JPH01236719A - セラミック共振素子 - Google Patents
セラミック共振素子Info
- Publication number
- JPH01236719A JPH01236719A JP6239488A JP6239488A JPH01236719A JP H01236719 A JPH01236719 A JP H01236719A JP 6239488 A JP6239488 A JP 6239488A JP 6239488 A JP6239488 A JP 6239488A JP H01236719 A JPH01236719 A JP H01236719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric element
- grooves
- groove
- dimensions
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧電素子の振動を利用したセラミック共振子
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、この種のセラミック共振子、特にその中でもKH
z帯の共振子は第6図に示すような構成であった。第5
図において11は正方形状の圧電素子、12は圧電素子
11のセンターを押圧固定するバネ端子、13はそれら
の収納用ケース、14は封止板である。
z帯の共振子は第6図に示すような構成であった。第5
図において11は正方形状の圧電素子、12は圧電素子
11のセンターを押圧固定するバネ端子、13はそれら
の収納用ケース、14は封止板である。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、必要な周波数は圧電素子1
1の一辺の長さで決るため、特に低い周波数の場合、圧
電素子11が大きくなり、小型化できないという欠点が
あった。本発明はこの問題点を解決するもので、特性の
安定性も兼ね備えたものである。
1の一辺の長さで決るため、特に低い周波数の場合、圧
電素子11が大きくなり、小型化できないという欠点が
あった。本発明はこの問題点を解決するもので、特性の
安定性も兼ね備えたものである。
課題を解決するための手段
この問題点分解決するために本発明は、圧電素子の両面
に電極を設け、片側の電極上に少なくとも2本の溝を設
け、両溝の深さが圧電素子の厚さの30〜60%、両溝
センター間の寸法が圧電素子の幅の36〜66%、一方
の溝から圧電素子の片端面までの寸法が圧電素子の幅の
20〜40%としてセラミック共振素子を構成したもの
である。
に電極を設け、片側の電極上に少なくとも2本の溝を設
け、両溝の深さが圧電素子の厚さの30〜60%、両溝
センター間の寸法が圧電素子の幅の36〜66%、一方
の溝から圧電素子の片端面までの寸法が圧電素子の幅の
20〜40%としてセラミック共振素子を構成したもの
である。
作用
この構成により、小形、安定した特性の作り易いセラミ
ック共振素子を提供するものである。
ック共振素子を提供するものである。
実施例
第1図は本発明の一実施例による斜視図であり、同図に
おいて1は圧電素子、1a、1bは圧電素子10両面に
設けられた電極、2.3は素子端部からwb、お互Aの
間隔がWa、深さt′の寸法で加工された溝である。
おいて1は圧電素子、1a、1bは圧電素子10両面に
設けられた電極、2.3は素子端部からwb、お互Aの
間隔がWa、深さt′の寸法で加工された溝である。
圧電素子1は長さ方向の中央部(Al1)ではんだ付け
、端子固定等により接続固定されて使用される。
、端子固定等により接続固定されて使用される。
第2図〜第4図は上記t’ 、 Wa 、 WbO値を
変化させて長さ方向1幅方向振動時の圧電素子1の抵抗
値を測定した図であり、共振抵抗が小さい程共撮レベル
が高い。長さ方向の共振抵抗は小さい程良く、幅方向の
共振抵抗は大きい程不要振動が小さく、良い方向である
。
変化させて長さ方向1幅方向振動時の圧電素子1の抵抗
値を測定した図であり、共振抵抗が小さい程共撮レベル
が高い。長さ方向の共振抵抗は小さい程良く、幅方向の
共振抵抗は大きい程不要振動が小さく、良い方向である
。
第2図に示すように圧電素子1の厚み方向の溝2.3の
深さの比率t’/lは30〜50%がよい。
深さの比率t’/lは30〜50%がよい。
また第3図、第4図に示す両溝2,3センタ一間の寸法
の全幅に対する比率Wa/W、及び一方の溝2、または
3から圧電素子1の片端面までの寸法の全幅に対する比
率wb/wはそれぞれ36〜55%、20〜40%が最
適である。
の全幅に対する比率Wa/W、及び一方の溝2、または
3から圧電素子1の片端面までの寸法の全幅に対する比
率wb/wはそれぞれ36〜55%、20〜40%が最
適である。
発明の効果
以上のように、本発明によれば適度な溝寸法を信ぶこと
により、共振特性の安定性をはかり、74%形化が可能
である。
により、共振特性の安定性をはかり、74%形化が可能
である。
第1図は本発明の一実施例によるセラミック共振素子の
斜視図、第2〜4図はそれぞれ圧電素子の溝寸法を変化
させた時の特性図、第5図a、bは従来のセラミック共
振素子を使ったセラミ・ツク共振子を示す上面図と側断
面図である。 1−・・・・・圧電素子、2,3・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名コ
眼 ^ ω囚
囚
斜視図、第2〜4図はそれぞれ圧電素子の溝寸法を変化
させた時の特性図、第5図a、bは従来のセラミック共
振素子を使ったセラミ・ツク共振子を示す上面図と側断
面図である。 1−・・・・・圧電素子、2,3・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名コ
眼 ^ ω囚
囚
Claims (1)
- 圧電素子の両面に電極を設け、片側の電極上に少なく
とも2本の溝を設け、両溝の深さが圧電素子の厚さの3
0〜50%、両溝センター間の寸法が圧電素子の幅の3
5〜55%、一方の溝から圧電素子の片端面までの寸法
が圧電素子の幅の20〜40%であるセラミック共振素
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6239488A JPH01236719A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | セラミック共振素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6239488A JPH01236719A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | セラミック共振素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236719A true JPH01236719A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13198874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6239488A Pending JPH01236719A (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | セラミック共振素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236719A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19706796A1 (de) * | 1996-02-22 | 1997-08-28 | Murata Manufacturing Co | Piezoresonator, sowie ein Filter und ein Amplitudenmodulations-Empfangskreis, die diesen Resonator verwenden |
US6711792B2 (en) | 1998-11-18 | 2004-03-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing a piezoelectric resonator |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP6239488A patent/JPH01236719A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19706796A1 (de) * | 1996-02-22 | 1997-08-28 | Murata Manufacturing Co | Piezoresonator, sowie ein Filter und ein Amplitudenmodulations-Empfangskreis, die diesen Resonator verwenden |
DE19706796C2 (de) * | 1996-02-22 | 1999-09-30 | Murata Manufacturing Co | Piezoresonator, sowie ein Filter und ein Amplitudenmodulations-Empfangskreis, die diesen Resonator verwenden |
US6711792B2 (en) | 1998-11-18 | 2004-03-30 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Method of manufacturing a piezoelectric resonator |
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