表示しないことを目的とする
。
音に対応するセント偏差を表示しないことを目的とする
。
上記の問題点を解決するために本発明は、現在のセント
値と過去のセント値を比較することによって、現在のセ
ント値を表示するか、しないかの判断をするようにした
構成である。
値と過去のセント値を比較することによって、現在のセ
ント値を表示するか、しないかの判断をするようにした
構成である。
上記のように構成された表示方法でセント値の表示を行
なうと、セント値の表示が安定するという作用がある。
なうと、セント値の表示が安定するという作用がある。
以下に本発明の構成、動作について詳細に説明する。第
1図に本発明の調律器のプロ、り図を示し、接続と動作
を説明する。
1図に本発明の調律器のプロ、り図を示し、接続と動作
を説明する。
楽器より発音された楽音信号1は波形成形部3に入力さ
れパルス信号2に変換される。パルス信号2はピッチ抽
出部4に入力され、ピッチ抽出部4で抽出されたピッチ
はオクターブ、音名検索部5に入力され、抽出されたピ
ッチのオクターブと音名を検索する。検索されたピッチ
とオクターブ、音名はセント値計算部6に入力され、オ
クターブ音名より求まる基準ピッチから抽出されたピッ
チがどれだけずれているかを、セントを単位として計算
する。計算されたセント偏差はセント値表示判断部7に
入力され、計算されたセント値を表示するか、しないの
か判断をする。表示すると判断されたセント値は、セン
ト値平均化部8へ人力され、数ポイントから数十ポイン
トの移動平均を行なう。平均化されたセント値は表示部
9へ入力され表示体に表示される。
れパルス信号2に変換される。パルス信号2はピッチ抽
出部4に入力され、ピッチ抽出部4で抽出されたピッチ
はオクターブ、音名検索部5に入力され、抽出されたピ
ッチのオクターブと音名を検索する。検索されたピッチ
とオクターブ、音名はセント値計算部6に入力され、オ
クターブ音名より求まる基準ピッチから抽出されたピッ
チがどれだけずれているかを、セントを単位として計算
する。計算されたセント偏差はセント値表示判断部7に
入力され、計算されたセント値を表示するか、しないの
か判断をする。表示すると判断されたセント値は、セン
ト値平均化部8へ人力され、数ポイントから数十ポイン
トの移動平均を行なう。平均化されたセント値は表示部
9へ入力され表示体に表示される。
次に本発明の調律器のセント値表示判断部7の動作につ
いて、詳しく説明する。
いて、詳しく説明する。
セント値計算部6で計算されたセント値は、セント値表
示判断部7へ入力され、以下の動作によりセント値平均
化部8へ、入力されるか、入力されないかの判断をされ
る。第2図の流れ図を示し、動作内容を説明する。
示判断部7へ入力され、以下の動作によりセント値平均
化部8へ、入力されるか、入力されないかの判断をされ
る。第2図の流れ図を示し、動作内容を説明する。
1) 配列変数Cent−Buf(0)、 Cent−
Buf(1)+Cent−Buf(2)は過去のセント
値を記憶しているリング状のバッファである。
Buf(1)+Cent−Buf(2)は過去のセント
値を記憶しているリング状のバッファである。
2) 変数iは配列変数Cent−8ufの添字であり
、Cer+L−Bufがリング状バッファになるための
制御変数である。
、Cer+L−Bufがリング状バッファになるための
制御変数である。
3) 変数Centにはセント値計算部6より入力され
た現在のセント値が記憶されている。
た現在のセント値が記憶されている。
4) 定数cthは、被調律音が安定している時に変化
する最大のセント値である。
する最大のセント値である。
5) Cent−Buf(0) とCen tO差
の客色対(直が、cthより大きい時は、データCen
tは表示しない。Cen tより小さい時は、次の比
較処理へ行く。
の客色対(直が、cthより大きい時は、データCen
tは表示しない。Cen tより小さい時は、次の比
較処理へ行く。
6) Cent−Buf (1) とCen tO
差の絶対値が、Cen tより大きい時は、データCe
n tの表示しない。cthより小さい時は、次の比較
処理へ行く。
差の絶対値が、Cen tより大きい時は、データCe
n tの表示しない。cthより小さい時は、次の比較
処理へ行く。
7) Cent−Buf(2)とCen tO差の絶
対値が、cthより大きい時は、データCen tは表
示しない。cthより小さい時は、次の処理へ行く。
対値が、cthより大きい時は、データCen tは表
示しない。cthより小さい時は、次の処理へ行く。
8) 5L6L7)の比較処理ですべてのcthより小
さければ、データCan tを表示する。
さければ、データCan tを表示する。
9) 比較処理の次に、データCentを次回の比較デ
ータとしてCent−Bufに記憶する。
ータとしてCent−Bufに記憶する。
10)変数1をインクリメントする。
11)変数jが2より大きければiに0を代入する。
12) Cent−Buf(i)にCen tを代入し
、この処理を終わる。
、この処理を終わる。
第3図にセント値表示判断部7へ入力されるデータを示
し、第4図に出力されるデータを示す。
し、第4図に出力されるデータを示す。
第3図は、初3tJJ(GoからCd)は安定していた
が、パルス信号2が何かの要因で一時的にピッチが狂い
(Csから07)、また安定した(CoからC8゜)デ
ータになる場合である。このデータが入力されると、ピ
ッチが乱れた部分が削除され第4図のようなデータがセ
ント値判断部7の出力となる。ピッチの乱れたデータが
削除され、セント値平均化部8に入力し、平均化された
データが表示されるのでセント値の表示は安定し調律し
やすくなる。
が、パルス信号2が何かの要因で一時的にピッチが狂い
(Csから07)、また安定した(CoからC8゜)デ
ータになる場合である。このデータが入力されると、ピ
ッチが乱れた部分が削除され第4図のようなデータがセ
ント値判断部7の出力となる。ピッチの乱れたデータが
削除され、セント値平均化部8に入力し、平均化された
データが表示されるのでセント値の表示は安定し調律し
やすくなる。
本発明による調律器は、以上のような構成と作用とを備
えているためセント偏差の表示が安定し、−時的にピッ
チが乱れた被調律音が入力されても表示が見易く調律が
しやすくなるという等の効果を有する。
えているためセント偏差の表示が安定し、−時的にピッ
チが乱れた被調律音が入力されても表示が見易く調律が
しやすくなるという等の効果を有する。
第1図は本発明で実施した調律器のブロック図、第2図
は本発明による処理のフローチャート図、第3図は本発
明による処理前のセント値遷移図、第4図は本発明によ
る処理後のセント値遷移図である。 1・・・楽音信号 2・・・パルス信号 3・・・波形成形部 4・・・ピッチ抽出部 5・・・オクターブ、音名検索部 6・・・セント値計算部 7・・・セント値表示判断部 8・・・セント値平均化部 9・・・表示部 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 本ミβ弓1て、!i’ 67S3ffiのフロー千マー
