JPH01238352A - 留守番電話装置 - Google Patents

留守番電話装置

Info

Publication number
JPH01238352A
JPH01238352A JP6550588A JP6550588A JPH01238352A JP H01238352 A JPH01238352 A JP H01238352A JP 6550588 A JP6550588 A JP 6550588A JP 6550588 A JP6550588 A JP 6550588A JP H01238352 A JPH01238352 A JP H01238352A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
response message
reading
sending
remote signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6550588A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Ito
伊藤 和範
Hideaki Takahashi
秀昭 高橋
Yoshitake Takahashi
由毅 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP6550588A priority Critical patent/JPH01238352A/ja
Publication of JPH01238352A publication Critical patent/JPH01238352A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、着信に自動応答して応答メツセージを送出し
、この応答メツセージの送出中に発呼者からのリモート
信号を検出する留守番電話装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、リモート操作が可能な留守番電話装置におい
ては、発呼者からの着信に自動応答する応答メツセージ
(OGM)の送出中にリモート信号(遠隔操作信号)を
受は取った場合、OGMの送出を停止して回線からのリ
モート信号の受信に専念する。この場合、リモート信号
はDTMF信号で、特に初回に受は付けるコードは暗証
番号であり、複数の数字を組み合わせてしかもその検出
感度を高めるために、スタートビットを暗証コードの直
前に付加する場合がある。
このような留守番電話装置において、スタートビットは
検出したがその他の有効コードを検出し得ない場合や、
暗証コードを受は付けたとしてもその暗証番号が不一致
であるような場合には、直ちにリモート動作への移行を
中止する。すなわち、リモート動作へ移行せずに、00
M送出状態へと戻す。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような留守番電話装置によると、リ
モート動作への移行が中止されて00M送出状態に戻さ
れたとき、発呼者に対し、中断された間のOGMの内容
が欠落してしまうという問題があった。
例えば、磁気テープに録音された「恐れ入りますがビー
という発信音の後に、」というOGMを送出する場合、
「恐れ」と「入ります」との間でリモート信号が受信さ
れ、゛このリモート信号が不適当であるがために、「後
」と「に」との間で00M送出状態に戻されるものとす
ると、「入りますがビーという発信音の後」というメツ
セージが送出されずに、欠落となる。。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
で、応答メツセージを複数のメツセージブロックに分割
して記憶するようになし、各メツセージブロックを予め
定められた順序に基づいて読み出し一連の応答メツセー
ジとして送出するようになすと共に、リモート信号に含
まれる有効コードを検出して応答メツセージの読み出し
を中断するようになし、この応答メツセージの読出中断
に伴いその計時動作を開始するタイマ手段の計時動作中
にリモート信号に所定の暗証コードを検出し得なかった
場合、その読み出しを中断したときの当該メツセージブ
ロックの先頭から、応答メツセージの読み出しを再開す
るようにしたものである。
また、応答メツセージの読出中断に伴いその計時動作を
開始するタイマ手段の計時動作中にリモート信号に含ま
れる次の有効コードを検出してその計時動作を繰り返す
ようになし、このタイマ手段の計時動作中に前記有効コ
ードを検出し得なかった場合、その読み出しを中断した
ときの当該メツセージブロックの先頭から、応答メツセ
ージの読み出しを再開するようにしたものである。
〔作用〕 したがってこの発明によれば、応答メツセージの、読出
中断に伴いその計時動作を開始するタイマ手段の計時動
