JPH01238457A - Fet用駆動回路 - Google Patents

Fet用駆動回路

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JPH01238457A
JPH01238457A JP6612388A JP6612388A JPH01238457A JP H01238457 A JPH01238457 A JP H01238457A JP 6612388 A JP6612388 A JP 6612388A JP 6612388 A JP6612388 A JP 6612388A JP H01238457 A JPH01238457 A JP H01238457A
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JP
Japan
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voltage
circuit
fet
fet switch
bias voltage
Prior art date
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Application number
JP6612388A
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English (en)
Inventor
Tomiyasu Sagane
富保 砂金
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 スイッチング素子としてFETを用いる直流/直流コン
バータに関し、 電界効果トランジスタが有するキャパシタにょにスイッ
チング動作に遅延を生ずることの防止を目的とし、 直流/直流コンバータでスイッチング素子としてFET
を用いるものにおいて、 FETをスイッチングし直流/直流電圧の変換をする直
流/直流電圧変換部と、該直流/直流電圧変換部の直流
出力をパルスに変換する制御回路と、該制御回路からく
るパルスを入力しFETをオンオフ制御するオンオフ回
路と、該オンオフ回路に直流/直流電圧変換部をオンオ
フ制御するバイアス電圧を加えるバイアス電圧発生手段
とを設け、前記バイアス電圧発生手段がオン時に前記オ
ンオフ回路に順バイアスを加え、前記バイアス電圧発生
手段がオフ時に前記オンオフ回路に逆バイアスを加える
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、スイッチング素子としてFETを用いる直流
/直流コンバータに関する。
電子機器などの電源は、機器のtC化と小型化にともな
い半導体素子の使用が盛んとなってきている。
電源電圧の変化を制御するために、高速度でスイッチン
グ動作するFETが採用されるが、FETには浮遊キャ
パシタの影響により遅延時間が生ずるので、この遅延時
間の少ない高速スイッチングの回路が必要となっている
C従来の技術〕 第4図は、従来の回路図である。
図中、lは直流/直流電圧変換部、2はオンオフ回路、
3は直流電圧、4は制御部20と順バイアス電源21か
らなる制御回路、5は負荷である。
第4図の直流/直流電圧変換部1において、直流電圧3
が加えられFETスイッチによりかスイッチングされて
直流電圧に変換される。
このとき制御回路4の制御部20は、負荷5の電流変動
に対応してFET駆動パルスの周期を変化させるもので
あり、負荷5に流れる直流電流を抵抗R11で検出した
電圧が帰還されて、その電圧レベルに応じてトランジス
タ回路TR21の駆動パルスの幅の変化させる。このパ
ルス電圧の幅は、抵抗R11の電流が大きく(出力電圧
が増加)なると狭くなり、逆に、抵抗R11の電流が小
さく(出力電圧が減少)なると広くなる。このパルス電
圧は、トランジスタTR21で増幅されてオンオフ回路
2に加えられ、その出力によりFETスイッチをオンオ
フする。
即ち、20の制御部の出力のパルス電圧と同じ電圧が4
の制御回路から出力する。このパルス電圧は、ダイオー
ド021を経由してFETスイッチのゲートに加わりF
ETスイッチをオンにする。なおこのとき、TR22は
ベースに電圧が加わり逆バイアスとなるためオフとなっ
ている。
逆に制御部20からのパルス電圧が無いときは、トラン
ジスタTR21はオフとなる。そのエミッタからは、ト
ランジスタTR21のバイアス電圧である電圧21は出
力されず、TR21のベースとエミッタ間の電圧Vbe
を出力する。この電圧のVbe0値は、ゼロに近い値で
あるためダイオード021をオフとし、TR22のベー
スに加わってTR22をオンとしてコレクタとエミッタ
間に飽和電圧V CE (sa t)を発生する。
この飽和電圧V CE (sa t)は、FETスイッ
チがオンの時にゲートとソース間のキャパシタに充電し
た電荷を瞬時に打ち消してFETスイッチをオンからオ
フに急速に転するためには小さな値であり、このため、
FETスイッチがオンからオフに転するときに遅延時間
が生ずる。
第5図は、第4図の従来のFETスイッチの動作を示し
た図である。図に示すように、FETスイッチがオンか
らオフ転するとき、FETスイッチのオンの間の時間に
おいて、ゲートとドレイン間のキャパシタに蓄えられた
電荷を放電させる時間に相当する遅延時間ΔTが現れ、
オンからオフに転する時間を増加させている。また、F
ETスイッチがオンからオフに転するときのゲートに加
わるTR22のV CE (sa t)は、略アース電
位に近いためにノイズに影響され易いという問題がある
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、FETスイッチがオンからオフに転する時に遅
延時間が生ずるようになり、かつ、電源能率の低下させ
る。更に、FETスイッチをオフとするための電圧V 
CE (sa t)は、略アース電位に近い電圧にある
ためにノイズ電圧の誘導を受けやすく、ターンオフの時
に誤動作の原因ともなる。
この発明は、FETスイッチが有するキャパシタによに
スイッチング動作に遅延を生ずることとターンオフ時の
誤動作を防止を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本願発明の基本構成を示す図である。
図に示すように、FETをスイッチングし直流/直流電
圧の変換をする直流/直流電圧変換部1と、該直流/直
流電圧変換部1の直流出力をパルスに変換する制御回路
