JPH01240574A - エポキシ樹脂塗料用希釈剤及びエポキシ樹脂塗料 - Google Patents

エポキシ樹脂塗料用希釈剤及びエポキシ樹脂塗料

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JPH01240574A
JPH01240574A JP6878888A JP6878888A JPH01240574A JP H01240574 A JPH01240574 A JP H01240574A JP 6878888 A JP6878888 A JP 6878888A JP 6878888 A JP6878888 A JP 6878888A JP H01240574 A JPH01240574 A JP H01240574A
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epoxy resin
solvent
boiling point
diluent
resin composition
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Isao Urazuka
浦塚 功
Shigeru Katayama
茂 片山
Hiroshi Yamamoto
拓 山本
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はエポキシ樹脂を主成分としてなる組成物全塗料
として使用する場合に用いる希釈剤及び希釈して得られ
る塗料Vこ関する。かかる希釈剤の便用によりエポキシ
樹脂組成物が有する耐食性。
耐薬品性、接着力を低Fさせることなく、塗料を#膜塗
装することができ、塗膜のぬれ性、vfj着性も良好と
なる。かかる塗料は成型ないし加工を必要とする鋼板の
塗装に好適である。
〈従来技術及び発明が解決しようとする課題〉エポキシ
樹脂は、 1ft気絶縁注、耐熱性、防食性。
接着性などの優れた特性を有l−でおり、その使用形態
も液状、ペースト状、シート状、粉末状と選べるため各
種の分野で使用されている・このようVc′&九た特性
を有するエポキシ樹脂の耐薬品性やOT撓性をさらに向
上させる目的で、ゴム変性エポキシ樹脂、フェノキシ樹
脂等の併用が行われているが2組成物が増粘して作業性
が悪くなり、塗料として適さない場合がある。
なお、エポキシ樹脂組成物に有機溶剤全配合して塗料と
して使用する場合があるが、その有機溶剤の選択が不十
分で塗料の耐薬品性 ’OT撓性が1代下したり2時に
は樹脂の相分離を生じたり、硬化剤ヤ充填剤の沈澱が生
じるという問題力≦あつ之、また硬化後の塗膜に溶剤が
多量に残り、ブリスター発生の原因になっていた。
く課題全解決するための手段〉 これらの問題点は、エポキシ樹脂塗料用希釈剤として、
エポキシ樹脂組成物と相溶性が艮〈、かつ沸点の異なる
特定の溶剤を複数種組合せた混合溶剤を用いることによ
り解決でさる、 即ち本発明は、エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分とする
エポキシ樹脂組成物を希釈する溶剤であって。
fa) 1分子中に少なくとも1つのエーテル結合及び
、少なくとも1つのエステル結合又は水酸基を有する化
合物で、その脚点が75〜200′C,m解性パラメー
ター値(SP値)が8〜12である溶削A;70〜95
谷漬%。
及び。
(b)沸点が70〜200 ’Cでかつその沸点が上記
溶剤Aの813点と15〜60℃異なり、溶解注パラメ
ーメー1[α(sp値)が7〜13で・bる溶剤B;5
〜30容量%。
からなるエポキシ樹脂塗料用希釈剤を提供するものであ
る。
本発明で用いら几る溶剤Aは2つに大別でさ。
その第一番目は、1分子中にエーテル結合及びエステル
結合を有する化合・勿であり、第2番目はエーテル結合
及び水酸基ケ有する化合刊である。特に1分子中にエー
テル結合及びエステル結合?−仔する化合物が好ましい
・上記以外の化合物の場合、その水素結合力が強くもし
くけ弱くなりすぎて。