作中に、リモート信号に所定の暗証コードを検出し得な
かった場合、その読み出しを中断したときの当該メツセ
ージブロックの先頭から、応答メツセージの読み出しが
再開される。
また、リモート信号に含まれる次の有効コードを検出し
てその計時動作が繰り返されるタイマ手段の計時動作中
に、前記有効コードを検出し得なかった場合、その読み
出しを中断したときの当該メツセージブロックの先頭か
ら、応答メツセージの読み出しが再開される。
〔実施例〕
以下、本発明に係る留守番電話装置を詳細に説明する。
第1図は、この留守番電話装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
同図において、1はライン制御回路、2は通話回路、3
は録音再生アンプ回路、4はパワアンプ、5はスピーカ
、6はリンガ回路、7はリモート信号(DTMF信号)
検出回路、8はフックスイッチ、9はダイヤル回路、1
0はCPUを含む制゛御回路、11は各種設定スイッチ
、12は各種ファンクションキー、13は各種ランプ、
14はキーボード、15は00M回路、16は用件メツ
セージ(ICM)回路、16−1はこのICM回路16
に付随するランダムアクセスメモリ(RAM)、17は
送・受話器、18は着信ベルである。
制御回路10には、リンガ回路6を介して符号して示す
電話回線を経由する発呼者からの着信の有無が知らされ
るものとなっており、各種設定スイッチ11は、制御回
路10に対する設定を、押下することにより在宅モード
から留守モードへ交互に切り替えるノンロック式の留守
ボタン(図示せず)を含んでいる。
このように構成された留守番電話装置は、制御回路10
による制御動作に基づき、主に次のような基本機能を有
する。
すなわち、 ■電話機動作として、 ノーマルダイヤル、オンフッタダイヤル、短縮ダイヤル
、オートリダイヤルの各種ダイヤル発信機能、保留、受
話拡声、トーン切り替え、キャッチホン対応、およびス
ピーカ/受話/着信の音量調節等の機能を持つ。
■留守番動作として、 留守モードへ設定しておくことににより、着信に自動応
答して、OGM回路15に基づ(応答メツセージを発呼
者に送出すると共に、このメツセージに応答する発呼者
からの用件メツセージをICM回路16に基づき録音す
る機能を持つ。
■再生・消去動作として、 応答メツセージや用件メツセージ等の録音された内容を
スピーカ5で再生したり、その録音内容を消去したりす
る機能を持つ。
■留守番動作自動設定として、 留守モードへの設定を忘れたり、留守モードへ設定せず
に外出した場合、リンガ回路6による着信ベル18の着
信音10回で留守番動作とする機能を持つ。
■リモート動作として、 図示せぬブツシュホンまたはコマンダからのPB倍信号
、DTMF信号検出回路7を介して受信し、録音内容の
再生・消去を行う機能ならびに在宅モードから留守モー
ドへの設定モードの切替機能を持つ、なお、リモート動
作については、あらかじめ設定した4桁のID(暗証)
コードで作動するものとなっており、IDコードの先頭
にはスタートビットが付加される。
■メツセージ・バックアップとして、 バッテリバックアップ回路(図示せず)からの電力の供
給を受けて、停電があっても録音されているメツセージ
内容を保持する機能を持う。
■居留守動作として、 留守モードへ設定していない状態で、着信があった場合
に留守ボタンを押下することにより居留守動作となり、
応答メツセージを電話回線に送出すると共に、発呼者か
らの用件メツセージをスピーカ5によりモニタできる機
能を持つ。
このような基本機能を有する留守番電話装置において、
着信に自動応答して送出される応答メツセージは、複数
のメツセージブロックに分割して、OGM回路15にお
いてそのリードオンリメモリ(ROM)などの固体記憶
素子(半導体メモリ)に、デジタルの音声信号として記
憶されている。
例えば、下記表にそのワードマツプを示すように、その
アドレスに対応する各メツセージブロックに、表に示す
如き所定のワードが記憶されている。
次に、このように構成された留守番電話装置において、
応答メツセージの送出中にリモート信号(PB倍信号を
受は取った場合の動作について、その機能を第2図に示
したフローチャートおよび第3図に示したタイムチャー
トに基づき説明する。
すなわち、制御回路lOは、留守ボタンの押下状態に基
づきその設定モードが留守モードであると認識している
場合、ステップ201において着信有りを確認すると、
電話回線を捕捉して応答メツセージを電話回線およびス
ピーカ5に送出し始める(ステップ202)。このとき
、制御回j310は予め定められた順序に基づいてOG
M回路15におけるメツセージブロックを読み出し、一
連の応答メツセージとして電話回線およびスピーカ5に
送出する0本実施例の場合、アドレス001゜010.
