JPH01234775A - 液状および糊状を含む製品冷凍法とそのフリーザー - Google Patents

液状および糊状を含む製品冷凍法とそのフリーザー

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JPH01234775A
JPH01234775A JP1023605A JP2360589A JPH01234775A JP H01234775 A JPH01234775 A JP H01234775A JP 1023605 A JP1023605 A JP 1023605A JP 2360589 A JP2360589 A JP 2360589A JP H01234775 A JPH01234775 A JP H01234775A
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product
drum
freezing
freezer
temperature
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Pooru Miraa Jieremii
ジェレミー．ポール．ミラー
Colin D Smith
コリン．デビット．スミス
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Air Products and Chemicals Inc
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    • F25D25/00—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled
    • F25D25/02—Charging, supporting, and discharging the articles to be cooled by shelves
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    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23B5/041—Freezing or cooling without shell
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
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    • F25C1/142—Producing ice by freezing water on cooled surfaces, e.g. to form slabs to form thin sheets which are removed by scraping or wedging, e.g. in the form of flakes from the outer walls of cooled bodies
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は、製品冷凍の方法と装置に関する。
詳述すれば、限定的ではないが、食品冷凍の方法と装置
に関する。
（従来の技術） 英国特許箱Ａ−２０２３７８９号は別個の部分から成る
大えびを回転ドラムの上部に送る製品冷凍の方法と装置
を開示する。前記ドラムの表面をドラムの底にプールし
た液体窒素によって冷たく維持する。前記大えびがドラ
ムに接触するに従って、はげしい冷気が、大えびをドラ
ムの表面にわずか付着させる表面凍結を生じさせる。ド
ラムが回転するに従い、大えびは全体に凍結しドラムの
下のコンベヤーに落下する。前記ドラム全体を１つの閉
鎖容器に入れであるので、液体窒素も食料品に直接噴霧
されて付加的冷凍を提供し、窒素蒸気は大気中にガス抜
きされる。
（発明が解決しようとする課題） 先行技術装置には数々の不利益がある。第一に、ドラム
は安全上、閉鎖容器中に包蔵の必要がある。
詳しくは、ドラムを周囲空気中で運転する場合、液体空
気（沸点が一１８３℃）がドラムの底に生じてコンベヤ
ー上に滴下する。食料品に結合した液体空気は、最近食
品冷凍工場における致命的爆発を起こした高可燃性混合
物を生じさせる。
第二の不利益は、冷凍の制御できない性質に直接関係す
る。詳しくは、ドラムｌ＼の食料品の供給を停止させる
と、ドラムの表面温度が劇的に低下する。これは製品を