エポキシ樹脂との相fg江が悪くなるので好ましくない
また溶剤Aの沸点は、75〜200 ’C; 、好ま(
7〈は120〜180“Cであることが必要で、75℃
よI7低いと溶剤の揮発が激しく、希釈剤として便用し
た場合塗装ムラ、皮パリ等が生じるという問題がある。
逆に200’Cより高いと溶剤の揮発が遅くなり得ら几
る塗膜中に残q溶剤量が多くなり好ま1〜くない。
また溶剤Aの溶解性パラメーター値(SP値)は、8〜
12.好1しくは適用さtLるエポキシ槓(脂の溶解性
パラメーター値に近い8.5〜11が良い。この範囲外
の溶剤を用いると、エポキシ樹J指組成物との相清注が
劣り、貯蔵安定性の低Fや塗装ムシの原因となりヤすい
、 本発明で用いられる溶剤Bは、七の沸点が70〜201
) ’Cで、h記浴削Aとの沸点の差が15〜60゛C
7好ましくは30〜50°Cであることが必要である。
この範囲であれば、混合溶剤が徐々に揮発し、塗膜中の
残存溶剤景が少なくなり、良好な硬化物特性を有する塗
膜が得られる。しかしながら。
溶剤Aと溶剤Bの沸点の差が100未満の場合。
溶剤Bは溶剤Aとほとんど同時に揮発し、溶剤Bの添加
効果が少なくなり、一方その差が60G以との場合、溶
剤A及びBが独立して揮発するため。
溶剤Bの添加効果が少なくなる。
また溶剤Bの溶解性パラメーター値は7〜13゜好まし
くri8〜12で、この範囲外の溶剤を用いると、エポ
キシ樹脂との相溶性が劣り、貯蔵安定性の低″F−?塗
装ムラの原因とな9−v′すい。
本発明の希釈剤中の溶剤A及びBの配合割合は。
溶剤Aが70〜95容量%、好ましljニア5〜90谷
量%、溶剤Bが5〜30谷量%、好ましくは10〜25
容量%となるようにする。溶剤Bが30谷量%以上の場
合は、もし溶剤Bが溶剤Aよりエポキシ樹脂との相溶性
が悪い場合、塗膜ムラの原因となるので好1しくない。
−万、溶剤Bが5容量%以丁の場合は、溶剤Bの添加効
果が現わ几ない。
また本発明においCばさらにi3成分であるm剤C′f
:追〃口混合することができる。かかるn剤Cは、その
沸点が70〜200 ℃でかつ上記溶剤A及びBとの非
点の差が15〜60“Cであることが必要である。また
溶解性パラメーター値は特に限定されない。かかる3成
分系の希釈剤中の各溶剤ノ配合割合は、溶剤Aが70〜
85容量%、好ましくは75〜80容量%、溶剤Bがl
O〜25谷量%、好ましくは15〜20容量%、溶剤C
が5〜20容童%、好ましくは5〜10容量56となる
ようにする。この範囲外の場合1m剤の添加効果が現わ
れなかったり、塗膜ムラの原因となる。
本発明の希釈剤に2いて溶剤Aに用いら几る溶剤として
は、エーテル結合と水酸基を有する化合物としてエチレ
ングリコールモノメチルエーテル。
エチレングリコールモノエテルエーテル、エチレングリ
コールモノグチルエーテル等が挙げられ。
またエーテル結合とエステル結合を有する化合物として
エチレンクリコールモノエチルエーテルアセテート、エ
チレンクリコールモツプチルエーテルアセテート、エチ
レンクリコールモツプチルエーテルアセテート等が挙げ
られる。
また溶剤Bに用いら几る溶剤としては、上記の溶剤以外
に、エチレングリコールジアセテート。
メチルエチルケトン、メチルインブチルケトン。
ブタノール、ペンタノール、キシレン、トルエンシクロ
ヘキサノン等が挙げられる、 また溶剤Cに用いら几る溶剤としては、h記の溶剤A及
びBとして挙げた溶剤以外に、メタノールが挙げられる
またこれら溶剤A、B及びCの沸点は、後述するエポキ
シ樹脂組成物を高温焼付にて硬化させる場合の焼付温度
以Fであることが好ましい。その焼付温度は通常120
〜300℃であるが、180℃以上で短時間硬化させる
場合には、その焼付温度より10℃以上低い非点を有す
る溶剤を用いるのが好ましい。焼付温度に近すぎる沸点
含有する溶剤を用いると、溶剤が十分揮発しないうちに
塗1莫の゛硬化が進み、i仔俗剤量が多くなって硬化物
特性の低丁につながる場合がある、 本発明の希釈剤は、エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分と
