JPH01237186A - 連続番号捺印治具 - Google Patents

連続番号捺印治具

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JPH01237186A
JPH01237186A JP6447988A JP6447988A JPH01237186A JP H01237186 A JPH01237186 A JP H01237186A JP 6447988 A JP6447988 A JP 6447988A JP 6447988 A JP6447988 A JP 6447988A JP H01237186 A JPH01237186 A JP H01237186A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
rotation
stamp
disk
stamp plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP6447988A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Numata
徹 沼田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6447988A priority Critical patent/JPH01237186A/ja
Publication of JPH01237186A publication Critical patent/JPH01237186A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品の製造工程、特に電子部品表面に必要
な文字を捺印する捺印工程に用いる治具に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、この種の連続した番号の捺印は、第6図に示すよ
うに数字を刻設したゴム印12を母材11に付着した治
具を用いて捺印を行うか、第7図に示すように一本の主
軸に0から9までの数字のゴム印を周面にはりつけた1
0面体構造の印盤1を必要な桁数分組みつけた治具を使
用して行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した第6図のようなゴム印を使用した場合、必要な
数までの個数のゴム印を用意しなければならない0例え
ば、Oから9999まで捺印しようとすると、1万個の
ゴム印が必要となり、製作に日数がかかり、保管、管理
が非常に煩雑となる欠点がある。
また、第7図のような捺印番号の自動繰り上げ機能のな
い印盤を使用して捺印した場合、捺印−同一円につき、
印盤を1/10回転させ、さらに桁上がりのあるときは
、もうひと桁も1710回転させなければならない、こ
のとき、次の桁を1710回転回すのを忘れると同じ番
号を2度捺印してしまうといった欠点がある。また、そ
れぞれの印盤の位置がそろわず文字の列が不ぞろいとな
り、外観上も好ましくない。
本発明の目的は前記!題を解決した連続番号捺印治具を
提供することにある。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来の連続番号の捺印治具に対し、本発明は連
続した数字を刻印した印盤の列の自動桁上り機能を有す
るという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の連続番号捺印治具に
おいては、連続した捺印用数字を周面に刻設し、同一軸
上に隣接して回転可能に軸支された複数の印盤の列と、
該各印盤の周面に隣接する数字間に位置して設けられた
回転規制用スリットと、印盤の回転規制用スリットに嵌
合し該印盤の回転を規制する固定ビンと、該固定ビンを
回転規制用スリットに抜差しする解除ビンと、前記各印
盤の同一側面に隣接する回転規制用スリット間に対応さ
せて同−同局上に設けられた複数の凹部及び一つの桁上
げ用貫通孔と、前記印盤の凹部に嵌合して角回転により
該印盤に一文字分の送りを与え、桁上げ時に桁上げ用貫
通孔を通して隣接する印盤の凹部に嵌合して各回転によ
り桁上げを行う回転ビンとを有するものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1) 第1図は本発明の実施例1を示す縦断面図、第2図は印
盤の側面図である。
図において、本体“4に横架された軸3に、連続した0
〜9の数字Mを刻設した複数の10面体構造の印盤11
〜14を止メ輸8,8に位置規制して回転可能に軸支す
る。第2図に示すように各印盤1□〜14は隣接する数
字M、M間に位置して回転規制用スリット1a・・・を
設け、かつ同一側面に隣接する回転規制用スリットla
、 la間に対応させて同一円周上に複数の凹部1b、
・・・と1つの桁上げ用貫通孔1cとを設けである。
また、固定用ビン5を前記軸3と平行に設け、該固定用
ビン5をスプリング6により付勢して複数の印盤1,1
・・・の整列したスリット1aに跨って嵌合させ、複数
の印盤1,1・・・の回転を規制する。
一方、前記軸3に操作駒2を一定の回転角の範囲で往復
動可能に軸支し、該操作駒2に、前記固定用ビン5を回
転規制用スリット1aに抜差しする解除ピン2aを軸3
と平行に保持して取付け、該解除ピン2aの先端を固定
用ビン5に突き合せる。−方、印盤11〜14の凹部1
bに嵌合して角回転により該印盤11〜14に一文字分
の送りを与え、桁上げ時に桁上げ用貫通孔1cを通して
隣接する印盤の凹部1bに嵌合して角回転により桁上げ
を行う回転ピン2bを前記操作駒2に軸3と平行に保持
して取付け、該操作駒2を回転ピン2bが印盤から離間
する方向にスプリング7にて付勢する。また解除ピン2
aと回転ピン2bとの長さは別個に設定する。ここで、
スプリング6のばね力F1はスプリング7のばね力F2
より太きく(F工〉F2)設定されている。
次に図を用いて本発明に係る連続番号捺印治具の動作に
ついて説明する。う 第1図に示すように、回転ピン2bはスプリング7によ
り最右端の印g114より離された位置にあり、固定用
ピン5がスプリング6により付勢されて印盤1□〜14
の整列したスリット1aに嵌合し、全ての印盤1□〜1
.を固定している。このとき、印盤11〜1、の列が表
示している数字を’oooo’とすると、この状態から
第3図に示すように回転ピン2bをスプリング6.7に
抗して手動で本体4に押し込むと、回転ピン2bは下−
桁目の印盤14の凹部1bの−っに嵌合する。一方解除
ビン2aは固定用ピン5を下−桁目の印盤14のスリッ
ト1aより押し出し下−桁目の印盤14を回転可能な状
態にする。そして、このまま回転ピン2bによりL/1
0回転させると、下−桁目の印盤14のみが1/10回
転し、数がひとつ加算され、’0001’になる0回転
ピン2bの回転に同期して解除ピン2aが1110回転
するため、固定用ビン5がら外れ、固定用ピン5は再び
スプリング7にょす全ての印盤1□〜14の整列された
スリット1aに嵌合して全ての印盤1.〜14を固定す