ドラムの上部に引続き配置する時、製品がドラム表面に
付着しないような急速表面冷凍になることがある。それ
よりも、ドラムが製品を回転させるに従い、その外部表
面だけが凍結するので、簡単にドラムからコンベヤー上
に滑落する。この問題は、先行技術においては、前記食
料品をコンベヤー上でさらに冷却することによって埋め
合わせされる。
第三の不利益は、前記装置が、未調理卵（以下「液卵」
という）の内容あるいはその池の液状または糊状製品の
冷凍時、見た目に魅力ある製品をつくらないことである
。詳述すれば、前記液卵は、前記大えびとは違って、ド
ラムから自由に離れない板状に凍結する。この板は掻取
り刃によってドラｌ、から取り除かれその後、次の段階
ですり潰される。そのうえ、粉末製品は外観上特に魅力
的でない。
前記のはじめ２つの不利益は、１基のシリンダーを前記
ドラムに配設し、起寒剤を前記シリンダーの外面と前記
ドラムの内面との間の間隙を通してその循環用に１基の
送風機を用意することを特徴とする１基のドラムから成
るフリーザーを正しく使用することにより補正できるこ
とがわかった。
従って、この発明は上記した問題点を解決した冷凍方法
と装置を提供することである。
（課題を解決するための手段） この発明に係る装置において、有利にするには、前記ド
ラムと前記シリンダーとの間の距離が１０ｍｍ乃至３５
０　ｍｍ、さらに好ましくは５０ｍｍ乃至１５０　ｎｕ
ｎ、さらに有利にするには１００ｍｍであること。
好ましくは、前記ドラムの内面に、好ましくは半径方向
に内側に延長して前記シリンダーに接続する複数のひれ
を備えさせることである。これらのひれはドラムへの熱
伝達を促進し、前記シリンダーをドラムに対し適所保持
に役立つ。
有利にするには、絶対的ではないが、前記ドラムとシリ
ンダーが同軸であることである。
好ましくは、前記シリンダーの軸大きさはドラムの軸大
きさ以下であり、それによって、用いられている送風機
が、前記シリンダーの外面と前記ドラムの内面の間の間
隙を通しその後シリンダーの内側を通して起寒剤を循環
させることができる。
有利にするには、液体水素を前記シリンダーの内部に導
入する機構を提供することである。前述機構は管のよう
に簡単にできるかあるいは直径２５０ミクロン以下、好
ましくは直径で１００ミクロン以下、さらに好ましくは
直径で４０ミクロン以下の水滴の排出能力のある噴霧ノ
ズルを具備できる。
前記送風機は前記シリンダーに配設された軸流ポンプで
あってよい。しかし、好ましくは、送風機は起寒剤を前
記シリンダーを通して引出しそれを前記シリンダーの外
面と前記ドムラの内面との間の間隙に外側方向に投入で
きる位置に配設することである。
送風機を好ましくは、起寒剤が前記間隙に５ｍ／ｓ以上
好ましくは５乃至１０ｍ／ｓの線速度で通るように設計
することである。
好ましくは、前記ドラムに、前記ドラムの端壁から内側
に突出し、また好ましくはそれと同軸である出口が備わ
ることである。前記出口をそのように位置決めすること
で、前記起寒剤に連行された極低温液のわずかの水滴も
、前記出口を直接通過するよりもむしろ前記シリンダー
を通って再循環させられる傾向がある。
有利には、前記出口を前記機構の周辺に配設して液体起
寒剤を前記シリンダーの内部に導入することである。
好ましくは、起寒剤の前記フリーザーＩ＼の流れを制御
しそれによって、前記フリーザーが製品を待機している
間、起寒剤が前記フリーザーを一３０℃乃至−４０℃の
温度で離れ、また前記フリーザーが製品を冷凍している
間に、前記起寒剤が前記フリーザーを一４０℃以下の温
度で離れられるように機構を提供することである。
この発明はまた、製品冷凍の方法を提供することである
が、その方法は、低温回転ドラムの外側に前記製品を重
置する工程から成り、前記低温回転ドラムがこの発明に
よるフリーザーの部分を形成することを特徴とする。
好ましくは、液体起寒剤を、前記製品の直ぐ上流の前記
ドラムの表面温度が一３０℃以下、好ましくは一３５℃
以下、さらに好ましくは一３８℃以下になるような速度
で前記ドラムに導入することである。
有利には、前記ドラムから排気された低温起寒剤の温度
は、−４０℃乃至−１６０℃、好ましくは一４０℃乃至
−１２０℃、有利には、製品が冷凍されている間−１０
０℃であること。
前記間隙を通過する起寒剤の温度が、前記出口を通って
ドラムを離れる前記低温起寒剤よりもごくわずかに低温
であることがわかる。好ましい排気温度を用いると、′