011.100の順に、そのメツセージブロックの読み
出しを行いそのメツセージの送出を開始する(第3図(
a)に示すa点)。このような応答メツセージの送出中
に受話人力があり(同図(b)に示すb点) 、DTM
Fペアトーンが検出されると(同図(C)に示すb点)
、直ちに応答メツセージの送出をミュートしく同図(d
)に示すb点)、ミュートしてから40 m5ec以内
にリモート信号に含まれる有効コードを検出し得ない場
合には、すなわちIDコードの先頭に付加されるスター
トビットを検出し得ない場合には、即時に応答メンセー
ジの送出ミュートを解除しく同図(d)に示す0点)、
ステップ203においてPB倍信号「*(アスターリス
ク)」を受信しなかったものとしてステップ211へ進
み、ここで応答メツセージの送出終了を確認した場合、
用件メツセージの録音動作に移行する(ステップ212
)、なお、本実施例においては、DTMF信号検出回路
7のロードタイムを20 m5ecに設定している。す
なわち、リモート信号が有効であった場合に、第3図(
e)において−点鎖線で示す如く検出されるべきスター
トビットの検出に要する時間tを20m5ecに設定し
ている。
一方、応答メツセージの送出をミュートして49m5e
c以内にリモート信号に含まれる有効コードを検出し得
た場合には、次のような動作が行われる。すなわち、第
3図(d)に示すd点にて応答メツセージの送出をミュ
ートしてから40 m5ec以内に、同図(e)に示す
e点にてスタートビットを検出すると、ステップ203
においてPB倍信号「*」を受信したものと判断し、ス
テップ204において電話回線への応答メツセージの送
出ミュートを継続する(同図(d)に示すe点)、そし
て、これに続くステップ205における「*」か否かの
再確認結果に基づき、ステップ206において、応答メ
ツセージの読み出しを中断しその送出を停止すると共に
(同図(8)に示すe点)、タイマ(20秒タイマ)に
よる計時動作をスタートさせる。
なお、ステップ205において「ネ」が再確認されなか
った場合には、ステップ213にて応答メツセージの送
出ミュートを解除し、ステップ203へ戻る。
そして、この20秒タイマの計時動作中、リモート信号
に含まれるスタートビット以降に出現する4桁のIDコ
ードを受信するようになす(ステップ207)。このス
テップ207において4桁のIDコードを受信した場合
には、ステップ214にてそのIDコードが有効である
か否かを確認する。すなわち、予め定められている所定
の10コードと合致するか否かを確認する。このステッ
プ214において、そのIDコードが所定のIDコード
と合致したものと確認された場合には、ステップ215
に基づきリモート動作へ移行するが、合致しないという
確認結果を得た場合には、20秒タイマの計時動作中に
所定のIDコードを検出し得なかったものとして、ステ
ップ209へ進み、催促音を電話回線およびスピーカ5
へ送出する。
そして、このステップ209に続(ステップ210にて
、それまでの応答メツセージの送出ミュートを解除する
と共に(第3図(d)に示すf点)、ステップ206に
て中断したときの当該メツセージブロックの先頭から応
答メツセージの読み出しを行い、電話回線およびスピー
カ5への送出を再開する(同図(a)に示すf点)。
ステップ207において4桁のIDコードが受信されず
に、ステップ20Bにて20秒が経過した場合には、2
0秒タイマの計時動作中に所定のIDコードを検出し得
なかったものとする上述と同様の判断により、ステップ
209および210を実行する。
例えば、アドレス011のメツセージブロックの読み出
しを行っていたとき、その「お名前、電話番号、メツセ
ージを」というフレーズの「ジ」と「を」との間で応答
メツセージの送出が停止されたとしても、当該メツセー
ジブロックの途切れた部分からではなくてその先頭に戻
ってその読み出しが再開されるようになるので、即ち[
お名前、電話番号、メツセージを」というフレーズの先
頭に戻って応答メツセージの送出が再開されるようにな
るので、磁気テープ式の録音媒体のようなものに録音し
た場合に生ずるメツセージの欠落がなく、そのメツセー
ジ内容が不明瞭となることがない。
なお、本実施例においては、ステップ206において2
0秒タイマをスタートさせてから、ステップ207にて
4桁のIDコードを受信するものとしたが、第4図にそ
のフローチャートを示すように、そのステップ406−
、において応答メツセージの送出を停止した後、これに
続くステップ4064にて3秒タイマをスタートさせる
ようなし、次のステップ407−+にて10コードを1
桁ずつ受信するようにしてもよい、すなわち、ステップ