る。この状態で数がひとつ加算されたことになる。この
とき、操作駒2から外力を外したとき、回転ビン2b及
び解除ピン2aを元の位置へ戻るようにバネを付けてお
くとよい。
この動作を繰返し、10回目になると、第4図に示すよ
うに下−桁目の印盤14の側面に設けられた桁上げ用貫
通孔1cが回転ピン2bと対向する位置にくる。したが
って1本体4側へ手で押し込まれた回転ビン2bは下−
桁目の印盤14の貫通孔1cを通して隣接する下二桁目
の印盤l、の凹部1bの一つに嵌合する。一方、解除ピ
ン2aは回転ビン2bの動きに同期して下二桁目の印盤
13まで延びて固定用ピン5を下二桁目までの印盤1.
,14のスリット1aから押し出し、下−桁目と下二桁
目の印盤1.,1.を同時に回転させることができるよ
うになる。そしてこの状態で再び印盤1.,1.を1/
10回転させると、下−桁目の印盤14の表示は101
へもどり、下二桁目の印盤1.の表示は10′から11
1へと変わる。このとき、同転ピン2bから手を離すと
、回転ビン2bはスプリング7により印盤1.,14か
ら押し出され、固定用ピン5が印盤1.〜14の整列し
たスリット1aに嵌合し、表示を’0010’のまま全
ての印盤11〜14を固定する。
以上説明したことを繰返し、下−桁目の印盤1゜が一回
転する度にその側面から開けられた貫通孔1cを通って
回転ビン2bが次の桁の印盤1.〜11の凹部1bへ入
る。そしてこの状態で回転ビン2bを1710回転させ
ると、次の桁の印盤1.〜11も同時に1710回転し
桁上がりをする。
このように回転ビン2bを押し込み同一位置で1710
回転させることを繰り返すだけで桁上がりが行われる。
(実施例2) 第5図は本発明の実施例2の概略の縦断面図である。
実施例1では印盤にゴム印を設けたが、本実施例では捺
印用数字の刻印を取付けたものであり、ピン2a、2b
、軸3、本体4、固定用ピン5、スプリング6、スプリ
ング7、止メ輪8は実施例1と同様な構成とする。そし
て、解除ピン2a及び回転ビン2bにはピン2a、 2
bを押し込むシリンダ14と固定用金具9を用いて正転
、逆転が可能なパルスモータ10を固定するものであり
、パルスモータ10の駆動により桁上げ動作を行わせる
ものである。
実施例1では手により回転ビン2bを押し込んでいたが
、本実施例によれば、その動作をシリンダ14により行
い、1/10回転させる動作を正確にパルスモータ10
により行う。
シリンダ14により回転ビン2bを実施例1で示したよ
うに刻印付印盤13の方へ押しそのままパルスモータ1
0により1710回転させる。 1/10回転終了した
段mでシリンダ14をひっこめ1710回転逆転させ回
転ビン2b及び解除ピン2aをもとの位置へ戻す。
この一連の動作を0.5sec毎に自動で行うことによ
り、自動式捺印機へ本発明の連続番号捺印治具を自動可
変式刻印として組み込むことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、回転ビンを押しながら1
/lO回転させるという単純な作業の繰返しにより数字
の加算と桁上げを同時に行えることにより、連続番号を
捺印する作業から、桁上げを忘れ、同一番号を繰返し捺
印してしまうというミスをなくし、また文字間ピッチを
広げずに加算、桁上がりでき、小型化を図ることができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示す縦断面図、第2図は印
盤の側面図、第3図は実施例1の動作説明の縦断面図、
第4図は実施例1の桁上げ動作説明の縦断面M、第5図
は実施例2を示す縦断面図、第6図は従来の連続番号の
捺印に用いていたゴム印の斜視図、第7図は従来の連続
番号の捺印に用いていた捺印治具の円盤を示す側面図で
ある。 lユ〜14・・・印盤      2a・・・解除ピン
2b・・・回転ビン      3・・軸4・・本体 
       5・・・固定用ビン6.7・・・スプリ
ング    9・・・固定用金具10・・・パルスモー
タ    13・・刻印付印盤14・・・シリンダ εp盤 v1図 第2図 第4図 慨7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、連続した捺印用数字を周面に刻設し、同一軸上に隣
    接して回転可能に軸支された複数の印盤の列と、該各印
    盤の周面に隣接する数字間に位置して設けられた回転規
    制用スリットと、印盤の回転規制用スリットに嵌合し該
    印盤の回転を規制する固定ピンと、該固定ピンを回転規
    制用スリットに抜差しする解除ピンと、前記各印盤の同
    一側面に隣接する回転規制用スリット間に対応させて同
    一円周上に設けられた複数の凹部及び一つの桁上げ用貫
    通孔と、前記印盤の凹部に嵌合して角回転により該印盤
    に一文字分の送りを与え、桁上げ時に桁上げ用貫通孔を
    通して隣接する印盤の凹部に嵌合して角回転により桁上
    げを行う回転ピンとを有することを特徴とする連続番号
    捺印治具。
JP6447988A 1988-03-17 1988-03-17 連続番号捺印治具 Pending JPH01237186A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6447988A JPH01237186A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 連続番号捺印治具

Applications Claiming Priority (1)

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JP6447988A JPH01237186A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 連続番号捺印治具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01237186A true JPH01237186A (ja) 1989-09-21

Family

ID=13259399

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JP6447988A Pending JPH01237186A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 連続番号捺印治具

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JP (1) JPH01237186A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102336057A (zh) * 2010-07-21 2012-02-01 赵洋 轮转式印刷号码机光电检错系统

Cited By (1)

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