JPH0123607B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0123607B2 JPH0123607B2 JP351684A JP351684A JPH0123607B2 JP H0123607 B2 JPH0123607 B2 JP H0123607B2 JP 351684 A JP351684 A JP 351684A JP 351684 A JP351684 A JP 351684A JP H0123607 B2 JPH0123607 B2 JP H0123607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating body
- mandrel
- screwing
- bit
- anchor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 11
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 5
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/74—Means for anchoring structural elements or bulkheads
- E02D5/80—Ground anchors
- E02D5/801—Ground anchors driven by screwing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は地中に埋設し、電柱等の支障を引き
留めるスクリユーアンカーに関するものである。
留めるスクリユーアンカーに関するものである。
従来のスクリユーアンカーは第１図に示す如
く、螺旋式の羽根１を外周に有する、先の尖つた
アンカー本体２の上端基部２ａに心棒３下端を捻
込み、上端基部２ａは断面が四角形になつてい
た。そしてこの基部２ａ断面にあわせた角筒状の
捻込工具４を心棒３上端から挿入し、上記アンカ
ー本体２の上端基部２ａに捻込工具４下端を被冠
し、この捻込工具４を上部のハンドル５等で回転
せしめてスクリユーアンカーを土中に回転させ乍
ら推進せしめて埋め込み、捻込工具４を引き上
げ、心棒３上端に引き留め具６を固定し、この引
き留め具６に支線等を係止するものである。
く、螺旋式の羽根１を外周に有する、先の尖つた
アンカー本体２の上端基部２ａに心棒３下端を捻
込み、上端基部２ａは断面が四角形になつてい
た。そしてこの基部２ａ断面にあわせた角筒状の
捻込工具４を心棒３上端から挿入し、上記アンカ
ー本体２の上端基部２ａに捻込工具４下端を被冠
し、この捻込工具４を上部のハンドル５等で回転
せしめてスクリユーアンカーを土中に回転させ乍
ら推進せしめて埋め込み、捻込工具４を引き上
げ、心棒３上端に引き留め具６を固定し、この引
き留め具６に支線等を係止するものである。
しかしながら、これらのスクリユーアンカーの
埋め込み作業も省力化のため、機械化が進み、こ
のため上記捻込工具４に機械で大きな捻じ込みト
ルクをかけるため、上記アンカー本体２の上端基
部２ａに大きなトルクがかかる。しかも埋設後は
支線等に引つ張られた際、この上端基部２ａにさ
らに地耐力がかかる。この様に従来のスクリユー
アンカーは捻込時にトルクがかかる箇所と埋設後
にトルクがかかる箇所とが同一のため、該箇所が
埋設後に切断し易いといつた欠点があつた。また
従来のものはアンカー本体２の上端基部２ａに心
棒３を捻じ込むのを現場で行うと、捻じ込みが完
全にならず、それ故工場等で組み立てるため、羽
根１が心棒３等に付いた状態で保管、運搬するた
め、嵩張り、不便であつた。
埋め込み作業も省力化のため、機械化が進み、こ
のため上記捻込工具４に機械で大きな捻じ込みト
ルクをかけるため、上記アンカー本体２の上端基
部２ａに大きなトルクがかかる。しかも埋設後は
支線等に引つ張られた際、この上端基部２ａにさ
らに地耐力がかかる。この様に従来のスクリユー
アンカーは捻込時にトルクがかかる箇所と埋設後
にトルクがかかる箇所とが同一のため、該箇所が
埋設後に切断し易いといつた欠点があつた。また
従来のものはアンカー本体２の上端基部２ａに心
棒３を捻じ込むのを現場で行うと、捻じ込みが完
全にならず、それ故工場等で組み立てるため、羽
根１が心棒３等に付いた状態で保管、運搬するた
め、嵩張り、不便であつた。
この発明はこれらの点に鑑みて為されたもの
で、上記捻込時のトルクと地耐力を受ける箇所と
を別箇所にすることにより埋込後大きな地耐力を
有し、また極めて堅い地盤へも埋設でき、また地
耐力に応じて羽根を何枚でも重ねられ、さらに羽
根とビツトの付いた心棒とを夫々別々に運搬、保
管できるため場所をとらない等の種々の利点を有
