JPH01235013A - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
- Publication number
- JPH01235013A JPH01235013A JP6106388A JP6106388A JPH01235013A JP H01235013 A JPH01235013 A JP H01235013A JP 6106388 A JP6106388 A JP 6106388A JP 6106388 A JP6106388 A JP 6106388A JP H01235013 A JPH01235013 A JP H01235013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- contact
- magnetic head
- flexible disk
- curvature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/187—Structure or manufacture of the surface of the head in physical contact with, or immediately adjacent to the recording medium; Pole pieces; Gap features
- G11B5/1871—Shaping or contouring of the transducing or guiding surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は主に情報を蓄積するだめの記録または情報を利
用するための再生に使用されるフロッピーディスクドラ
イバー（以後ＦＤＤと称す）の磁気ヘッドに関するもの
である。
用するための再生に使用されるフロッピーディスクドラ
イバー（以後ＦＤＤと称す）の磁気ヘッドに関するもの
である。
従来の技術
第４図に従来例の構成を示す。この第４図においてハブ
８を回転させることにより、フレキシブルディスク９が
、安定化部材１０と磁気ヘッド２との間でフレキシブル
ディスク９の曲げによる剛性力によって磁気ヘッド２に
安定に接触しながら回転する。第３図は従来の磁気ヘッ
ド２の形状を示ス。前述のフレキシブルディスク９との
接触部は記録再生用ギャップ４と消去用ギヤツブ６を有
しており、第５図に示すような接触線１２の内側に接触
領域１３．１４を得ている。この接触領域１３゜１４は
第３図に示すディスク回転中心の半径方向の曲率半径Ｒ
１が小さすぎると、第５図に示す接触線１２の内側にし
か接触領域が確保できない。また第３図に示すディスク
回転中心の円周方向の曲率半径Ｒ４に対しては第６図に
示す接触線１２の長軸に影響を与える。
８を回転させることにより、フレキシブルディスク９が
、安定化部材１０と磁気ヘッド２との間でフレキシブル
ディスク９の曲げによる剛性力によって磁気ヘッド２に
安定に接触しながら回転する。第３図は従来の磁気ヘッ
ド２の形状を示ス。前述のフレキシブルディスク９との
接触部は記録再生用ギャップ４と消去用ギヤツブ６を有
しており、第５図に示すような接触線１２の内側に接触
領域１３．１４を得ている。この接触領域１３゜１４は
第３図に示すディスク回転中心の半径方向の曲率半径Ｒ
１が小さすぎると、第５図に示す接触線１２の内側にし
か接触領域が確保できない。また第３図に示すディスク
回転中心の円周方向の曲率半径Ｒ４に対しては第６図に
示す接触線１２の長軸に影響を与える。
そこで磁気ヘッド２のフレキシブルディスク９への対向
面の形状は第６図の接触線１２が大きすぎる場合にも接
触状態の不安定を招くので最適な形状が必要とされるが
、この形状は安定化部材１ｏとフレキシブルディスク９
の剛性に依存している。
面の形状は第６図の接触線１２が大きすぎる場合にも接
触状態の不安定を招くので最適な形状が必要とされるが
、この形状は安定化部材１ｏとフレキシブルディスク９
の剛性に依存している。
発明が解決しようとする課題
前述したように磁気ヘッド２のフレキシブルディスク９
との接触面形状はギャップ４．６をおおう接触部を実現
するべく最適形状にしなければいけないが、この最適形
状において、第４図に示した状態でフレキシブルディス
ク９を回転させた場合、安定化部材１０の存在にもかか
わらず多少のフレキシブルディスク９のバタツキが発生
し、第２図に示す磁気へラド２のフレキシブルディスク
９の対向面に存在するθ２が９１度の角度を有するエツ
ジ１とフレキシブルディスク９が接触し、フレキシブル
ディスク９の磁性面に傷を発生させる。そしてこの傷に
より再生出力の減少を招く。
との接触面形状はギャップ４．６をおおう接触部を実現
するべく最適形状にしなければいけないが、この最適形
状において、第４図に示した状態でフレキシブルディス
ク９を回転させた場合、安定化部材１０の存在にもかか
わらず多少のフレキシブルディスク９のバタツキが発生
し、第２図に示す磁気へラド２のフレキシブルディスク