ト¥2図
は本発明による処理のフローチャート図、第3図は本発
明による処理前のセント値遷移図、第4図は本発明によ
る処理後のセント値遷移図である。 1・・・楽音信号 2・・・パルス信号 3・・・波形成形部 4・・・ピッチ抽出部 5・・・オクターブ、音名検索部 6・・・セント値計算部 7・・・セント値表示判断部 8・・・セント値平均化部 9・・・表示部 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 本ミβ弓1て、!i’ 67S3ffiのフロー千マー
ト¥2図
Claims (1)
- セント偏差の表示を安定して表示する調律器において、
楽音信号をパルス信号に変換する波形成形部と前記パル
ス信号よりピッチを抽出するピッチ抽出部と前記ピッチ
よりオクターブと音名を求めるオクターブ、音名検索部
と前記ピッチ、オクターブ、音名よりセント偏差を計算
するセント値計算部と前記セント値の表示判断部とセン
ト値を平均化するセント値平均化部とセント値の表示部
を備え、現在のセント値と過去のセント値との差を計算
し、前記差の絶対値が安定時に変化する最大のセント値
よりも小さければ表示し、大きければ表示しない処理を
することにより、前記現在のセント値の表示の可否を判
断し、セント偏差を安定して表示することを特徴とする
調律器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067820A JPH01240825A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 調律器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63067820A JPH01240825A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 調律器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01240825A true JPH01240825A (ja) | 1989-09-26 |
Family
ID=13355962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63067820A Pending JPH01240825A (ja) | 1988-03-22 | 1988-03-22 | 調律器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01240825A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186973A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Yamaha Corp | ピッチ検出装置 |
GB2381352A (en) * | 2001-03-23 | 2003-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fashion information server device and fashion information management method |
JP2008129539A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Korg Inc | ピッチ偏差表示方法、調律器 |
-
1988
- 1988-03-22 JP JP63067820A patent/JPH01240825A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06186973A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Yamaha Corp | ピッチ検出装置 |
GB2381352A (en) * | 2001-03-23 | 2003-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fashion information server device and fashion information management method |
JP2008129539A (ja) * | 2006-11-24 | 2008-06-05 | Korg Inc | ピッチ偏差表示方法、調律器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4546690A (en) | Apparatus for displaying musical notes indicative of pitch and time value | |
JP2001265326A (ja) | 演奏位置検出方法および楽譜表示装置 | |
JPH0527670A (ja) | 楽譜表示装置 | |
JPH10268875A (ja) | カラオケ装置 | |
JPH01240825A (ja) | 調律器 | |
JPH08339288A (ja) | 情報処理装置及びその制御方法 | |
JP2001337675A (ja) | 演奏支援装置および演奏支援方法 | |
JPH0561917A (ja) | 旋律情報を利用した音楽データベース検索方式および旋律整合方式 | |
US5679912A (en) | Music production and control apparatus with pitch/tempo control | |
JP5637169B2 (ja) | カラオケ装置及びプログラム | |
JP2001222546A (ja) | 曖昧検索方法 | |
JP2001056817A (ja) | 音楽検索システム | |
JPH02171797A (ja) | 調律器 | |
KR930008568B1 (ko) | 전자악기에서의 자동 반주 코드 발생방법 | |
JPS6144330A (ja) | 基本周波数抽出回路 | |
JP2728576B2 (ja) | ディスプレイモニタの制御回路 | |
JPH10161679A (ja) | 通信カラオケにおける選曲方法 | |
JPS607582A (ja) | 文字読取り装置 | |
KR0164663B1 (ko) | 오디오비젼기의 점수 표현방식시스템 | |
JP2624104B2 (ja) | 自動演奏装置の演奏進行制御装置 | |
JP2003316353A (ja) | 調律器及び調律方法 | |
JPH0758450B2 (ja) | 電子装置における文字入力装置及び電子装置におけるデータ入力方法 | |
JPH06161995A (ja) | 氏名データ整形方法および装置 | |
JP2876499B2 (ja) | オシロスコープ | |
JP3000299U (ja) | 音楽再生装置 |