する塗料用エポキシ樹脂組成物に適用できる。
特に本発明の希釈剤は、上記エポキシ樹脂組成物にさら
にゴム変性エポキシ樹脂及び/又はフエノギシ樹脂を含
有してなる塗料用エポキシ樹脂組成物に好適に使用する
ことができる。
上記エポキシ樹脂としては、ビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、グリシジルエーテル型エポキシ樹脂、グリシジ
ルエステル型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキ
シ樹刀旨、環弐刀旨肪族エポキシ樹脂、複素環式エポキ
シ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂等を挙げることが出
来る。特に耐薬品性、耐溶剤性の点から多官能のエポキ
シ樹脂を用いるのが好ましく、その例としてノボラック
型エポキシ樹脂、テトラグリシジルジアミノジフェニル
メタン、テトラグリシジルメタキシレンジアミンが挙げ
らルる。またエポキシ樹脂のエポキシ当量としては通常
90〜351) U程度のものが用いらnる、エポキシ
樹脂組成物中の硬化剤としては、アミン系、ポ・リアミ
ド系、イミダゾール系、メラミン系、メルカプタン系、
ホウ素系、ジシアンジアミド系、ヒドラジド系、フェノ
ール系、アミンイミド系、酸無水傍系等の硬化剤倉卒げ
ることが出来る。但し、エポキシ樹脂塗料の保存安定性
の点からげジシアンジアミド系、ヒドラジド系、フェノ
ール系、メラミン系硬化剤が好ましい。これら硬化剤を
用いた時VC硬化温度が高く、硬化時間が艮(なる場合
には、保び安定性全損なわない範囲内で種々の硬化促進
剤を併用することが出来る。
前記ゴム変性エポキシ樹脂は1通りにカルボキシル基末
端ブタジェン−アクリロニトリル共1合ゴムと上記エポ
キシ樹脂と乞反応させて得られるものである。
またゴム変性エポキシ樹脂の装造に用いらnるエポキシ
樹脂!脂は、前記のエポキシ樹脂が用いられるが、共重
会ゴムのカルボキシル基とエボキ”bd脂のエポキシ基
との反応後も、エポキシ樹脂としての反応ff:’tw
するために、エポキシ樹脂中[i1分子中に平均2個以
七のエポキシ基金性する必要がある。
またゴム成分として通常用いらルるカルボキシル基禾端
ブタジェンーアクリロニトリル共東合ゴムとしては1通
′濱分子量が1000〜5000 、好1しくは30 
L) l)〜4000,1分子当たり含有するカルボキ
シル基の数は平均的に通常1.5〜2.5.好盪しくば
1.8〜2.4であり1分子両床喝にカルボキシル基を
有するものが好ましく使用される。、筐たアクリロニド
ニル含有量は1通常10〜28iii逍%でめる。
上記ゴム変性エポキシ樹脂は、好4Vこri、35屯破
%以丁のゴム成分金含有する。ゴム成分含有率が高くな
りすぎると、耐熱性、耐薬品性等の特注に劣るようにな
るからである。
またゴム変性エポキシ樹脂のエポキシ当付は。
200〜513LIO、好ましくQよ250〜4υ00
である、エポキシ樹脂組成物中のフェノキシ樹脂として
ハ、ビスフェノールAとエビクロロヒドリンに反応して
なる直鎖状のポリマーで、oT撓性、耐衝撃性等の童れ
た特注全示すために高分子量の、好ましくは分子量が2
0000−100000の範囲のフェノキシ樹脂が使用
さt’Lる。上記分子量はボリスチ′ンを基準物質とす
るゲルパーミェーションクロマトグラフィにIる数平均
分子量ヲ指す。
かかるフェノキシ樹脂は、エポキシとフェノキシを合わ
せた樹力旨分に対して5υ〜90屯量%。
好ましくri65〜8t)d濾%である。フェノキシ樹
脂含有量が小さいと元号なof撓注f耐衝撃性が得られ
ず、また大さすぎるとIit熱性ヤ耐薬品性が低−Fす
る。
エポキシ樹脂組成物中VCは、さらにフッ素系界面活性
剤が含有さ1していることが好ましい。
かかるフッ素糸界面f;!i性剤としては、直鎖状のパ
ーフルオロアルキル基を分子内に有し、且つ有機溶剤v