ｔｉ体空気（沸点−１８３℃）がドラムの外側に生じな
いでそれによって先行技術の不利益の１つを克服するこ
とがわかる。
好ましくは、送風機がシリンダーの外側とドラムの内側
との間の間隙を、５　ｍ／ｓ好ましくは５乃至１０ｍ／
ｓの線速度で通して起寒剤を循環させることである。こ
の速度で、ドラムの冷却が非常に正確に制御できる。典
型的例として、起寒剤は液体窒素であり、これを、前記
ドラムの外面の冷却が１００乃至１４０　ｗ／ｒｒ？′
℃の速度で達成されるような速度で導入する。
好ましくは、起寒剤の流れを、製品がドラムに供給され
ない時の排気温度を一３０℃乃至−４０℃１また製品が
前記ドラムで冷凍されている時の温度を一４０℃以下に
なるように制御することである。
ここまでで述べたフリーザーは、大抵の製品の冷凍に適
しているが、食料品の冷凍には全く不適当て゛ある。
ここで、第三の不利益に戻り、先行技術は、冷凍液状ま
たは糊状製品の板を生産し、引続きそれを細かく砕いて
粒状製品にすることであった。これらの板はドラムの外
側に固く付着し、これらをドラムからてこで除去するた
めスクレーパーが必要であった。
（作用〉 この発明は、液状および糊状製品の冷凍にフリーザーを
提供するものであり、このフリーザーにはほぼ水平の軸
の廻りの回転のため取付けたドラムを備え、前記フリー
ザーに前記製品の水滴を前記ドラムの外面に塗布する機
構を備えさせることと、前記ドラムに前記水滴が癒着し
ないようにする機構を備えさせることを特徴とする。
好ましくは前記機構が、前記ドラムの周縁部の廻りに延
長する１つ以上の溝から成る。前記機構はまた、前記ド
ラムの外面の複数の小さいくぼみから成ることもある。
水滴の癒着を抑制することにより、製品は先行技術の板
と違って、ドラムの外面に強く付着しない個々の顆粒と
して凍結する。
有利には、前記溝が、たとえば長方形または半円形横断
面のものであってもよいが、ほぼ放物線横断面のもので
あること。
必要かくべからざるものではないが、特に好ましいこと
は、この明細書で先述の特製のいくつかまたは全部を備
えたフリーザーを提供することである。
この発明はまた、液状および糊状製品の冷凍方法を提供
するが、その方法は、前記製品をドラムの低温表面に塗
布する工程と、前記製品を冷凍し、冷凍製品を前記表面
から取りはずす工程とから成り、前記製品を前記表面に
水滴の形で重置し、前記ドラムに前記水滴が癒着しない
よう抑制する機構を備えさせることを特徴とする。
好ましくは、前記水滴は、０．０２乃至０．２ｃｃ　、
さらに好ましくは０．０３乃至０．０８ｃｃの平均質量
を有することである。
好ましくは、前記水滴を、製品の水滴の少くとも９０％
好ましくは９８％が個々の顆粒として凍結する速度で重
置することである。
有利には、前記製品を、−１７℃、好ましくは一２５℃
以下、さらに好ましくは一３８℃の平均温度に冷却して
から前記低温表面から引き離すことである。
好ましくは、前記低温表面のＩＩＴＩＩＴＩ下の温度が
、前記製品のそれと接触中に一２０℃より熱入れされな
いことである。さらに好ましくは、前記温度が、前記製
品のそれと接触中に−２５℃以上熱入れされないことで
ある。
前記低温表面下の温度は熱電対により都合よく測定でき
る。
液状および糊状製品の実施例は、液卵、クリーム、ソー
ス、肉汁、乱切りほうれん草、薬剤製品および血液製品
である。
（実施例） この発明をよりよく理解するために、ここで実施例とし
て添付図面を参照しながら説明する。
全体に参照数字１で同一のものとみなすフリーザーが示
されている。
フリーザー１は、ドラム２から成り、その縦軸の廻りを
電動機３により０乃至４　ｆ’、　ｐ、　ｍに変化する
速度で回転できる。前記ドラム２はステンレス鋼製で、
６０ｍｍの外径と、５＋ＴＩｍの最大壁厚さを有する。
前記ドラム２には多数の溝が備えてあり、それはドラム
２の周縁の廻りに延長している。各講は、実質的に放物
線横断面のものであり、約０．６ｎｖｎの焦点距離を有
する。
前記ドラムの外面は高度に磨き上げられている。
水滴デイスペンサー５を、弁９が備わった管８によりタ
ンク７に接続する。タンク７にフロート弁１０が備わり
それを入口管１１に接続する。
ドラム２には内部シリンダー１２があり、これもステン
レス鋼製で、前記ドラム２から半径方向に内側に延長す
る１６枚のひれ１３によってドラム２に接続している。
前記内部シリンダー１２の半径方向外面を前記ドラム２
の半径方向内面から約１００ｍｍの間隙２０だけ離間さ
せである。