406−zにて3秒タイマの計時動作をスタートさせて
からその計時動作中に、即ち3秒が経過するまでの間に
、ステップ40?−1にてIDコードの1桁を受信した
場合には、ステップ4074に進みIDコードの4桁す
べてが受信されたか否かを確認するようになし、IDコ
ードの4桁すべてが受信されていない場合には、ステッ
プ4oe−xへ戻って3秒タイマの計時動作をリセット
すると共に再スタートさせ、ステップ40 L、にてI
Dコードの次の桁を受信するようになす。このような動
作の繰り返しにより、ステップ40’#tにおいてID
コードの4桁すべてが受信された場合には、ステップ4
14へ進み、その受信したIDコードが所定のIDコー
ドと合致するか否かを確認する。
このステップ414において、受信されたIDコードが
所定のIDコードと合致したものと確認された場合には
、ステップ415に基づきリモート動作へ移行するが、
合致しないという確認結果を得た場合には、ステップ4
09へ進み、催促音を電話回線およびスピーカ5へ送出
する。そして、このステップ409に続くステップ41
0にて、それまでの応答メツセージの送出ミュートを解
除すると共に、ステップ406−+にて中断したときの
当該メツセージブロックの先頭から応答メツセージの読
み出しを行い、電話回線およびスピーカ5への送出を再
開する。ステップ40’llにおいてIDコードの1桁
が受信されずに、ステップ408にて3秒が経過した場
合には、3秒タイマの計時動作中にリモート信号に含ま
れる次の有効コードを検出し得なかったものとする判断
により、ステップ409および410を実行する。
なお、上述した各実施例において”は、着信に自動応答
する応答メツセージとして、アドレス001.010.
011.100の順にそのメツセージブロックの読み出
しを行い電話回線へ送出するものとしたが、各メツセー
ジブロックの読み出し順序を組み直して、別のメツセー
ジとして他の条件時に送出するように樽成してもよい。
例えば、装置側の都合で電話回線を開放するときの条件
で、上記別のメツセージを送出するようにしてもよい。
第5図は、電話回線を開放するときに別のメツセージを
編集して送出する例を示すフローチャートであり、その
ステップ500において用件メツセージの入力を確認す
ると、ステップ501にてタイマをスタートさせ、続く
ステップ502にて用件メツセージの録音動作に入る。
ステップ501におけるタイマの計時時間中に発呼者が
オンフックすると、クリック検出回路がある場合、この
オンフッタをステップ503にて確認し、即座にステッ
プ507にて電話回線の開放を行うが、発呼者がオンフ
ックせずにステップ501にてスタートしたタイマの計
時時間の終了が確認されると(ステップ504)、ステ
ップ505にて各メツセージブロックの読み出し順序が
組み直され、この組み直された(編集された)メツセー
ジがステップ506により送出され、ステップ507に
基づく電話回線の開放が行われる。ステップ506によ
り送出するメツセージは、例えば、アドレス101と1
10のメツセージブロックを流用してこれを編集し、「
ご用件のある方は/改めておかげなおし下さい。」とい
うようなメツセージ内容としてもよい。また、「改めて
おかげなおし下さい。
」というメツセージのみの送出でもよく、このようにし
て編集されたメツセージの送出は、用件記録エリアが満
杯となったときの満杯メツセージの送出に最適である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による留守番電話装置による
と、応答メツセージを複数のメツセージブロックに分割
して記憶するようになし、各メツセージブロックを予め
定められた順序に基づいて読み出し一連の応答メツセー
ジとして送出するようになすと共に、リモート信号に含
まれる有効コードを検出して応答メツセージの読み出し
を中断するようになし、この応答メツセージの読出中断
に伴いその計時動作を開始するタイマ手段の計時動作中
にリモート信号に所定の暗証コードを検出し得なかった
場合、その読み出しを中断したときの当該メツセージブ
ロックの先頭から応答メンセージの読み出しを再開する
ようにしたので、また、応答メツセージの読出中断に伴
いその計時動作を開始するタイマ手段の計時動作中にリ
モート信号に含まれる次の有効コードを検出してその計
時動作を繰り返すようになし、このタイマ手段の計時動
作中に前記有効コードを検出し得なかった場合、その読
み出しを中断したときの当該メツセージブロックの先頭
から応答メツセージの読み出しを再開するようにしたの
で、リモート動作への移行が中止されて応答メツセージ
送出状態に戻されたとき、発呼者に対し、中断された間