c溶解するフッ素系化合物が用いらルる5また塗料の貯
蔵安定性よりノニオン粁が好ましく。
カナオン性fアニオン性或いは両性等のイオンをMする
フッ素系界面活性剤は、a類によってはエポキシ樹脂の
硬化を起こしたり、樹脂分、硬化剤分や溶剤との相浴注
が悪くなる。而してノニオン粁のフッ素系界面活性剤と
しては、パーフルオロアルキルアミンオキサイド、パー
フルオロアルキ”11性if有オリコマ−、パーフルオ
ロアルキル含有エチレンオキシド化合物や非解離性バー
 フルオロアルキル化合物4が挙げられる。その3” 
M量は、樹脂分に対して0.2〜4屯量%、好ましくは
0.5〜2屯量%である。かかるフッ素系界面活性剤を
添カ目することにより、得られる塗膜のOT撓性、耐熱
性、耐薬品性を付与することかでさる。
上述の々口〈フッ素系界面活性剤全さらに添す口する場
合VCは、得られる塗装、塗膜の密着力、溶接性全損な
わない範囲内で、消泡剤と1−でノリコーンオイルft
添力nしてフッ素系界面活性剤添加Vζよる泡立ちを抑
えることができる。用いるシリコーンオイルとしては、
メチルフェニルシロキサンケ主鎖とし、末端もしくは側
鎖にトリフルオロ7 ルキル基金導入したものが好まし
く、メチルエチルケトンヤ炭化水素類溶剤にて液状にし
たものが用いられる。またその添加量は、フッ素系界浦
活住剤の添/JO量に対しl:2〜5:2好ましくば1
:1〜2:1(容量比つとする。
本発明に於いては得られるエポキシ樹脂塗料を鋼叛等V
C塗装、加熱硬化後、塗装鋼板をスポット溶接等で浴接
oT能なように塗料に=4屯性を賦与する目的で、エポ
キシ樹脂組成物に金属粉末を添加してもよい。かかる金
属粉末とし一部は、鋼1曲鉛。
ニッケル、カドミウム、ステンレス、アルミニウム等倉
卒げることが出来るが、好′ましくにアルミニウム、亜
鉛、ニッケル、ステンレス粉末から成る群より選ば几た
1種以上の粉末である。金属粉末の添加量としては溶接
に十分な導電性を付与するためにエポキシ樹脂塗料の固
形分の25眞逍%以上用いるのが好ましい。
本発明の希釈剤が適用さnるエポキシ樹脂組成物にyv
cシラン系カップリング剤を用いると得られるエポキシ
樹脂塗料の耐水性、耐薬品性、密着注?更に向上させる
ことが出来る。このようなシラン系カップリング剤とし
てはまたとえばX5iY3(Xはビニル基、メタアクリ
ロキシプロピル基。
アミノアルキル基、メルカプトアルキル基、エポキシア
ルキル基等の非力日永分解型の有機基、Yは。
たとえばハロゲン、アルコキシ等の加水分解基)で表わ
さ九るンラン化合物が好適で、具体的にはγ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、ビニールトリアセトキシシ
ラン等を挙げることが出来る。
シラン系カップリング剤は樹脂成分100重景1に対し
て5重量部以下、好ましくは0.2〜3重量重量部用い
られる。
また本発明におけるエポキシ樹脂組成物に、得らnる塗
料の塗装、加熱硬化後の金属粉末による浴接性を損なわ
ない範囲内でシリカ、クレー、石こう、炭酸カルシウム
、硫酸バリウム、石英粉。
ガラス繊維、カオリン、マイカ、アルミナ、水和アルミ
ナ、水酸化アルミ、メルク、ドロマイト、ジルコン、チ
タン化合物、モリブデン化合物、アンチモン化合物等の
充填剤、顔料、老化防止剤。
その他の一般的に使用される種類の添刀口剤成分金用途
f目的性状に応じて適宜配合することが出来る。
本発明は、上述のエポキシ樹脂組成物を前記の特定の希
釈剤で希釈してなるエポキシ樹脂塗料も提供する。
本発明の塗料においては、エポキシ樹脂組成物を希釈剤
で希釈する以前に、既にその希釈剤成分の一部が、フェ
ノキシ樹脂等の組成物成分中に含有されていてもよい。
また希釈剤成分の一部を。
エポキシ樹脂組成物を製造する際の混合m媒として用い
ることもできる。
希釈剤の添加tは、エポキシ樹脂組成物100重量部に
対して、あるいは上記組成物中に溶媒を含む場合には組
成物中の固形分10L)重量部に対して100〜400
@量部が好ましく、この範囲内で用途に応じて任意に添