するスクリユーアンカーを提供することを目的と
したものである。
で、上記捻込時のトルクと地耐力を受ける箇所と
を別箇所にすることにより埋込後大きな地耐力を
有し、また極めて堅い地盤へも埋設でき、また地
耐力に応じて羽根を何枚でも重ねられ、さらに羽
根とビツトの付いた心棒とを夫々別々に運搬、保
管できるため場所をとらない等の種々の利点を有
するスクリユーアンカーを提供することを目的と
したものである。
以下この発明の一実施例を図について説明す
る。
る。
１１はビツトで、このビツト１１は第３図乃至
第５図に示す如く、ストツパー板１１ａの下面に
尖端部１１ｂを垂下し、上面に断面十文字状の堤
体１１ｃを有している。１２は丸棒状の心棒で、
この心棒１２の下端は上記ビツト１１の堤体１１
ｃ中央のネジ孔に螺着固定されている。１３はこ
の心棒１２の上端に設けた引留具、１４は上記ビ
ツト１１、心棒１２等とは別に設けた回転体で、
この回転体１４は角筒状のパイプ１５の外周に螺
旋状の羽根１６を有するものであり、上記心棒１
２にこれを通してビツト１１のストツパー板１１
ａ上に載せた際パイプ１５内周角部に堤体１１ｃ
の各端部が当接するように構成されている。
第５図に示す如く、ストツパー板１１ａの下面に
尖端部１１ｂを垂下し、上面に断面十文字状の堤
体１１ｃを有している。１２は丸棒状の心棒で、
この心棒１２の下端は上記ビツト１１の堤体１１
ｃ中央のネジ孔に螺着固定されている。１３はこ
の心棒１２の上端に設けた引留具、１４は上記ビ
ツト１１、心棒１２等とは別に設けた回転体で、
この回転体１４は角筒状のパイプ１５の外周に螺
旋状の羽根１６を有するものであり、上記心棒１
２にこれを通してビツト１１のストツパー板１１
ａ上に載せた際パイプ１５内周角部に堤体１１ｃ
の各端部が当接するように構成されている。
この実施例のスクリユーアンカーを土中に埋設
するには、まず心棒１２に上記回転体１４のパイ
プ１５を装着し、ビツト１１のストツパー板１１
ａ上にパイプ１５を載せる。それから心棒１２に
捻込工具４を装着し、捻込工具４の下端をパイプ
１５の内周に挿入する。パイプ１５の内周径は予
め捻込工具４の外周径にあわせているため捻込工
具４を適宜の機械で回転せしめると回転体１４が
回転し、螺旋状の羽根１６の回転によつて回転体
１４は土中深くに推進する。この際ビツト１１も
堤体１１ｃの外端がパイプ１５の内周角部に当接
しているため回転体１４と一体に回転し、かつこ
の回転体１４に押されて推進していき、これに伴
つて心棒１２も埋設される。この様にして回転体
１４及びビツト１１を土中深くに捻込み、心棒１
２の上端に引留具１３を固定し、この引留具１３
に適宜の支線を係止するものである。
するには、まず心棒１２に上記回転体１４のパイ
プ１５を装着し、ビツト１１のストツパー板１１
ａ上にパイプ１５を載せる。それから心棒１２に
捻込工具４を装着し、捻込工具４の下端をパイプ
１５の内周に挿入する。パイプ１５の内周径は予
め捻込工具４の外周径にあわせているため捻込工
具４を適宜の機械で回転せしめると回転体１４が
回転し、螺旋状の羽根１６の回転によつて回転体
１４は土中深くに推進する。この際ビツト１１も
堤体１１ｃの外端がパイプ１５の内周角部に当接
しているため回転体１４と一体に回転し、かつこ
の回転体１４に押されて推進していき、これに伴
つて心棒１２も埋設される。この様にして回転体
１４及びビツト１１を土中深くに捻込み、心棒１
２の上端に引留具１３を固定し、この引留具１３
に適宜の支線を係止するものである。
而してこの発明ではスクリユーアンカーの土中
への捻込時は捻込工具４の捻込トルクが回転体１
４のパイプ１５側壁にかかり、ビツト１１及び心
棒１２にかからない。また埋設後はビツト１１に
地耐力がかかる。この様にこの発明では捻込時の
捻込トルクがかかる箇所と埋設後の地耐力のかか
る箇所とを別にしているため、捻込トルクが大き
くとも埋設後の地耐力に何等影響なく大きな地耐
力が得られる。従つて従来のスクリユーアンカー
の如く捻込トルクが大きいと埋設後の地耐力が小
さくなり切断され易いといつた心配がない。
への捻込時は捻込工具４の捻込トルクが回転体１
４のパイプ１５側壁にかかり、ビツト１１及び心
棒１２にかからない。また埋設後はビツト１１に
地耐力がかかる。この様にこの発明では捻込時の
捻込トルクがかかる箇所と埋設後の地耐力のかか
る箇所とを別にしているため、捻込トルクが大き
くとも埋設後の地耐力に何等影響なく大きな地耐
力が得られる。従つて従来のスクリユーアンカー
の如く捻込トルクが大きいと埋設後の地耐力が小
さくなり切断され易いといつた心配がない。
しかも従来のスクリユーアンカーに使用する捻
込工具４と同じものをこの発明のスクリユーアン
カーに使用する場合、従来のスクリユーアンカー
のアンカー本体２の捻込トルクに対する強度よ
り、この発明の回転体１４、即ちパイプ１５の捻