９の対向面に存在するθ２が９１度の角度を有するエツ
ジ１とフレキシブルディスク９が接触し、フレキシブル
ディスク９の磁性面に傷を発生させる。そしてこの傷に
より再生出力の減少を招く。
また安定化部材１０と磁気ヘッド２は同時にディスク回
転中心の半径方向に移動するが、この移動時には前記エ
ツジ１とフレキシブルディスク９との接触が確実に発生
する。
転中心の半径方向に移動するが、この移動時には前記エ
ツジ１とフレキシブルディスク９との接触が確実に発生
する。
課題を解決するだめの手段
そこで本発明では上述したような磁気ヘッドのエツジと
フレキシブルディスクとの接触によるフレキシブルディ
スク磁性層の傷の発生を防ぐ手段を提供するものである
が、磁気ヘッドのフレキシブルディスクに当接するディ
スク接触面の、ディスク回転中心の半径方向を、２種類
以上の曲率を有する曲線で構成したものである。
フレキシブルディスクとの接触によるフレキシブルディ
スク磁性層の傷の発生を防ぐ手段を提供するものである
が、磁気ヘッドのフレキシブルディスクに当接するディ
スク接触面の、ディスク回転中心の半径方向を、２種類
以上の曲率を有する曲線で構成したものである。
作用
このようにして磁気へソドギャノプ部をおおう接触部を
得る曲率半径の実現によって適正な出力を得ることがで
き、まだ接触部以外の曲率半径を小さくすることによシ
、磁気へソドエノジ部とフレキシブルディスクの接触に
よる傷の発生を防ぐことができる。
得る曲率半径の実現によって適正な出力を得ることがで
き、まだ接触部以外の曲率半径を小さくすることによシ
、磁気へソドエノジ部とフレキシブルディスクの接触に
よる傷の発生を防ぐことができる。
実施例
第１図に本実施例の磁気ヘッドのフレキシブルディスク
ｇ当接するディスク接触面の、ディスク半径方向の断面
を示す。Ｒ１はフレキシブルディスク９との接触領域の
半径方向曲率半径でＲ，＝８Ｈ１そ（７てこの接触領域
から磁気ヘッド２のエツジ１部まではＲ２が３ＭＭで構
成されている。なお第３図に示す円周方向曲率半径Ｒ４
は１２羽である。これはまずＲ２の曲線を加工によって
得たあと、破線部をＲ１の曲線に加工する。また本実施
例の基本的構造は第３図と同一で・らり、これに従って
説明すると、記録再生用ギャップ４．消去用ギャップ６
に対してコイル６．７を具備し、磁気的な効率のため、
ギャップを形成している磁性材、この場合は半径方向厚
みＯａ３６ ｚｙの多結晶フェライトであるが、このフ
ェライトでできた厚み０．３１ｔｌの角材３を第３図の
ように接着する。そして第５図において斜線部１２は非
磁性体でガラス材を使用しており、記録再生用ギャップ
長は８４μｍ、消去用ギャップ長は両方共５０μｍ、中
央のガラス材の巾は６９μｍである。
ｇ当接するディスク接触面の、ディスク半径方向の断面
を示す。Ｒ１はフレキシブルディスク９との接触領域の
半径方向曲率半径でＲ，＝８Ｈ１そ（７てこの接触領域
から磁気ヘッド２のエツジ１部まではＲ２が３ＭＭで構
成されている。なお第３図に示す円周方向曲率半径Ｒ４
は１２羽である。これはまずＲ２の曲線を加工によって
得たあと、破線部をＲ１の曲線に加工する。また本実施
例の基本的構造は第３図と同一で・らり、これに従って
説明すると、記録再生用ギャップ４．消去用ギャップ６
に対してコイル６．７を具備し、磁気的な効率のため、
ギャップを形成している磁性材、この場合は半径方向厚
みＯａ３６ ｚｙの多結晶フェライトであるが、このフ
ェライトでできた厚み０．３１ｔｌの角材３を第３図の
ように接着する。そして第５図において斜線部１２は非
磁性体でガラス材を使用しており、記録再生用ギャップ
長は８４μｍ、消去用ギャップ長は両方共５０μｍ、中
央のガラス材の巾は６９μｍである。
こうすることによって第１図に示すようにエツジ１とも
う１つエツジ１５ができるが、このエツジ間１．１６は
上述の寸法よりθ、が約１７３度の角度を有し、このθ
、が１００度以上あればフレキシブルディスク９との接
触においても傷は発生しないので、問題がない。またエ
ツジ１５からエツジ１までは曲率半径が３順なので、エ
ツジ１は）ｌ／キシプルディスク９からは遠く離れ、エ
ツジ１とフレキシブルディスク９との接触は起こさない
。
う１つエツジ１５ができるが、このエツジ間１．１６は
上述の寸法よりθ、が約１７３度の角度を有し、このθ
、が１００度以上あればフレキシブルディスク９との接
触においても傷は発生しないので、問題がない。またエ
ツジ１５からエツジ１までは曲率半径が３順なので、エ
ツジ１は）ｌ／キシプルディスク９からは遠く離れ、エ
ツジ１とフレキシブルディスク９との接触は起こさない
。
従って、ギャップ４．５が位置する部分については半径
方向曲率半径Ｒ１を８絹とし、第５図に示す接触線５の
接触領域を実現し、適切な出力を得ることができ、第１
図のＲ２を３ＭＩＩと小さくすることによってエツジ１
，１５によるフレキシブルディスク９への傷付をなくす
ことができる。その上この第４図に示す安定化部材１０
と磁気へラド２の構成においては安定化部材１０と磁気