加することができる。100 U置部以下であると、塗
料の粘度が高すぎて塗装性に欠ける場合があり、一方4
00重量部以上になると塗膜が薄くなり、エポキシ樹脂
組成物が有する耐薬品性、耐食性等の特性が発揮できな
くなる恐れがある。
本発明の希釈剤は、防食性、耐薬品性等全必要とする各
種用途の物品に間用するエポキシ樹脂塗料用として有効
で、特に成型ヤ加工を必要とする部位の塗料用として極
めて好適でのる。
〈発明の効果〉 本発明では、特定の希釈剤を用いることによりエポキシ
樹脂組成物をその優nた特性を損なうことなく希釈でき
る。、かくして得ら几るm科は作業性良好に塗装するこ
とができ、塗膜の外錫ムラヤピンホールがなく、耐薬品
性、成形性等に梗A7ζエポキシ樹脂塗膜が得られる。
以下6本発明の実施例及び比較例を示す。な2以下にお
いて部及び%とあるのはいずれも重黛部及び1謔%を意
味する。
実施例1 ビスフェノールAa!!エポキシfdBFt(エポキシ
当量的6 o o〜700.分子量約1060 ) 2
13部、フェノキシ樹脂(分子量約25000、溶剤を
70%含有)80部、ノニオン性フッ素系界面活性剤1
部、アルミニウム粉末25部、ニッケル粉末20部、フ
ェノール系硬化剤(OH111度約4 mol /に9
 ) 2 L1部、ブチル化メラミン樹脂(溶剤を50
%含有)14部、2−メチルイミダゾール0.5部を混
合してエポキシ樹脂組成物?得た・ またエチレングリコールモノエチルニーアルアセテート
80容量%、エチレングリコールモノメチルエーテル1
oyg%及ヒエチレンクリコールモノプチルエーテルア
セテート1t18量%からなる希釈剤を得た、 前記エポキシ樹脂組成物の固型分100部金部上。希釈
剤1013部に溶解【7てエポキシ樹脂塗料を得た。
実施例2 実施例1で製造したエポキシ樹脂組成物の固型分100
gk、エチレングエチレングリコールモノエチルエーテ
ル60容量ルエチルケトン、30 yQ%からなる希釈
剤100部KM解してエポキシ樹脂塗料を得た。
比較例1 実施例1で製造したエポキシ樹脂組成物の固型分10 
U m e 、エチレングリコールモノエチルエーテル
アセテー)100部に溶解してエポキシ樹脂塗料を得た
、 比較例2 実施例1で製造したエポキシ樹脂組成物の固型分100
8 k 、メチルイソブチルケトン70 容量’t’r
s及びメチルエチルケトン30容量%からなる希釈剤1
00部に溶解してエポキシ樹脂塗Hk m fc。
比較例3 実施例1で製造したエポキシ樹脂組成物の固型分10t
)i’に、エチレングリコールモノエチルエーテル60
容量%及びエチレングリコール40答孟%からなる希釈
剤100部に溶解してエポキシ樹脂塗料を得た。
比較例4 実施例1で製造したエポキシ樹脂組成物の固型分100
si、エチレングリコールモノエチルエーテル70谷量
%、エタノール15谷量%及びヘキサン15容斂%から
なる希釈剤100部に溶解してエポキシ樹脂塗料を得た
実施例3 フェノキシ樹脂(分子量約3L1000. g剤を%含
有)80部、エポキシ当量約1751分子量約370の
ノボラック型エポキシ樹脂90%と分子量3400平均
カルボキシル基!1,9.アクリロニトリル含1fi1
8%のブタジェンアクリロニトリル共直合ゴムlO%か
らなるゴム変性エポキシ樹脂20部を用いた以外は実施
例1と同様にしてエポキシ圏脂組成物を得た。
またエチレングリコールモノエチルエーテルアセテ−)
 70谷量%、エチレングリコール七ツメチルエーテル
15各量%及びトルエン15容量%からなる希釈剤金得
た。
前記エポキシ樹脂組成物の固型分100部を、上記希釈
剤350部に溶解してエポキシ樹脂塗料を得た。
比較例5 実施例3VCsrいて希釈剤金5tJO部とした以外は
実施例3と同様にしてエポキシ樹脂塗料を得た。
上記実施例及び比較例における各組成金弟1表に示す。
次イテ得らflり各塗gt、m板(S)’CC−8D。
150X150Xlj+m)に加熱後の膜厚Z>E 5
〜10 μmになるように塗、lBL、250℃で5分