の応答メツセージの内容が欠落してしまうという問題が
生じず、そのメツセージ内容が不明瞭となることがない
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る留守番電話装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図はこの装置において応答メツセージ
送出中にリモート信号を受は取った場合の動作を説明す
るフローチャート、第3図はこのフローチャートに基づ
く動作を説明するためのタイムチャート、第4図はこの
装置において応答メツセージ送出中にリモート信号を受
は取った場合の動作の他の実施例を説明するフローチャ
ート、第5図は電話回線を開放するときに別のメツセー
ジを編集して送出する例を示すフローチャートである。 1・・・ライン制御回路、2・・・通話回路、3・・・
録音再生アンプ回路、5・・・スピーカ、6・・・リン
ガ回路、7・・・DTMF信号検出回路、8・・・フッ
クスイッチ、9・・・ダイヤル回路、10・・・制御回
路、11・・・各種設定スイッチ、14・・・キーボー
ド、15・・・00M回路、16・・・10M回路、1
6−I・・・RAM。 特許出願人 株式会社田村電機製作所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)着信に自動応答して応答メッセージを送出し、こ
    の応答メッセージの送出中に発呼者からのリモート信号
    を検出する留守番電話装置において、前記応答メッセー
    ジを複数のメッセージブロックに分割して記憶したメモ
    リ手段と、前記各メッセージブロックを予め定められた
    順序に基づいて読み出し一連の応答メッセージとして送
    出する応答メッセージ送出手段と、前記リモート信号に
    含まれる有効コードを検出して前記応答メッセージの読
    み出しを中断せしめる応答メッセージ読出中断手段と、
    この応答メッセージの読出中断に伴いその計時動作を開
    始するタイマ手段と、このタイマ手段の計時動作中に前
    記リモート信号に所定の暗証コードを検出し得なかった
    場合、その読み出しを中断したときの当該メッセージブ
    ロックの先頭から、前記応答メッセージの読み出しを再
    開する応答メッセージ読出再開手段とを備えてなる留守
    番電話装置。 (2)着信に自動応答して応答メッセージを送出し、こ
    の応答メッセージの送出中に発呼者からのリモート信号
    を検出する留守番電話装置において、前記応答メッセー
    ジを複数のメッセージブロックに分割して記憶したメモ
    リ手段と、前記各メッセージブロックを予め定められた
    順序に基づいて読み出し一連の応答メッセージとして送
    出する応答メッセージ送出手段と、前記リモート信号に
    含まれる有効コードを検出して前記応答メッセージの読
    み出しを中断せしめる応答メッセージ読出中断手段と、
    この応答メッセージの読出中断に伴いその計時動作を開
    始すると共にその計時動作中に前記リモート信号に含ま
    れる次の有効コードを検出してその計時動作を繰り返す
    タイマ手段と、このタイマ手段の計時動作中に前記有効
    コードを検出し得なかった場合、その読み出しを中断し
    たときの当該メッセージブロックの先頭から、前記応答
    メッセージの読み出しを再開する応答メッセージ読出再
    開手段とを備えてなる留守番電話装置。 (3)請求項1又は請求項2において、リモート信号の
    エッジを検出すると一定時間応答メッセージの送出をミ
    ュートし、この一定時間内にそのリモート信号が有効か
    否かを判定して、前記ミュートの停止および継続を制御
    する制御手段を備えてなる留守番電話装置。(4)請求
    項1又は請求項2において、各メッセージブロックの読
    み出し順序を組み直して別のメッセージとして他の条件
    時に送出するメッセージ送出手段を備えてなる留守番電
    話装置。 (5)請求項4において、メッセージ送出手段は装置側
    の都合で電話回線を開放するときの条件で前記別のメッ
    セージを送出することを特徴とする留守番電話装置。
