JPH01236070A - 医用レーザ装置 - Google Patents
医用レーザ装置Info
- Publication number
- JPH01236070A JPH01236070A JP63062226A JP6222688A JPH01236070A JP H01236070 A JPH01236070 A JP H01236070A JP 63062226 A JP63062226 A JP 63062226A JP 6222688 A JP6222688 A JP 6222688A JP H01236070 A JPH01236070 A JP H01236070A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- laser beam
- emitted
- laser
- treatment
- Prior art date
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- Granted
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 57
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- -1 These are the lower Substances 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 125000001475 halogen functional group Chemical group 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はファイバにてレーザ光源からレーザ光を導き患
部に向けて照射することにより患部を処置する医用レー
ザ装置、さらに詳しくは出射光の拡がりを調整する手段
に関する。
部に向けて照射することにより患部を処置する医用レー
ザ装置、さらに詳しくは出射光の拡がりを調整する手段
に関する。
[従来技術]
患部をレーザ光で処置する医用レーザ装置においては、
予め定まった大きさのレーザ光を使用するとは限らない
。患部の大きさに応じて出射光の拡がりを調整すること
が必要な場合がある。
予め定まった大きさのレーザ光を使用するとは限らない
。患部の大きさに応じて出射光の拡がりを調整すること
が必要な場合がある。
このような出射光の拡がりを調整するために従来様々の
方式か提案されてきた。
方式か提案されてきた。
例えば、特開昭63−23661号公報には第3図に示
す装置が提案されている。
す装置が提案されている。
これはファイバ100の出射端101と患部の間に微小
な移動レンズ102を配置し、移動レンズ102を移動
させることにより照射するレーザ図に示すような機構か
開示されている。
な移動レンズ102を配置し、移動レンズ102を移動
させることにより照射するレーザ図に示すような機構か
開示されている。
カイト用レーザ発生源200を出射したレーザカイト光
はプ1ノズム201及びガルバノミラ−202で方向を
変えた後、集光レンズ203に入射する。集光レンズ2
03に対してガルバノミラ−202とファイバ204の
入射端面は共役な位置になるように配置されているので
、ガルバノミラ−202か回転してレーザ光の向きか変
化しても常にレーザ光はファイバ204に入射するよう
になっている。ファイバ204を出射したガイド光は患
部205を照らす。処置すべき患部205が小さいとき
はガルバノミラ−202を動かさないか、大きいときは
ガルバノミラ−202を動かす。
はプ1ノズム201及びガルバノミラ−202で方向を
変えた後、集光レンズ203に入射する。集光レンズ2
03に対してガルバノミラ−202とファイバ204の
入射端面は共役な位置になるように配置されているので
、ガルバノミラ−202か回転してレーザ光の向きか変
化しても常にレーザ光はファイバ204に入射するよう
になっている。ファイバ204を出射したガイド光は患
部205を照らす。処置すべき患部205が小さいとき
はガルバノミラ−202を動かさないか、大きいときは
ガルバノミラ−202を動かす。
そうすると、集光レンズ203に入射するレーザ光の角
度が変るため、ファイバ204の入射端面に対してレー
ザ光の入射角か変化する。ファイバ出射端からの出射角
は入射角にほぼ比例するので、ガルバノミラ−202の
往復運動に応じてファイバ出射光の拡がり角度も変化し
広い範囲にレーザ光を照明できる。処置すべき部位にガ
イド光をセットしたら、処置用レーザ発生源206から
レーザ光を発振させる。レーザ光はガイド用レーザ光と
同じ光路を通り患部を照射する。
度が変るため、ファイバ204の入射端面に対してレー
ザ光の入射角か変化する。ファイバ出射端からの出射角
は入射角にほぼ比例するので、ガルバノミラ−202の
往復運動に応じてファイバ出射光の拡がり角度も変化し
広い範囲にレーザ光を照明できる。処置すべき部位にガ
イド光をセットしたら、処置用レーザ発生源206から
レーザ光を発振させる。レーザ光はガイド用レーザ光と
同じ光路を通り患部を照射する。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、前者の装置においてはファイバ出射端に
微小なレンズを取り付は移動できる機構としなければな
らないので構造が複雑になること、また、ファイバ及び
先端のプローブを使い捨てにするには高価すぎるので保
管が面倒であること等の欠点を持っている。
微小なレンズを取り付は移動できる機構としなければな
らないので構造が複雑になること、また、ファイバ及び
先端のプローブを使い捨てにするには高価すぎるので保
管が面倒であること等の欠点を持っている。
後者の機構においては広い範囲にレーザ光を照射するに
はカルバノミラーを往復運動さ′t!なけばならないの
で機構が複雑になる。
はカルバノミラーを往復運動さ′t!なけばならないの
で機構が複雑になる。
さらに、往復運動の間當にファイバ入射端にレーザ光の