輻流送風機１４をドラム２内で回転させるため取付けて
あり、電動機１５に接続され、この発明の原型装置にお
いては、２．２ｋＷ（３Ｈ，Ｐ、　）の変速電動機であ
った。
噴霧ノズル１７を具備する管１６は前記内部シリンダー
１２に届き、液体窒素源（図示なし）に制御弁１８と遮
断弁とを経由して接続する。
使用する電動機１５を始動し、輻流送風機１４を約１１
１０Ｏｒ、ｐ、ｍの速度で運転する。前記輻流電動機１
４は前記間隙２０を約５　ｍ／ｓの線速度で通して空気
を循環させる。
遮断弁１９と制御弁１８とをその時開放して液体窒素を
管１６と噴霧ノズル１７を通して内部シリンダー１２に
引き込む。直径で４０ミクロン以下の液体窒素の水滴を
窒素蒸気と共に内部シリンダー１２に沿って抜取り、そ
の後、輻流送風機１４によって半径方向外方向に放出す
る。それらはその後、端壁２９で囲まれた領域２１に届
くまで前記間隙に沿って移動する。蒸気のいくらかを前
記管１６の周辺の通Ｂ２２を通して残量を排出する間循
環させる。前記ドラム２の端壁２９から内側方向に突出
する出口２８によって前記通路の入口が決まる。前記出
口２８は液体窒素の未気化水滴を偏向させ、前記輻流送
風機１４の取入れ口Ｉ＼の再循環を容易にする。
液体窒素の流れを制御弁１８により、弁９の閉鎖時、排
気ガスの温度を一３８℃に実質的に一定になるよう維持
するような方法で制御する。
いったん前記排気ガスが所望（−３８℃）の前記実質的
恒温に達すると、電動機３を作動させてドラム２を約２
　ｒ、　ｐ、　ｍの速度で回転させる。その後群９を開
放して液卵をタンク７から管８を通して水滴デイスペン
サー５に引き込む。同時に弁１９を制御して前記排気ガ
ス温度を一１００℃に低下させる。簡略化した形で示さ
れた前記水滴デイスペンサー５を各出口管６が、約０．
０５ｃｃの液卵を含む水滴を小分けするよう設計する。
水滴を小分けできる速度を変動できるが、１出口当り毎
分６００滴の小分は速度で事実上十分であることがわか
った。
水滴２３が溝４に滴下し、はとんど直ぐ、前記水滴の表
面はドラム２の冷気のため凝固する。冷却が極めて急速
に起こるので、液卵が講４に沿って流れ落ちるようなこ
とはほとんどなく、従って水滴は、互いに癒着しない個
々の顆粒を形成する。
ドラムが回転するに従って、前記顆粒はすっかり凍結し
てその後、累進的に冷たくなる。その最低温度に達する
時、大部分の顆粒は最も姑力のある顆粒製品２５の積み
重ねを残して簡単に落下する。
軽量スクレーパー２６を提供して、自発的に落下しない
わずかな顆粒があっても無理矢理除去する。
平衡状態におけるドラム２の位置２４の表面温度は約−
３９℃である。同様にドラム２の位置２７の表面温度は
約−３２℃である。
排気ガスの温度を最高−８０℃に調節した時、冷凍顆粒
はドラム２の表面に固く膠着し、それを強制的に除去す
る必要があったことに注目することは有意義である。こ
れは位置２４における表面温度−２７℃、位置２７にお
ける一２０℃に相当した。これと対照に、位置２４にお
ける表面温度−４３℃以下に低下した場合、粒子はドラ
ム２の表面に付着しないで、凍結前に簡単に滑落した。
ドラム２の外面と違って、内面を粗面にして、前記間隙
２０を突き通す低温窒素を用いて乱流による伝熱を促進
する。同時に、内部シリンダー１２の表面とひれ１３を
同様に粗面にすることができる。
この実験運転では、製品１ｋｇ当り２ｋｇの液体窒素を
用いて顆粒卵を調製した。これは、液卵の水滴を液体窒
素のトラフに落し込む周知のプロセスで製品１ｋｇ当り
液体窒素の５ｋｇに匹敵する。
用意された実施例を特別に液卵に関連して説明してきた
が、そのほかの液状または糊状製品を同様方法で冷凍で
きることがわかる。特に炒り卵ミックス、分離卵黄、分
離卵白、クリーム、ソース類および肉汁がある。薬剤製
品もまた、血液製品と同様冷凍には敏感に反応する。
顆粒の大きさは、水滴２３の大きさまたはくおよび）講
４の大きさまたは（および）輪郭を変化させることによ
って調整できる。
望まれれば、液状および糊状製品の冷凍の目的で、ドラ
ム２を別の取合わせで冷却できる、たとえば輻流送風機
１４、内部シリンダー１２およびひれ°１３を不要にし
、液体起寒剤をドラムの内側に向って好ましくはドラム
に沿って延長する噴霧バーから単に噴霧し、壁に隣接し
て配設した。二者択一的に、輻流送風機１４、内部シリ
ンダー１２およびひれ１３を不要にしてドラムの下部に
液体起寒剤を充満させてもよい。また別の実施例におい
て輻流送風機１４をそのままにするが、内部シリンダー