込トルクに対する強度の方が数倍大きい。これは
以下の実施例でも明らかである。
込工具４と同じものをこの発明のスクリユーアン
カーに使用する場合、従来のスクリユーアンカー
のアンカー本体２の捻込トルクに対する強度よ
り、この発明の回転体１４、即ちパイプ１５の捻
込トルクに対する強度の方が数倍大きい。これは
以下の実施例でも明らかである。
従来の第９図Ａで示すアンカー本体２の上端基
部２ａの外周一辺ａを３cmとし、鋼材SS41の最
大せん断応力τ＝3280Kg/cm2とする。
部２ａの外周一辺ａを３cmとし、鋼材SS41の最
大せん断応力τ＝3280Kg/cm2とする。
これをトルクを求める一般式に代入すると、
Ｔ＝τa3／１／ｋ＝3280×27／4.8＝18450Kg―cm≒184K
g― ｍ となる。（但しｋ＝疲れ限度の修正係数） 一方このスクリユーアンカーに使用する捻込工
具４の角型管体の一辺巾ｂは５cmであり、この工
具４の使用できる第９図Ｂで示す回転体１４のパ
イプ１５の外周一辺の巾a1は６cm、厚さｔは0.32
cm、内周一辺の巾ｄは約5.36cmとなる。
g― ｍ となる。（但しｋ＝疲れ限度の修正係数） 一方このスクリユーアンカーに使用する捻込工
具４の角型管体の一辺巾ｂは５cmであり、この工
具４の使用できる第９図Ｂで示す回転体１４のパ
イプ１５の外周一辺の巾a1は６cm、厚さｔは0.32
cm、内周一辺の巾ｄは約5.36cmとなる。
これをトルクを求める一般式に代入すると
Ｔ＝２（a1−ｔ）2τt＝２（６−0.32）2×3280×0.32
＝67725Kg―cm≒677Kg―ｍ
となる。（但しｋ及びτは上記式と同じ）
従つてこの発明のスクリユーアンカーの方が従
来のものに比べ、極めて捻込トルクに対する強度
が高く、よりかたい地盤にも捻込むことができ
る。
来のものに比べ、極めて捻込トルクに対する強度
が高く、よりかたい地盤にも捻込むことができ
る。
またこの発明ではビツト１１を付けた心棒１２
と回転体１４とを別体に設けているため夫々別個
に保管、運搬でき、嵩張らず極めて便利である。
と回転体１４とを別体に設けているため夫々別個
に保管、運搬でき、嵩張らず極めて便利である。
また第９図に示す如く、この発明を埋設後地耐
力に応じて回転体１４を複数枚重ねることができ
る。即ち、埋設したスクリユーアンカーの心棒１
２の上端に回転体１４を装着し、捻込工具４下端
を回転体１４の内周に挿入してこれを回転せしめ
れば回転体１４の羽根１５の螺旋により回転体１
４は回転し乍ら心棒１２に沿つて推進し、アンカ
ーの下端に既に装着してある回転体１４に隣接し
て設けられる。この捻込工具下端を回転体１４内
周に挿入する場合、必要に応じて捻込工具４外周
又は回転体１４内周にストツパーを設ければ捻込
工具４下端が回転体１４から外れない。
力に応じて回転体１４を複数枚重ねることができ
る。即ち、埋設したスクリユーアンカーの心棒１
２の上端に回転体１４を装着し、捻込工具４下端
を回転体１４の内周に挿入してこれを回転せしめ
れば回転体１４の羽根１５の螺旋により回転体１
４は回転し乍ら心棒１２に沿つて推進し、アンカ
ーの下端に既に装着してある回転体１４に隣接し
て設けられる。この捻込工具下端を回転体１４内
周に挿入する場合、必要に応じて捻込工具４外周
又は回転体１４内周にストツパーを設ければ捻込
工具４下端が回転体１４から外れない。
またさらに地盤によつては複数枚の羽根１５
を、間隔をあけて設けたい場合、第１０図に示す
如く心棒１２に所望の長さの小径パイプ１７及び
心棒１２を遊貫できかつ小径パイプ１７の外径よ
り小さい孔を有する板体１８を装着し、この上か
ら回転体１４を心棒１２に装着し、上記実施例と
同様に捻込工具４を使つてこの回転体１４を埋設
できる。
を、間隔をあけて設けたい場合、第１０図に示す
如く心棒１２に所望の長さの小径パイプ１７及び
心棒１２を遊貫できかつ小径パイプ１７の外径よ
り小さい孔を有する板体１８を装着し、この上か
ら回転体１４を心棒１２に装着し、上記実施例と
同様に捻込工具４を使つてこの回転体１４を埋設
できる。
この様にこの発明では同型同大の回転体１４一
種を多数用意すれば、埋設箇所の地盤や支線の張
力に合わせて複数の回転体１４を装着でき、巾広
い地耐力が得られるものである。
種を多数用意すれば、埋設箇所の地盤や支線の張
力に合わせて複数の回転体１４を装着でき、巾広
い地耐力が得られるものである。
さらに上記実施例の如く、ビツト１１のストツ
パー板１１ａ上面に十文字状の堤体１１ｃを設
け、回転体１４のパイプ１５を堤体１１ｃに嵌め
て埋設する場合、スクリユーアンカーの使用後、
地上にでている心棒１２端を逆に回わせば、羽根
１６がビツト１１と一体のため土中で抵抗が大き
く、心棒１２のみを外して土中より引き上げるこ
とができる。