スポットを固定して置かなければならず、そのための機
構に精度が必要でおり、調整にも時間かかかるという欠
点がある。
スポットを固定して置かなければならず、そのための機
構に精度が必要でおり、調整にも時間かかかるという欠
点がある。
本発明の目的は、上記従来装置の欠点に鑑み、ファイバ
出射光の拡がり角を変える機構が複雑でなく、しかも使
い捨て可能な医用レーザ装置を提供することにある。
出射光の拡がり角を変える機構が複雑でなく、しかも使
い捨て可能な医用レーザ装置を提供することにある。
[発明の構成1
上記した目的を達成するために本発明は、ファイバを有
し、レーザ光源から出射し・たレーザ光を患部に向けて
照射することにより患部を処置する医用レーザ装置にお
いて、ファイバの一部を変形する部材を設け、ファイバ
を変形することによりファイバからの出射光の拡がり角
度を変えることを特徴としている5 本発明はファイバの以下のような性質に着眼し、これを
利用するものでおる。
し、レーザ光源から出射し・たレーザ光を患部に向けて
照射することにより患部を処置する医用レーザ装置にお
いて、ファイバの一部を変形する部材を設け、ファイバ
を変形することによりファイバからの出射光の拡がり角
度を変えることを特徴としている5 本発明はファイバの以下のような性質に着眼し、これを
利用するものでおる。
即ち、ファイバはその長さが短い(〜数m迄)場合、フ
ァイバ入射端での光束の収束角と出射端での発散角はほ
ぼ等しいという性質を持っている。
ァイバ入射端での光束の収束角と出射端での発散角はほ
ぼ等しいという性質を持っている。
ステップインデックス型のファイバを例にとると、光は
コアとブラッドの境界での全反射に基づく多重反射によ
りファイバ内を進行するが、このとき各反射における入
射角はそれ程度化しないのでおる。
コアとブラッドの境界での全反射に基づく多重反射によ
りファイバ内を進行するが、このとき各反射における入
射角はそれ程度化しないのでおる。
ところが、第2図に示すようにファイバの一部に外部か
ら圧力を加えファイバを変形してやると、ファイバ内部
での反射にあける入射角を大きくすることができる。そ
うすると、ファイバ出射光の発散角も大きくなる。ファ
イバ出射光の発散角はファイバの変形の程度に依存する
から、ファイバの変形の程度によりファイバ出射光の発
散角を変えることができる。
ら圧力を加えファイバを変形してやると、ファイバ内部
での反射にあける入射角を大きくすることができる。そ
うすると、ファイバ出射光の発散角も大きくなる。ファ
イバ出射光の発散角はファイバの変形の程度に依存する
から、ファイバの変形の程度によりファイバ出射光の発
散角を変えることができる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の一実施例である医用レーザ装置の部
品配置略図である。
品配置略図である。
1は処置用レーザ光源で、本実施例では半導体レーザを
使用している。2は]リメーテイングレンズでレーザ光
源から出射したレーザ光を平行光束とする。3は半導体
レーザの非点収差を補正するシリンドリカルレンズでめ
る。
使用している。2は]リメーテイングレンズでレーザ光
源から出射したレーザ光を平行光束とする。3は半導体
レーザの非点収差を補正するシリンドリカルレンズでめ
る。
4はダイクロイックミラーで、半導体レーザ光(赤外光
)を透過し、ガイド用レーザ光を反射する特性を有して
いる。5は集光レンズでファイバ6の入射端面にレーザ
光を集光させる。
)を透過し、ガイド用レーザ光を反射する特性を有して
いる。5は集光レンズでファイバ6の入射端面にレーザ
光を集光させる。
7はカイト用レーザ光源で、代表的にはHe−Neレー
ザ(632nm)r市る。8はガイド用レーザ光を反射
し、光軸を曲げるためのミラーでおる。
ザ(632nm)r市る。8はガイド用レーザ光を反射
し、光軸を曲げるためのミラーでおる。
9はファイバNA調整部である。ファイバNA調整部9
を拡大したものか第2図でおる。
を拡大したものか第2図でおる。
10はネジ、11は変形板、12はファイバ固足金具で
ある。13,14.15はファイバを構成するもので、
それぞれロア、ブラッド、保護被覆である。
ある。13,14.15はファイバを構成するもので、
それぞれロア、ブラッド、保護被覆である。
以上の構成の実施例において、以下その動作を説明する
。
。
まず、カイト用レーザ光源7を発振させカイト用レーザ
光を出射させる。ガイド用レーザ光はミラー8及びダイ
クロイックミラー4で反射した後、集光レンズ5てファ
イバ6の入射端面に集光される。ファイハロを通ったガ
イド光はファイバ6の出射端面から出射され処置すべき
患部を照らす。
光を出射させる。ガイド用レーザ光はミラー8及びダイ
クロイックミラー4で反射した後、集光レンズ5てファ
イバ6の入射端面に集光される。ファイハロを通ったガ
イド光はファイバ6の出射端面から出射され処置すべき
患部を照らす。
ファイバ6の出射端面と患部とを適度な距離に設定した
状態で処置すべき患部の大きさが大きい場合には、ファ
イバN△調節装置9のネジ10を回してファイバ6の一
部に圧力を加えファイバを変形させると、ファイバの出
射光の拡がり角が大きくなる。
状態で処置すべき患部の大きさが大きい場合には、ファ
イバN△調節装置9のネジ10を回してファイバ6の一
部に圧力を加えファイバを変形させると、ファイバの出
射光の拡がり角が大きくなる。
次に、ファイバの出射NAの調節が終わったら、処置用
レーザ光源1を発振ざぜる。レーザ光源1を出射した処
置用レーザ光はコリメーティングレンズ2及びシリンド
リカルレンズ3(ごより平行光束にされた後、ダイクロ
イックミラー4を透過して、集光レンズ5に入る。集光
レンズ5により処置用レーザ光はファイバ6の入射端面
に集光される。その後、ファイバ6を通り出射端面から
出射され、患部に照射される。
レーザ光源1を発振ざぜる。レーザ光源1を出射した処
置用レーザ光はコリメーティングレンズ2及びシリンド
リカルレンズ3(ごより平行光束にされた後、ダイクロ