6と、該制御回路6からくるパルスを入力しFETをオ
ンオフ制御するオンオフ回路TR2と、該オンオフ回路
TR2に直流/直流電圧変換部lをオンオフ制御するバ
イアス電圧を加えるバイアス電圧発生手段TRIとを設
けるようにする。
前記バイアス電圧発生手段TRIは、バイアス電圧発生
手段TRIがオン時には前記オンオフ回路TI?2に)
nバイアスを加え、前記バイアス電圧発生手段TRIが
オフ時に前記オンオフ回路TR2に逆バイアスを加える
ようにしてF E Tスイッチのオンからオフに転する
時間の短縮を図るものである。
〔作 用〕
本発明では第1図に示す如く、トランジスタ回路TR2
からの正極性/負極性を有するパルス電圧によりFET
スイッチTR3がオンオフ動作を繰り返しているときに
おいて、F″E TスイッチTR3がオンからオフに転
するときに、該FETスイッチTR3のゲートに電圧v
2を逆バイアス電圧として加えターンオフ時間の短縮を
図るものである。
〔実施例〕
第2図は、本発明の一実施例を示す回路図である。図中
、■はFETスイッチTR3をもつ直流/直流電圧変換
部、2はTR23をもつオンオフ回路、3は直流電圧、
4は制御部20とTR21をもつ制御回路、31はTR
22を持つ順バイアス回路、また、32は電源回路、5
は負荷である。
図において、直流電圧3が加えられFETスイッチがス
イッチングされると、直流/直流電圧変換部lから直流
電圧が出力されて負荷5に加えられる。
制御回路4の制御部20では、負荷5に流れる出力電流
を抵抗R11で検出し、オンレベルとオフレベルの二つ
のレベルを持つパルス電圧を出力する。
抵抗R11に流れる電流が大きく(出力電圧が増加)な
るとパルス幅は小さくなる。逆に、抵抗R11の電流が
小さく(出力電圧が減少)なるとパルス幅を大きくなる
。このパルス電圧は、トランジスタTR21で増幅され
31の順バイアス回路に加わる。
一方、32の電源回路は、トランスT11、ダイオード
D21と022、コンデンサC21とC22とからなり
直流電圧v1と直流電圧v2を発生させる。この直流電
圧v1はTR21の順バイアス電圧、直流電圧v2はT
R23の逆バイアス電圧となる。
いま、制御部20から出力されるパルス電圧が正極性の
とき、トランジスタrR21がオンとなりTR22のベ
ースに電流を流してオンとL2てコレクタからは正極性
のパルスを出力してFETスイッチをオンとする。なお
このとき、ダイオードD23はオンとなり、また、正極
性のパルス電圧によりトランジスタTR23はオフとな
っている。
逆に、制御部20からくるパルス電圧が負極性のときは
、トランジスタTR21はオフとなる。このため、順バ
イアス回路31のTR22がオフとなってTR21は切
り離される。このため、電源回路32からの順バイアス
電圧v1は、2のオンオフ回路に入力しない。しかし、
電圧ν2はTR23をオンとしFETスイッチのゲート
に逆バイアスの電圧として加わる。
この電圧ν2は、FETスイッチのオンの時のゲートと
ソース間のキャパシタの充電電圧■GSやオンオフ回路
のトランジスタTR23の飽和電圧V CE (sa 
L)より遥かに大きい値に設定されており、強制的にF
ETスイッチをオフとする。このためターンオフ時間の
増加のない、また、ノイズに強い安定なスイッチング動
作が行われる。
第3図は、第2図の本発明の一実施例のFETスイッチ
の動作を示す図である。図に示すように、F E Tス
イッチがオンからオフ転するときに電圧v2が加わるた
め、FETのオンからオフに転する時間とオフからオン
転する時間とが略等しくなり、FETスイッチのオン時
間tonとFETスイッチのオフ時間toffが略等し
くなる。
〔発明の効果〕
上記したように本発明によれば、FETがオンからオフ
へのターンオフ時間の増加がなくなり、スイッチングの
高速化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成を示す回路図、第2図は本発
明の一実施例を示す回路図、第3図は本発明の一実施例
のFETの動作を示す図、 第4図は従来の回路図、 第5図は従来のFETの動作を示す図、を示す。 図において、 1は直流/直流電圧変換部、 6は制御回路、 また、TRI 、TR2はトランジスタ、TR3はFE
Tスイッチ、 vl、ν2は直流電圧、 である。 /¥発a/!、q基3−藷収1氷Tロ路1第1図 し苧’4G)〒−1−プ町ニブm(jゴh r−v r
ir nrxゴ第2図 U芒日J’f、−%’胞1列肖ばTスイー、千つ1力作
6ネTの第3図 堤釆っ回路m 第4図 を哨; FET7Av+^77咽 快遣/lFETス匈ナオ款f%を氷7の第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  直流/直流コンバータでスイッチング素子としてFE
    Tを用いるものにおいて、 FETをスイッチングし直流/直流電圧の変換をする直
    流/直流電圧変換部(1)と、 該直流/直流電圧変換部(1)の直流出力をパルスに変
    換する制御回路(6)と、 該制御回路(6)からくるパルスを入力しFETをオン
    オフ制御するオンオフ回路(TR2)と、該オンオフ回
    路(TR2)に直流/直流電圧変換部(1)をオンオフ
    制御するバイアス電圧を加えるバイアス電圧発生手段(
    TR1)とを設け、 前記バイアス電圧発生手段(TR1)がオン時に前記オ
    ンオフ回路(TR2)に順バイアスを加え、前記バイア
    ス電圧発生手段(TR1)がオフ時に前記オンオフ回路
    (TR2)に逆バイアスを加えることを特徴とするFE
    T用駆動回路。
JP6612388A 1988-03-18 1988-03-18 Fet用駆動回路 Pending JPH01238457A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611273A (ja) * 1984-05-30 1986-01-07 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト 変成器を備えたインバータ回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS611273A (ja) * 1984-05-30 1986-01-07 ジーメンス・アクチエンゲゼルシヤフト 変成器を備えたインバータ回路装置

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