JP6550588A 1988-03-18 1988-03-18 留守番電話装置 Pending JPH01238352A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6550588A JPH01238352A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 留守番電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6550588A JPH01238352A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 留守番電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01238352A true JPH01238352A (ja) 1989-09-22

Family

ID=13288996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6550588A Pending JPH01238352A (ja) 1988-03-18 1988-03-18 留守番電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01238352A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148555A (ja) * 1982-03-01 1983-09-03 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 留守番電話装置
JPS59193662A (ja) * 1983-04-18 1984-11-02 Iwatsu Electric Co Ltd 音声情報蓄積装置
JPS60182842A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 遠隔制御動作方式
JPS60240257A (ja) * 1984-05-15 1985-11-29 Sharp Corp 留守番電話装置の応答メツセ−ジ再生装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58148555A (ja) * 1982-03-01 1983-09-03 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 留守番電話装置
JPS59193662A (ja) * 1983-04-18 1984-11-02 Iwatsu Electric Co Ltd 音声情報蓄積装置
JPS60182842A (ja) * 1984-03-01 1985-09-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 遠隔制御動作方式
JPS60240257A (ja) * 1984-05-15 1985-11-29 Sharp Corp 留守番電話装置の応答メツセ−ジ再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5313516A (en) Telephone answering device with automatic function
KR0135287B1 (ko) 단말 전환 제어장치
US5075894A (en) Telephone message forwarding apparatus
JPH01238352A (ja) 留守番電話装置
KR19990011394A (ko) 특정인에게 특정 메시지 송출 자동응답전화기 및 그 방법
JPH08172480A (ja) 留守番電話機
KR940006008B1 (ko) 음성합성에 의한 원격지에서의 수신 전화번호 확인방법
JPH01238353A (ja) 留守番電話装置
JP2751843B2 (ja) 留守番電話機能を備えたファクシミリ装置
JP2516392Y2 (ja) 留守番電話装置
JPH05145695A (ja) フアクシミリ装置
JPH0834505B2 (ja) 留守番電話装置の呼び出し先変更方法
JPH01238354A (ja) 留守番電話装置
JP3106043B2 (ja) 留守番電話機
JP3454278B2 (ja) 電話機
KR100421367B1 (ko) 이동통신 단말기의 부재중 통화 내용 청취 방법
JPH0923266A (ja) 留守番電話機
KR19990016019A (ko) 음성 메시지 예약 송신 방법
JPS6253055A (ja) 留守番電話装置
JPH05268323A (ja) 留守番電話装置
KR19990000365A (ko) 자동응답기에서 음성메세지 녹음방법
JPH0279654A (ja) 留守番電話装置
JPH11168551A (ja) 携帯電話機
JPH02234551A (ja) 留守番電話装置
JPS63142947A (ja) 留守番電話装置