パー板１１ａ上面に十文字状の堤体１１ｃを設
け、回転体１４のパイプ１５を堤体１１ｃに嵌め
て埋設する場合、スクリユーアンカーの使用後、
地上にでている心棒１２端を逆に回わせば、羽根
１６がビツト１１と一体のため土中で抵抗が大き
く、心棒１２のみを外して土中より引き上げるこ
とができる。
なお上記実施例に代えて回転体は角筒状パイプ
でなくともよく、心棒を挿通自在な角孔を有しか
つ外周に螺旋状の羽根を有するものであれば適宜
形状のものでよい。しかし従来型の捻込工具４を
使用する場合、回転体を角筒状パイプにすれば、
このパイプの内周又は外周に捻込工具４の下端を
嵌めて使用でき、便利である。またビツト１１の
形状も上記実施例に限らず、適宜の形状でよく、
先の尖つたものとは限らない。むしろ回転体１４
を心棒１２に沿つて捻込んだ際心棒１２先端から
回転体１４が外れないストツパー状のものであれ
ばよい。また上記断面十文字状の堤体１１ｃはこ
の形状に限るものでなく、回転体１４のパイプ１
５の内周角部に嵌合する角部を外周に有する堤状
突起であればよい。
でなくともよく、心棒を挿通自在な角孔を有しか
つ外周に螺旋状の羽根を有するものであれば適宜
形状のものでよい。しかし従来型の捻込工具４を
使用する場合、回転体を角筒状パイプにすれば、
このパイプの内周又は外周に捻込工具４の下端を
嵌めて使用でき、便利である。またビツト１１の
形状も上記実施例に限らず、適宜の形状でよく、
先の尖つたものとは限らない。むしろ回転体１４
を心棒１２に沿つて捻込んだ際心棒１２先端から
回転体１４が外れないストツパー状のものであれ
ばよい。また上記断面十文字状の堤体１１ｃはこ
の形状に限るものでなく、回転体１４のパイプ１
５の内周角部に嵌合する角部を外周に有する堤状
突起であればよい。
以上の如くこの発明はスクリユーアンカーをビ
ツト付き心棒と羽根付回転体とに分けたことによ
り、捻込時の捻込トルクと埋設後の支線の張力に
抗する地耐力とを別箇所で受けるため、極めて強
度が高く、かつ地盤の硬度や地耐力にあわせて羽
根付回転体の数を増やすことができ、しかも運
搬、保管の際スペースを取らず便利である等の利
点を有する。
ツト付き心棒と羽根付回転体とに分けたことによ
り、捻込時の捻込トルクと埋設後の支線の張力に
抗する地耐力とを別箇所で受けるため、極めて強
度が高く、かつ地盤の硬度や地耐力にあわせて羽
根付回転体の数を増やすことができ、しかも運
搬、保管の際スペースを取らず便利である等の利
点を有する。
第１図は従来のスクリユーアンカーを示す一部
断面正面図、第２図は従来のスクリユーアンカー
に捻込工具を装着した一部断面正面図、第３図は
この発明の正面図、第４図はこの発明のビツト部
の拡大正面図、第５図は第４図のＡ―Ａ線断面
図、第６図はこの発明の回転体の拡大正面図、第
７図は同平面図、第８図はこの発明に捻込工具を
装着した一部断面正面図、第９図Ａ，Ｂは夫々こ
の発明と従来物との捻込トルクのかかる部分の比
較を示す説明平面図、第１０図、第１１図は夫々
この発明の他の使用例を示す正面図である。 なお図中１１はビツト、１１ａはストツパー
板、１２は心棒、１４は回転体、１５はパイプ、
１６は羽根である。
断面正面図、第２図は従来のスクリユーアンカー
に捻込工具を装着した一部断面正面図、第３図は
この発明の正面図、第４図はこの発明のビツト部
の拡大正面図、第５図は第４図のＡ―Ａ線断面
図、第６図はこの発明の回転体の拡大正面図、第
７図は同平面図、第８図はこの発明に捻込工具を
装着した一部断面正面図、第９図Ａ，Ｂは夫々こ
の発明と従来物との捻込トルクのかかる部分の比
較を示す説明平面図、第１０図、第１１図は夫々
この発明の他の使用例を示す正面図である。 なお図中１１はビツト、１１ａはストツパー
板、１２は心棒、１４は回転体、１５はパイプ、
１６は羽根である。
Claims (1)
- １ ビツトを先端に有する心棒と、外周に螺旋状
の羽根を設けかつ上記心棒を挿通自在な角孔を有
する回転体とから成り、上記ビツトはストツパー
板の下面に尖端部を垂下し、上面の外周縁を除く
部分に上記回転体の角孔の内周角に嵌合する角部
を外周に有する堤状突起を設け、回転体を装着す
る際、回転体の下端をストツパー板上面の外周縁
で受止めると共に当該回転体の角孔に前記堤状突
起を嵌入する如くし、また上記回転体には心棒外
周に装着される捻込工具が係止される係止部を有
することを特徴とするスクリユーアンカー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP351684A JPS60148923A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スクリユ−アンカ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP351684A JPS60148923A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スクリユ−アンカ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148923A JPS60148923A (ja) | 1985-08-06 |