間加熱して焼付けて試験片を作成した。その際の塗装性
、塗1膜の外観、成形性及び耐薬品性についての評価結
果を第2表に示す。なお成形性及び耐薬品性の評価方法
は以下の通りである。
成形性 得られた試験片金アムスラーにて400 t) kg/
c4の荷重でa!さ20711.50部m翼の円筒しぼ
り金行った。
成型後の塗膜の剥離・割れの有無を目視にて判てLした
耐薬品性 試験片を50℃のエタノール液中に30Bfal&漬し
、塗膜の剥離の有無を目視判定した。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分とするエポキシ
    樹脂組成物を希釈する溶剤であつて、 (a)1分子中に少なくとも1つのエーテル結合及び、
    少なくとも1つのエステル結合又は水酸基を有する化合
    物で、その沸点が75〜200℃、溶解性パラメーター
    値(SP値)が8〜12である溶剤A;70〜95容量
    %、及び、 (b)沸点が70〜200℃でかつその沸点が上記溶剤
    Aの沸点と15〜60℃異なり、溶解性パラメーター値
    (SP値)が7〜13である溶剤B;5〜30容量%、 からなるエポキシ樹脂塗料用希釈剤。
  2. (2)エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分とするエポキシ
    樹脂組成物を希釈する溶剤であつて、 (a)1分子中に少なくとも1つのエーテル結合及び、
    少なくとも1つのエステル結合又は水酸基を有する化合
    物で、その沸点が75〜200℃、溶解性パラメーター
    値(SP値)が8〜12である溶剤A;70〜85容量
    %、 (b)沸点が70〜200℃でかつその沸点が上記溶剤
    Aの沸点と15〜60℃異なり、溶解性パラメーター値
    (SP値)が7〜13である溶剤B;10〜25容量%
    、 及び、 (c)沸点が70〜200℃でかつその沸点が上記溶剤
    A及びBの沸点と15〜60℃異なる 溶剤C;5〜20容量%、 からなるエポキシ樹脂塗料用希釈剤。
  3. (3)さらにゴム変性エポキシ樹脂及び/又はフェノキ
    シ樹脂を含有してなるエポキシ樹脂組成物を希釈するた
    めの溶剤である請求項第1項又は第2項のエポキシ樹脂
    塗料用希釈剤。
  4. (4)さらに金属粉末を含有してなるエポキシ樹脂組成
    物を希釈するための溶剤である請求項第3項のエポキシ
    樹脂塗料用希釈剤。
  5. (5)さらにフッ素系界面活性剤を含有してなるエポキ
    シ樹脂組成物を希釈するための溶剤である請求項第3項
    のエポキシ樹脂塗料用希釈剤。
  6. (6)請求項第1項又は第2項のエポキシ樹脂塗料用希
    釈剤で、エポキシ樹脂及び硬化剤を主成分とするエポキ
    シ樹脂組成物が希釈されてなるエポキシ樹脂塗料。
JP6878888A 1988-03-22 1988-03-22 エポキシ樹脂塗料用希釈剤及びエポキシ樹脂塗料 Pending JPH01240574A (ja)

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JP6878888A Pending JPH01240574A (ja) 1988-03-22 1988-03-22 エポキシ樹脂塗料用希釈剤及びエポキシ樹脂塗料

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205908A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 The Inctec Inc 導電性ペースト組成物およびプリント配線板
WO2022014627A1 (ja) * 2020-07-15 2022-01-20 三菱ケミカル株式会社 液状架橋剤及び液状架橋剤塗工液

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