１２とひれ１３を省略する。
上述のどの取合わせにしても、ドラムラ離れる起寒剤の
少くとも一部を直接、冷凍される製品に噴霧できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は、この発明によるフリーザーの１実施例による
簡略断面図、第２図は、第１図の線ｎ−■の面について
の断面図である。 １・・・フリーザー、２・・・ドラム、３・・・電動機
、４・・・講、５・・・水滴デイスペンサー、６・・・
出口管、７・・・タンク、８・・・管、９・・・弁、１
０・・・フロート弁、１１・・・入口管、１２・・・シ
リンダー、１３・・・ひれ、１４・・・輻流送風機、１
５・・・電動機、１６・・・管、１７・・・噴霧ノズル
、１８・・・制御弁、１９・・・遮断弁、２０・・・間
隙、２１・・・領域、２２・・・通路、２３・・・水滴
、２４・・・位置、２５・・・粒状製品、２６・・・軽
量スクレーパー、２７・・・位置、２８・・・出口、２
９・・・端壁 特許出願人　　エアー、プロダクツ、アンド、ケミカル
ス、インコー ボレーテッド

Claims (55)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）１基のドラムから成り、１基のシリンダーを前記
    ドラムに配設することと、１基の送風機を提供して、起
    寒剤を前記シリンダーの外面と前記ドラムの内面との間
    の間隙を通して循環させることを特徴とするフリーザー
    。
  2. （２）前記ドラムに内方向に延長する複数のひれが備わ
    り、そのひれを前記シリンダーに接続することを特徴と
    する請求項１によるフリーザー。
  3. （３）前記シリンダーの軸広がりは前記ドラムの軸広が
    り以下であることを特徴とする請求項１によるフリーザ
    ー。
  4. （４）液体起寒剤を前記シリンダーの内部に導入する機
    構が備わっていることを特徴とする請求項１によるフリ
    ーザー。
  5. （５）前記機構は噴霧ノズルから成ることを特徴とする
    請求項４によるフリーザー。
  6. （６）前記噴霧ノズルは４０ミクロン以下の直径を有し
    、起寒剤の水滴を排出するよう設計されることを特徴と
    する請求項５によるフリーザー。
  7. （７）前記送風機は、起寒剤を前記シリンダーを通して
    引き込み、それをシリンダーの外面とドラムの内面との
    間の間隙に外側方向に投入する位置に配設した輻流送風
    機であることを特徴とする請求項１によるフリーザー。
  8. （８）前記送風機は、起寒剤を前記間隙に沿つて５ｍ／
    ｓ以上の速度で通過させるよう設計されることを特徴と
    する請求項１によるフリーザー。
  9. （９）前記送風機は、起寒剤を前記間隙に沿つて５乃至
    １０ｍ／ｓの速度で通過させるよう設計されることを特
    徴とする請求項８によるフリーザー。
  10. （１０）前記ドラムに、前記ドラムの端壁から内側方向
    に突出する出口が備わっていることを特徴とする請求項
    １によるフリーザー。
  11. （１１）前記出口は前記ドラムと同軸であることを特徴
    とする請求項１０によるフリーザー。
  12. （１２）前記フリーザーが製品を待機している間に起寒
    剤が−３０℃乃至−４０℃の温度で前記フリーザーを離
    れ、また前記フリーザーが製品を凍結している間に起寒
    剤が−４０℃以下の温度で前記フリーザーを離れるよう
    前記フリーザーへの起寒剤の流れを制御する機構を具備
    することを特徴とする請求項１によるフリーザー。
  13. （１３）１基のドラムから成り、１基のシリンダーを前
    記ドラムに配設することと、１基の送風機を提供して起
    寒剤を前記シリンダーの外面と前記ドラムの内面との間
    の間隙を通して循環させることと、液体起寒剤を前記シ
    リンダーの内部に導入する機構を提供することと、前記
    ドラムに、前記ドラムの端壁から内側方向に突出する出
    口が備わることと、前記出口は前記ドラムと同軸である
    ことおよび前記出口を前記機構の周辺に配設して液体起
    寒剤を前記ドラムの内部に導入することを特徴とするフ
    リーザー。
  14. （１４）前記機構は噴霧ノズルから成ることを特徴とす
    る請求項１３によるフリーザー。
  15. （１５）前記噴霧ノズルは、４０ミクロン以下の直径を