へラド２およびフレキシブルディスク９との相対位置、
そしてそれぞれの姿勢が、磁気ヘッド２とフレキシブル
ディスク９との接触部のギャップ４．５に対する適正位
置の達成に対して比較的厳しいが、本発明の磁気ヘッド
２に対しては、ギャップ４゜５以外の部分が曲率半径３
ａｒｙなので従来の全体が８ｆｌに比較し、接触部の半
径方向位置において前述の相対位置、姿勢条件が緩和さ
れ、それぞれの部品の設置９組立が容易になる。
方向曲率半径Ｒ１を８絹とし、第５図に示す接触線５の
接触領域を実現し、適切な出力を得ることができ、第１
図のＲ２を３ＭＩＩと小さくすることによってエツジ１
，１５によるフレキシブルディスク９への傷付をなくす
ことができる。その上この第４図に示す安定化部材１０
と磁気へラド２の構成においては安定化部材１０と磁気
へラド２およびフレキシブルディスク９との相対位置、
そしてそれぞれの姿勢が、磁気ヘッド２とフレキシブル
ディスク９との接触部のギャップ４．５に対する適正位
置の達成に対して比較的厳しいが、本発明の磁気ヘッド
２に対しては、ギャップ４゜５以外の部分が曲率半径３
ａｒｙなので従来の全体が８ｆｌに比較し、接触部の半
径方向位置において前述の相対位置、姿勢条件が緩和さ
れ、それぞれの部品の設置９組立が容易になる。
なお上記エツジ１との接触を防ぐ意味では磁気へラド２
の半径方向厚みをさらに太くすることが考えられるが、
多結晶フェライト材を多く使用することになりコスト高
となる。すなわち本実施例と同じフレキシブルディスク
９とエツジ１との距離を有するためには半径方向曲率半
径が８朋の場合、磁気へラド２の厚みは０．８訪必要と
なシ材料費が２倍以上となる。
の半径方向厚みをさらに太くすることが考えられるが、
多結晶フェライト材を多く使用することになりコスト高
となる。すなわち本実施例と同じフレキシブルディスク
９とエツジ１との距離を有するためには半径方向曲率半
径が８朋の場合、磁気へラド２の厚みは０．８訪必要と
なシ材料費が２倍以上となる。
発明の効果
以上のように本発明によればフレキシブルディスクへの
傷付きがおきず、しかも磁気特性のすぐれたものとなる
。
傷付きがおきず、しかも磁気特性のすぐれたものとなる
。
第１図は本発明の一実施例の磁気ヘッドの断面図、第２
図は従来例断面図、第３図は本発明および従来の磁気ヘ
ッド概観図、第４図は本発明および従来の磁気ヘッド接
触部の概略図、第５図は本発明および従来の磁気ヘッド
、フレキシブルディスク接触状態を示す図である。 １．１５・・・・・・磁気ヘッドのエツジ、２・・・・
・・磁気ヘッド、４・・・・・・記録再生用ギャップ、
５・・・・・・消去用ギヤノブ、９・・・・・・フレキ
シブルディスク、１゜・・・・・・安定化部材、１３．
１４・・・・・・接触線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
図は従来例断面図、第３図は本発明および従来の磁気ヘ
ッド概観図、第４図は本発明および従来の磁気ヘッド接
触部の概略図、第５図は本発明および従来の磁気ヘッド
、フレキシブルディスク接触状態を示す図である。 １．１５・・・・・・磁気ヘッドのエツジ、２・・・・
・・磁気ヘッド、４・・・・・・記録再生用ギャップ、
５・・・・・・消去用ギヤノブ、９・・・・・・フレキ
シブルディスク、１゜・・・・・・安定化部材、１３．
１４・・・・・・接触線。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図
Claims (1)
- フレキシブルディスクに当接するディスク接触面の、デ
ィスク回転中心の半径方向を、２種類以上の曲率を有す
る曲線で構成した磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106388A JPH01235013A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6106388A JPH01235013A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01235013A true JPH01235013A (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13160329
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6106388A Pending JPH01235013A (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01235013A (ja) |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6106388A patent/JPH01235013A/ja active Pending
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