| JPH0123607B2 true JPH0123607B2 (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=11559526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP351684A Granted JPS60148923A (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | スクリユ−アンカ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148923A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB0125790D0 (en) * | 2001-10-26 | 2001-12-19 | Phi Group Ltd | Soil reinforcing device and method |
| JP5172187B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-03-27 | 千代田工営株式会社 | 地中埋設構造物浮上抑制装置 |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP351684A patent/JPS60148923A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148923A (ja) | 1985-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5906077A (en) | Anchoring device particularly for umbrellas | |
| AU723287B2 (en) | Screw pile anchor | |
| US5088681A (en) | Anchor device | |
| US20080302028A1 (en) | Ground Anchor | |
| US6199569B1 (en) | Compact umbrella anchor and method | |
| US4290245A (en) | Earth anchor | |
| US5575122A (en) | Earth screw anchor assembly having enhanced penetrating capability | |
| WO1995000710A1 (en) | Anchoring device | |
| MX2014014703A (es) | Ancla al suelo atornillada con cuchilla flexionada. | |
| JPH0123607B2 (ja) | ||
| JP3306726B2 (ja) | 薄肉鋼管杭の埋設工法及びこれに使用する薄肉鋼管杭 | |
| US3896890A (en) | External helix tube for installing screw-type earth anchor | |
| JP3839461B1 (ja) | 鋼管ポール用基礎およびその基礎工法 | |
| JP2572379Y2 (ja) | 鋼管杭の回転装置 | |
| US4014144A (en) | Adaptor for converting an L-shaped rod into an earth anchor | |
| JP7412816B1 (ja) | 地面設置アンカー型固定具の先端部材 | |
| JPH01127718A (ja) | ドリル鋼管杭 | |
| AU2006294409A1 (en) | Ground anchor | |
| JPS6225816B2 (ja) | ||
| JPH01146011A (ja) | ドリル鋼管杭 | |
| AU2008100023A4 (en) | Ground Anchor | |
| AU2005203079A1 (en) | Earth anchoring system | |
| JPH0745676Y2 (ja) | 地盤強化用パイプ | |
| JPS64440Y2 (ja) | ||
| JPH11140870A (ja) | 翼付きねじ込み式鋼管杭 |