    有し、起寒剤の水滴を排出するよう設置されることを特
    徴とする請求項１４によるフリーザー。
  16. （１６）前記送風機は、起寒剤を前記シリンダーを通し
    て引出して、それをシリンダーの外面とドラムの内面と
    の間の間隙に外側方向に投入する位置に配設された輻流
    送風機であることを特徴とする請求項１３によるフリー
    ザー。
  17. （１７）前記送風機は、起寒剤を前記間隙に沿って５ｍ
    ／ｓ以上の速度で通過させるよう設計されることを特徴
    とする請求項１３によるフリーザー。
  18. （１８）前記送風機は、起寒剤を前記間隙に沿って５乃
    至１０ｍ／ｓの速度で通過させるよう設計されることを
    特徴とする請求項１７によるフリーザー。
  19. （１９）前記フリーザーが製品を待機している間に起寒
    剤が−３０℃乃至−４０℃の温度で前記フリーザーを離
    れ、またフリーザーが製品を凍結している間に起寒剤が
    −４０℃以下の温度で前記フリーザーを離れるよう前記
    フリーザーへの起寒剤の流れを制御する機構を具備する
    ことを特徴とする請求項１３によるフリーザー。
  20. （２０）製品を冷凍する方法で、その製品を低温回転ド
    ラムの外側に重置させる工程から成り、前記低温回転ド
    ラムが請求項１に請求されたフリーザーの一部を形成す
    ることを特徴とする製品冷凍法。
  21. （２１）前記製品重置のすぐ上流の前記ドラムの表面温
    度が−３５℃以下であることを特徴とする請求項２０に
    よる製品の冷凍法。
  22. （２２）前記製品重置のすぐ上流の前記ドラムの表面温
    度が−３５℃で以下であることを特徴とする請求項２０
    による製品の冷凍法。
  23. （２３）前記製品重置のすぐ上流の前記ドラムの表面温
    度が−３８℃で以下であることを特徴とする請求項２０
    による製品の冷凍法。
  24. （２４）前記方法に、液体起寒剤を導入する工程を含め
    ることを特徴とする請求項２０による製品の冷凍法。
  25. （２５）前記方法に、製品を冷凍している間に起寒剤を
    −４０℃乃至−１６０℃の温度で排気する工程を含める
    ことを特徴とする請求項２０による製品の冷凍法。
  26. （２６）前記起寒剤は、製品を冷凍している間に−４０
    ℃乃至−１２０℃の温度で排出されることを特徴とする
    請求項２５による製品の冷凍法。
  27. （２７）前記送風機は、シリンダーの外側とドラムの内
    側との間の間隙を５ｍ／ｓ以上の線速度で通して循環さ
    せることを特徴とする請求項２０による製品の冷凍法。
  28. （２８）前記線速度は５乃至１０ｍ／ｓであることを特
    徴とする請求項２７による製品の冷凍法。
  29. （２９）前記フリーザーを、前記ドラムの外面の冷却が
    １００乃至１４０ｗ／ｍ＾２℃の速度で達成されるよう
    な速度で導入される液体窒素で冷却することを特徴とす
    る請求項２０による製品の冷凍法。
  30. （３０）起寒剤の流れを制御してそれによって、排気ガ
    ス温度が、製品をドラムに供給しない時−３０℃乃至−
    ４０℃、また製品を前述ドラムで冷凍する時−４０℃以
    下となるようにすることを特徴とする請求項２０による
    製品の冷凍法。
  31. （３１）製品を冷凍する方法で、前記製品を低温回転ド
    ラムの外側に重置させる工程から成り、前記低温回転ド
    ラムが前記請求項１により請求されているようにフリー
    ザーの一部を形成することと、前記方法に、製品を冷凍
    している間に起寒剤を−４０℃乃至−１６０℃の温度で
    排出する工程を含めることを特徴とする製品冷凍の方法
    。
  32. （３２）前記製品重置のすぐ上流の前記ドラムの表面温
    度が−３０℃以下であることを特徴とする請求項３１に
    よる製品冷凍の方法。
  33. （３３）前記製品重置のすぐ上流の前記ドラムの表面温
    度が−３５℃以下であることを特徴とする請求項３１に
    よる製品冷凍の方法。
  34. （３４）前記製品の重置のすぐ上流の前記ドラムの表面
    温度が−３８℃以下であることを特徴とする請求項３１
    による製品冷凍の方法。
  35. （３５）前記方法に、液体起寒剤を導入する工程を含め