イックミラー4を透過して、集光レンズ5に入る。集光
レンズ5により処置用レーザ光はファイバ6の入射端面
に集光される。その後、ファイバ6を通り出射端面から
出射され、患部に照射される。
なお、ファイバNA調整部は本実施例のものに限定され
るものではなく、同様な機能を営むものであれば特に問
わない。
るものではなく、同様な機能を営むものであれば特に問
わない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば処置すべき患部の
大きさに応じて照射レーザ光のファイバからの拡がりを
安価な装置で調節できるので、ファイバを使い捨てにで
き、また、可動部がないので構造も簡単な医用レーザ装
置を提供できる。
大きさに応じて照射レーザ光のファイバからの拡がりを
安価な装置で調節できるので、ファイバを使い捨てにで
き、また、可動部がないので構造も簡単な医用レーザ装
置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例て必る医用レーザ装置の部品
配置略図、第2図はファイバNA調整部の拡大図、第3
図、第4図は従来装置の例でおる。 1・・・処置用レーザ光源 4・・・ダイクロイックミラー 6・・・ファイバ7
・・・ガイド用レーザ光源 9・・・ファイバNA調整部 10・・・ネジ11・
・・変形板 12・・・ファイバ固定金具特許
出願人 株式会社二デツク
配置略図、第2図はファイバNA調整部の拡大図、第3
図、第4図は従来装置の例でおる。 1・・・処置用レーザ光源 4・・・ダイクロイックミラー 6・・・ファイバ7
・・・ガイド用レーザ光源 9・・・ファイバNA調整部 10・・・ネジ11・
・・変形板 12・・・ファイバ固定金具特許
出願人 株式会社二デツク
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ファイバを有し、レーザ光源から出射したレーザ光を患
部に向けて照射することにより患部を処置する医用レー
ザ装置において、 ファイバの一部を変形する部材を設け、ファイバの一部
を変形することによりファイバからの出射光の拡がり角
度を変えることを特徴とする医用レーザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062226A JP2603503B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 医用レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63062226A JP2603503B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 医用レーザ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236070A true JPH01236070A (ja) | 1989-09-20 |
JP2603503B2 JP2603503B2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=13194032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63062226A Expired - Fee Related JP2603503B2 (ja) | 1988-03-16 | 1988-03-16 | 医用レーザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2603503B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5252999A (en) * | 1990-10-26 | 1993-10-12 | Nidek Co., Ltd. | Laser apparatus including binocular indirect ophthalmoscope |
US7113657B2 (en) * | 2003-03-27 | 2006-09-26 | Lg Electronics Inc. | Laser display device and method for controlling the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143464U (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-22 | 株式会社イシハラ | 商品の陳列台 |
-
1988
- 1988-03-16 JP JP63062226A patent/JP2603503B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143464U (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-22 | 株式会社イシハラ | 商品の陳列台 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5252999A (en) * | 1990-10-26 | 1993-10-12 | Nidek Co., Ltd. | Laser apparatus including binocular indirect ophthalmoscope |
US7113657B2 (en) * | 2003-03-27 | 2006-09-26 | Lg Electronics Inc. | Laser display device and method for controlling the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2603503B2 (ja) | 1997-04-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |