JPH01235641A - マーキング装置 - Google Patents

マーキング装置

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Publication number
JPH01235641A
JPH01235641A JP6407788A JP6407788A JPH01235641A JP H01235641 A JPH01235641 A JP H01235641A JP 6407788 A JP6407788 A JP 6407788A JP 6407788 A JP6407788 A JP 6407788A JP H01235641 A JPH01235641 A JP H01235641A
Authority
JP
Japan
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pad
mark
printing
intaglio
cylinder
Prior art date
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Application number
JP6407788A
Other languages
English (en)
Inventor
Chika Hattori
服部 親
Noboru Murai
村井 昇
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Sumitomo Riko Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Riko Co Ltd filed Critical Sumitomo Riko Co Ltd
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Publication of JPH01235641A publication Critical patent/JPH01235641A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はパッド印刷形式のマーキング装置に関し、詳
しくはパッドなホース等被印刷物表面に押し付けて、所
定のマークを施すマーキング装置に関する。
(従来の技術) マーキング装置の一種に、弾性パッドを凹版に押圧して
版面より所定マークのインク画像をパッドに移した後、
そのパッドを被印刷物に押圧してマークを転写するパッ
ト印刷形式のマーキング装置かある。特開昭第61−9
8536号にそのようなマーキング装置の一例が開示さ
れている。
第17図乃至第19図はそのマーキング装置を示したも
のである。図示のようにこのマーキング装置は、パッド
200とこれに固定されたロッド202とを41してお
り、モータ204からの駆動力をリンク機構206を介
してこれらパッド200及びロット202に伝え、以て
パッド200を回動連動させるとともに、これを上向き
及び下向き位置において、ロフト202の軸心方向に移
動させて凹版208に、或いは被印刷物211に押圧す
るようになっている。具体的には、モータ204の駆動
力はクランクレバー210に、更には連結リンク212
を介して揺動アーム214に伝えられ、そしてこの揺動
アーム214が上下に揺動させられると、その運動がリ
ンク216を介して口、ド202及びパッド200に伝
達されるようになっている。而してそのリック216は
一端が溝カム218に沿って移動させられるとともに、
ロット202は軸220の回りに回転可能なブロック2
22に遊嵌されて相対移動可能とされており、このため
揺動アーム214が揺動させられると、パッド200及
びロフト202はト向位置又は下向位置においては、軸
心方向つまり北方又は下方に移動させられて、凹版から
の所定マークの写し取り及びその写し取ったマークの被
印刷物への転写を行う−・万、Jl向きから下向きに、
或いは下向きからト向さに至る過程では、溝カムの案内
作用でブロック222とともに回転させられて向きを変
化させる。
この装置では、更に凹版208がパッド200の運動に
連動して且つ同期して第17図中左右方向に移動させら
れるようになっており、パッド200が丁度上向きとな
った時に凹版208がパッド200に対向する位置に搬
送され、そしてパッド200が被印刷物211に対する
印刷を終えて再び上向きとなる迄の間に、凹版208の
引込連動に押出運動、更にほかかる凹版208へのイン
クの塗布、スキージによる余剰インクの掻取り等が機械
的に行われるようになっている。尚、それらの具体的な
構成及び作用は特開昭第61−98536号に明らかに
されているので、ここでは更に詳しい説明は省略する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこの装置は機構的に複雑であって、JA置
% %)が屯〈11つ大型である他、lサイクル毎のパ
ッドの動き(移動距fi)が大きいために全体としての
動きが遅く、このために印刷処理速度が遅い問題があり
、また更にこの装置は被印刷物に対して亀1μ方向にし
かマークを打てず、被印刷物に対する印刷方向を変えら
れない不具合がある。
この他、本装置はパッドの動きに連動して且つ回期して
凹版を移動させるようにし、その連動の過程で版面上に
インクを塗布するようにしているため、凹版の保持構造
が複雑となって、凹版の取替えが面倒となる等種々の問
題があり、従って例えばホース等の被印刷物表面に対し
て横方向からマークを打ったり、円周方向のマークを打
ったり、ロットマークを打ったりしたい場合(本装置に
おいてロフトマークを打つ場合には、多数の凹版を用意
し且つこれを頻繁に取り秤えることが必要となる)に、
充分対応することができない問題があった。
(課題を解決するための手段) 未発1!IIのマーキング装置はこのような課題を解決
するために案出されたものであり、その要旨は、パッド
を凹版に押圧して版面より所定マークを該パッドに写し
取った後、該パッドを被印刷物に押圧してマーク転写す
るパッド印刷形式のマーキング装置であって、(イ)該
パッドを保持し且つこれを該パッドの印刷面と直角な方
向に進退駆動する第一駆動手段と、(o)被印刷物のセ
ット位置から僅かに離れた待避位置に配置された凹版と
、(ハ)該パッドを被印刷物表面に対向させる第一角度
位置と凹版の版面に対向させる第二角度位置との間で前
記第−駆動手段とともにスイング動作させる、該第−駆
動手段とは独立に設けられた第二駆動手段とを有し、該
パッドが凹版の版面に対向した第二角度位置において第
一駆動手段により該版面に押圧された後、第二駆動手段
により第一角度位置へとスイングされ、該第一角度位置
において第一駆動手段により被印刷物に押圧されて印刷
を施すようにされたことにある。
(作用及び発明の効果) このように本発明の装置においては、パッドの押出し及
び引込運動と微少なスイング運動とが別々の駆動手段に
て独ケに行われる。従ってパッドの動きがシンプルRつ
小さくなって動きが迅速となるとともに、凹版とは独立
に運動するから、従来装置のようにパッドや凹版の動き
を連動させるための機構を必要としない、このため装置
全体をコンパクト且つ軽量に構成することができる。
またパッドの動きが速いことから印刷処理速度が速くな
るとともに、パッドのスイング角度を変化させるなどし
て、容易に垂直方向以外にもマークを打つことができる
ようになり、更に凹版をパッドの動きと機械的に連動し
て移動させるものでないから、凹版の保持構造も簡単と
なり、その取任えの必要が生じた場合にも簡単にこれを
行うことができる。
(実施例) 次に本発明を被印刷物としてのホースの表面に所定のマ
ークを印刷するためのマーキング装置に適用した場合の
実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図及び第2図のマーキング装置15において、lO
は本体フレーム12に回転可1莞に取り付けられたマー
クロール(凹版)であって、その側方に配置されたステ
ッピングモータ14によって回転駆動されるようになっ
ている。このマークロール10は、その下部がインク受
16に収容されたインクに接触するように配こされてお
り、ステッピングモータ14による回転に伴ってその表
面にインクが塗布され、更にその上方に配こされたスキ
ージ18により、余剰のインクが掻き取られるようにな
っている。
マークロール1’0の表面には、円周方向に沿って複数
種類の印刷用マークが形成されており、これらマークの
夫々がマークロールlOの回転角度位置の変化によって
、後述のパッド38による被押圧位置に対向・位置させ
られるようになっている。尚マークロール10の回転;
βのコントロールは、ステッピングモータ14に人力さ
れるパルスの数に応じて行われる。
マークロールIOのL方には、スイングシリング20が
配設されている。このスイングシリング20は、軸22
を介して本体フレーム12に回転可能に堆り付けられて
おり、またそのロッドの先端は、L字状の連結部材28
に対して軸3oを介して相対回転可能に連結されている
。この連結部材28は互いに直角な片24.26から成
っており、それらの交わる角部において、軸32及び軸
受34によって本体フレーム12に回転可能に取り付け
られている。而して一方の片26には進退駆動シリンダ
36が下向きに取り付けられており、連結部材28の回
転に伴って、この進退駆動シリンダ36が軸32を中心
としてスイングさせられるようになっている。
この進退駆動シリンダ36のロッドの下端には、シリコ
ンゴム製の断面半円形状の弾性パッド38が固定されお
り、ロッドの押出しによって、このパッド38が直Fに
セットされたホース39の表面に、或いはそのホース3
9との緩衝を避けて待避位置に配置された前記マークロ
ール10の表面に押圧されるようになっている。尚マー
クロールlOは、第1図中2点鎖線で示すように傾き姿
勢にある進退駆動シリンダ36の軸心がマークロール1
0の回転中心を通るように配置されており(別言すれば
進退駆動シリンダ36の軸心がマークロール10の中心
を通るようにスイング角が定められている)、従ってパ
ッド38がマークロール10の表面に押圧されたとき、
マークロール10に対する回転成分の力は働かない。
次に本装置の作用を説明する。
被印刷物としてのホース39が第1図中直立姿勢にある
進退駆動シリンダの直下にセットされると1図示しない
センサがこれを検知し、その信号に基づいてマークロー
ルlOが回転させられて。
その表面に形成された複数の印刷用マークのうち、特定
のマークをパッド38による被押圧位置に位置させる。
これとともにスイングシリンダ20が作動して進退駆動
シリンダ36全体が第1図中2点鎖線で示す角度位置ま
でスイングされ、そのロントのF端に固定されたパッド
38をマークロール10に対向させる。続いて進退駆動
シリンダ36のロッドが押し出されると、パッド38が
マークロール10の表面に押圧され、同ロール10上の
」二足特定マークのインク画像をパッド38の側に写し
取る。その後パッド38は進i1!駆動シリンダ36の
収縮作動によって引きLげられ、続いてスイングシリン
ダ20によって進退駆動シリンダ36とともに第1図中
実線で示す直立姿勢に姿勢変更される。そしてその姿勢
で進退駆動シリンダ36により下降させられて、マーク
ロールlOから写し取った特定マークをホース39の表
面に印刷する。印刷動作を終えたパッド38は再び進退
駆動シリンダ36により引き上げられ、次いで新たなホ
ース39のセットとスイングシリンダ20のスイング作
動とが行われる。
一方それらの動作の間にマークロール10の回転動作が
行われ、その際にマークロール10表面へのインクの補
給とスキージ18による余剰インクの掻き取りとが行わ
れる。以後は前述したのと同様の動作が繰り返され、以
て次々とホース39表面に対するマーキングが行われる
尚、ここではスイングシリンダ20が横方向に配設され
ているが、これを第3図及び第4図に示すマーキング装
置35のように、縦向きに配設することも可能である。
このようにすると装置の横方向の幅が少なくてすむ利点
が生ずる。
このように、上側の装置ではパッド38の動きがシンプ
ルであって移動距離も短く、従ってパッド38の動きが
迅速であって、印刷動作を速やかに行うことができる。
またステッピングモータ14によりマークロール10の
回転角度位置を変化させるだけで、印刷マークを自在に
変更することができ、マーク変更のための段取り時間を
従来のマーキング装置に比べて大幅に短縮化できる。
またマークロール10.パッド38.スキージ18のイ
ンクを拭き取るだけで容易に印刷の色替えを行うことが
できる外、印刷時のパッド38の押出角度、具体的には
ホース39に向けてパッド38を押し出す際の進退駆動
シリンダ36の角度を変化させることにより、かかるホ
ース39に対して多方向から印刷することが可能となる
また装置全体が小型であるために、種々の移動手段を用
いてこれを移動させることができ、これによりホース3
9に対する印刷工程の自動化が容易となる。
以上の種々の利点は、以下に示す様々な実施例によって
具体的に理解することができる。第5図に示すマーキン
グ装置42は、パッド38及び進退駆動シリンダ36を
上向きに配置して、被印刷物としてのホース44に対し
て下面側から所定のマークを印刷するようになしたもの
である。
また第6図に示すマーキング装置46は、特定マークを
横方向からホース48に打つようにしたものであって、
パッド38及び進退駆動シリンダ36が横向きに配設さ
れている。
また第7図に示すマーキング装置50は、表面に異なっ
た色のインクが塗布されたマークロール54.56をホ
ース58の両側に配tして、進退駆動シリンダ36を揺
動シリンダ、ステッピングモータ等によりスイングさせ
るようにし、色替えのための段取り作業を特に行うこと
なく、同一のホース58又は新たに送られて来たホース
58に対して別種の色のマークを印刷し、或いは多色マ
ークを印刷し得るようになしたものである。
更に第8図に示すマーキング装2260は、スイングシ
リンダ20.進退駆動シリンダ36.パッド38.マー
クロール10から成るユニット全体をねじ軸62.駆動
モータ64等により移動可遣としたものであって、この
ユニットの移動量、停止位置等を制御することにより、
種々の位lにあるホースに対して所定のマークを自動的
に印刷することが町圭である。
他方第9図に示すマーキング装g!166は、マークロ
ール10の両側にホース68.70を配置して、同一の
マークロールより写し」しった所定マークをそれら2つ
のホース68.70に対して印刷し得るようにしたもの
である。
また更に第10図に示すマーキング装置7Iは、スイン
グシリフタ進退駆動シリンダリンタ36.パント38等
から成るユニー/ )全体を回転し得るようにし、以て
比較的大径のホースの表面に対し、種々光なった角度で
所定マークを印−1できるようにしたものである。
以」二の例では凹版が何れもマークロールにて構成され
ているが、第11図に示すマーキング装置72のように
、円盤74にて凹版を構成し、これをステッピングモー
タ76により、その回転角度位置を制御しつつ、軸心回
りに回転駆動するようになすことも可1七である。尚、
この図において77は円盤74上の余剰インクを掻き取
るためのスキージである。
この外、本発明においてはパッドを回転ローラにて構成
することにより、ホース表面に対して円周方向のマーク
を印刷することも可能である。
第12図はその一例を示したものである0図示のように
このマーキング装置78は、ホース82を支持ローラ8
4にて支持するようにし、そして回転ローラにて構成さ
れたパッド80をホース82の表面に抑圧・接触させた
状y島で、ホース82、パント80に対して駆動ローラ
86より回転駆動力を与えるようにしたものであり、ホ
ース82の表面にはパッド80の回転に伴って円周方向
のマークが施される。即ち前述した従来のマーキング装
置ではこのような円周方向のマークを印刷することは困
難であるのに対し、本例の装置によればかかる円周方向
のマークを容易に印刷することができるのである。
本発明のマーキング装置は、かかる円周方向のマークの
他、マークロール、パッドの形態を変化させることによ
り、様々なパターンのロー、トマークをも印刷すること
が可能である。第13図及び第14図はそのローフ1マ
ーク用のマークロール及びパッドの一構成例を示したも
のである0図において9oはマークロールであって、回
転軸92に固定された断面12角形状の保持体94と、
その外周面に嵌合された計6つの弾性リング96とを有
している。各弾性リング96の表面には図示のように様
々な表示記号が形成されており、各弾性リング96の回
転角度位置を変化させることによって、横一列の各記号
の組合せが変化させられるようになっている。尚、この
例において各弾性リング96の回転角度位置を変化させ
るには、これらを保持体94の外周面に嵌合させた状態
において、それらを軸心回りに回転させるだけで良い。
その際の位置決めは保持体94の12の角部によって行
われる。
一方パッド98の表面は、分割溝によってこれら弾性リ
ング96の数に対応した6つの部分100に分割されて
おり、各部分looがマークロール90の各りi性リン
グ96の表面に押圧されるようになっている。
本例のマーキング装とによれば、弾性リング96の回転
角度位置を変えるだけで、様々な種類のロットマークを
容易に印刷することができる。
尚、弾性リング96の回転角度位置を変えるための手段
として、第15図及び第16図に示すように、各弾性リ
ング96に嵌合凹部looを形成しておいてこれに保合
部材102を係合させるようにし、そしてその係合部材
102を板ばね104により外方向に付勢するようにし
ても良い。この構造では、弾性リング96に回転力を加
えると、係合部材102が板ばね104を撓ませながら
内方に押し込まれて弾性リング96の回転を許容し、そ
して弾性リング96が一定角度位置まで回転すると再び
係合部材102が外方向に飛び出して、弾性リング96
の係合凹部に係合し、以て弾性リング96をその角度位
置に位置決めする。
本例の装置によれば、ロフトマーク印刷が可能となるの
みならず、ロットマーク変更のために凹版自体を取り待
える必要はなく、同一のマークロール90を用いて様々
なロフトマークを簡単に印刷することができる。従って
ロフトマーク印刷のために多くの凹版を用意したり、こ
れを保管したりする必要がない。
以上本発明の実施例を詳述したが、本発明はこの他にも
様々な形態で構成することが可能である6例えば第一、
第二駆動手段をモータ、ラック、ビニオン′9に1例以
外の他の部材、要素にて構成することもrIf能である
し、上記ホースのみならずプラスチンク製品その他の製
品に対する印刷装置に対して本発明を適用することもF
i)能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明の一実施例であるマーキ
ング装置の正面図及び側面図であり、第3図及び第4図
は夫々本発明の他の実施例であるマーキング装置の正面