    ることを特徴とする請求項３１による製品冷凍の方法。
  36. （３６）前記起寒剤は、製品を冷凍している間に−４０
    ℃乃至−１２０℃の温度で排出されることを特徴とする
    請求項３１による製品冷凍の方法。
  37. （３７）前記送風機は、シリンダーの外囲とドラムの内
    側との間の間隙を５ｍ／ｓの線速度で通して循環させる
    ことを特徴とする請求項３１による製品冷凍の方法。
  38. （３８）前記線速度は５乃至１０ｍ／ｓであることを特
    徴とする請求項３７による製品の冷凍法。
  39. （３９）前記フリーザーを、前記ドラムの外面の冷却が
    １００乃至１４０ｗ／ｍ＾２℃の速度で達成されるよう
    な速度で導入される液体窒素で冷却することを特徴とす
    る請求項３１による製品冷凍の方法。
  40. （４０）起寒剤の流れを制御してそれによって、排気ガ
    ス温度が、製品をドラムに供給しない時、−３０℃乃至
    −４０℃、また製品を前述ドラムで冷凍する時、−４０
    ℃以下となるようにすることを特徴とする請求項３１に
    よる製品冷凍の方法。
  41. （４１）液状および糊状製品を冷凍するフリーザーが、
    ほぼ水平の軸の廻りを回転するよう取付けたドラムから
    成り、前記フリーザーに前記製品の水滴を前記ドラムの
    外面に重置する機構が備わっていることと、前記ドラム
    に前記水滴癒着を抑制する機構が備わっていることを特
    徴とする液状および糊状製品冷凍の方法。
  42. （４２）前記水滴癒着を抑制する前記機構は、前記ドラ
    ムの外面の廻りに延長する１つ以上の溝から成る請求項
    ４１によるフリーザー。
  43. （４３）前記溝は、ほぼ放物線横断面のものであること
    を特徴とする請求項４２によるフリーザー。
  44. （４４）液状および糊状製品を冷凍し、前記製品をドラ
    ムの低温面に重置する工程と、前記製品を冷凍して冷凍
    製品を前記低温面より除去する工程とから成り、前記製
    品を水滴の形で前記表面に重置し、また前記ドラムに前
    記水滴癒着を抑制する機構が備わつていることを特徴と
    する液状および糊状製品冷凍の方法。
  45. （４５）前記水滴は０．０２乃至０．２ｃｃの平均質量
    を有することを特徴とする請求項４４による液状および
    糊状製品冷凍の方法。
  46. （４６）前記水滴は、０．０３乃至０．０８ｃｃの平均
    質量を有することを特徴とする請求項４５による液状お
    よび糊状製品冷凍の方法。
  47. （４７）前記水滴を、製品の水滴の少くとも９０％が個
    々の顆粒として凍結するような速度で重置することを特
    徴とする請求項４４による液状および糊状製品冷凍の方
    法。
  48. （４８）前記水滴を、製品の水滴の少くとも９８％が個
    々の顆粒として凍結するような速度で重置することを特
    徴とする請求項４７による液状および糊状製品冷凍の方
    法。
  49. （４９）前記製品を、−１７℃以下の平均温度に冷却し
    てから前記低温表面から引き離すことを特徴とする請求
    項４４による液状および糊状製品冷凍の方法。
  50. （５０）前記製品を、−２５℃以下の平均温度に冷却し
    てから前記低温表面から引き離すことを特徴とする請求
    項４９による液状および糊状製品冷凍の方法。
  51. （５１）前記製品を、−３８℃以下の平均温度に冷却し
    てから前記低温表面から引き離すことを特徴とする請求
    項５０による液状および糊状製品冷凍の方法。
  52. （５２）前記低温表面１ｍｍ下の温度が、前記製品がそ
    れと接触している間、−２０℃以上に熱入れされないこ
    とを特徴とする請求項４４による液状および糊状製品冷
    凍の方法。
  53. （５３）前記低温表面１ｍｍ下の温度が、前記製品のそ
    れと接触している間、−２５℃以上に熱入れされないこ
    とを特徴とする請求項５２による液状および糊状製品冷
    凍の方法。
  54. （５４）前記製品は液卵であることを特徴とする請求項
    ２０による製品冷凍法。
  55. （５５）前記製品は液卵であることを特徴とする請求項
    ４４による液状および糊状製品冷凍の方法。
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