図及び側面図である。 第5図、第6図、第7図、第8図、第9図。 第1θ図、第11図及び第12図は夫々本発明の他の実
施例であるマーキング装置の構成を説明するための説明
図であり、第13図は本発明の更に他の実施例における
マークロール及びパッドの構成を示す図である。第14
[Nは第13図のマークロールの断面図であり、第15
図は同マークロールの他の例を示す断面図、第16図は
第15図に示すマークロールの要部拡大断面図である。 第17図、第18図及び第19図夫々従来のマーキング
装置の不具合を説明するための説明図である。 !0,54,56.90:マークロール15.35,4
2,46,50,60,66゜71.72.78+マー
キング装置 20:スイングシリンダ 36:進退駆動シリンダ 38 、98 :パッド 39.44,48,58,68,70,82:ホース 74:円盤 特許出願人  東海ゴム工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第1O図 メ271 第11図 第12図 第13図 第14図 第15図 第16図 第17図 第18図 第19図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パッドを凹版に押圧して版面より所定マークを該
    パッドに写し取った後、該パッドを被印刷物に押圧して
    マーク転写するパッド印刷形式のマーキング装置であっ
    て、 該パッドを保持し且つこれを該パッドの印刷面と直角な
    方向に進退駆動する第一駆動手段と、被印刷物のセット
    位置から僅かに離れた待避位置に配置された凹版と、 該パッドを被印刷物表面に対向させる第一角度位置と凹
    版の版面に対向させる第二角度位置との間で前記第一駆
    動手段とともにスイング動作させる、該第一駆動手段と
    は独立に設けられた第二駆動手段と、 を有し、該パッドが凹版の版面に対向した第二角度位置
    において第一駆動手段により該版面に押圧された後、第
    二駆動手段により第一角度位置へとスイングされ、該第
    一角度位置において第一駆動手段により被印刷物に押圧
    されて印刷を施すようにされたことを特徴とするマーキ
    ング装置。
  2. (2)前記凹版及びパッドが何れも互いに平行な軸心回
    りに回転する回転体にて構成され、該パッドが夫々該凹
    版及び前記被印刷物に押圧された状態で回転するように
    されている請求項(1)に記載のマーキング装置。
  3. (3)前記凹版が回転体若しくは回転方向の角度位置を
    変化させ得る部材にて構成されるとともに、その表面に
    複数の印刷用マークが形成され、その回転角度位置の変
    化により夫々のマークを前記パッドによる被押圧位置に
    位置させるようにされていることを特徴とする請求項(
    1)に記載のマーキング装置。
  4. (4)前記凹版が、軸心方向に並べられた複数の回転体
    若しくは回転方向の角度位置を変化させ得る部材にて構
    成され、その各々に形成された表示記号等の組み合わせ
    により前記所定パターンの印刷用マークが構成されると
    ともに、前記凹版の各構成部材の回転方向の角度位置が
    独立に変化させられることにより、該印刷用マークが変
    更されるようになっている請求項(1)若しくは(3)
    に記載のマーキング装置。
JP6407788A 1988-03-17 1988-03-17 マーキング装置 Pending JPH01235641A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6407788A JPH01235641A (ja) 1988-03-17 1988-03-17 マーキング装置

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JP (1) JPH01235641A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100987082B1 (ko) * 2010-06-21 2010-10-11 주식회사 대영테크 각도 설정이 가능한 패드 인쇄장치
KR102158521B1 (ko) * 2020-06-23 2020-09-22 안동준 패널 측면부 인쇄장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100987082B1 (ko) * 2010-06-21 2010-10-11 주식회사 대영테크 각도 설정이 가능한 패드 인쇄장치
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